JP3921476B2 - 車両乗員用の足置き - Google Patents

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この発明は、車両乗員用の足置きに関する。
たとえば、四輪自動車等の車両において、アクセルペダル等のペダルは、通常、一方の足の踵を車両のフロアパネルに置いた状態で、その足の爪先をアクセルペダルに当て、足首を曲げて足先を動かすことによって操作される。
このようなペダル操作は、とくに長時間の運転時に足首に負担をかける。そこで、アクセルペダルの下方の、フロアパネルの一部を凸状に加工して、足置きを形成し、この足置きに踵を当てた状態で足首を曲げて足先を動かすことによってアクセルペダルを操作することが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2000−95150号公報(第9図)
ところが、フロアパネルを加工して足置きを形成する構成では、足置きの位置を変更することができないので、運転者の足の大きさや運転姿勢などに応じて、アクセルペダルと足置きの位置関係を最適化するといったことはできない。そのため、かえって足首に負担をかけるおそれがある。
そこで、この発明の目的は、車両のフロアパネルにおける配置を変更することのできる車両乗員用の足置きを提供することにある。
前記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、車両乗員の足を置くための車両乗員用の足置きであって、フロアパネル上に相対移動可能に敷設されるフロアマットに着脱可能に取り付けられる車両乗員用の足置きにおいて、車両の運転のために操作されるペダルを爪先で操作している足の踵の裏面を受けるための受け部材を有し、前記受け部材は、前記フロアマットの表面に配置されて前記フロアマットよりも上方の所定の接触位置で前記足の踵を受け、さらに、前記フロアマットの裏面に配置されて、前記受け部材を支持するベースと、前記受け部材、前記ベースおよび前記フロアマットを互いに固定するための固定手段と、を備え、前記受け部材は、前記ペダルに対向配置され、前記ベースは、前記受け部材に対して前記ペダルから遠ざかる方向に長くなるように配置され、前記フロアマットを介して前記足の踵を受けることを特徴としている。
このような構成によると、フロアマットに対する足置きの取付位置を変更することにより、車両のフロアパネル上における足置きの配置を変更することができる。したがって、この足置きを、ペダルに対して最適な位置に設けることができる。その結果、運転者個人に応じて、足首にかかる負担、とくに長時間運転時の負担を格段に低減することができる。
さらに、受け部材とベースとでフロアマットを挟んだ状態で、これら受け部材、ベースおよびフロアマットを固定手段で固定できる。そのため、部品点数を低減しつつ、受け部材をフロアマットに堅固に取り付けることができ、足置きが不用意にフロアマットから外れることを防止できる。また、固定手段の固定を解除すれば、受け部材およびベースをフロアマットから容易に取り外すことができる。
なお、固定手段は、前記受け部材、前記フロアマットおよび前記ベースにそれぞれ形成される挿通孔に挿通される軸部を含むボルトと、前記軸部のねじ部と螺合して前記受け部材、前記フロアマットおよび前記ベースを締結するためのナットとを備えていてもよい。
このような構成によると、受け部材、フロアマットおよびベースにそれぞれ形成される挿通孔に、ボルトの軸部を挿通して、このボルトとナットとを結合させることにより、受け部材およびベースをフロアマットに容易に固定することができる。さらに、錐などを用いて、フロアマットの最適な位置に挿通孔を形成し、受け部材を最適な位置に容易に配置することができる。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記受け部材は、前記ペダルを操作している足の踵を係止させるための係止部と、前記係止部に連続して形成され、前記フロアマットの表面に接合される接合部とを有し、前記ベースの前記ペダルに対向する方向の幅は、前記接合部の前記ペダルに対向する方向の幅よりも長いことを特徴としている。
このような構成によると、受け部材に作用する、ペダルに対向する方向の力をベースが受けることができ、この受け部材がベースに対して倒れてしまうことをより確実に防止できる。そのため、係止部に足の踵がかけられたときに、受け部材がベースに対して倒れてしまうことをより確実に防止できる。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記係止部は、前記ペダルに近づくにつれて、前記フロアマットの表面から離れるように傾斜する傾斜部を有することを特徴としている。
