JP5072230B2 - ステータ - Google Patents

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Description

本発明は、ステータ、特に、トルクコンバータに用いられるステータに関する。
トルクコンバータは、3種の羽根車からなるトーラス(インペラー、タービン、ステータ)を有し、トーラス内部の流体により動力を伝達する装置である。インペラーはフロントカバーとともに内部に作動油が充填された流体室を形成している。インペラーは、主に、環状のインペラーシェルと、インペラーシェル内側に固定された複数のインペラーブレードと、インペラーブレードの内側に固定された環状のインペラーコアとから構成されている。タービンは流体室内でインペラーに軸方向に対向して配置されている。タービンは、主に、環状のタービンシェルと、タービンシェルのインペラー側の面に固定された複数のタービンブレードと、タービンブレードの内側に固定された環状のタービンコアとから構成されている。タービンシェルの内周部はタービンハブのフランジに複数のリベットにより固定されている。タービンハブは入力シャフトに相対回転不能に連結されている。ステータは、タービンからインペラーに戻る作動油の流れを整流するための機構であり、インペラーの内周部とタービン内周部間に配置されている。ステータは、主に、環状のシェルと、シェルの外周面に設けられた複数のステータブレードと、複数のステータブレードの先端に固定された環状のステータコアとから構成されている。ステータシェルはワンウェイクラッチを介して固定シャフトに支持されている。
特開2001−355701号公報
図3Dに従来のトルクコンバータのステータ近傍の流体の流れを示す。この図3Dに示すように、特許文献1に記載のトルクコンバータに用いられているステータのステータコアでは、タービンからインペラーに作動油が流れる際に作動油がステータから剥離する。また、ステータの外周側、具体的には図3Dに示す領域Aで渦が発生する。このために、作動油のタービン側からインペラー側への流入量が少なくなり、トルク伝達の効率が悪くなる。
本発明の課題は、作動油のステータからの剥離及びステータの外周側での渦の発生を抑制して、タービンからインペラーに効率よく作動油を流れるようにすることにある。
請求項1に係るステータは、トルクコンバータのインペラーとタービンとの間に配置されたステータであって、シェルと、ブレードと、コアとを備える。シェルは環状の部材である。複数のブレードは環状のシェルから放射状に延びるように配置されている。コアはブレードの外周側に配置された第1環状部と、第1環状部の外周側に配置された第2環状部と、を有する。第2環状部は、第1環状部よりも軸方向長さが小さくかつタービン側の側面が径方向外方に向かって軸方向長さが徐々に減少するテーパ面となっている。また、環状のシェルの回転軸とコアのタービン側の側面とがなす角度が50°以上85°以下であり、第1環状部の径方向厚さと第2環状部の径方向厚さとの和は、第1環状部の径方向厚さの2.5倍以上であって、タービンのコアの径方向長さの半分以下の厚さである。
このステータでは、タービンを回転させた作動油をインペラーへと戻す。また、タービンとステータとの隙間から流入した作動油をインペラーとステータとの隙間から流出させる。このとき、ステータコアのタービン側の側面は、径方向外方に向かって軸方向長さが徐々に減少するテーパ面となっているために、タービンとステータとの隙間からインペラーとステータとの隙間に作動油が流れる際に作動油はテーパに沿って流れ、第2環状部の外周側を回り込んでインペラー側に作動油が移動する。このために作動油がステータから剥離するのを防止できる。また、ステータの外周側で渦が発生するのを抑制することができる。
ここでは、作動油が効率よくタービン側からインペラー側に流れるためにトルク伝達の効率が良くなる。
また、このステータでは、環状のシェルの回転軸とコアの傾斜面とがなす角度を30°以下に設定すると実質的に第2環状部の外周側に側面を形成することができずコアを形成できない。このため30°以下に設定することはできない。一方、環状のシェルの回転軸とコアの傾斜面とがなす角度を85°以上に設定すると作動油がステータから剥離し、ステータの外周側で渦が発生するために、図4に示すように、タービン側からインペラー側に作動油が流れにくい。このために、85°以上に設定することができない。
ここでは、確実にステータから作動油が剥離するのを抑制し、ステータの外周側で渦が発生するのを抑制できる。
求項に係るステータは、請求項に記載のステータであって、第2環状部は、径方向外側端部のタービン側及びインペラー側の角部が曲線状である。
ここでは、角が丸まっているためにステータから作動油が剥離するのを抑止できる。
