JP5077793B2 - 擂潰し羽根を備えた茶湯注ぎ容器 - Google Patents

擂潰し羽根を備えた茶湯注ぎ容器 Download PDF

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本発明は、緑茶、荒挽き茶、粉末顆粒茶等の茶を湯で煎じた後に擂り潰すことにより、繰返し新鮮な茶湯を得ることのできる擂潰し羽根を備えた茶湯注ぎ容器に関する。
湯で煎じた茶(緑茶、荒挽き茶、粉末顆粒茶等)は、繰返し煎じると、茶としての味や香り、及び色素等の新鮮さが段々と薄れ、茶殻としてそのまま捨てられているのが一般的である。繰返し煎じられた茶殻でも、その内部には各種ビタミン、カリウム、カルシウム、リン、カフェイン、鉄分、抗酸化カテキン等の養分並びに食物繊維等が濃厚に含まれており、繰返し擂り潰して新鮮味を出し、飲料することにより健康飲料としての利用価値が見出され、擂り潰したものを各種食材に添加することにより健康食品としての利用価値が見出される。
従来、茶葉等を擂り潰して、粉砕した茶葉に注ぐことのできる容器(急須)は、種々提示され、周知されている。例えば、特許文献1には、適当な長さの山形形状である多数の凸部が本体内部の底部上面からその周辺立上がり部に延長させて形成され、お茶を飲めることは勿論、各種の茶葉、更に種子、果実等を粉末にして飲食することのできる急須が開示されている。
又、特許文献2には、茶(緑茶)等の葉,胡椒,ごま粒等を粉砕して挽くため、ハンドルレバーにより回動する下部摺り合わせ部材の上部に、上部摺り合わせ部材をケース本体に固定して設け、前記下部摺り合わせ部材の上面と上部摺り合わせ部材の下面にそれぞれ歯を設けると共に、下部摺り合わせ部材の上面と上部摺り合わせ部材の下面の歯と外縁との間にそれぞれ微小凹部を設けて成る挽き器が開示されている。
特開平9−10111号公報 特開2005−118116号公報
発明が開示しようとする課題
しかしながら、上記特許文献1に記載された従来の茶葉等を擂り潰して粉砕するようにした容器(急須)は、摺り粉木等で各種の葉茶,更には種子,果実等を擂り潰して粉末にするようにしたものであり、煎じた茶をそのまま容器内の湯の中で擂り潰して繰返し新鮮な茶湯を注いで飲用できるようにしたものではなく、又、特許文献2に記載されている挽き器は、挽くことを主目的とするものであり、煎じた後の茶を容器内の湯の中で擂り潰して繰返し新鮮な茶湯を注ぎ、飲用するのには供し難い。
よって本発明は、煎じた後の新鮮さが薄れた茶及び茶殻を捨てること無く容器内の湯若 しくは水の中で繰返し擂り潰して新鮮な茶湯を得ることのできる擂潰し羽根を備えた茶湯注ぎ容器を提供することを目的とすると共に、擂り潰したものが健康食品としても有用となり得るようにするものである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するため、本発明は以下に記載するような手段を講じて成る擂潰し羽根を備えた茶湯注ぎ容器の開発に至ったものであり、即ち、その解決するための手段は、内部の底面と底面より立上った壁面に多数の凸刃を形成した容器の上面開口部に着脱自在に、蓋を被せ、該蓋の中心部と前記容器の中心部とで軸支された回転軸に、擂潰し羽根を、前記容器の内部に形成された多数の凸刃に近接させるようにして設けられて成る。 該文章を別な表現で分かり易く記述すれば、内部の底面と底面より立上がった壁面に多数の凸刃を形成した急須状の容器と、該容器の上面開口部に着脱自在に被せるようにした蓋 と、該蓋の中心部を貫通させて軸支され、下端部を前記容器の底面中心部で着脱自在に軸支された回転軸と、該回転軸に設けられ、外面が前記容器の内部に形成された多数の凸刃に近接するようにして設けられた擂潰し羽根とから成る。そして前記容器内に注いだ湯若 しくは水の中で前記擂潰し羽根を回して被擂潰し物を擂り潰し、被擂潰し物の内部の養分 を露出させて抽出させるようにすることにより、本発明の目的が達成される。
