JP5076069B2 - 自動販売機、及び自動販売機の決済方法 - Google Patents
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Description
また、ICカードを使用した電子マネー決済システムとして、異なる会社が提供する複数種類のもの、例えばSuica、Edy、パスモ(いずれも登録商標)等が提供されている。これらの各システムで使用されるICカードを使用した電子マネー決済においては、決済はそれぞれのシステム毎になされる。このような現状に対応して、複数種のICカードに対応した電子マネー決済を行うことができる自動販売機が開発されている。このような自動販売機では、商品選択後、選択終了を伝える操作として、決済ボタンを押下し、使用するカード種別を指定して、決済を行うようにしている。
また、特許文献2には、複数の電子マネーサービスに加入した利用者がインターネットショッピングをするためのシステムであって、操作手順として、1)ユーザ端末にて、インターネット経由でサーバにアクセスして買い物をする、2)電子マネーカードをユーザ端末に接続したリーダライタに複数枚を順次挿入してデータを読み込ませる、3)ユーザ端末からサーバにデータを送信する、4)予めサーバが決める順位(残高の少ない順)で決済を実行する、ことにより決済処理が実行されるものが開示されている。
また、このような自動販売機で複数の商品を購買できる場合がある。このように複数の商品を購買するに際して、上述した場合のように複数種別のカードが使用でき、ICカードの種類により価格が異なるときには、顧客が商品別にどのカードを使用して決済を行うかを指定できるようにする必要がある。このような指定ができないと顧客は複数商品の購買に際して、決済するカードを1つに絞るか、商品をカード種別毎に決済し、他の商品の購買に際しては最初のメニュー選択からやり直す必要があり、このような処理を行うと、顧客の操作負担が大きくなる他、取引がカード毎に独立して行われることとなるため領収書が複数枚になってしまうなど等の問題がある。
そこで、本発明は、電子マネー媒体の種類別に価格が異なる複数の商品を選択して決済するに際して、処理を円滑かつ容易に行うことができる自動販売機及び自動販売機の決済処理方法を提供することを目的とする。
また、自動販売機には、本発明の特徴をなす、電子決済サービスの種類を選択する電子マネーサービス選択画像が表示される電子マネーサービス選択操作表示部を備える。
そして、制御部は、前記商品選択表示部で複数の商品が選択されたとき、前記電子決済サービス選択操作表示部に選択された商品と、この商品についての各電子マネーサービスに対応した価格とを関連付けて表示する電子マネーサービス選択画像を表示し、前記電子決済サービス選択操作表示部で表示された電子マネーサービス選択画像に基づいて選択された各電子マネーサービスにおける各電子マネーの使用額を計算し、各電子マネーサービスにおける前記使用額を表示する電子マネーサービス別使用額表示を前記電子決済サービス選択操作表示部に表示し、選択された全ての商品について使用される電子マネーサービスが確定した後、前記決済処理部に各電子マネーサービスの決済処理を実行させるものである。
これにより、利用者は、異なる電子マネーサービスに対応して異なる価格が設定された異なる商品の中から、所望の商品を所望の電子マネーサービスを使用して購入することができる。
本発明の自動販売機では、電子マネーサービス選択画像は、商品を選択するとその都度その商品についての電子決済サービス表示部に表示される。使用者が1つの商品を選択する度に電子マネーサービス画像が表示され、使用者は価格を参考にしつつ電子マネーサービスを選択することができる。
請求項3は、前記電子決済サービス選択操作表示部への複数の商品についての電子マネーサービス選択画像を一連のものとして表示することを特徴とする。
本発明の自動販売機では、電子マネーサービス選択画像は、全ての商品を選択した後に複数表示される。使用者は、商品を選択した後、それぞれの商品について一連に表示された電子マネーサービス選択画像からそれぞれの商品の価格を参考にしつつ使用する電子マネーサービスを選択することができる。
請求項4は、前記制御部は、前記電子決済サービス選択操作表示部に電子マネーサービス毎の使用額を表示することを特徴とする。