このような構成によると、踵を傾斜部に係止させることにより、ペダルを操作する際の足首の曲げ量をより少なくすることができ、ペダル操作時における足首の負荷をより低減することができる。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記受け部材は、前記ペダルを操作している足の踵を係止させるための係止部と、前記係止部と別体に形成され、前記フロアマットの表面に接合される接合部と、前記係止部と前記ペダルとの対向方向に略直交し、かつ、前記フロアマットの表面に略水平な方向に延びる連結軸を支点として、前記係止部を前記接合部に対して回動可能に連結する連結手段とを備えることを特徴としている。
このような構成によると、係止部を、連結軸に対して、後側(ペダルから遠ざかる側)および上側に移動することができる。
係止部が、連結軸に対して後側にある場合、たとえば、フロアマットに対する運転席の高さ位置が比較的低く、ひざを伸ばした状態でペダル操作を行うスポーツタイプの車両において、爪先の向きを最適にすることができる。また、係止部が、連結軸に対して上側にある場合、たとえば、フロアマットに対する運転席の高さ位置が比較的高く、ひざを屈曲した状態でペダル操作を行う貨物タイプの車両において、爪先の向きを最適にすることができる。このように、タイプの異なる車両に応じて、ペダルに対する爪先の向きを最適にすることができ、ペダル操作時における足首の負担をより低減することができる。
請求項に記載の発明は、請求項またはに記載の発明において、前記係止部は、前記足の踵と対向する方向に張り出すように湾曲していることを特徴としている。
このような構成によると、係止部に対して踵を種々の角度で当接させることができる。これにより、係止部を、スポーツタイプの車両や貨物タイプの車両など、タイプの異なるいずれの車両にも対応させることができる。また、足首を曲げてペダルを操作するときに、踵の底面を、係止部に連続的に沿わすことができる。これにより、足首を滑らかに動かすことができ、ペダル操作時における足首の負担をより一層低減することができる
以上述べたように、請求項1に記載の発明によれば、運転者個人に応じて、足首にかかる負担、とくに長時間運転時の負担を格段に低減することができる。
また、簡易な構成により、確実な着脱を確保しつつ、足置きが不用意にフロアマットから外れてしまうことを防止できる。
請求項に記載の発明によれば、係止部に足の踵がかけられたときに、受け部材がベースに対して倒れてしまうことをより確実に防止できる。
請求項に記載の発明によれば、ペダル操作時における足首の負荷をより低減することができる。
請求項に記載の発明によれば、ペダル操作時における足首の負担をより低減することができる。
請求項に記載の発明によれば、ペダル操作時における足首の負担をより一層低減することができる。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。
図1は、この発明の一実施形態にかかる車両乗員用の足置きの使用状態を示す図解的な斜視図である。図2は、図1に示す足置きおよびその周辺の正面図である。この車両乗員用の足置き(以下、単に「足置き」という。)は、運転者などの車両乗員の足、特に踵を置くためのものである。
足置き1は、たとえば、四輪のオートマチックトランスミッション自動車などの車両2に備えられる。車両2は、フロアパネル3と、このフロアパネル3上に設けられ、車両乗員としての運転者が座るための運転席4と、運転席4の前方に配置され、車両の運転のために操作されるペダルとしてのアクセルペダル5およびブレーキペダル6とを備えている。
フロアパネル3上には、たとえば、カーペット材からなるフロアマット7が取り外し可能に敷設されている。フロアマット7は、単にフロアパネル3上に載せられているだけでもよい。
足置き1は、アクセルペダル5およびブレーキペダル6と運転席4との間において、フロアマット7に取り付けられている。この実施形態の特徴の1つは、足置き1をフロアマット7に対して着脱可能な構成にしたことにより、フロアパネル3上における足置き1の配置を変更できるようになっている点にある。
図2および図3に示すように、足置き1は、フロアマット7の表面(上面)に配置され、足の踵を受けるための受け部材8と、フロアマット7の裏面(下面)に配置されて、受け部材8を支持するベース9とを備えている。
