JP5086825B2 - 取付枠およびそれを用いた配線装置 - Google Patents

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本発明は、取付枠およびそれを用いた配線装置に関するものである。
従来より、台所家具などに取着される配線装置が提供されている(例えば特許文献1参照)。この配線装置は横長の略矩形板状の金属取付枠を有し、この金属取付枠にはスイッチやコンセントなどが長手方向に沿って横並びに取着され、さらに金属取付枠の前面には合成樹脂製の化粧プレートが取着されている。
また、図8に示すように上記スイッチとして入/切スイッチ7を取付枠に取着した配線装置A’も提供されている。
特開平6−76678号公報(段落[0007]−段落[0012]、及び、第1図)
上述した前者の特許文献1に示した配線装置や後者の図8に示した配線装置A’では、スイッチの操作部(例えば、入/切スイッチ7の操作部70など)が小さいため、スイッチ操作が不便であった。また、特許文献1に示した配線装置では、図9に示すように取付枠3の長手方向に沿う両端部が強度アップのため前面側に折り曲げられているので、寸法L3(取付枠3の取付台6との当接端部から取付台6の器具挿通孔61の端縁までの距離)が小さくなっている。したがって、取付枠3を取付台6に取着する際に、取付台6の器具挿通孔61に取付枠3の曲げ部がかかった状態で取着される可能性があり、コンセントにプラグを接続する際やスイッチ操作時に取付枠3の曲げ部に無理な力が加えられる可能性があった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、変形を防止するとともにスイッチの操作性を向上させた取付枠およびそれを用いた配線装置を提供することにある。
請求項1の発明は、配線器具が取着される器具取付孔が長手方向で横並びに複数設けられ、器具取付孔に取着される配線器具の後部を被取付部に設けた器具挿通孔に納めた状態で被取付部に取り付けられる横長の取付枠であって、横長の矩形板状に形成された主片を有し、主片の幅方向における両端部には前面側に向かって突出する突片がそれぞれ折曲形成され、主片と各々の突片との連接部分には、器具挿通孔の長手方向に沿う両縁部にそれぞれ前面側から当接するように、主片の一部を切り起こして形成された当接部が設けられたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の取付枠と、少なくとも1つのスイッチを含む複数の配線器具と、取付枠に取着されたスイッチの前面側に取着され押操作に応じてスイッチをオン/オフさせるハンドルと、当該ハンドルに対応する部位に開口が設けられ当該開口を通してハンドルを前面側に露出させた状態で取付枠に取着される化粧プレートとを備え、ハンドルの前面は、スイッチの機能面よりも大きい寸法に形成され、化粧プレートに、当該化粧プレートに対して取付枠を位置決めする位置決め部を設けたことを特徴とする。
請求項3の発明は、化粧プレートの開口端縁に後面側に向かって突出する突出部を設けたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、取付枠を被取付部に取り付ける際に、当接部が被取付部に設けた器具挿通孔の長手方向に沿う両縁部に当接することによって、取付枠を後方に押す力が加わった場合でも、その力を当接部が受けることで曲げ部に無理な力が加わることがなく、取付枠の変形を防止することができるという効果がある。
請求項2の発明によれば、スイッチの機能面よりも大きい寸法に形成されたハンドルをスイッチの前面側に取着しているので、従来例と比較してスイッチを押操作する際の操作部を大きくすることができ、スイッチの操作性を向上させることができるという効果がある。また、化粧プレートを取付枠に組み付ける際に、位置決め部に合わせて取付枠に組み込めばいいので化粧プレートを取付枠に容易に取付けることができ、さらに組み付け後においても位置決め部により取付枠に対する化粧プレートの位置が規制されるので、ハンドルと化粧プレートの開口との相対的な位置合わせが正確に行え、ハンドルを押操作する際にハンドルが化粧プレートに擦れるのを防止することができるという効果がある。
