JP5091832B2 - リードフレーム及び半導体装置 - Google Patents
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Description
ここで、支持用リード105は、前述した構成の半導体装置には不要であるため、封止樹脂106の形成後にダイパッド101から切り離される。なお、この切り離しおいては、支持用リード105の切断面に対して電気的な短絡が発生しないように、封止樹脂106の外面106aから支持用リード105の切断面に至る電気的な絶縁距離を確保することを考慮して、支持用リード105の切断面が封止樹脂106の内部に位置するように、支持用リード105をその延在方向(図11における矢印方向)に引き抜くことが考えられている。
なお、これを解決する方法として、例えば支持用リード105にV字状の溝を打刻して切断位置のばらつきの度合いの減少を図ることも考えられている。しかしながら、このV字状の溝は、ダイパッド101側から連結枠104側に向かうにしたがって、支持用リード105の断面積が漸次小さくなるように傾斜するテーパ面を有するため、支持用リード105を引き抜く際に、V字状の溝よりもダイパッド101側に位置するリードフレーム部分が引き抜き方向に引っ張られてしまう場合がある。その結果、依然として支持用リード105の切断位置がばらつき、支持用リード105の切断面に対する電気的な絶縁距離を確保できないことがある。
そして、上述のように封止樹脂を形成した後には、支持用リードを封止樹脂から支持用リードの延在方向に引き抜くことにより、封止樹脂に内包された支持用リードのうち係止用端面よりも連結枠側に位置する部分をダイパッド側から容易かつ確実に切り離すことができる。
さらに、支持用リードを封止樹脂から引き抜く際には、テーパ面を封止樹脂から容易に離間させることができるため、引き抜きの際に支持用リードと封止樹脂との間に生じる摩擦を低減して、封止樹脂にクラック(欠損)が発生することを容易に防止できる。
また、プレス加工によってこの切欠溝を形成する場合には、支持用リードをなす材料が係止用端面の形成位置から支持用リードの延在方向に押し出されるため、係止用端面の形成部分における支持用リードの強度が他の部分よりも弱くなる。これにより、支持用リードを引き抜く際には、大きな力を要することなく係止用端面の形成位置において支持用リードを確実に切断できる。
これに対して、本発明では、上述したように支持用リードの延在方向に対する一対のテーパ面の傾斜角度を相互に異ならせている、すなわち、一対のテーパ面の対称軸を延在方向に対して傾斜させている。そして、一対のテーパ面の対称軸を引き抜き方向に一致させることで、引き抜きの際に生じる支持用リードと封止樹脂との摩擦を、一対のテーパ面の間で一致させることが可能となる。
また、支持用リードを封止樹脂から引き抜く際に、支持用リードと封止樹脂との間に生じる摩擦を低減して、封止樹脂にクラック(欠損)が発生することを容易に防止できる。
図1〜4に示すように、この実施形態に係るリードフレーム1は、図5〜7に示す樹脂封止型の半導体装置31の製造に使用するものであり、半導体素子33の配置面3aを有する平面視矩形の板状に形成されたダイパッド3と、ダイパッド3のうち配置面3aに沿う一方向(Y軸方向)の両端側に間隔をあけて配される連結枠5,7と、ダイパッド3をその一端側に配された連結枠5に連結する複数の支持用リード9と、ダイパッド3のうちY軸方向の他端側に間隔をあけて配される複数の第1リード11と、ダイパッド3をその他端側に配された連結枠7に連結する複数の第2リード13と、を備えている。
なお、図示例のリードフレーム1においては、1つの半導体装置31を製造するためのダイパッド3、第1リード11、第2リード13及び支持用リード9のみが記載されているが、実際のリードフレーム1は、複数の半導体装置31を製造するためのダイパッド3、第1リード11、第2リード13及び支持用リード9が連結枠5,7によって複数連結された状態で構成されている。
また、ダイパッド3の両端側に配される一対の連結枠5,7は、それぞれX軸方向に延びて形成されている。なお、図示例においては、一対の連結枠5,7が互いに分離しているように記載されているが、実際には一体に連結して形成されている。