受け部材8は、アクセルペダル5およびブレーキペダル6を操作する足(たとえば、右足)の踵を係止させるための係止部10と、係止部10に連続して形成され、フロアマット7の表面に接合される接合部11と、係止部10および接合部11の遊端部を互いに連結する一対の連結部12と、各連結部12間を接続する接続部13とを一体的に有している。
受け部材8は、接合部11をフロアマット7の表面に接合させ、係止部10の表面を運転席4側に向けた状態で、アクセルペダル5およびブレーキペダル6に対向配置されている。
係止部10は、傾斜部14と、延伸部15とを備えている。
傾斜部14は、車両2の車幅方向、すなわち、左右方向RL(以下、単に「左右方向」という。)に長い長方形板状に形成され、アクセルペダル5およびブレーキペダル6に向かってフロアマット7の表面から離れるように(高くなるように)、略一定の勾配で傾斜している。
延伸部15は、傾斜部14の上端縁から車両2の前方向M(運転席4からアクセルペダル5およびブレーキペダル6に向かう方向。以下、単に「前方向」という。)に延び、接合部11(フロアマット7の表面)と略平行をなしている。この延伸部15は、傾斜部14の上端縁と連続する広幅部15aと、広幅部15aの先端縁(前方向Mにおける前端部)に連続する狭幅部15bとを備えている。広幅部15aは、左右方向RLにおいて、傾斜部14と略同じ幅を有する細長い略長方形板状に形成されている。狭幅部15bは、左右方向RLにおいて、広幅部15aよりも短い幅を有する略長方形板状に形成され、広幅部15aの中間部から前方向Mに向けて延びている。これにより、延伸部15は、平面視において凸状に形成されており、左右両端部に切欠部を有している。
係止部10の表面には、クッション効果を有する弾性部材16が被着されている。これにより、足の踵は、弾性部材16を介して係止部10に係止されることになり、運転者が足の踵を当てたときの感触をより良好なものにできる。
接合部11は、傾斜部14の長手方向両端部において、その下端からそれぞれ前方向Mに延びている。各接合部11は、平面視において略正方形板状に形成され、係止部10の延伸部15に対して略平行をなして対向している。平面視において、各接合部11の一部分は、延伸部15の切欠部から露呈しており、この一部分には、挿通孔17(図4参照)が形成されている。
各連結部12は、背面視において、縦長の矩形板状に形成されている。一方の連結部12は、背面視において、狭幅部15bの遊端部(前方向Mにおける先端部)の左側端部と、これに対向する左側の接合部11の遊端部(前方向Mにおける先端部)の右側端部とを連結している。また、他方の連結部12は、背面視において、狭幅部15bの遊端部の右側端部と、これに対向する右側の接合部11の遊端部(前方向Mにおける先端部)の左側端部とを連結している。
接続部13は、背面視において横長の矩形状に形成されている。この接続部13は、各連結部12の間に配置されており、これらの連結部12を連結するとともに、狭幅部15bに結合されている。これら各連結部12および接続部13により、係止部10が補強され、長期にわたり傾斜部14の傾斜が保持される。
図4および図5に示すように、ベース9は、金属板からなり、平面視において左右方向RLに延びる矩形状に形成されるとともに、中央部に略矩形の開口を有している。前方向Mにおけるベース9の幅W1は、受け部材8の各接合部11の幅W2よりも長く(W1>W2)されている。また、左右方向RLにおけるベース9の幅は、受け部材8の接合部11の幅と略等しくされている。
前方向Mにおけるベース9の一端部(先端部)には、左右両端部に挿通孔19が形成されている。各挿通孔19は、受け部材8の各接合部11がベース9の先端部上に配置された状態で、各接合部11に形成された挿通孔17にフロアマット7を挟んでそれぞれ対向する位置に配置されている。
また、フロアマット7には、受け部材8の各接合部11がベース9の先端部上に配置された状態で、各接合部11の挿通孔17とベース9の各挿通孔19とを連通させる位置に、挿通孔20が形成されている。各挿通孔20は、たとえば、錐を用いて形成することができる。
受け部材8、ベース9およびフロアマット7は、2組のボルト21およびナット22を用いて互いに固定されている。具体的には、各ボルト21は、その軸部23が互いに連通する挿通孔19,20,17に挿通されるとともに、ワッシャ25に挿通され、さらに対応するナット22に螺合されている。ボルト21、ナット22および挿通孔19,20,17によって、固定手段としての固定構造24が2組形成されている。