請求項3の発明によれば、化粧プレートの開口端縁に後面側に突出する突出部を設けることによって、ハンドルを押した際の化粧プレートの開口とハンドルとの間の隙間を小さくでき、内部が見えにくい配線装置を提供することができるという効果がある。
本発明の実施形態を図1〜図7に基づいて説明する。本実施形態の配線装置Aは、例えばスイッチ1により負荷への電源供給をオン/オフしたり、コンセント2により負荷へ電源供給を行うために用いられるものである。なお、以下の説明では特に断りがない限り、図2中の矢印a−bの方向を前後方向、矢印c−dの方向を上下方向、矢印e−fの方向を左右方向として説明を行う。
配線装置Aは、図2に示すようにスイッチ1(本実施形態では2個)およびコンセント2(本実施形態では1個)と、スイッチ1およびコンセント2が取着される取付枠3と、取付枠3に取着されたスイッチ1の前面側に取着されるハンドル4と、取付枠3の前面側に取着される化粧プレート5とを備えている。
スイッチ1は、例えば合成樹脂製であって略直方体状の器具本体10を有し、器具本体10の前面の右寄りには押圧操作により内部接点(図示せず)のオン/オフが交互に切り替わる押釦ハンドル11が配置され、さらに前面の左端部にはハンドル4を軸支するための一対の軸部12、12が突設されている。また、器具本体10の左右両側壁の前面寄りには、一対の嵌合突起13、13がそれぞれ突設されており、さらに前面の右端部には係止溝14が設けられている。
コンセント2は、例えば合成樹脂製であって略直方体状の器具本体20を有し、器具本体20の前面側にはプラグの一対の栓刃(図示せず)が挿入される一対の栓刃挿入口21、21が設けられ、さらに器具本体20の左右両側壁の前面寄りには嵌合溝22がそれぞれ設けられている。ここに、各スイッチ1またはコンセント2がそれぞれ配線器具を構成しており、各スイッチ1の前面およびコンセント2の前面により機能面が構成されている。なお、スイッチ1およびコンセント2については従来周知のものを採用しており、詳細な説明は省略する。
取付枠3は、例えば金属製であって図1に示すように横長の略矩形板状の主片30を有し、主片30の上下両端部には前面側に向かって突出する突片31、31がそれぞれ一体に折曲形成されている。また、主片30には、2個の略矩形状の器具取付孔32および1個の略矩形状の器具取付孔34が左右方向に沿って横並びに貫設され、さらに左右両端側の上部には切欠部37、37がそれぞれ設けられている。さらに、主片30と各突片31との間の曲げ部には、図5に示すように長手方向(図5中の左右方向)に沿って所定の間隔で嵌合孔30bが複数(本実施形態では8個)貫設されている。なお、主片30の左右両端側には、取付台6に固定するための固定ねじ(図示せず)が挿通されるねじ挿通孔30aがそれぞれ貫設されている。
さらに、各器具取付孔32の左右両側には、図1に示すように後面側に突出する器具取付片33が主片30の一部を切り起こしてそれぞれ形成され、各器具取付片33には上述したスイッチ1の一対の嵌合突起13、13が嵌合する一対の嵌合孔33a、33aがそれぞれ貫設されている。一方、器具取付孔34の左側の開口端縁には嵌合片35が突設され、さらに右側の開口端縁には、一対の連結片36a、36aを介して主片30に連結された嵌合片36が突設されるとともに、嵌合片36の周囲には略C字型の操作孔39が貫設されている。