本発明の自動販売機では、使用する電子眼マネーサービス毎に使用額が表示される。このため、使用者は、この使用額を参考にしつつ使用者の都合に合わせて商品を購買することができる。
本発明の自動販売機では、電子媒体リーダライタに近接配置される電子マネー媒体の種類が特定され、その種類に応じて決済処理がなされる。使用者は、任意の順序で電子マネー媒体を電子媒体リーダライタに近接配置して決済処理を行うことができる。
請求項6は、前記決済処理部は、決済処理をする電子マネー媒体の順序を決定し、前記電子決済サービス選択操作表示部に決済処理をする電子マネーサービスの種類を表示することを特徴とする。
本発明の自動販売機では、電子決済サービス表示部に決済を行う電子マネー媒体の種類が表示される。使用者は、表示された種類の電子マネー媒体を電子マネーリーダライタに近接配置して決済処理を行うことができる。
請求項7は、前記決済処理部は、使用できる電子マネー媒体の検出処理を順次行い、決済対象となる電子マネー媒体を検出したときに当該電子マネー媒体の決済を行うことを特徴とする。
本発明の自動販売機では、電子マネー媒体の検出を順次行っているから、使用者は、任意の順序で電子マネー媒体を電子媒体リーダライタに近接配置して決済処理を行うことができる。
本発明は、請求項1の発明と同様の作用効果を奏する。
本発明は、請求項2の発明と同様の作用効果を奏する。
請求項10は、前記電子決済サービス選択ステップによる複数の商品についての電子マネーサービス選択画像を一連のものとして表示することを特徴とする。
本発明は、請求項3の発明と同様の作用効果を奏する。
請求項11は、前記電子決済サービス選択ステップにより電子マネーサービス毎の使用額を表示することを特徴とする。
本発明は、請求項4の発明と同様の作用効果を奏する。
本発明は、請求項5の発明と同様の作用効果を奏する。
請求項13は、決済処理をする電子マネー媒体の順序を決定し、前記電子決済サービス選択ステップにより決済処理をする電子マネーサービスの種類を表示することを特徴とする。
本発明は、請求項6の発明と同様の作用効果を奏する。
請求項14は、前記決済処理ステップは、使用できる電子マネー媒体の検出処理を順次行い、決済対象となる電子マネー媒体を検出したときに当該電子マネー媒体の決済を行うことを特徴とする。
本発明は、請求項7の発明と同様の作用効果を奏する。
図1は本発明の1実施形態に係る自動販売機の構成ブロック図である。この自動販売機10は、各種電子マネーサービス(電子マネーサービスA、電子マネーサービスB、電子マネーサービスC、電子マネーサービスD)に対応した電子決済情報を格納した電子マネー媒体であるICカードA21、ICカードB22、ICカードC23、ICカードD24が使用でき、また、商品として入場券、乗車、券食等を販売する券売機であるものとして説明する。この自動販売機10では、各種メニュー(メニュー1〜メニュー16)について、決済するカードの種類により割引金額が設定されている。
メニュー選択ボタン12は、メニュー1〜メニュー16を指定するボタン121が16個配置されており、各ボタン121にはボタンが押されて点灯しメニューが指定されたことを示すランプ122が配置されている。
また、タッチパネル13は、液晶表示パネルを使用したものであり、制御部18の制御に基づいて、メニューとICカードの組み合わせによるカード別価格表示欄131、ICカード別の使用金額欄132等各種の表示がなされ、使用者が各表示欄に接触することにより、表示項目が選択できるようになっている。
なお、説明を簡単にするため、本例では、3種類のメニュー、メニュー1、メニュー2、メニュー3を選択するものとし、各メニューは、4種のICカードA21、ICカードB22、ICカードD23、ICカードD24に対して以下の料金であるものとする。
メニュー1は、ICカードAで決済した場合は500円、ICカードBで決済した場合は480円、ICカードCで決済した場合は485円、ICカードDで決済した場合は500円、現金で決済した場合は500円である。同様にメニュー2は、同じ順に、420円、450円、436円、450円、350円である。また、メニュー3は、90円、90円、87円、90円、90円である。
このような自動販売機10において、制御部18は、各部に対して次のような制御をする。以下、自動販売機10におけるメニューの選択処理と、精算処理とに分けて説明する。また、以下の例ではICカードを用いて決済を行う例だけを説明する。