或いは、内部の底面と底面より立上がった壁面に多数の凸刃を形成し、外部へ透水させるフィルターを付設した容器の上面開口部に着脱自在に蓋を被せ、該蓋の中心部とで軸支された回転軸に、複数の擂潰し羽根を前記容器に形成された凸刃に近接させて設けて成るものを、やかん状容器の上面開口部に着脱自在に装着して成る。該文章を別な表現 で分かり易く記述すれば、やかん状容器と、該やかん状容器の上面開口部に着脱自在に嵌 合装着され、内部の底面と底面より立上がった壁面に多数の凸刃を形成し、外部へ透水させる網目フィルターを付設した有底の容器と、前記やかん状容器と有底の容器の上面開口部に着脱自在に被せるようにした蓋と、該蓋の中心部を貫通させて軸支され、下端部を前記有底の容器の底面中心部で着脱自在に軸支された回転軸と、該回転軸設けられ、外面 前記有底の容器の内部に形成された多数の凸刃に近接するように設けられた擂潰し羽根 とから成る。そして前記有底の容器内に注いだ湯若しくは水の中で前記擂潰し羽根を回し て被擂潰し物を擂り潰し、被擂潰し物の内部の養分を露出させて抽出させるようにするこ とにより、本発明の目的が達成される。
前記擂潰し羽根を設けた回転軸、下端は円錐状に尖らせ、上端部は容器の上面開口部に着脱自在に被せる蓋の中心部を貫通させて回転自在に軸支され、上端にハンドル等の回転手段が施されて一対に組立てられており、前記回転軸に設けられた擂潰し羽根は、フラットな帯板材により、容器の内部に形成された凸刃に近接するように形成されると共に、上方が開くように内側へ斜めに形成され、回転方向に開くように捩じられた捩れ角度面を有する形状にして放射状に複数設けられている
又、前記回転軸に設けられた擂潰し羽根は、螺旋状の擂潰し羽根に形成されて容器の内部に形成された多数の凸刃に近接するように設けたものであっても良く、擂潰し羽根の下端部が、プロペラ状に形成されていても良い。
発明の効果
本発明は、上記手段にて記載するように、容器内に注いだ湯若しくは水の中で擂 潰し羽根を回して茶等の被擂潰し物を擂り潰すから、茶の内部に潜在している養分が露出して抽出され、新鮮さが増、擂り潰しを繰返しながら湯を投入することにより、繰返し新鮮な茶湯が得られると共に、擂り潰されたものは健康食品として利用できる効果がある。
又、着脱自在に蓋を被せて擂り潰すから、急須ややかん等と同様にして茶湯を注ぎやすく、且つ容器内の湯熱が冷めることのない新鮮な茶湯を得るのに効果を奏する。或いは冷水等注いで利用することもできる。
本発明を実施するための最良の形態を、以下実施例を示す図面を参照して説明する。
図1は、急須状の容器の実施形態を示す本発明に係る実施例図であり、図1の(A)はその側断面図、(B)は(A)のA−A断面図である。図示するように内部の底面と底面より立上がった壁面に多数の凸刃2,…を形成した急須状の容器1と、該容器の上 面開口部に着脱自在に被せるようにした蓋3と、該蓋の中心部を貫通させて軸支され、下 端部を前記容器の底面中心部で着脱自在に軸支された回転軸6と、該回転軸に設けられ、 外面が前記容器1の内部に形成された多数の凸刃2,…に近接するようにして設けられた 擂潰し羽根6aとから成っている。蓋3係止爪3,3,…により着脱自在に係止されて前記容器1の上面開口部に被せられており、茶湯の注ぎ口4には網目フィルター5が付設されているが、通常急須等には茶葉が注ぎ口から流出しないように流出止め(フィルター 等)が施されたのもある。
容器1の底面中心部に設けられた軸受穴には、回転軸6の下端部が着脱自在に嵌合され、回転軸6の上端部は、蓋3の中心部を貫通させて軸受7により軸支されている。このように、容器1の底面中心部と蓋3の中心部で軸支された回転軸6には、前記容器1の内部に形成された多数の凸刃2,…に近接させて擂潰し羽根6a,…が設けられている。
擂潰し羽根を設けた回転軸6は、下端を円錐状に尖らせて容器1の底面中心部に設けられた軸受穴に嵌入しやすくして軸支すると共に、上端部は蓋3の中心部を貫通させて手回しハンドル8を取付け、手回しハンドル8を回すことにより擂潰し羽根6aを回転させるようにしてあり、この構成では手回しハンドル8が回転軸6の上端部にネジで固定されて図 示されていて蓋3を取り外すと回転軸6及び回転軸に設けられた擂り潰し羽根6aも一緒 にくっ付いてくるが、手回しハンドル8を回転軸6に固定しないで着脱自在に角形嵌合す るなどすれば、手回しハンドル8を外して蓋3だけを取り外すことができ、蓋3を取り外 して容器1内に茶を入れ、湯若しくは水を注ぎ込み、蓋3を被せてハンドルを付け、回転 軸6を回して茶を擂り潰す。手回しハンドル8の代わりに小型モーター等の回転手段を施すこともできる。
