JP5081596B2 - 電力供給システム - Google Patents

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Description

本発明は、直流発電機と系統電力を用いて負荷装置に電力を配電する電力供給システムに関する。また本発明は、直流発電機と蓄電装置と系統電力を用いて負荷装置に電力を配電する電力供給システムに関する。
直流発電機と系統電力とを用いて、電力供給システムを効率よく運転させる技術はこれまでにも多く開発されている。例えば、特許文献1は、自然エネルギー系電力と深夜電力を組み合わせて、ほぼ100%に近い使用率で共通に利用される電子変圧器を介して負荷に電力を供給する給電システムである。より詳しくは、風力発電機、太陽光発電装置、及び燃料電池の定格電力電圧を、蓄電池の定格電圧に統一して直流電力源を構成し、蓄電池が直流電力源により満充電に達するまでは商用交流電源から交流電力を負荷に供給し、蓄電池が満充電もしくは商用交流電源の停電時は、直流電力源及び蓄電池から直流電力を供給し、蓄電池の放電進行時は燃料電池から電力補給を行い、深夜・電力供給時間帯は商用交流電源から交流電力を負荷に供給するものである。
また、特許文献2は、燃料電池等直流発電機出力と双方向直流―交流電力変換装置の直流出力側を接続し、この接続点に直流電力変換装置を介して直流コンセントを接続し、また前記双方向直流―交流電力変換装置の交流端子に交流電力系統と交流負荷を接続する構成である。
また、特許文献3は、燃料電池発電装置が発電した直流電力の電圧を変換する直流電力変換装置と交流電力を直流電力に変換する交流−直流電力変換装置を備え、前記直流電力変換装置の出力端子に、前記交流−直流電力変換装置の直流出力端子と直流負荷を接続し、前記交流−直流電力変換装置の交流入力端子に交流電力系統と交流負荷を接続するものである。
特開2006−254694号公報 特開2003−204682号公報 特開2007−124830号公報
しかしながら、上記従来技術は、直流発電装置の出力変動、負荷の変動及び商用交流電源(交流電力系統)の停電に対応してインバータやAC/DCコンバータ、DC/DCコンバータを制御する必要がある。この制御ために制御装置が必要となるが、制御装置によってインバータやAC/DCコンバータ、DC/DCコンバータを制御するためには、時計や電圧計などセンサーが必要であるとともに、これら時計やセンサーの出力に応じて制御動作するようにシステムを構築しなければならない。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであって、直流電力源の出力を高効率で負荷装置に供給するとともに、複雑な制御を行うことなく、交流電力系統と直流電力源と負荷装置の間で、或いは交流電力系統と直流電力源と負荷装置と蓄電装置の間での電力の融通が可能な電力供給システムを提供することを目的とする。
本発明の電力供給システムは、上記課題を解決するために、直流発電装置、負荷装置及び系統電力とをそれぞれ接続する直流母線と、前記直流発電装置と直流母線の間に接続され,前記直流母線への出力電圧を電圧V1に制御するDC/DCコンバータと、前記系統電力と直流母線の間に接続され、前記直流母線からの入力電圧V2に応じて制御動作するインバータと、前記系統電力と直流母線の間に接続され、前記直流母線への出力電圧を電圧V3に制御するAC/DCコンバータとを備え、前記各電圧がV1>V2>V3に設定されるものである。更に前記直流母線に接続される蓄電装置を備え、前記蓄電装置の満充電電圧がV4、前記蓄電装置の空電圧がV5とするとき、前記各電圧がV1>V2>V4>V3>V5に設定されるものである。
これにより、直流母線の電圧値によって、直流発電機または系統電力が、直流母線へ電力を供給できるかどうか、あるいは、系統電力が、直流母線から電力を受給できるかどうかが決まる。また直流母線の電圧値によって、直流発電機、蓄電装置または系統電力が、直流母線へ電力を供給できるかどうか、あるいは、系統電力が、直流母線から電力を受給できるかどうかが決まる。