より具体的に説明すると、各支持用リード9には、図1,3に示すように、ダイパッド3の配置面3aに沿う支持用リード9の幅方向(X軸方向)に面する一対の側面19A,19Bから窪む一対の第1切欠溝21A,21Bが形成されている。この第1切欠溝21A,21Bは、これを形成した一対の側面19A,19Bに沿う支持用リード9の厚さ方向(Z軸方向)にわたって形成されている。そして、一対の第1切欠溝21A,21Bは、支持用リード9の幅方向の中心を基準の軸S1(対称軸S1)として互いに対称な形状に形成されている。
以上のように構成される支持用リード9においては、延在方向に直交する支持用リード9の断面積が係止用端面27,28の形成位置において最小となる、言い換えれば、支持用リードとダイパッド3との境界面9aにおいて最小となる。
そして、以上のように構成されるリードフレーム1は、導電性を有する板材にプレス加工等を施すことで得ることが可能である。
半導体装置31を製造する場合には、はじめに、ダイパッド3の配置面3aに半導体素子33を接着剤等により固定する。なお、この固定に使用する接着剤として導電性ペーストや半田等を用いる場合には半導体素子33と第2リード13とが電気接続されることになるが、例えば、絶縁性の接着剤により半導体素子33を固定して、半導体素子33と第2リード13とを電気的に絶縁させてもよい。
次いで、ワイヤーボンディング等により導体素子と複数の第1リード11との間にそれぞれワイヤーを配して半導体素子33と複数の第1リード11とを電気接続する。
そして、モールド金型内に樹脂を流し込むことで、第1リード11及び第2リード13の一部、並びに、切欠溝を含む支持用リード9の一部を封止する封止樹脂35が成形される。この樹脂封止の際には、連結枠5,7がモールド金型に固定されているため、また、ダイパッド3の両端が第2リード13及び支持用リード9によって支持されているため、ダイパッド3、半導体素子33、第1リード11、第2リード13及び支持用リード9をモールド金型内の所定位置に保持することができる。さらに、この樹脂封止の際には、切欠溝21,23にも封止樹脂35が充填される。
なお、支持用リード9の具体的な引き抜き方法としては、例えば支持用リード9が突出する封止樹脂35の側面35aとこれに対面する連結枠5との隙間に引き抜き用部材40を挿通させた状態で、この引き抜き用部材40を封止樹脂35の側面35aから離れる方向に移動させることで、支持用リード9を封止樹脂35から引き抜くことが挙げられる。
以上のことから、この引き抜きの際には支持用リード9とダイパッド3との境界面9aにおいて確実に支持用リード9が切断され、支持用リード9全体がダイパッド3から切り離されることになる。
封止樹脂35は、ダイパッド3の平面視形状に対応するように平面視矩形状に形成されており、ダイパッド3の一端側に対応する封止樹脂35の一端側の側面35aには、支持用リード9に対応する孔部37が形成されている。孔部37は、ダイパッド3の側面3bと同一平面をなす支持用リード9の切断面9bを外方に向けて臨ませるように形成されている。そして、孔部37には、支持用リード9のテーパ面25,26の形状に対応するテーパ内面が形成されている。
なお、第1リード11のうち半導体素子33と電気接続されている部分(ワイヤーに接合された部分)がインナーリード部分として封止樹脂35に内包されている。また、第2リード13のうちダイパッド3に連結されている部分がインナーリード部分として封止樹脂35に内包されている。
さらに、支持用リード9を封止樹脂35から引き抜く際には、テーパ面25,26を封止樹脂35から容易に離間させることができるため、引き抜きの際に支持用リード9と封止樹脂35との間に生じる摩擦を低減して、封止樹脂35にクラック(欠損)が発生することを容易に防止できる。
さらに、プレス加工により第2切欠溝23を形成する場合には、支持用リード9をなす材料が係止用端面28の形成位置から支持用リード9の延在方向に押し出されるため、係止用端面28の形成部分における支持用リード9の強度が他の部分よりも弱くなる。これにより、支持用リード9を引き抜く際には、大きな力を要することなく係止用端面28の形成位置において支持用リード9を確実に切断できる。