擂潰し羽根6a,…は、図2の(a)に示すように回転軸6に放射状に複数設けもので、例えばステンレス鋼板のフラットな帯板材により、容器1の内部に形成された凸刃2,…に近接するように形成されると共に、上方が開くように内側へ斜めに形成され、回転方向に開くように捩られた捩れ角度面6b,…を有する形状に構成され、複数の擂潰し羽根の少なくとも1箇所は、注ぎ口付近に溜まった茶及び茶殻を掻き落とすべく上方を内側へ斜めにしないで形成されるのが望ましい。或いは擂潰し羽根を、図2の(b)に示すように螺旋状の擂潰し羽根にして容器1の内部に形成された多数の凸刃に近接するようにして設けても良く、図2の(c)に示すように擂潰し羽根の下端部が、プロペラ6c状に形成されていても良い。
蓋3は、フラットな円板状の板材の外周に弾力性のある係止爪3a,…を設けて、容器1の上面開口外周縁に着脱自在に係止させて被せるようにしてあるが、これに限定 するものではない。陶器製の蓋のように弾力性のある係止爪を設けるのが困難な場合は、被せた蓋の外周縁を手で押さえて手回しハンドルを回すようにしても良い。
なお、本実施例では、容器1の内部に形成された凸刃2は、波状の山形に形成された擂鉢状であるが、図3に示すような円錐又は角錐状の多数の凸刃2a,…により形成された擂鉢状のものでも良い。
以上のようにして、図1に示す容器1内に緑茶、荒挽き茶、粉末顆粒茶等の茶を入れ、湯を投入して煎じた後、手回しハンドル8を回すことにより、容器1内の茶は、容器1の内部に形成された多数の凸刃2,…と、該凸刃に近接させて設けられた擂潰し羽根6a,…との間で擂り潰されて、茶の内部に潜在した養分が露出して抽出され、容器内に投入された湯は新鮮な茶湯となり、網目フィルター5で濾されて注ぎ口4から注がれる。
図4は、やかん状容器の実施形態を示す側断面図である。図示するようにやかん 状容器1Bと、該やかん状容器の上面開口部に着脱自在に嵌合装着され、内部の底面と底面より立上がった壁面に多数の凸刃2b,…を形成、外部へ透水させる網目フィルター5A,…を付設した有底の容器1Aと、前記やかん状容器1Bと有底の容器1Aの上面開 口部に着脱自在に被せるようにした蓋3Aと、該蓋の中心部を貫通させて軸支され、下端 部を前記有底の容器の底面中心部で着脱自在に軸支された回転軸6Aと、該回転軸に設け られ、外面が前記有底の容器1Aの内部に形成された多数の凸刃に近接するように設けら れた擂潰し羽根6cとから成る。蓋3Aは係止爪3b,3b,…により着脱自在に係止さ れて前記有底の容器1Aとやかん状容器1Bの上面開口部に被せられており、外部へ透水 させる網目フィルター5A,…を付設した有底の容器1Aの下端部は、複数個所を支持脚1a,…で支持してある。
擂潰し羽根を設けた回転軸6Aは、下端を円錐状に尖らせて、容器1Aの底面中心部に設けられた軸受穴に嵌入しやすくして軸支すると共に、上端部は蓋3Aの中心部を貫通させて手回しハンドル8Aを取り付け、手回しハンドル8Aを回すことにより擂潰し羽根6c,…回転させるようにしてあり、この構成では手回しハンドル8Aが回転軸6A の上端部にネジで固定されていて蓋3Aを取り外すと回転軸6A及び回転軸に設けられた 擂潰し羽根6c,…も一緒にくっ付いてくるが、手回しハンドル8Aを回転軸6Aに固定 しないで着脱自在に角形嵌合するなどすれば、手回しハンドル8Aを外して蓋3Aだけを 取り外すことができ、蓋3Aを取り外して容器1A内に茶を入れ、湯(又は水でも良い) を注ぎ、蓋3Aを被せてハンドル8Aを付け、回転軸6Aを回すことにより茶を擂り潰す 手回しハンドル8Aの代わりに、モーター等の回転手段を施すこともできる。
擂潰し羽根6c,…は、図6に示すように回転軸6Aに放射状に複数設けられたもので、例えばステンレス鋼板のフラットな帯板材のより、容器1Aの内部に形成された凸刃2b,…に近接するように形成されると共に、上方が開くように内側へ斜めに形成され、回転方向に開くように捩じられた進み角度面6d,…を有する形状にして構成されている。或いは前記図2の(b),(c)に示すように擂潰し羽根が、螺旋状の擂潰し羽根に形成されたり、擂潰し羽根の下端部が、プロペラ状に形成されていても良い。
