JP5069537B2 - 携帯端末装置 - Google Patents

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本発明は、携帯電話機等の携帯端末装置に関する。
従来、携帯端末装置としての携帯電話機において、複数の筐体からなると共に、互いの筐体を開閉および回転可能に連結するいわゆる2軸ヒンジ機構を有する携帯電話機が増えている。このような2軸ヒンジ機構を有する携帯電話機においては、それぞれの軸における回転状態が変化すると、筐体に備えられたアンテナについて、別のアンテナや他の電子部品との間で、互いの位置関係が変化して電磁的な影響を受けることにより、アンテナ特性が変化することが知られている。
ところで、上記のような携帯電話機は、表示部側筐体の両面に、メインディスプレイとサブディスプレイを配置することが多く、サブディスプレイに供給される電源の昇圧回路についても、同一の筐体内に配置される。この昇圧回路がアンテナへ及ぼす影響は大きいため、表示部側筐体の中央付近に設けられたサブディスプレイの近傍に配置し、操作部側筐体の端部に複数備えられる各種アンテナとの距離を確保する。しかしながら、上記の2軸ヒンジ機構により各筐体の位置関係を変化させると、昇圧回路とアンテナとの距離が接近することが起こり得る。
そこで、このような携帯電話機において、良好なアンテナ特性を維持させるための技術が提案されている。例えば、特許文献1には、複数のアンテナのうち、筐体の状態に応じて最適なアンテナを選択することが示されている。また、特許文献2には、アンテナへの給電箇所を切り替えることにより、導電性部品による影響を防ぐことが示されている。
特開2006−246535号公報 特開2007−49215号公報
しかしながら、上記特許文献の技術によれば、良好なアンテナ特性を維持させるために、筐体の状態を監視した上で、給電対象のアンテナを選択したり、給電方法を切り替えたりといった制御を行う必要がある。そして、このような制御を実行することにより、電力やCPUのリソースを消費してしまうこととなる。
そこで本発明は、特別な制御を要することなく、筐体間の開閉および回転の状態によらず、内蔵するアンテナを良好に作用させることのできる携帯端末装置を提供することを目的とする。
本発明に係る携帯端末装置は、第1ディスプレイ(例えば、後述のサブディスプレイ32)を有する第1筐体(例えば、後述の表示部側筐体3)と、前記第1筐体に対してヒンジ部(例えば、後述の連結部4)を介して接続される第2筐体(例えば、後述の操作部側筐体2)と、を備え、前記ヒンジ部は、前記第2筐体に対し前記第1筐体を開状態とする第1状態と、前記第1ディスプレイを内側にして閉状態とする第2状態と、前記第1ディスプレイを外側にして閉状態とする第3状態と、を取りうるように、2つの回転軸を有して構成されており、前記第1筐体の内部には、前記第1ディスプレイを駆動するための駆動手段(例えば、後述の昇圧回路40)が設けられ、前記第2筐体の内部には、無線通信を行うための第1アンテナ(例えば、後述のサブアンテナ52)が設けられ、前記第1アンテナと前記駆動手段とは、前記第3状態では互いに重畳しない位置関係であることを特徴とする。
また、前記第1筐体は、前記第1ディスプレイが設けられている側の反対側の表面に、第2ディスプレイ(例えば、後述のメインディスプレイ30)を更に備え、前記駆動手段は、前記第1筐体の内部にて、前記第2ディスプレイに重畳しない位置に配置されることが好ましい。
また、前記第2筐体は、前記第1アンテナを前記ヒンジ部側の端部に備え、前記ヒンジ部と逆側の端部には第2アンテナ(例えば、後述のメインアンテナ51)を備え、前記第1アンテナと前記第2アンテナとにより、前記無線通信におけるダイバシティ受信を行うことが好ましい。
また、本発明に係る携帯端末装置は、前記第2ディスプレイに映像表示させる映像受信部を更に備え、前記第1アンテナは、前記映像受信部用のアンテナであることが好ましい。
また、本発明に係る携帯端末装置は、前記第2ディスプレイに映像表示させる映像受信部と、前記映像受信部用のアンテナとして第2筐体に設けられる第3アンテナ(例えば、後述のTVアンテナ53)と、を更に備え、前記第1アンテナと前記第3アンテナとは、前記第2筐体において、前記第1筐体と前記第2筐体とを開閉する軸方向の両端部に、それぞれ配置されることが好ましい。
