JP5087056B2 - 島設備の台間装置 - Google Patents

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Description

本発明は、島設備の隣接する遊技機間に設置され、前方に向かって送風することによりエアカーテンを形成可能な島設備の台間装置に関するものである。
通常、パチンコ店内に設置された島設備には、複数の遊技機(パチンコ遊技機やスロットマシン等)が並設されており、その隣接する遊技機間には台間装置が設置されている。然るに、遊技者の煙草の煙等が隣接した遊技機の遊技者に至ってしまうのを抑制すべく、従来より、前方に送風するファン等を設け、当該ファン等を駆動させることによりエアカーテンを形成可能な台間装置が提案されるに至っている。
例えば、特許文献1で開示されているように、台間装置内にファン等の送風機を配設するとともに、装置本体の前面側に空気の吸入口及び吐出口がそれぞれ形成され、当該送風機を駆動させることにより前方(遊技者側)に向かって吐出口から送風してエアカーテンを形成し得るようになっていた。かかるエアカーテンにより、隣の遊技機まで煙草の煙等が至ってしまうのを抑制することができる。
ところで、近時における遊技機(パチンコ遊技機及びスロットマシン等の何れも同様)は、その遊技内容が多様且つ複雑化するに至っており、その遊技機の遊技内容(予告リーチに対する信頼度等)に関する説明が記載された説明書を各遊技機毎に備えている場合が多くなっている。このような説明書は、通常、上述した台間装置と遊技機との間の僅かな隙間に差し込まれたり或いは当該台間装置の前面に固定されたクリップ等にて挟持されており、遊技者が必要に応じて説明書を手に取って見ることができるようになっている。
特開平10−118327号公報
しかしながら、説明書を遊技者が見ないとき、その説明書を台間装置と遊技機との間の僅かな隙間に差し込んだり或いは当該台間装置に固定されたクリップ等にて挟持させるものであったので、説明書が遊技者側に大きく張り出してしまい、邪魔になってしまうととともに見栄えが悪化してしまうという問題があった。そこで、本出願人は、島設備において各遊技機と隣接して設置される台間装置の内部を利用して説明書を収容することを検討するに至った。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、遊技機の遊技内容に関する説明が記載された説明書が邪魔になってしまうのを回避するとともに見栄えを向上させることができる島設備の台間装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、島設備の隣接する遊技機間に設置され、前方に向かって吐出口から送風することによりエアカーテンを形成可能な島設備の台間装置において、前記島設備における遊技機の側方近傍に設置可能とされた装置本体と、該装置本体内に形成された収容空間から成り、当該装置本体の前面側で開口した挿入口を有するとともに、前記遊技機の遊技内容に関する説明が記載された説明書を当該挿入口から挿入させて収容可能な収容部とを備えるとともに、前記収容部の収容空間を構成する天板により前記送風を前記吐出口まで案内させ得ることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の島設備の台間装置において、前記収容部は、収容した前記説明書を係止する係止手段を有したことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の島設備の台間装置において、前記装置本体には、その側方近傍の遊技機における前面扉の開放を規制するロック手段が配設されたことを特徴とする
請求項1の発明によれば、遊技機の遊技内容に関する説明が記載された説明書を収容部に収容させることができるので、当該説明書が邪魔になってしまうのを回避するとともに見栄えを向上させることができる。
請求項2の発明によれば、収容部は、収容した説明書を係止する係止手段を有したので、説明書の収容状態を確実に保持させることができる。
