JP5084156B2 - 携帯機器 - Google Patents

携帯機器 Download PDF

Info

Publication number
JP5084156B2
JP5084156B2 JP2006061907A JP2006061907A JP5084156B2 JP 5084156 B2 JP5084156 B2 JP 5084156B2 JP 2006061907 A JP2006061907 A JP 2006061907A JP 2006061907 A JP2006061907 A JP 2006061907A JP 5084156 B2 JP5084156 B2 JP 5084156B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sound
portable device
output
facility
alert mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006061907A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007243493A (ja
Inventor
一人 益田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2006061907A priority Critical patent/JP5084156B2/ja
Publication of JP2007243493A publication Critical patent/JP2007243493A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5084156B2 publication Critical patent/JP5084156B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Stereophonic System (AREA)

Description

この発明は、携帯電話やモバイルTVなどの携帯機器に関する。
使用者の周囲の音の状況に応じて適切な音量調節を行う音量制御装置が提案されている(特許文献1参照)。具体的には、音声パターンに合致する音声をマイクで拾ったときに出力音声の音量を調節する。例えば、呼びかけに対応する音声パターンを有することで、呼びかけられたときに出力音声を小さくする。
特開2004−13084号公報
上記従来の装置は、特定の周囲音の発生に連動して出力音声を小さくするのであるが、例えばヘッドホンを装着している状況下では十分に呼びかけの声等が聞こえるかどうか疑問である。
この発明は、上記の事情に鑑み、例えば特定の周囲音の発生に連動して当該周囲音をヘッドホン等で聞かせることができる携帯機器を提供することを目的とする。
この発明の携帯機器は、上記の課題を解決するために、出力音声をヘッドホン又はイヤホンで聴くことができる携帯機器において、音声入力部と、前記音声入力部から入力された音を出力すべきかどうかを判定するために利用する音声判定用データが格納されたデータベースと、前記音声入力部から入力された音が音声出力されるべき音であると判定したときに注意喚起モードに移行すべきとして前記音声入力部からの音を直接的に前記出力音声にミキシングするか又は前記音声入力部から入力された音声を記録する音声記録部に一旦記録された音を再生して前記出力音声にミキシングする手段と、を備えたことを特徴とする。
上記の構成であれば、例えば、ヘッドホンで音楽を聴いている状況下でも、周囲で特定の音が発生したときには、その音はヘッドホンを利用してユーザの耳に届くことになる。
また、この発明の携帯機器は、出力音声をヘッドホン又はイヤホンで聴くことができる携帯機器において、音声入力部と、前記音声入力部から入力された可聴音又は非可聴音が注意喚起を示す信号かどうかを判定することにより或いは注意喚起を示す信号を検出するための専用センサから入力された可聴音又は非可聴音が注意喚起を示す信号かどうかを判定することにより注意喚起モードを実行するかどうかを判断する手段と、注意喚起モードに移行すべきと判断したときに、前記音声入力部から入力された音声を前記出力音声にミキシングする手段と、を備えたことを特徴とする。
上記の構成であれば、例えば、ヘッドホンで音楽を聴いている状況下でも、アナウンスに先立って前記注意喚起を示す信号が出力されるなら、当該信号の後のアナウンスの内容はヘッドホンを利用してユーザの耳に届くことになる。
これら構成の携帯機器において、前記ミキシングする手段は、注意喚起モードに移行すべきと判断したときに、前記出力音声をミュートするか又は音量を低下させることとしてもよい。
或いは、これら構成の携帯機器において、前記ミキシングする手段に代えて、前記音声入力部から入力された音が音声出力されるべき音であると判定したときに注意喚起モードに移行すべきとして、前記出力音声の出力状態から、前記音声入力部からの音を出力するか又は前記音声入力部から入力された音声を記録する音声記録部に一旦記録された音を再生して出力する状態に切り替える手段を備えてもよい。
