JP5088893B2 - ピペリジン−4−オン誘導体の製造方法 - Google Patents
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Description
本発明は、収率もよく、作業性にも優れた工業的にも使用可能なイソトロパン骨格に代表されるピペリジン−4−オン骨格の製造方法を提供することを目的とする。
(1)式(I)
(2)式(I)中、化学的に許容される環構造を形成する官能基が、アルキレン基であることを特徴とする上記(1)に記載のピペリジン−4−オン誘導体の製造方法、
(3)式(II)で表される化合物が、式(IV)
(4)アルコールまたはカルボン酸存在下に反応を行うことを特徴とする上記(1)〜(3)に記載のピペリジン−4−オン誘導体の製造方法、
に関する。
置換基R、R1〜R4及びR13における「有機基」とは、本反応を阻害しないような基(例えば、本方法における反応条件下で非反応性の基、本反応の立体障害とならない基など)であればよく、炭化水素基、複素環基などが挙げられる。
脂肪族炭化水素基としては、例えば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、s−ブチル、t−ブチル、ペンチル、ヘキシル、デシル、ドデシル基などの炭素数1〜20(好ましくは1〜10、さらに好ましくは1〜3)程度のアルキル基;ビニル、アリル、1−ブテニル基などの炭素数2〜20(好ましくは2〜10、さらに好ましくは2又は3)程度のアルケニル基;エチニル、プロピニル基などの炭素数2〜20(好ましくは2〜10、さらに好ましくは2〜3)程度のアルキニル基などが挙げられる。
芳香族炭化水素基としては、フェニル、ナフチル、アントラニル基などの炭素数6〜14(好ましくは6〜10)程度の基が挙げられる。
本発明の、式(I)で表される環状ビスアミノールエーテル化合物と式(II)で表されるアセトン誘導体との反応は、プロトン酸、ルイス酸、酸ハライド及びジアルキル硫酸からなる群から選ばれる少なくとも1種の存在下で行われる。
環状ビスアミノールエーテル化合物とアセトン誘導体との割合は、反応性及び原料コスト等を考慮して適宜選択できる。通常、ビスアミノールエーテル化合物の使用量は、アセトン誘導体1モルに対して、0.1〜10モル、好ましくは0.5〜2モルである。
(R101)nSiX4−nの式中、R101は炭化水素基を表し、nは1ないし3を表し、特にnが2または3が好ましい。nが2以上の場合、R101同士は、同一または相異なっていてもよく、Xは、臭素原子、塩素原子またはヨウ素原子を表す。ここで炭化水素基としては、ルイス酸として作用することを阻害しない基であればよく、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基及びこれらの結合した基が含まれ、上記「有機基」の場合と同様に例示することができる。
また、ルイス酸が(R101)nSiX4−nであって、Xがヨウ素原子でない場合、さらに、アルカリ金属ヨウ化物又はアルカリ土類金属ヨウ化物を共に使用することができる。アルカリ金属ヨウ化物またはアルカリ土類金属ヨウ化物としては、KI、NaI、RbI、CsI、CaI2、MgI2などが例示されるが、NaI、KIが好ましい。
プロトン酸、ルイス酸、酸ハライド及び、ジアルキル硫酸は、各々単独で、または2種以上を混合して用いることができる。使用量は、適時選択することができ、式(I)で表される化合物1molに対して、0.01〜5molの範囲が好ましく、0.1〜2.0mol、0.1〜1molの範囲がさらに好ましい。
溶媒の使用量は特に限定されず、反応系の種類などに応じて適宜選択することができるが、通常はビスアミノールエーテル化合物に対して質量比で0.5倍以上程度が適当である。
その1として、式(I)で表される化合物と式(II)で表される化合物を反応させることにより、式(III−a)で表されるケトン体が得られる。