まず、メニューの選択について説明する。本発明では、必要に応じて2種類のメニュー選択の方法を選択できる。これらの選択は、予め自動販売機の管理者により予め行っておくことができる他、使用者がタッチパネル13から選択できるようにすることができる。
本例は、商品であるメニューを選択する度に使用するICカードを選択するものである。また、使用者は、メニュー1、メニュー2、メニュー3の順に商品を選択するものとする。
まず使用者はメニュー選択ボタン12から最初のメニューを選択する(ステップS11)。すると、タッチパネル13には、選択画面50が表示される(図5(a)参照)。選択画面50には、メニュー1のカード別価格表示欄51と、各ICカードの使用金額欄52が表示される(ステップS12)。この表示の順序はこの例に限定されず、固定状態とするなど適宜変更することができる。ここで、カード別価格表示欄51には、左から価格が安い順に表示される。なお、この段階では、使用金額欄52の各欄には金額は表示されていない。
なお、選択画面50には、図5(a)〜(c)に示すように、スクロールバー57が表示され、スクロールバー57を移動することにより、画面を情報に移動して前のカード別価格表示欄51等を表示して、使用するICカードが変更された場合には(ステップS16)、前記処理(ステップS11〜ステップS15)を再び行う。
これでメニューの指定が終了し、使用者は決定ボタン31を押下し、メニューの指定が終了したことを自動販売機10に通報し、自動販売機10は決済処理を行う(ステップS17)。
本例は、商品であるメニューを全て選択してからそれぞれのメニューについて使用するICカードを選択するものである。また、使用者は、メニュー1、メニュー2、メニュー3の順に商品を選択する。
まず使用者はメニュー選択ボタン12から購入する全てのメニューを選択する(ステップS21、ステップS22)。なお、メニュー選択はどのような順で行ってもよい。選択が終了すると、使用者は決定ボタン31を押下し、メニューの選択が終了したことを制御部18に伝達する。
この状態で、タッチパネル13には、選択画面60が表示される(図7(a)参照)。選択画面60には、メニュー1のカード別価格表示欄61と、メニュー2のカード別価格表示欄62と、メニュー3のカード別価格表示欄63とが表示される(ステップS23、)。また、カード別価格表示欄63の死下には各ICカードの使用金額欄64が表示される(ステップS24)。この例では、各カード別価格表示欄61〜64では、左から価格の安い順に価格が表示され、また、使用金額欄64では、各商品で最も安い価格が設定されているICカードを使用した状態の価格が表示されている。
なお、図7においては、全てのカード別価格表示欄61を表示できたため、スクロールバーを表示しないものとしたが、タッチパネル13中に選択画面60が表示しきれない場合は、スクロールバーを表示して選択画面60をスクロール表示するようにしてもよい。
第1の手順は、ICカードリーダライタ11に近接配置されたICカードをその順番に処理して行くものである。この場合ICカードリーダライタ11には、決済処理からの全ての決済情報を受け取ることができ、かつICカードリーダライタ11はICカードをICカードリーダライタ11に近接させた状態でICカードの種類を判別できる機能を備える。
まずICカードリーダライタ11は、決済処理部15から全ての決済情報を受け取る(ステップS31)。図9に示す例では、決済情報は、ICカードCに対して572円、ICカードAに対して420円を減額するものである。最初のICカードであるICカードCが近接配置されるとICカードCの決済処理を行い、ICカードCから572円減額する処理を行う(ステップS32)。次いで次のICカードであるICカードAが近接配置されると、ICカードAから420円減額する処理を行う。この処理を必要に応じて繰り返し(ステップS33)、全てのカードについて決済処理が終了すると、決済結果を出力して領収書発行などの処理を行い決済処理は終了する。
なお、この決済処理では、ICカードを近接配置させる順序は定められておらず、どのような順序でICカードを近接させてもよい。
図10は本発明の自動販売機に係る第2の決済処理の手順を示すフローチャート、図11は本発明の自動販売機に係る第2の決済処理の手順を示すタイミングチャートである。