図6に示すように、運転者は、足F(たとえば、右足)の踵Hを足置き1に置いた状態で爪先Tをアクセルペダル5に当て、この状態で足首を曲げて足先を動かすことで、アクセルペダル5の操作を行うことができる。また、アクセルペダル5と同様にブレーキペダル6を操作することができる。
たとえば、初期状態(アクセルペダル5が操作されていない状態)において、アクセルペダル5が、位置A1にある場合、足置き1のフロアマット7への取り付けは、以下のようにして行われる。すなわち、前記位置A1に対するフロアマット7の前後方向の最適位置A2において、挿通孔20Aを、左右方向RLに所定間隔(2つの挿通孔17間の間隔と等しい間隔)隔てた2箇所に形成する。次に、フロアマット7の表面に受け部材8を配置するとともにフロアマット7の裏面にベース9を配置する。このとき、受け部材8の各接合部11の挿通孔17およびベース9の各挿通孔19は、フロアマット7の各挿通孔20Aと連通する位置に配置される。
そして、ボルト21の軸部23を、ベース9の挿通孔19、フロアマット7の挿通孔20A、受け部材8の各接合部11の挿通孔17、ワッシャ25の順に挿通し、さらにナット22に螺合させる。これにより、足置き1を、フロアマット7の最適位置A2に配置できる。したがって、足置き1を、初期状態において位置A1にあるアクセルペダル5に対して最適な位置に設けることができる。
一方、初期状態において、アクセルペダル5が、位置A1よりも運転席側(矢印D1側)の位置B1にある場合、足置き1のフロアマット7への取り付けは、以下のようにして行われる。すなわち、前記位置B1に対するフロアマット7の前後方向の最適位置B2において、挿通孔20Bを、左右方向RLに所定間隔(2つの挿通孔17間の間隔と等しい間隔)隔てた2箇所に形成する。次に、フロアマット7の表面に受け部材8を配置するとともにフロアマット7の裏面にベース9を配置する。このとき、受け部材8の各接合部11の挿通孔17およびベース9の各挿通孔19は、フロアマット7の各挿通孔20Bと連通する位置に配置される。
そして、ボルト21の軸部23を、ベース9の挿通孔19、フロアマット7の挿通孔20B、受け部材8の各接合部11の挿通孔17、ワッシャ25の順に挿通し、さらにナット22に螺合させる。これにより、足置き1を、フロアマット7の最適位置B2に配置できる。したがって、足置き1を、初期状態において位置B1にあるアクセルペダル5に対して最適な位置に設けることができる。
他方、初期状態において、アクセルペダル5が、位置A1よりも前方向M側(矢印D2側)の位置C1にある場合、足置き1のフロアマット7への取り付けは、以下のようにして行われる。すなわち、前記位置C1に対するフロアマット7の前後方向の最適位置C2において、挿通孔20Cを、左右方向RLに所定間隔(2つの挿通孔17間の間隔と等しい間隔)隔てた2箇所に形成する。次に、フロアマット7の表面に受け部材8を配置するとともにフロアマット7の裏面にベース9を配置する。このとき、受け部材8の各接合部11の挿通孔17およびベース9の各挿通孔19は、フロアマット7の各挿通孔20Cと連通する位置に配置される。
そして、ボルト21の軸部23を、ベース9の挿通孔19、フロアマット7の挿通孔20C、受け部材8の各接合部11の挿通孔17、ワッシャ25の順に挿通し、さらにナット22に螺合させる。これにより、足置き1を、フロアマット7の最適位置C2に配置できる。したがって、足置き1を、初期状態において位置C1にあるアクセルペダル5に対して最適な位置に設けることができる。
また、足置き1を、アクセルペダル5に対して最適な位置に設ける場合と同様に、ブレーキペダル6に対して最適な位置に設けることができる。
なお、このような取り付け作業は、通常、フロアパネル3からフロアマット7を取り外した状態で行い、足置き1をフロアマット7に取り付けた後、フロアマット7をフロアパネル3上に敷設する。また、フロアマット7から足置き1を取り外す場合には、通常、フロアパネル3からフロアマット7を取り外した状態で行い、足置き1をフロアマット7から取り外した後、フロアマット7をフロアパネル3上に敷設する。
以上に説明したように、この足置き1は、フロアマット7に対する取付位置を変更することにより、フロアパネル3上における足置き1の配置を変更することができる。したがって、この足置き1を、アクセルペダル5またはブレーキペダル6に対して最適な位置に設けることができる。その結果、運転者個人に応じて、足首にかかる負担、とくに長時間運転時の負担を格段に低減することができる。
