JP5074045B2 - シリコン溶解用容器及びこれを用いた溶解装置 - Google Patents

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本発明は、例えば太陽電池用シリコンを対象として、電子ビーム加熱により真空中で不純物の除去を行うための溶解容器に関する。
従来、太陽電池用のシリコン精製工程においては、高純度シリコンを電子ビームによって溶解し、易揮発性不純物元素を蒸発して除去する工程が広く行われている。
このようなシリコン精製工程には、水冷銅製又は黒鉛製のシリコン溶解用容器が用いられている(例えば、特許文献1〜3参照)。
ところで、この種のシリコン溶解用容器は、電子ビームの照射の際の制御性を考慮して、矩形形状の容器本体を有するものが用いられている。
しかし、従来技術においては、容器本体の特定の部分、特に収容部の隅部分等においてシリコンの未溶解部分(スカル)が発生するという問題がある。
特開平10−182133号公報 特開平11−180712号公報 特開2000−247623公報
本発明は、このような従来の技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、容器内におけるスカルの発生を抑え、効率良く金属を溶解可能な溶解用容器及びこれを用いた溶解装置を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた請求項1記載の発明は、真空中で電子ビームを照射して精製原料を溶解するための溶解用容器であって、水冷可能な銅からなり平面及び断面が矩形形状の収容部を有する容器本体を備え、前記容器本体の収容部の隅部分に曲面部が形成され、前記容器本体の平面図における隅部分の曲面部の曲率半径と、前記容器本体の断面図における隅部分の曲面部の曲率半径が、共に同一の範囲内で、共に10mm以上40mm以下となるように構成されているものである。
請求項記載の発明は、真空槽内に、請求項1記載の溶解用容器が設けられ、当該溶解用容器に対して精製原料を供給するように構成されている溶解装置である。
本発明の溶解容器の場合、水冷可能な銅からなり所定形状の収容部を有する容器本体を備え、この容器本体の収容部の隅部分に曲面部が形成されていることから、電子ビームによる容器本体の隅部分において過度の冷却が防止され、その結果、スカルの発生を抑え、効率良く金属精製原料を溶解することができる。
本発明において、前記容器本体の平面図における隅部分の曲面部と、前記容器本体の断面図における隅部分の曲面部の曲率半径が、共に同一の範囲内で、10mm以上40mm以下となるように構成されていることから、より一層スカルの発生を抑え、効率良く金属精製原料を溶解することができる。
また、真空槽内に、本発明の溶解用容器が設けられ、当該溶解用容器に対して精製原料を供給するように構成されている溶解装置によれば、スカルの発生を抑え、効率良く金属精製原料を溶解可能な溶解装置を提供することができる。
本発明によれば、スカルの発生を抑え、効率良く金属精製原料を溶解することができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係る溶解装置の実施の形態の概略構成を示す概略構成図である。
図1に示すように、本実施の形態の溶解装置1は、図示しない真空排気系に接続され高真空排気が可能な真空槽2を有しており、この真空槽2内に後述する溶解用容器4が収容されている。
真空槽2の上部には精製原料である金属材料(シリコン)を供給するための原料供給装置3が設けられ、真空槽2内において原料供給装置3から所定量の精製原料10を落下させて溶解用容器4の収容部6内に供給するように構成されている。
この溶解用容器4の容器本体5は銅を用いて作成され、容器本体5内に設けられた図示しない水冷機構によって収容部6内の精製原料10を冷却するように構成されている。
真空槽内2の溶解用容器4の上方には電子銃7が配設され、溶解用容器4に供給された精製原料10に対して電子銃7から電子ビーム8を照射して溶解するようになっている。
そして、真空槽2内の溶解用容器4の近傍には、精製済の精製原料10を回収するための回収部9が設けられている。
図2(a)は、本実施の形態の溶解用容器の構成を示す平面図、図2(b)は、図2(a)のA−A線断面図である。
また、図3(a)は、本発明の溶解用容器における収容部の曲面部の寸法を示す平面説明図、図3(b)は、本発明の溶解用容器における収容部の曲面部の寸法を示す断面説明図である。
図2(a)(b)に示すように、本実施の形態の溶解用容器4の容器本体5は、例えば、矩形形状に形成されており、さらに、この容器本体5には、以下に説明する曲面部を有するほぼ矩形形状の収容部6が形成されている。
本発明の場合は、容器本体5の各辺と平行な方向、すなわち、X軸及びY軸方向に電子ビーム8を照射する場合を前提とする。
図2(a)及び図3(a)に示すように、本実施の形態では、溶解用容器4の収容部6の平面図についての四つの隅部分に、例えば円弧形状で所定の曲率半径Rfを有する隅部曲面部(曲面部)6fが形成されている。