本発明は、作動油がステータから剥離するのを防止して、タービンからインペラーに効率よく作動油を流れるようにすることができる。
(1)トルクコンバータの基本構造
図1は本発明の一実施形態が採用されたトルクコンバータ1の縦断面概略図である。トルクコンバータ1は、エンジンのクランクシャフト2からトランスミッションの入力シャフト3にトルクを伝達するための装置である。図1の左側に図示しないエンジンが配置され、図1の右側に図示しないトランスミッションが配置されている。図1に示すO−Oがトルクコンバータ1の回転軸である。
トルクコンバータ1は、主に、フレキシブルプレート4とトルクコンバータ本体5とから構成されている。フレキシブルプレート4は、円板状の薄い部材からなり、トルクを伝達するとともにクランクシャフト2からトルクコンバータ本体5に伝達される曲げ振動を吸収するための部材である。また、フレキシブルプレート4に近接してフロントカバー11が配置されている。トルクコンバータ本体5は、3種の羽根車(インペラー21、タービン22、ステータ23)からなるトーラス形状の流体作動室6と、ロックアップ装置7とから構成されている。
フロントカバー11は、円板状の部材であって、内周端にはセンターボス16が溶接により固定されている。センターボス16は、軸方向に延びる円筒形状の部材であり、クランクシャフト2の中心孔内に挿入されている。フレキシブルプレート4の内周部は複数のボルト13によってクランクシャフト2の先端面に固定されている。フロントカバー11の外周側かつエンジン側面には、円周方向に等間隔で複数のナット12が固定されている。このナット12内に螺合するボルト14がフレキシブルプレート4の外周部をフロントカバー11に固定している。
フロントカバー11の外周部には、軸方向トランスミッション側に延びる外周側筒状部11aが形成されている。この外周側筒状部11aの先端にインペラー21のインペラーシェル26の外周縁が溶接によって固定されている。この結果、フロントカバー11とインペラー21とによって、内部に作動油が充填された流体室が形成されている。インペラー21は、主に、インペラーシェル26と、その内側に固定された複数のインペラーブレード27と、インペラーシェル26の内周部に固定されたインペラーハブ28とから構成されている。
タービン22は流体室内でインペラー21に対して軸方向に対向して配置されている。タービン22は、主に、タービンシェル30と、そのインペラー側の面に固定された複数のタービンブレード31と、タービンシェル30の内周縁に固定されたタービンハブ32とから構成されている。タービンシェル30とタービンハブ32とは複数のリベット33によって固定されている。
タービンハブ32の内周面には、入力シャフト3に係合するスプラインが形成されている。これによりタービンハブ32は入力シャフト3と一体回転するようになっている。
ステータ23は、インペラー21の内周部とタービン22の内周部との間に配置され、タービン22からインペラー21に戻る作動油の流れを整流するための機構である。ステータ23は樹脂やアルミ合金等で鋳造により一体に製作されている。ステータ23は、主に、環状のステータシェル35と、ステータシェル35の外周面に設けられた複数のステータブレード36と、複数のステータブレード36の外周側先端に形成された環状のステータコア61とから構成されている。
ステータシェル35はワンウェイクラッチ37を介して筒状の固定シャフト39に支持されている。ステータシェル35は、軸方向に一定の長さを有する外周面を有している。外周面は断面において軸方向にストレートに形成されている。固定シャフト39は入力シャフト3の外周面とインペラーハブ28の内周面との間を延びている。
ステータブレード36はステータシェル35の外周面から放射状に延びるように配置された部材である。また、ステータブレード36は各々が翼形状の断面を有している。ステータブレード36のタービン22側端は丸みを帯びた頭部となっており、インペラー21側端は細長い尾部となっている。
ステータコア61は、第1環状部62と、第1環状部62の外周側に配置された第2環状部63とを有している。第1環状部62はステータブレード36の外周側に配置された環状の部分であって、ステータブレード36の軸方向長さとほぼ同様の軸方向長さを有している。第2環状部63は、第1環状部62の外周側に配置され、第1環状部62よりもさらに外周側まで突出する円板状の部分である。図2に示すように、第1環状部の径方向厚さと第2環状部63の径方向厚さの和aは第1環状部62の径方向厚さbの3.5倍の径方向厚さを有している。