請求項3の発明によれば、装置本体には、その側方近傍の遊技機における前面扉の開放を規制するロック手段が配設されたので、エアカーテンの形成及び説明書の収容に加えて、遊技機の前面扉が不正に開放されるのを防止する機能を付加した台間装置とすることができる。
本発明の実施形態に係る島設備の台間装置を示す正面図 同台間装置の内部構成を示す側面図 同台間装置を示す背面図 同台間装置におけるロック手段(摺動前)の詳細を示す側面図 同台間装置におけるロック手段(摺動前)の詳細を示す断面図 同台間装置におけるロック手段(摺動後)の詳細を示す側面図 同台間装置におけるロック手段(摺動後)の詳細を示す断面図 同台間装置におけるロック手段のロック部材を示す拡大図 同台間装置における収容部を示す断面図 同台間装置が設置される島設備全体を示す模式図
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係る島設備の台間装置は、図10に示すように、パチンコ遊技店における島設備Sの隣接するパチンコ遊技機P間に設置され、前方(同図中手前側)に向かって送風することによりエアカーテンを形成可能なものであり、図1〜3に示すように、装置本体2と、ファン部材3と、モータ4と、吸入口5と、吐出口6と、案内部材12と、制御基板14と、収容部22とを有して構成されている。
装置本体2は、台間装置1の筐体を成すもので全体として上下に細長い箱型形状とされており、島設備Sにおけるパチンコ遊技機Pの側方近傍に設置可能とされるとともに内部に種々構成要素が収容されている。かかる装置本体2は、上下寸法がパチンコ遊技機Pの高さ寸法と略同一とされており、その前面2aを島設備Sの前方に臨ませつつ背面2b及び側面(上面及び下面も同様)を島設備S内に臨ませて固定されるようになっている。
本実施形態に係る装置本体2には、その側方近傍のパチンコ遊技機Pにおける前面扉の開放を規制するロック手段13が配設されている。かかるロック手段13は、図2及び図4〜8に示すように、装置本体2の前後方向に亘って固定された摺動レール19と、該摺動レール19に沿って摺動して前進又は後退可能とされた可動部材20と、該可動部材20の先端に形成されたロック部材13aと、可動部材20を前進側に付勢するスプリングsと、可動部材20を所定位置で係止させる係止部材15と、該係止部材15を動作させるソレノイド23とから主に構成されている。尚、図中符号18は、後退した状態のロック部材13aの周囲を覆うカバー部材を示しており、かかるカバー部材18で覆われた状態ではロック部材13aの揺動が規制されるようになっている。
可動部材20には、その長手方向に亘って複数(本実施形態においては4つ)の転動部材21が形成されている。かかる転動部材21は、それぞれが摺動レール19に対して当接しつつ転動自在に配設されており、可動部材20の摺動に伴って転動することにより、当該可動部材20の摺動を滑らか且つスムーズに行わせ得るよう構成されている。ロック部材13aは、フック状に形成された例えば樹脂成形品から成るもので、図8に示すように、可動部材20の先端に形成された軸Lを中心に揺動自在(フリーな状態)とされている。
係止部材15は、揺動軸15bを中心に揺動自在とされるとともに、スプリング(不図示)によって常時上方へ付勢されており、その先端には可動部材20の外周面に形成された凹凸形状の被係止部20aに対して係止可能な爪部15aが形成されている。而して、爪部15aが被係止部20aに係止することにより可動部材20を係止することができ、図2、5で示す如く、ロック部材13aを後退側で保持させることができる。この状態においては、その側方近傍のパチンコ遊技機Pにおける前面扉(前面枠及びガラス枠)の前方近傍にロック部材13aが位置することとなり、当該前面扉の開放を規制し得るようになっている。
また、ソレノイド23は、その作動軸23aが係止部材15と連結されており、当該ソレノイド23に通電して作動軸23aを作動させることにより、係止部材21をスプリング(不図示)の付勢力に抗して揺動させ得るよう構成されている。これにより、爪部15aが被係止部20から離間して係止が解かれることとなり、可動部材20がスプリングsの付勢力で前進側に摺動し得るようになっている。而して、可動部材20が前進側に摺動すると、図6、7に示すように、ロック部材13aがパチンコ遊技機Pにおける前面扉から更に前方に遠ざかり、当該前面枠の開放を許容し得るようになっている。
