JPH09309716A - シリコンの精製方法 - Google Patents

シリコンの精製方法

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JPH09309716A
JPH09309716A JP28822096A JP28822096A JPH09309716A JP H09309716 A JPH09309716 A JP H09309716A JP 28822096 A JP28822096 A JP 28822096A JP 28822096 A JP28822096 A JP 28822096A JP H09309716 A JPH09309716 A JP H09309716A
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silicon
container
graphite
electron beam
melting
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JP28822096A
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Kazuhiro Hanazawa
和浩 花澤
Yoshihide Kato
嘉英 加藤
Matao Araya
復夫 荒谷
Kenkichi Yushimo
憲吉 湯下
Hisae Terajima
久榮 寺嶋
Akira Saito
彰 斉藤
Takao Ikeda
隆雄 池田
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、電子ビーム溶解による不純物の蒸発
除去が可能という利点を生かしつつ、熱効率の高いシリ
コンの精製方法を提供することを目的としている。 【解決手段】容器内に保持したシリコンを電子ビームの
照射で溶解し、該シリコンが含有する易揮発性不純物元
素を蒸発除去するシリコンの精製方法において、容器材
料を黒鉛としてシリコンを溶解する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリコンの精製方
法に関し、とりわけ金属シリコンからの不純物除去を電
子ビーム溶解で効率的に行い、高純度のシリコンを得る
技術である。
【0002】
【従来の技術】近年、エネルギー源の多様化要求から、
太陽光発電が、エネルギー源として脚光を浴び、それを
低価格の発電装置として実用化する研究開発が盛んに行
われている。このような状況の中で、シリコンは、太陽
電池用原料として最も汎用され易い材料であり、しかも
動力用電力の供給に使われる材料として最重要視されて
いる。
【0003】ところで、太陽電池に用いられるシリコン
の純度は、99.9999%(6N)以上が必要と言わ
れている。そして、市販の金属シリコン(純度99.5
%)を出発原料として上記純度のシリコンを安価に製造
する研究開発が盛んになり、下記のような種々の不純物
除去技術を組み合わせたものが新たに提案されるように
なった。
【0004】まず、Al、Fe、Ti等の金属不純物元
素については、それら元素がシリコンに対して固液分配
係数の小さいことを利用して一方向凝固精製で除く研究
がある。また、非金属不純物元素のCは、それがSiC
で存在する場合には、上記凝固時に表面に析出させ、ま
た固溶している場合には、COガスとして除去される。
さらに、Pは、蒸気圧の高いことを利用して減圧除去
し、Bは、H2 O、CO 2 あるいはO2 を添加したAr
プラズマ・アークを用いた溶解によって除去するのであ
る。
【0005】しかしながら、上記の製造方法では、各不
純物元素の除去方法がそれぞれ異なり、工程や設備が煩
雑になるばかりでなく、次工程に移行する際のロスによ
り、シリコン歩留りが低下するという問題があった。一
方、チタン、モリブデン等の高融点金属を溶解するに
は、通常、電子ビーム溶解法が用いられるが、この電子
ビーム溶解法を太陽電池用シリコンの製造に適用するこ
とも研究されている。例えば、特開昭61−23229
5号公報は、金属シリコンを電子ビームで溶解中に、容
器材からの汚染を防ぐため、水冷した銅製容器を用いる
方法を、また、特開昭63−64909号公報は、水冷
銅ハース(深さの浅い炉床)と電子ビーム溶解とを組合
せて太陽電池用のシリコン薄板を製造する試みを開示し
ている。さらに、特開平5−124809号公報は、電
子ビームの局所加熱を利用して、鋳造容器内に保持した
シリコンの上部のみを溶融し、下部は冷却することで、
上下方向に温度勾配を設けた凝固精製方法を提案してい
る。さらに加えて、最近では、電子ビームを単なる溶解
手段として利用するだけでなく、そのエネルギー密度の
高さを利用して、易揮発性元素であるP、Ca、Al等
を蒸発除去できる可能性も報告されている(ISIJ
International. vol.32(199
2),No.5−p635−642参照)。
【0006】しかしながら、上記した程度の不純物除去
方法では、太陽電池用シリコンの精製には不十分であっ
たので、本発明者は、別途、シリコンを保持するための
容器(るつぼ、鋳型、ハース等)に、いずれも水冷した
高純度銅を用いる所謂スカル溶解を提案し、それによっ
て太陽電池用シリコンに必要な純度を確保できるように
した(特開平7−309614号公報、特開平7−32
5827号公報)。それは、水冷銅容器に接触する部分
のシリコンを凝固し、その凝固殻、つまりスカルの内部
でシリコンを溶解する方法である。そして、この方法に
よれば、容器からの不純物に起因するシリコン汚染を防
止できた。しかし、残念ながら、この方法にも、電子ビ
ームが保有するエネルギーの3分の2までが冷却水に奪
われ、溶解に寄与するエネルギーが少なく、熱効率が非