さらに、上記実施形態においては、全ての係止用端面27,28をダイパッド3の側面3bに一体に形成しているため、支持用リード9全体をダイパッド3から切り離して引き抜くことができる。すなわち、半導体装置31において、封止樹脂35内に支持用リード9の一部が残留することがなく、結果として、封止樹脂35の側面35aから支持用リード9の切断面9bに至る電気的な絶縁距離をより長く確保することができる。
例えば、リードフレーム1を構成する支持用リード9、第1リード11及び第2リード13の本数は、上記実施形態に記載したものに限らず、任意の本数であってよい。
ここで、一対の第2切欠溝23A,23Bが上記実施形態のように支持用リード9の延在方向に沿う対称軸S2(図4参照)を中心として互いに対称な形状に形成されていると、一対の第2切欠溝23A,23Bを構成する一対のテーパ面26A,26Bの傾斜方向が支持用リード9の引き抜き方向P1に対して非対称となるため、引き抜きの際に生じる支持用リード9と封止樹脂35との摩擦が一対のテーパ面26A,26Bの間で相違するという不具合が生じて、支持用リード9の引き抜きに要する力が大きくなってしまうことがある。
なお、上述したように一対のテーパ面26A,26Bの傾斜角度を互いに異ならせることは、一対の第1切欠溝21A,21Bを互いに非対称な形状に形成する場合にも同様に適用することができる。
また、上記実施形態において、支持用リード9は4つの側面19を有する断面矩形状に形成されているが、少なくとも支持用リード9の延在方向(Y軸方向)に沿う側面を有していれば任意の断面形状に形成されてもよい。したがって、支持用リード9の側面は、例えばダイパッド3の配置面3aに沿う方向(X軸方向)及びダイパッド3の厚さ方向(Z軸方向)の両方に対して傾斜していてもよい。そして、切欠溝は、この傾斜した支持用リード9の側面から窪むように形成されてもよい。
さらに、上記実施形態においては、封止樹脂35から突出する第1リード11、第2リード13を備える構成を適用して本願発明について説明したが、第1リード11や第2リード13が突出しない構成の半導体装置及びその製造に用いるリードフレームにも適用可能である。すなわち、本願発明の半導体装置においては、少なくとも第1リード11や第2リード13が封止樹脂35の外側に露出していればよい。
3 ダイパッド
3a配置面
5 連結枠
9 支持用リード
9b 切断面
19 支持用リードの側面
21 第1切欠溝
23 第2切欠溝
25,26 テーパ面
27,28 係止用端面
31 半導体装置
33 半導体素子
35 封止樹脂
37 孔部
Claims (2)
- 半導体素子の配置面を有する板状のダイパッドと、当該ダイパッドの一端側に間隔をあけて配される連結枠と、前記ダイパッドの一端側から前記連結枠まで延在して前記ダイパッドを前記連結枠に連結する支持用リードとを備え、
当該支持用リードには、その延在方向に沿うと共に前記ダイパッドの厚さ方向に面する支持用リードの側面から窪む切欠溝が形成され、
当該切欠溝が、前記連結枠側から前記ダイパッド側に向かうにしたがって前記延在方向に直交する前記支持用リードの断面積が漸次小さくなるように傾斜するテーパ面と、当該テーパ面に連ねて形成されて前記延在方向に直交して前記連結枠側に対面する係止用端面とを備え、
前記切欠溝が、互いに反対側に位置する前記支持用リードの側面から窪むように一対形成され、
一対の前記切欠溝を構成する一対の前記係止用端面が、同一平面をなし、
前記支持用リードの延在方向に対する一対の前記テーパ面の傾斜角度が相互に異なることを特徴とするリードフレーム。 - 請求項1に記載のリードフレームを使用して製造される半導体装置であって、
前記ダイパッドと、前記配置面に配された半導体素子とが封止樹脂に内包され、
前記封止樹脂には、前記係止用端面と同一平面をなす前記支持用リードの切断面を外方に向けて臨ませる孔部が形成され、
当該孔部には、前記支持用リードのテーパ面に対応するテーパ内面が形成されていることを特徴とする半導体装置。
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