また、装置本体2には、その前面2a上部に操作手段7(後で詳述する)、表示灯9及び噴出口10が形成されている。表示灯9は、複数個のLEDで形成され、ファン部材3の駆動状態(モータ4の駆動状態)やロック手段13の作動状態を点灯表示し得るようになっている。噴出口10は、静電霧化微粒子水発生装置11(図2参照)で生じた帯電微粒子水を前方(遊技者側)に噴霧させるための開口である。当該静電霧化微粒子水発生装置11は、背面2bに設けたノズル11aから水を供給することにより、この水を静電霧化作用で帯電微粒子水とするためのものであり、これにより、遊技者近傍の空気が清浄化されたり加湿されて、快適な遊技空間が得られるようになっている。
ファン部材3は、所謂クロスフローファンと称されるファンから成り、図2に示すように、装置本体2内で上下方向に延びた回転軸を中心に回転可能に配設されるとともに、側面に送風のための羽根が形成された略円筒状のものから成る。かかるファン部材3は、フレームにおいて回転自在に取り付けられており、当該フレームの上部にはモータ4が形成されている。
当該モータ4は、ファン部材3を回転軸を中心として回転駆動させるための駆動源である。而して、本実施形態においては、ファン部材3とモータ4とを同一フレームに組み付けて一体とすることにより送風ユニットYを構成しており、当該送風ユニットYが装置本体2内において上下方向に複数(本実施形態においては2つ)並設されている。尚、本実施形態においては、送風ユニットYが上下に2つ配設されているが、上下方向に亘って1つ配設したもの、或いは3つ以上配設したものとしてもよい。即ち、装置本体2に形成された吸入口5及び吐出口6の形成位置や他の構成要素の配設関係に応じて送風ユニットYを任意の位置で配設することができるのである。
吸入口5は、装置本体2の背面2bで開口し、ファン部材3の回転駆動により当該装置本体2内に空気を吸入し得るものである。尚、吸入口5の他、装置本体2の側面で開口し、ファン部材3の回転駆動により当該装置本体2内に空気を吸入し得る吸入口も形成されている。然るに、本実施形態においては、吸入口5は、装置本体2の背面2b及び側面に形成されているが、前面2a以外の他の面(装置本体2の上面又は下面)に形成するようにしてもよい。尚、図2中符号16は吸入口5を覆った活性炭フィルタを示しており、当該吸入口5から吸入される空気を濾過して浄化し得るようになっている。
吐出口6は、装置本体2の前面2a側で上下方向に延びてスリット状に開口し、ファン部材3の回転駆動により吸入口5から吸入した空気を吐出させることにより前方に向かって送風し得るものであり、かかる送風により隣接するパチンコ遊技機P間において所謂エアカーテンを形成することができる。即ち、本実施形態においては、吸入口5が装置本体2の背面2b(及び側面)に形成されているため、吐出口6を装置本体2の前面2aにおける広い範囲に亘って形成させることができ、エアカーテンの高さ方向(上下方向)の幅(空気の流れで形成される壁の高さ)を大きく設定することができるのである。
更に、装置本体2の前面2a上部には、ファン部材3の駆動をオン・オフ操作(即ち、モータ4のオン・オフ操作)するための又は当該ファン部材3の回転速度を任意に調整するための操作手段7が配設されている。具体的には、かかる操作手段7は、押圧操作及び回転操作が可能な操作摘みから成り、押圧操作によりファン部材3が回転駆動開始又は停止されるとともに、回転操作により可変抵抗器8(図2参照)を作用させてモータ4に送られる電流を変化させ、当該ファン部材3を任意の回転速度に調整し得るようになっている。
案内部材12は、ファン部材3からの送風を吐出口6まで案内するもので、装置本体2の内部空間を左右に仕切る仕切板から成り、その表面でファン部材3からの送風を吐出口6まで導いて案内させるようになっている。即ち、ファン部材3の回転駆動により吸入口5から吸入した空気は、吐出口6に向かって流れる過程において、案内部材12の表面で整流されつつ当該吐出口6に導かれて案内されるよう構成されているのである。