なお、ここでは第1環状部の径方向厚さと第2環状部63の径方向厚さの和aは第1環状部62の径方向厚さbの3.5倍の径方向厚さの場合について説明するが、本発明はこれに限られず、第1環状部の径方向厚さと第2環状部63の径方向厚さとの和aは第1環状部62の径方向厚さbの2.5倍以上であって、タービンブレード31のインペラー21側に配置されたコア29の径方向長さd(図1参照)の半分以下の厚さであればよい。ここで、タービンブレード31のインペラー21側に配置されたコア29の径方向長さdは、コア29の図1における縦方向の長さである。また、第2環状部63は、第1環状部62よりも軸方向の長さが小さく、前記タービン22側の側面は径方向の外方にむかって軸方向長さが徐々に減少するテーパ面64を有している。この第2環状部63に設けられたテーパ面64は、環状のステータシェル35の回転軸、すなわちトルクコンバータ1の回転軸O−Oに平行な直線O′−O′とステータコア61のテーパ面64とがなす角度(以下この角度をθ(図2参照)として表現する)が65°となるように構成されている。ここで、本実施形態ではトルクコンバータ1の回転軸O−Oとステータコア61のテーパ面64とがなす角度を65°として説明するが、本発明はこれに限られるものではなく、50°以上85°以下であればよい。
以上に述べた各羽根車21,22,23の各シェル26,30,35によって、流体室内にトーラス形状の流体作動室6が形成されている。なお、流体室内においてフロントカバー11と流体作動室6の間には、ロックアップ装置7が配置された環状の空間9が確保されている。図に示すワンウェイクラッチ37はラチェットを用いた構造であるが、ローラやスプラグを用いた構造であってもよい。
フロントカバー11の内周部とタービンハブ32との軸方向間には第1スラストベアリング41が配置されている。また、タービンハブ32とステータ23の内周部との間には第2スラストベアリング42が配置されている。さらに、ステータ23とインペラー21との軸方向間には第3スラストベアリング43が配置されている。
(2)トルクコンバータの動作
ロックアップ解除されているときには、フロントカバー11とタービン22との間のトルク伝達は、インペラー21とタービン22との間の流体駆動によって行われている。インペラー21からタービン22へと流れる作動油はタービン22を回転させた後に、ステータ23を通ってインペラー21へと戻る。ステータブレード36に衝突した作動油はブレードによって向きを変えられ、インペラー21へと戻される。このとき、作動油の一部はステータ23とタービン22との間に生じた隙間からタービン22とインペラー21とステータ23とによって囲まれる空間に流入する。流入した作動油はステータ23の第2環状部63に形成されたテーパ64壁に沿って移動し、第2環状部63を越えてインペラー21側に移動する。ここでは、ステータ23から作動油が剥離するのを抑制し、第2環状部63の外周で渦の発生を抑制しているためにタービン22側からインペラー21側に流体が効率よく移動する。
図3に、θを90°(図3A)、75°(図3B)、65°(図3C)にそれぞれ変更した場合(a/bを3.5)及びa/bが2.5であってθが75°(図3E)に設定して解析した場合の作動油の流れ図を示す。なお、ステータコア61の拡大図である図2に示す第1環状部62の径方向厚さと第2環状部63の径方向厚さとの和aと第1環状部62の径方向厚さbとの比をa/bとする。なお、参考のために図3Dに従来のステータを用いた際の流体の流れを示す。また、図4はθを変更した際の流量を示すものである。ここで、図3の矢印は流体の流速と流体が流れる方向を示すベクトルである。
この図3及び図4から以下のことがわかる。Niはインペラー21の一分間の回転数を示す。すなわち、従来のステータコア61(θが90°であってa/bが1.05、Niが500)の場合には第2環状部63の外周側で渦が形成されるためにステータコア61からインペラー21へ作動油が36.6[l/min]流れ込むが、a/bを3.5にすると、37.8[l/min]流れ込む。a/bを3.5に設定してθを85°に変更することで、作動油がステータコア61からインペラー21へ作動油が38.2[l/min]流れ込む。a/bを3.5に設定してθを75°に変更することで、作動油がステータコア61からインペラー21へ作動油が38.7[l/min]流れ込む。さらに、a/bを3.5に設定してθを65°に変更することで作動油が39.3[l/min]の作動油が流れ込む。これは、作動油がステータコア61の外周側で渦の発生を抑制するためにタービン22側からインペラー21側へ作動油が流れる効率が良くなるためである。ここで、図4の流量[l/min]の欄の−はステータコア61からインペラー21側へ作動油が流れることを意味する。また、比率は従来品を1としての比率を計算している。なお、Niが2000の場合には、従来品(θを90°、a/bを1.05)は167[l/min]インペラー21側に流れ込むが、θを90°、a/bを3.5に設定した場合には172[l/min]インペラー21側に流れ込む。また、θを85°、a/bを3.5に設定した場合には176[l/min]インペラー21側に流れ込む。θを75°、a/bを3.5に設定した場合には180[l/min]インペラー21側に流れ込む。θを65°、a/bを3.5に設定した場合には182[l/min]インペラー21側に流れ込む。
