JP5072650B2 - 微粉炭バーナ - Google Patents

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本発明は、主に微粉炭を燃料として蒸気を発生させる微粉炭焚きボイラに用いられる微粉炭バーナに関するものである。
微粉炭焚きボイラの大容量化を図る場合には、燃焼量を増大させるために、ボイラへ装着するバーナ本数の増加またはバーナ1本当たりの大容量化が必要となる。ここで、バーナ本数の増加を行う場合には、ボイラ火炉本体の水平断面上のバーナ本数が決まっているため、バーナの設置段数が増加することになる。これに伴い、ボイラの高さが大きくなり、ボイラの建設コストが増大してしまう。
一方、バーナ1本当たりの大容量化を行うと、ノズルから噴出する微粉炭燃料と空気とを混合させた混合流体の流量が大きくなり、火炉内側壁への微粉炭火炎が衝突してスラッギングが発生し、また、微粉炭燃料の安定した着火が困難となるといった問題がある。
上記問題に対して、混合流体供給路を左右に複数分割して、混合流体を火炉内の水平断面における仮想円中心側と火炉壁側とへ分流して吹き込むようにすると共に、火炉壁側へ吹き込む混合流体中の微粉炭燃料を低濃度とする濃淡分離装置を配設する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3679998号公報
しかしながら、上記技術によれば、各バーナに濃淡分離装置を配設する必要があり、装置の複雑化及びコストの増大を招くこととなる。また、燃焼用空気を混合流体噴出口の外側に向けて噴射するため、バーナ付近の燃焼が遅れてしまい、NOxの還元時間を長く確保することができないという不都合があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、複雑な装置構成を有することなく微粉炭燃料を安定して着火させ、燃焼により発生したNOxの還元時間を長く確保することができる微粉炭バーナを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
本発明は、微粉炭燃料と空気との混合流体を供給する混合流体供給路と、該混合流体供給路を取り囲むように形成され、燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給路と、前記混合流体供給路から供給された混合流体と前記燃焼用空気供給路から供給された燃焼用空気とを噴射して、前記微粉炭燃料を燃焼させる燃焼ノズルと、前記混合流体供給路の中心軸に対して略対称に配置され、前記混合流体の流路を分岐する2つのスプリットと、該スプリットに設けられ、前記燃焼用空気供給路から分岐した前記燃焼用空気を、2つの前記スプリットに挟まれた領域に向けて噴射する燃焼用空気噴射部とを備え、前記スプリットに挟まれた領域の流路面積が、前記混合流体の下流方向に従って縮小するように構成され、前記燃焼ノズルから噴射する前記燃焼用空気の流量を局所的に調節する燃焼用空気調節部を備え、前記燃焼用空気調節部は、炉壁側に供給する前記燃焼用空気の流量を大きくするように構成された微粉炭バーナを採用する。
本発明によれば、混合流体供給路から供給された混合流体の流路がスプリットにより分岐され、スプリットに挟まれた領域の流路面積が混合流体の下流方向に従って縮小するように構成されていることにより、この領域の微粉炭燃料の濃度が高められ、この領域に向けて燃焼用空気噴射部により燃焼用空気が噴射される。これにより、微粉炭燃料の高濃度領域が混合流体供給路の中心付近に形成され、該高濃度領域に燃焼用空気が噴射されるので、燃焼ノズルの中心付近においても微粉炭燃料の着火を良好に行うことができる。その結果、燃焼ノズルにおいて燃焼用空気を内側に向けて噴射することができるので、微粉炭燃料の燃焼速度が大きくなり、燃焼により発生したNOxの還元時間を長く確保することができる。さらに、燃焼用空気調節部により燃焼ノズルから噴射する燃焼用空気の流量を調節することで、微粉炭の燃焼炎の大きさを調節することができる。また、燃焼ノズルから噴射する燃焼用空気の流量を局所的に調節することで、微粉炭の燃焼炎の向きを調節することができる。例えば、4つのバーナがコーナーに配置されたコーナーファイアリング型ボイラにおいて、炉壁側に供給する燃焼用空気の流量を大きくすることで、炉壁側の酸素濃度を高め、炉壁の硫化腐食を防止することができる。