まず制御部18は処理の順序を決定する(ステップS41)。この順序は、特に定められていないが、例えば決済金額の大きい順とすることができる。そして、制御部18は、タッチパネル13にICカードリーダライタ11への近接を促すICカードの種別を順次表示する(ステップS42)。
使用者は、この表示に基づいて最初のICカード、図11に示す例では、ICカードCを近接配置する。これにより、ICカードリーダライタ11は近接配置されたICカードの決済処理を行う(ステップS43)。図11に示す例では、ICカードCから572円を減額する。
次に処理するICカードがあるときには、次に近接配置を促すICカードの種類をタッチパネル13に表示し(ステップS45)、当該ICカードがICカードリーダライタ11に近接配置されると当該ICカードの決済処理を行う(ステップS46)。図11に示す例では、ICカードAから420円減額する。
この処理を必要に応じて繰り返し(ステップS44)、全てのICカードについて決済処理が終了すると決済結果を出力して領収書の発行等を行い(ステップS47)決済処理は終了する。
図12は本発明の自動販売機に係る第3の決済処理の手順を示すフローチャート、図13は本発明の自動販売機に係る第3の決済処理の手順を示すタイミングチャートである。
まず18で、決済処理の順序が決定される(ステップS51)。本例では決済対象となるICカードは、ICカードA、ICカードCであるので、決済、金額の高い順にICカードC、ICカードA、ICカード、…、と循環的に処理がされる。この決済の順序は、使用されるICカードについて決済処理が行われるものであれば、特に限定されない。
そして、この順序に従ってICカードリーダライタ11で減算処理がなされ(ステップS52)、減算処理ができないときには、次のICカードから当該ICカードが決済すべき金額を減算する循環処理がなされる(ステップS54、ステップS52)。例えば、図13に示す例では、ICカードCから572円を、ICカードAから420円を減算する処理が繰り返して行われる。
図13の例では、2回目の循環処理で、ICカードCから572円の減算ができたので全てのICカードについて減算処理が終了する。
以上説明したように、本例に係る自動販売機10では、上述したメニューの指定と、ICカードの決済処理を順次行うことにより、ICカードの種類別に価格が異なる複数のメニューを選択して購買するに際して、メニューの選択処理を及びICカード毎の決済処理を円滑かつ容易に行うことができる。また、本発明を複数の電子マネーサービスに対応した電子マネー媒体を内蔵した携帯電話に適用できることは言うまでもない。
Claims (14)
- 取引上の決済に複数種の電子マネーサービスを使用でき、複数種の商品について前記複数種の電子マネーサービスに対応して異なる価格が設定できる自動販売機であって、
前記電子マネーサービスに対応した電子決済サービス情報を記憶した電子マネー媒体が近接配置されて前記電子マネー媒体から前記電子決済サービス情報を読み取り、該電子決済サービス情報に含まれる残高を更新するリーダライタと、
利用者が購入する商品を選択するための商品選択操作表示部と、
利用者が選択した商品についてどの電子マネーサービスを使用して決済するかを選択するための電子決済サービス選択操作表示部と、
前記商品選択操作表示部により選択された商品を供給する商品処理部と、
前記複数種の電子マネーサービスの決済処理を行う決済処理部と、
これらの制御を行う制御部と、を備え、
前記制御部は、前記商品選択操作表示部で複数の商品が選択されたとき、選択された商品及び当該商品についての各電子マネーサービスに対応した価格を関連付けると共に、各商品についていずれかの電子マネーサービスを選択可能な電子マネーサービス選択画像を前記電子決済サービス選択操作表示部に表示し、
前記電子マネーサービス選択画像に基づいて選択された各電子マネーサービスにおける各電子マネーの使用額を計算し、
各電子マネーサービスにおける前記使用額を表示する電子マネーサービス別使用額を前記電子決済サービス選択操作表示部に表示し、
選択された全ての商品について使用される電子マネーサービスが確定した後、前記決済処理部に各電子マネーサービスの決済処理を実行させることを特徴とする自動販売機。 - 前記制御部は、前記電子決済サービス選択操作表示部への2つめ以降の商品についての電子マネーサービス選択画像を前の商品について電子決済サービスが選択された後に表示することを特徴とする請求項1記載の自動販売機。