上記のように、各電圧をV1>V2>V4>V3>V5に設定した場合、潮流母線へ供給できる順位は次のように自動的に決定される。(1)蓄電装置の電圧がAC/DCコンバータの出力電圧より高いときは、1位が直流発電機、2位が蓄電装置、3位が系統電力である。(2)蓄電装置の電圧がAC/DCコンバータの出力電圧より低いときは、1位が直流発電機、2位が系統電力、3位が蓄電装置である。
このため、DC/DCコンバータ、インバータ及びAC/DCコンバータを制御する制御装置を必要としない。
そして、上記のように電圧設定をすることにより、直流発電機の発電電力のほうが、系統電力より優先的に直流母線へ供給することになる。
また、上記のように電圧設定をすることにより、直流発電機の発電電力が、負荷消費量より多い場合は、自動的に系統電力へ逆潮流される。しかし、蓄電装置から系統電力へ逆潮流することはない。またAC/DCコンバータは必要に応じて出力し、蓄電装置を充電する。そのとき、蓄電装置の充電電圧に応じて充電するとよい。
また、本発明の電力供給システムは、実施形態において、前記インバータと、前記AC/DCコンバータを一体化し、双方向インバータとするものである。
これにより、電力供給システムの構成部品を少なくすることができ、より低コストでシステムを構築することができる。
本発明によれば、直流発電機の電力を高効率で直流負荷装置に供給することができる。 また、各コンバータ及びインバータが自立的に運転するだけで、直流発電機と系統電力と負荷装置の間で、蓄電装置を含む場合は蓄電装置を含めて、適切に電力の融通ができるので、複雑な制御回路が不要となり、低コストで信頼性の高い電力供給システムを提供することができる。更に蓄電装置を備える場合も、全く複雑な制御を必要とせずに蓄電装置から系統電力への逆潮流を防止できる。
(実施形態1)
図1は実施形態1の構成を示すブロック図である。
系統電力1はAC/DCコンバータ2に接続され、AC/DCコンバータ2の出力端子は直流母線10に接続される。定格出力が例えば、1kWの太陽電池3はDC/DCコンバータ4に接続され、DC/DCコンバータ4の出力端子は、直流母線10に接続される。直流母線10に負荷装置5が接続され、またインバータ6の入力端子が接続される。インバータ6の出力端子は系統電力1に接続される。そして、DC/DCコンバータ4の出力電圧V1と、インバータ6の入力電圧V2と、AC/DCコンバータ2の出力電圧V3は、V1>V2>V3に設定される。
上記負荷装置5は、本発明の電力供給システムが家庭用である場合は、家庭内にある負荷装置であり、例えば、照明装置、テレビ、パソコン、録画再生装置、音響設備、エアコン、洗濯機、冷蔵庫、掃除機等である。オフィスである負荷装置の場合は、複写機、パソコン、コンピュータ、照明装置、電話機等のオフィス設備である。また公共施設の負荷装置である場合は、街灯、交通信号、標識、案内板等である。工場の負荷装置の場合は、モータ、加工装置のような工場設備等である。
ここで、AC/DCコンバータ2、DC/DCコンバータ4、インバータ6それぞれの直流母線10への目標電圧について、具体的電圧値を参照して説明する。この電圧値は一例であり、本発明はこの電圧値に制限されるものではない。
DC/DCコンバータ4は、直流母線10に例えば210Vを出力するように制御される。つまり、直流母線10の電圧が210Vより低いとき、太陽電池3からの電力供給量を増やすよう制御する。また、直流母線10の電圧が210Vより高いとき、太陽電池3からの電力供給量を減らすよう制御する。以上の動作で、DC/DCコンバータ4は、直流母線10への出力電圧を210Vに保つよう制御する。
インバータ6は、直流母線10の電圧が例えば200Vより高いとき、直流母線10から電力を要求する量を増やすよう制御し、系統へ逆潮流する。また、直流母線10の電圧が200Vより低いとき、直流母線10から電力を要求する量を減らすよう制御する。以上の動作で、インバータ6は、直流母線10の電圧を200Vに保つよう制御する。
