JP2009104553A - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャッシャが行う会計における作業を単純化して、会計時間の短縮化を図る。
【解決手段】商品販売データ処理装置102は、客側に客側表示部148および客側入力部149、153を備え、キャッシャ側にキャッシャ側入力部142、144を備える。キャッシャは、商品販売データ処理装置102に商品コードを入力し、キャッシャ側入力部142、144から取引金額を確定する操作を行う。客側表示部148には決済方式の候補が表示され、客は客側入力部149、153から決済方式の指定が可能である。商品販売データ処理装置102では、取引金額の確定後にキャッシャ側入力部142、144から予め定められた決済方式を指定しての決済指示が入力された場合はキャッシャ側から指定された決済方式による取引金額の決済が行われ、その前に客側入力部149、153から決済方式が指定された場合は客側から指定された決済方式による決済が行われる。
【選択図】図2

Description

本発明は、現金による決済、電子マネー情報が記憶されているICカードなどの記憶媒体による決済など複数の決済方式による決済が可能である商品販売データ処理装置に関する。
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの店舗には、決済機能を備える商品販売データ処理装置(POS端末)が導入されている。キャッシャは、客が買おうとする購入予定商品の会計を行う際に、POS端末を操作して商品コードを入力する作業の他、商品を袋詰めする作業や、POS端末を操作して金銭取引情報を入力する作業など様々な作業を行わなくてはならず、会計時間が長くなりがちである。そこで、キャッシャが行う作業を単純化し会計時間を短縮化する手法として、キャッシャが行う作業の一部を客に委ねるようにする提案がなされている。一例として、特許文献1には、POS端末にタッチセンサパネル付の客用表示器を備えその客用表示器にボタン画像を表示し、客に対しボタン画像のタッチ入力によって取引データをICカードの記憶部に記憶するか否かを選択させたりレシート発行の有無を選択させたりして、取引内容の記録方法を客に決定させる商品販売登録データ処理システムが示されている。
特開2000−194945公報
会計においてキャッシャは、
1.まず、POS端末に客が購入しようとしている購入予定商品の商品コードを入力してPOS端末に備わるRAM等の記憶部に取引情報を一時記憶し、
2.その作業を行いながら、商品コードの入力が完了した商品を移し変えるための商品カゴを準備し、
3.さらには、客に対するサービスとして商品コードの入力が完了した商品の袋詰め作業を行ったりする作業を行い、
4.商品コードの入力が完了した後、小計キーの押下などによる取引金額を確定するための取引の終了宣言を行い、POS端末に取引金額を算出させ、客に対して算出された取引金額を示し、
5.客から支払われた預り金額をPOS端末に入力し、お釣りとともにレシートを客に渡す
という作業を行っている。
POS端末では、現金による現金決済以外にも、電子マネー情報が記憶されているICカードなどの記憶媒体による電子マネー決済、クレジットカードによるクレジット決済など様々な決済方式が採用されている。決済方式の選択指定は、キャッシャが行うPOS端末に対する操作の中で行われるため、キャッシャは、客から所望の決済方式で決済を行いたいという申し出があった場合、キーボード等のキャッシャ側入力部から客が望む決済方式をPOS端末に入力しなければならない。
特に近年、電子マネー情報が記憶されている記憶媒体として、ICチップとアンテナとを搭載し電子マネー情報を記憶する非接触型ICカードや電子マネー機能を搭載した携帯電話が普及してきている。このような記憶媒体による電子マネー決済では、客が記憶媒体をリーダライタに近づけるだけで電子マネー決済を完了することができるものであるにもかかわらず、それが行われる前提として、キャッシャがPOS端末に対して、決済方式として記憶媒体による電子マネー決済を採用する指示を操作入力する必要がある。
このように、キャッシャは、POS端末を用いて会計に関する様々な作業を行いながら決済方式の指定をPOS端末に入力するために商品コードの入力作業だけに専念することができず、会計作業が複雑になり会計時間が長くなってしまう。
本発明の目的は、キャッシャが行う会計における作業を単純化して、会計時間の短縮化を図ることである。