本発明によれば、特別な制御を要することなく、筐体間の開閉および回転の状態によらず、内蔵するアンテナを良好に作用させることができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。なお、携帯端末装置の一例として携帯電話機について説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、PHS(Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ポータブルナビゲーション装置等であってもよい。
図1から図4により、携帯端末装置としての携帯電話機1における基本構造を説明する。図1は、携帯電話機1を開いた状態(第1状態)における斜視図である。また、図2は、携帯電話機1の表示部側筐体3を、連結部4の回動軸Yを中心にして所定角度回動した状態の斜視図であり、図3は、表示部側筐体3を更に回動して第1状態から反転させた状態の斜視図である。また、図4は、携帯電話機1を閉じた状態(第3状態)における斜視図である。
携帯電話機1は、操作部側筐体2と、表示部側筐体3とを備える。操作部側筐体2と表示部側筐体3とは2軸ヒンジ機構を備える連結部4を介して連結され、この携帯電話機1を開状態および閉状態に変形可能とすると共に、開状態および閉状態それぞれにおいて表示部側筐体3を表状態と裏状態とに切り替えることができる。
ここで、閉状態とは、両筐体が互いに重なるように配置された状態であり、開状態とは、両筐体が互いに重ならないように配置された状態をいう。そして、開状態における表状態とは、後述する表示部側筐体3における表面に配置されるメインディスプレイ30と、操作部側筐体2における表面に配置される操作キー群11とが同じ側を向くように配置された状態(図1参照)であり、開状態における裏状態とは、表示部側筐体3におけるメインディスプレイ30と操作部側筐体2における操作キー群11とが反対側を向くように配置された状態(図3参照)をいう。また、閉状態における表状態とは、表示部側筐体3におけるメインディスプレイ30が操作部側筐体2における操作キー群11に対向するように配置された状態(第3状態、図4参照)であり、閉状態における裏状態とは、表示部側筐体3におけるメインディスプレイ30が操作部側筐体2における操作キー群11と対向せずに表出した状態(第2状態)である。
操作部側筐体2は、外面がフロントケース2aとリアケース2bにより構成される。この操作部側筐体2は、フロントケース2a側に、操作キー群11と、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声が入力される音声入力部12とがそれぞれ露出するように構成される。ここで、操作キー群11は、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作キー13と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するためのテンキー等の入力操作キー14と、各種操作における決定や上下左右方向のスクロール等を行う決定操作キー15と、から構成されている。また、音声入力部12は、操作部側筐体2の長手方向における連結部4側とは反対の外端部側に配置される。つまり、音声入力部12は、携帯電話機1が開状態において一方の外端部側に配置される。
操作キー群11を構成する各キーそれぞれには、操作部側筐体2と表示部側筐体3との開閉状態や表裏状態等の変形状態や、起動されているアプリケーションの種類に応じて所定の機能が割り当てられる(キー・アサイン)。携帯電話機1において、操作キー群11を構成する各キーが使用者により押圧されることで、各キーに割り当てられている機能に応じた動作が実行される。
表示部側筐体3は、外面がフロントケース3aとリアケース3bにより構成される。表示部側筐体3におけるフロントケース3aには、各種情報を表示するための所定形状のメインディスプレイ30と、通話の相手側における音声を出力する音声出力部31とが露出するように配置される。ここで、音声出力部31は、表示部側筐体3の長手方向における連結部4とは反対の外端部側に配置される。つまり、音声出力部31は、携帯電話機1が開状態において音声入力部12とは他方の端部側に配置される。