AC/DCコンバータ2は、直流母線10に例えば190Vを出力するように制御される。つまり、直流母線10の電圧が190Vより低いとき、系統電力1からの電力供給量を増やすよう制御する。また、直流母線10の電圧が190Vより高いとき、系統電力1からの電力供給量を減らすよう制御する。以上の動作で、AC/DCコンバータ2は、直流母線10電圧を190Vに保つよう制御する。
次に、以上のように各電圧を設定した場合の実施形態1の動作を説明する。
ある晴天時に、太陽電池3の発電電力は例えば1000Wであった。その時の負荷装置5の電力量は、例えば700Wであった。太陽電池3の発電電力で負荷装置5を十分まかなえる状態であるので、DC/DCコンバータ4は、負荷装置5に700W供給しながら直流母線10の電圧を210Vへ制御しようとする。しかし、インバータ6は、直流母線10の電圧が200Vより高いとき、直流母線10から電力を要求する量を増やし、系統電力1へ逆潮流するように制御する。その結果、直流母線10の電圧は200Vとなり、太陽電池3の発電量が1000W、負荷装置5への供給電力量が700W、インバータ6を介した系統電力1への逆潮流電力量が300Wで動作する。また、この場合、直流母線10の電圧は200Vであるので、AC/DCコンバータ2は直流母線10に対して出力することができない。
その後、太陽電池3の発電電力が例えば500Wとなった。負荷装置5の電力量は700Wのままであるので、太陽電池3の発電電力で負荷装置5が要求する電力を十分まかなえない状態となった。その場合、DC/DCコンバータ4は直流母線10の電圧を200Vに保持できなくなり、電圧が下がっていった。直流母線10の電圧が190Vを下回ると、系統電力1からAC/DCコンバータ2を介して負荷装置5に電力が供給された。その結果、直流母線10の電圧は190Vとなり、太陽電池3の発電量が500W、系統電力1からAC/DCコンバータ2を介して負荷装置5へ200Wが供給され、その結果、負荷装置5は700W消費する動作となる。また、この場合、直流母線10の電圧は190Vなので、インバータ6を介した系統電力1への逆潮流は行われない。
その後、負荷装置5の電力量が例えば300Wになった。太陽電池3の発電電力は500Vのままであったので、上記と同様の動作で、直流母線10の電圧は200V、太陽電池3の発電量は500W、負荷装置5への供給電力量は300W、インバータ6を介した系統電力1への逆潮流電力量は200Wとなった。
本実施形態では、直流発電機として太陽電池を用いた例を示したが、風力発電機、燃料電池、バッテリー等、電力供給可能なものであれば何でも構わない。また、直流発電機は1つでなくてもよく、例えば太陽光発電と風力発電の両方を備えていてもよい。
また、本実施形態では、DC/DCコンバータ4、インバータ6、AC/DCコンバータ2それぞれの直流母線10への目標電圧を10Vずつ差をつけたが、何V差をつけても構わないし、電圧差をそれぞれ同じにしなくても構わない。例えば、電圧差は、1〜20Vとするのが好ましい。電圧差を1Vとした場合でもDC/DCコンバータ4、インバータ6、AC/DCコンバータ2の動作感度範囲内である場合は、本発明を実施することが可能である。また、電圧差を20Vとすると、例えば太陽電池3からのDC/DCコンバータ4の出力を200V、インバータ6の入力電圧を180V、AC/DCコンバータ2の出力電圧を160Vに設定することなる。したがって、負荷装置5は、太陽電池3からDC/DCコンバータ4の出力が供給される場合は、200Vが供給されることになる。また系統電力1からAC/DCコンバータ2を介して電力が供給される場合は、160Vが供給されることになる。このように負荷装置5が受ける電圧は、太陽電池の出力変化によって変動することになる。このため、負荷装置5に供給する電圧があまりに大きく変動すると、負荷装置5の種類によっては使えなくなったり、負荷装置5の前段に電圧安定化のために、別途DC/DCコンバータを挿入したりする必要がある。