本発明の商品販売データ処理装置は、客に対する情報を表示するための客側表示部と、客が情報を操作入力するための客側入力部と、商品を特定する商品コードを入力するための商品コード入力部と、キャッシャが情報を操作入力するためのキャッシャ側入力部と、前記商品コード入力部から入力された商品コードを含む取引情報を記憶部に記憶する手段と、前記キャッシャ側入力部から取引の終了宣言が入力された場合、前記記憶部に記憶されている前記取引情報に基づいて取引金額を確定する処理を実行する手段と、前記キャッシャ側入力部から予め定められた決済方式を指定しての決済指示が入力された場合、当該キャッシャ側入力部から指定された決済方式による前記確定させた取引金額の決済を実行する手段と、前記客側表示部に前記客側入力部による選択指定を許容する一又二以上の決済方式の候補を表示し、前記客側入力部による決済方式の指定を受け付ける決済方式指定処理を実行する手段と、前記キャッシャ側入力部からの前記決済指示が入力される前に前記客側入力部による決済方式の指定がなされたと判定した場合、当該客側入力部から指定された決済方式による前記確定させた取引金額の決済を実行する手段と、を備える。
本発明によれば、キャッシャ側入力部から決済指示が入力される前に客側入力部による決済方式の指定がなされた場合、商品販売データ処理装置(POS端末)では、客側入力部から指定された決済方式による取引金額の決済が行われるため、キャッシャが行う会計における作業を単純化して、会計時間の短縮化を図ることができる。
本発明の実施の一形態を図1ないし図9に基づいて説明する。
図1は、キャッシャ側から見たPOSレジ101を示す斜視図である。図2は、客側から見たPOSレジ101を示す斜視図である。
本実施の形態のPOSレジ101は、キャッシャが客の購入予定商品の会計を実行する際に用いられる。この際、キャッシャは、大まかには、
第1フェイズ:POS端末を操作して商品コードを入力し、取引金額を確定するための取引の終了宣言を入力する作業
第2フェイズ:POS端末を操作して確定させた取引金額の決済を実行するための決済指示を入力する作業
第3フェイズ:決済終了後の作業
という順に作業を進める。本実施の形態のPOSレジ101では、現金による現金決済の他、電子マネー情報が記憶されている記憶媒体Pによる電子マネー決済やクレジットカードによるクレジット決済など各種の決済方式による取引金額の決済を実行することが可能である。キャッシャは、POSレジ101に備わるコードスキャナ154から商品コードを入力して会計作業を開始する。コードスキャナ154から商品コードが入力されると、客側表示部としての客側LCD148には決済方式選択画面201が表示される。この決済方式選択画面201の詳細については、図6ないし図9に基づいて後述する。客は、客側入力部としての客側タッチパネル149をタッチ指定して、客側LCD148に表示されている決済方式の候補のうちどの決済方式を用いるかを指定することができる。そして、キャッシャがキャッシャ側入力部であるキーボード142やタッチパネル144から決済指示を入力する前に客が客側入力部である客側タッチパネル149から決済方式をタッチ指定した場合、POSレジ101では、取引金額の決済を実行する際の決済方式として客が指定した決済方式が採用され、その指定された決済方式による取引金額の決済が行われる。これに対し、客が客側タッチパネル149から決済方式をタッチ指定することなくキャッシャがキーボード142やタッチパネル144から決済指示を入力した場合、POSレジ101では予め定められた決済方式による取引金額の決済が実行される。
図1および図2に基づいて、POSレジ101の構成を説明する。POSレジ101は、POS端末102とドロワ103とにより構成されている。
POS端末102は、主として、キャッシャが客の購入予定商品の商品コードを入力したり、購入予定商品についての取引金額の決済を実行したりするために用いられる。本実施の形態のPOS端末102では、さらに、客側に向けて配置されている客側LCD148や客側タッチパネル149を通して客が所望の決済方式を選択することが可能である。POS端末102は、ドロワ103の上に載置されており、図示しない接続コードによってドロワ103と接続している。POS端末102は、各部をその内部又は外部に配置するハウジング141を備える。ハウジング141の上面には、キャッシャが情報を操作入力するためのキャッシャ側入力部としてのキーボード142が設けられている。キーボード142は、各種のキーによって構成される。キーボード142を構成するキーには、上面に各種数字が表示されたテンキーと、上面に「小計」と表示された仮締めを行うための小計キーと、上面に「現計」と表示された現金による決済を行うための現計キーと、上面に「信計」と表示されたクレジットカードによる決済を行うための信計キーとが含まれる。キーボード142の上方位置にはキャッシャ側に向けて、キャッシャに対して情報を表示するためのキャッシャ側表示部としてのLCD143が配置されている。LCD143の画面上には、キャッシャ側入力部としてのタッチパネル144が積層配置されている。タッチパネル144からは、LCD143に表示される表示内容に対応した各種の操作入力が可能である。LCD143の左側には、プリンタカバー145が設けられている。