JP5082626B2 - バッテリパックの車両搭載構造 - Google Patents

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この発明は、一般的には、バッテリパックの車両搭載構造に関し、より特定的には、車両のラゲージルームに収容されるバッテリパックの車両搭載構造に関する。
従来のバッテリパックの車両搭載構造に関して、たとえば、特開平11−89014号公報には、冷却ファンの容量を小さくし、排気ダクトの構造を簡単にし、コストを低減することを目的とした電動車両のコントローラ冷却構造が開示されている(特許文献1)。特許文献1では、モータコントローラに供給された冷却空気を車室外に排出する排気ダクトが、車室底壁から下方に導出される。排気ダクトの排気口は、車室底壁、クロスメンバおよびスペアタイヤで囲まれた空間に開口する。
また、特開2006−185778号公報には、組電池を構成する電池セル間の温度差を抑えて冷却するとともに、電池性能の維持を簡易な構造で図ることを目的とした組電池の冷却装置が開示されている(特許文献2)。特許文献2に開示された組電池の冷却装置は、放射状に配置された複数の電池セルと、複数の電池セルに囲まれた位置に形成され、隣り合う電池セル間に冷却風を供給する冷却風通路とを含む。
また、特開平7−137581号公報には、トランクルーム内の有効利用を図ることを目的とした車載用スピーカが開示されている(特許文献3)。特許文献3では、スペアタイヤのホイール凹部にスピーカボックスが収容されている。
また、特開平9−168284号公報には、限られた車室内空間の有効利用を図ることを目的とした補助バッテリ装置が開示されている(特許文献4)。特許文献4では、車両の後部にリヤダンパが設けられており、そのリヤダンパにスペアタイヤキャリア装置が立設されている。スペアタイヤキャリア装置には、スペアタイヤが取り付けられている。スペアタイヤのホイール内側に、補助バッテリ装置が取り付けられている。
特開平11−89014号公報 特開2006−185778号公報 特開平7−137581号公報 特開平9−168284号公報
近年ますます高まりつつある省エネ・環境問題を背景に、ハイブリッド自動車(Hybrid Vehicle)や電気自動車(Electric Vehicle)が大きく注目されている。たとえば、ハイブリッド自動車は、エンジンを駆動することによって動力を得るとともに、バッテリからの直流電圧をインバータによって交流電圧に変換し、その変換された交流電圧によりモータを回転させることによって動力を得る。このため、ハイブリッド自動車には、従来のエンジンに加えてバッテリが搭載される。
しかしながら、車両上のスペースは非常に狭いため、バッテリの搭載スペースを確保することは容易でない。このため、バッテリを搭載するに際し、車両上のスペースを有効に利用することが求められる。一方、車両の動力源として機能するバッテリには、車両上で外部からの荷重や衝撃に対して適切に保護されることが求められる。
そこでこの発明の目的は、上記の課題を解決することであり、車両上のスペースを有効に利用するとともに、外部からの荷重や衝撃からバッテリが適切に保護されるバッテリパックの車両搭載構造を提供することである。
この発明に従ったバッテリパックの車両搭載構造は、車両のラゲージルームに積み込まれ、ホイールを含むスペアタイヤと、ホイールの内側に配置されたバッテリパックとを備える。
このように構成されたバッテリパックの車両搭載構造によれば、スペアタイヤのホイールの内側にバッテリパックを配置することにより、車両上のスペースの有効利用を図ることができる。また、バッテリパックはホイールに取り囲まれた位置に配置される。このため、ホイールによって、外部からの荷重や衝撃からバッテリパックを適切に保護することができる。
また好ましくは、バッテリパックは、円柱形状を有する。このように構成されたバッテリパックの車両搭載構造によれば、バッテリパックがホイールの内側の空間に即した形状を有するため、車両上のスペースをより有効に利用することができる。
また好ましくは、バッテリパックは、複数のバッテリセルと、複数のバッテリセルに冷却風を供給するファンとを含む。複数のバッテリセルは、ファンの外周上に周方向に間隔を設けて配列される。冷却風は、ファンから、隣接する複数のバッテリセル間を通って放射状に流れる。このように構成されたバッテリパックの車両搭載構造によれば、バッテリセルの冷却構造を簡易に構成しつつ、複数のバッテリセルを効率良く、かつ均等に冷却することができる。