その3としては、上記の反応(その2)において、反応系内に溶媒としてアルコールを使用した場合、及び/または、酸類としてカルボン酸を使用した場合は、式(III−a)で表されるケトン体が系中のアルコール及び/またはカルボン酸と反応して、式(III−b)で表される化合物も得られる。
その3の反応において、用いられるアルコール、カルボン酸は、特に限定されないが、具体的には、メタノール、エタノール、イソプロパノール、エチレングリコール、プロピレングリコール、蟻酸、酢酸、プロピオン酸、シュウ酸、マロン酸等を例示することができる。用いられるアルコール、またはカルボン酸の使用量は、特に限定されないが、式(I)で表される化合物1molに対して、2〜100molの範囲が好ましく、2〜10mol、2〜5molの範囲がさらに好ましい。アルコール、カルボン酸は、単独で、また他の溶媒と組み合わせて反応溶媒として用いることもできる。
また、得られた式(III−b)で表される化合物は、ケタール部分の加水分解を行うことで、式(III−a)で表されるケトン体へと誘導することもできる。
窒素雰囲気下、アセトニトリル5mlにヨウ化ナトリウム1.50g(10mmol)を加え溶解した。クロロトリメチルシラン1.09g(10mmol)を滴下し、20分攪拌した後、0℃に冷却してシクロペンタノン0.42g(5mmol)を加え、20分攪拌した。ここに3-Benzyl-[1,5,3]dioxazepane(2)0.97g(5mmol)のアセトニトリル(3ml)溶液を同温度で10分を要して滴下し、室温に戻した後2.5時間攪拌した。反応液を飽和重曹水に注加し、酢酸エチルにて抽出、有機層を飽和食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムにて乾燥、これをろ過、濃縮して粗精製物として化合物(1’)を得た。さらに、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル)を用いて単離精製を行い、目的とする化合物(1’)を1.01g(収率78%)得た。
化合物(1’)の酸加水分解
シリカゲルカラムにより精製した化合物(1’)0.26g(1mmol)を1,4−ジオキサン(1ml)に溶解し、30%発煙硫酸0.3mlを滴下し、30分攪拌した。反応液を氷水に注加し、1M水酸化ナトリウム水溶液で中和した後、ヘキサン/酢酸エチルにて抽出、有機層を飽和食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムにて乾燥、これをろ過、濃縮して粗精製物として3-Benzyl-3-aza-bicyclo[3.2.1]octan-8-one化合物(3)を得た。HPLCで分析したところ、収率は96.0%であった。
化合物(2)の合成
パラホルムアルデヒド30.0g(1mol)をトルエン(200ml)溶液にエチレングリコール31.0g(1mol)およびベンジルアミン53.6g(0.5mol)を加え、加熱により共沸脱水した。水が概ね18g(1mol)留去された時点で反応を止め、溶媒を留去することにより、化合物(2)を粗精製物として89.2g(純分で〜92%)を得た。
窒素雰囲気下、アセトニトリル5mlにヨウ化ナトリウム0.83g(5.5mmol)を加え溶解した。ジクロロジメチルシラン0.71g(5.5mmol)を滴下し、20分攪拌した後、0℃に冷却してシクロペンタノン0.42g(5mmol)を加え、20分攪拌した。ここに3-Benzyl-[1,5,3]dioxazepane(2)0.97g(5mmol)のアセトニトリル(3ml)溶液を同温度で10分を要して滴下し、室温に戻した後1時間攪拌した。反応液を飽和重曹水に注加し、酢酸エチルにて抽出、有機層を飽和食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムにて乾燥、これをろ過、濃縮して粗精製物として化合物(1’)を得た。HPLCで分析したところ、収率は83.4%であった。
トルエン60mlに92%パラホルムアルデヒド20.6g(0.63mol)、エチレングリコール19.6g(0.31mol)およびベンジルアミン32.2g(0.30mol)を順次加えて、還流温度にて加熱しながら30分共沸脱水し、化合物(2)を得、特に精製することなく次工程に供した。