このように回転数を増加させるとインペラー側への流入量は増加し、図4の比率欄に示すようにテーパ64を設けた方(θが90°ではない方)がインペラー21側へ作動油が流れる量が多くなり、回転数が増加する方が流量の増加量が大きい。すなわち、トルク容量が増加する。ここで、回転数が高いとき(例えば2000回転)のテーパ64を有するトルクコンバータ1のインペラー21側への流量とテーパ64を有さない場合のインペラー側への流量を同じ量になるように設定する(例えば、トルクコンバータ1を小型化する)と、図5に示すように、回転数が低いときのトルク容量が減少する。
ここでは、作動油が第2環状部のタービン22側の側面にテーパ64を設けることによって、テーパ64を設けない場合と比較してタービン22側からインペラー21側に作動油が効率よく移動する。このために、トルク伝達の効率が良くなる。また、図5に示すように、テーパ64を設けたステータコア61を有するトルクコンバータ1の2000回転でのインペラー21側への流量とテーパ64を設けない場合のトルクコンバータの2000回転の際のインペラー側への流量とを同じにするように設定する(例えば、トルクコンバータ1を小型化する)と、低回転領域でのみトルクコンバータ1の容量係数を減少させることができる。このために燃費を向上できる。
(3)他の実施形態
上記実施形態では、第2環状部63のタービン22側の側面にテーパ64を設けたが、図3Fに示すθが75°、a/bが3.5、R(角を丸めた際の丸みの半径)が1.0の流れ図に示すように、第2環状部63の外周側の端部のタービン22側及びインペラー21側の角部61a、61bを丸めても良い。上記実施形態では、ロックアップ装置7を有するトルクコンバータ1を用いたが、本発明はこれに限らずロックアップ装置を有さないトルクコンバータであっても良い。さらに、上記実施形態では、テーパ64の角度θを65°、a/bを3.5としたが、本発明はこれに限られるものではなく、θが50°以上85°以内であって、a/bが2.5以上であればよい。
トルクコンバータ1の縦断面概略図。 流体室の拡大図。 ステータ23の外周近傍の流れ図。 ステータ23の外周近傍の流れ図。 ステータ23の外周近傍の流れ図。 ステータ23の外周近傍の流れ図。 ステータ23の外周近傍の流れ図。 ステータ23の外周近傍の流れ図。 テーパ64の角度に対するインペラー21側への作動油の流入量の変化を示す図。 入力回転速度と容量係数との関係を示した図。
1 トルクコンバータ
2 クランクシャフト
3 入力シャフト
4 フレキシブルプレート
5 トルクコンバータ本体
6 流体作動室
7 ロックアップ装置
21 インペラー
22 タービン
23 ステータ
30 タービンシェル
32 タービンハブ
35 ステータシェル
36 ステータブレード
61 ステータコア
61a 第2環状部63の外周側の端部のタービン22側の角部
61b 第2環状部63の外周側の端部のインペラー21側の角部
62 第1環状部
63 第2環状部
64 テーパ
a 第1環状部62の径方向厚さと第2環状部63の径方向厚さとの和
b 第1環状部62の径方向厚さ

Claims (2)

  1. トルクコンバータのインペラーとタービンとの間に配置されたステータであって、
    環状のシェルと、
    前記環状のシェルから放射状に延びるように配置された複数のブレードと、
    前記ブレードの外周側に配置された第1環状部と、前記第1環状部の外周側に配置された第2環状部と、を有し、前記第2環状部は、前記第1環状部よりも軸方向長さが小さくかつ前記タービン側の側面が径方向外方に向かって軸方向長さが徐々に減少するテーパ面となっている、コアとを備え、
    前記環状のシェルの回転軸と前記コアのタービン側の側面とがなす角度が50°以上85°以下であり、
    前記第1環状部の径方向厚さと前記第2環状部の径方向厚さとの和は、前記第1環状部の径方向厚さの2.5倍以上であって、前記タービンのコアの径方向長さの半分以下の厚さである、
    ステータ。
  2. 前記第2環状部は、径方向外側端部の前記タービン側及びインペラー側の角部が曲線状である、請求項1に記載のステータ。
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