常に悪いという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来技術の現状に鑑み、電子ビーム溶解による不純物の
蒸発除去が可能という利点を生かしつつ、熱効率の高い
シリコンの精製方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】発明者は、従来の電子ビ
ーム溶解を鋭意研究し、上記目的を達成するためには、
不純物であるP、Al、Ca等のシリコンからの除去速
度は溶融シリコンの温度の上昇に伴い増加する事実か
ら、電子ビームからシリコンへ供給される熱効率の向上
を図り、溶融シリコンの温度を上昇させれば良いことに
着眼した。そして、通常、水冷銅容器を用いて電子ビー
ム溶解を行なうと、水冷銅容器に奪われる熱量が電子ビ
ームによる入力の60〜70%にも達することを確認し
た。そこで、発明者は、この多量の抜熱を熱伝達の小さ
い容器あるいは水冷構造を有しない容器を用いることに
より抑制すれば、同一の電子ビーム出力における溶融シ
リコンの温度が上昇すると予想し、本発明を創案するに
至った。
【0009】すなわち、本発明は、容器内に保持したシ
リコンを電子ビームの照射で溶解し、該シリコンが含有
する易揮発性不純物元素を蒸発除去するシリコンの精製
方法において、容器材料を黒鉛としてシリコンを溶解す
ることを特徴とするシリコンの精製方法である。また、
本発明は、上記黒鉛の不純物濃度を、シリコンの精製目
標不純物濃度よりも低くしたり、あるいは黒鉛の密度を
1.5g/cm3 以上とすることを特徴とするシリコン
の精製方法でもある。
【0010】本発明では、シリコンを黒鉛製容器に保持
して電子ビーム溶解を行うようにしたので、従来の水冷
銅容器による場合に比べ、抜熱が著しく小さくなり、溶
解エネルギーが増加した。その結果、溶解量や易揮発性
不純物の除去速度が大になり、効率の良いシリコンの精
製ができるようになる。また、黒鉛の不純物濃度を極め
て少量にすることで、上記効果を一層高め、さらに、黒
鉛の密度を1.5g/cm3 以上とすることで、溶融し
たシリコンが容器からしみ出して、精製作業が中断する
ことを回避できるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】まず、本発明では、シリコンを溶
解する容器の材質を黒鉛とした。なぜならば、黒鉛は、
(1)高融点なので電子ビームが直接照射されても、ほ
とんど溶損することがない、(2)その炭素分は溶融シ
リコン中の飽和溶解量が10〜100ppm程度と非常
に低い、(3)シリコンと反応して炉体・電子銃内等の
圧力低下をもたらす気体を発生することがない等の優れ
た特徴を有し、(4)他の高融点物質に比べて安価であ
るためである。
【0012】また、黒鉛容器8を用いた場合、容器を水
冷する必要はなく、電子ビーム溶解も真空中で行なわれ
るので、該黒鉛容器8からの抜熱は、真空中での輻射に
よるもののみとなり、大きな断熱効果が得られる。さら
に、黒鉛容器8の周囲に黒鉛に比べ輻射率、熱伝導率の
低い材料(一般的な耐火物等)を接触ないし空隙を設け
て設置すれば、一層高い断熱効果が得られる。
【0013】加えて、本発明では、精製目標とするシリ
コン中の不純物の濃度よりも不純物濃度の低い黒鉛を使
用するようにした。なぜならば、シリコンを不純物濃度
の高い黒鉛容器8で溶解すると、高純度化された溶融シ
リコンが黒鉛容器により汚染されることがあるからであ
る。そして、このような高純度黒鉛は、例えば高温、ハ
ロゲン・ガス雰囲気下で黒鉛を処理することにより製造
されており、これを機械加工することで容易に入手しう
るのである。
【0014】さらに加えて、本発明では、黒鉛の密度を
1.5g/cm3 以上とすることが好ましいとした。そ
の理由は、黒鉛と溶融シリコンは濡れ易いため、密度が
1.5g/cm3 未満のものでは、溶融シリコンが黒鉛
容器壁に浸透し、著しい時には容器外に染み出るからで
ある。なお、かかる状態になれば、電子ビームによる精
製作業を中断させることになる。
【0015】
【実施例】
(実施例1)本発明に係るシリコンの精製方法の実施に
使用される装置例を図1に、従来のものを図2に示す。
それらは、真空チャンバ3内に、図2では水冷銅容器
6、図1では黒鉛容器8が設置され、最大出力100k
W級の電子銃1を容器上に備えたものである。これら容
器の大きさは、表面積150×300mm2 、深さ80
mmである。そのうち、黒鉛容器8は、不純物濃度を
P:10ppm、Al:20ppm、Ca:10ppm
で、密度が1.0〜1.8g/cm2 の範囲で種々変更
したものを準備した。
【0016】上記容器に、市販の金属シリコン(シリコ
ン中の不純物濃度; P:20ppm、Al:800p
pm、Ca:700ppm、C:900ppm)をそれ
ぞれ2.5kgを装入し、真空チャンバー内の圧力を1
×10-4Torrに維持しつつ,電子ビーム溶解を行
い,高純度な結晶シリコンに精製した。その際、電子ビ
ーム1の出力は、30、60kWの2水準、照射時間
は、30分とした。また、従来法による水冷銅容器6を
用いた場合については、所定の電子ビーム出力で高純度
のシリコン(シリコン中の不純物濃度:P:0.1pp
m以下、 Al:0.1ppm以下、Ca:0.1pp
m以下、C:0.1ppm以下)を予め溶解し、それを
固化させたシリコン膜(スカル)5中でシリコンを溶解
した。
【0017】以上の溶解条件で得られた精製シリコンの
溶解量、ならびにシリコン中のP、Al、CaをICP
(Inductively Coupled Plas
ma)発光分析法により分析した結果を表1に示す。表
1によれば、水冷銅容器6の場合、電子ビーム30kW
におけるシリコンの溶解量は1.2kg(装入量の約5
0%)であったが、黒鉛容器8では水冷銅容器6に比べ
約2倍の2.5kg(装入量の全量)であった。この結
果から、黒鉛容器8を用いると、熱効率の向上が図ら