これら構成の携帯機器において、時計機能又はカレンダー機能を備え、現時点がユーザにより設定された日又は曜日又は時間帯でないときには、前記注意喚起モードに移行しないこととしてもよい。
或いは、これら構成の携帯機器において、現在位置情報を出力する手段を備え、現在位置がユーザにより指定されている範囲地内でないときには、前記注意喚起モードに移行しないこととしてもよい。
或いは、これら構成の携帯機器において、現在位置情報を出力する手段と、施設の位置情報を有するデータベースと、前記現在位置情報と前記データベースとを利用して現在どの施設にいるのかを判断する手段と、を備え、現在位置がユーザにより指定されている施設内でない場合には、前記注意喚起モードに移行しないこととしてもよい。
或いは、これら構成の携帯機器において、施設のリストをディスプレイに表示する手段と、前記リストからユーザにより指定された施設又は予め特定されている施設を特定施設として記憶する手段と、現在位置としての施設の一覧をディスプレイに表示する手段と、現在位置としての施設の入力を受け付ける手段と、を備え、現在位置としてユーザにより入力された施設が前記特定施設でない場合には、前記注意喚起モードに移行しないこととしてもよい。
或いは、これら構成の携帯機器において、前記音声入力部から入力された音が出力すべき音であるかどうかを判定するために利用するジャンル情報を登録する手段と、前記音声入力部から入力された音が前記登録されたジャンルに属する音であるかどうかを判断する手段と、を備え、前記音声入力部から入力された音が前記登録されたジャンルに属する音でないときには、前記注意喚起モードに移行しないこととしてもよい。
これら構成のうち、所定の条件下では前記注意喚起モードに移行ない構成において、緊急警報を意味する信号を受信する手段を備え、前記注意喚起モードに移行しない条件下であっても、前記緊急警報を意味する信号を受信したときには当該条件を無視して前記注意喚起モードへの移行を可能にするか又は前記音声入力部から入力された全ての音を出力音声にミキシングすることとしてもよい。
この発明によれば、ユーザがヘッドホンを装着して携帯電話の音声や音楽を聴いている間も、ユーザが必要とする周囲の音声を聞き逃すことがなく、事故や災害の回避、被害の軽減、交通機関や各種施設の効果的な利用が可能となる。
以下、この発明の実施形態の携帯機器を図1乃至図6に基づいて説明する。
この発明の携帯機器は出力音声をヘッドホン又はイヤホンで聴くことができる携帯機器であり、例えば、携帯電話、ポータブルTV、ポータブルラジオ、音楽プレーヤ、或いはこれら機能が一つに集約された機器(例えば、TV機能付き携帯電話、音楽プレーヤ付き携帯電話等)として構成される。前記出力音声は、携帯電話の通話音声、携帯電話の着信用メロディー、TVの受信音声、ラジオの受信音声、音楽プレーヤにおける再生音声である。TVやラジオはアナログ放送及び/又はディジタル放送を受信する。
図1には、ディジタルTV付きの携帯電話30を示している。図1において、アンテナ1は地上放送局から送られてくるディジタル放送信号を受信する。
地上ディジタルチューナ2は、映像音声データを含む高周波ディジタル変調信号のうちから特定周波数の信号を取り出す。また、チューナ2は、復調回路、逆インタリーブ回路、誤り訂正回路などを備えることにより、選択したディジタル変調信号を復調してトランスポート・ストリームを出力する。チューナ2はCPU13から選局指令を受け取る。また、チューナ2は受信チャンネルの受信感度をCPU13に供給する。
MPEG−TSデコーダ分離回路(以下、単にデコーダという)3は、前記トランスポートストリームを、MPEG2(Moving Picture Experts Group2)のビデオストリーム、オーディオストリーム、およびPSI/SI(Program Specific Information/Service Information)等に分離する。デコーダ3は、ビデオストリームとオーディオストリームを入力するAVデコーダ部を有する。また、前記PSI/SI等をCPU13に供給する。
前記AVデコーダ部はビデオストリームに対してデコードを行うビデオデコーダ、オーディオストリームに対してデコードを行うオーディオデコーダから成る。ビデオデコーダは、入力された可変長符号を復号して量子化係数や動きベクトルを求め、逆DCT変換や動きベクトルに基づく動き補償制御等を行う。オーディオデコーダは、入力された符号化信号を復号して音声データを生成する。映像データは映像処理部4に出力され、音声データは音声処理部5に出力される。
映像処理部4は、受信映像の映像データを受け取ってD/A変換及びダウンデコード処理(メモリ14内でフレームを形成する)を行い、例えばコンポジット映像信号に変換する。また、映像処理部4はOSD(オンスクリーンディスプレイ機能)を有し、CPU13から出力指示された文字情報や色情報に基づく映像を前記映像データに合成する。音声処理部5は、デコーダ3から出力された音声データを受け取って音声データを生成する。