プリンタカバー145の前面には、レシート発行口146が形成されている。プリンタカバー145の内部には、レシート用紙に対して印刷を行うレシートプリンタ151(図3参照)が設けられている。キーボード142の右側には、磁気ストライプを備えたクレジットカードとしての機能を備える磁気カードQに記録された情報を読み取るための磁気カードスリット147が形成されている。磁気カードスリット147は、ハウジング141に内蔵された磁気カードリーダ152(図3参照)による磁気カードQからの情報の読み取りのために使用される。この磁気カードスリット147および磁気カードリーダ152は、POSレジ101を用いてクレジットカードによるクレジット決済を行う際に用いられる。
また、ハウジング141の上面でLCD143の背面側である客側には、客に対して情報を表示するための客側表示部としての客側LCD148が配置されている。客側LCD148には、決済方式選択画面201(図6ないし図9参照)が表示される。客側LCD148の画面上には、客が情報を操作入力するための客側入力部としての客側タッチパネル149が積層配置されている。客側タッチパネル149からは、客側LCD148に表示される表示内容に対応した各種の操作入力が可能である。
また、POS端末102には、リーダライタ153が接続されている。リーダライタ153は、客が所持する記憶媒体P(一例として、ICカードCや携帯電話M)に記憶されている情報をPOS端末102に入力するために用いられ、客が情報を入力操作するための客側入力部の一部を構成している。リーダライタ153は、内部にICチップとアンテナとを備え電子マネー情報を記憶する非接触型のICカードCとの通信を実行する。また、このリーダライタ153は、電子マネー機能を搭載した携帯電話Mを載置可能な形状となっており、リーダライタ153に載置された状態の携帯電話Mとの無線通信を実行することもできる。
さらに、POS端末102には、商品を特定する商品コードを光学的に読み取って入力するための商品コード入力部としてのコードスキャナ154が接続されている。商品コードは、各商品(図示せず)にバーコード等のコードシンボル(図示せず)の形態で付されている。そして、コードスキャナ154は、各商品に付されているコードシンボルを読み取り商品コードにデコードしてCPU402(図3参照)に送信する。
ドロワ103は、上面にPOS端末を載置しており、会計の際に取引される現金を内部に収納している。より詳細には、ドロワ103は、硬貨及び紙幣を金種別に収納する抽斗104を備えて構成されており、POS端末102のCPU402(図3参照)が行う処理によってPOS端末102から送信される電気信号を受けて抽斗104をキャッシャ側に開放する機構を内部に備えている。
図3は、POS端末102の電気的接続を示すブロック図である。図3に示すように、POS端末102には、各種演算処理を実行するCPU402が備えられている。CPU402は、制御プログラム等の固定的情報を記憶するROM404と、各種情報を書き換え自在に記憶するRAM405とがバス接続されている。CPU402とROM404とRAM405とは、各種情報処理を実行する情報処理部としてのマイクロコンピュータ401を構成する。
POS端末102のマイクロコンピュータ401には、図示しない入出力回路を介して、キーボード142と、LCD143と、タッチパネル144と、客側LCD148と、客側タッチパネル149と、レシートプリンタ151と、磁気カードリーダ152と、通信インタフェイス409と、外部機器インタフェイス410とが接続されている。通信インタフェイス409はLANケーブルを介して他の機器が接続しており、POS端末102と他の機器とのLANケーブルを介したデータ通信を実現する。外部機器インタフェイス410には、ドロワ103とリーダライタ153とコードスキャナ154とが接続されている。マイクロコンピュータ401は、各種情報処理を実行してこれら各部を制御する。
さらに、POS端末102のマイクロコンピュータ401には、各種のデータファイルを記憶保存しているHDD411も接続されている。HDD411に記憶保存されている各種のデータファイルには、オペレーティングシステム412、商品販売データ処理用のプログラム413、PLUファイル414等が含まれる。PLUファイル414は、商品を特定する商品コードに商品名や単価などの各種の情報を対応付けて記憶するファイルである。オペレーティングシステム412、プログラム413、PLUファイル414の全部又は一部は、POS端末102の起動時にRAM405にコピーされて、各種処理の高速化が図られる。POS端末102のマイクロコンピュータ401は、オペレーティングシステム412及びプログラム413に従い各種の処理を実行する。
