JP5189044B2 - 島設備の台間装置 - Google Patents

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Description

本発明は、島設備の隣接する遊技機間に設置される島設備の台間装置に関するものである。
通常、パチンコ店内に設置された島設備には、複数の遊技機(パチンコ遊技機やスロットマシン等)が並設されており、その隣接する遊技機間には台間装置が設置されている。然るに、遊技者の煙草の煙等が隣接した遊技機の遊技者に至ってしまうのを抑制すべく、従来より、前方に送風するファン等を設け、当該ファン等を駆動させることによりエアカーテンを形成可能な台間装置が提案されるに至っている。
例えば、特許文献1で開示されているように、台間装置内にファン等の送風機を配設するとともに、装置本体の前面側に空気の吸入口及び吐出口がそれぞれ形成され、当該送風機を駆動させることにより前方(遊技者側)に向かって吐出口から送風してエアカーテンを形成し得るようになっていた。かかるエアカーテンにより、隣の遊技機まで煙草の煙等が至ってしまうのを抑制することができる。
一方、従来より、パチンコ機等の遊技機において、前扉の不正開放を防止する装置としては、例えば特許文献2が提案されている。この不正開放防止装置は、閉塞位置と開放位置とに変位可能な平板状のストッパ片と、ソレノイドや固定ピン等を有する固定手段と、ソレノイドを駆動させる制御部等を備えている。そして、リモコン操作により制御部を介してソレノイドを駆動させて、ストッパ片を開放位置から閉塞位置に設定することにより、遊技機の前扉の不正開放を防止するようにしたものである。
特開平10−118327号公報 特開2008−272000号公報
しかしながら、上記従来技術においては、専らエアカーテンを形成させるエアカーテン形成手段を具備させた台間装置と、専ら不正な開放を防止するべくロック手段を具備させた不正開放防止装置の両方の機能が要求される場合、それぞれ別個に配設する作業が必要となって作業効率が悪化してしまうとともに、それぞれの設置スペースが必要とされるという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、エアカーテンの形成と遊技機の前扉に対するロック機能との両方を備えるとともに、それぞれの機能を有した手段を別個配設するものに比べ、設置時の作業性を向上させつつ設置スペースを低減させることができる島設備の台間装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、島設備の隣接する遊技機間に設置される島設備の台間装置において、前記島設備における遊技機の側方近傍に設置可能とされた装置本体と、該装置本体に配設されるとともに、上下方向に延びた回転軸を中心に回転可能に配設され、側面に送風のための羽根が形成された略円筒状のファン部材を有して成り、当該装置本体の前方に向かって送風することによりエアカーテンを形成可能なエアカーテン形成手段と、前記装置本体における前記エアカーテンの形成範囲以外の所定範囲内で移動可能に配設されるとともに、前記遊技機の前扉を固定枠に対して開放するのを規制するロック位置と当該前扉を固定枠に対して開放するのを許容する非ロック位置との間で移動可能なロック手段とを具備したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の島設備の台間装置において、前記ロック手段は、前記ロック位置にて前記遊技機の前扉と当接して当該前扉の開放を規制するフック状の当接部材を具備したことを特徴とする。
本発明によれば、装置本体にエアカーテン形成手段とロック手段との両方を具備しているので、エアカーテンの形成と遊技機の前扉に対するロック機能との両方を備えるとともに、それぞれの機能を有した手段を別個配設するものに比べ、設置時の作業性を向上させつつ設置スペースを低減させることができる。
本発明の実施形態に係る島設備の台間装置を示す正面図 同台間装置の内部構成を示す側面図 同台間装置を示す背面図 同台間装置を示す斜視図 同台間装置におけるエアカーテン形成手段(ファン部材及びモータ)を示す拡大図 同台間装置におけるロック手段(当接部材)を示す拡大図 同台間装置が適用されるパチンコ遊技機を示す正面図 同台間装置が適用されるパチンコ遊技機を示す側面図 同台間装置が設置される島設備全体を示す模式図
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係る島設備の台間装置は、図9に示すように、パチンコ遊技店における島設備Sの隣接するパチンコ遊技機P間に設置されるもので、図1〜6に示すように、装置本体2と、エアカーテン形成手段を構成するファン部材3及びモータ4と、ロック手段13とを主に有して構成されている。尚、装置本体2には、エアカーテンを形成するための吸入口5a、5b及び吐出口6が形成されている。
