JP5076608B2 - 掛け具 - Google Patents

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本発明は、円筒または円柱の外周面の円周方向に溝が形成された支柱に、着脱自在に設けられた構造の掛け具に関するものである。
一般的に、衣類または鞄等を掛けるための掛け具は、室内の壁や柱等において取り付ける場所を決めた後、ネジやクギなどを用いて固定され、使用されているものが多い。ところが、このような掛け具は、取り付ける際に手間が掛かるとともに使用場所が限定されるという問題点がある。また、使用しない時も壁や柱から突出しているために、通行の妨げにもなる。
そこで、例えば下記特許文献1においては、必要に応じて使用できる着脱自在の掛け具として、当該着脱自在で一本の金属棒を弾性線で折り曲げて形成した吊り下げ具が提案されている。この吊り下げ具は、連結部の両端に弾性部を介して形成した吊り下げ部と、上記吊り下げ部から延長された直線部と、上記直線部の先端に形成された挟持部と、上記挟持部の一方から垂下された先端に形成された円弧部と、上記挟持部の他方から延長され上記円弧部と重なり合う締め付け部と、上記直線部に挿入され移動することによって上記挟持部の間隔を狭める締め付けリングとで構成されている。
上記吊り下げ具においては、上記締め付け部と上記円弧部とを開放した状態において、棚や柱等の支柱の裏側に上記締め付け部を位置させ、上記円弧部を表側に配置し、上記締め付けリングを上記支柱側に上記直線部において移動させることによって、上記挟持部が上記支柱の両側を挟持するとともに、上記円弧部が上記支柱に圧接され固定される。
一方、組み立て式の棚として、金属製の外周面の円周方向に、溝が設けられた支柱と、四隅に嵌合管が設けられた長方形または正方形の棚板と、この棚板を支持する棚板固定部品とで構成され、上記支柱の上部から上記棚板固定部品を希望する任意の位置まで差し込み、その上から上記棚板を上記棚板固定部品まで差し込んで固定する組み立て式の棚が知られている。この組み立て式の棚は、家庭内での使用に適したサイズが容易に組み立てられ、また組み換えられることから需要が高まってきている。
実開平4−115476号公報
ところが、特許文献1に記載の吊り下げ具を、上記組み立て式棚の支柱に取り付けた場合に、この吊り下げ具は、上記支柱に圧接されて固定するものであるため、対象物が落ちないように圧接力を強化して取り付けると固定されて動かなくなり、対象物を吊持するためのアーム部の向きが決まってしまう。また逆に、向きを固定させない程度に圧接力を調節して取り付けると、重い対象物を掛けた際に、掛け具ごと落下してしまう不具合が生じる。
本発明は、上記組み立て式棚の支柱に、取り付けた場合、円周方向に回動可能で、かつ重い対象物を掛けても落下しない掛け具を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、外周面に、円周方向に延在する溝部が形成された円筒状または円柱状の支柱に着脱自在に設けられ、対象物を吊持するための掛け具であって、上記支柱の外周を円周方向に回動自在に囲繞する本体と、この上記本体に一体的に設けられ、上記支柱から外方に突出して上記対象物が吊持されるアーム部とを備えており、上記本体は、一端部間が開閉自在となるように他端部同士が連結されるとともに、内周面が上記支柱の外周面に沿う円弧面に形成された一対の第1および第2の本体を有し、これら上記第1および第2の本体の少なくとも一方に上記アーム部が一体的に設けられるとともに、上記第1および第2の本体の上記一端部同士を閉状態に連結する連結部材が着脱自在に設けられ、かつ上記第1および第2の本体の少なくとも一方の上記内周面に、上記支柱の溝部に係合して当該本体の軸線方向への移動を阻止する突出部が形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の掛け具において、上記アーム部は、上記第1の本体に設けられた第1の分割アーム部と、上記第2の本体に設けられた第2の分割アーム部とを有し、かつこれら上記第1および第2の分割アーム部は、上記第1および第2の本体の閉状態において互いに当接して、円筒状または円柱状をなすように形成されるとともに、上記連結部材は、中心部に上記アーム部が挿入される孔部が穿設された筒状の連結具であることを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の本発明は、請求項2に記載の掛け具において、上記第1の分割アーム部および第2の分割アーム部の少なくとも一方の外周面には、可撓性を有する凸部が当該外周面から出没自在に設けられ、かつ上記連結具には、上記凸部が係合することにより当該連結部の脱落を防止する孔部が穿設されていることを特徴とするものである。
