JP5081587B2 - ヘアカラー用包装材 - Google Patents

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本発明はヘアカラー用包装材に関する。
ヘアカラーは好みの色を選択し、主に使用時に2液を混合して使用しているが、包装材料としては、金属チューブが大半である。
ヘアカラーの1液剤は、容易に酸化され変色することと高い浸透性を有するため、包装材には高いガスバリアー性が必要であり、金属チューブが使用されている。しかし、同時に高い酸性もしくはアルカリ性を有し、金属に対する腐食性も有している。
このため、現在包装材料として使用されている金属チューブ内面には、エポキシ樹脂等の耐腐食性樹脂が焼きつけコーティングされている(下記 特許文献1参照)。
しかし、この金属チューブは、以下の点でデメリットを有している。
包装材料としての単価が高価である。また、金属チューブにヘアカラーを充填する充填機械も充填スピードの高速化が非常に困難であり、この点でも、コストが非常に高くなる。
金属チューブはフレキシブル性に乏しく、粘性の高いヘアカラー剤をすべて絞り出すことは非常に困難である。
上記のような金属チューブの問題点から、フレキシブルな包装材料でのヘアカラーの包装化が高く望まれている。
ヘアカラー用包装材としては、アルミニウム箔とシーラントフィルムを熱可塑性樹脂の押し出しにより接着することによって、ヘアカラー剤によるデラミネーションを防止し、かつアルミニウム箔表面に化成処理を行うことによって腐食防止を行うことが知られている(下記特許文献2参照)。しかし、アルミニウム箔表面の化成処理は加工工程数が増加するという問題があった。
他には、アルミニウム箔と強固に接着する樹脂としてエチレンビニルモノマーを使用しバリアー樹脂層、シーラントフィルムを併用することによって、ヘアカラー剤からアルミニウム箔の腐食、デラミネーションを防止することも知られている(下記特許文献3参照)。しかし、エチレンビニルモノマーとバリアー樹脂層及びバリアー樹脂層とシーラントフィルムは、それぞれ接着剤で貼り合わされるとしており、これでは、エチレンビニルモノマーとバリアー樹脂層及びバリアー樹脂層とシーラントフィルムのそれぞれの層間のデラミネーションを防止することはできないという問題があった。
いずれもヘアカラー剤の特長である、高いガスバリアーの必要性、高浸透性、高金属腐食性のすべてを満足できる包装材料が無く、実現化に至らなかった。
特開2003−191935号公報 特開2003−81285号公報 特開平11−222261号公報
本発明はこのような従来技術の実情に鑑みてなされてものであり、高いガスバリアー性を有し、かつ高い浸透性と金属腐食性をもつヘアカラーにおいても使用可能で、フレキシブルな包装材によるヘアカラー1液剤用包装材を提供することを課題とする。
本発明者らは上記課題を解決すべく、鋭意研究を重ねた結果、請求項1に係る発明は、耐熱性を有するプラスチックフィルムからなるベース基材と、金属箔と、金属箔に対する熱接着性を有する熱接着樹脂層及びバリアー樹脂層及びヒートシール性を有する熱接着樹脂層とが複合されてなる複合プラスチックフィルム層と、からなる、ヘアカラー1液剤用包装材であって、前記金属箔と前記複合プラスチックフィルム層との複合方法にサーマルラミネートを使用することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記金属箔に対する熱接着性を有する熱接着樹脂層がオレフィン樹脂をカルボニル基によって変性させた樹脂であることを特徴とする。
本発明のヘアカラー1液剤用包装材によれば、バリアー樹脂層を使用することにより、アルミニウム箔の表面処理を行なうというような工程を追加することなくアルミニウム箔の腐食を防止することができる効果がある。
本発明のヘアカラー1液剤用包装材によれば、ヘアカラーの変色を防止する高いガスバリアー性を有し、かつヘアカラーの高い浸透性と金属腐食性からの包装材の劣化を防止し、フレキシブル性に富み、長期にわたりヘアカラーを保存することができる包装材を提供できる効果がある。
以下、本発明をその好ましい実施形態に基づき説明する。
本発明のヘアカラー1液剤用包装材は、耐熱性を有するプラスチックフィルムからなるベース基材と、金属箔と、金属箔に対する熱接着性を有する熱接着樹脂層及びバリアー樹脂層及びヒートシール性を有する熱接着樹脂層とが複合されてなる複合プラスチックフィルム層と、から構成されてなる。金属箔と複合プラスチックフィルム層との複合方法にはサーマルラミネートを使用してなる。
本発明に使用するプラスチックフィルムからなる耐熱性を有するベース基材は、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレンを2軸延伸することによって得られる。厚みについては、12μm〜50μmが望ましい。ベース基材は上記から1種のみを使用した1層状でも、2種以上を使用した多層状でもよい。
また、耐熱性を有するベース基材は金属箔とラミネートされるが、このラミネート方法については特に制限を受けるものではなく、金属箔とラミネート可能であれば、どのような方法でもよい。通常は、ドライラミネート法、ノンソルベントラミネート法、ポリエチレン押し出しラミネート法等が挙げられる。
本発明に使用する金属箔は、アルミニウム、銅、鉄、ステンレス等が使用でき、中でも、汎用性、フレキシブル性からアルミニウムが特に望ましい。また、金属箔は、薄いほどピンホールが発生しやすいため、本発明のバリアー性能を確保するためには厚みが7μm〜20μmであることが望ましい。