- 前記制御部は、前記電子決済サービス選択操作表示部への複数の商品についての電子マネーサービス選択画像を一連のものとして表示することを特徴とする請求項1記載の自動販売機。
- 前記制御部は、前記電子決済サービス選択操作表示部に電子マネーサービス毎の使用額を表示することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の自動販売機。
- 前記決済処理部は、前記リーダライタに順次近接配置される電子マネー媒体の種類を特定し、当該電子マネー媒体について決済処理を行うことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の自動販売機。
- 前記決済処理部は、決済処理をする電子マネー媒体の順序を決定し、前記電子決済サービス選択操作表示部に決済処理をする電子マネーサービスの種類を表示することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の自動販売機。
- 前記決済処理部は、使用できる電子マネー媒体の検出処理を順次行い、決済対象となる電子マネー媒体を検出したときに当該電子マネー媒体の決済を行うことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の自動販売機。
- 取引上の決済に複数種の電子マネーサービスを使用でき、複数種の商品について前記複数種の電子マネーサービスに対応して異なる価格が設定できる自動販売機の決済方法であって、
前記電子マネーサービスに対応した電子決済情報を格納した電子マネー媒体が近接配置されて前記電子マネー媒体から前記電子決済サービス情報を読み取り、該電子サービス情報に含まれる残高を更新する読取ステップと、
購入する商品を選択するための商品選択ステップと、
前記選択された商品と、該商品についてどの電子マネーサービスを使用するかを選択するための電子決済サービス選択ステップと、
前記商品選択ステップにより選択された商品を供給する商品処理ステップと、
前記複数種の電子マネーサービスの決済処理を行う決済処理ステップと、を備え、
前記商品選択ステップにより複数の商品が選択されたとき、選択された商品及び当該商品についての各電子マネーサービスに対応した価格を関連付けると共に、各商品についていずれかの電子マネーサービスを選択可能な電子マネーサービス選択画像を前記電子決済サービス選択ステップにより表示し、
前記電子マネーサービス選択画像に基づいて選択された各電子マネーサービスにおける各電子マネーの使用額を計算し、
各電子マネーサービスにおける前記使用額を表示する電子マネーサービス別使用額表示を前記電子決済サービス選択ステップにより表示し、
選択された全ての商品について使用される電子マネーサービスが確定した後、前記決済ステップにより各電子マネーサービスの決済処理を実行させることを特徴とする自動販売機の決済方法。 - 前記電子決済サービス選択ステップによる2つめ以降の商品についての電子マネーサービス選択画像は、前の商品について電子決済サービスが選択された後に表示することを特徴とする請求項8記載の自動販売機の決済方法。
- 前記電子決済サービス選択ステップによる複数の商品についての電子マネーサービス選択画像を一連のものとして表示することを特徴とする請求項8記載の自動販売機の決済方法。
- 前記電子決済サービス選択ステップにより電子マネーサービス毎の使用額を表示することを特徴とする請求項8乃至10のいずれか一項に記載の自動販売機の決済方法。
- 前記読取ステップにより順次読み取られる電子マネー媒体の種類を特定し当該電子マネー媒体について決済処理を行うことを特徴とする請求項8乃至11のいずれか一項に記載の自動販売機の決済方法。
- 決済処理をする電子マネー媒体の順序を決定し、前記電子決済サービス選択ステップにより決済処理をする電子マネーサービスの種類を表示することを特徴とする請求項8乃至11のいずれか一項に記載の自動販売機の決済方法。
- 前記決済処理ステップは、使用できる電子マネー媒体の検出処理を順次行い、決済対象となる電子マネー媒体を検出したときに当該電子マネー媒体の決済を行うことを特徴とする請求項8乃至11のいずれか一項に記載の自動販売機の決済方法。
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