このように電圧差が大きい場合、負荷装置5が動作しなくなることがあるので、負荷装置5の動作範囲になるように設定する必要がある。また電圧安定化のDC/DCコンバータを挿入した場合は、そのDC/DCコンバータのために効率が下がるなどの悪影響がでてくる。これらを考慮すると、20V以上に50Vや100Vも差をつけることは好ましくない。しかし、負荷装置の種類によっては電圧差が大きくても動作するものがあるので、そのような負荷装置の場合は、20V以上であってもよい。
以上のように、負荷装置の動作電圧範囲、電圧安定化のDC/DCコンバータによって効率が低下しない範囲で、電圧差を設定するとよい。更に、AC/DCコンバータ2、DC/DCコンバータ4、インバータ6の制御能力、動作感度を考慮して電圧差を設定するとよい。従って、1V以上20V以下が好ましい電圧差である。
また、本実施形態では、DC/DCコンバータ4の直流母線10に対する目標電圧は210Vのように1つの電圧に設定したが、210Vから220Vの間になるようにというように、一定の範囲内になるように、目標電圧を設定してもかまわない。AC/DCコンバータ4、インバータ6の直流母線10に対する目標電圧も同様である。その場合、各直流母線10への目標電圧が重なる部分があってはならない。
なお、上記説明は直流母線10の配線抵抗を0としているが、実際には配線抵抗があるので、配線抵抗による電圧降下を考慮して電圧差を設定する必要がある。また、本実施形態は、停電等系統電力1が切り離された場合にも動作することが可能である。
また、本実施形態の負荷装置5の前段に、必要に応じてDC/DCコンバータを設置してもよい。その場合は、太陽電池3の発電電力は負荷装置5が最優先に消費する。
次に、DC/DCコンバータ4、AC/DCコンバータ2、インバータ6の回路について説明する。
図2は、昇圧チョッパよりなるDC−DCコンバータ4を示し、太陽電池からの出力直流電圧を210Vまで昇圧する電圧変換回路である。図2に示すように、昇圧チョッパは、スイッチ素子41が約20kHzでPWM(パルス幅変調)駆動され、入力端子42,43間に入力された直流電圧を昇圧して、出力端子44,45間に高い直流電圧を得ることができる一般的な回路である。コンデンサ47は平滑用コンデンサである。48は、リアクトルである。図2に示す回路以外に、電流共振型絶縁コンバータ、双方向チョッパ型DC/DCコンバータ、双方向絶縁型CukDC/DCコンバータなどを適用することができる。
次に、図2の昇圧チョッパ回路の動作について説明する。スイッチ素子41がオン状態になるとリアクトル48にエネルギーが蓄積され、スイッチ素子41がオフ状態になるとリアクトル48に蓄積されたエネルギーが放出されて電解コンデンサ47に充電される。スイッチ素子41のオン状態とオフ状態との割合を制御することにより、入力端子42、43から入力される電圧を所定の電圧(本例では210V)に昇圧し、出力端子44、45から出力される。これにより、DC/DCコンバータ4は自身の出力電圧が目標電圧V1に一致するようにDC/DCコンバータの出力電圧を制御する。
前記スイッチ素子41には、MOSFETやIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)などを用いるとよい。
インバータ回路6は、図3に示すように4つのスイッチ素子61、62、63および64からなるフルブリッジ回路を用いることができる。スイッチ素子にはMOSFETやIGBTが用いられ、約20kHzでPWM駆動される。入力端子65,66間に入力された直流電力は、フルブリッジ回路により交流電圧変換され、リアクトル67および68により平滑化され、出力波形はほぼ正弦波となって出力端子69,70間に出力される。