上記発明において、前記スプリットは、前記混合流体供給路の縦断面において、前記混合流体の上流側を頂点とした三角形断面を有することとしてもよい。
スプリットが混合流体の上流側を頂点とした三角形断面を有することで、2つのスプリットに挟まれた領域だけでなく、スプリットと混合流体供給路とに挟まれた領域においても、混合流体の下流方向に従って流路面積が縮小することとなる。これにより、2つのスプリットに挟まれた領域およびスプリットと混合流体供給路とに挟まれた領域において、微粉炭燃料を高濃度とすることができ、これら領域に燃焼用空気噴射部および燃焼ノズルから燃焼用空気を供給することで、微粉炭燃料の着火を促進することができる。
上記発明において、前記スプリットには、表面に突起物が設けられていることとしてもよい。
スプリットの表面に突起物を設けることで、混合流体の流れに乱流を生じさせ、微粉炭燃料を分散させることにより着火を促進することができる。
上記発明において、2つの前記スプリットを連結する連結部材を備え、前記連結部材が、前記混合流体供給路の縦断面において、前記混合流体の上流側を頂点とした三角形断面を有することとしてもよい。
2つのスプリットを連結する連結部材が、混合流体の上流側を頂点とした三角形断面を有することで、連結部材と混合流体供給路とに挟まれた領域において、混合流体の下流方向に従って流路面積が縮小することとなる。これにより、スプリットだけではなく、連結部材によっても微粉炭燃料の高濃度領域を形成することができるので、微粉炭燃料の着火を促進することができる。
本発明によれば、複雑な装置構成を有することなく微粉炭燃料を安定して着火させ、燃焼により発生したNOxの還元時間を長く確保することができるという効果を奏する。
以下、本発明の微粉炭バーナの一実施態様について図面を参照して説明する。
図1から図3は、本実施形態に係る微粉炭バーナ1の概略構成を示しており、図1は縦断面図、図2は図1のA−A矢視図、図3は図1のB−B矢視図である。
図1に示すように、微粉炭バーナ1は、微粉炭燃料と空気との混合流体101を供給する混合流体供給路11と、混合流体供給路11を取り囲むように形成され、燃焼用空気102を供給する燃焼用空気供給路12と、混合流体供給路11から供給された混合流体101と燃焼用空気供給路12から供給された燃焼用空気102とを噴射する燃焼ノズル13と、混合流体供給路11内に設けられ、混合流体101の流路を分岐する2つのスプリット21a,21bと、スプリット21a,21bに設けられた燃焼用空気噴射部23a,23bとを備えている。
混合流体供給路11は、流路を略直角に曲げる湾曲部15を有しており、湾曲部15の外周側には、混合流体101中を流れてきた微粉炭燃料を略直角に反射する反射部25が設けられている。これにより、混合流体101中の微粉炭燃料が偏分布してしまうことを防止するようになっている。また、混合流体供給路11には絞り部分を設けないことにより、混合流体101中の微粉炭燃料による磨耗の影響を低減するようになっている。
燃焼ノズル13は、混合流体供給路11により供給された混合流体を噴射するとともに、燃焼用空気供給路12から供給された燃焼用空気102を混合流体供給路11の中心軸に向かって噴射するように形成されており、ノズル出口部において微粉炭燃料を燃焼させるようになっている。
スプリット21a,21bは、混合流体供給路11の中心軸に対して略対称に配置されており、混合流体供給路11の縦断面において、混合流体101の上流側を頂点とした三角形断面を有している。このような形状を有することで、スプリット21aとスプリット21bとに挟まれた領域31の流路面積が、混合流体101の下流方向に従って縮小するようになっている。
また、スプリット21a,21bは、図2に示すように、混合流体供給路11の流路方向と略直交する方向に延在しており、混合流体供給路11壁面との接触部には燃焼用空気供給路12と連通する孔27a,27bが設けられている。そして、この孔27a,27bからスプリット21a,21bの内部に燃焼用空気供給路12内の燃焼用空気102が供給されるようになっている。
燃焼用空気噴射部23a,23bは、図3に示すように、燃焼用空気供給路12から分岐した燃焼用空気102を、スプリット21aとスプリット21bとに挟まれた領域31に向けて噴射するようになっている。
上記構成を有する微粉炭バーナ1の作用について以下に説明する。