このような構成を備えるPOSレジ101は、キャッシャによる会計作業を実現するための会計処理(図4)を実行する。また、POSレジ101は、会計処理を実行すると同時に、客による決済方式の選択指定を実現するための決済方式指定処理(図5)を実行する。会計処理および決済方式指定処理は、POS端末102に備わるマイクロコンピュータ401によって実行される。以下、フローチャート、および、各種の画面例を用いて、会計処理および決済方式指定処理の流れを説明する。
図4は、POS端末102のマイクロコンピュータ401が実行する会計処理の流れを示すフローチャートである。POS端末102のマイクロコンピュータ401は、機器の起動中、キャッシャによる商品コードの入力および取引金額を確定するための取引の終了宣言の入力を待機している(ステップS101、S104)。商品コードの入力は、コードスキャナ154によるコードシンボルの読み取りの他、キーボード142での入力操作やLCD143の表示に従ったタッチパネル144での入力操作によっても可能となる。また、取引の終了宣言の入力は、LCD143での表示に従ったタッチパネル144での入力操作の他、キーボード142に含まれている小計キーの押下によっても可能となる。
POS端末102のマイクロコンピュータ401は、商品コードの入力を判定すると(ステップS101のY)、入力された商品コードに対応する商品名、単価などをPLUファイル414から取得する検索処理を実行する(ステップS102)。続く処理として、POS端末102のマイクロコンピュータ401は、商品コード及びその単価等を含む取引情報を記憶部としてのRAM405に一時的に記憶する一時記憶処理を実行し(ステップS103)、処理をステップS101に戻してさらなる商品コードの入力を待機する。
これに対し、POS端末102のマイクロコンピュータ401は、取引の終了宣言の入力を判定すると(ステップS101のN、S104のY)、RAM405に一時的に記憶されている取引情報に基づいて、客が買おうとする購入予定商品についての取引金額を確定する取引金額確定処理(ステップS105)を実行する。
なお、POS端末102のマイクロコンピュータ401は、客との間で行う取引において最初の商品コードの入力がなされたと判定し最初の検索処理(ステップS102)を開始する際に(ステップS101のY)、別プロセスで決済方式指定処理(図5)を開始する。
図5は、POS端末102のマイクロコンピュータ401が実行する決済方式指定処理の流れを示すフローチャートである。図6ないし図9は、決済方式指定処理において客側LCD148に表示される決済方式選択画面の一例を示す模式図である。POS端末102のマイクロコンピュータ401は、決済方式指定処理を開始すると、まず、リーダライタ153が無線通信によって電子マネー情報が記憶されている記憶媒体PとしてのICカードCや携帯電話Mに対する記憶媒体Pを認識したか否かを判定し(ステップS501)、記憶媒体Pを認識していないと判定した場合(ステップS501のN)、客が選択可能な全ての決済方式の中から一の決済方式を客に選択指定させるための決済方式選択画面201(図6)を客側表示部としての客側LCD148に表示する(ステップS502)。決済方式選択画面201は、「決済方式選択画面」と書かれたタイトル部202と「下記メニューより希望する決済方式にタッチしてください。現金での支払いの場合は、そのままお待ちください。」と書かれたメッセージ部203と、「電子マネーA」、「電子マネーB」、「電子マネーC」、「クレジットA」、「クレジットB」および「クレジットC」と書かれた決済方式ボタン204とにより構成される。この決済方式ボタン204は、客側入力部としての客側タッチパネル149から客が会計において選択可能である決済方式の候補を示している。客側LCD148に積層配置された客側入力部としての客側タッチパネル149からは、複数表示された決済方式ボタン204の中から一の決済方式をタッチ指定することで、そのタッチ指定した決済方式による決済を行う宣言をPOS端末102に入力することができる。POS端末102のマイクロコンピュータ401は、決済方式選択画面201に示される決済方式ボタン204のうち一の決済方式が客側タッチパネル149からタッチ指定されるまで処理を待機している(ステップS503のN、S501、S502、…)。ステップS503において客側タッチパネル149から決済方式がタッチ指定された場合(ステップS503のY)、POS端末102のマイクロコンピュータ401は、この時点までにキーボード142やタッチパネル144から取引の終了宣言が入力されていることにより会計処理(図4参照)での処理がS104のYまで進んでいると判定した場合(ステップS504のY)、そのまま決済方式指定処理を終了する。これに対し、ステップS503において会計処理(図4参照)での処理がS104のYに進んでいないと判定した場合(ステップS504のN)、客側LCD148に表示している決済方式選択画面201に待機表示205(図7参照)を適用して(ステップS505)、その後に決済方式指定処理を終了する。待機表示205は、「合計金額の計算が終了するまで、もう少しお待ちください。」というメッセージで構成される。POS端末102のマイクロコンピュータ401はステップS505の処理を実行して、客側LCD148に表示している決済方式選択画面201のメッセージ部203に待機表示205を適用し、選択指定されなかった決済方式ボタン204を、グレーアウトする。なお、図7は、決済方式として「電子マネーA」が選択指定された状態の決済方式選択画面201の一例を示している。