インバータ回路6の出力端子69、70に系統電力が接続される場合は、インバータ回路6の出力電圧は系統電力の電圧に決められるため、インバータ回路6は入力端子65、66間に印加される直流電圧が設定された電圧の場合に動作するように制御される。すなわち、電流型インバータとして制御される。
このインバータ回路6は、スイッチング素子61と64、スイッチング素子62と63がペアとなって半周期ごとにオンとオフを入れ替えることにより直流電力を交流電力に変換する。スイッチング素子61〜64は入力端子65、66間に印加される直流電力の電圧V2に応じてPWM駆動を制御することにより、入力端子65、66間の電圧を制御する。
AC/DCコンバータ回路2は、図4に示すように4つのダイオード素子21、22、23および24からなるダイオードブリッジ回路を用いることができる。入力端子25,26間に入力された交流電力は、ダイオードブリッジ回路により整流されて直流となり、コンデンサ27により平滑化され、出力端子28,29間に電圧V3の直流電力を出力する。
(実施形態2)
図5に実施形態2のブロック図を示す。実施形態2は、実施形態1のインバータ6とAC/DCコンバータ2を一体化して、双方向インバータ7とした点以外は、実施形態1と同じである。
実施形態2の双方向インバータ7の動作は、実施形態1のインバータ6、AC/DCコンバータ2の機能が一体化しており、直流母線10の電圧が200Vのときに、双方向インバータ7が系統電力1へ逆潮流し、直流母線10の電圧が190Vのときに、双方向インバータ7が系統電力1から負荷装置5へ電力を供給する点以外は実施形態1と同じであるので、ここでは省略する。
図6は、双方向インバータ回路7を示す。この双方向インバータ回路7は、図2に示したインバータ回路とは、コンデンサ81が端子75,76間に接続される点で相違するが、その他は同じである。
この双方向インバータ回路7は、端子75,76間に入力された直流電力は、フルブリッジ回路により交流電圧変換され、リアクトル77および78により平滑化され、出力波形はほぼ正弦波となって端子79,80間に出力される。この双方向インバータ回路7は、スイッチング素子71と74、スイッチング素子72と73がペアとなって半周期ごとにオンとオフを入れ替えることにより直流電力を商用交流電力に変換する。スイッチング素子71〜74は入力端子75、76間に印加される直流電力の電圧V2に応じてPWM駆動のパルス幅を制御することにより、出力端子に商用交流電力の電圧に変換する。
端子79、80間に交流電力が入力されるときは、スイッチング素子71〜74のスイッチング動作は必要でなく、図4に示したAC/DCコンバータと同様の動作を行い、端子75,76間に電圧V3の直流電力を出力する。
(実施形態3)
図7は実施形態3の構成を示すブロック図である。実施形態3は、実施形態1に蓄電装置を接続した点が相違点である。即ち、1kWのリチウムイオン電池11がダイオード12を介して潮流母線10に接続される。また、系統電力1と蓄電装置11の間に第2のAC/DCコンバータ13が接続される。その他は、図1に示した実施形態1と同じである。この実施形態3では、蓄電装置11の満充電電圧をV4、空電圧をV5とすると、各電圧をV1>V2>V4>V3>V5に設定する。
次に、実施形態3の場合のAC/DCコンバータ2、DC/DCコンバータ4、インバータ6それぞれの直流母線への目標電圧について、具体的電圧値を参照して説明する。この電圧は一例であり、本発明はこの電圧値に制限されるものではない。
DC/DCコンバータ4は、直流母線10に115Vで出力されるように制御されている。つまり、直流母線10の電圧が115Vより低いとき、太陽電池3からの電力供給量を増やすよう制御する。また、直流母線10の電圧が115Vより高いとき、太陽電池3からの電力供給量を減すよう制御する。以上の動作で、DC/DCコンバータ4は、直流母線10電圧を115Vに保つよう制御する。