また好ましくは、複数のバッテリセルの各々は、角型形状を有する。複数のバッテリセルは、バッテリセルが有する複数の側面のうち最も広い面積を有する側面が、ファンを中心とする半径方向に対して斜めに交差する方向に延在するように配置される。このように構成されたバッテリパックの冷却構造によれば、ファンを中心に放射状に流れる冷却風を、バッテリセルが有する最も広い側面に衝突させることができる。これにより、より多くの冷却風をバッテリセルの冷却に寄与させ、その冷却効率を向上させることができる。
また好ましくは、バッテリパックは、複数のバッテリセルと、複数のバッテリセルの各々に配線を介して接続される電気機器とを含む。複数のバッテリセルは、電気機器の外周上に周方向に並んで配列される。このように構成されたバッテリパックの車両搭載構造によれば、複数のバッテリセルの中心に電気機器が配置されるため、電気機器および各バッテリセル間を接続する配線の長さを均等にできる。これにより、ノイズや配線抵抗の影響が、複数のバッテリセル間でばらつくことを抑制できる。
以上説明したように、この発明に従えば、車両上のスペースを有効に利用するとともに、外部からの荷重や衝撃からバッテリが適切に保護されるバッテリパックの車両搭載構造を提供することができる。
この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
図1は、この発明の実施の形態におけるバッテリパックの車両搭載構造を示す断面図である。図中には、ハイブリッド自動車のラゲージルーム周辺の断面が示されている。
図1を参照して、車両としてのハイブリッド自動車は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関と、車両駆動用のモータとを動力源とする。ハイブリッド自動車は、ラゲージルーム12を含む。ラゲージルーム12は、ハイブリッド自動車の車両後方に設けられている。ラゲージルーム12は、図示しないリヤシートの後方に設けられている。ラゲージルーム12内への荷物の積み下ろしを行なうため、開閉自在なラゲージルームドア14が設けられている。ラゲージルーム12は、ハイブリッド自動車の車内空間である。
ラゲージルーム12は、荷物収容部12mおよびスペアタイヤ収容部12nを含む。荷物収容部12mには、主に乗員の荷物が積み込まれる。スペアタイヤ収容部12nには、スペアタイヤ21が収容される。スペアタイヤ21は、ハイブリッド自動車のタイヤがパンクした時に使用される予備のタイヤである。
スペアタイヤ収容部12nは、荷物収容部12mの床面に設けられている。スペヤタイヤ収容部12nは、荷物収容部12mの鉛直下側に配置されている。荷物収容部12mとスペアタイヤ収容部12nとは、板部材としてのデッキボード17により区画されている。デッキボード17は、スペアタイヤ21をスペアタイヤ収容部12nに搬入、搬出する際に取り外される。デッキボード17には、通気孔18が形成されている。通気孔18は、荷物収容部12mとスペアタイヤ収容部12nとの間を連通させる。
スペアタイヤ21は、タイヤ部23およびホイール22を含む。タイヤ部23は、ゴムから形成されている。タイヤ部23は、弾性を有する。ホイール22は、スペアタイヤ21を車体に連結するための車輪部分である。ホイール22の周囲に、圧縮空気が封入されたタイヤ部23が設けられている。ホイール22は、金属から形成されている。ホイール22は、中空形状を有する。
図2は、図1中のスペアタイヤの内側を示す断面図である。図3は、図1中のスペアタイヤをスペアタイヤ収容部に収容する状態を示す斜視図である。図1から図3を参照して、ハイブリッド自動車は、バッテリパック31を含む。バッテリパック31は、ラゲージルーム12に収容されている。バッテリパック31は、スペアタイヤ21とともにスペアタイヤ収容部12nに収容されている。
バッテリパック31は、バッテリ36を含む。バッテリ36は、ハイブリッド自動車に搭載された車両駆動用のモータに電力供給する。バッテリ36は、充放電可能な2次電池であれば特に限定されず、たとえば、ニッケル水素電池であってもよいし、リチウムイオン電池であってもよい。
本実施の形態におけるハイブリッド自動車においては、車両駆動用のモータを駆動する際、バッテリ36から放電された直流電流がインバータによって交流電流に変換され、モータに供給される。モータをジェネレータとして機能させ、エネルギ回生を行なう際には、モータが発電した交流電流がインバータによって直流電流に変換され、バッテリ36に充電される。
バッテリパック31は、中空形状を有するホイール22の内側に配置されている。言い換えれば、バッテリパック31の外周上に、ホイール22が配置されている。水平方向におけるバッテリパック31の周囲が、ホイール22によって取り囲まれている。バッテリパック31の周囲に、ホイール22とタイヤ部23とが内周側から順に配置されている。