パチンコ遊技機Pは、図7、8に示すように、島設備Sに固定される固定枠Pbと、固定枠Pbに対して開閉自在とされた前扉Paとを有しており、前扉Paには、ガラス枠と遊技盤取付枠(内枠)とが形成されている。然るに、右側縁部に形成された鍵穴に鍵を差し込みつつ所定方向に回転させることにより、前扉Paを固定枠Pbに対して開放し得るようになっている。尚、同図中符号Pcは、前扉Paを固定枠Pbに対して開閉可能とするヒンジを示している。
装置本体2は、台間装置1の筐体を成すもので全体として上下に細長い箱型形状とされており、島設備Sにおけるパチンコ遊技機Pの側方近傍に設置可能とされるとともに内部に種々構成要素が収容されている。かかる装置本体2は、上下寸法がパチンコ遊技機Pの高さ寸法と略同一とされており、その前面2aを島設備Sの前方に臨ませつつ背面2b及び側面2c(上面及び下面も同様)を島設備S内に臨ませて固定されるようになっている。
かかる装置本体2には、その前面2a上部に操作手段7(後で詳述する)、表示灯9及び噴出口10が形成されている。表示灯9は、複数個のLEDで形成され、ファン部材3の駆動状態(モータ4の駆動状態)やロック機構13の作動状態を点灯表示し得るようになっている。噴出口10は、静電霧化微粒子水発生装置11(図2参照)で生じた帯電微粒子水を前方(遊技者側)に噴霧させるための開口である。当該静電霧化微粒子水発生装置11は、背面2bに設けたノズル11aから水を供給することにより、この水を静電霧化作用で帯電微粒子水とするためのものであり、これにより、遊技者近傍の空気が清浄化されたり加湿されて、快適な遊技空間が得られるようになっている。
更に、装置本体2内には、上下2つの仕切板12が配設されており、それぞれの仕切板12には検知センサ14が配設されている。かかる検知センサ14は、例えば光センサ等の非接触式センサ(若しくはマイクロスイッチ等の接触式センサであってもよい)で構成されており、パチンコ遊技機Pの前扉(ガラス枠及び遊技盤取付枠(内枠))の開閉状態を検知して不正開放を防止し得るようになっている。
ここで、本実施形態における装置本体2内には、当該装置本体2の前方(遊技者側)に向かって送風することによりエアカーテンを形成可能なエアカーテン形成手段(ファン部材3及びモータ4)と、パチンコ遊技機Pの前扉Paを固定枠Pbに対して開放するのを規制するロック位置と当該前扉Paを固定枠Pbに対して開放するのを許容する非ロック位置との間で移動可能なロック手段13との両者が共に収容されている。
エアカーテン形成手段を構成するファン部材3は、所謂クロスフローファンと称されるファンから成り、図5に示すように、装置本体2内で上下方向に延びた回転軸Lを中心に回転可能に配設されるとともに、側面に送風のための羽根3aが形成された略円筒状のものから成る。かかるファン部材3は、フレームFにおいて回転自在に取り付けられており、当該フレームFの上部にはモータ4が形成されている。
当該モータ4は、ファン部材3を回転軸Lを中心として回転駆動させるための駆動源である。而して、本実施形態においては、ファン部材3とモータ4とを同一フレームFに組み付けて一体とすることにより送風ユニットYを構成しており、当該送風ユニットYが装置本体2内において上下方向に複数(本実施形態においては3つ)並設されている。尚、本実施形態においては、短い上下寸法の送風ユニットYが2つ、長い上下寸法の送風ユニットYが1つそれぞれ上下に並べられているが、全て同一の上下寸法とされた送風ユニットYを複数配設するようにしてもよい。即ち、装置本体2に形成された吸入口5a、5b及び吐出口6の形成位置や他の構成要素の配設関係に応じて送風ユニットYを任意の位置で配設することができるのである。
吸入口5aは、装置本体2の背面2bで開口し、ファン部材3の回転駆動により島設備S内の空気を当該装置本体2内に吸入し得るものであり、同様に、吸入口5bは、装置本体2の側面2cで開口し、ファン部材3の回転駆動により島設備S内の空気を当該装置本体2内に吸入し得るものである。然るに、本実施形態においては、吸入口5aは、装置本体2の背面2b及び側面2cに形成されているが、前面2a以外の他の面(装置本体2の上面又は下面)に形成するようにして、島設備S内の空気を当該装置本体2内に吸入するようにしてもよい。
また、図2中符号16は吸入口5aを覆った活性炭フィルタを示しており、当該活性炭フィルタ16により島設備S内の空気を吸入する過程で濾過することができ、含有する塵や埃等を捕捉して浄化し、その浄化した空気を吐出口6から吐出させてエアカーテンを形成することができる。従って、島設備S内の空気を吸入してエアカーテンを形成するにあたり、遊技者側(島設備外部)に島設備S内の塵や埃等が噴出してしまうのを回避することができる。