映像信号はアンプ7を経てディスプレイ(液晶表示パネル等)11に供給される。音声データはD/A変換アンプ8A及びミキサ9を経て音声信号に変換されてスピーカ12に入力される。ミキサ9にはD/A変換アンプ8Bからの音声信号も入力される。D/A変換アンプ8Bには、メモリ14から再生された周囲音声が入力される。
メモリ(RAM、EEPROM、フラッシュメモリ、ROM等)14には、各種プログラムの他、注意喚起モード判定用の音声パターンデータベース、どのような条件が設定されているかを示す情報、施設位置データベースなどが格納される。また、RAMは、例えば、周囲音声の記録用のリングバッファとして動作する。これについては後で詳述する。
操作部15のキーを操作すると、そのキーに対応した指令を意味する信号がCPU13に供給される。メモリカードインターフェイス16にはメモリカード17を装着することができる。メモリカードに音楽データを格納することで、当該携帯電話30は音楽プレーヤとなる。メモリカード内の音楽データは例えばCCIR−REC656方式で再生可能にディジタルデータ化されており、このデータを音声処理部5に供給することで音楽再生が可能となる。勿論、他のデータ方式で記録した音声データを再生できるようにしてもよい。
通信インターフェイス18を用いることでネットワーク接続が行える。ネットワーク上の所定のサーバから例えば注意喚起モード判定用の音声パターンをダウンロードし、データ更新を実行することができる。例えば、「大阪の駅」の駅名に係わる音声パターン、「京都の駅」の駅名に係わる音声パターン、などが存在するとする。そして、全国の駅名を音声パターンデータベースとして持つのは容量が大きすぎるとする。現在位置が「大阪」であるなら、「大阪の駅」の駅名に係わる音声パターンデータベースを持てば足りる。従って、例えばGPS20によって現在地が大阪府内であると判断した場合、「大阪の駅」の駅名に係わる音声パターンデータをダウンロードすることが考えられる。また、地上ディジタル放送では、放送対象となる県域情報(地域情報)を送信する。従って、この県域情報に基づいて現在位置を判断し、現在位置に応じた音声パターンをダウンロードすることとしてもよい。
音声パターンデータベースは、例えば、ユーザが駅にいるときに使用するデータベース、バス内にいるときに使用するデータベース、道に沿って移動しているときに使用するデータベースのごとく、幾つかに区分されていてもよい。
携帯電話部19によって携帯電話通信を実行できる。携帯電話部19のマイク19aは、携帯電話部19の非起動状態であって注意喚起モードの発生を判断する状態となっているとき、周囲音の記録のために動作する。マイク19aで拾われた周囲音は例えば携帯電話部19内のA/Dコンバータによってディジタル音声データに変換され先述のメモリ14内のRAMに供給される。
メモリ14内のRAMは、音声記録用のリングバッファとして動作する。例えば、5秒間分の音声データを記録できる容量を有し、新たな音声データを旧い音声データ上に逐次上書きしていく。CPU13は、RAMに記録された音声データによる音声パターン(周囲音)と先述した注意喚起モード判定用の音声パターン(以下、注意必要周囲音ということがある)とを比較してパターン一致度を判定し、この一致度が所定の閾値以上であれば、注意喚起モードが発生した(周囲で注意必要周囲音が発生した)と判断する。音声パターンの判定自体は、従来項で述べた従来技術のパターン判定処理等を用いれば足りる。勿論、単なるパターン判定ではなく、音声認識技術を適用して周囲音の内容を把握することとしてもよい。また、音声パターンは人の声に限るものではなく、クラクションや雷の音、車の急ブレーキの音、衝突音、破裂音なども含まれる。
CPU13は、注意喚起モードが発生したと判断したとき、前記RAMへの周囲音の記録と同時に記録した音声データの再生を実行する。例えば、駅のアナウンスで「オーサカー」という周囲音が流れ、この「オーサカー」という4秒程度の周囲音がリングバッファとしてのRAMに記録され、この「オーサカー」という音声パターンによって注意喚起モードが発生したと判断したときには、前記RAMに一旦記録されている音声データを再生してミキサ9によってミキシングする(第1周囲音供給方法)。この第1周囲音供給方法の場合、上記「オーサカー」という冒頭箇所からの再生(ミキシング)が可能となるが、実際のアナウンスとの間で時間遅れが生じることなる。一方、注意喚起モードが発生したと判断したときに前記マイク19aからの音をそのままミキサ9によってミキシングすることとしてもよい(第2周囲音供給方法)。この第2周囲音供給方法によれば、アナウンスの冒頭箇所をユーザに聞かせることはできないが、その後のアナウンスをユーザに聞かせることができ、且つ、前述の時間ずれは生じないことになる。