上記のステップS501〜S503の流れは、リーダライタ153が記憶媒体PとしてのICカードCや携帯電話Mを認識していない状態で客が客側タッチパネル149から決済方式を直接指定する場合にPOS端末102のマイクロコンピュータ401が実行する処理の流れである。これに対し、POS端末102のマイクロコンピュータ401は、決済方式指定処理を実行中ステップS501において、客が記憶媒体Pをリーダライタ153に近づけることによりリーダライタ153が記憶媒体Pを認識したと判定した場合(ステップ501のY)、記憶媒体Pに記憶されている電子マネー情報の種類を認識する(ステップS506)。記憶媒体Pに記憶されている電子マネー情報の種類が一種類だけである場合(ステップS507のN)、POS端末102のマイクロコンピュータ401は、処理を前述したステップS504に進める。これに対し、記憶媒体Pに記憶されている電子マネーの種類が複数種類ある場合(ステップS507のY)、POS端末102のマイクロコンピュータ401は、記憶媒体Pに記憶されている電子マネーの情報の種類での記憶媒体Pでの決済を決済指定の候補として表示してこの決済指定の候補の中から一の決済方法を客が選択指定できる状態にし、その他の決済方式をグレーアウトさせて選択不可とした決済方式選択画面201(図8)を客側LCD148に表示し(ステップS508)、処理をステップS503に移す。なお、図8は、記憶媒体Pに記憶されている電子マネー情報の種類が「電子マネーA」および「電子マネーC」である場合の決済方式選択画面201の一例を示している。
POS端末102のマイクロコンピュータ401は、上記のような決済方式指定処理を実行し、客側タッチパネル149からタッチ指定された決済方式(ステップS503のY)を、会計処理(図4参照)での決済方式として採用する。また、リーダライタ153が一種類だけの電子マネー情報を記憶する記憶媒体Pを認識した場合、POS端末102のマイクロコンピュータ401は、その記憶媒体Pに記憶されている種類での記憶媒体Pによる決済を会計処理での決済方式(図4参照)として採用する。
図4に基づく説明に戻る。POS端末102のマイクロコンピュータ401は、ステップS105に続く処理として、客側表示部としての客側LCD148に表示した決済方式選択画面201の表示内容を変更する(ステップS106)。より詳細には、決済方式選択画面201の右下に位置する取引金額表示部206に、ステップS105の取引金額確定処理で確定した取引金額を表示する(図9)。また、キーボード142やタッチパネル144から取引の終了宣言が入力される前に決済方式指定処理(図5)によって決済方式が指定され、そのために客側LCD148上の決済方式選択画面201のメッセージ部203に待機表示205が表示されている場合(図5のステップS504のN、S505、図7参照)、待機表示205を解除して元のメッセージ部203のメッセージ表示を元の状態に戻す。
続く処理として、POS端末102のマイクロコンピュータ401は、決済方式指定処理(図5)によって決済方式が指定されているか否かを判定する(ステップS107)。ステップS107において決済方式が指定されている場合(ステップS107のY)、POS端末102の決済方式選択画面201は、指定された決済方式が記憶媒体Pによる決済(電子マネー決済)であるか否かを判定する(ステップS108)。
ステップS108において決済方式指定処理(図5)によって指定された決済方式が記憶媒体Pによる電子マネー決済であると判定した場合(ステップS108のY)、POS端末102のマイクロコンピュータ401は、リーダライタ153と記憶媒体Pとの間に無線通信が確立しているか否かを判定し(ステップS109)、無線通信が確立していると判定した場合に電子マネーによる決済処理を実行する(ステップS109のY、S110)。これに対し、ステップS109において無線通信が確立していないと判定した場合(ステップS109のN)、POS端末102のマイクロコンピュータ401は、無線通信が確立していないことを示すエラー表示を客側LCD148に表示した後(ステップS111)、処理をステップS109に戻し、再び記憶媒体Pとの無線通信が確立するまで待機する。記憶媒体Pによる電子マネー決済を実行する前に無線通信の確立の有無を確認するのは(ステップS109、S110)、例えば、ICカードCや携帯電話Mのような記憶媒体Pでは、取引の終了宣言が入力される前の第1フェイズにおいて客側タッチパネル149から決済方式が指定された後に客がリーダライタ153から記憶媒体Pを取り除いてしまい、S110に示す電子マネー決済による決済処理を実行する段階で記憶媒体Pに記録された電子マネー情報を書き換えることが出来なくなってしまうことを防ぐためである。