また、受け部材8とベース9とでフロアマット7を挟んだ状態で、これら受け部材8、ベース9およびフロアマット7を固定構造24で固定できる。そのため、ベース9および固定構造24といった少ない部品点数で、受け部材8をフロアマット7に堅固に取り付けることができ、足置き1が不用意にフロアマット7から外れてしまうことを防止できる。また、固定構造24の固定を解除すれば、受け部材8およびベース9をフロアマット7から容易に取り外すことができる。
さらに、受け部材8、フロアマット7およびベース9にそれぞれ形成される挿通孔17,19,20に、対応するボルト21の軸部23を挿通して、このボルト21とナット22とを結合させることにより、受け部材8およびベース9をフロアマット7に容易に固定することができる。また、錐などを用いて、フロアマット7の最適位置A2,B2,C2に挿通孔20A,20B,20Cを形成し、受け部材8を最適な位置に容易に配置することができる。
さらに、前方向Mにおけるベース9の幅W1を、受け部材8の各接合部11の前方向Mにおける幅W2よりも長くしているので、受け部材8に作用する前方向Mの力を、ベース9が受けることができ、受け部材8がベース9に対して倒れてしまうことをより確実に防止できる。そのため、係止部10に運転者の足Fの踵Hがかけられたときに、受け部材8がベース9に対して倒れてしまうことをより確実に防止できる。しかも、ベース9は、受け部材8に対して前方向Mと反対側の方向に長くなるように配置されているので、ベース9の他端部(後端部)側に踵Hの下端が接触することにより、さらに安定して配置される。
また、足Fの踵Hを傾斜部14に係止させることにより、アクセルペダル5およびブレーキペダル6を操作する際の足首の曲げ量をより少なくすることができ、ペダル操作時における運転者の足首の負荷をより低減することができる。
さらに、受け部材8の各接合部11の挿通孔17が、平面視において延伸部15の切欠部から露呈しているので、切欠部にレンチなどの工具を通し、この工具によってナット22を挿通孔17近傍に保持することができる。そのため、ボルト21へのナット22の取り付け作業を行い易い。
図7は、車両乗員用の足置きの他の実施形態を示す斜視図である。また、図8は、図7に示す切断線Y−Yにおける断面図である。なお、図7および図8において、図1〜図6に示す各部と同等の機能を有する部分には、図1〜図6の場合と同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図7に示す足置き1は、係止部10と接合部11とが別体に形成され、後述する連結構造26によって、係止部10が接合部11に対して回動可能に連結されている。
なお、以下では、運転席4から足置き1を見た状態を基準として、車両2の右側を「右側」といい、車両2の左側を「左側」といい、車両2の前側を「前側」といい、車両2の後側を「後側」という。また、足置き1を車両2の左側方から見た状態を「側面視」という。
係止部10は、左右方向RLに長く延びる部材であり、たとえば金属板を曲げ加工することで形成されている。この係止部10は、中心角が略90°の円弧状に形成されており、円周方向の中間部が、足Fの踵Hと対向する方向に張り出すように湾曲している。係止部10の曲率中心線S1は、接合部11の表面の前側端部上を、左右方向RL(図8において、紙面に垂直な方向)に沿って延びている。
係止部10は、その後側端面が接合部11の表面の後側端部に当接する第1の位置P1において、前側端面が、接合部11の表面の前側端縁の略鉛直上方に位置している。このように、係止部10は、その周方向において、足Fの踵Hを受けるのに十分な長さを有している。また、係止部10の前側端部の左右両端部には、切欠部が形成されている。
第1の位置P1の係止部10の後側端部は、後述する連結構造26のボルト31のねじ軸30の後側に位置している。このとき、運転者は、足Fの踵Hを、係止部10の周方向中間部上にある弾性部材16と、接触位置U1において接触させ、爪先Tを上側に向けた状態にすることができる。
接合部11は、係止部10の下方に配置されている。この接合部11は、左右方向RLに細長い長方形板状に形成されている。左右方向RLにおいて、接合部11の幅は、係止部10の全幅と略等しくされている。また、前方向Mにおいて、接合部11の幅W2は、第1の位置P1の係止部10の幅(係止部10の曲率半径)と略等しくされている。
