JP5089936B2 - 発光イメージングの検出方法 - Google Patents
発光イメージングの検出方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5089936B2 JP5089936B2 JP2006203479A JP2006203479A JP5089936B2 JP 5089936 B2 JP5089936 B2 JP 5089936B2 JP 2006203479 A JP2006203479 A JP 2006203479A JP 2006203479 A JP2006203479 A JP 2006203479A JP 5089936 B2 JP5089936 B2 JP 5089936B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- luminescent
- luminescence
- signal
- image
- cells
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Description
本発明の実施に有用な発光成分、発光分子または発光構築物は、その応用に応じて様々な形態のいずれをとってもよい。これらに共通する特徴は、それらが発光性であるということ、すなわちそれらが電子的励起状態から、より低いエネルギー状態(通常、基底状態)への遷移の結果として、原子または分子から紫外(UV)、可視および/または赤外(IR)領域の電磁放射線を放射するということである。発光成分の例には、蛍光分子、化学発光化合物、燐光化合物、生物発光化合物などの光冷光(フォトルミネセンス)分子がある。本発明の重要な側面は、非侵襲的に外部から検出できるように動物組識を貫通しうる光を生成する発光成分の選択である。光が動物組識(ほとんど水からなる)のような媒質を通過する能力は、主として、その光の強度と波長によって決まる。単位体積中の発光強度が強いほど、その光は検出しやすくなる。単位体積中に生成する光の強度は、後述する個々の発光成分のスペクトル特性と、単位体積中の当前記成分の濃度に依存する。したがって、通常、発光用物体内または発光用物体上に高濃度の発光成分を配置する共役法(例えばリポソームの高効率負荷や、細胞内での生物発光タンパク質の高レベル発現など)により、例えば各発光用物体に発光成分を一つだけ共役させる方法よりも深い組識層を通して検出することが容易な、より明るい発光性複合体を作成する。組識層越しの発光成分の検出性を支配する第2の因子は、放射光の波長である。ほとんどの組織は主に水から成るので、動物組識の吸収特性を近似するには水を使用することができる。水は長波長光(赤色領域の光)を短波長光より容易に透過させる。
生物発光分子は、光を放射するために放射エネルギーの入力を必要としない点で、蛍光分子とは異なる。むしろ生物発光分子は、ATPなどの化学エネルギーを利用して光を発生させる。蛍光成分に対する生物発光成分の利点は、そのシグナルに事実上バックグラウンドがないということである。検出される光は、外来の生物発光成分によって生成した光だけである。これに対して、蛍光分子を励起するために使用される光は、しばしば意図する標的以外の物質の蛍光をもたらす。これはバックグラウンドが生きている動物の内部環境のように複雑な場合に顕著である。
本発明は、上述のような発光成分、発光性構築物または発光分子を含むように修飾したまたは共役させた発光用物体を包含する。そのような共役体または修飾体を、発光シグナル成分、発光性複合体(LEC)または単に複合体という。これらの発光用物体自体は、例えば分子、高分子、粒子、微生物または細胞などの形態をとることができる。発光成分を発光用物体に共役させる方法は、その成分と発光用物体の性質に依存する。ベクター構築物そのものも、本発明に応用できる高分子体となりうる。例えば、発光性分子をコードする遺伝子と治療用遺伝子とを、選択したプロモーター(すなわち当前記治療用遺伝子が標的とする細胞内で発現するプロモーター)の制御下に含有する真核発現ベクターを構築することができる。本発明の方法を用いてアッセイされるその発光性分子の発現は、その治療用遺伝子の発現位置と発現レベルを決定するために使用できる。その治療用遺伝子の発現が、処置される人または動物内で直接的な表現型を持たない場合に、この方法はとりわけ有用である。標識したウイルスを動物で使用することにより、感染を局在化し、感染の進行をモニターすることができ、また感染の蔓延を抑制するのに有効な薬物をスクリーニングすることもできる。
ビーズ、リポソームなどを含む粒子は、本発明の実施に有用なもう1つの発光用物体を構成する。これらはサイズが大きいので、粒子には、例えば小分子などの場合よりも多数の発光成分を共役させることができる。これは、より短い露光時間で、またはより厚い組識層を通して検出することができる、より高濃度の光放射をもたらす。感染した細胞上のウイルスタンパク質は、感染した組識または器官の同定に使用できる。免疫系の細胞は、単一のまたは複数の細胞表面マーカーを用いて局在化することができる。真核細胞も本発明のある側面で発光用物体として有用である。所望の調節要素を含有する適当な発現ベクターが市販されている。それらのベクターを用いて、初代培養細胞、体細胞、リンパ細胞などを含む種々の真核細胞中で所望の発光性タンパク質を発現させうる構築物を作成することができる。これらの細胞は、一過性発現試験にも使用できるし、細胞系の場合は安定な形質転換体として選択することもできる。
細胞は、原核、真核共に、本発明の実施に有用なもう1つの発光用物体を構成する。細胞にも粒子と同様に比較的高濃度の発光成分を負荷できるが、細胞には、例えば導入遺伝子構築物で細胞をトランスフェクションすることによって、発光成分を供給しうるという利点がある。また、標的成分もしくは細胞を対象内の所望の位置に導くのに有効な分子を発現させる細胞を選択することもできる。別法として、適当な標的成分を発現させるベクター構築物で細胞をトランスフェクションすることもできる。形質転換細胞における発光性タンパク質の発現は、選択された様々なプロモーター(CMVプロモーターやSV40プロモーターなど)を用いて調節することができる。