上記の例では、周囲音のパターン認識によって注意喚起モードに移行するかどうかを判定したが、これに限るものではない。例えば、アナウンスを行う側で、アナウンスを行う前に可聴音又は非可聴音からなる注意喚起を示す信号(以下、開始音声マークということがある)を流すシステムが考えられる。携帯電話30の側では、音声パターン認識のためのデータベースやリングバッファなどを持つ必要はなく、単に所定周波数の可聴音又は非可聴音の発生又は発生間隔を検出する検出部を持てば足りる。このような音の検出において携帯電話部19のマイク19aを用いることもできるが、非可聴音の検出を確実に行うために、専用のマイクを備えてもよい。前記検出部は例えば前記マイクから出力される信号の周波数が特定の周波数であるかどうかを判断し、第1の特定周波数であれば注意喚起の開始であると判断し、第2の特定周波数であれば注意喚起の終了であると判断する。或いは、第1の特定周波数の特定パターン(数秒連続)であれば注意喚起の開始であると判断し、第1の特定周波数の特定のパターン(間欠)であれば注意喚起の終了であると判断する。
上述のごとく、開始音声マークをアナウンス側で出力とともにアナウンスの終了時には注意喚起の終了を示す信号(終了音声マーク)を出力することとしてもよい。図2は開始音声マークは「ピー」という音であるとし、終了音声マークは「ピピ」であるとして、駅ホームでのアナウンスと注意喚起モードの発生/終了との関係を示している。
なお、上述した例では、注意喚起モードに移行すべきと判断したときに、出力音声(TV音声等)については特に処理を行わなかったが、前記出力音声をミュートするか又は音量を低下させることとしてもよい。また、上述した例では、注意喚起モードに移行すべきと判断したときに、前記出力音声に周囲音をミキシングすることとしたが、前記出力音声を出力している状態から、周囲音出力状態(マイクで拾った音だけ(リングバッファで記録した周囲音を再生する場合も含む)をヘッドホン等に出力する状態)に切り替えるようにしてもよい。
また、上述した例では、場所や時間に関係なく、常時、注意喚起モードに移行すべきかどうかを判断する処理(以下、注意喚起モードの移行判断処理ということがある)を行うこととしたが、移行判断処理を実行するかどうかの条件として場所や時間を設定し、設定された条件に合致する状況下でのみ注意喚起モードの移行判断処理を実行することとしてもよい。
[時間]
時計機能又はカレンダー機能を備え、現時点がユーザにより設定された日又は曜日又は時間帯であるときに、注意喚起モードの移行判断処理を実行することとしてもよい。例えば、時間帯指定として、使用者が「07:00 〜08:00 」「17:00 〜20:00 」といった時間帯を指定した場合は、指定された時間帯のみ注意喚起モードの発生判断処理を実行する。
[位置]
携帯電話30は、現在位置情報を出力するGPS(グローバル・ポジショニング・システム)20等を備え、現在位置がユーザにより指定されている範囲地内(経緯度範囲内)であるときに、注意喚起モードの移行判断処理を実行することとしてもよい。GPSに限らず、携帯電話の基地局の配置関係と各基地局が携帯電話からの電波の受信強度とに基づいて携帯電話の概略の位置を判断することも可能である。勿論、その他の位置情報取得処理によって現在位置を把握してもよい。また、現在位置情報と道路データベースを利用することにより、ユーザが現在道路上にいることを携帯電話30が判断することも可能である。
[施設]
(1)携帯電話30は、現在位置情報を出力するGPS20等と、施設の位置情報を有するデータベース(メモリ14に格納)と、を備える。そして、CPU13は、前記現在位置情報と前記データベースとを照合して現在どの施設にいるのかを判断し、現在位置がユーザにより指定されている施設内であるときに、前記注意喚起モードの移行判断処理を実行することとしてもよい。例えば、施設の位置情報を有するデータベースには、「駅」「テーマパーク」といった、注意喚起を行うのが望ましいと判断される施設の位置範囲(経緯度範囲)が格納されている。CPU13はGPS20からの経緯度情報に基づき、現在位置が前記施設の位置範囲内であるかどうかを判断する。
(2)施設に関する他の例を以下に示す。CPU13はメモリ14に格納されている施設のリストをディスプレイ11に出力する。施設のリストとは、例えば、「駅」「バス内」「テーマパーク」などである。ユーザは、前記リストから注意喚起をしてもらいたい施設を指定する。勿論、予め幾つかの施設がメーカー側で設定されていてもよい。ユーザが指定した施設或いはメーカー側で設定してある施設は特定施設とされる。CPU13は、現在位置としての施設の一覧をディスプレイ11に表示する。CPU13は、現在位置としてユーザにより指定された施設が前記特定施設である場合に、注意喚起モードの移行判断処理を実行することとしてもよい。例えば、ユーザはバスに乗るときに、現在位置としての施設の一覧をディスプレイ11に表示させる操作を行う。そして、施設としての「バス内」を選択する。「バス内」が特定施設であれば、CPU13は、注意喚起モードの移行判断処理を実行する。