バッテリパック31は、略円柱形状を有する。バッテリパック31は、ホイール22が有する中空形状に即した略円柱形状を有する。ホイール22は、荷物収容部12mに向い合う側に上端面22dを含む。バッテリパック31は、その上端面22dから突出しないように設けられている。スペアタイヤ21は、ホイール22がバッテリパック31の上側から覆い被さるように設けられている。
なお、互いに嵌合する凹部および凸部をスペアタイヤ21およびバッテリパック31にそれぞれ設けるなどして、スペアタイヤ21がバッテリパック31に固定される構成としてもよい。
図4は、図2中のIV−IV線上に沿ったバッテリパックの断面図である。図5は、図4中のバッテリセルを示す斜視図である。図4および図5を参照して、バッテリ36は、複数のバッテリセル36sを含む。バッテリセル36sは、角型形状を有する。バッテリセル36sは、略直方体形状を有する。バッテリセル36sは、平板形状を有する。バッテリセル36sは、一対の側面36aを含む。側面36aは、バッテリセル36sが有する側面のうち最も広い面積を有する側面である。複数のバッテリセル36sが互いに電気的に接続されることにより、バッテリ36が構成されている。複数のバッテリセル36sは、互いに電気的に直列に接続されている。
図2から図4を参照して、バッテリパック31は、ファン32を含む。ファン32は、回転ファンの中央部に設けられた吸気口32pから回転軸方向に吸気して、回転軸の半径方向に冷却風を排出する電動のシロッコファンである。ファン32は、バッテリ36に向けて冷却風を供給する押し込み型のファンである。ファン32は、ファン32を中心に放射状に広がるように冷却風を送風する。ファン32は、ファン32を中心とする半径方向に向けて冷却風を送風する。
本実施の形態では、ファン32がバッテリパック31に内蔵されるため、ダクト長を短縮できる。なお、ファン32は、必ずしもバッテリパック31と一体に設けられなくてもよい。ファン32の種類は、シロッコファンに限られず、たとえば、クロスフロー型のファンやプロペラファンであってもよい。ファン32は、バッテリ36から冷却風を吸引する引き込み型のファンであってもよい。
複数のバッテリセル36sは、ファン32の外周上に配置されている。複数のバッテリセル36sは、ファン32を中心にその周方向に並んで配置されている。複数のバッテリセル36sは、互いに間隔を設けて配置されている。複数のバッテリセル36sは、互いに隣り合うバッテリセル36s間で側面36a同士が向い合うように配置されている。
本実施の形態では、複数のバッテリセル36sが、側面36aがファン32を中心とする半径方向に対して斜めに交差する方向に延在するように配置されている。なお、本発明は、これに限定されず、側面36aがファン32を中心とする半径方向に延在するようにバッテリセル36sが配置されてもよい。
バッテリパック31は、排気チャンバ41を含む。排気チャンバ41は、バッテリ36の外周上に配置されている。排気チャンバ41は、バッテリ36の外周上で環状に延びて形成されている。排気チャンバ41は、排気口41eを含む。排気口41eは、周方向に延びて形成されている。排気口41eは、バッテリパック31の下部に開口する。
ファン32を駆動させると、荷物収容部12m内の空気が通気孔18を通じてスペアタイヤ収容部12nに導入される。スペアタイヤ収容部12nに導入された空気は、ファン32からバッテリ36に向けて冷却風として送風される。冷却風は、互いに隣り合うバッテリセル36s間の空間を通り、この間、各バッテリセル36sを冷却する。
本実施の形態では、ファン32を中心とする半径方向、すなわちファン32から冷却風が送風される方向と、側面36aが延在する方向とが斜めに交差する。このような構成により、隣り合うバッテリセル36s間の空間で冷却風を側面36aに衝突するように流し、より多くの冷却風をバッテリセル36sの冷却に寄与させることができる。これにより、バッテリ36の冷却効率を向上させることができる。
バッテリセル36sとの熱交換により温度上昇した冷却風は、排気チャンバ41を通ってバッテリパック31の外部に排出される。冷却風は、通気孔18を通って再び荷物収容部12mに戻される。本実施の形態では、バッテリ36を冷却した冷却風が、排気口41eを通じて放射状に分散して排出される。このため、排気がラゲージルーム12から車両室内に侵入することがあっても、ラゲージルーム12に侵入した暖かい気流がリヤシートに搭乗する乗員に不快感を与えることを抑制できる。
なお、バッテリ36を冷却した冷却風を、スペアタイヤ収容部12nから直接車外に排出する構成としてもよいし、一部を荷物収容部12mに戻し、残りを車外に排出する構成としてもよい。