ここにおいて、本実施形態の取付枠3は、図1に示すように取付台6(被取付部)に取着される。この取付台6は、横長の略矩形板状の本体部60を有し、本体部60の中央部には横長の器具挿通孔61が貫設されている。この器具挿通孔61は、取付枠3に取着された3個の配線器具(2個のスイッチ1および1個のコンセント2)の後部側を収納できる大きさに形成されている。一方、取付枠3には、取付台6の器具挿通孔61の長手方向(図1(a)中の左右方向)に沿う両縁部に対応する部位に、後面側に向かって突出する複数(本実施形態では上下各3個ずつ)の当接リブ38が主片30の一部を切り起こして形成され、取付枠3を取付台6に取着した状態では各当接リブ38がそれぞれ対応する器具挿通孔61の縁部に当接するようになっている。なお、本実施形態では、左側のねじ挿通孔30aと器具取付孔32の間、隣接する器具取付孔32、32間、および、器具取付孔32と器具取付孔34の間にそれぞれ当接リブ38が設けられている。ここに、当接リブ38により当接部が構成されている。
ここで、取付枠3の幅寸法(上下方向の寸法)L1=35.8mm、取付台6の器具挿通孔61の上下方向の寸法L2=32mm、取付枠3の板厚を1.2mmとすると、当接リブ38を設けていない従来例では、図9(c)に示すように主片30の取付台6との当接端部から器具挿通孔61の下端縁までの寸法L3が小さくなり(L3=0.7mm)、取付枠3を取付台6に取着する際に器具挿通孔61に上記曲げ部がかかった状態で取着される場合がある。そしてこの場合、スイッチ1の操作時やコンセント2にプラグを接続する際に取付枠3の曲げ部に無理な力が加えられ、その結果取付枠3が変形する可能性がある。一方、本実施形態の取付枠3では、当接リブ38を下方に垂下させることによって、図1(d)に示すように当接リブ38の下端縁から器具挿通孔61の下端縁までの寸法L4を長くとることができ(L4=1.9mm)、当接リブ38を器具挿通孔61の孔縁に当接させることができる。そして、当接リブ38を器具挿通孔61の孔縁に当接させることによって、スイッチ1の操作時やコンセント2にプラグを接続する際に取付枠3を後方に押す力が加わった場合でも、その力を当接リブ38で受けることで取付枠3の曲げ部に無理な力が加わることがなく、取付枠3の変形を防止することができる。
ハンドル4は、例えば合成樹脂製であって図2に示すように後面側が開口する略矩形状のハンドル本体40を有し、ハンドル本体40の前面はスイッチ1の機能面(前面)よりも大きい寸法に形成されている。また、ハンドル本体40の後面側の右寄りには、スイッチ1に設けた係止溝14に係止される係止片42が突設され、後面側の左寄りにはスイッチ1に設けた一対の軸部12、12が軸支される軸受部41が設けられている。さらに、ハンドル本体40の前面側の右寄りには、押圧箇所を表示する突起43が設けられており、突起43の部位を押すことによってスイッチ1がオン/オフされるようになっている。
而して、本実施形態のハンドル4では、ハンドル本体40の前面をスイッチ1の機能面よりも大きい寸法に形成しているので、従来例と比較してスイッチ1を押操作する際の操作部を大きくすることができ、スイッチ1の操作性を向上させることができる。
化粧プレート5は、例えば合成樹脂製であって図2および図3に示すように外周縁から後方に向かって側部55が突設された横長の略矩形板状のプレート本体50を有し、プレート本体50において各ハンドル4に対応する部位にはハンドル4を前面側に露出させる略矩形状の開口窓51がそれぞれ設けられ、またコンセント2の機能面(前面)に対応する部位には当該機能面を前面側に露出させる略矩形状の開口窓52が設けられている。なお、開口窓51はハンドル本体40の外形寸法よりもわずかに大きく形成され、また開口窓52はコンセント2の機能面の外形寸法と略同寸法に形成されている。ここに、開口窓51によりハンドルの開口が構成されている。