なお、例えば、駅内等ではアナウンスが行われるので、「駅内」等であるとの位置情報或いは施設情報が得られた場合には先述した必要音声マークに基づいた処理を実行し、アナウンスが行われないそれ以外の位置或いは施設では、周囲音判断処理を実行することとしてもよい。
[ジャンル]
携帯電話30は、前記音声入力部(マイク19a等)から入力された音がユーザに聞かせるべき音であるかどうかを判定するために利用するジャンル情報をユーザが登録できるように構成される。例えば、CPU13は、ユーザによって所定の操作がなされたときに、ディスプレイ11にジャンル一覧を表示する。ジャンル一覧には、例えば、「氏名」「地名(駅名)」「危険音(ブレーキ音、衝突音等)」などが存在しており、ユーザはジャンル一覧から所望のジャンルを選択する。また、先述した各音声パターンには、「氏名」「地名」「危険音」などを示すコードを付加しておく。CPU13は、音声入力部から入力された音が音声パターンに照らしてその一致度が所定閾値以上であると判断しても、その音声パターンのコードが示すジャンルがユーザが望んでいないジャンルであるときには、当該音はユーザに聞かせるべき必要はないと判定する。
これら場所や時間による条件はそれ単体で条件とすることに限られない。例えば「時間」と「場所」のアンド、或いは、「時間」と「場所」のオアを条件とすることもできる。
[緊急警報]
携帯電話30は、緊急警報を意味する信号を受信する緊急警報受信部を備えていてもよい。ディジタル放送においては、緊急警報放送を送信することがあるので、携帯電話30のディジタル放送受信機能部が緊急警報受信部となる。勿論、街角等に設置される緊急警報送信部(例えば、ビーコン等)からの信号を受信する受信部を備えてもよい。CPU13は、前記注意喚起モードの移行判断処理が実行されない条件下でも、緊急警報を意味する信号を受信したときには前記注意喚起モードの移行判断処理を実行することとしてもよい。或いは、マイク19aから入力された全ての音を出力音声にミキシングすることとしてもよい。
先述の通信インターフェイス18を用いた音声パターンのダウンロード(更新処理)の他、ディジタル放送受信機能部を用いた音声パターンのダウンロードが可能である。例えば、大阪府を県域情報として送信する放送局が或る専用チャンネルで大阪府の駅名に関する音声パターンを繰り返し送信しているとする。携帯電話30は前記専用チャンネルを選局するための情報を有することで、大阪府の駅名に関する音声パターンをダウンロードすることができる。両ダウンロードともに、位置変化を知得した時点でダウンロードを実行してもよいし(現在保有する音声パターンデータベースに付記されている地域コードと、例えば県域情報が示すコードとが異なることとなった場合等)、先述した条件(時間、場所等)が満たされて前記注意喚起モードが発生したと判断したときに実行してもよい。
図3に先述した開始音声マーク(可聴音又は非可聴音)を用いる場合の処理例を示す。なお、ユーザは携帯機器30を用いて例えば音楽再生を行って音楽をヘッドホンで聴いているとする。このとき、携帯電話30のマイク19aは電話機能で用いられておらず、必要音声マークの検出のためにマイク19aを利用することができる。ただし、電話中であってもマイク19aからの出力信号を検出して音声開始マークの存在を判断することは可能である。勿論、開始音声マークの検出のために専用マイクを用いてもよい。マイク19a(又は専用マイク)からの信号を先述の検出部にて検出することで開始音声マークを確認する(ステップS1)。マイクで拾った音のなかに開始音声マークが含まれていないときには、周囲音生成処理を終了する(ステップS2でNO)。開始音声マークが含まれる場合(ステップS2でYES)、例えばGPSより取得した位置情報から、携帯電話30が対象位置に存在するかどうか(注意喚起が行われるべき位置かどうか)を判断する(ステップS3)。比較の結果、注意喚起が行われるべき位置でない場合は(ステップS4でNO)、周囲音生成処理を終了する。注意喚起が行われるべき位置である場合は(ステップS4でYES)、設定情報(例えば、時間帯情報)から、注意喚起が行われるべき時間帯かどうかを比較する(ステップS5)。比較の結果、注意喚起が行われるべき時間帯でない場合は(ステップS6でNO)、周囲音生成処理を終了する。注意喚起が行われるべき時間帯であれば(ステップS6でYES)、マイク19aから入力される周囲音をミキサ9にて出力音声にミキシングする(ステップS7)。次に、終了音声マークを確認する(ステップS8)。終了音声マークが含まれていないときには(ステップS9でYES)、ミキシング出力を継続する(ステップS7)。周囲音生成処理を終了する(ステップS2でNO)。開始音声マークが含まれる場合(ステップS9でYES)、周囲音生成処理を終了する。
なお、位置或いは時間帯等の条件が満たされるかどうかを判断し、当該条件が満たされているとの判断を得てから、開始音声マーク確認の処理を行うようにしてもよい。また、イヤホン装着部10にヘッドホン等が装着されたかどうかを検出する装着検出部を設け、この装着検出部においてヘッドホン等の装着が確認されないときには、注意喚起に係わる処理を行わないこととしてもよい。
図4に音声パターンデータベースを用いる場合の処理例を示す。周囲音を入力し(ステップS11)、この周囲音を注意喚起条件(音声パターンデータベース等)と比較し(ステップS12)、注意喚起が必要かどうかを判断する(ステップS13)。次に、現在位置情報を取得し(ステップS14)、データベース更新が必要かどうかを判断する(ステップS15)。例えば位置が変化したためにデータベースを変える必要があるときがある。勿論、注意喚起が必要であると分かった後になってからデータベースを更新するのではなく、予め更新しておいてもよい。データベースの更新の必要があれば更新し(ステップS16)、周囲音を出力音声にミキシングしてヘッドホンに出力する(ステップS17)。
図5にデータベースの更新処理例を示す。まず、データベースの更新を確認する(ステップS21)。例えば、ディジタル放送でデータベースのダウンロードサービスが行われうる。更新用データベースが存在するとの情報をディジタル放送によって得たときには(ステップS22でYES)、データベースの更新が必要かどうかを判断する(ステップS24)。例えば、テーマパークについての位置データベースが更新されているとしても、当該携帯機器30においてテーマパークでの注意喚起を実行する設定になっていないときには、データベースの更新は実行しない。一方、データベースの更新が必要であると判断したときには、データベースをダウンロードし(ステップS25)、データベースを更新する(ステップS26)。
以下に、用語の解釈について説明しておく。「注意喚起モード」とは、音声入力部から入力された音が出力すべき音(ユーザに聞かせるべき音)であると判定したときに生じるモードである(例えば、マイクで周囲音を拾い、この周囲音を出力音声にミキシングしてヘッドホンでユーザに聞かせる状態である)。
「或る条件が満たされないときには注意喚起モードに移行しない」ということは、(1)音声入力部を動作させて音を拾うことから始まり音声パターン判定を経て音を聞かせるべきかどうかを判断するまでの一連の処理の全体を実行しないこと、及び(2)音声入力部を動作させて周囲音を拾い、音声パターン判定によれば注意喚起モードを出すべきところであるが、条件が満たされないために結局は注意喚起モードに移行しないことの両方を含む。例えば、条件が「時間」や「場所」にかかわる場合、上記(1)及び(2)の両方が該当する。すなわち、(1)時間帯が条件に一致しないので、そもそも音声入力部で音声を拾うことさえも実施しない(はなっから実施しない)ことと、(2)音声パターン判定の結果では周囲音は注意喚起すべきフレーズ等であるけれども、時間帯が条件に一致しなかったので、結局は周囲音声を出力音声にミキシングすることはしないことの両方が含まれる。一方、条件が「ジャンル」である場合、周囲音のフレーズ等が前記ジャンルに該当するかどうかの判定が必要になるので、前記「(2)音声入力部を動作させて周囲音を拾い、音声パターン判定によれば注意喚起モードに移行すべきところであるが、条件が満たされないために結局は注意喚起モードに移行しない」だけが該当する。
同様に、可聴音又は非可聴音が注意喚起を示す信号かどうかを判定する構成においては、以下のごとくなる。すなわち、「或る条件が満たされないときには注意喚起モードに移行しない」ということは、(3)注意喚起を示す信号を検出する処理自体を行わないこと、(4)注意喚起を示す信号が検出されても或る条件の下では結局は注意喚起モードに移行しないことの両方を含む。例えば、条件が「時間」や「場所」にかかわる場合、上記(3)及び(4)の両方が該当する。すなわち、(3)時間帯が条件に一致しないので、そもそも注意喚起を示す信号を検出することさえも実施しない(はなっから実施しない)ことと、(4)注意喚起を示す信号が検出されても時間帯が条件に一致しなかったので、結局は注意喚起モードに移行しないことの両方が含まれる。一方、条件が「ジャンル」である場合、注意喚起を示す信号の後のアナウンス音のフレーズ等が前記ジャンルに該当するかどうかの判定が必要になるので、前記「(4)注意喚起を示す信号が検出されても或る条件の下では結局は注意喚起モードに移行しない」だけが該当する。
この発明の実施形態のディジタルTV付きの携帯電話を示したブロック図である。 この発明の実施形態の処理内容を示した説明図である。 この発明の実施形態の処理内容を示した説明図である。 この発明の実施形態の処理内容を示したフローチャートである。 この発明の実施形態の処理内容を示したフローチャートである。 この発明の実施形態の処理内容を示したフローチャートである。
符号の説明
2 地上ディジタルチューナ
3 MPEG−TSデコーダ分離回路
4 映像処理部
5 音声処理部
13 CPU
14 メモリ
19 携帯電話部
19a マイク
20 GPS