インバータ6は、直流母線10の電圧が110Vより高いとき、直流母線10から電力を要求する量を増やすよう制御し、系統電力1へ逆潮流する。また、直流母線10の電圧が110Vより低いとき、直流母線10から電力を要求する量を減らすよう制御する。以上の動作で、インバータ6は、直流母線10の電圧を110Vに保つよう制御する。
AC/DCコンバータ2は、直流母線10に80Vを出力するように制御される。つまり、直流母線10の電圧が80Vより低いとき、系統電力1からの電力供給量を増やすよう制御する。また、直流母線10の電圧が80Vより高いとき、系統電力1からの電力供給量を減らすよう制御する。以上の動作で、AC/DCコンバータ2は、直流母線10の電圧を80Vに保つよう制御する。
次に、リチウムイオン二次電池11の満充電電圧V4、空電圧V5、直流母線10への影響について説明する。本実施形態3の電力供給システムでは、単セル電圧が満充電で4.2V、空状態で3Vのリチウムイオン二次電池を25個直列接続しで使用した。よって、満充電電圧は105V、空電圧は75Vである。また、第2のAC/DCコンバータ13の出力電圧は、常にリチウムイオン二次電池電圧に支配される。また、逆流防止ダイオード12を介して直流母線10と接続されているため、太陽電池3の発電量が多く直流母線10の電圧が110V以上のときなどでは、リチウムイオン二次電池11の電圧は、直流母線10の電圧より低いため、影響を与えない。また、太陽電池3の発電量が少ないときなどは、リチウムイオン二次電池11の電圧が、直流母線10の電圧となる場合が存在する。
次に第2のAC/DCコンバータ13の動作について説明する。第2のAC/DCコンバータ13は、電力会社の深夜電力時間帯のみ動作するものである。深夜電力時間帯を迎えると、第2のAC/DCコンバータ13は動作し、リチウムイオン二次電池11を充電する。また、一度充電が完了した場合、第2のAC/DCコンバータ13は動作を停止し、次の深夜電力時間帯まで動作しない。第2のAC/DCコンバータ13の動作はこのように時間設定される。
次に、以上のように電圧を設定した場合の実施形態3の動作を説明する。
ある朝の晴天時に、太陽電池3の発電電力は1000Wであった。その時のリチウムイオン二次電池11は満充電で105Vであり、そのときの負荷装置5の要求電力量は700Wであった。太陽電池3の発電電力で負荷装置5を十分まかなえる状態であるので、DC/DCコンバータ4は、負荷装置5に700W供給しながら直流母線10の電圧を115Vへ制御しようとする。しかし、インバータ6は、直流母線10の電圧が110Vより高いとき、直流母線10から電力を要求する量を増やし、系統電力1へ逆潮流するように制御する。その結果、直流母線10の電圧は110Vとなり、太陽電池3の発電量が1000W、負荷装置5への供給電力量が700W、インバータ6を介した系統電力1への逆潮流電力量が300Wで動作する。また、この場合、直流母線10の電圧は110Vであるので、AC/DCコンバータ2は直流母線10に対して出力することができない。同様に、リチウムイオン二次電池は105Vなので、直流母線に対して出力することができない。
その後、日がかげって太陽電池3の発電電力が500Wとなった。負荷装置5の電力量は700Wのままであるので、太陽電池3の発電電力で負荷装置5を十分まかなえない状態となった。その場合、直流母線10の電圧を110Vに保持できなくなり、電圧が下がっていった。直流母線10の電圧が105Vを下回ると、リチウムイオン二次電池11から負荷装置5に電力が供給された。その結果、直流母線10の電圧は105Vとなり、太陽電池3の発電量が500W、リチウムイオン二次電池11から負荷装置5へ200Wとなり、負荷装置5は電力量700Wで動作することができる。もちろん、電力を供給するとリチウムイオン二次電池11の電圧は下がるので、直流母線10の電圧も徐々に下がっていく。また、この場合、直流母線10の電圧は105V以下であるので、インバータ6を介した系統電力1への逆潮流は行われない。また、AC/DCコンバータ2の出力電圧は80Vであるので、リチウムイオン二次電池11の電圧が80Vまで放電されない限り、系統電力1から出力しない。
