JP5074049B2 - デバイス搬送装置 - Google Patents

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本発明は、ICハンドラー等のデバイス搬送装置の非常停止回路の機能向上に関する。
従来から、ICハンドラー等のデバイス搬送装置においては、異常が生じたときに非常停止ボタンを押すと搬送用モータを暴走させずに搬送用モータの電源を遮断する回路が設けられていた。
図2はそのような従来のICハンドラーの非常停止回路を示す構成回路図である。
コンタクトスイッチ、リレー、タイマは、それぞれ駆動部と、駆動部により駆動される接点部を有する。
主電源スイッチ1は、交流主電源を構成する例えば200Vの交流電源ラインL1、L2とラインL3、L4の間に接続されてその開閉を行う。主電源スイッチ1の出力端子に接続するラインL3とL4の間には、第1のコンタクトスイッチ(以下MC1と呼ぶ)駆動部2、手動モメンタリ型スイッチからなるノーマリクローズ(以下NC型と呼ぶ)のストップスイッチ3及びノーマリオープン(以下NO型と呼ぶ)のスタートスイッチ4が直列に接続され、スタートスイッチ4と並列にNO型のMC1接点部21が接続されて装置全体の起動回路を構成する。NO型のMC1接点部22はラインL3とL4とラインL5、L6の間に接続されてその開閉を行う。
制御用DC電源5はラインL5,L6から入力する交流電圧を直流電圧に変換し、ラインL7,L8に出力する。第1のリレー(以下RY1と呼ぶ)駆動部6とNC型の非常停止スイッチ7の直列回路は直流ラインL7,L8間に接続される。第1のタイマ(以下TM1と呼ぶ)駆動部8は直流ラインL7,L8間に接続され、非常停止時のリニアモータ11のブレーキ停止のためのディレイ時間を発生する。TM1駆動部8のSTART端子とL8ラインの間にはNO型のRY1接点部61が接続される。ただし、TM1は信号オフディレーモード動作で使用し、スタート端子が開になると計時を開始する。
NO型のTM1接点部81と第2のコンタクトスイッチ(以下MC2と呼ぶ)駆動部9からなる直列回路は交流ラインL5,L6間に接続される。ドライバ10はNO型の第2のコンタクトスイッチ(以下MC2と呼ぶ)接点部91を介して交流ラインL5,L6に接続され、リニアモータ11を駆動する。直流ラインL5,L6にはその他の負荷12も接続される。
上記装置の動作を操作手順にしたがって以下に説明する。
(1)主電源スイッチ1を手動でオンにし、スタートスイッチ4を押して一時的に閉とする。
(2)ストップスイッチ3は常時閉なのでMC1駆動部2が活性化(活電状態となること)され、MC1接点部21及び22が閉じる。これにより、スタートスイッチ4を切ってもMC1はその状態を持続し、自己保持する。
(3)制御用DC電源5及びその他の負荷12に給電される。
(4)非常停止スイッチ7は常時閉型なので、リレー駆動部6は活性となり、RY1接点部61は閉状態になる。
(5)TM1駆動部8はONであるので、TM1接点部81は閉じ、MC2駆動部9が活性化されるので、MC2接点部91が閉じる。
(6)ドライバ10に電力が供給され、CPU(図示せず)の指示によりリニアモータ11はプログラムに従って動作し、搬送を開始する。
(7)装置を緊急停止させる場合、非常停止スイッチ7が押されると、非常停止スイッチ7は開状態になり、RY1駆動部6への電力が切られる。
(8)この結果、RY1接点部61が開状態に変わり、TM1駆動部8のスタート端子が活性化し、TM1駆動部8が計時を開始する。
(9)これと同時に、CPUはトリガの発生を感知し、稼動中であったリニアモータドライバ10に対し指令を出し、リニアモータ11にブレーキをかけて制動することにより、慣性でリニアモータ11が暴走することを防止する。
(10)リニアモータ11がブレーキにより静止する所定の設定時間が経過した後、TM1接点部81は開状態となり、MC2駆動部9は電力を遮断される。TM1駆動部8のスタート端子もリセットされる。
(11)MC2接点部91が開状態となり、リニアドライバ10およびリニアモータ11への電力が遮断される。
デバイス搬送装置の非常停止回路に関連する先行技術文献としては次のようなものがある。
特開2004−208454号公報
しかし、従来の装置においては、非常停止スイッチ7を押すことによりリニアモータ11への電力供給を遮断することはできるが、前述のように、装置内の全ての負荷回路への電力供給を遮断できるわけではなく、制御用DC電源5やその他の負荷12は通電状態のままであり、これらへの電力を遮断したい場合は、主電源スイッチ1又はストップスイッチ3を手動で切らなければならないという欠点があった。
本発明はこのような課題を解決しようとするもので、非常停止スイッチを押すだけで、リニアモータのブレーキ停止をした後に、交流主電源につながる全ての電力を自動的に遮断する機能のある非常停止回路を備えたデバイス搬送装置を提供することを目的とする。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明に係るデバイス搬送装置は、