Claims (9)

  1. 出力音声をヘッドホン又はイヤホンで聴くことができる携帯機器において、音声入力部と、前記音声入力部から入力された音を出力すべきかどうかを判定するために利用する音声判定用データが格納されたデータベースと、前記音声入力部から入力された音が音声出力されるべき音であると判定したときに注意喚起モードに移行すべきとして前記音声入力部から入力された音声を記録する音声記録部に一旦記録された上記判定にかかわった音を冒頭から再生して前記出力音声にミキシングする手段と、を備えたことを特徴とする携帯機器。
  2. 請求項1に記載の携帯機器において、前記ミキシングする手段は、注意喚起モードに移行すべきと判断したときに、前記出力音声をミュートするか又は音量を低下させることを特徴とする携帯機器。
  3. 請求項1に記載の携帯機器において、前記ミキシングする手段に代えて、前記音声入力部から入力された音が音声出力されるべき音であると判定したときに注意喚起モードに移行すべきとして、前記出力音声の出力状態から、前記音声入力部からの音を出力するか又は前記音声入力部から入力された音声を記録する音声記録部に一旦記録された音を再生して出力する状態に切り替える手段を備えたことを特徴とする携帯機器。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の携帯機器において、時計機能又はカレンダー機能を備え、現時点がユーザにより設定された日又は曜日又は時間帯でないときには、前記注意喚起モードに移行しないことを特徴とする携帯機器。
  5. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の携帯機器において、現在位置情報を出力する手段を備え、現在位置がユーザにより指定されている範囲地内でないときには、前記注意喚起モードに移行しないことを特徴とする携帯機器。
  6. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の携帯機器において、現在位置情報を出力する手段と、施設の位置情報を有するデータベースと、前記現在位置情報と前記データベースとを利用して現在どの施設にいるのかを判断する手段と、を備え、現在位置がユーザにより指定されている施設内でない場合には、前記注意喚起モードに移行しないことを特徴とする携帯機器。
  7. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の携帯機器において、施設のリストをディスプレイに表示する手段と、前記リストからユーザにより指定された施設又は予め特定されている施設を特定施設として記憶する手段と、現在位置としての施設の一覧をディスプレイに表示する手段と、現在位置としての施設の入力を受け付ける手段と、を備え、現在位置としてユーザにより入力された施設が前記特定施設でない場合には、前記注意喚起モードに移行しないことを特徴とする携帯機器。
  8. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の携帯機器において、前記音声入力部から入力された音が出力すべき音であるかどうかを判定するために利用するジャンル情報を登録する手段と、前記音声入力部から入力された音が前記登録されたジャンルに属する音であるかどうかを判断する手段と、を備え、前記音声入力部から入力された音が前記登録されたジャンルに属する音でないときには、前記注意喚起モードに移行しないことを特徴とする携帯機器。
  9. 請求項4乃至請求項8のいずれかに記載の携帯機器において、緊急警報を意味する信号を受信する手段を備え、前記注意喚起モードに移行しない条件下であっても、前記緊急警報を意味する信号を受信したときには当該条件を無視して前記注意喚起モードへの移行を可能にするか又は前記音声入力部から入力された全ての音を出力することを特徴とする携帯機器。
JP2006061907A 2006-03-07 2006-03-07 携帯機器 Expired - Fee Related JP5084156B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006061907A JP5084156B2 (ja) 2006-03-07 2006-03-07 携帯機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006061907A JP5084156B2 (ja) 2006-03-07 2006-03-07 携帯機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007243493A JP2007243493A (ja) 2007-09-20
JP5084156B2 true JP5084156B2 (ja) 2012-11-28