また、図2(b)及び図3(b)に示すように、溶解用容器4の収容部6の底部分の隅部分、すなわち、収容部6の周縁部分に、例えば円弧形状で所定の曲率半径RSを有する底部曲面部(曲面部)6sが形成されている。
本発明の場合、特に限定されることはないが、スカルの発生を確実に防止する観点からは、隅部曲面部6fの曲率半径Rfと、底部曲面部6sの曲率半径RSとが同一の範囲となるように構成することが好ましい。
特に精製原料10がシリコンの場合、リンの精製能力を確保する観点からは、隅部曲面部6fの曲率半径Rfと、底部曲面部6sの曲率半径RSとが、共に10mm以上40mm以下であることが好ましい(10mm≦Rf≦40mm、10mm≦RS≦40mm)。
この場合、隅部曲面部6fの曲率半径Rfと、底部曲面部6sの曲率半径Rsとの値がより近い程リンの精製能力が向上することが本発明者らの実験によって確認されている。
これに対し、隅部曲面部6fの曲率半径Rfと、底部曲面部6sの曲率半径Rsとが、共に10mm未満の場合には、溶解用容器4の収容部6の各隅部分の近傍において、精製原料10の冷却効率が高く、他の部分に比べて温度が低くなるのでスカルが発生し、その結果、脱リン反応が起こらずリン濃度が減少せず汚染の原因となりうる。
他方、隅部曲面部6fの曲率半径Rfと、底部曲面部6sの曲率半径Rsとが、共に40mmより大きい場合には、電子ビームの制御が困難になり、溶解用容器の収容部の壁面近傍まで電子ビームを照射できないため、精製能力が低下する。
なお、本発明では、溶解用容器の収容部の深さは、一般的なシリコン溶解用容器と同様に、20mm以上80mm以下の場合に好適である。
以上述べたように本実施の形態によれば、水冷可能な銅からなり所定形状の収容部を有する容器本体5を備え、この容器本体5の収容部の隅部分に曲面部が形成されていることから、電子ビーム8による容器本体5の隅部分において過度の冷却が防止され、その結果、スカルの発生を抑え、効率良く金属精製原料を溶解することができる。
なお、本発明は上述の実施の形態に限られることなく、種々の変更を行うことができる。
例えば、溶解用容器の形状は、本発明の範囲にある限り、上述の実施の形態のものに限られず、適宜変更することができる。
以下、本発明の実施例を比較例とともに詳細に説明する。
本実施例及び比較例では、例えば、図2(a)(b)に示す矩形形状の水冷銅からなる溶解用容器を用いた。
この場合、容器本体の大きさは、200mm×200mmで、収容部の深さは、50mmとした。
なお、冷却水の水量は、電子ビームの照射強度(kw)にほぼ比例し、電子ビームの照射強度の単位kw当たり、0.4〜1.6リットル/分とすることが好ましく、より好ましくは、0.4〜1.6リットル/分である。
そして、表1の実施例1、比較例1〜3に示すように、容器本体の平面図における隅部分の曲面部の曲率半径Rfと、容器本体の断面図における隅部分の曲面部の曲率半径RSを変化させて溶解用容器を作成した。
各溶解用容器に、精製原料として、純度99.8%、リン濃度25ppmのシリコンを収容し、電子ビームを照射した。
この場合、電子ビームの照射強度は80kwとし、XY方向にビームを15分間照射させた。そして、各溶解用容器に収容されたシリコン中におけるリン濃度を測定した。その結果を表1に示す。
Figure 0005074045
表1から明らかなように、実施例1のように、容器本体の平面図における隅部分の曲面部の曲率半径Rfと、容器本体の断面図における隅部分の曲面部の曲率半径RSが同一の範囲にある場合には、高い精製効果が得られた。特に、RfとRSが、共に10mm〜40mmの場合には、シリコン中におけるリン濃度が0.10ppm以下であり、顕著な精製効果が得られた。
一方、容器本体の平面図における隅部分にのみ曲面部を設けた比較例2と、容器本体の断面図における隅部分にのみ曲面部を設けた比較例3においては、全く隅部分に曲面部を設けない比較例1に比べればリン濃度は低かったが、高い精製効果は得られなかった。
本発明に係る溶解装置の実施の形態の概略構成を示す概略構成図 (a):同実施の形態の溶解用容器の構成を示す平面図、(b):図2(a)のA−A線断面図 (a):本発明の溶解用容器における容器本体の収容部の曲面部の寸法を示す平面説明図、(b):本発明の溶解用容器における容器本体の収容部の曲面部の寸法を示す断面説明図
符号の説明
1…溶解装置 2…真空槽 3…原料供給装置 4…溶解用容器 5…容器本体 6…収容部 7…電子銃 8…電子ビーム 10…精製原料

Claims (2)

  1. 真空中で電子ビームを照射して精製原料を溶解するための溶解用容器であって、
    水冷可能な銅からなり平面及び断面が矩形形状の収容部を有する容器本体を備え、
    前記容器本体の収容部の隅部分に曲面部が形成され
    前記容器本体の平面図における隅部分の曲面部の曲率半径と、前記容器本体の断面図における隅部分の曲面部の曲率半径が、共に同一の範囲内で、共に10mm以上40mm以下となるように構成されている溶解用容器。
  2. 真空槽内に、請求項1記載の溶解用容器が設けられ、当該溶解用容器に対して精製原料を供給するように構成されている溶解装置。
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