なお、ステップS108において決済方式指定処理(図5)によって指定された決済方式が記憶媒体Pによる電子マネー決済以外の決済方式であると判定した場合(ステップS108のN)、POS端末102のマイクロコンピュータ401は、指定された決済方式による取引金額の決済を実行する(ステップS112)。一例として、決済方式指定処理において決済方式選択画面201から決済方式として「クレジットA」が指定された場合(図6参照)、ステップS112では、クレジットAというクレジット決済が実行される。この場合、クレジット決済では、キャッシャが客から「クレジットA」という決済機能を有するクレジットカードとしての磁気カードQを渡され、渡された磁気カードQを磁気カードスリット147に通し、磁気カードQの磁気テープに書き込まれている情報を磁気カードリーダ152に読み取らせることによって行われる。
上記のステップS106〜S112の流れは、第1フェイズにおいて客側タッチパネル149から決済方式が指定された場合である。これに対し、第1フェイズにおいて客側タッチパネル149から決済方式が指定されずにキャッシャによってキーボード142やタッチパネル144から取引の終了宣言が入力された場合には、第2フェイズでは決済方式が決定されていないことになる。このような状態の場合、POS端末102のマイクロコンピュータ401は、ステップS107で行う判定において決済方式が指定されていないとして処理をステップS107のN、S113の順に進め、決済方式指定処理(図5)により客側タッチパネル149から決済方式が指定されていない間は、キャッシャ側入力部としてのキーボード142やタッチパネル144から決済指示が入力されたか否かを判定する(ステップS113のN、S114)。決済指示とは、キャッシャがキャッシャ側入力部としてのキーボード142やタッチパネル144から入力される、予め定められた決済方式による決済をPOS端末102で行うための宣言である。本実施の形態での会計処理では、予め定められた決済方式として現金による現金決済を採用している。そこで、キーボード142に含まれる「現計キー」の押下やタッチパネル144から現金決済のタッチ指定が行われたと判定した場合(ステップS114のY)、POS端末102のマイクロコンピュータ401は、現金決済を実行する(ステップS115)。これに対し、キャッシャ側入力部であるキーボード142やタッチパネル144から決済指示が入力されていないと判定した場合(ステップS114のN)、POS端末102の決済方式選択画面201は、処理をステップS113まで戻し、別プロセスで実行されている決済方式指定処理(図5)によって決済方式が指定されるまで処理をS113〜S114の間でループさせて処理を待機する。この処理のループ中に決済方式指定処理によって決済方式が指定されることによりステップS113において決済方式が入力されたと判定した場合(ステップS113のY)、POS端末102のマイクロコンピュータ401は、処理をステップS108に移す。POS端末102のマイクロコンピュータ401は、客側タッチパネル149から客によって決済方式が指定されず、かつ、キーボード142やタッチパネル144から決済指示が入力されない間は、処理をステップS113〜S114の間でループさせる。
なお、キャッシャによって指定される予め定められた決済方式としては、現金による現金決済の他にも、「信計キー」の押下などによって指定されるクレジット決済を採用することもできる。
ステップS110に示す電子マネー決済処理、ステップS115に示す現金決済処理、ステップS112に示す決済処理のいずれかを実行した後に、POS端末102のマイクロコンピュータ401は、レシートプリンタ151からレシートを印刷発行したり、通信インタフェイス409を制御して図示しない本部サーバに取引情報や決済情報を送信したりする後処理を実行し(ステップS116)、会計処理を終了する。
本実施の形態のPOSレジ101では、POS端末102のマイクロコンピュータ401が上記に示した会計処理(図4)や決済方式指定処理(図5)を実行し、
・キャッシャ側入力部であるキーボード142等から取引の終了宣言が入力される前に客側入力部である客側タッチパネル149等から決済方式が指定入力された場合、会計処理のステップS107では処理がステップS107のYに進み、指定された決済方式によって決済が実行され(ステップS110、S112)、
また、
・客側入力部である客側タッチパネル149等から決済方式が指定入力される前にキャッシャ側入力部であるキーボード142等から取引の終了宣言が入力された場合、会計処理のステップS107では処理がステップS107のNに進み、その後に客側タッチパネル149などから決済方式が指定入力された場合には処理がステップS108に進んで指定された決済方式によって決済が実行され(ステップS110、S112)、キーボード142等から決済指示が入力された場合には処理がS114のYに進んで予め定められた決済方式としての現金決済が実行され(ステップS115)、いずれも実行されない間はステップS113〜S114の間で処理がループしている。
このように、本実施の形態のPOSレジ101によれば、キャッシャ側入力部であるキーボード142やタッチパネル144から決済指示が入力される前に客側入力部である客側タッチパネル149から決済方式の指定入力がなされた場合、POSレジ101では、客側タッチパネル149から指定された決済方式による取引金額の決済が行われるため、キャッシャが行う会計における作業を単純化して、会計時間の短縮化を図ることができる。
また、本実施の形態のPOSレジ101によれば、コードスキャナ154から商品コードを入力されると客側LCD148に決済方式選択画面201が表示されて客による決済方式の選択が可能になるため、会計取引を終了した客とこれから会計取引を行おうとする客とのそれぞれが決済方式を指定する場面の区別が明確になり、決済方式を指定する作業を客に委ねる際の客の間での混乱が生じなくなる。
さらに、本実施の形態のPOSレジ101では、記憶媒体Pによる決済を行いたい場合、客は客側タッチパネル149をタッチ指定する必要はなく、記憶媒体Pをリーダライタ153に認識させた場合に決済方式としてこの記憶媒体Pによる決済を指定することができるので、客が決済方式を指定する際の作業負担が軽減され、さらに会計時間の短縮化を図ることができる。このとき、記憶媒体Pに複数種類の電子マネー情報が記憶されている場合でも、決済方式選択画面201には選択可能な全ての決済方式が表示されるのではなく、記憶媒体Pに記憶されている種類での記憶媒体Pによる決済が決済方式の候補として表示されるため、客は客側LCD148に表示された決済方式選択画面201から決済方式を指定する際にかかる時間が短縮化される。
続いて、本発明の別の実施の形態を、図10に基づいて説明する。この場合、図1ないし図9に基づいて前述した実施の一形態と同一の部分は同一符号で示し、説明も省略する。
図10は、本実施の形態のPOS端末102のマイクロコンピュータ401が実行する決済方式指定処理の流れを示すフローチャートである。
本実施の形態のPOS端末102のマイクロコンピュータ401は、決済方式指定処理を開始すると、初期設定として限定フラグを「0」に設定する(ステップS500)。
また、本実施の形態の決済方式指定処理では、ステップS507においてPOS端末102のマイクロコンピュータ401が記憶媒体Pに複数種類の電子マネー情報が記憶されていると判定した場合(ステップS507のY)、客側表示部としての客側LCD148に決済方式を限定して表示する処理(ステップS508)を実行する前に、限定フラグを「1」に設定する(ステップS510)。この限定フラグは、客側LCD148に決済方式を限定して表示したことを示すものであり、リーダライタ153から記憶媒体Pが取り外されてもステップS501での判定によって客側LCD148において決済方式が限定されて表示されている状態(図8参照)から全ての決済方式に限定されずに表示されている状態(図6参照)に戻らないようにするために用いられる。そのため、本実施の形態で実行される決済方式指定処理では、ステップS501においてリーダライタ153が記憶媒体Pを認識していないと判定し(ステップS501のN)、続いて、限定フラグの内容を判定し(ステップS511)、限定フラグ=「1」であって既に客側タッチパネル149に決済方式が限定されて表示されている状態にある場合(ステップS511のY)はステップS502に示す処理を実行せず、客側タッチパネル149に決済方式が限定されて表示されている状態を維持する。
また、本実施の形態の決済方式指定処理では、ステップS508においてPOS端末102のマイクロコンピュータ401が決済方式を限定して決済方式選択画面201に表示する際に復帰ボタン(図示せず)を決済方式選択画面201に含めて表示する。そして、POS端末102のマイクロコンピュータ401は、決済方式指定処理を実行中、この復帰ボタンについて客側タッチパネル149からタッチ指定されたかどうかを判定し、タッチ指定された場合に限定フラグを「0」に設定する。限定フラグ=「0」となった場合、POS端末102のマイクロコンピュータ401は、ステップS511において処理をステップS511のNに進め、全ての決済方式を選択可能に表示した決済方式選択画面201(図6)を再び客側LCD148に表示する(ステップS502)。
本実施の形態のPOSレジ101では、前述した実施の形態のPOSレジ101と同様に、キャッシャが行う会計における作業を単純化して、会計時間の短縮化を図ることができる。さらに本実施の形態のPOSレジ101では、ひとたびリーダライタ153に複数種類の電子マネー情報が記憶されている記憶媒体Pを認識した場合、その記憶媒体Pがリーダライタ153から取り外されてリーダライタ153が記憶媒体Pを認識しなくなっても、客側LCD148には記憶媒体Pに記憶されている電子マネー情報の種類での決済方式に限定された状態の決済方式選択画面201が維持されるので、客は客側タッチパネル149から決済方式を選択しやすくなり、会計作業がスムーズに進んで、会計時間がさらに短縮される。
以上の説明では、電子マネー情報が記憶されている記憶媒体Pとして非接触無線通信を実行するICカードCや携帯電話Mを採用した場合について説明したが、本発明のPOSレジ101では、リーダライタ153に装着した状態でデータ通信が可能となる接触型の記憶媒体を用いることができることはいうまでもない。
キャッシャ側から見たPOSレジを示す斜視図である。 客側から見た示すPOSレジを斜視図である。 POS端末の電気的接続を示すブロック図である。 POS端末のマイクロコンピュータが実行する会計処理の流れを示すフローチャートである。 POS端末のマイクロコンピュータが実行する決済方式指定処理の流れを示すフローチャートである。 決済方式指定処理において客側LCDに表示される決済方式選択画面の一例を示す模式図である。 決済方式指定処理において客側LCDに表示される決済方式選択画面の一例を示す模式図である。 決済方式指定処理において客側LCDに表示される決済方式選択画面の一例を示す模式図である。 決済方式指定処理において客側LCDに表示される決済方式選択画面の一例を示す模式図である。 POS端末のマイクロコンピュータが実行する決済方式指定処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
102…POS端末(商品販売データ処理装置)、142…キーボード(キャッシャ側入力部)、144…タッチパネル(キャッシャ側入力部)、148…客側LCD(客側表示部)、149…客側タッチパネル(客側入力部)、153…リーダライタ(客側入力部)、154…コードスキャナ(商品コード入力部)、204…決済方式ボタン(決済方式の候補)、405…RAM(記憶部)、P…記憶媒体、C…ICカード、M…携帯電話

Claims (4)

  1. 客に対する情報を表示するための客側表示部と、
    客が情報を操作入力するための客側入力部と、
    商品を特定する商品コードを入力するための商品コード入力部と、
    キャッシャが情報を操作入力するためのキャッシャ側入力部と、
    前記商品コード入力部から入力された商品コードを含む取引情報を記憶部に記憶する手段と、
    前記キャッシャ側入力部から取引の終了宣言が入力された場合、前記記憶部に記憶されている前記取引情報に基づいて取引金額を確定する処理を実行する手段と、
    前記キャッシャ側入力部から予め定められた決済方式を指定しての決済指示が入力された場合、当該キャッシャ側入力部から指定された決済方式による前記確定させた取引金額の決済を実行する手段と、
    前記客側表示部に前記客側入力部による選択指定を許容する一又二以上の決済方式の候補を表示し、前記客側入力部による決済方式の指定を受け付ける決済方式指定処理を実行する手段と、
    前記キャッシャ側入力部からの前記決済指示が入力される前に前記客側入力部による決済方式の指定がなされたと判定した場合、当該客側入力部から指定された決済方式による前記確定させた取引金額の決済を実行する手段と、
    を備える商品販売データ処理装置。
  2. 前記商品コード入力部から一取引での最初の商品コードが入力されたと判定した場合に前記決済方式指定処理を実行する、請求項1記載の商品販売データ処理装置。
  3. 前記客側入力部は、電子マネー情報を記憶する記憶媒体との通信を実行するリーダライタを含み、
    前記決済方式指定処理を実行中に前記リーダライタが前記記憶媒体を認識したと判定した場合、前記決済方式として当該記憶媒体による決済が指定されたとする、
    請求項1または2記載の商品販売データ処理装置。
  4. 前記決済方式指定処理を実行中に認識した前記記憶媒体に複数種類の電子マネー情報が記憶されていると判定した場合、当該決済方式指定処理において当該記憶されている種類での当該記憶媒体による決済を前記決済方式の候補として前記客側表示部に表示する、請求項3記載の商品販売データ処理装置。
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