バッテリパック31は、電気機器としての電池制御装置33を含む。電池制御装置33は、バッテリコンピュータ、バッテリの高電圧回路を制御するリレー、バッテリの総電圧と充放電電流とを検知する各種センサ、バッテリパックの点検・整備時に高電圧回路を遮断するサービスプラグ等の複数の機器から構成されている。電池制御装置33には、各バッテリセル36sから延出する電圧検出線や、サーミスタの検出線などが接続されている。
本実施の形態では、電池制御装置33が複数のバッテリセル36sの中心に配置されている。このような構成により、各バッテリセル36sから電池制御装置33に延びる各種検出線の長さを均等にできる。これにより、配線抵抗の大きさやノイズの影響が、複数のバッテリセル36s間でばらつくことを抑制し、各種測定値を電池制御装置33で正確に検出することができる。
この発明の実施の形態におけるバッテリパックの車両搭載構造は、車両としてのハイブリッド自動車のラゲージルーム12に積み込まれ、ホイール22を含むスペアタイヤ21と、ホイール22の内側に配置されたバッテリパック31とを備える。少なくともバッテリ36および電池制御装置33の水平方向における周囲が、ホイール22によって取り囲まれている。バッテリ36および電池制御装置33は、200V以上の電流が流れる高電圧部位である。
このように構成された、この発明の実施の形態におけるバッテリパックの車両搭載構造によれば、バッテリパック31をスペアタイヤ21のホイール22の内側に配置することにより、車両上のスペースを有効に利用してバッテリパック31を搭載することができる。また、車体とスペアタイヤ21との連結に用いられるホイール22は、強固な構造を有する。このため、ラゲージルーム12に積み込まれた荷物の荷重がスペアタイヤ収容部12n内にまで負荷するようなことがあっても、その荷重をホイール22で確実に支えることができる。また、仮にハイブリッド自動車が衝突される場合があっても、強固なホイール22と弾性を有するタイヤ部23とによって、バッテリパック31を衝撃から適切に保護することができる。このため、たとえば、バッテリパック31の外装を薄くし、バッテリパック31の軽量化を図ることも可能となる。
なお、本発明を、燃料電池とバッテリとを動力源とする燃料電池ハイブリッド車(FCHV:Fuel Cell Hybrid Vehicle)または電気自動車(EV:Electric Vehicle)に適用することもできる。本実施の形態におけるハイブリッド自動車では、燃費最適動作点で内燃機関を駆動するのに対して、燃料電池ハイブリッド車では、発電効率最適動作点で燃料電池を駆動する。また、バッテリの使用に関しては、両方のハイブリッド自動車で基本的に変わらない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施の形態におけるバッテリパックの車両搭載構造を示す断面図である。 図1中のスペアタイヤの内側を示す断面図である。 図1中のスペアタイヤをスペアタイヤ収容部に収容する状態を示す斜視図である。 図2中のIV−IV線上に沿ったバッテリパックの断面図である。 図4中のバッテリセルを示す斜視図である。
符号の説明
12 ラゲージルーム、21 スペアタイヤ、22 ホイール、31 バッテリパック、33 電池制御装置、36 バッテリ、36a 側面、36s バッテリセル。

Claims (3)

  1. 車両のラゲージルームに積み込まれ、ホイールを含むスペアタイヤと、
    前記ホイールの内側に配置されたバッテリパックとを備え
    前記バッテリパックは、複数のバッテリセルと、前記複数のバッテリセルに冷却風を供給するファンとを含み、
    前記複数のバッテリセルは、前記ファンの外周上に周方向に間隔を設けて配列され、
    冷却風は、前記ファンから、隣接する前記複数のバッテリセル間を通って放射状に流れ、
    前記複数のバッテリセルの各々は、角型形状を有し、
    前記複数のバッテリセルは、該バッテリセルが有する複数の側面のうち最も広い面積を有する側面が、前記ファンを中心とする半径方向に対して斜めに交差する方向に延在するように配置される、バッテリパックの車両搭載構造。
  2. 前記バッテリパックは、略円柱形状を有する、請求項1に記載のバッテリパックの車両搭載構造。
  3. 前記バッテリパックは、複数のバッテリセルと、前記複数のバッテリセルの各々に配線を介して接続される電気機器とを含み、
    前記複数のバッテリセルは、前記電気機器の外周上に周方向に並んで配列される、請求項1または2に記載のバッテリパックの車両搭載構造。
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