接合部11の前側端部の左右両端部には、ボルト21の軸部23が挿通される挿通孔が形成されている。これらの挿通孔は、第1の位置P1の係止部10の、左右両端部の切欠部の下方に、位置している。また、接合部11の表面の後側端部は、第1の位置P1の係止部10の後側端面と当接して、この係止部10を直接受けることができる。
連結手段としての連結構造26は、接合部11の表面に設けられた一対の不動部28と、係止部10の裏面に設けられた一対の可動部29と、各不動部28と対応する可動部29とをそれぞれ連結するボルト31およびナット32とを備えている。
一対の不動部28は、左右方向RLに所定間隔を開けて対向配置されている。各不動部28は、下端部が接合部11の表面の前側端部に固定されており、上端部に向かうにつれて、後側(運転席4側)に進むように斜め上方に延びている。これにより、各不動部28の上端部は、係止部10の曲率中心線S1に対して、後側、かつ、上側の位置にオフセットして配置されている。
一対の可動部29は、左右方向RLに所定間隔を開けて対向配置されている。各可動部29は、上端部が係止部10の裏面に固定されており、対応する不動部28に向けてそれぞれ延びている。各可動部29の下端部は、対応する不動部28の上端部に対して、左右方向RLの内側に配置され、かつ、接触している。
係止部10が第1の位置P1にあるとき、各不動部28と各可動部29とは、側面視において、一直線上に並んでいる。これら不動部28および可動部29の上記一直線方向の中間部に、挿通孔34が形成されている。具体的には、各不動部28の上端部および各可動部29の下端部に、挿通孔34が形成されている(図8において、一方の可動部29の挿通孔34のみを図示)。
一方の不動部28およびこれに接触する可動部29の各挿通孔34に、一方のボルト31のねじ軸30(連結軸)が挿通されている。同様に、他方の不動部28およびこれに接触する可動部29の各挿通孔34に、他方のボルト31のねじ軸30(連結軸)が挿通されている。各ボルト31のねじ軸30は、左右方向RLに延び、かつ、互いの軸線S2が一致している。すなわち、各ボルト31のねじ軸30は、係止部10とアクセルペダル5およびブレーキペダル6との対向方向(前方向M)に略直交し、かつ、フロアマット7の表面に略水平な方向に延びている。
これにより、係止部10は、接合部11に対してボルト31のねじ軸30を支点として、軸線S2の回りに回動可能となっている。係止部10は、第1の位置P1から上記軸線S2の回りに所定量回動すると、後側端面が接合部11から浮き上がった第2の位置P2に移動する(図8において、第2の位置P2の係止部10を、2点鎖線で図示)。
第2の位置P2の係止部10は、第1の位置P1の係止部10に対して、表面がより上側を向いており、また、フロアマット7の表面からの全高が所定量V1だけ低くなっている。また、第2の位置P2の係止部10は、後側端部を含む大部分が、ボルト31のねじ軸30の上側に位置している。
このとき、運転者は、足Fの踵Hを、係止部10の後端部上にある弾性部材16と、接触位置U2において接触させ、爪先Tを前側に向けた状態にすることができる。この接触位置U2は、接触位置U1に対して、後側、かつ、所定量V2だけ下側に位置している。
ナット32は、各ボルト31の対応するねじ軸30にそれぞれ螺合されている。これにより、各不動部28および対応する可動部29は、互いに固定されている。
この足置き1において、係止部10の、第1の位置P1から第2の位置P2への移動は、以下のようにして行われる。すなわち、各ボルト31および各ナット32を緩め、各不動部28と対応する可動部29との固定を解除する。これにより、係止部10は、接合部11に対してねじ軸30の軸線S2を中心として回動することができる。この状態で、係止部10を、側面視において反時計回りに所定量回動させると、係止部10は、第1の位置P1から第2の位置P2に移動する。係止部10を第2の位置P2に移動した後、各ボルト31と対応するナット32とをそれぞれ締め付け、各不動部28と対応する可動部29とをそれぞれ固定する。
一方、係止部10の、第2の位置P2から第1の位置P1への移動は、以下のようにして行われる。すなわち、各ボルト31および各ナット32を緩め、各不動部28と対応する可動部29との固定を解除する。この状態で、係止部10を、側面視において時計回りに回動させて、その後側端面を、接合部11の表面に当接させる。このようにして、係止部10は、第2の位置P2から第1の位置P1に移動する。係止部10を第1の位置P1に移動した後、各ボルト31と対応するナット32とをそれぞれ締め付け、各不動部28と対応する可動部29とをそれぞれ固定する。