本発明の重要な側面は、哺乳動物内からの微弱な光を妥当な時間で(好ましくは約30分以内に)撮像することができ、その装置からの信号を使って画像を構築できるほど充分に感度の高い光検出装置の選択である。極めて明るい発光成分を使用できる場合および/または撮像する対象または動物の表面近くに局在した発光性複合体を検出することが可能な場合は、暗視ゴーグルや、シリコン増倍管(SIT)カメラ(例えば浜松ホトニクス)などの一般的高感度ビデオカメラを使用できる。しかし、より一般的には、もっと高感度な光検出法が必要である。本発明を実施する際に直面するような極めて低い光レベルでは、単位面積当たりの光子束があまりに低いので、撮影対象がもはや連続的でないように見える。その代わりに、それは時間的にも空間的にも互いに独立した個々の光子によって表される。モニターで見ると、そのような画像は、それぞれが検出された単一光子を表わす瞬く光の点のように見える。検出されたこれらの光子をデジタル画像処理装置で経時的に累積することにより、画像を獲得し、構築することができる。各画像点での信号に強度値を割り当てる従来のカメラとは対照的に、光子カウント撮像法では、信号の強度は意味を持たない。その目的は、単に信号(光子)の存在を検出し、その位置に関して信号の発生数を経時的に計数することである。
装置の典型例は、浜松ホトニクス社から入手できるC2400シリーズである。
光検出装置によって生成した信号は、例えばモニターに表示したり、ビデオプリンターでプリントできる画像を構築するために、画像処理装置で処理する必要がある。そのような画像処理装置は、通常、上述の高感度光子計数カメラを含むシステムの一部として販売されており、例えばフォトメトリックス社や浜松ホトニクス社から入手できる。画像処理装置は通常、パーソナルコンピューターに接続される。パーソナルコンピューターは購入した撮像システムの一部として含まれている場合もある。画像をデジタルファイルの形式に処理することにより、様々な画像処理プログラムで操作したり、印刷することができる。
対象の2次元または3次元画像を作成したい場合、光シグナルを測定している間は、対象を光検出装置の検出フィールド内に固定しておく場合がある。約20ミリ秒未満で測定した光シグナルから画像を構築できるほどに信号が明るく、対象が特に動揺しない場合は、特別な固定措置は必要ない。これに対して、光シグナル測定に約20msec以上を要し、対象が動揺している場合は、構築された画像に空間情報が保存されるように、その対象の動揺の程度に合わせて、光シグナル測定中、対象の不動を保証するための防止措置を考慮する必要がある。とくに、対象がマウスのような動物である場合は、その対象を例えば麻酔や機械的拘束具を用いて固定することができる。対象または動物から放射され光の総量のみを測定したい場合は、光シグナル測定期間が長くても、その対象を固定する必要はない。必要なことは、撮像の間、対象を光検出器の検出フィールドに閉じ込めておくことだけである。しかし、その測定中に対象を固定しておけば、検出される光子が通過する組識の厚さが動物間で均一化する。光シグナルを測定した(まだ固定されている)対象のグレースケール画像は、例えば微かな部屋光のなかで撮像室または撮像箱の扉を開放して、その反射した光子を測定することによって得ることができる。通常、発光シグナルの画像をグレースケール像に重ね合せることにより、対象に関する合成画像を作成する。また、選択した成分の分布および/または局在に対するある処置の効果を記録するために、発光性複合体の局在および/または発光性複合体からの信号を経時的に追跡したい場合は、光シグナルの測定または撮像を選択した時間間隔で反復することにより、一連の画像を構築することができる。間隔は数分程度の短いものであってもよいし、数日または数週間程度に長いものであってもよい。
本発明の方法および/または本発明の組成物を使用して作成した画像は、様々な方法で分析できる。それは、単純な視覚的検査、評価から、複雑なデジタル画像分析まで様々である。撮像すべき動物または対象は、例えば、電荷結合素子(CCD)カメラに接続する。生物発光データは、外部照射の不在下に得る方がよい。露出設定は、例えば次の通りである:黒レベルは、例えば、カメラ/画像処理装置によって自動的に設定し、ゲインは増倍装置コントローラーで自動的に設定する。ここで、Fストップは適当な数値、例えば、2.8付近の値に設定する。マクロレンズを使用するのであれば、市販のレンズ製品であってもよい。
試料の細胞内活性を、例えば数時間から24時間、2日から6日間、1週間から数週間、または数週間超というように長期間培養などの技術で継続させる際、発光をもたらすためには、次のような特徴をもった取扱いが重要である。次に述べる幾つかの方法および/または試薬は、単独でもよいが、複数の方法を組み合わせる方がよい場合があるので、本発明では限定しない。
Claims (9)
- 少なくとも細胞を含んでいる生物学的対象(ヒト個体を除く)中の遺伝子の発現を検出するための発光イメージングの検出方法であって、
生物発光タンパク質をコードする遺伝子を導入した細胞を有する前記生物学的対象を、導入された導入遺伝子の発現が前記細胞の画像による検出を許容する状況下に維持する工程と、
開口数(NA)/投影倍率(β)の2乗が0.039以上である対物レンズを有する光検出装置を用いて前記細胞の発光成分による画像を構築するとともに、前記発光成分からの発光シグナルを測定する工程と、
前記発光成分による画像および測定された前記発光シグナルに基いて前記導入遺伝子の発現を解析する工程と、
を含むことを特徴とする発光イメージングの検出方法。 - 前記発光シグナルを測定する工程は、前記生物学的対象が不透明な組織を含む場合に、前記組織中に伝搬する発光シグナルを前記組織の外部に放射される以前の部位で測定することを特徴とする請求項1に記載の発光イメージングの検出方法。
- 前記発光シグナルを測定する工程は、前記発光成分による画像を構築することができるまで経時的に行うことを特徴とする請求項1または2に記載の発光イメージングの検出方法。
- 前記発光成分による画像を他の光学画像と重ね合わせる工程をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の発光イメージングの検出方法。
- 選択した時間間隔で前記解析する工程を反復することにより、前記生物学的対象中の前記導入遺伝子による発現の局在を経時的に追跡することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の発光イメージングの検出方法。
- 前記生物学的対象に化合物を投与する工程をさらに含み、
前記発光シグナルを測定する工程は、前記化合物の投与後に前記発光成分からの発光シグナルを測定することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の発光イメージングの検出方法。 - 前記発光シグナルを測定する工程を、選択した時間間隔で反復することにより、前記生物学的対象中の前記導入遺伝子発現のレベルに対する前記化合物の効果を経時的に追跡することを特徴とする請求項6に記載の発光イメージングの検出方法。
