JP5075345B2 - 毛髪洗浄剤組成物 - Google Patents

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Description

本発明は、アニオン界面活性剤を洗浄基剤とする毛髪洗浄剤において、特定の有機酸及び消炎剤を含み、フケ・かゆみ・吹き出物・かさつき抑制などの地肌ケア効果に優れる毛髪洗浄剤組成物に関する。
毛髪用シャンプーの主な目的は、毛髪及び地肌の汚れを除去し、清潔を保つことにある。汚れに強く、洗浄力の高い組成物を得るためには、洗浄主成分であるアニオン界面活性剤を2種以上併用したり、またその他の界面活性剤、例えば両性界面活性剤や非イオン界面活性剤を適宜組み合わせて用いたりすることが行われている。しかし、洗浄力の強い界面活性剤だけでは、濯ぎ時に毛髪がきしむという問題が生じてしまう。そこで、指通りや洗髪時の髪の柔らかさなどのコンディショニング性を備えたタイプのシャンプーが必要とされ、カチオン性のポリマーやシリコーン類が用いられるようになった。しかし、これらのコンディショニング剤は、毛髪に対しては高いコンディショニング効果を発揮するものの、地肌への効果は低く、そのため地肌は、高い洗浄力の影響によって必要以上に皮脂が除去されてしまい、かさつきを感じるなどの乾燥性地肌に悩む人が近年増加してきている。そこで地肌保護のため、界面活性剤量を少なくした場合には、当然のことながら洗浄力が低下し、地肌に汚れが残ることになり、フケ・かゆみの原因となる。
従来、フケ・かゆみ等は菌の繁殖に起因すると考えられ、それらの菌の繁殖に由来するフケやかゆみの抑制にはジンクピリチオンに代表されるピリジンチオン塩や、塩化ベンザルコニウム、オクトピロックスなどの抗菌剤又は殺菌剤を含む抗フケ用毛髪化粧料が使用されてきた(例えば、特許文献1及び2を参照)。
しかしながら近年では、洗髪頻度の向上により、菌の繁殖に主たる原因を持つフケ自体よりも、地肌の乾燥に主たる原因を持つフケやかゆみ、かさつきが、地肌トラブルの主流になってきている。このような状況の中で、毛髪及び地肌の両方に対し高い洗浄力を維持しつつ、同時に地肌ケア効果を有しフケ・かゆみも抑える毛髪洗浄剤組成物が望まれていた。
米国特許第3753916号明細書 特開昭58-196300号公報
本発明の目的は、フケ・かゆみだけでなく、吹き出物やかさつきも抑制する地肌ケア効果に優れる毛髪洗浄剤組成物を提供することにある。
本発明者らは、アニオン界面活性剤を洗浄基剤とする洗浄剤において、特定の有機酸と消炎剤とを併用し、更に一定の低pH領域に調整することにより、フケ・かゆみ・吹き出物・かさつき抑制などの地肌ケア効果に優れる毛髪洗浄剤組成物が得られることを見出した。
すなわち本発明は、次の成分(A)、(B)及び(C)を含有し、水で20重量倍希釈したときの25℃におけるpHが1〜5である毛髪洗浄剤組成物を提供するものである。
(A) ヒドロキシ基を有していてもよい有機ジカルボン酸若しくはヒドロキシモノカルボン酸又はその塩 0.1〜20重量%
(B) 少なくとも1種の消炎剤 0.001〜10重量%
(C) アニオン界面活性剤 0.5〜60重量%
本発明の毛髪洗浄剤組成物は、頭皮のフケやかゆみ、吹き出物、かさつきなどの抑制効果に優れる。
本発明の毛髪洗浄剤組成物は、水で20重量倍希釈したときの25℃におけるpHが1〜5であるが、頭皮のフケやかゆみ、吹き出物、かさつきなどの抑制効果又は改善効果(以下、頭皮症状改善効果という)の点から、上記pHが2〜4、特に3〜4であるのが好ましい。
成分(A)のヒドロキシ基を有してもよいジカルボン酸としては、例えばマロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、マレイン酸、フマル酸、フタル酸、シュウ酸等のヒドロキシ基を有しないジカルボン酸、及びリンゴ酸、酒石酸等のヒドロキシジカルボン酸が挙げられる。また、ヒドロキシモノカルボン酸としては、グリコール酸、乳酸、ヒドロキシアクリル酸、オキシ酪酸、グリセリン酸等が挙げられる。なかでも、乳酸、マロン酸、マレイン酸、リンゴ酸が好ましい。また、これら有機カルボン酸の塩としては、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニア、有機アミン化合物との塩が挙げられる。
本発明において、成分(A)は、単にpHを調整する目的で使用されるのではなく、有効成分として必須であり、本発明のシャンプー組成物中に0.1〜20重量%含まれることが必要であるが、十分な頭皮症状改善効果の点から、0.1〜5重量%含まれることが好ましく、更には0.15〜4重量%、特に0.2〜3重量%含まれることが好ましい。
成分(B)の消炎剤としては、グリチルレチン酸、グリチルリチン酸、それらの誘導体等の抗炎症剤のほか、消炎機能を有する成分、例えばε-アミノカプロン酸、アラントイン、グアイアズレンスルホン酸ナトリウム、d-カンフル、l-メントール、尿素、ジパルミチン酸ピリドキシン、ステアリン酸グリチルレチニル、トラネキサム酸、ビタミンA油、ヒドロコルチゾン、プレドニゾロン、塩酸ピリドキシン、感光素301号、酸化亜鉛、酢酸ヒドロコーチゾン等が含まれる。グリチルレチン酸又はグリチルリチン酸の誘導体としては、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩やアンモニウム塩等の塩類、グリセリンエステル、ステアリルエステル等のエステル類が挙げられる。具体的には、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸二ナトリウム、グリチルリチン酸三ナトリウム、グリチルリチン酸モノアンモニウム、グリチルレチン酸グリセリン、グリチルレチン酸ステアリル等が挙げられる。成分(B)の消炎剤は、本発明の毛髪洗浄剤組成物中に0.001〜10重量%含まれるが、0.005〜5重量%、特に0.01〜1重量%含有するのが好ましい。
成分(C)のアニオン界面活性剤としては、硫酸系、スルホン酸系、カルボン酸系のものが使用できる。硫酸系のものとしては、例えばアルキル硫酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル硫酸塩、スルホコハク酸アルキレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩が挙げられる。また、スルホコハク酸アルキルエステル塩、ポリオキシアルキレンスルホコハク酸アルキルエステル塩、高級脂肪酸塩、アルカンスルホン酸塩等を使用することができる。なかでもポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩、アルキル硫酸塩が好ましく、次の一般式(1)又は(2)で表されるものが好ましい。
1O-(CH2CH2O)aSO3M (1)
2O-SO3M (2)
〔式中、R1は炭素数10〜18のアルキル基又はアルケニル基を示し、R2は炭素数10〜18のアルキル基を示し、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、アルカノールアミン又は塩基性アミノ酸を示し、aは重量平均で1〜5の数を示す。〕
アニオン界面活性剤は2種以上を併用してもよく、またその含有量は、泡立ち、使用時の液性、洗浄性の点から、本発明の毛髪洗浄剤組成物中の0.5〜60重量%とされるが、1〜30重量%、特に8〜20重量%が好ましい。
本発明の毛髪洗浄剤組成物には、乾燥後の仕上がり向上のため、更に、カチオン性ポリマー、カチオン界面活性剤、シリコーン類及び油剤から選ばれるコンディショニング成分を配合することができる。
カチオン性ポリマーとしては、例えばカチオン化セルロース誘導体、カチオン性澱粉、カチオン化グアーガム誘導体、ジアリル四級アンモニウム塩のホモポリマー、ジアリル四級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合物、四級化ポリビニルピロリドン誘導体、ポリグリコールポリアミン縮合物、ビニルイミダゾリウムトリクロライド/ビニルピロリドン共重合体、ヒドロキシエチルセルロース/ジメチルジアリルアンモニウムクロライド共重合体、ビニルピロリドン/四級化ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体、ポリビニルピロリドン/アルキルアミノアクリレート共重合体、ポリビニルピロリドン/アルキルアミノアクリレート/ビニルカプロラクタム共重合体、ビニルピロリドン/メタクリルアミドプロピル塩化トリメチルアンモニウム共重合体、アルキルアクリルアミド/アクリレート/アルキルアミノアルキルアクリルアミド/ポリエチレングリコールメタクリレート共重合体、アジピン酸/ジメチルアミノヒドロキシプロピルエチレントリアミン共重合体(米国サンドス社,カルタレチン)、特開昭53-139734号公報、特開昭60-36407号公報に記載されているカチオン性ポリマー等が挙げられる。特に、カチオン化セルロース誘導体、カチオン化グアーガム誘導体、ジアリル四級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合物が好ましい。カチオン性ポリマーは、2種以上を併用してもよく、またその含有量は、洗浄時の泡質向上と、乾燥後の髪のまとまりと感触の向上の点から、本発明の毛髪洗浄剤組成物中の0.02〜5重量%が好ましく、更には0.05〜1重量%、特に0.1〜0.7重量%が好ましい。
カチオン界面活性剤としては、例えば、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム、臭化ラウリルトリメチルアンモニウム等のアルキルトリメチルアンモニウム塩;塩化ジセチルジメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ジココイルジメチルアンモニウム等のジアルキルジメチルアンモニウム塩が挙げられる。更に、塩化ミリスチルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、メチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノエチルトリメチルアンモニウム、メチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルトリエチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノエチルトリエチルアンモニウム、エチル硫酸イソステアリン酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、エチル硫酸イソノナン酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、ステアリルアミドプロピルジメチルアミン(及びその塩)、ステアリルアミドエチルジエチルアミン(及びその塩)、エチル硫酸イソアルカン酸(C14〜C20)アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、エチル硫酸イソアルカン酸(C18〜C22)アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、及びアルキルトリメチルアンモニウムサッカリンなどが使用できる。カチオン界面活性剤は、2種以上を併用してもよく、洗髪時からすすぎ時までの滑らかさの点から、その含有量は、本発明の毛髪洗浄剤組成物中の0.01〜10重量%が好ましく、更には0.05〜6重量%、特に0.3〜3重量%、とりわけ0.5〜2重量%が好ましい。
シリコーン類としては、例えば以下に示すものが挙げられる。
(シリコーン類-1) ジメチルポリシロキサン
3(CH3)2SiO−[(CH3)2SiO]b-Si(CH3)23
〔式中、R3はメチル基又はヒドロキシ基を示し、bは3〜20000の数を示す。〕
例えば、BY11-026、BY22-19〔東レ・ダウコーニング(株)〕、FZ-3125〔日本ユニカー(株)〕等が挙げられる。高重合ジメチルポリシロキサンは、液状油(例えば、低重合ジメチルポリシロキサンオイル、環状シリコーン等の液状シリコーン油、またイソパラフィン等の液状炭化水素油)に溶解又は分散したものを使用することができる。
(シリコーン類-2) アミノ変性シリコーン
各種のアミノ変性シリコーンが使用できるが、特に平均分子量が約3000〜100000の、アモジメチコーン(Amodimethicone)の名称でCTFA辞典(米国,Cosmetic Ingredient Dictionary)第3版中に記載されているものが好ましい。このアミノ変性シリコーンは水性乳濁液として用いるのが好ましく、市販品としては、SM8704C〔東レ・ダウコーニング(株)〕、DC 929〔ダウ・コーニング社〕等が挙げられる。
その他のアミノ変性シリコーンとしては、例えば次の式で表されるような化合物が挙げられ、市販品としては、ダウ・コーニング社の「8500 Conditioning Agent」(CAS No.237753-63-8)が挙げられる。
〔式中、Rは炭素数13〜15の直鎖又は分岐鎖のアルキル基を示し、Xのうち75%は基−CH2CH(OH)CH2OHを、25%は水素原子を示す。〕
アミノ変性ポリシロキサン−ポリオキシアルキレンブロック共重合体の好ましい例としては、下記一般式で表されるものが挙げられる。
〔式中、cは2以上の数を示し、dは1以上の数を示し、eは4以上の数を示し、fは0〜30の数を示し、gは2以上の数を示す。〕
上記一般式において、好ましくは、cは2〜1,000の数、dは1〜50の数、eは4〜200の数、gは2〜100の数を示す。また、−O(C24O) e (C36O) f −はブロック共重合体及びランダム共重合体のいずれであってもよい。市販品としては、東レ・ダウコーニング(株)のFZ-3789、シリコーンSS-3588を挙げることができる。
(シリコーン類-3) その他のシリコーン類
上記以外に、ポリエーテル変性シリコーン、メチルフェニルポリシロキサン、脂肪酸変性シリコーン、アルコール変性シリコーン、アルコキシ変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、フッ素変性シリコーン、環状シリコーン、アルキル変性シリコーン等が挙げられる。
これらシリコーン類は、2種以上を併用することもでき、またその含有量は、髪の滑らかさ、指通りの良さ、ツヤの付与の点から、本発明の毛髪洗浄剤組成物中の0.1〜7重量%が好ましく、更には0.2〜6重量%、特に0.5〜5重量%が好ましい。
油剤とは、シリコーン類を除く油性物質をいい、例えば、スクワレン、スクワラン、流動パラフィン、流動イソパラフィン、シクロパラフィン等の炭化水素類;ヒマシ油、カカオ油、ミンク油、アボカド油、オリーブ油等のグリセリド類;ミツロウ、鯨ロウ、ラノリン、カルナウバロウ等のロウ類;セチルアルコール、オレイルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、2-オクチルドデカノール、グリセリン等のアルコール類;パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ラウリン酸ヘキシル、乳酸セチル、モノステアリン酸プロピレングリコール、オレイン酸オレイル、2-エチルヘキサン酸ヘキサデシル、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸トリデシル等のエステル類;カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、ヤシ油脂肪酸、イソステアリル酸、イソパルミチン酸等の高級脂肪酸類、その他イソステアリルグリセリルエーテル、ポリオキシプロピレンブチルエーテルなどが挙げられる。これらのうち、エステル類が好ましく、特に2-エチルヘキサン酸ヘキサデシル、イソノナン酸イソノニル、パルミチン酸イソプロピル等が好ましい。これら油剤は、2種以上を併用することもでき、その含有量は、本発明の毛髪洗浄剤組成物中の0.2〜2重量%が好ましく、更には0.3〜1.8重量%、特に0.5〜1.5重量%が好ましい。
これらコンディショニング成分は2種以上を併用してもよく、またその含有量は、泡のすべり、洗髪時からすすぎ時までの滑らかさの点から、本発明の毛髪洗浄剤組成物中の0.05〜10重量%が好ましく、更には0.1〜5重量%、特に0.3〜2重量%が好ましい。
本発明の毛髪洗浄剤組成物には、更に泡性能を向上させるため、非イオン界面活性剤及び両性界面活性剤から選ばれる界面活性剤を含有させてもよい。
非イオン界面活性剤としては、ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル類、ポリオキシアルキレンソルビット脂肪酸エステル類、ポリオキシアルキレングリセリン脂肪酸エステル類、ポリオキシアルキレン脂肪酸エステル類、アルキルグリセリルエーテル類、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル類、ポリオキシアルキレンアルキルフェニルエーテル類、ポリオキシアルキレン(硬化)ヒマシ油類、ショ糖脂肪酸エステル類、ポリグリセリンアルキルエーテル類、ポリグリセリン脂肪酸エステル類、脂肪酸アルカノールアミド、アルキルグリコシド類等が挙げられる。このうち、グリセリンモノアルキルエーテル、アルキルグリコシド類、ポリオキシアルキレン(C8〜C20)脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、脂肪酸アルカノールアミドが好ましい。脂肪酸アルカノールアミドとしては、炭素数8〜18、特に炭素数10〜16のアシル基を有するものが好ましい。また、脂肪酸アルカノールアミドとしては、モノアルカノールアミド、ジアルカノールアミドのいずれでもよく、炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基を有するものが好ましく、例えばオレイン酸ジエタノールアミド、パーム核油脂肪酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラウリン酸ジエタノールアミド、ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ラウリン酸イソプロパノールアミド、ラウリン酸モノエタノールアミド等が挙げられる。
両性界面活性剤としては、ベタイン系界面活性剤等が挙げられる。このうち、アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、脂肪酸アミドプロピルベタイン等のベタイン系界面活性剤がより好ましく、脂肪酸アミドプロピルベタインが特に好ましい。脂肪酸アミドプロピルベタインは、炭素数8〜18、特に炭素数10〜16のアシル基を有するものが好ましく、特にラウリン酸アミドプロピルベタイン、パーム核油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン等が好ましい。
本発明の毛髪洗浄剤組成物には、上記成分のほか、通常の毛髪洗浄剤組成物に用いられる成分を目的に応じて適宜配合できる。このような成分としては、例えばキレート剤;ソルビトール、パンテノール等の保湿剤;染料、顔料等の着色剤;ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、ポリエチレングリコール、ポリビニルアルコール、粘土鉱物等の粘度調整剤;水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、クエン酸等のpH調整剤;植物エキス類;パール化剤;香料;色素;紫外線吸収剤;酸化防止剤;その他エンサイクロペディア・オブ・シャンプー・イングリーディエンツ〔ENCYCLOPEDIA OF SHAMPOO INGREDIENTS (MICELLE PRESS)〕に記載されている成分等が挙げられる。
本発明の毛髪洗浄剤組成物は、頭皮のフケ、かゆみ、吹き出物、かさつき等の抑制効果に優れ、抗フケシャンプーとして有用である。
以下の実施例及び比較例におけるpHは、水で20重量倍に希釈したときの25℃における値である。なお、表1中の実施例2は参考例であって、特許請求の範囲に包含されるものではない。
実施例1〜3及び比較例1〜4
表1に示すシャンプーを調製し、その評価を行った。
(頭皮症状改善効果の評価)
20〜40代の一般男女から、目視により頭皮にフケと吹き出物症状の見られる群40名(男性20名、女性20名)の被験者を選抜した。これら被験者に対し、1ヶ月間、コントロールシャンプーを使用させた後、試験シャンプーを約6週間使用させ、その前後の頭皮状態変化を目視により評価した。
フケ症状は、頭皮を12の領域に分け、各領域ごとにレベル0〜6の7段階、合計0〜72の段階にレベル分けをし、レベル10以上をフケ群の対象とした。吹き出物症状は、頭皮全体の吹き出物数が3個以上を吹き出物群の対象とした。健常群は、フケ及び吹き出物の症状が、フケ群、吹き出物群の基準未満である場合とした。
フケ及び吹き出物の評価は、ダブルブラインドの条件下で熟練した研究員により行い、使用前後のフケレベル、吹き出物個数の変化量の平均からランク分けし、表1に示した。
かゆみ、かさつきの評価は、被験者に記入式5段階(改善5点、やや改善4点、変化なし3点、やや悪化2点、悪化1点)のアンケートを行い、評価点の平均(小数点以下第2位を四捨五入)からランク分けし、表1に示した。なお、コントロールシャンプー処方を以下に示す。
・コントロールシャンプー (重量%)
ポリオキシエチレン(2)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 13.5
ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド 0.5
ポリオキシエチレン(16)ラウリルエーテル 2
ラウリン酸アミドプロピルベタイン 1.5
カチオン化セルロース 0.5
pH調整剤(クエン酸,48重量%水酸化ナトリウム水溶液) pH5.5*に調整
精製水 残量
*:水にて20重量倍希釈時,25℃
<フケランク>
◎(有効) :使用前後で平均フケレベルが10以上減少
○(やや有効):使用前後で平均フケレベルが5以上減少
△(変化なし):使用前後で平均フケレベルが±5未満の変化
×(悪化) :使用前後で平均フケレベルが5以上増加
<吹き出物ランク>
◎(有効) :使用前後で平均吹き出物数が5個以上減少
○(やや有効):使用前後で平均吹き出物数が3個以上減少
△(変化なし):使用前後で平均吹き出物数が±3個未満の変化
×(悪化) :使用前後で平均吹き出物数が3個以上増加
<かゆみランク>
◎(有効) :平均評価点が3.5以上
○(やや有効):平均評価点が3.2〜3.4
△(変化なし):平均評価点が2.8〜3.1
×(悪化) :平均評価点が2.7以下
<かさつきランク>
◎(有効) :平均評価点が3.5以上
○(やや有効):平均評価点が3.2〜3.4
△(変化なし):平均評価点が2.8〜3.1
×(悪化) :平均評価点が2.7以下
実施例1〜3のシャンプーは、頭皮のフケ・かゆみ・吹き出物・かさつきの抑制効果に優れるものであった。これに対し、消炎剤を含まない比較例1は、特にかゆみやかさつき改善効果に劣るものであった。成分(A)の有機酸を含まず、クエン酸を使用している比較例2は、特に吹き出物やかさつきの改善効果が認められなかった。成分(A)の有機酸を含むが、pHの高い比較例3は、フケ、かゆみ、吹き出物、かさつきの改善効果が認められなかった。pH5以上で使用する汎用的な抗菌剤であるジンクピリチオンを用いた比較例4は、吹き出物やかさつきの抑制効果が低かった。
実施例4 透明シャンプー
(重量%)
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
ポリオキシエチレン(2)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 13.5
ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド 0.4
ラウリン酸アミドプロピルベタイン 1.5
ポリオキシエチレン(16)ラウリルエーテル 2.0
カチオン化セルロース 0.5
リンゴ酸 0.8
48重量%水酸化ナトリウム水溶液 適量
香料 適量
精製水 バランス
上記シャンプー(pH=3.7)は、頭皮のフケ・かゆみ・吹き出物・かさつきの抑制効果に優れるものであった。
実施例5 パール外観シャンプー
(重量%)
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
ポリオキシエチレン(2)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 13.5
ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド 0.5
ラウリン酸アミドプロピルベタイン 1.5
ポリオキシエチレン(16)ラウリルエーテル 2.0
エチレングリコールジステアレート 2.0
カチオン化セルロース 0.5
高分子量メチルポリシロキサン(重合度1000〜2700) 1.0
メチルポリシロキサン(重合度50〜300) 1.4
リンゴ酸 0.8
塩化ナトリウム 0.2
48重量%水酸化ナトリウム水溶液 適量
香料 適量
精製水 バランス
上記シャンプー(pH=3.7)は、頭皮のフケ・かゆみ・吹き出物・かさつきの抑制効果に優れるものであった。

Claims (2)

  1. 次の成分(A)、(B)及び(C)を含有し、水で20重量倍希釈したときの25℃におけるpHが2〜4である毛髪洗浄剤組成物。
    (A) リンゴ酸又はその塩 0.1〜20重量%
    (B) グリチルレチン酸、グリチルリチン酸、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸二ナトリウム、グリチルリチン酸三ナトリウム、グリチルリチン酸モノアンモニウム、グリチルレチン酸グリセリン及びグリチルレチン酸ステアリルから選ばれる少なくとも1種の抗炎症剤 0.001〜10重量%
    (C) アニオン界面活性剤 0.5〜60重量%
  2. 抗フケシャンプーである請求項1記載の毛髪洗浄剤組成物。
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