ここで、請求項4に記載の本発明は、請求項3に記載の掛け具において、上記凸部の外法寸法は、上記孔部の内径よりも大きく形成されていることを特徴とするものである。
請求項1に記載の本発明によれば、上記本体は、上記支柱の外周を円周方向に360度回動自在に取り付けられているため、上記本体を上記支柱に対して回動させることによって対象物を掛けるアーム部の位置や向きをその都度、変えることが出来る。また、上記支柱の溝部と、上記本体に形成された突出部とを係合させているために、重い対象物を上記アーム部へ吊持させても掛け具ごと落下することはなくなる。
請求項2に記載の本発明によれば、円筒状または円柱状をなすように形成された上記アーム部に、孔部が穿設された筒状の上記連結具を挿入することにより、上記アーム部と上記連結具が一体化されるため、上記本体の閉状態における上記アーム部の連結を確実に固定することができるとともに、上記連結具とアーム部とが一体となることにより強度が増加するため、丈夫な掛け具となる。
請求項3に記載の本発明によれば、上記アーム部の外周面に、可撓性を有する凸部が設けられ、かつ上記連結具に上記凸部と係合する孔部が穿設されているため、上記アーム部へ上記連結具が挿入される際に、上記凸部と孔部とを嵌合させて上記連結具の脱落を防止することができる。
この際に、上記凸部の外法寸法を、上記孔部の内径よりも小さく形成させた場合は、上記凸部の外法寸法と上記孔部の内径との間に隙間が生じてしまい固定が弱化する虞がある。一方、上記凸部の外法寸法を、上記孔部の内径の最大孔寸法となるように設定した場合には、上記凸部と孔部がしっかり係合して固定は強化されるが、逆に着脱する際に外し難くなる。
この点、請求項4に記載の本発明によれば、上記凸部の外法寸法を、上記孔部の内径よりも大きく形成させることにより、上記凸部の外法寸法と上記孔部の内径との間に隙間が生じることはなくなる。また、上記凸部は可撓性を有しており、上記孔部の内径に隙間なく上記凸部部分がかかるため、外れない程度に嵌り合う。逆に、上記凸部が可撓性を有していることで、取り外しの際に上記凸部部分が撓み、上記孔部部分とも軽くかかっている状態になっているので取り外しがし易くなる。したがって、上記アーム部より上記連結具を着脱する際には、簡単に着脱することが可能となる。
図1〜6は、本発明の掛け具の一実施形態を示すものである。この掛け具は、支柱1に本体4を囲繞させて、上記本体4より外方に突出しているアーム部8へ連結具9を挿入させて取り付ける構造のものである。
図5に示すように、上記支柱1は、円筒状または円柱状であり、外周面の円周方向に延在する溝dが長手方向に等間隔において複数形成されている。
この支柱1に取り付けて使用する掛け具は、図1〜4に示すように、上記支柱1の外周面に沿って内周面が上記支柱1の外径寸法と同じ、または僅かに大きい半径の円弧面に形成された本体4と、この本体4と一体的に設けられ、かつ上記支柱1から外方に突出して対象物が吊持されるアーム部8と、このアーム部8へ挿入される筒状の連結具9とから構成されている。
そして、上記本体4は、一対の第1本体2と、第2本体3とからなっている。この第1本体2および第2本体3は、一端部間が開閉自在となるように、他端部間が連結されている。この第1本体2の他端部には、連結体50が一体に形成されている。他方、上記第2本体3の他端部には、上記連結体50の上下面へ向けて、当該第2本体3の上下面から互いに平行に延出する第2連結片51が一体に形成されている。
また、この第2連結片51には、中心部を貫通する軸孔53が形成されている。そして、上記連結体50の上下面には、この第2連結片51と対向する位置に、上記軸孔53の深さだけ嵌る突軸52が突設されている。
そして、上記本体4は、上記第1本体2の上記突軸52と上記第2本体3の上記軸孔53とを嵌合させて、回動自在に一体化されることにより構成されている。
また、上記第1本体2の端面には、10個の凹部からなる第1凹部30が形成されている。他方、上記第2本体3の端面には、10個の凸部からなる第2突起部31が形成されている。