また、表示部側筐体3のリアケース3bには、各種情報を表示するためのサブディスプレイ32が露出して配置される。メインディスプレイ30およびサブディスプレイ32それぞれは、液晶パネルと、この液晶パネルを駆動する駆動回路と、この液晶パネルの背面側から光を照射するバックライト等の光源部とから構成される。
なお、メインディスプレイ30およびサブディスプレイ32は、液晶ディスプレイとして構成したが、これには限られず、OLED(Organic Light Emitting Diode)等、他の表示装置であってもよい。
携帯電話機1は、上述したように、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが連結部4により開閉および回動可能に連結される。これにより、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを、開閉軸Xを中心にして開閉させたり、回動軸Yを中心にして回動をさせたりすることで携帯電話機1を様々な状態に変形させることができる。
例えば、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが互いに重なる状態である閉状態の表状態(第3状態、図4参照)の携帯電話機1を、操作部側筐体2および表示部側筐体3それぞれにおける開閉軸Xと反対側の端部が、互いに離間するよう開閉軸Xを中心にして開くように変形させることで、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが互いに重ならない開状態の表状態(第1状態、図1参照)にすることができる。
逆に、開状態の表状態(第1状態)の携帯電話機1を、操作部側筐体2および表示部側筐体3それぞれの開閉軸Xと反対側の端部が、互いに近づくよう開閉軸Xを中心にして閉じるように変形させることで、閉状態の表状態(第3状態)にすることができる。
また、開状態の表状態(第1状態)において、図2に示すように、表示部側筐体3を、回動軸Yを中心に回動させることができる。更には、表示部側筐体3を更に回動軸Yを中心に回転させることで、表示部側筐体3における表裏状態を切り替えることができる。具体的には、表示部側筐体3における表面に配置されるメインディスプレイ30と、操作部側筐体2における表面に配置される操作キー群11とが同じ側を向く開状態の表状態(第1状態)から、表示部側筐体3が回動軸Yを中心に180度回転されて表示部側筐体3における表面に配置されるメインディスプレイ30と、操作部側筐体2における表面に配置される操作キー群11とが反対側を向く開状態の裏状態にすることができる。
そして、開状態の裏状態における表示部側筐体3を、開閉軸Xを中心にして閉じるよう変形させることで、携帯電話機1を閉状態の裏状態(第2状態)にすることができる。つまり、携帯電話機1は、表示部側筐体3におけるメインディスプレイ30が、操作部側筐体2における操作キー群11に対向するよう配置された閉状態の表状態(第3状態、フォルダクローズ状態)から、表示部側筐体3におけるメインディスプレイ30が、操作部側筐体2に対向せずに表出した状態である閉状態の裏状態(第2状態、フォルダターンクローズ状態)に変形させることができる。
次に、携帯電話機1に内蔵する各種アンテナ、およびサブディスプレイ32に電源を供給する駆動手段としての昇圧回路40の配置について説明する。ここで、昇圧回路40は、各種アンテナへの電磁的な影響を抑えるため、互いに離れた位置に配置することが望ましい。
図5は、本実施形態との比較のために、従来の昇圧回路40aの配置を示す図である。メインアンテナ51とサブアンテナ52とは、ダイバシティ受信の性能を向上させるため、操作部側筐体2内の連結部4側と逆側とに離して配置される。昇圧回路40aは、表示部側筐体3内において長手方向の中央付近に配置され、フォルダオープン状態(第1状態)であっても、フォルダクローズ状態(第3状態)であっても、メインアンテナ51およびサブアンテナ52との距離が保たれる。
ところが、携帯電話機1の連結部4は、2軸ヒンジ機構を備えることにより、表示部側筐体3を表裏反転させて閉じることが可能である。したがって、表示部側筐体3が反転された状態では、昇圧回路40aは、サブアンテナ52に接近することとなり、アンテナ性能を劣化させることとなる。更に、TVアンテナ53を備える場合には、全てのアンテナへの影響を軽減することが困難である。