- 前記光検出装置は、電荷結合素子であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の発光イメージングの検出方法。
- 前記開口数(NA)/投影倍率(β)の2乗が0.071以上であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の発光イメージングの検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006203479A JP5089936B2 (ja) | 2006-07-26 | 2006-07-26 | 発光イメージングの検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006203479A JP5089936B2 (ja) | 2006-07-26 | 2006-07-26 | 発光イメージングの検出方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006199885 Division | 2005-03-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006320335A JP2006320335A (ja) | 2006-11-30 |
JP5089936B2 true JP5089936B2 (ja) | 2012-12-05 |
Family
ID=37540451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006203479A Expired - Fee Related JP5089936B2 (ja) | 2006-07-26 | 2006-07-26 | 発光イメージングの検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5089936B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010220531A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Olympus Corp | 発光観察方法および発光観察システム |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4767582B2 (ja) * | 2005-04-20 | 2011-09-07 | オリンパス株式会社 | 発現量定量方法および発現量定量装置 |
JP5265092B2 (ja) * | 2005-11-22 | 2013-08-14 | オリンパス株式会社 | 微弱光検体の検査方法 |
JP4839073B2 (ja) * | 2005-12-06 | 2011-12-14 | オリンパス株式会社 | 微弱光解析方法 |
JP2007155557A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Olympus Corp | 微弱光解析方法 |
JPWO2008123610A1 (ja) * | 2007-04-04 | 2010-07-15 | オリンパス株式会社 | 発光タンパクによる長期モニタリング方法および解析方法 |
JP5877741B2 (ja) * | 2012-03-16 | 2016-03-08 | 株式会社日立製作所 | 細胞数モニタリング方法 |
WO2016117089A1 (ja) | 2015-01-22 | 2016-07-28 | オリンパス株式会社 | 三次元発光画像の生成方法及び撮像システム |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3544564B2 (ja) * | 1994-07-01 | 2004-07-21 | オリンパス株式会社 | 顕微鏡装置 |
EP1985995A3 (en) * | 1996-08-16 | 2009-09-16 | GE Healthcare Niagara Inc. | A digital imaging system for assays in well plates, gels and blots |
JP2001021812A (ja) * | 1999-07-08 | 2001-01-26 | Olympus Optical Co Ltd | 顕微鏡対物レンズ |
JP2001168000A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-06-22 | Nikon Corp | 露光装置の製造方法、および該製造方法によって製造された露光装置を用いたマイクロデバイスの製造方法 |
JP2002025893A (ja) * | 2000-07-07 | 2002-01-25 | Nikon Corp | 露光装置、面位置調整装置、マスク、及びデバイス製造方法 |
JP3862497B2 (ja) * | 2000-11-10 | 2006-12-27 | キヤノン株式会社 | 露光装置及びデバイス製造方法 |
JP3908022B2 (ja) * | 2001-12-07 | 2007-04-25 | オリンパス株式会社 | 蛍光観察装置 |
JP3786903B2 (ja) * | 2002-07-26 | 2006-06-21 | ザ・ボード・オブ・トラスティーズ・オブ・ザ・レランド・スタンフォード・ジュニア・ユニバーシティ | 哺乳動物中の発光複合体の非侵襲的局在化 |
JP2004105170A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-04-08 | Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior Univ | 哺乳動物中の発光複合体の非侵襲的局在化 |
-
2006