更に、上下の案内部材12のうち上方に取り付けられた案内部材12における裏面には、図2に示すように、所定の電気回路が形成された制御基板14が取り付けられている。かかる制御基板14は、装置本体2内に配設された種々電機部品(モータ4やソレノイド23等)を制御するためのマイコン等を具備したプリント基板から成るもので、ネジ等の汎用的締結手段にて案内部材12の裏面側に固定されている。
これにより、ファン部材3からの送風により、エアカーテンを形成することができるのに加え、制御基板14の冷却を図ることができる。即ち、エアカーテンを形成するための送風を流用し、その送風にて制御基板14におけるマイコン等が過熱してしまうのを抑制することができるのである。而して、制御基板14の過熱を防止することができるとともに当該制御基板14のための別個の冷却手段が不要とされる。尚、図2中符号17は、制御基板14から突出形成された冷却手段を示している。
ここで、本実施形態においては、装置本体2内に収容部22が形成されている。かかる収容部22は、装置本体2の前面2a側で開口した挿入口2cを有するとともに、パチンコ遊技機Pの遊技内容に関する説明が記載された説明書Aを当該挿入口2cから挿入させて収容可能なものである。説明書Aは、例えば表面及び裏面が樹脂でコーティングされた紙或いは樹脂製のシートから成るもので、リーチの信頼度や遊技の進め方等がイラスト等と共に記載されたものである。
然るに、収容部22は、図9に示すように、説明書Aの大きさに対応した収容空間22bを有し、その収容空間22bの一部が天板22cにて形成されている。かかる天板22cは、上記案内部材12と同様の高さに設定されており、これによってもファン部材3からの送風を吐出口6まで案内し得るようになっている。即ち、天板22cは、収容部22を形成するための部位と、ファン部材3からの送風を吐出口6まで案内する部位とを兼ねているのである。
更に、収容部22には、収容した説明書Aを係止するための係止手段22aが形成されている。かかる係止手段22aは、天板22cから収容空間22bに延設され、所定の弾力を有した金属製板材を屈曲形成したものから成り、挿入口2cから挿入されて収容部22内に収容した状態の説明書Aに対し、その弾力にて押圧して係止可能とされている。このように、本実施形態においては、収容部22が、収容した説明書Aを係止する係止手段22aを有したので、説明書Aの収容状態を確実に保持させることができる。
上記実施形態によれば、パチンコ遊技機Pの遊技内容に関する説明が記載された説明書Aを収容部22に収容させることができるので、当該説明書Aが遊技者側に大きく張り出して、邪魔になってしまうのを回避するとともに当該説明書Aが散乱した状態を回避することができ見栄えを向上させることができる。尚、挿入口2cの周囲の何れかの位置に、説明書Aを収容させる旨の表示や記載等を行うのが好ましく、更には当該位置にLED等の発光手段等を配設し、当該発光手段が点灯又は点滅することにより説明書Aの参考を促すようにしてもよい。
更に、本実施形態によれば、装置本体2には、その側方近傍のパチンコ遊技機Pにおける前面扉の開放を規制するロック手段13が配設されたので、エアカーテンの形成及び説明書Aの収容に加えて、パチンコ遊技機Pの前面扉が不正に開放されるのを防止する機能を付加した台間装置とすることができる。尚、ロック手段13は、装置本体2に対して何れの部位に配設してもよい。
また更に、装置本体2内で上下方向に延びた回転軸を中心に回転可能に配設されるとともに側面に送風のための羽根が形成された略円筒状のファン部材3を有し、且つ、吸入口5が装置本体2の背面2b(及び側面)で開口し、吐出口6が当該装置本体2の前面2a側で上下方向に延びて開口したので、高さ方向に十分幅広いエアカーテンを形成することができ、煙草の煙等の遮断効果を十分に発揮し得る。
また、ファン部材3とモータ4とを組み付けた送風ユニットYを具備し、当該送風ユニットYを装置本体2内において上下方向に複数並設させたので、高さ方向に十分幅広いエアカーテンを形成することができるとともに、装置本体2内のレイアウトの自由度を向上させることができる。即ち、送風ユニットYを上下方向に複数並設させる構成とすることにより、吸入口5(側面の吸入口も同様)及び吐出口6の形成位置や他の構成要素の配設関係に応じて送風ユニットYを任意の位置で配設することができ、レイアウトの自由度を向上させ得るのである。