吐出口6は、装置本体2の前面2a側で上下方向に延びてスリット状に開口し、ファン部材3の回転駆動により吸入口5a、5bから吸入した空気を吐出させることにより前方に向かって送風し得るものであり、かかる送風により隣接するパチンコ遊技機P間において所謂エアカーテンを形成することができる。即ち、本実施形態においては、吸入口5a、5bが装置本体2の背面2b又は側面2cに形成されているため、吐出口6を装置本体2の前面2aにおける広い範囲(ロック手段13が形成された部位以外の上下方向略全域)に亘って形成させることができ、エアカーテンの高さ方向(上下方向)の幅(空気の流れで形成される壁の高さ)を大きく設定することができるのである。
更に、装置本体2の前面2a上部には、ファン部材3の駆動をオン・オフ操作(即ち、モータ4のオン・オフ操作)するための又は当該ファン部材3の回転速度を任意に調整するための操作手段7が配設されている。具体的には、かかる操作手段7は、押圧操作及び回転操作が可能な操作摘みから成り、押圧操作によりファン部材3が回転駆動開始又は停止されるとともに、回転操作により可変抵抗器8(図2参照)を作用させてモータ4に送られる電流を変化させ、当該ファン部材3を任意の回転速度に調整し得るようになっている。
装置本体2内に配設されたロック手段13は、ロック位置にてパチンコ遊技機Pの前扉Paと当接して当該前扉Paの開放を規制するフック状の当接部材13aを具備するとともに、当該当接部材13aをロック位置と非ロック位置との間で動作させるための駆動機構を有している。かかる駆動機構は、駆動することにより当接部材13aをロック位置(図6中実線で示す位置)と非ロック位置(同図中二点鎖線で示す位置)との間で移動(回動)させるロータリーソレノイド15aと、駆動することにより当接部材13aのロック位置におけるロック状態を維持(保持)するプッシュソレノイド15bとを有している。
尚、当接部材13aは、図6に示すように、平面視でフック形状をした樹脂製部材から成り、軽量化と前扉Paへの衝撃緩和の目的で、中央部に開口13aaが形成されるとともに、その回動軸13abが装置本体2の前面に嵌め込み固定されたロックカバー17内に位置している。かかる回動軸13abは、ロータリーソレノイド15aの回転軸に歯車等の適宜の連結部材を介して連結されている。尚、符号13acは、当接部材13aの先端部を示している。
そして、ロータリーソレノイド15aが通電により作動して回転軸が回転することで、当接部材13aが図6中の符号aで示す方向に回動してロック位置に至るようになっている。また、プッシュソレノイド15bは、通電により作動してその駆動軸が進退することで、適宜の連結部材を介して当接部材13aをロック位置に維持するように構成されている。而して、隣接するパチンコ遊技機Pの前扉Paの前方(ヒンジPcが形成された縁部とは反対の縁部における前方)まで当接部材13aが回動することにより当該パチンコ遊技機Pに対する開閉動作を規制し得るようになっている。尚、ロック手段13は、装置本体2に対して他の位置に形成されたものとしてもよい。
上記実施形態によれば、装置本体2内にエアカーテン形成手段(ファン部材3及びモータ4)とロック手段(当接部材13a等)との両方を具備しているので、エアカーテンの形成とパチンコ遊技機Pの前扉Paに対するロック機能との両方を備えるとともに、それぞれの機能を有した手段を別個配設するものに比べ、設置時の作業性を向上させつつ設置スペースを低減させることができる。
また、本実施形態に係る吐出口6は、装置本体2の前面2aにおけるロック手段13が形成された部位以外の上下方向略全域に亘って形成されているので、エアカーテンの高さ方向(上下方向)の幅(空気の流れで形成される壁の高さ)を大きく設定することができ、分煙を強化することができる。更に、ロック手段13は、パチンコ遊技機Pに直接取り付けるものではないので、当該パチンコ遊技機Pの交換に伴って交換する必要がない。
更に、吸入口5a、5bが装置本体2の背面2b及び側面2c(上面又は下面であってもよい)で開口し、ファン部材3の回転駆動により島設備S内の空気を当該装置本体2内に吸入し得るよう構成されているので、島設備S内の空気を吸入しつつ前方へ排出させてエアカーテンを形成することにより、低コストで島設備S内の空気を強制的に循環させることができる。而して、島設備S内の空気を強制的に循環させることにより、島設備S内の構成要素や遊技機P背面或いは遊技球等の遊技媒体に結露してしまうのを回避できるとともに、島設備S内が過度に温度上昇してしまうのを回避することができる。即ち、本実施形態に係る台間装置は、エアカーテンの形成機能と島設備内の強制循環機能とを併せ持つことができるのである。
また、装置本体2内で上下方向に延びた回転軸Lを中心に回転可能に配設されるとともに側面に送風のための羽根3aが形成された略円筒状のファン部材3を有し、且つ、吸入口5a、5bが装置本体2の背面2b及び側面2cで開口し、吐出口6が当該装置本体2の前面2a側で上下方向に延びて開口したので、高さ方向に十分幅広いエアカーテンを形成することができ、煙草の煙等の遮断効果を十分に発揮し得る。
更に、ファン部材3とモータ4とを組み付けた送風ユニットYを具備し、当該送風ユニットYを装置本体2内において上下方向に複数並設させたので、高さ方向に十分幅広いエアカーテンを形成することができるとともに、装置本体2内のレイアウトの自由度を向上させることができる。即ち、送風ユニットYを上下方向に複数並設させる構成とすることにより、吸入口5a、5b及び吐出口6の形成位置や他の構成要素の配設関係に応じて送風ユニットYを任意の位置で配設することができ、レイアウトの自由度を向上させ得るのである。
また更に、装置本体2には、ファン部材3の駆動をオン・オフ操作するための又は当該ファン部材3の回転速度を任意に調整するための操作手段7が形成されたので、遊技者や遊技店の従業員等が必要に応じてファン部材3を駆動させ或いは当該ファン部材3の回転速度を使用状況に応じて調整することができる。尚、本実施形態に係る操作手段7は、押圧操作及び回転操作が可能な操作摘みで構成されているが、他の形態の操作手段(例えば、ファン部材3の駆動をオン・オフ操作するための操作手段と、当該ファン部材3の回転速度を任意に調整するための操作手段とを別個に配設したもの)としてもよい。
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばロック手段13は、当接部材13aを装置本体2に対して前後方向に摺動させてロック位置と非ロック位置とで移動させるようにしてもよい。また、当接部材13は、ロック位置において、パチンコ遊技機Pの前扉Paと当接した状態であっても、或いは前扉Paの前方において近接した状態であってもよい。
た、操作手段7、表示灯9及び静電霧化微粒子水発生装置11等を具備しないもの(即ち、エアカーテンの形成及び遊技機のロックのみを行う台間装置等)としてもよく、更には他の機能が付加されたもの(例えば、プリペイドカード投入口等が形成された台間装置等)としてもよい。また、本実施形態においては、パチンコ遊技機Pが並設された島設備Sに適用されているが、スロットマシン等他の遊技機が並設された島設備に適用することができる。
上下方向に延びた回転軸を中心に回転可能に配設され、側面に送風のための羽根が形成された略円筒状のファン部材を有して成り、装置本体の前方に向かって送風することによりエアカーテンを形成可能なエアカーテン形成手段と、装置本体におけるエアカーテンの形成範囲以外の所定範囲内で移動可能に配設されるとともに、遊技機の前扉を固定枠に対して開放するのを規制するロック位置と当該前扉を固定枠に対して開放するのを許容する非ロック位置との間で移動可能なロック手段とが装置本体内に配設された島設備の台間装置であれば、外観形状が異なるもの或いは他の機能が付加されたもの等にも適用できる。
1 台間装置
2 装置本体
3 ファン部材(エアカーテン形成手段)
3a 羽根
4 モータ(エアカーテン形成手段)
5a、5b 吸入口
6 吐出口
7 操作手段
8 可変抵抗器
9 表示灯
10 噴出口
11 静電霧化微粒子水発生装置
12 仕切板
13 ロック手段
14 検知センサ
15a ロータリーソレノイド
15b プッシュソレノイド
16 活性炭フィルタ
17 ロックカバー
Y 送風ユニット
S 島設備
P パチンコ遊技機
Pa 前扉
Pb 固定枠

Claims (2)

  1. 島設備の隣接する遊技機間に設置される島設備の台間装置において、
    前記島設備における遊技機の側方近傍に設置可能とされた装置本体と、
    該装置本体に配設されるとともに、上下方向に延びた回転軸を中心に回転可能に配設され、側面に送風のための羽根が形成された略円筒状のファン部材を有して成り、当該装置本体の前方に向かって送風することによりエアカーテンを形成可能なエアカーテン形成手段と、
    前記装置本体における前記エアカーテンの形成範囲以外の所定範囲内で移動可能に配設されるとともに、前記遊技機の前扉を固定枠に対して開放するのを規制するロック位置と当該前扉を固定枠に対して開放するのを許容する非ロック位置との間で移動可能なロック手段と、
    を具備したことを特徴とする島設備の台間装置。
  2. 前記ロック手段は、前記ロック位置にて前記遊技機の前扉と当接して当該前扉の開放を規制するフック状の当接部材を具備したことを特徴とする請求項1記載の島設備の台間装置。
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