さらに、上記第1本体2および第2本体3の内周面の中央部には、円弧面に沿って線状の突出部cが形成されている。また、この突出部cは、上記支柱1に形成された上記溝dに嵌り込む高さ寸法に形成されている。なお、上記第1本体2の突出部cは、円弧面の中心に対して105度の角度範囲に形成されている。また、上記第2本体3の突出部cは、円弧面の中心に対して70度の角度範囲に形成されている。
他方、上記アーム部8は、第1分割アーム部6と、第2分割アーム部7とからなっている。上記第1分割アーム部6は、上記第1本体2から一体的に外方へ突出するように形成されている。他方、上記第2分割アーム部7は、上記第2本体3から一体的に外方へ突出するように形成されている。これら第1分割アーム部6および第2分割アーム部7は、上記本体4の閉状態において、互いに当接し全体として円筒状をなすように形成されている。
さらに、この第1分割アーム部6の先端部の対向縁面には、突出片12が形成されている。他方、上記第2分割アーム部7の先端部の対向縁面には、上記突出片12と係合する嵌合孔13が形成されている。
また、上記第1分割アーム部6の外表面には、舌状の円弧部を上記第1本体2側に向けて軸方向へ切り込まれることにより可撓性を有する第1切り込み片80が形成されている。他方、上記第2分割アーム部7の外表面上にも、同様に舌状の円弧部を上記第2本体3側に向けて軸方向へ切り込まれることにより可撓性を有する第2切り込み片81が形成されている。
そして、この第1切り込み片80の上面に、円形型の第1凸部82が形成されている。他方、上記第2切り込み片81の上面にも、同様に円形型の第2凸部83が形成されている。なお、この第1凸部82および第2凸部83の外法寸法は、例えば4φである。
また、上記連結具9は、中心部に孔部86が穿設された筒状をなしており、先端部には、開口を塞ぐ取っ手部87が形成されている。そして、この取っ手部87には、径方向に膨出する膨出部88が形成されている。これにより、当該連結具9に対象物を引っかけた際に、対象物の落下を防止することができる。さらに、上記連結具9は、上記第1切り込み片80および第2切り込み片81と対向する部分に、各々3φの孔部85が穿設されている。
以上の構成からなる掛け具においては、図5に示すように、上記第1本体2および第2本体3の一方の内周面に形成された突出部cを、上記支柱1に形成された溝d内に挿入して、他方を上記支柱1の他方側から挟み込むように閉じる。次いで、この第1本体2と第2本体3にそれぞれ一体化されている上記第1分割アーム部6および第2分割アーム部7を互いに当接させる。
このとき、この第1分割アーム部6と第2分割アーム部7の先端部の対向縁面に形成されている上記突出片10と、上記嵌合孔11とが嵌合されることにより、上記アーム部8が形成される。
次ぎに、上記連結具9の上記孔部86内に上記アーム部8を挿入して、このアーム部8に形成されている上記第1凸部82および上記第2凸部83に、それぞれ上記連結具9に穿設されている上記孔部85を嵌合させる。これにより、図6に示すように、上記連結具9が、上記本体4と一体化している上記アーム部8の基端まで挿入されて位置決めされる。
上述の実施形態の掛け具によれば、円筒または円柱であり、かつ外周面の円周方向に溝dが形成されている支柱1であれば、必要に応じて使用したい時に取り付けることができる。この際に、この掛け具によれば、上記本体4に上記支柱1を挟み込んで閉じ、次いで、上記アーム部8に上記連結具9を挿入するという簡単な作業で、取り付けることが出来る。
また、上記アーム部8に上記連結具9を挿入することにより、上記アーム部8と連結具9とが一体となり、上記本体4の閉状態における上記第1分割アーム部6と上記第2分割アーム部7の連結を確実に固定することができるため、固定が強化し、丈夫な掛け具となる。
また、上記連結具9は、膨出部88が形成されているため、対象物を掛けた際に対象物の落下を防ぐことができる。
そして、上記第1分割アーム部6および第2分割アーム部7の外周面に、それぞれ設けられている上記第1凸部82および第2凸部83と、上記連結具9に穿設された上記孔部85とを嵌合させることにより、上記連結具9の脱落を防止することができる。
また、上記第1切り込み片80および第2切り込み片81を、本体に向けて舌状に切り込むことにより、上記第1凸部82および第2凸部83と上記孔部85とをスムーズに嵌合させることができる。
この際に、上記第1凸部82および第2凸部83の外法寸法を、上記孔部85の内径よりも1φ大きく形成させたことで、上記第1凸部82および第2凸部83の外法寸法と上記孔部85の内径との間に隙間が生じないため、しっかり嵌り上記連結具9の脱落防止を強化することができる。