れ、同一電子ビーム出力におけるシリコンの溶解量が従
来より大幅に増加することが明らかになった。
【0018】シリコン中の不純物濃度については、黒鉛
容器8を用いた場合、水冷銅容器6に比べ不純物の除去
速度が増大し、シリコンからの不純物除去処理に要する
時間を短縮できることがわかった。ここで、炭素(C)
濃度については、両者間の差がほとんど見られず、黒鉛
容器8からの炭素(C)の混入は問題とならなかった。
【0019】
【表1】
【0020】さらに、上記精製を終了後に、各黒鉛容器
を肉眼観察して、シリコンの「しみ出し」の有無を確認
した。その結果の一部を表2に示す。表2より、黒鉛の
密度が1.5g/cm3 と緻密なものは、容器外へのシ
リコンの「しみ出し」がないことが明らかである。従っ
て、実際の精製作業では、密度が1.5g/cm3 以上
の黒鉛容器を用いれば、作業の中断が回避でき、また、
シリコンの歩留りも向上すると思われる。
【0021】
【表2】
【0022】(実施例2)実施例1の場合と同じ図1の
装置に、不純物濃度がP <0.1ppm、Al<0.
1ppm、Ca <0.1ppmと実施例1より高純度
の黒鉛容器8をセットし、これに前記同様に市販の金属
シリコンを装入し、30kWの電子ビーム出力にてシリ
コンを溶解した。
【0023】そして、以上の溶解条件で得られた精製シ
リコンの化学分析を行い、表3のような結果を得た。実
施例1のNo.3及び4との比較で明らかなように、一
層高純度の黒鉛容器8を用いると、精製シリコン中の不
純物濃度は一層低減できることがわかった。すなわち、
シリコンを溶解する黒鉛容器8の純度は、精製しようと
するシリコンの目標不純物濃度よりも高純度であると、
一層効果が大きいことが確認できた。
【0024】
【表3】
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、シリコ
ンを電子ビーム溶解するに当たり、非水冷の黒鉛容器を
用いるようにしたので、電子ビーム溶解による不純物除
去が効率的になり、高純度で且つ高生産性で結晶シリコ
ンが得られるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシリコンの精製方法を実施した装
置の縦断面図である。
【図2】従来の水冷銅容器を用いた装置の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 電子銃 2 電子ビーム 3 真空チャンバ 4 溶融シリコン 5 固化したシリコン膜 6 水冷銅容器 7 冷却水 8 黒鉛容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒谷 復夫 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株式 会社技術研究所内 (72)発明者 湯下 憲吉 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株式 会社技術研究所内 (72)発明者 寺嶋 久榮 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株式 会社技術研究所内 (72)発明者 斉藤 彰 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株式 会社技術研究所内 (72)発明者 池田 隆雄 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株式 会社技術研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器内に保持したシリコンを電子ビーム
    の照射で溶解し、該シリコンが含有する易揮発性不純物
    元素を蒸発除去するシリコンの精製方法において、 容器材料を黒鉛としてシリコンを溶解することを特徴と
    するシリコンの精製方法。
  2. 【請求項2】 上記黒鉛の不純物濃度を、シリコンの精
    製目標不純物濃度よりも低くすることを特徴とする請求
    項1記載のシリコンの精製方法。
  3. 【請求項3】 上記黒鉛の密度を1.5g/cm3 以上
    とすることを特徴とする請求項1又は2記載のシリコン
    精製方法。
JP28822096A 1996-03-19 1996-10-30 シリコンの精製方法 Pending JPH09309716A (ja)

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EP97104299A EP0796820B1 (en) 1996-03-19 1997-03-13 Process and apparatus for refining silicon
DE69702555T DE69702555T2 (de) 1996-03-19 1997-03-13 Verfahren und Vorrichtung zur Raffinierung von Silicium
CA002200166A CA2200166C (en) 1996-03-19 1997-03-17 Process and apparatus for refining silicon
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CN97111213A CN1167728A (zh) 1996-03-19 1997-03-18 硅的精制方法及其精制装置
BR9701330A BR9701330A (pt) 1996-03-19 1997-03-18 Processo e aparelho para refinamento de silício
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