第1の遮断器を介して制御用DC電源と第2の遮断器を介した搬送用モータとが交流主電源により駆動され、前記制御用DC電源により駆動される第1のタイマは非常停止スイッチの押下により計時を開始し、第1の所定時間経過後にその接点出力に基づいて前記第2の遮断器をオフにするデバイス搬送装置において、
前記制御用DC電源により駆動され、前記第1のタイマの接点出力に基づいて計時を開始し、第2の所定時間経過後に発生する接点出力により前記第1の遮断器をオフにする第2のタイマ
を備えたことを特徴とするデバイス搬送装置。
請求項2記載の発明は、
請求項1記載のデバイス搬送装置において、
前記第1の所定時間は少なくとも前記搬送用モータのブレーキ停止に要する時間とする
ことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、
請求項1記載のデバイス搬送装置において、
前記第2の所定時間は少なくとも前記第1のタイマの接点出力の動作完了に要する時間とする
ことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、
請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のデバイス搬送装置において、
前記搬送用モータはリニアモータである
ことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、
請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のデバイス搬送装置において、
前記第1のタイマは信号オフディレーモードで動作する
ことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、
請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のデバイス搬送装置において、
前記第2のタイマは信号オンディレーモードで動作する
ことを特徴とする。
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば、第1の遮断器を介して制御用DC電源と第2の遮断器を介した搬送用モータとが交流主電源により駆動され、前記制御用DC電源により駆動される第1のタイマは非常停止スイッチの押下により計時を開始し、第1の所定時間経過後にその接点出力に基づいて前記第2の遮断器をオフにするデバイス搬送装置において、前記制御用DC電源により駆動され、前記第1のタイマの接点出力に基づいて計時を開始し、第2の所定時間経過後に発生する接点出力により前記第1の遮断器をオフにする第2のタイマを備えたことにより、ひとつの非常停止スイッチを押すだけで、リニアモータのブレーキ停止をした後に、交流主電源につながる全ての電力を遮断することができる。
以下本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態に係るデバイス搬送装置の一実施例を示す構成回路図である。図2と同じ部分は同一の記号を付して重複する説明は省略する。
第2のタイマ(以下TM2と呼ぶ)駆動部13と第2のリレー(以下RY2と呼ぶ)駆動部14とからなる並列回路の一端はラインL7に接続され、それらの他端にNO型のTM1接点部83とNO型のRY2接点部141とからなる並列回路の一端が接続され、それらの他端がラインL8に接続される。TM2駆動部13のスタート端子と上記2つの並列回路の接続点の間にはNO型のTM1接点部82が接続される。NC型のTM2接点部131はMC1接点部21と直列に接続され、この直列回路がスタートスイッチ4と並列となるように接続される。ここで、TM2は、TM1接点部81が切断される動作が完全に終了するまで制御用DC電源5のTM1への電源供給を維持することにより、TM1の動作を安定させるためのもので、TM1接点部81が切断されるタイミングよりもTM2接点部131が切断されるタイミングを遅らせる。TM2はオンディレーモードで動作し、スタート端子が閉になると計時を開始する。
上記装置の動作を操作手順にしたがって以下に説明する。
(1)主電源スイッチ1を手動でオンにし、スタートスイッチ4を押して一時的に閉とする。
(2)ストップスイッチ3は常時閉なのでMC1駆動部2が活性となり、MC1接点部21及び22が閉じる。
(3)第2のタイマ(以下TM2と呼ぶ)接点部131の初期状態は閉なので、スタートスイッチ4を開にしてもMC1接点部21及び22は閉に保持される。
(4)制御用DC電源5及びその他の負荷12に給電される。
(5)非常停止スイッチ7は常時閉型なので、リレー駆動部6は活性となり、RY1接点部61は閉状態になる。