- 2006-07-26 JP JP2006203479A patent/JP5089936B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010220531A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Olympus Corp | 発光観察方法および発光観察システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006320335A (ja) | 2006-11-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5089936B2 (ja) | 発光イメージングの検出方法 | |
JP3786704B2 (ja) | 哺乳動物中の発光複合体の非侵襲的局在化 | |
US8280142B2 (en) | Predetermined site luminescence measuring method, predetermined site luminescence measuring apparatus, expression amount measuring method, and measuring apparatus | |
CN1154845C (zh) | 寻靶至特异性配体的生物检测器 | |
WO1997018841A9 (en) | Non-invasive localization of a light-emitting conjugate in a mammal | |
Zherdeva et al. | Long-term fluorescence lifetime imaging of a genetically encoded sensor for caspase-3 activity in mouse tumor xenografts | |
Edinger et al. | Evaluation of effector cell fate and function by in vivo bioluminescence imaging | |
JP5726956B2 (ja) | 微弱光サンプルの解析方法および装置 | |
Kuchmiy et al. | Methods for in vivo molecular imaging | |
Fabricius-Dyg et al. | Imaging of surface O 2 dynamics in corals with magnetic micro optode particles | |
Piwnica‐Worms et al. | Technoreview: Molecular imaging of host–pathogen interactions in intact small animals | |
JP5424528B2 (ja) | 微弱光サンプルの解析方法および装置 | |
US20040033555A1 (en) | Methods using light emission for determining the effeciveness of plant treatment agents in controlling plant disease organisms | |
JP3786903B2 (ja) | 哺乳動物中の発光複合体の非侵襲的局在化 | |
Liu et al. | Multi-modal multi-spectral intravital macroscopic imaging of signaling dynamics in real-time during tumor-immune interactions. Cells 2021 | |
EP1820517A2 (en) | Non-invasive localization of a light-emitting conjugate in a mammal | |
JP2004105170A (ja) | 哺乳動物中の発光複合体の非侵襲的局在化 | |
EP1303749A2 (en) | Methods using light emission for determining the effectiveness of plant treatment agents in controlling plant disease organisms | |
Tian et al. | ATP-Independent Water-Soluble Luciferins Enable Non-Invasive High-Speed Video-Rate Bioluminescence Imaging of Mice | |
Kühl et al. | In-vivo Lifetime Imaging of the Internal O2 Dynamics in Corals with NIR-emitting Sensor Nanoparticles | |
JP2009011318A (ja) | 哺乳動物中の発光複合体の非侵襲的局在化 | |
JP2006000662A (ja) | 哺乳動物中の発光複合体の非侵襲的局在化 | |
JP2007209766A (ja) | 哺乳動物中の発光複合体の非侵襲的局在化 | |
JP2011160810A (ja) | 哺乳動物中の発光複合体の非侵襲的局在化 | |
Contag | Use of photoproteins for in-vivo functional imaging |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101207 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110207 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20110207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111115 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120605 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120806 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120904 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120912 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5089936 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |