JP5057057B2 - 緊急警報放送受信機能付受信機、緊急警報放送受信方法 - Google Patents
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Description
また、従来からアナログ放送、デジタル放送に関らず、地震、津波等の災害発生時、緊急警報放送を放送し、視聴者に災害情報を伝達する緊急警報システムが存在する。この緊急警報システムでは、待機中の受信機が緊急警報放送の開始を検出すると、自動起動して緊急警報放送を自動選局したり、緊急警報放送の開始を検出した時点で警告音を発生し、ユーザによる手動起動、手動選局を促すようになっている。とくにデジタル放送では自局とは異なるチャンネルで緊急警報放送がされているとき、その緊急警報放送を行っている放送局若しくはチャンネルの識別データを伝送することができ、これにより、受信機が現在選局中の放送局とは異なる放送局で緊急警報放送がされる場合でも、緊急警報放送を行う放送局若しくはチャンネルの識別データを用いて緊急警報放送をしているチャンネルに自動的に切り替えることもできる。更に、受信機が車載用の移動体型であり、車載用ナビゲーション装置、車載用DVDプレーヤなどと組み合わせた車載用映像・音声提供システムの場合、車載用ナビゲーション装置や車載用DVDプレーヤからの映像・音声出力中に受信機が緊急警報の開始を検出したとき、受信機で緊急警報放送を受信させて緊急警報放送の音声を出力させ、運転者が緊急警報放送を聞き逃さないように制御するシステムも実用化されている(特開2007−060489号、特許文献1)。
受信機によっては、緊急警報放送を行う放送局若しくはチャンネルの識別データを用いて緊急警報放送のされている放送局のチャンネルを選局した際、受信できなかったとき、緊急警報放送がされているかチェックしながらデジタル放送の全周波数帯域をサーチする機能を有するものもあるが、いずれかの周波数で緊急警報放送を受信できたとしても大変な時間が掛かる欠点がある。
本発明の緊急警報放送受信機能付受信機の他の1つでは、地上デジタルテレビ放送波を受信し、映像・音声信号を出力する受信手段と、受信手段から出力された映像・音声信号に基づき映像・音声を出力する出力手段と、受信信号から緊急警報放送の開始を検出する緊急警報放送開始検出手段と、受信信号から緊急警報放送選局情報を抽出する抽出手段と、緊急警報放送の開始が検出されると緊急警報放送選局情報に基づき受信手段に対し選局制御を行なって緊急警報放送を受信させる受信制御手段と、を備えた緊急警報放送受信機能付受信機において、地域別の受信可能放送局リスト情報を記憶した地域別受信可能放送局リスト情報記憶手段と、地域別に隣接地域情報を記憶した地域別隣接地域情報記憶手段と、地域別に該地域を受信範囲とする予め定められた災害発生時に緊急警報放送を行う蓋然性の高い特定の放送局情報を記憶した地域別特定放送局情報記憶手段と、現在地を検出し地域を判別する現在地地域判別手段と、を設け、受信制御手段は、緊急警報放送の開始が検出されると、選局中の放送局が今回の緊急警報放送をする局でない場合、現在地の地域に対応する受信可能放送局リスト情報の中から今回の緊急警報放送をする局を探して選局制御をし、受信出来なかった場合若しくは現在地の地域に対応する受信可能放送局リスト情報の中に今回の緊急警報放送をする局が無かった場合、地域別隣接地域情報と地域別特定放送局情報を参照して現在地の地域を受信範囲とする特定放送局及び隣接する地域を受信範囲とする特定放送局を対象範囲にして受信可能な放送局のサーチ制御するようにしたこと、を特徴としている。
本発明の緊急警報放送受信方法の1つでは、地上デジタルテレビ放送波を受信し、映像・音声信号を出力する受信手段の受信信号から緊急警報放送の開始を検出すると受信信号から抽出した緊急警報放送選局情報に基づき受信手段に対し選局制御を行なって緊急警報放送を受信させる緊急警報放送受信方法において、地域別の受信可能放送局リスト情報を記憶した地域別受信可能放送局リスト情報記憶手段と、地域別に隣接地域情報を記憶した地域別隣接地域情報記憶手段と、現在地を検出し地域を判別する現在地地域判別手段を備え、緊急警報放送の開始が検出されると、選局中の放送局が今回の緊急警報放送をする局でない場合、現在地の地域に対応する受信可能放送局リスト情報の中から今回の緊急警報放送をする局を探して選局制御をし、受信出来なかった場合若しくは現在地の地域に対応する受信可能放送局リスト情報の中に今回の緊急警報放送をする局が無かった場合、地域別受信可能放送局リスト情報と地域別隣接地域情報を参照して現在地の地域に隣接し、受信可能放送局の存在する地域を検索し、緊急警報放送受信可能地域として案内するようにしたこと、を特徴としている。
本発明の緊急警報放送受信方法の他の1つでは、地上デジタルテレビ放送波を受信し、映像・音声信号を出力する受信手段の受信信号から緊急警報放送の開始を検出すると受信信号から抽出した緊急警報放送選局情報に基づき受信手段に対し選局制御を行なって緊急警報放送を受信させる緊急警報放送受信方法において、地域別の受信可能放送局リスト情報を記憶した地域別受信可能放送局リスト情報記憶手段と、地域別に隣接地域情報を記憶した地域別隣接地域情報記憶手段と、地域別に該地域を受信範囲とする予め定められた災害発生時に緊急警報放送を行う蓋然性の高い特定の放送局情報を記憶した地域別特定放送局情報記憶手段と、現在地を検出し地域を判別する現在地地域判別手段と、を備え、緊急警報放送の開始が検出されると、選局中の放送局が今回の緊急警報放送をする局でない場合、現在地の地域に対応する地域の受信可能放送局情報の中から今回の緊急警報放送をする局を探して選局制御をし、受信出来なかった場合若しくは現在地の地域に対応する受信可能放送局リスト情報の中に今回の緊急警報放送をする局が無かった場合、地域別隣接地域情報と地域別特定放送局リスト情報を参照して現在地の地域を受信範囲とする特定放送局及び隣接する地域を受信範囲とする特定放送局を対象範囲にして受信可能な放送局のサーチ制御するようにしたこと、を特徴としている。
車載用地上デジタルテレビ放送受信機の構成を示すブロック図である。
図1において、1は地上デジタルテレビ放送用のアンテナ、2は地上デジタルテレビ放送受信部であり、後述する受信制御部の選局制御に従い所望放送局のチャンネルから送信された地上デジタルテレビ放送波(OFDM変調波)を選局し、映像・音声信号を出力したり、TMCC情報やPSI/SI情報を抽出したりする。3は映像・音声出力装置であり、映像信号を入力して映像表示する液晶表示部4、音声信号を入力して電力増幅するアンプ5、アンプ5の出力で駆動されるスピーカ6を有する。7は現在地の経緯度を検出するGPS受信部、8は選局制御に用いる地域別受信可能放送局リスト情報、地域別隣接地域情報、位置と地域を対応付けた地域判別用テーブル等を記憶した記憶部であり、地上デジタルテレビ放送受信部2が受信したTMCC情報、PSI/SI情報等の一時記憶も行う。地域別受信可能放送局リスト情報には、図2に示す如く、都道府県域をより詳細かつ重複しない範囲毎に所定の市区郡町村単位に分けた地域別に、地域識別コードと当該地域で受信可能な放送局の周波数、物理チャンネル番号、放送局名、各種識別子データ(放送局や放送番組を特定するために割り当てられた一意の識別子のデータ)が含まれる。地域別隣接地域情報は、全国の上記所定の市区郡町村単位の地域別に、隣接地域をリストにしたものであり、図3に一部を示す。地域判別用テーブルは、GPS受信部7で検出される経緯度座標の現在地を上記所定の市区郡町村単位に振り分けて地域を判別するためのテーブルである。地域別隣接地域情報と地域判別用テーブルは予め記憶部8に記憶させてある。地域別受信可能放送局リスト情報は予め記憶部8に記憶させておいても良いが、ユーザが受信可能放送局サーチを指示した時点での現在地に基づき現在の地域を判別するとともに、地上デジタルテレビ放送受信部2を制御して、地上デジタルテレビ放送の全周波数帯域をサーチさせ、地上デジタルテレビ放送波が受信できたときの周波数、物理チャンネル番号、受信信号から抽出した放送局名、各種識別子データ等を対応付けて記憶部8に登録して作成するようにしても良い。9は選局操作、受信可能放送局サーチ指示操作等を行う操作部、10は緊急警報放送の受信可能地域を案内する映像・音声信号を作成して出力する案内部、11は切り替え部であり、案内部10が案内用の映像・音声信号を出力していない間は地上デジタルテレビ放送受信部2から出力された映像・音声信号を選択して映像・音声出力装置3へ出力し、案内用の映像・音声信号を出力している間は該案内用の映像・音声信号を映像・音声出力装置3へ出力する。
なお、予め車両が東京都中央区内を移動しており、ユーザが記憶部8に記憶された東京都中央区で受信可能な放送局の中から任意に選局した放送局を地上デジタルテレビ放送受信部2により受信中であるとする(切り替え部11は地上デジタルテレビ放送受信部2から出力された映像・音声信号を映像・音声出力装置3へ出力している)。
地上デジタルテレビ放送受信部2は受信中のOFDM変調波に含まれるTMCC情報、トランスポートストリームに含まれるPSI/PS情報を抽出し、受信制御部12へ出力している。受信制御部12はTMCC情報を監視し、緊急警報放送用起動フラグが1になると緊急警報放送が開始したと判断し、図4に示す緊急警報放送受信用割り込み処理を実行する。まずPSI/PS情報の緊急情報記述子に含まれる緊急警報放送選局情報(放送局識別子、放送番組識別子、物理チャンネル番号等)を参照して、緊急警報放送を行っている放送局が現在選局中の局と一致するか判断する(図4のステップS10)。一致するときは現在の受信状態を継続させる。一致しないとき、GPS受信部7で検出された現在地から地域判定用テーブルを用いて現在の地域を特定するか、または受信中の放送局の選局に用いた地域別受信可能放送局リスト情報の地域識別コードから現在の地域を特定する。ここでは東京都中央区になったとすると、記憶部8に記憶された東京都大田区に対応する受信可能放送局リスト情報を対象にして今回緊急警報放送を行う放送局が存在するか検索する(ステップS11。図2参照)。存在するとき、地上デジタルテレビ放送受信部2に対し選局制御を行い今回緊急警報放送を行う放送局を受信させる(ステップS12)。
上記した第1実施例では、緊急警報放送の開始が検出されたときに、現在の地域に対応する受信可能放送局リスト情報の中から今回の緊急警報放送をする局を探して選局制御をし、受信出来なかった場合若しくは現在地の地域に対応する受信可能放送局リスト情報の中に今回の緊急警報放送をする局が無かった場合、隣接地域の内、受信可能放送局リスト情報に1以上の受信可能放送局の登録された地域を案内するようにしたが、図5の実施例では、現在の地域を受信範囲とする所定の特定の放送局及び隣接地域を受信範囲とする所定の特定の放送局を対象範囲にして受信可能な放送局のサーチをするようにしてある。ここで、特定の放送局とは緊急警報放送を行う蓋然性の高い主要な放送局(系列局を含む)として予め設定された放送局であり、例えば、公共放送であるNHK(登録商標)総合局である。
図5の他の構成部分は図1と全く同様に構成されている。
なお、予め車両が東京都を移動しており、ユーザが記憶部8Aに記憶された東京都で受信可能な放送局の中から任意に選局した放送局を地上デジタルテレビ放送受信部2により受信中であるとする(切り替え部11は地上デジタルテレビ放送受信部2から出力された映像・音声信号を映像・音声出力装置3へ出力している)。
地上デジタルテレビ放送受信部2は受信中のOFDM変調波に含まれるTMCC情報、トランスポートストリームに含まれるPSI/PS情報を抽出し、受信制御部12へ出力している。受信制御部12はTMCC情報を監視し、緊急警報放送用起動フラグが1になると緊急警報放送が開始したと判断し、図9に示す緊急警報放送受信用割り込み処理を実行する。まずPSI/PS情報の緊急情報記述子に含まれる緊急警報放送選局情報(放送局識別子、放送番組識別子、物理チャンネル番号等)を参照して、緊急警報放送を行っている放送局が現在選局中の局と一致するか判断する(図9のステップS20)。一致するときは現在の受信状態を継続させる。一致しないとき、GPS受信部7で検出された現在地から地域判定用テーブルを用いて現在の地域を特定するか、または受信中の放送局の選局に用いた地域別受信可能放送局リスト情報の地域識別コードから現在の地域を特定する。ここでは東京都になったとすると、記憶部8Aに記憶された東京都に対応する受信可能放送局リストを対象にして今回緊急警報放送を行う放送局が存在するか検索する(ステップS21。図6参照)。存在するとき、地上デジタルテレビ放送受信部2に対し選局制御を行い今回緊急警報放送を行う放送局を受信させる(ステップS22)。
3 映像・音声出力装置
7 GPS受信部
8、8A 記憶部
10、10A 案内部
12、12A 受信制御部
Claims (4)
- 地上デジタルテレビ放送波を受信し、映像・音声信号を出力する受信手段と、受信手段から出力された映像・音声信号に基づき映像・音声を出力する出力手段と、受信信号から緊急警報放送の開始を検出する緊急警報放送開始検出手段と、受信信号から緊急警報放送選局情報を抽出する抽出手段と、緊急警報放送の開始が検出されると緊急警報放送選局情報に基づき受信手段に対し選局制御を行なって緊急警報放送を受信させる受信制御手段と、を備えた緊急警報放送受信機能付受信機において、
地域別の受信可能放送局リスト情報を記憶した地域別受信可能放送局リスト情報記憶手段と、
地域別に隣接地域情報を記憶した地域別隣接地域情報記憶手段と、
現在地を検出し、地域を判別する現在地地域判別手段と、
緊急警報放送受信可能地域の案内をする案内手段と、
を設け、
受信制御手段は、緊急警報放送の開始が検出されると、選局中の放送局が今回の緊急警報放送をする局でない場合、現在地の地域に対応する受信可能放送局情報の中から今回の緊急警報放送をする局を探して選局制御をし、受信出来なかった場合若しくは現在地の地域に対応する受信可能放送局リスト情報の中に今回の緊急警報放送をする局が無かった場合、地域別受信可能放送局リスト情報と地域別隣接地域情報を参照して現在地の地域に隣接し、受信可能放送局の存在する地域を検索し、案内手段を制御して緊急警報放送受信可能地域として案内させるようにしたこと、
を特徴とする緊急警報放送受信機能付受信機。 - 地上デジタルテレビ放送波を受信し、映像・音声信号を出力する受信手段と、受信手段から出力された映像・音声信号に基づき映像・音声を出力する出力手段と、受信信号から緊急警報放送の開始を検出する緊急警報放送開始検出手段と、受信信号から緊急警報放送選局情報を抽出する抽出手段と、緊急警報放送の開始が検出されると緊急警報放送選局情報に基づき受信手段に対し選局制御を行なって緊急警報放送を受信させる受信制御手段と、を備えた緊急警報放送受信機能付受信機において、
