JP2009159419A - 電子機器 - Google Patents

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恒一 川口
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Abstract

【課題】第1筐体のグランド及び第2筐体のグランドのグランドレベルの強化を図ることができる電子機器を提供すること。
【解決手段】表示部側筐体3の表面3Aに第1接地部(ネジ37a、37b)が露出形成され、また、操作部側筐体2の表面2Aに第2接地部(ネジ90a、90b)が露出形成され、操作部側筐体2と表示部側筐体3が開閉軸Xに沿って互いに重なるように閉じられた際(閉状態)に、第1接地部と第2接地部とは電気的に接続される。また、表示部側筐体3では、ネジ37a、37bと回路基板35に形成されているグランドパターンとが安定的に電気的に導通されている。また、操作部側筐体2では、ネジ90a、90bと主回路基板70に形成されているグランドパターン72とが安定的に電気的に導通されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、第1筐体と第2筐体とが開閉連結部の開閉動作により開閉自在な電子機器に関する。
通話やメール等を行う無線通信機能を有する電子機器では、制御回路やデバイスからの不要輻射ノイズの影響が無線通信機能への劣化を引き起こしたり、また、外来ノイズによる影響が無線通信機能への劣化を引き起こすことがある。このような無線通信機能に対する劣化を防止するために、シールド構造を強化したり、安定したグランドを図る技術が種々提案されている。
また、近年の携帯電話機では、LCD表示面を有する第1筐体と操作部を有する第2筐体とがヒンジ部4を介して連結されており、携帯電話機を開状態及び閉状態に変形可能とすることが可能な構成のタイプ(フォルダタイプ)や開閉及び回転を組み合わせて動作する(二軸タイプ)が主流となっている。
例えば、このようなフォルダタイプにおいて、安定化したグランドを図るために、特許文献1によれば、ヒンジ部を介して折り畳み可能に構成された第1筐体及び第2筐体内に、それぞれ電子回路とグランド層を装荷した基板を内蔵し、基板間をフレキシブルケーブル(FPC)で電気的に接続した携帯電話機であって、フレキシブルケーブルとグランド層からなる電気長を、無線周波数の波長の1/3〜2/3に相当する長さに設定する技術が提案されている。
特開2004−363904号公報
しかし、近年、フォルダタイプの携帯電話機では、薄型化及び小型化が求められており、FPC自体が小規模化及び細線化するため、第1筐体の回路基板と第2筐体の回路基板(メイン基板)との間において、十分に安定した共通グランドを図ることが困難となり、単に特許文献1に提案されている技術を転用しただけでは、上述した不要輻射ノイズや外来ノイズに対する影響を低減することが困難である。
また、特に、第1筐体側の回路基板のグランドは、第2筐体側のメイン基板のグランドに比較してグランドレベルが安定しないため、上述した不要輻射ノイズや外来ノイズに対する対策素子を挿入したとしても、その挿入効果が十分に得られないことが予想される。
また、特許文献1からの転用技術によりグランドを強化することを考えると、FPCや細線同軸ケーブルの芯数を増やしたり、又は太くしたりする等の対処が考えられるが、これでは、携帯電話機の薄型化及び小型化の要求に応えることが困難となる。
本発明では、上述のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的の一つは、第1筐体のグランド及び第2筐体のグランドのグランドレベルの強化を図ることができ、かつ筐体の薄型化及び小型化の要求に応えることができる電子機器を提供することにある。
本発明に係る電子機器は、上記課題を解決するために、第1筐体と、第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを開閉可能に連結する開閉連結部とを備える電子機器において、前記第1筐体の表面には、第1接地部が露出形成されており、前記第2筐体の表面には、第2接地部が露出形成されており、前記第1接地部と前記第2接地部とは、前記第1筐体と前記第2筐体とが閉じられた際に、電気的に接続されることを特徴とする。
また、前記電子機器では、前記第1筐体は、所定の情報を表示する表示部を備える。
また、前記電子機器では、前記第2筐体は、所定の操作が行われる操作部を備える。