その後、上記の状態が続き、リチウムイオン二次電池11の電圧がさがっていき、80Vを切った。よって、AC/DCコンバータ2を介して系統電力1から負荷装置5へ電力量200Wが供給された。
その後、晴天になり、太陽電池3の出力が1000Wとなった。負荷装置5は700Wのままの動作状態であるので、太陽電池3の発電電力で負荷装置5を十分まかなえる状態に戻った。よって、上記で述べたように、直流母線10の電圧は110Vとなり、インバータ6を介して系統電力1へ300W逆潮流された。
その後、日が落ちて、太陽電池3の発電量は0Wとなったが、負荷装置5は電力量1000Wに増加した。この時、リチウムイオン二次電池11は80V以下であるため、系統電力1がAC/DCインバータ2を介して負荷装置5へ1000W電力を供給し、直流母線10の電圧は80Vとなる。
その後、電力会社が設定する深夜電力時間帯を迎え、第2のAC/DCコンバータ13が起動した。その時、系統電力1は、第2のAC/DCコンバータ13を介してリチウムイオン二次電池11へ充電しながら、負荷装置5へ電力を供給した。リチウムイオン二次電池11が80V未満の間は、系統電力1から負荷装置5への電力供給は、AC/DCコンバータ2を介して行われ、80V以上になった後は、第2のAC/DCコンバータ13を介して行われる。リチウムイオン二次電池11が80V未満の場合は、直流母線10は80Vに維持され、80V以上の場合は、リチウムイオン二次電池11の電圧が、直流母線10の電圧となる。リチウムイオン二次電池11が満充電(105V)になると、系統電力1からリチウムイオン二次電池11への充電は終了するが、深夜電力時間帯は、第2のAC/DCコンバータ13を介して系統電力1から1000Wの負荷装置5へ電力供給が行われた。深夜電力時間帯が終了すると、また朝から同様の動作を行う。
本実施形態3でも、直流発電機は太陽電池3以外に、風力発電機、燃料電池、バッテリー等、電力供給可能なものを使用することができる。また、直流発電機は1つでなくても2つ以上であってもよい。また、DC/DCコンバータ4、インバータ6、AC/DCコンバータ2の直流母線10への目標電圧、及びリチウムイオン二次電池11の満充電電圧、空電圧の各電圧差は、実施形態1で説明したように1〜20Vにすることができ、負荷装置5の種類によっては20V以上に設定することもできる。またDC/DCコンバータ4、インバータ6、AC/DCコンバータ2の直流母線10に対する目標電圧は、実施形態1と同様に一定の電圧範囲に設定しても適わない。その場合、各直流母線への目標電圧が重なる部分があってはならない。
また、本実施例の負荷装置5の前段に、必要に応じてDC/DCコンバータを設置してもよい。その場合は、太陽電池3の発電電力は負荷装置5が最優先に消費する。
また、第2のAC/DCコンバータ13の動作については、深夜電力時間帯中ずっと動作しなくても、リチウムイオン二次電池11を満充電したら停止してもかまわない。また、深夜電力時間帯のみならず、電力が安い等、ユーザーにとってメリットのある時間帯に動作し、リチウムイオン二次電池11を充電すればよい。また、系統異常時に、第2のAC/DCコンバータ13を動作させることで、太陽電池3の発電電力を、インバータを介して充電できるようにしてもよい。
また、本実施形態ではスイッチ素子としてダイオード12を用いたが、FETやIGBT等を用いて、負荷装置5からリチウムイオン二次電池11への電流を遮断してもよい。
この実施形態3に使用されるDC/DCコンバータ4、インバータ6、AC/DCコンバータ2の回路は、実施形態1で図2〜図4に示した回路と同じである。
(実施形態4)
図8に実施形態4のブロック図を示す。実施形態4はインバータ6とAC/DCコンバータ2が一体化して双方向インバータ17となった点以外は、実施形態3と同じである。