そこで、本実施形態の携帯電話機1は、メインアンテナ51、サブアンテナ52、TVアンテナ53への電磁的な影響を抑えるため、以下のように昇圧回路40を配置する。
図6は、携帯電話機1が開状態の表状態(第1状態、フォルダオープン)である場合の、各アンテナおよび昇圧回路40の位置関係を示す図である。
メインアンテナ51、サブアンテナ52、TVアンテナ53は、操作部側筐体2内部に、互いの影響を少なくするため離して配置される。具体的には、メインアンテナ51は、操作部側筐体2の下部(連結部4の反対側)に配置され、サブアンテナ52およびTVアンテナは、操作部側筐体2の上部(連結部4側)で短手方向の両端にそれぞれ配置される。
ここで、TVアンテナ53は、テレビ放送電波を受信するためのアンテナである。テレビ放送電波は、映像受信部(図示せず)により映像信号に変換され、メインディスプレイ30が映像表示を行う。なお、サブディスプレイ32は、小型の補助的なディスプレイであるため、テレビ放送の映像表示は行わない。
昇圧回路40は、表示部側筐体3の内部に、メインディスプレイ30を避けた位置、すなわち、連結部4側の端部に配置される。また、昇圧回路40は、表示部側筐体3の短手方向の一方の端部であって、開状態の表状態(第1状態)において、サブアンテナ52と反対の側に配置される。
図7は、携帯電話機1が閉状態の表状態(第3状態、フォルダクローズ)である場合の、各アンテナおよび昇圧回路40の位置関係を示す図である。これは、図6に示した第1状態の携帯電話機1を、開閉軸Xを中心にして閉じた状態である。
このとき、サブディスプレイ32が外部に露出し、メインディスプレイ30が内部に隠される。そこで、サブディスプレイ32を動作させるため、昇圧回路40の電源がONとなる。
その結果、昇圧回路40による各アンテナへの影響が考えられるが、メインアンテナ51およびサブアンテナ52とは離れた位置にあり、影響は低減される。また、TVアンテナ53とは接近するため影響が大きいが、メインディスプレイ30が隠れた状態であり、テレビを視聴する状態ではないことから、映像受信部を停止することが省電力上も好ましく、TVアンテナ53を使用する必要がない。よって、昇圧回路40によるTVアンテナ53への影響は考慮しなくてよい。
図8は、携帯電話機1が閉状態の裏状態(第2状態、フォルダターンクローズ)である場合の、各アンテナおよび昇圧回路40の位置関係を示す図である。これは、図6に示した第1状態の携帯電話機1において、回動軸Yを中心に表示部側筐体3を反転させた後に開閉軸Xを中心にして閉じた状態である。
このとき、昇圧回路40とサブアンテナ52とは重畳する。また、メインディスプレイ30が外部に露出し、サブディスプレイ32が内部に隠された状態となる。そこで、サブディスプレイ32の動作を停止させるため、昇圧回路40の電源がOFFとなる。
これにより、昇圧回路40による各アンテナへの影響はなくなるため、昇圧回路40とサブアンテナ52とが重畳していても、サブアンテナ52の性能を劣化させることがない。
図9は、図7に示した第3状態(フォルダクローズ)の携帯電話機1における昇圧回路40の配置を側面から示す図である。
昇圧回路40は、表示部側筐体3において、メインディスプレイ30のおよびサブディスプレイ32と重畳しない位置、すなわち、連結部4側の端部に配置される。これにより、サブアンテナ52と重畳し得る構成となるが、上述のように、各アンテナへの影響は低減される。
この配置により、昇圧回路40は、表示部側筐体3の厚みを増すことにはならず、薄型化を妨げない。つまり、図5に示したように表示部側筐体3の中央部に配置された場合には、昇圧回路40aがメインディスプレイ30の裏面となるため、表示部側筐体3の厚みを増すこととなったが、図6〜図9に示した本実施形態における配置の場合には、メインディスプレイ30と重畳しない配置としたことにより、薄型化が可能となる。
なお、本実施形態においては、携帯電話機1がTVアンテナ53を備えることとしたが、これには限られない。例えば、サブアンテナ52がテレビ放送電波の受信用として機能してもよい。