Family

ID=38588596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006061907A Expired - Fee Related JP5084156B2 (ja) 2006-03-07 2006-03-07 携帯機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5084156B2 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2921746B1 (fr) * 2007-09-28 2011-05-06 Anne Touchain Baladeur audio ou audio-video comprenant des moyens de capture d'un signal audio externe
FR2921747A1 (fr) * 2007-09-28 2009-04-03 Anne Touchain Procede de traitement d'un signal audio dans un dispositif portable
JP5207273B2 (ja) * 2007-10-12 2013-06-12 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 端末装置
JP2010128789A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Nec Corp 携帯端末、アラーム通知方法、及びプログラム
JP4883103B2 (ja) * 2009-02-06 2012-02-22 ソニー株式会社 信号処理装置、信号処理方法及びプログラム
WO2011117785A1 (en) * 2010-03-25 2011-09-29 Koninklijke Philips Electronics N.V. Device and method for the prevention of wandering
JP6017858B2 (ja) * 2012-06-26 2016-11-02 京セラ株式会社 電子機器及び音出力方法
JP5246824B2 (ja) * 2012-07-09 2013-07-24 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 プログラム
JP2014075134A (ja) * 2013-10-23 2014-04-24 Nec Corp 携帯端末、アラーム通知方法、及びプログラム
JP6268033B2 (ja) * 2014-04-24 2018-01-24 京セラ株式会社 携帯端末
CN104410748A (zh) * 2014-10-17 2015-03-11 广东小天才科技有限公司 一种根据移动终端位置添加背景音效的方法及移动终端
JP6680579B2 (ja) * 2016-03-14 2020-04-15 合同会社ユー・エス・ジェイ ショーのための情報支援システム
KR101899021B1 (ko) * 2017-09-06 2018-09-14 이종민 이어폰을 이용한 필터링된 외부 소리 전달 서비스 제공 방법
JP7047598B2 (ja) * 2018-05-28 2022-04-05 トヨタ自動車株式会社 情報処理装置、放音制御方法、放音制御プログラムおよび音響システム
US10679602B2 (en) * 2018-10-26 2020-06-09 Facebook Technologies, Llc Adaptive ANC based on environmental triggers

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0494204A (ja) * 1990-08-08 1992-03-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 利得制御回路及び環境雑音収集装置
JP3834848B2 (ja) * 1995-09-20 2006-10-18 株式会社日立製作所 音情報提供装置、及び音情報選択方法
JP2000232388A (ja) * 1999-02-10 2000-08-22 Kobe Steel Ltd 情報受信再生装置及び情報送受信システム
JP2000349893A (ja) * 1999-06-08 2000-12-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 音声再生方法および音声再生装置
JP4406981B2 (ja) * 1999-12-13 2010-02-03 忍 石川 セキュリティ電話機及び監視機能付き携帯電話機及び異常監視方法及び異常監視装置
JP2004112778A (ja) * 2002-08-28 2004-04-08 Casio Comput Co Ltd 画像・音声再生装置、カメラ、画像・音声再生方法およびプログラム
JP2005086618A (ja) * 2003-09-10 2005-03-31 Nec Corp 音声再生装置
JP3913771B2 (ja) * 2004-07-23 2007-05-09 松下電器産業株式会社 音声識別装置、音声識別方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007243493A (ja) 2007-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5084156B2 (ja) 携帯機器
US7983307B2 (en) Communication apparatus and communication method
EP2118620B1 (en) System and method for broadcasting navigation prompts
JP4713989B2 (ja) 移動受信装置、受信方法及び受信プログラム
JP4513610B2 (ja) 車載装置及び車載装置の制御方法
US8166505B2 (en) Broadcast receiver and method of controlling operation of the broadcast receiver
JP2005117630A (ja) デジタルマルチメディア放送受信用の移動通信端末機のオーディオ送出装置及び方法
JP2005333191A (ja) 携帯端末型テレビジョン受信装置
JP4578161B2 (ja) 携帯型電子装置
JP2009044453A (ja) 緊急警報放送受信機能付受信機、映像・音声提供システム、緊急警報放送受信方法
JP2008042483A (ja) デジタル放送受信装置
JP5057057B2 (ja) 緊急警報放送受信機能付受信機、緊急警報放送受信方法
JP2006211431A (ja) ストリ−ム受信機能付き電話機およびストリーム受信機能付き電話機におけるストリーム再生方法
JP3783614B2 (ja) ナビゲーション装置およびナビゲーション方法
JP4470998B2 (ja) 車両用オーディオ装置
JP2008306329A (ja) サウンド出力システム及びこのシステムの制御方法
JP2010263455A (ja) 移動体用デジタル放送受信装置
JP2008022389A (ja) 携帯端末装置及びプログラム
KR20070099945A (ko) 차량용 오디오/비디오 시스템에서 경보 장치 및 방법
JP2005333260A (ja) テレビ放送受信機能付き携帯型電話機
KR20080067215A (ko) 텔레비전의 뮤팅장치 및 그 방법
TWI261423B (en) Digital audio broadcasting transponder and method thereof
JP2004343313A (ja) 車載端末、車両用情報提供装置および車両用情報提供方法
JP2001184597A (ja) 自動車情報提供方法及びカーナビゲーションシステム
KR20050090177A (ko) 영상 표시 기기

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20080801

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20080829

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110304

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110419

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110617

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111220

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120904

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120904

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150914

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees