JP5074600B2 - 脱臭・煙除去機能を有する加熱調理器 - Google Patents

脱臭・煙除去機能を有する加熱調理器 Download PDF

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Description

本発明は、密閉型調理室を有する加熱調理器に関し、より詳しくは、匂いや煙が多く発生する魚や肉等の加熱調理に適しており、密閉型調理室の開放時、匂いや煙の流出をなくした加熱調理器に関する。
密閉型調理室を有する加熱調理器としては、ロースター、グリル、ベーカ、電気オーブン等の多種のものが知られている。これらの加熱調理器は、被調理物を加熱調理する過程で、多くの煙と匂いを発生させる。特に、調理が終わった後、密閉型調理室を開放すると、そこから発生した匂いと煙が外部に一度に漏れてしまい、人に不快感を与える。特に、そのような不快感は、魚や肉の場合はさらに深刻である。
図10は、焼き魚または焼肉向けに設計された従来の加熱調理器を示す図である。図10を参照すると、従来の加熱調理器は、ヒンジ2で互いに連結された容器部3と蓋部4を有し、蓋部4が容器部3の上部を覆うと、その間に密閉型調理室が形成される。調理室の下部と上部、すなわち、容器部3と蓋部4には、それぞれ下部ヒータ5aと上部ヒータ5bが設けられる。また、容器部3には、被調理物を支えるための焼き網9等が据置式で配置される。また、蓋部4には、脱臭フィルタ6が設けられているが、この脱臭フィルタ6は、煙または匂い等を含むガスまたは蒸気を吸着除去する物質、脱臭剤、または触媒を含む。
しかしながら、従来の加熱調理器は、脱臭フィルタの制限された処理能力のため、調理時間の増加に略比例して発生する煙や匂い成分を除去するには極めて不十分であった。しかも、調理中に発生した匂いまたは煙を含むガスまたは蒸気が脱臭フィルタ内で短時間のうちに濃縮され、脱臭フィルタの処理容量の限界をすぐに超える。また、その後発生する匂いや煙に対しては、脱臭フィルタがこれ以上の脱臭・吸着機能をすることができない。
また、従来の技術によると、加熱調理器は、調理室の底面から一定の深さまで水を入れて用いることもある。この場合、魚または肉が調理されながら発生したオイルや加熱蒸気の一部が内部対流によって水に接触して溶解され、これにより、匂いをある程度減少させる効果がある。しかし、調理中に発生した煙または匂いの大部分は、高温であるため、調理室の下部よりも上部に集まり、これにより、水に吸収または溶解される量は、極めて微量であり、殆どの匂いや煙は、大気中に排出されるしかない。また、匂いや煙が含まれた空気を調理器の外部に排気する場合、排気される空気と一緒に熱気も外部に排出されるため、エネルギー損失を引き起こしてしまう。
これについて、本発明の出願人は、調理中に発生した匂いや煙を含む空気を強制的に水に入れる方式で脱臭を行う技術を提案したことがある。しかしながら、この技術は、脱臭効率が悪く、騒音も発生させるという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、密閉型調理室と空気循環可能に連結される換気室をさらに設け、換気室に入る空気中で匂いと煙のみを、噴射された水で形成された水カーテンで遮断する方式の加熱調理器を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の一態様によると、加熱手段が設けられ、前記加熱手段によって内部の被調理物が加熱される密閉型調理室と、吸気通路と排気通路が設けられ、前記吸気通路と前記排気通路によって、前記調理室と空気循環可能に連結された換気室と、前記調理室の空気を、前記調理室と前記換気室との間で循環させるための回転ファンと、前記換気室の近くに配置された貯水槽と、前記貯水槽の水を前記換気室に噴射する噴射装置と、を備える加熱調理器を提供する。前記噴射装置によって噴射された水は、前記換気室の中間に連続的に水カーテンを発生させ、空気中の匂いや煙が前記水カーテンを通過せず、前記換気室の中間で遮断される。
好ましくは、前記貯水槽は、噴射された水を回収するように、前記換気室の下部の近くに配置されてもよい。より好ましくは、前記貯水槽は、前記換気室の下部に着脱可能に結合されてもよい。
好ましくは、前記噴射装置は、遠心力によって水を放射状に噴射する回転噴射体であって、前記回転噴射体は、前記貯水槽内の水に一部が浸る押送路と、前記押送路と連結して側壁に設けられた多数の噴射孔と、を有する。
一実施形態によって、前記回転ファンは、前記回転噴射体の上側において、前記換気室の吸気通路と排気通路との間に位置してもよく、前記回転ファンと前記回転噴射体は、同一のモータによって同心回転運動するように連結されてもよい。
好ましくは、前記換気室は、前記回転ファンと前記回転噴射体の周辺を取り囲む内筒の内部に画定され、前記内筒の外部には、前記内筒と連結された隔壁によって吸気室と排気室を画定する外筒が設けられ、前記吸気通路は、前記吸気室及びそれに連結された前記外筒の外部入口と前記内筒の内部入口によって画定され、前記排気通路は、前記排気室及びそれに連結された前記外筒の外部出口と前記内筒の内部出口によって画定されてもよい。この際、前記内部入口は、前記内筒の下端に設けられた切欠きであり、前記内部出口は、前記内筒の上端に設けられた切欠きであってもよい。
好ましくは、前記回転噴射体は、前記噴射孔に隣接しており、側壁から放射状に突出した複数のディスク部を有してもよい。また、前記回転噴射体は、下部から上部へ向かうほど大径となる拡張型構造を有してもよい。また、前記押送路は、前記貯水槽の水に浸った下部から上側へ向かって大内径となる構造であってもよい。
一実施形態によって、前記加熱調理器は、入力部の信号を受け、前記加熱手段、前記回転ファン、及び噴射装置を制御する制御部をさらに備え、この際、前記制御部は、前記入力部の信号を受け、前記加熱手段、前記回転ファン、及び前記噴射装置を連動して制御し、初期は、前記加熱手段のみを稼動し、それから、前記加熱手段、前記回転ファン、及び前記噴射装置を一緒に稼動し、それから、前記加熱手段の稼動を停止させた後、前記回転ファンと前記噴射装置をさらに稼動させてもよい。
好ましくは、前記換気室から前記調理室へ向かう空気中の水分をろ過する水分除去フィルタをさらに備えてもよい。より好ましくは、前記貯水槽が、前記換気室の下部の近くに着脱可能に結合されるが、前記水分除去フィルタは、前記貯水槽の壁に支持されたまま、前記換気室の前記排気通路に配置される。この際、前記水分除去フィルタは、前記貯水槽の壁に着脱可能に設置されることが好ましい。
好ましくは、前記押送路の下部には、前記回転噴射体の回転時、水を前記押送路の上側に案内する形状の複数のリブが設けられてもよい。
本発明によれば、密閉型調理室と空気循環可能に連結される換気室をさらに設け、換気室に入る空気中の匂いと煙を、換気室の中間に放射状に噴射された水カーテン状の水滴で遮断し吸収するため、調理中に発生した匂いや煙を外部に放出せず、換気室内で除去することができる。
本発明の一実施形態による加熱調理器を全般的に説明するための図である。 本発明の一実施形態による加熱調理器の換気室側の構成要素を示す分解斜視図である。 図2に示した換気室側の構成要素の一部を除去して示した斜視図である。 本発明の一実施形態による加熱調理器の換気室側の回転ファン及び噴射装置の作用を示す断面図である。 図5A及び図5Bは、換気室の吸気通路及び排気通路を説明するための図である。 本発明の一実施形態による加熱調理器の制御ロジックを説明するためのブロック構成図である。 本発明の他の実施形態による加熱調理器の制御ロジックを説明するためのブロック構成図である。 本発明の更に他の実施形態による加熱調理器の制御ロジックを説明するためのブロック図である。 本発明の他の実施形態によって換気室側に設けられた水分除去フィルタを説明するための断面図である。 従来の加熱調理器を説明するための斜視図である。
以下、添付した図面に基づき、本発明の好適な実施形態について詳述する。以下に紹介される実施形態は、本発明の思想を当業者に充分伝達するために、例として提供されるものである。従って、本発明は、後述する実施形態に限定されず、他の形態に具体化され得る。なお、図面において、構成要素の幅、長さ、厚さ等は、説明の便宜のために誇張して表現されることもある。明細書の全体にわたって、同一の参照番号は、同一の構成要素を示す。
図1は、本発明による加熱調理器を全般的に説明するための図であり、図2は、本発明の一実施形態による加熱調理器の換気室側の構成要素を示す分解斜視図であり、図3は、図2に示した換気室側の構成要素の一部を除去して示した斜視図である。また、図4は、換気室側の回転ファン及び噴射装置の作用を示す断面図であり、図5A及び図5Bは、換気室の吸気通路及び排気通路を説明するための図である。
図1に示すように、本実施形態による加熱調理器1は、魚または肉等の被調理物が加熱調理される密閉型調理室10を有する。本実施形態において、上記調理室10は、蓋部10bが上部開放型の容器部10aを覆うと、上記容器部10aと蓋部10bとの間に画定される空間である。しかし、これに限定されるものではなく、被調理物を密閉型調理室10内に入れ、またはその調理室10から被調理物を出すことができる構造であればよい。
但し、調理室10が容器部10aと蓋部10bによって画定された構造において、調理室10と換気室20を連結する流入管路及び流出管路は、それらの全てが蓋部10bに位置してもよく、それらの全てが容器部10aに位置してもよく、それらのそれぞれが容器部10aと蓋部10bに分けて位置してもよい。
上記調理室10内には、被調理物を加熱する手段として、下部ヒータ12aと上部ヒータ12bが向い合って設置される。本実施形態において、下部ヒータ12aは容器部10aに設置され、上部ヒータ12bは蓋部10bに設置される。下部ヒータ12aと上部ヒータ12bとの間には、被調理物を支える、例えば、焼き網、料理板、加熱板等のような支え部13が、上記容器部10aに形成された段部に据置式で配置される。
また、容器部10aの底面には、上記調理室10の下部の近くに、着脱可能な水受け16が設けられている。上記水受け16の水は、調理中に発生し、内部対流によって下方へ向かうオイル及び加熱蒸気の一部と接触し、匂いや煙の成分の一部の除去に用いられてもよい。しかし、水分が制限されなければならない調理の場合、上記水受け16がないことがさらによく、このため、水受け16を意図的に省略した加熱調理器も、本発明の範囲内に入る。
本発明の実施形態によると、上記加熱調理器1は、換気室20をさらに有し、上記換気室20は、後述する回転ファン40によって、調理室10と空気循環可能に連結される。このため、上記換気室20と上記調理室10は、吸気通路I(図5A参照)と排気通路O(図5B参照)によって互いに連結される。上記調理室10で発生した空気、すなわち、匂いと煙が含まれた空気は、吸気通路Iから上記換気室20内に流入する。その後、空気は、換気室20内で匂いや煙が除去され、排気通路Oから換気室20を出て、さらに調理室10に入る。
図2乃至図4に示すように、上記加熱調理器は、上記換気室20の下部の近くに配置される貯水槽30を備える。これにより、上記換気室20の空気は、上記貯水槽30の水と界面を形成する。換気室20内の空気は、調理室10の匂いまたは煙を含む汚染した空気であり、本発明は、貯水槽30の水を引き上げ、水滴状で、上記換気室20に放射状に噴射する噴射装置を備える。放射状に噴射された水は、上記換気室20の中間で、図4における破線ブロックに示すような水カーテンWを形成し、その水カーテンWによって、上記空気中の匂いまたは煙は、換気室20の中間で遮断される。遮断された匂いまたは煙の成分は、水滴に吸収されたまま貯水槽30に落下する。上記貯水槽30は、着脱可能に設けられるので、水の交換及び/または貯水槽30の内部の掃除が容易である。
以下、本発明の一実施形態による加熱調理器の換気室側の主要要素の構成及び作用について、さらに詳述する。
図3乃至図4に示すように、本発明による噴射装置は、遠心力で作動する回転噴射体50からなる。好適な実施形態において、上記回転噴射体50は、回転しながら、遠心力によって水滴(または水粒子)を噴射する構造であるが、他の構造または方式の噴射装置も、本発明の範囲内に入る。
上記回転噴射体50は、中央に長く形成された水の押送路52(図4参照)と、上記押送路52と連結して側壁に設けられた多数の噴射孔54(図4参照)とを有する。上記押送路52の下部は、上記貯水槽30の水に浸る。この際、上記押送路52の下部には、複数のリブ51が形成される。上記回転噴射体50は、モータ60(図2及び図4参照)によって回転するが、上記回転及びそれによる遠心力によって、上記貯水槽30の水が上記押送路52から上方に押送され、押送された水は、遠心力によって噴射孔54から外部に噴射される。上記複数のリブ51は、上記押送路52の下端から一定の高さだけ傾斜して突設される。また、上記複数のリブ51は、上記回転噴射体50の回転時、水を押送路の下端から押送路の上側に案内する形状を有し、上記押送路52から水を引き上げやすくする。また、上記押送路52は、貯水槽30の水に浸った下部から上側へ向かって大内径となる構造である。
また、上記回転噴射体50は、上記噴射孔54に隣接しており、側壁から放射状に突出した複数のディスク部56を一体的に有している。隣接したディスク間には、少なくとも一つ以上の噴射孔54が形成される。上記複数のディスク部56は、噴射された水をさらに広範囲に広げて落下させる。また、上記回転噴射体50は、下部から上部へ向かうほど大径となる拡張型構造を有し、これにより、上記複数のディスク部56は、下側よりも上側のものが大径となる。
本実施形態において、上記回転噴射体50と回転ファン40は、一つの同一のモータ60によって同心回転して連結されている。これにより、一つのモータ60を駆動させる作動のみでも、回転ファン40と回転噴射体50が同時に回転し、調理室10(図2参照)と換気室20との間の空気循環、及び換気室20内での匂い及び煙の除去が一緒に行われる。この際、上記回転ファン40は、上記回転噴射体50の上方に位置し、換気室20の吸気通路Iと排気通路Oとの間に位置する。図示したものとは異なり、回転ファン40と回転噴射体50のそれぞれは、対応する異なるモータによって回転されてもよい。
一方、上記換気室20は、上記回転ファン40と上記回転噴射体50を取り囲む内筒21の内部に画定され、上記内筒21の外部には、上記内筒21と連結された隔壁23(図2、図3、及び図5参照)によって、吸気室221と排気室222を画定する外筒22が形成される。
図2、図3、図4、及び図5Aに示すように、換気室の吸気通路Iは、上記吸気室221及びそれに連結された上記外筒22の外部入口22aと上記内筒21の内部入口21aによって画定される。また、図2、図3、図4、及び図5Bに示すように、上記換気室の上記排気通路Oは、上記排気室222及びそれに連結された上記外筒22の外部出口22bと上記内筒21の内部出口21bによって画定される。この際、内部入口21aは、内筒21の下端の切欠きによって形成され、上記内部出口21bは、内筒21の上端の切欠きによって形成される。
図3、図4、及び図5には、換気室内の空気の移動経路が矢印で示されている。これを参照すると、モータ60の駆動によって回転ファン40が回転するとき、調理室10(図2参照)の汚染した空気が、吸気通路Iから換気室20に流入する。この際、回転ファン40と一緒に回転噴射体50が回転し、これにより、回転噴射体50は、貯水槽30の水を引き上げ、換気室20の汚染した空気に水を噴射する。噴射された水は、空気中の匂いと煙を吸収した後、貯水槽30に落下する。
換気室20において、空気は、上記回転ファン40の連続的回転によって、その換気室の排気通路Oから調理室10に流出する。空気から除去された匂い及び煙の成分は、水に溶解されまたは沈むことにより、換気室20の下部に隣接した貯水槽30に集まる。上記貯水槽30は、着脱可能に上記換気室20の下部に結合され、これにより、上記貯水槽30を上記換気室20の下部から分離して水を交替することが可能である。この際、貯水槽30の着脱方式は、様々に変更可能である。
上記加熱調理器1は、調理室10で熱くなった空気が換気室20を経た後、大きな熱損失無しに、上記調理室10にさらに入ることが有利である。しかし、上記貯水槽30内の水温が上昇し過ぎると、加熱調理器の特性または性能が好ましくなく変化することもある。これを防ぐために、貯水槽30内の水温を一定の温度以下に維持させるための冷却装置(図示せず)を、上記貯水槽30内に設置してもよい。上記冷却装置は、熱電素子または冷却物質が流れる管であってもよい。上記冷却装置は、貯水槽内の水温が上昇し過ぎることにより、加熱調理器の性能または特性が好ましくなく変化することを防止する。
図6は、本発明の一実施形態による加熱調理器の制御ロジックを説明するためのブロック構成図である。図6を参照すると、加熱調理器1は、入力部2と制御部4を備える。上記入力部2は、加熱調理と換気を一緒に連動させる入力を提供するための調理・換気連動可能なスイッチ2’を有する。図示してはいないが、上記入力部2には、上記スイッチ2’以外に加熱調理器の他の動作のためのスイッチがさらに設けられてもよい。また、上記制御部4は、タイマー5と信号的に連結され、そのタイマー5から得た時間情報を用いて、換気のための回転ファン40の動作及び停止タイミングを決定することができる。
例えば、入力部2内のスイッチ2’によるユーザの入力があった場合、上記制御部4は、予め定められた数分の初期加熱時間の間、調理室内のヒータ14のみを稼動させ、調理室内の温度を上昇させる。上記制御部4は、上記タイマー5の情報を受け、上記初期加熱時間が経過すると、上記ヒータ14が稼動されている状態で、モータ60を駆動させ、回転ファン40及び回転噴射体50をさらに稼動する。これにより、調理中に発生した匂い、煙が除去される。ヒータ14の稼動が停止した場合も、上記制御部4は、タイマー5の時間情報を受け、予め定められた数分の間モータ60をさらに駆動し、これにより、回転ファン40及び回転噴射体50が稼動し、調理後に残存する匂い、煙を除去することができる。
図7は、本発明の他の実施形態による加熱調理器の制御ロジックを説明するためのブロック構成図である。図7を参照すると、この実施形態も、上述した実施形態の制御構成とほぼ類似している。但し、上記制御部4が、上述した実施形態のタイマーの代わりに温度センサ5’を用いることが異なる。上記制御部4は、温度センサ5’と信号的に連結され、その温度センサ5’から得た温度情報を用いて、換気のための回転ファン40の動作及び停止タイミングを決定することができる。
例えば、入力部2内の連動スイッチ2’によるユーザの入力があった場合、上記制御部4は、調理室内のヒータ14のみを稼動させ、調理室内の温度を上昇させる。上記制御部4は、例えば、温度センサ5’の温度情報を受け、調理室内の温度が予め定められた温度値を超過すると、ヒータ14の稼動状態で、モータ60を駆動させ、回転ファン40及び回転噴射体50を稼動する。これにより、調理中に発生した匂い、煙が除去される。ヒータ14の稼動が停止した場合、上記制御部4は、調理室内の温度が予め定められた温度未満に下がるまで、上記回転ファン40及び回転噴射体50をさらに稼動させ、残存する匂い、煙をさらに除去することができる。その代案としては、本実施形態の温度センサと一緒に、上述したタイマーを採用してもよい。この場合、タイマーの時間情報と温度センサの調理室内の温度情報を全て用いることができるが、例えば、ヒータ14が初期調理室内の温度上昇のために単独で稼動された後、回転ファン40と回転噴射体50が稼動されるタイミングは、温度センサから受けた温度情報を用いて決定する。しかし、ヒータ14の稼動停止後、回転ファン40と回転噴射体50が稼動される時間は、タイマーによって決定することができる。
図8は、本発明のまた他の実施形態による加熱調理器の制御ロジックを説明するためのブロック構成図である。図8を参照すると、加熱調理器1は、入力部2と制御部4を備える。上記入力部2は、調理室内の加熱手段であるヒータ14のオン/オフの命令信号を入力するための第1のスイッチ2aと、換気室の回転ファン40と回転噴射体50を同時に回転させるモータ60の駆動のための第2のスイッチ2bとを有する。
上記制御部4は、上記第1のスイッチ2aからの信号を受け、ヒータ14を駆動させ、調理室内の被調理物を加熱する。また、上記制御部4は、第2のスイッチ2bからの信号を受け、モータ60を駆動させ、そのモータ60の駆動によって、回転ファン40と回転噴射体50が同時に回転する。回転ファン40によって、調理室と換気室との間の空気循環が行われ、回転噴射体50は、貯水槽30の水を引き上げ、換気室に入った空気に水を噴射する。本実施形態において、上述した実施形態と異なる点は、加熱調理のためのヒータの稼動と、換気のための回転ファン及び/または回転噴射体の稼動のためのスイッチを個別に設けるということである。
図9は、換気室内に配置される本発明の実施形態による水分除去フィルタを示す図である。図9を参照すると、空気中から水分を分離除去する水分除去フィルタ90が上記換気室20の排気通路Oを閉鎖するように配置される。より具体的に、上記水分除去フィルタ90のフレーム部92が上記貯水槽30の内壁に着脱可能に結合されたまま、その貯水槽30の内壁で支持され、水分除去フィルタ90のフィルタリング部94は、上記フレーム部92に連結されたまま、上記排気通路Oを閉鎖するように配置される。
これにより、上記水分除去フィルタ90が装着された貯水槽30を換気室20の下部、より具体的には、外筒22の下部に装着することにより、上記水分除去フィルタ90のフィルタリング部94が上記排気通路O、特に、外筒の外部出口22bを閉鎖する。この際、フィルタリング部94は、例えば、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、またはそれに類似した疎水性材料で形成された微細多孔を有する樹脂フィルタであり、または微細多孔が形成された金網であってもよい。上記水分除去フィルタ90は、空気の通過を許容するが、その空気中の水分は遮断する。遮断された水分は、水滴となり、貯水槽30に流れる。その代案としては、上記水分除去フィルタ90は、網目状構造以外に、水蒸気を水滴にする他の形状に変更されてもよい。その代案としては、ゼオライトのような脱湿性物質が含まれた水分除去フィルタも考慮され得る。
上述した水分除去フィルタ90の着脱構造は、水分除去フィルタ90を選択的に使用可能にする。例えば、調理室内の水分を多く要する調理の場合、水分除去フィルタ90を除去し、調理室内の水分をあまり要しない調理の場合、上記水分除去フィルタ90を装着する。
20 換気室
21 内筒
21a 内部入口
21b 内部出口
22 外筒
22a 外部入口
22b 外部出口
23 隔壁
30 貯水槽
40 回転ファン
50 回転噴射体
56 ディスク部
60 モータ
221 吸気室
222 排気室
I 吸気通路
O 排気通路

Claims (15)

  1. 加熱手段が設けられ、前記加熱手段によって内部の被調理物が加熱される密閉型調理室と、
    吸気通路と排気通路が設けられ、前記吸気通路と前記排気通路によって、前記調理室と空気循環可能に連結された換気室と、
    前記調理室の空気を、前記調理室と前記換気室との間で循環させるための回転ファンと、
    前記換気室の近くに配置された貯水槽と、
    前記貯水槽の水を前記換気室に噴射し、空気中の匂いや煙を前記換気室の中間で遮断する噴射装置と、を備える加熱調理器であって、
    前記貯水槽が、前記噴射された水を回収するように、前記換気室の下部の近くに配置され、
    前記噴射装置が、遠心力によって水を放射状に噴射する回転噴射体であり、前記回転噴射体は、前記貯水槽内の水に一部が浸る押送路と、前記押送路と連結して側壁に設けられた多数の噴射孔と、を有し、
    前記回転ファンが、前記回転噴射体の上側において、前記換気室の吸気通路と排気通路との間に位置し、
    前記換気室が、前記回転ファンと前記回転噴射体を取り囲む内筒の内部に画定され、前記内筒の外部には、前記内筒と連結された隔壁によって吸気室と排気室を画定する外筒が設けられ、前記吸気通路は、前記吸気室及びそれに連結された前記外筒の外部入口及び前記内筒の内部入口によって画定され、前記排気通路は、前記排気室及びそれに連結された前記外筒の外部出口及び前記内筒の内部出口によって画定されることを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記貯水槽が、前記換気室の下部に着脱可能に結合されることを特徴とする請求項に記載の加熱調理器。
  3. 前記回転ファンと前記回転噴射体が、同一のモータによって同心回転運動するように連結されることを特徴とする請求項に記載の加熱調理器。
  4. 前記内部入口が、前記内筒の下端に設けられた切欠きであり、前記内部出口が、前記内筒の上端に設けられた切欠きであることを特徴とする請求項に記載の加熱調理器。
  5. 前記回転噴射体が、前記噴射孔に隣接しており、側壁から放射状に突出した複数のディスク部を有することを特徴とする請求項に記載の加熱調理器。
  6. 前記回転噴射体が、下部から上部へ向かうほど大径となる拡張型構造を有することを特徴とする請求項に記載の加熱調理器。
  7. 前記押送路が、前記貯水槽の水に浸った下部から上側へ向かって大内径となることを特徴とする請求項に記載の加熱調理器。
  8. 前記加熱手段が、上下に向い合って配置された上部ヒータと下部ヒータを有することを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  9. 入力部の信号を受け、前記加熱手段、前記回転ファン、及び噴射装置を制御する制御部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  10. 前記制御部が、前記入力部の信号を受け、前記加熱手段、前記回転ファン、及び前記噴射装置を連動して制御し、初期は、前記加熱手段のみを稼動し、それから、前記加熱手段、前記回転ファン、及び前記噴射装置を一緒に稼動し、それから、前記加熱手段の稼動を停止させた後、前記回転ファンと前記噴射装置をさらに稼動させることを特徴とする請求項に記載の加熱調理器。
  11. 前記換気室から前記調理室へ向かう空気中の水分をろ過する水分除去フィルタをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  12. 前記貯水槽が、前記換気室の下部の近くに着脱可能に結合され、前記水分除去フィルタは、前記貯水槽の壁に支持されたまま、前記排気通路に配置されることを特徴とする請求項11に記載の加熱調理器。
  13. 前記水分除去フィルタが、前記貯水槽の壁に着脱可能に設置されることを特徴とする請求項12に記載の加熱調理器。
  14. 前記押送路の下部には、前記回転噴射体の回転時、水を前記押送路の上側に案内する形状の複数のリブが設けられることを特徴とする請求項に記載の加熱調理器。
  15. 前記回転ファンと前記回転噴射体が、異なるモータにそれぞれ連結されて回転することを特徴とする請求項に記載の加熱調理器。
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