地域別の受信可能放送局リスト情報を記憶した地域別受信可能放送局リスト情報記憶手段と、
地域毎に隣接地域情報を記憶した地域別隣接地域情報記憶手段と、
地域別に該地域を受信範囲とする予め定められた災害発生時に緊急警報放送を行う蓋然性の高い特定の放送局情報を記憶した地域別特定放送局情報記憶手段と、
現在地を検出し、地域を判別する現在地地域判別手段と、
を設け、
受信制御手段は、緊急警報放送の開始が検出されると、選局中の放送局が今回の緊急警報放送をする局でない場合、現在地の地域に対応する受信可能放送局リスト情報の中から今回の緊急警報放送をする局を探して選局制御をし、受信出来なかった場合若しくは現在地の地域に対応する受信可能放送局リスト情報の中に今回の緊急警報放送をする局が無かった場合、地域別隣接地域情報と地域別特定放送局情報を参照して現在地の地域を受信範囲とする特定放送局及び隣接する地域を受信範囲とする特定放送局を対象範囲にして受信可能な放送局のサーチ制御するようにしたこと、
を特徴とする緊急警報放送受信機能付受信機。 - 地上デジタルテレビ放送波を受信し、映像・音声信号を出力する受信手段の受信信号から緊急警報放送の開始を検出すると受信信号から抽出した緊急警報放送選局情報に基づき受信手段に対し選局制御を行なって緊急警報放送を受信させる緊急警報放送受信方法において、
地域別の受信可能放送局リスト情報を記憶した地域別受信可能放送局リスト情報記憶手段と、
地域別に隣接地域情報を記憶した地域別隣接地域情報記憶手段と、
現在地を検出し、地域を判別する現在地地域判別手段を備え、
緊急警報放送の開始が検出されると、選局中の放送局が今回の緊急警報放送をする局でない場合、現在地の地域に対応する受信可能放送局リスト情報の中から今回の緊急警報放送をする局を探して選局制御をし、受信出来なかった場合若しくは現在地の地域に対応する受信可能放送局リスト情報の中に今回の緊急警報放送をする局が無かった場合、地域別受信可能放送局リスト情報と地域別隣接地域情報を参照して現在地の地域に隣接し、かつ受信可能放送局の存在する地域を検索し、緊急警報放送受信可能地域として案内するようにしたこと、
を特徴とする緊急警報放送受信方法。 - 地上デジタルテレビ放送波を受信し、映像・音声信号を出力する受信手段の受信信号から緊急警報放送の開始を検出すると受信信号から抽出した緊急警報放送選局情報に基づき受信手段に対し選局制御を行なって緊急警報放送を受信させる緊急警報放送受信方法において、
地域別の受信可能放送局リスト情報を記憶した地域別受信可能放送局リスト情報記憶手段と、
地域別に隣接地域情報を記憶した地域別隣接地域情報記憶手段と、
地域別に該地域を受信範囲とする予め定められた災害発生時に緊急警報放送を行う蓋然性の高い特定の放送局情報を記憶した地域別特定放送局情報記憶手段と、
現在地を検出し地域を判別する現在地地域判別手段と、
を備え、
緊急警報放送の開始が検出されると、選局中の放送局が今回の緊急警報放送をする局でない場合、現在地の地域に対応する受信可能放送局リスト情報の中から今回の緊急警報放送をする局を探して選局制御をし、受信出来なかった場合若しくは現在地の地域に対応する受信可能放送局リスト情報の中に今回の緊急警報放送をする局が無かった場合、地域別隣接地域情報と地域別特定放送局情報を参照して現在地の地域を受信範囲とする特定放送局及び隣接する地域を受信範囲とする特定放送局を対象にして受信可能な放送局のサーチ制御するようにしたこと、
を特徴とする緊急警報放送受信方法。
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