さらに、図4および図5に示すように、プレート本体50の後面側において左右両端側の上部には、取付枠3の各切欠部37にそれぞれ係合する略L字型の位置決め突起53が突設されており、各位置決め突起53を対応する切欠部37にそれぞれ係合させることによって化粧プレート5が取付枠3に位置決めされる。而して、本実施形態の化粧プレート5を取付枠3に組み付ける際に、各位置決め突起53をそれぞれ対応する取付枠3の切欠部37に合わせて組み込めばいいので化粧プレート5を取付枠3に容易に取り付けることができ、さらに組み付け後においても位置決め突起53により取付枠3に対する化粧プレート5の位置が規制されるので、ハンドル4と開口窓51とが相対的に位置決めされ、ハンドル4を押圧操作した際にハンドル本体40が化粧プレート5の開口窓51の端縁で擦れるのを防止することができる。なお、上下に設けられた各側部55において取付枠3の上記各嵌合孔30bに対応する部位には嵌合突起56がそれぞれ設けられており、各嵌合突起56を対応する嵌合孔30bにそれぞれ嵌合させることによって、化粧プレート5が取付枠3に取着されるようになっている。ここに、上記位置決め突起53により位置決め部が構成されている。
また、図7に示すように、プレート本体50において各開口窓51の端縁には、後面側に向かって突出する突出部54が全周に渡って設けられている。ここで、突出部54を設けていない場合には、図6に示すようにハンドル4を押圧操作した際のプレート本体50の開口窓51とハンドル4との間の隙間L5が大きくなり(図6(b)参照)、装置内部が見えてしまう。一方、本実施形態のように突出部54を設けた場合には、ハンドル4を押圧操作した際の開口窓51とハンドル4との間の隙間を突出部54により小さくでき(図7(b)参照)、装置内部が見えにくい配線装置Aを提供することができる。
次に、配線装置Aの施工手順について図1〜図3に基づいて説明する。まず、スイッチ1およびコンセント2を取付枠3に取着する。このとき、スイッチ1については、器具本体10の左右両側壁にそれぞれ設けた一対の嵌合突起13、13を対応する器具取付片33の一対の嵌合孔33a、33aに嵌合させると、機能面(すなわち、押釦ハンドル11が配置されている面)を器具取付孔32から前面側に露出させた状態で取付枠3に取着される。また、コンセント2については、器具本体20の左側の嵌合溝22に嵌合片35を嵌合させた状態から取付枠3の器具取付孔34の右側に設けた操作孔39に、例えばマイナスドライバーなどの工具の先端部を挿入して両連結片36a、36aを塑性変形させると、嵌合片36が器具本体20側(すなわち、図2中の左側)に移動するとともに右側の嵌合溝22に嵌合し、コンセント2が取付枠3に取着される。なお、このときコンセント2の機能面(すなわち、栓刃挿入口21、21が設けられている面)は器具取付孔34を通して前面側に露出される。
その後、取付枠3に取着された各スイッチ1の前面側にそれぞれハンドル4を取着する。このとき、ハンドル4は、左側の軸受部41にスイッチ1に設けた一対の軸部12、12を軸支するとともに、右側の係止片42をスイッチ1に設けた係止溝14に係止させるとスイッチ1に取着される。なお、このハンドル4は、取付状態において軸受部41側を支点として器具本体10に対して所定のストロークの範囲内で回動自在になっている。
次に、配線(図示せず)をスイッチ1およびコンセント2にそれぞれ接続した後、取付枠3に取着されたスイッチ1およびコンセント2の後部側を取付台6の器具挿通孔61内に納めた状態で取付枠3を取付台6の前面側に配置する。その後、各ねじ挿通孔30aにそれぞれ固定ねじを挿通するとともに取付台6に螺合させると、取付枠3が取付台6に取着される。なお、このとき取付枠3の各当接リブ38は、器具挿通孔61の長手方向に沿う縁部にそれぞれ当接している。
そして、最後に化粧プレート5を取付枠3に取着すると配線装置Aの施工が完了する。このとき、化粧プレート5に設けた各位置決め突起53を取付枠3の対応する切欠部37にそれぞれ係合させることによって化粧プレート5が取付枠3に位置決めされ、また化粧プレート5に設けた各嵌合突起56を取付枠3の対応する嵌合孔30bにそれぞれ嵌合させることによって化粧プレート5が取付枠3に取着される。なおこのとき、各スイッチ1に取着されたハンドル4はそれぞれ対応する開口窓51を通して前面側に露出し、コンセント2の前面側に設けられた栓刃挿入口21、21は開口窓52を通して前面側に露出している。