(6)TM1駆動部8はONであるので、TM1接点部81,83は閉じ、TM1接点部82は開く。MC2駆動部9が活性になるので、MC2接点部91が閉じる。TM1接点部83が閉じるので、RY2駆動部14が活性化され、RY2接点部141を閉にして自己保持する。
(7)ドライバ10に電力が供給され、CPU(図示せず)の指示によりリニアモータ11はプログラムに従って動作し、デバイスの搬送を開始する。
(8)装置を緊急停止させるために、非常停止スイッチ7が押されると、非常停止スイッチ7は開状態になり、RY1駆動部6への電力が切られる。
(9)この結果、RY1接点部61が開状態に変わり、TM1駆動部8のスタート端子が活性化し、TM1駆動部8が計時を開始する。
(10)これと同時に、CPUはトリガの発生を感知し、稼動中であったリニアモータドライバ10に対し指令を出し、リニアモータ11にブレーキをかけて制動することにより、慣性でリニアモータ11が暴走することを防止する。
(11)リニアモータ11がブレーキにより静止する所定の設定時間が経過した後、TM1接点部81は開状態となり、MC2駆動部9は電力を遮断される。TM1駆動部8のスタート端子もリセットされる。
(12)MC2接点部91が開状態となり、リニアドライバ10およびリニアモータ11への電力が遮断される。
(13)TM1接点部81が開状態となるのと同時に、TM1接点部82は閉状態となるので、TM2駆動部13が計時を開始する。RY2は自己保持状態のままである。
(14)TM1接点部81がオフとなる動作が完全に終了するに必要な所定の設定時間が経過し、TM2駆動部13の計時が終了すると、TM2接点部131が開状態となり、MC1駆動部2の電源が切れ、制御用DC電源5及びその他の負荷LD12への給電が止まる。
(15)RY2駆動部14の電源がオフになるので、RY2接点部141がオフになる。
(16)TM2駆動部13の電源がオフになるので、TM2接点部131がオンになり、初期状態に戻る。
上記の説明において、MC1接点部22は第1の遮断器を構成し、MC2接点部91は第2の遮断器を構成する。
また、タイマTM1、TM2、リレーRY1、RY2、コンタクトスイッチMC1、MC2の接点部の開閉動作はそれぞれの接点出力を構成する。
また、第1のタイマTM1の設定時間は第1の所定時間を構成し、第2のタイマTM2の設定時間は第2の所定時間を構成する。
上記のような構成のデバイス搬送装置によれば、非常停止スイッチ7を押したとき、リニアモータをブレーキ停止させるまで電力を維持する機能と、ブレーキ停止をした後に、交流主電源につながる全ての電力を自動的に遮断させる機能のある非常停止回路を提供することができる。
また、TM2は、TM1接点部81の切断される動作が完全に終了するまで制御用DC電源5のTM1への電源供給を維持するので、交流主電源の遮断によってTM1の動作を不安定にすることがなく、確実にリニアモータをブレーキ停止することができる。
なお、搬送用モータは、リニアモータに限らず、他のモータを用いることができる。
本発明の実施の形態に係るデバイス搬送装置の一実施例を示す構成回路図である。 従来のICハンドラーの非常停止回路を示す構成回路図である。
符号の説明
5 制御用DC電源
7 非常停止スイッチ
8 第1のタイマ
11 搬送用モータ
13 第2のタイマ
22 第1の遮断器
91 第2の遮断器

Claims (6)

  1. 第1の遮断器を介して制御用DC電源と第2の遮断器を介した搬送用モータとが交流主電源により駆動され、前記制御用DC電源により駆動される第1のタイマは非常停止スイッチの押下により計時を開始し、第1の所定時間経過後にその接点出力に基づいて前記第2の遮断器をオフにするデバイス搬送装置において、
    前記制御用DC電源により駆動され、前記第1のタイマの接点出力に基づいて計時を開始し、第2の所定時間経過後に発生する接点出力により前記第1の遮断器をオフにする第2のタイマ
    を備えたことを特徴とするデバイス搬送装置。
  2. 前記第1の所定時間は少なくとも前記搬送用モータのブレーキ停止に要する時間とする
    ことを特徴とする請求項1記載のデバイス搬送装置。
  3. 前記第2の所定時間は少なくとも前記第1のタイマの接点出力の動作完了に要する時間とする
    ことを特徴とする請求項1記載のデバイス搬送装置。
  4. 前記搬送用モータはリニアモータである
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のデバイス搬送装置。
  5. 前記第1のタイマは信号オフディレーモードで動作する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のデバイス搬送装置。
  6. 前記第2のタイマは信号オンディレーモードで動作する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のデバイス搬送装置。
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