この化合物をメタノール300mlで希釈し、シクロペンタノン26.5g(0.32mol)を添加した後、0℃にて塩化水素ガス43.8g(1.2mol)を吹き込み、室温で4時間攪拌した。減圧濃縮にてメタノールを留去し、水およびトルエンを順次加え、28%苛性ソーダにてpHを12以上としトルエン層を分取、水層は再びトルエンにて抽出して先のトルエン層とまとめた。得られたトルエン層から6N塩酸300mlにて3-Benzyl-3-aza-bicyclo[3.2.1]octan-8-one dimethyl ketal化合物(1)を塩酸塩として水層に抽出し、この水溶液を100℃にて1時間加熱することで加水分解した。
反応液を28%苛性ソーダにてpHを3に調整、クロロホルムにて洗浄して得られた水層に28%苛性ソーダをさらに加えてpHを12以上とした後トルエンで抽出した。得られたトルエン溶液82.8gをHPLCにて定量分析した結果、この溶液は化合物(3)を52.6wt%含有しており、使用したベンジルアミンを基準とした3工程の通し収率は66.1%であった。
メタノール10mlに塩化スルフリル1.35g(10mmol)、シクロペンタノン0.84g(10mmol)および濃硫酸0.15g(0.15mmol)を0℃にて順次加えた後、同温度にて15分攪拌した。ここに化合物(2)1.93g(10mmol)を同温度で10分を要して滴下し、室温に戻した後4時間攪拌した。
反応液に水10mlを加え、氷冷下にて28%水酸化ナトリウム水溶液4.28g(30mmol)を加え、トルエン20mlにて抽出した。有機層を3N塩酸12.5mlにて2回抽出した後、ここで得られた化合物(1)を含む水溶液を2時間加熱還流して化合物(3)へ加水分解した。HPLCによる分析の結果、80.3Area%の純度にて化合物(3)が主生成物として生成していることを認めた。(ここで得られた化合物(3)は特に精製することなく使用することができる)
シクロペンタノン0.84g(10mmol)に濃塩酸10mlを0℃にてゆっくり加えた後、化合物(2)1.93g(10mmol)を同温度で5分を要して滴下し、室温に戻して一晩放置した。
反応液をHPLCにて分析した結果、53:47の相面比で化合物(3)と(1’)が生成していることを認めた。
メタノール10mlにシクロペンタノン0.84g(10mmol)を加え溶解した。0℃に冷却してジクロロジメチルシラン1.29g(10mmol)を滴下し、続いて濃硫酸0.15g(0.15mmol)を加え、15分攪拌した。ここに化合物(2)1.93g(10mmol)を同温度で10分を要して滴下し、室温に戻した後2時間攪拌した。
反応液に28%水酸化ナトリウム水溶液を加え、トルエンにて2回抽出した。有機層を3N塩酸にて2回抽出し、水層に28%水酸化ナトリウムを加えてpH12以上に調製した。水層をトルエンにて抽出し、有機層を硫酸マグネシウムにて乾燥後、これをろ過、濃縮して粗精製物として目的とする化合物(1)2.51g得た。
メタノール80mlに硫酸ジメチル25.2g(0.1mol)を室温で加えた後、化合物(2)のメタノール溶液34,89g(0.1mol相当)とシクロペンタノン9.2g(0.11mol)を40℃にて30分を要して同時に滴下した。
この反応液を一晩放置した後、HPLCにて分析した結果、43モル%の生成率で化合物(1)が生成していることを認めた。
メタノール10mlに化合物(2)1.93g(10mmol)およびシクロペンタノン0.84g(10mmol)室温で加えた後、同温度にて10分を要して塩化アセチル2.34g(30mmol)を滴下し、さらに3時間攪拌した。
反応液をHPLCにて分析した結果、64モル%の生成率で化合物(1)が生成していることを認めた。
Claims (2)
- 式(I)
- アルコールまたはカルボン酸存在下に反応を行うことを特徴とする請求項1に記載のピペリジン−4−オン誘導体の製造方法。
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