混合流体供給路11から燃焼ノズル13に混合流体101が供給されると、スプリット21a,21bにより混合流体101の流路が分岐される。ここで、スプリット21aとスプリット21bとに挟まれた領域31の流路面積は、混合流体101の下流方向に従って縮小するように構成されているため、領域31における混合流体101中の微粉炭燃料の濃度が高められる。そして、領域31には燃焼用空気噴射部23a,23bにより燃焼用空気102が噴射され、領域31における微粉炭燃料の燃焼が促進される。
また、スプリット21a,21bは、混合流体供給路11の縦断面において混合流体101の上流側を頂点とした三角形断面を有しているため、スプリット21a,21bと混合流体供給路11とに挟まれた領域33a,33bにおいても、領域31と同様に、混合流体101の下流方向に従って流路面積が縮小する。そして、領域33a,33bに対しても、燃焼ノズル13から燃焼用空気102が噴射され、微粉炭燃料の燃焼が促進される。
以上のように、本実施形態に係る微粉炭バーナ1によれば、混合流体供給路11から供給された混合流体101の流路がスプリット21a,21bにより分岐され、スプリット21aとスプリット21bとに挟まれた領域31の流路面積が混合流体101の下流方向に従って縮小するように構成されていることにより、領域31の微粉炭燃料の濃度が高められ、この領域31に向けて燃焼用空気噴射部23a,23bにより燃焼用空気102が噴射される。これにより、微粉炭燃料の高濃度領域が混合流体供給路11の中心付近に形成され、該高濃度領域に燃焼用空気102が噴射されるので、燃焼ノズル13の中心付近においても微粉炭燃料の着火を良好に行うことができる。その結果、燃焼ノズル13において燃焼用空気102を内側に向けて噴射することができるので、微粉炭燃料の燃焼速度が大きくなり、燃焼により発生したNOxの還元時間を長く確保することができる。
また、スプリット21a,21bが、混合流体供給路11の縦断面において混合流体101の上流側を頂点とした三角形断面を有することで、スプリット21aとスプリット21bとに挟まれた領域31だけでなく、スプリット21a,21bと混合流体供給路11とに挟まれた領域33a,33bにおいても、混合流体101の下流方向に従って流路面積が縮小することとなる。これにより、領域31,33a,33bにおいて、微粉炭燃料を高濃度とすることができ、これら領域31,33a,33bに燃焼用空気噴射部23a,23bおよび燃焼ノズル13から燃焼用空気102を供給することで、微粉炭燃料の着火を促進することができる。
また、上述した微粉炭バーナ1において、図4に示すように、スプリット21a,21bの表面に突起物41a,41bを設けることとしてもよい。
スプリット21a,21bの表面に突起物41a,41bを設けることで、混合流体101の流れに乱流を生じさせ、微粉炭燃料を分散させることにより着火を促進することができる。
また、上述した微粉炭バーナ1において、図5に示すように、スプリット21a,21bの下流側端部に突起物43a,43bを設けることとしてもよい。
スプリット21a,21bの下流側端部に突起物43a,43bを設けることで、混合流体101の流れに乱流を生じさせ、微粉炭燃料を分散させることにより着火を促進することができる。
また、上述した微粉炭バーナ1において、図6および図7に示すように、スプリット21aとスプリット21bとを連結する連結部材51を備え、連結部材51が、混合流体供給路11の縦断面において、混合流体101の上流側を頂点とした三角形断面を有することとしてもよい。ここで、図7は図6のC−C矢視図である。
連結部材51が、混合流体101の上流側を頂点とした三角形断面を有することで、連結部材51と混合流体供給路11とに挟まれた領域53および連結部材51の間に挟まれた領域31において、混合流体101の下流方向に従って流路面積が縮小することとなる。これにより、スプリット21a,21bだけではなく、連結部材51によっても微粉炭燃料の高濃度領域を形成することができるので、微粉炭燃料の着火を促進することができる。
また、上述した微粉炭バーナ1において、図8および図9に示すように、手段として、混合流体供給路11と燃焼用空気供給路12とを連通する孔27a,27bのみを設け、一方向からスプリット21a,21b内部に燃焼用空気102を供給することとしてもよい。