なお、本実施形態では、左側のねじ挿通孔30aと器具取付孔32の間、隣接する器具取付孔32、32間、および、器具取付孔32と器具取付孔34の間にそれぞれ当接リブ38を設けているが、当接リブの位置および個数は本実施形態に限定されるものではなく、器具挿通孔61の長手方向に沿う縁部に当接するように設けられていればよい。
また、本実施形態では、配線器具としてスイッチ1を2個、コンセント2を1個用いた場合を例に説明したが、配線器具としてスイッチを少なくとも1個用いていればよく、本実施形態に限定されない。さらに、スイッチ以外の配線器具を併用する場合において、併用する配線器具はコンセントに限定されるものではなく、使用目的などに応じて適宜選択してもよい。また、用いる配線器具の個数についても3個に限定されるものではなく、2個や4個以上であってもよい。
さらに、本実施形態では、突出部54を開口窓51の全周に渡って形成しているが、突出部54は少なくともハンドル4が押圧される側、すなわち図3(b)中の右側の部位に設けられていればよく、同様に装置内部が見えにくい配線装置Aを提供することができる。
本実施形態の配線装置に用いられる取付枠を示し、(a)は正面図、(b)は下面図、(c)はB−B側から見た断面図、(d)はC部詳細図である。 同上の分解斜視図である。 (a)は同上の斜視図、(b)は同上の正面図である。 同上に用いられる化粧プレートの取付枠への取付状態を説明する説明図である。 同上に用いられる化粧プレートの取付枠への取付状態を説明する別の説明図である。 同上に用いられる化粧プレートとハンドルとの位置関係を示し、(a)は断面図、(b)はD部詳細図である。 同上に用いられる別の化粧プレートとハンドルとの位置関係を示し、(a)は断面図、(b)はE部詳細図である。 従来例の配線装置の正面図である。 同上の別の配線装置に用いられる取付枠を示し、(a)は一部破断せる正面図、(b)はF−F側から見た断面図、(c)はG部詳細図である。
符号の説明
1 スイッチ(配線器具)
2 コンセント(配線器具)
3 取付枠
6 取付台(被取付部)
30 主片
31 突片
32 器具取付孔
34 器具取付孔
38 当接リブ(当接部)
61 器具挿通孔

Claims (3)

  1. 配線器具が取着される器具取付孔が長手方向で横並びに複数設けられ、前記器具取付孔に取着される前記配線器具の後部を被取付部に設けた器具挿通孔に納めた状態で前記被取付部に取り付けられる横長の取付枠であって、
    横長の矩形板状に形成された主片を有し、前記主片の幅方向における両端部には前面側に向かって突出する突片がそれぞれ折曲形成され、前記主片と各々の前記突片との連接部分には、前記器具挿通孔の前記長手方向に沿う両縁部にそれぞれ前面側から当接するように、前記主片の一部を切り起こして形成された当接部が設けられたことを特徴とする取付枠。
  2. 請求項1記載の取付枠と、少なくとも1つのスイッチを含む複数の配線器具と、前記取付枠に取着されたスイッチの前面側に取着され押操作に応じてスイッチをオン/オフさせるハンドルと、当該ハンドルに対応する部位に開口が設けられ当該開口を通してハンドルを前面側に露出させた状態で前記取付枠に取着される化粧プレートとを備え、前記ハンドルの前面は、前記スイッチの機能面よりも大きい寸法に形成され、前記化粧プレートに、当該化粧プレートに対して前記取付枠を位置決めする位置決め部を設けたことを特徴とする配線装置。
  3. 前記化粧プレートの前記開口端縁に後面側に向かって突出する突出部を設けたことを特徴とする請求項2記載の配線装置。
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