容器1Aは、上方へ緩やかなテーパー円筒状に形成され、内部の底面と底面より立上がった壁面に形成される多数の凸刃2b,…は、金属板で形成する場合は例えば外側から内側へ先の尖ったポンチ等で突き出すことにより、容器の内側へ多数の凸刃を形成することができるが、外側、内側を孔貫通させてはならない。又、容器1Aの外壁面には図 4、図5に図示されるように網目フィルター5Aが複数個所に付設され、該網目フィルタ ーを通して容器1A内の茶湯を濾してやかん状容器1Bに溜めるようにしてある。
蓋3Aは、フラットな円板状の板材の外周に、弾力性をもたせた係止爪3b,…を設けて、容器1Aの上面開口縁部とやかん状容器1Bの上面開口縁部とに着脱自在に係止させて被せるようにしてあるが、これに限定されるものではない。係止爪3b,…がなくても蓋3Aの外周縁を押さえて手回しハンドル8Aをまわすようにしても良い。
以上のようにして、図4に示す容器1A内に緑茶、荒挽き茶、粉末顆粒茶等の茶をいれ、湯を投入して煎じた後、手回しハンドル8Aを回すと、容器1内の茶は、容器1内に形成された多数の凸刃2b,…と、該凸刃に近接させて設けられた擂潰し羽根6c,…との間で擂り潰されて、茶の内部に潜在した養分が露出して抽出され、容器内に投入された湯は、新鮮な茶湯となって網目フィルター5A,…で濾されると共にやかん状容器1B内に溜まり、注ぎ口4Aより注がれる。
本発明の実施例1を示す図面で、(A)はその側断面図、(B)は(A)のA−A断面図である。 擂潰し羽根の実施形態を示す図面で、(a)は回転軸に複数の擂潰し羽根を放射状に設けて一対に組立てた実施形態の斜視図、(b)は螺旋状の擂潰し羽根の実施形態を示す斜視図、(c)は擂潰し羽根の下端部をプロペラ状に形成した実施形態の要部斜視図である。 容器内に形成する凸刃の他の実施形態を示す要部断面の斜視図である。 発明の実施例2を示す側断面図である。 回転軸の上端部を貫通させて軸支し、手回しハンドルを設けた蓋を、テーパー状の容器に着脱自在にして装着した外観斜視図である。 回転軸に複数の擂潰し羽根を放射状に設けて一対に組立てた実施形態の斜視図である。
1,1A 容器
1a 支持脚
1B やかん状容器
2,2a,2b 凸刃
3,3A 蓋
3a,3b 係止爪
4,4A 注ぎ口
5,5A 網目フィルター
6,6A 回転軸
6B,6a,6c 擂潰し羽根
6b,6d 捩れ角度面
6C プロペラ
7,7A 軸受
8,8A 手回しハンドル

Claims (2)

  1. 内部の底面と底面より立上がった壁面に多数の凸刃を形成した急須状の容器 容器の上面開口部に着脱自在に被せるようにした蓋と、該蓋の中心部を貫通させて軸支さ れ、下端部を前記容器の底面中心部で着脱自在に軸支された回転軸と、該回転軸に設けら れ、外面が前記容器の内部に形成された多数の凸刃に近接するようにして設けられた擂潰 し羽根とから成り、前記容器内に注いだ湯若しくは水の中で前記擂潰し羽根を回して被擂 潰し物を擂り潰し、被擂潰し物の内部の養分を露出させて抽出させる構成であることを特 徴とする擂潰し羽根を備えた茶湯注ぎ容器。
  2. やかん状容器と、該やかん状容器の上面開口部に着脱自在に嵌合装着され、内部の底面と底面より立上がった壁面に多数の凸刃を形成し、外部へ透水させる網目フィルターを付設した有底の容器と、前記やかん状容器と有底の容器の上面開口部に着脱自在に被せるようにした蓋と、該蓋の中心部を貫通させて軸支され、下端部を前記有底の容器の底面中心部で着脱自在に軸支された回転軸と、該回転軸設けられ、外面が前記有底の容器の内部に形成された多数の凸刃に近接するように設けられた擂潰し羽根とから成り、前記有底の容 器内に注いだ湯若しくは水の中で前記擂潰し羽根を回して被擂潰し物を擂り潰し、被擂潰 し物の内部の養分を露出させて抽出させる構成であることを特徴とする擂潰し羽根を備え た茶湯注ぎ容器。
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