さらに、上記第1凸部82および第2凸部83は、上記第1切り込み片80および第2切り込み片81によって撓むため、上記孔部85と軽くかかる状態となり、上記アーム部8と上記連結具9を簡単に着脱することが可能となる。したがって、上記支柱1における上記溝dの形成位置に合わせて、取り付け場所(高さ・位置)を簡単に移動することができる。
そして、上記本体4の円弧面が、上記支柱1の外径寸法と同じ、または僅かに大きい半径に形成され、かつ上記突出部cが、円弧面に沿って合計175度の中心角の範囲に形成されるとともに、その先端が、上記溝dに嵌り込むようになっている。この結果、上記本体4は、上記支柱1の外周を360度回転することができるため、対象物を掛ける上記アーム部8の位置や向きをその都度、変えることができる。また、上記突出部cにより、上記溝部dとの摩擦による抵抗が少なくなり、回転をスムーズに行うことができるとともに、上記溝部dと係合しているために、重い対象物を吊持した場合でも、掛け具ごと落下することなく、安定して使用することができる。
なお、上記実施の形態においては、連結部材として筒状の上記連結具9を用いた場合についてのみ説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、垂直方向に引っかけるタイプのものでも良く、また、ダブルフックといった連結部材でも対応可能である。
本発明の一実施形態を示す全体の平面図である。 第1本体および第1分割アーム部の構成を示し、(a)は背面図、(b)は平面図、(c)は正面図、(d)は左側面図、(e)は右側面図である。 第2本体および第2分割アーム部の構成を示し、(a)は背面図、(b)は平面図、(c)は正面図、(d)は左側面図、(e)は右側面図である。 連結具の構成を示し、(a)は側面図、(b)はx−x線視断面図である。 本発明の一実施形態を示す全体の斜視図である。 本発明の一実施形態の掛け具の外観斜視図である。
符号の説明
1 支柱
2 第1本体
3 第2本体
4 本体
5 連結部
6 第1分割アーム部
7 第2分割アーム部
8 アーム部
9 連結具
10 突出片
11 嵌合孔
30 第1凹部
31 第2突起部
50 連結体
51 第2連結片
52 突軸
53 軸孔
80 第1切り込み片
81 第2切り込み片
82 第1凸部
83 第2凸部
85 孔部
86 孔部
87 取っ手部
88 膨出部
c 突出部
d 溝

Claims (4)

  1. 外周面に、円周方向に延在する溝部が形成された円筒状または円柱状の支柱に着脱自在に設けられ、対象物を吊持するための掛け具であって、上記支柱の外周を円周方向に回動自在に囲繞する本体と、この上記本体に一体的に設けられ、上記支柱から外方に突出して上記対象物が吊持されるアーム部とを備えており、上記本体は、一端部間が開閉自在となるように他端部同士が連結されるとともに、内周面が上記支柱の外周面に沿う円弧面に形成された一対の第1および第2の本体を有し、これら上記第1および第2の本体の少なくとも一方に上記アーム部が一体的に設けられるとともに、上記第1および第2の本体の上記一端部同士を閉状態に連結する連結部材が着脱自在に設けられ、かつ上記第1および第2の本体の少なくとも一方の上記内周面に、上記支柱の溝部に係合して当該本体の軸線方向への移動を阻止する突出部が形成されていることを特徴とする掛け具。
  2. 上記アーム部は、上記第1の本体に設けられた第1の分割アーム部と、上記第2の本体に設けられた第2の分割アーム部とを有し、かつこれら上記第1および第2の分割アーム部は、上記第1および第2の本体の閉状態において互いに当接して、円筒状または円柱状をなすように形成されるとともに、上記連結部材は、中心部に上記アーム部が挿入される孔部が穿設された筒状の連結具であることを特徴とする請求項1に記載の掛け具。
  3. 上記第1の分割アーム部および第2の分割アーム部の少なくとも一方の外周面には、可撓性を有する凸部が当該外周面から出没自在に設けられ、かつ上記連結具には、上記凸部が係合することにより当該連結部の脱落を防止する孔部が穿設されていることを特徴とする請求項2に記載の掛け具。
  4. 上記凸部の外法寸法は、上記孔部の内径よりも大きく形成されていることを特徴とする請求項3に記載の掛け具。
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