本発明に使用する金属箔に対する熱接着性を有する熱接着樹脂層は、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレンビニルアルコール共重合体等のポリオレフィン樹脂をカルボニル基によって、変性させた樹脂を使用する。このポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレンビニルアルコール共重合体等のポリオレフィン樹脂をカルボニル基によって変性させた樹脂は、他のポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂との相溶性が非常によく、また、金属に対して強固な熱接着性を有する。
この金属に対して強固な熱接着性によって、高い浸透性を持つヘアカラー1液剤を包装しても、経時的なラミネート強度の低下が発生しない。
本発明に使用するバリアー樹脂層は、ヘアカラーの高酸性、高アルカリ性から金属箔の腐食を防止するために使用され、ヘアカラーの浸透度、酸性度、アルカリ度によって、ポリアミド、エチレンビニルアルコール共重合体、アクリル樹脂から適したものが選択される。
本発明に使用するヒートシール性を有する熱接着樹脂層は、ヒートシール性を有していればよく、ポリオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ポリアクリルニトリル樹脂等から選択される。
金属箔に対する熱接着性を有する熱接着樹脂層及びバリアー樹脂層及びヒートシール性を有する熱接着樹脂層が複合された複合プラスチックフィルムは、前述の段落0015〜段落0017記載の樹脂からなり、その複合方法としては、共押し出しラミネート、サーマルラミネート及びその複合によるラミネートが選択される。それぞれの樹脂は、熱相溶性が良いため、共押し出しラミネートやサーマルラミネート等、熱溶融下でのラミネートによって強固にラミネートされ、高い浸透性を持つヘアカラー1液剤を包装しても、経時的なラミネート強度の低下が発生しない。
本発明のヘアカラー1液剤用包装材について、実施例によりさらに具体的に説明する。
(1)略号
PET:ポリエステル
Ny:ポリアミド
AL:アルミニウム箔
カルボニル基変性PE:カルボニル基変性ポリエチレン
PE:ポリエチレン
EVOH:エチレンビニルアルコール共重合体
[実施例1]
PET/Ny/AL/カルボニル基変性PE/PE/PE/カルボニル基変性PE/Ny/カルボニル基変性PE/PE
ベース基材にポリエステルフィルム(厚さ12μm)、及びポリアミド(厚さ15μm)、金属箔にアルミニウム(厚さ15μm)を使用し、それぞれをウレタン化ポリエステル接着剤を使用しドライラミネートした。
また、カルボニル基によって変性させたポリエチレン樹脂とポリエチレン樹脂を共押し出しした厚さ40μmのフィルムA1をアルミニウム箔面に、サーマルラミネートを行なった。
また、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエチレン樹脂をそれぞれ、カルボニル基によって変性させたポリエチレン樹脂と共に押し出した厚さ40μmのフィルムB1をフィルムA1のポリエチレン樹脂面にサーマルラミネートし、実施例1を作製した。
[実施例2]
PET/Ny/AL/カルボニル基変性PE/PE/PE/カルボニル基変性PE/EVOH/カルボニル基変性PE/PE
ベース基材にポリエステルフィルム(厚さ12μm)、及びポリアミド(厚さ15μm)、金属箔にアルミニウム(厚さ15μm)を使用し、それぞれをウレタン化ポリエステル接着剤を使用しドライラミネートした。
また、カルボニル基によって変性させたポリエチレン樹脂とポリエチレン樹脂を共押し出しした厚さ40μmのフィルムA2 をアルミニウム箔面に、サーマルラミネートを行なった。
また、ポリエチレン樹脂、エチレンビニルアルコール共重合樹脂、ポリエチレン樹脂をそれぞれ、カルボニル基によって変性させたポリエチレン樹脂と共に押し出した厚さ40μmのフィルムB2をフィルムA2のポリエチレン樹脂面にサーマルラミネートし、実施例2を作製した。
[比較例1]
PET/AL/Ny/PE
ポリエステルフィルム(厚さ12μm)、金属箔にアルミニウム(厚さ15μm)、ポリアミドフィルム(厚さ25μm)、ポリエチレン樹脂フィルム(厚さ40μm)それぞれをウレタン化ポリエステル接着剤を使用しドライラミネートし、比較例1を作製した。
[比較例2]
PET/AL/EVOH/PE
ポリエステルフィルム(厚さ12μm)、金属箔にアルミニウム(厚さ15μm)、エチレンビニルアルコール共重合体樹脂フィルム(厚さ25μm)、ポリエチレン樹脂フィルム(厚さ40μm)それぞれをウレタン化ポリエステル接着剤を使用しドライラミネートし、比較例2を作製した。
実施例1〜2及び比較例1〜2の材料をそれぞれポリエステルフィルムが外側にくるようにヒートシールによってパウチ化し、ヘアカラー1液剤を10g充填し、50℃の恒温槽に3ヶ月間放置し、材料の劣化状態を観察した。
その結果を表1に示す。
Figure 0005081587
表1に示すように、本願発明による、実施例1、2共にアルミの腐食、ラミネート強度の劣化、ヘアカラー剤の変色は認められなかった。他方比較例1、2共にアルミの腐食、ラミネート強度の劣化、ヘアカラー1液剤の変色が認められた。

Claims (2)

  1. 耐熱性を有するプラスチックフィルムからなるベース基材と、金属箔と、金属箔に対する熱接着性を有する熱接着樹脂層及びバリアー樹脂層及びヒートシール性を有する熱接着樹脂層とが複合されてなる複合プラスチックフィルム層と、からなる、ヘアカラー1液剤用包装材であって、前記金属箔と前記複合プラスチックフィルム層との複合方法にサーマルラミネートを使用することを特徴とするヘアカラー1液剤用包装材。
  2. 前記金属箔に対する熱接着性を有する熱接着樹脂層がオレフィン樹脂をカルボニル基によって変性させた樹脂であることを特徴とする請求項1記載のヘアカラー1液剤用包装材。








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