一方向から供給される燃焼用空気102を燃焼用空気噴射部23a,23bから噴射することで、燃焼ノズル13から噴射する燃焼用空気102の流量を局所的に調節することができ、微粉炭の燃焼炎8の向きを調節することが可能となる。例えば、図10に示すように、4つの微粉炭バーナ1がコーナーに配置されたコーナーファイアリング型ボイラ5において、炉壁6側に供給する燃焼用空気102の流量を大きくすることで、矢印7に示すような空気の流れを作ることができる。これにより、炉壁6側の酸素濃度を高め、炉壁6の硫化腐食を防止することができる。
また、上述した微粉炭バーナ1において、図11に示すように、燃焼ノズル13から噴射する燃焼用空気102の流量を調節する燃焼用空気調節部61を備えることとしてもよい。具体的な燃焼用空気102の流量調節方法として、燃焼用空気調節部61を揺動可能な構成として、混合流体供給路11壁体との間になす角度θを変更してもよいし、燃焼用空気調節部61を抜き差し可能な構成としてもよい。
燃焼用空気調節部61により燃焼ノズル13から噴射する燃焼用空気102の流量を調節することで、微粉炭の燃焼炎の大きさを調節することができ、細かな燃焼制御が可能となる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、上述した実施形態においては、スプリット21a,21bは、混合流体供給路11の縦断面において混合流体101の上流側を頂点とした三角形断面を有するとして説明したが、スプリット21aとスプリット21bとに挟まれた領域31の流路面積が混合流体101の下流方向に従って縮小するように構成されていればよく、例えば、台形断面や凸型断面であってもよい。
本発明の一実施形態に係る微粉炭バーナの全体構成を示す縦断面図である。 図1のA−A矢視図である。 図1のB−B矢視図である。 図3の変形例を示す概略構成図である。 図1のスプリットの変形例を示す概略構成図である。 図3の変形例を示す概略構成図である。 図6のC−C矢視図である。 図3の変形例を示す概略構成図である。 図2の変形例を示す概略構成図である。 図1の微粉炭バーナを備えるボイラの全体構成を示す横断面図である。 図2の変形例を示す概略構成図である。
符号の説明
1 微粉炭バーナ
5 ボイラ
6 炉壁
11 混合流体供給路
12 燃焼用空気供給路
13 燃焼ノズル
21a,21b スプリット
23a,23b 燃焼用空気噴射部
27a,27b 孔
28a,28b 孔
31 領域
33a,33b 領域
41a,41b 突起物
43a,43b 突起物
51 連結部材
53 領域
61 燃焼用空気調節部
101 混合流体
102 燃焼用空気

Claims (4)

  1. 微粉炭燃料と空気との混合流体を供給する混合流体供給路と、
    該混合流体供給路を取り囲むように形成され、燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給路と、
    前記混合流体供給路から供給された混合流体と前記燃焼用空気供給路から供給された燃焼用空気とを噴射して、前記微粉炭燃料を燃焼させる燃焼ノズルと、
    前記混合流体供給路の中心軸に対して略対称に配置され、前記混合流体の流路を分岐する2つのスプリットと、
    該スプリットに設けられ、前記燃焼用空気供給路から分岐した前記燃焼用空気を、2つの前記スプリットに挟まれた領域に向けて噴射する燃焼用空気噴射部とを備え、
    前記スプリットに挟まれた領域の流路面積が、前記混合流体の下流方向に従って縮小するように構成され
    前記燃焼ノズルから噴射する前記燃焼用空気の流量を局所的に調節する燃焼用空気調節部を備え、
    前記燃焼用空気調節部は、炉壁側に供給する前記燃焼用空気の流量を大きくするように構成された微粉炭バーナ。
  2. 前記スプリットは、前記混合流体供給路の縦断面において、前記混合流体の上流側を頂点とした三角形断面を有する請求項1に記載の微粉炭バーナ。
  3. 前記スプリットには、表面に突起物が設けられている請求項1または請求項2に記載の微粉炭バーナ。
  4. 2つの前記スプリットを連結する連結部材を備え、
    前記連結部材が、前記混合流体供給路の縦断面において、前記混合流体の上流側を頂点とした三角形断面を有する請求項1から請求項3のいずれかに記載の微粉炭バーナ。
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