なお、接合部11に対する係止部10の回動操作は、フロアパネル3からフロアマット7を取り外した状態で行ってもよいし、フロアパネル3からフロアマット7を取り外すことなく行ってもよい。
図8に示すように、運転者は、足Fの踵Hを足置き1に置いた状態で、爪先Tをアクセルペダル5に当て、この状態で足首を曲げて足先を動かすことで、アクセルペダル5の操作を行うことができる。また、アクセルペダル5と同様にブレーキペダル6を操作することができる。
この足置き1は、フロアマット7に着脱可能に取り付けられているので、フロアマット7に対する取付け位置を変更することができ、アクセルペダル5およびブレーキペダル6に対して最適な位置に設けられる。
また、この足置き1は、足Fの踵Hを足置き1に置いたときの、爪先Tの向きを、車両2のタイプに合わせて最適なものにすることができる。
具体的には、車両2が、スポーツタイプの車両である場合、通常、運転席4は、フロアマット7に対する高さが比較的低い位置D1にある。また、アクセルペダル5は、フロアマット7に対する高さが比較的高い位置D2にある。このため、運転者は、ひざを伸ばして、爪先Tを上側に向けた状態で、アクセルペダル5を操作することになる。
この場合、足置き1の係止部10を、第1の位置P1に配置することで、運転者は、ひざを伸ばして、爪先Tを上側に向けた状態で、足Fの踵Hを足置き1の係止部10に係止させることができる。これにより、爪先Tを、アクセルペダル5に対して最適な向きおよび高さにすることができる。
また、車両2が、貨物タイプの車両(トラック、バンを含む)である場合、通常、運転席4は、フロアマット7に対する高さが比較的高い位置E1にある。また、アクセルペダル5は、フロアマット7に対する高さが比較的低い位置E2にある。このため、運転者は、ひざを屈曲して、爪先Tを前側に向けた状態で、アクセルペダル5を操作することになる。
この場合、足置き1の係止部10を、第2の位置P2に配置することで、運転者は、ひざを屈曲して、爪先Tを前側に向けた状態で、足Fの踵Hを足置き1の係止部10に係止させることができる。これにより、爪先Tを、アクセルペダル5に対して、最適な向きおよび高さにすることができる。
なお、足Fの爪先Tを、アクセルペダル5に対して最適な向きおよび高さにする場合と同様に、ブレーキペダル6に対して最適な向きおよび高さにすることができる。
以上説明したように、この足置き1は、係止部10を、ボルト31のねじ軸30に対して、第1および第2の位置P1,P2に移動することができる。
これにより、足Fの踵Hを足置き1の係止部10に係止させたときの、爪先Tの向きおよび高さを変更することができる。その結果、タイプの異なる車両に応じて、アクセルペダル5およびブレーキペダル6に対する、爪先Tの向きおよび高さを最適にすることができ、ペダル操作時における足首の負担をより低減することができる。
しかも、各連結構造26のボルト31およびナット32を緩めたり締めたりする簡易な作業で、各不動部28と対応する可動部29との固定および固定の解除を、容易に行うことができる。
また、係止部10を湾曲した形状にすることで、係止部10に対して踵Hを、種々の角度で当接させることができる。これにより、係止部10を、スポーツタイプの車両や貨物タイプの車両など、タイプの異なるいずれの車両にも対応させることができる。また、足首を曲げてアクセルペダル5およびブレーキペダル6を操作するときに、足Fの踵Hの底面を、係止部10に連続的に沿わすことができる。これにより、足首を滑らかに動かすことができ、ペダル操作時における足首の負担をより一層低減することができる。
なお、図3に示す実施形態において、接続部13、傾斜部14の下端部の左右方向RLの中間部および延伸部15の狭幅部15bの先端部の左右方向RLの中間部の少なくとも1つを廃止してもよい。この場合、足置き1の軽量化を達成できると共に、係止部8の外形をスリムにして美観性を向上することができる。また、図3に示す実施形態において、図3に示す係止部10に代えて、図7に示す係止部10を用いてもよい。
また上記各実施形態においては、受け部材8の接合部11を、ベース9の前方向Mの先端部に配置したが、図9に示すように、ベース9の前方向Mの後端部に配置してもよい。この場合、特に、受け部材8に作用する前方向Mの力を、ベース9が確実に受けることができ、受け部材8がベース9に対して倒れてしまうことを確実に防止できる。