更に、装置本体2には、ファン部材3の駆動をオン・オフ操作するための又は当該ファン部材3の回転速度を任意に調整するための操作手段7が形成されたので、遊技者や遊技店の従業員等が必要に応じてファン部材3を駆動させ或いは当該ファン部材3の回転速度を使用状況に応じて調整することができる。尚、本実施形態に係る操作手段7は、押圧操作及び回転操作が可能な操作摘みで構成されているが、他の形態の操作手段(例えば、ファン部材3の駆動をオン・オフ操作するための操作手段と、当該ファン部材3の回転速度を任意に調整するための操作手段とを別個に配設したもの)としてもよい。
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばロック手段13、操作手段7、表示灯9及び静電霧化微粒子水発生装置11等を具備しないもの(即ち、エアカーテンを形成するとともに説明書Aを収容し得る台間装置等)としてもよく、更には他の機能が付加されたもの(例えば、プリペイドカード投入口等が形成された台間装置等)としてもよい。
また、本実施形態に係るロック手段に代えて他の形態のもの(例えば、ロック部材13aが揺動してロック位置と非ロック位置との間で動作するもの等)としてもよい。更に、本実施形態においては、収容した前記説明書を係止する係止手段22aが屈曲形成されて弾力を有した金属製部品とされているが、他の形態のもの(例えば、収容空間22b内に一体的に突出形成された凸部等)としてもよい
また更に、本実施形態においては、送風手段として所謂クロスフローファンと称されるファンが用いられているが、吐出口に向かって送風し得る他の形態のもの(例えばシロッコファン等)としてもよい。尚、ロック手段13を具備しないものとした場合、装置本体2の前面2aに形成されるべき吐出口6を上下方向に更に延ばすことができる。また、本実施形態においては、パチンコ遊技機Pが並設された島設備Sに適用されているが、スロットマシン等他の遊技機が並設された島設備に適用することができる。
装置本体内に形成され、当該装置本体の前面側で開口した挿入口を有するとともに、遊技機の遊技内容に関する説明が記載された説明書を当該挿入口から挿入させて収容するための収容部を備え、収容部の収容空間を構成する天板により送風を吐出口まで案内させ得る島設備の台間装置であれば、外観形状が異なるもの或いは他の機能が付加されたもの等にも適用できる。
1 台間装置
2 装置本体
2c 挿入口
3 ファン部材
4 モータ
5 吸入口
6 吐出口
7 操作手段
8 可変抵抗器
9 表示灯
10 噴出口
11 静電霧化微粒子水発生装置
12 案内部材
13 ロック手段
14 制御基板
15 係止部材
16 活性炭フィルタ
17 冷却手段
18 カバー部材
19 摺動レール
20 可動部材
21 転動部材
22 収容部
22a 係止手段
23 ソレノイド
S 島設備
P パチンコ遊技機

Claims (3)

  1. 島設備の隣接する遊技機間に設置され、前方に向かって吐出口から送風することによりエアカーテンを形成可能な島設備の台間装置において、
    前記島設備における遊技機の側方近傍に設置可能とされた装置本体と、
    該装置本体内に形成された収容空間から成り、当該装置本体の前面側で開口した挿入口を有するとともに、前記遊技機の遊技内容に関する説明が記載された説明書を当該挿入口から挿入させて収容可能な収容部と、
    を備えるとともに、前記収容部の収容空間を構成する天板により前記送風を前記吐出口まで案内させ得ることを特徴とする島設備の台間装置。
  2. 前記収容部は、収容した前記説明書を係止する係止手段を有したことを特徴とする請求項1記載の島設備の台間装置。
  3. 前記装置本体には、その側方近傍の遊技機における前面扉の開放を規制するロック手段が配設されたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の島設備の台間装置。
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