また、サブアンテナ52とTVアンテナ53の位置関係が逆であってもよい。その場合には、昇圧回路40についても、サブアンテナ52と反対の側に配置される。これにより、閉状態の表状態(第3状態)では、昇圧回路40とサブアンテナ52とは重畳せず、閉状態の裏状態(第2状態)では、昇圧回路40とサブアンテナ52とが重畳する。したがって、図6〜図9に示した配置と同様の効果を得ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。なお、第1筐体を上側筐体、第2筐体を下側筐体として説明したが、これが逆であっても、本発明は適用可能である。
本発明の実施形態に係る携帯電話機1を開いた状態における斜視図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話機1の表示部側筐体3を、連結部4の回動軸Yを中心にして所定角度回動した状態の斜視図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話機1の表示部側筐体3を回動して第1状態から反転させた状態の斜視図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話機1を閉じた状態における斜視図である。 従来の昇圧回路40aの配置を示す図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話機1が第1状態である場合の、各アンテナおよび昇圧回路40の位置関係を示す図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話機1が第3状態である場合の、各アンテナおよび昇圧回路40の位置関係を示す図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話機1が第2状態である場合の、各アンテナおよび昇圧回路40の位置関係を示す図である。 本発明の実施形態に係る第3状態の携帯電話機1における昇圧回路40の配置を側面から示す図である。
符号の説明
1 携帯電話機
2 操作部側筐体
3 表示部側筐体
4 連結部
30 メインディスプレイ
32 サブディスプレイ
40 昇圧回路
51 メインアンテナ
52 サブアンテナ
53 TVアンテナ

Claims (5)

  1. 第1ディスプレイを有する第1筐体と、前記第1筐体に対してヒンジ部を介して接続される第2筐体と、を備え、
    前記ヒンジ部は、前記第2筐体に対し前記第1筐体を開状態とする第1状態と、前記第1ディスプレイを内側にして閉状態とする第2状態と、前記第1ディスプレイを外側にして閉状態とする第3状態と、を取りうるように、2つの回転軸を有して構成されており、
    前記第1筐体の内部には、前記第1ディスプレイを駆動するための駆動手段が設けられ、
    前記第2筐体の内部には、無線通信を行うための第1アンテナが設けられ、
    前記第1アンテナと前記駆動手段とは、前記第状態で互いに重畳することを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記第1筐体は、前記第1ディスプレイが設けられている側の反対側の表面に、第2ディスプレイを更に備え、
    前記駆動手段は、前記第1筐体の内部にて、前記第2ディスプレイに重畳しない位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記第2筐体は、前記第1アンテナを前記ヒンジ部側の端部に備え、前記ヒンジ部と逆側の端部には第2アンテナを備え、
    前記第1アンテナと前記第2アンテナとにより、前記無線通信におけるダイバシティ受信を行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記第2ディスプレイに映像表示させる映像受信部を更に備え、
    前記第1アンテナは、前記映像受信部用のアンテナであることを特徴とする請求項2に記載の携帯端末装置。
  5. 前記第2ディスプレイに映像表示させる映像受信部と、
    前記映像受信部用のアンテナとして第2筐体に設けられる第3アンテナと、を更に備え、
    前記第1アンテナと前記第3アンテナとは、前記第2筐体において、前記第1筐体と前記第2筐体とを開閉する軸方向の両端部に、それぞれ配置されることを特徴とする請求項2に記載の携帯端末装置。
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