また、図10に示すように、受け部8の接合部11を、ベース9の前方向Mの中央部に配置してもよい。この場合、特に、受け部8に前方向Mおよびその反対方向のいずれに負荷が作用した場合でも、この負荷をベース9が受け止めることができる。
なお、ベース9に、挿通孔19を、前方向Mに沿って複数設けてもよい(図4において、複数の挿通孔19の一部を2点鎖線で図示)。この場合、受け部材8の接合部11を、ベース9の前方向Mの先端部、中間部および後端部といった複数の位置に、配置することが可能となる。
また、上記各実施形態において、ベース9の左右方向RLにおける幅を、受け部材8の接合部11の幅よりも大きくしてもよい。こうすれば、左右方向RLにおいて、受け部材8の外側部分でも受け部材8を支持することができる。そのため、左右方向RLにおいて、足Fの踵Hが受け部材8の一端部または他端部に置かれるなどして、これら一端部または他端部に荷重が集中しても、受け部材8の荷重が作用していない側の端部が浮き上がることを防止できる。
さらに、ボルト21とナット22との螺合により、受け部材8、ベース9およびフロアマット7を締結する構成としたが、ナット22を廃止すると共に、受け部材8の各接合部11の挿通孔17およびベース9の各挿通孔19の何れか一方をねじ孔とし、このねじ孔とボルト21の軸部23とを螺合させることにより、受け部材8、ベース9およびフロアマット7を締結してもよい。
この発明の一実施形態にかかる車両乗員用の足置きの使用状態を示す図解的な斜視図である。 図1に示す足置きおよびその周辺の正面図である。 図1に示す足置きを、この足置きの背面側から見た斜視図である。 図3に示す足置きの分解斜視図である。 図3のX−X線に沿う断面側面図である。 図1に示す足置きの使用状態を示す側面図である。 車両乗員用の足置きの他の実施形態を示す斜視図である。 図7に示す切断線Y−Yにおける断面図である。 車両乗員用の足置きのさらに他の実施形態の要部を示す図解的な側面図である。 車両乗員用の足置きのさらに他の実施形態の要部を示す図解的な側面図である。
符号の説明
1 足置き
3 フロアパネル
5 アクセルペダル
6 ブレーキペダル
7 フロアマット
8 受け部材
9 ベース
10 係止部
11 接合部
14 傾斜部
24 固定構造
26 連結構造
30 ねじ軸
F 足
H 踵
M 前方向
W1 ベースの幅
W2 接合部の幅

Claims (5)

  1. 車両乗員の足を置くための車両乗員用の足置きであって、フロアパネル上に相対移動可能に敷設されるフロアマットに着脱可能に取り付けられる車両乗員用の足置きにおいて、
    車両の運転のために操作されるペダルを爪先で操作している足の踵の裏面を受けるための受け部材を有し
    前記受け部材は、前記フロアマットの表面に配置されて前記フロアマットよりも上方の所定の接触位置で前記足の踵を受け、さらに、
    前記フロアマットの裏面に配置されて、前記受け部材を支持するベースと、
    前記受け部材、前記ベースおよび前記フロアマットを互いに固定するための固定手段と、を備え、
    前記受け部材は、前記ペダルに対向配置され、
    前記ベースは、前記受け部材に対して前記ペダルから遠ざかる方向に長くなるように配置され、前記フロアマットを介して前記足の踵を受けることを特徴とする、車両乗員用の足置き。
  2. 前記受け部材は、前記ペダルを操作している足の踵を係止させるための係止部と、前記係止部に連続して形成され、前記フロアマットの表面に接合される接合部とを有し、
    前記ベースの前記ペダルに対向する方向の幅は、前記接合部の前記ペダルに対向する方向の幅よりも長いことを特徴とする、請求項に記載の車両乗員用の足置き。
  3. 前記係止部は、前記ペダルに近づくにつれて、前記フロアマットの表面から離れるように傾斜する傾斜部を有することを特徴とする、請求項に記載の車両乗員用の足置き。
  4. 前記受け部材は、前記ペダルを操作している足の踵を係止させるための係止部と、前記係止部と別体に形成され、前記フロアマットの表面に接合される接合部と、前記係止部と前記ペダルとの対向方向に略直交し、かつ、前記フロアマットの表面に略水平な方向に延びる連結軸を支点として、前記係止部を前記接合部に対して回動可能に連結する連結手段とを備えることを特徴とする、請求項に記載の車両乗員用の足置き。
  5. 前記係止部は、前記足の踵と対向する方向に張り出すように湾曲していることを特徴とする、請求項またはに記載の車両乗員用の足置き。
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