実施形態4の動作は、実施形態3のインバータ6とAC/DCコンバータ2の機能が一体化しており、直流母線電圧が110Vのときに、双方向インバータ17が系統電力1へ逆潮流し、直流母線10の電圧が80Vのときに、双方向インバータ17が系統電力1から負荷装置5へ電力を供給する点以外は実施形態3と同じである。
双方向インバータ17の回路は、実施形態2で図6に示した回路と同じである。
本発明の実施形態1の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に使用されるDC−DCコンバータ回路の回路図である。 本発明の実施形態1に使用されるインバータ回路の回路図である。 本発明の実施形態1に使用されるAC−DCコンバータ回路の回路図である。 本発明の実施形態2の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態2に使用される双方向インバータ回路の回路図である。 本発明の実施形態3の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態4の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 系統電力
2 AC/DCコンバータ
3 太陽電池
4 DC/DCコンバータ
5 負荷装置
6 インバータ
7 双方向インバータ
10 直流母線
11 蓄電装置

Claims (7)

  1. 直流発電装置、負荷装置及び系統電力とをそれぞれ接続する直流母線と、
    前記直流発電装置と直流母線の間に接続され,前記直流母線への出力電圧を電圧V1に制御するDC/DCコンバータと、
    前記系統電力と直流母線の間に接続され、前記直流母線からの入力電圧V2に応じて制御動作するインバータと、
    前記系統電力と直流母線の間に接続され、前記直流母線への出力電圧を電圧V3に制御するAC/DCコンバータと、
    前記直流母線に接続される蓄電装置と
    を備え、前記蓄電装置の満充電電圧を電圧V4、前記蓄電装置の空電圧を電圧V5とするとき、前記各電圧がV1>V2>V4>V3>V5に設定し、各電圧差は前記AC/DCコンバータ、DC/DCコンバータ、およびインバータの動作感度範囲内に設定し、かつ前記負荷装置の動作範囲になるように設定し、前記DC/DCコンバータ、インバータおよびAC/DCコンバータをそれぞれ自立運転する電力供給システム。
  2. 更に、前記系統電力と蓄電装置の間に第2のAC/DCコンバータを接続し、第2のAC/DCコンバータは電力会社の深夜電力時間帯のみ動作し、深夜電力時間帯に蓄電装置を充電する請求項1に記載の電力供給システム。
  3. 前記DC/DCコンバータは、出力電圧が電圧V1より低いときはDC/DCコンバータの出力を増加し、出力電圧が電圧V1より高いときはDC/DCコンバータの出力を減少するように運転される請求項1または2に記載の電力供給システム。
  4. 前記インバータは、入力電圧が電圧V2より高いときはインバータの出力を増加し、入力電圧が電圧V2より低いときはインバータの出力を減少するように運転される請求項1から3までのいずれか1項に記載の電力供給システム。
  5. 前記AC/DCコンバータは、出力電圧が電圧V3より低いときはAC/DCコンバータの出力を増加し、出力電圧が電圧V3より高いときはAC/DCコンバータの出力を減少するように運転される請求項1から4までのいずれか1項に記載の電力供給システム。
  6. 前記インバータと前記AC/DCコンバータは、双方向インバータよりなる請求項1から5までのいずれか1項に記載の電力供給システム。
  7. 前記負荷装置は、照明装置、テレビ、パソコン、録画再生装置、音響設備、エアコン、洗濯機、冷蔵庫、掃除機、街灯、オフィス設備、工場設備等である請求項1に記載の電力供給システム。
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