また、前記電子機器では、少なくとも前記第1接地部及び前記第2接地部のいずれか一方は、導電材料により形成されたボス穴と、当該ボス穴に係止された導電材料により形成された導電部材とにより構成されることが好ましい。
また、前記電子機器では、前記ボス穴に係止された導電部材は、筐体内部に配設されている回路基板に共締めされ、かつ該回路基板に形成されているグランドパターンと電気的に接続されていることが好ましい。
また、前記電子機器では、前記導電部材は、ネジであることが好ましい。
また、前記電子機器では、少なくとも前記第1接地部及び前記第2接地部のいずれか一方は、筐体表面から突出する弾力性のある導電材料から構成されることが好ましい。
本発明によれば、第1筐体のグランド及び第2筐体のグランドのグランドレベルの強化を図ることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する一実施形態は、本発明に係る電子機器を携帯電話機に適用したものであるが、本発明は、携帯電話機に限定されるものではなく、携帯電話機以外の携帯電子機器、例えば、ポータブルゲーム機、ポータブルナビゲーション装置、PDA(Personal Digital Assistant)、ノートパソコン、操作部を備えるELディスプレイ又は液晶ディスプレイ等にも適用可能である。
まず、本発明の一実施形態の携帯電話機1における基本構造について、図1及び図2を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態の携帯電話機1を開いた状態の斜視図である。図2は、本実施形態の携帯電話機1について、操作部側筐体2(第2筐体)と表示部側筐体3(第1筐体)とを、ヒンジ部4(回動連結部)の開閉軸X(回転軸)を中心に閉回転し、閉じた状態の平面図である。
携帯電話機1は、図1及び図2に示すように、第1筐体である表示部側筐体3と、第2筐体である操作部側筐体2とを備える。操作部側筐体2と表示部側筐体3とは、例えば、2軸ヒンジ機構を備えるヒンジ部4を介して連結されており、携帯電話機1を開状態及び閉状態等に変形可能なように構成されている。
すなわち、ヒンジ部4は、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを、開閉軸Xを中心に任意の角度で開閉可能に連結している。また、図示しないが、ヒンジ部4は、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを、回動軸を中心に任意の角度に回動可能に連結している。
ここで、閉状態(図2を参照。)とは、操作部側筐体2と表示部側筐体3が互いに重なるように配置された状態であり、開状態とは、操作部側筐体2と表示部側筐体3が互いに重ならないように配置された状態をいう。
操作部側筐体2は、その外面がフロントケース2a及びリアケース2bを主体として構成されている。操作部側筐体2は、そのフロントケース2a側に、操作キー群11と、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声が入力される音声入力部12とがそれぞれ露出して構成されている。ここで、操作キー群11は、各種設定、電話帳機能、メール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作キー13と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するためのテンキー等の入力操作キー14と、各種操作における決定や上下左右方向のスクロール等を行う決定操作キー15と、から構成されている。
また、音声入力部12は、操作部側筐体2の表面2A側の先端部(ヒンジ部4とは反対側の端部)近傍に配置されている。
操作キー群11を構成する各キーそれぞれには、操作部側筐体2と表示部側筐体3との開閉状態や、起動されているアプリケーションの種類に応じて所定の機能が割り当てられる(キー・アサイン)。携帯電話機1においては、操作キー群11を構成する各キーが使用者により押圧されることで、各キーに割り当てられている機能に応じた動作が実行される。
操作部側筐体2の側面には、例えば、外部機器(例えば、ホスト装置)とデータの送受信を行うためのインターフェース、ヘッドホン/マイク端子、着脱可能な外部メモリのインターフェース、バッテリを充電するための充電端子が設けられている。
表示部側筐体3は、その外面がフロントケース3a及びリアケース3bを主体として構成されている。フロントケース3aには、各種情報を表示するための所定形状のディスプレイ30と、通話の相手側における音声を出力する音声出力部31とが露出して配置されている。音声出力部31は、表示部側筐体3の表面3Aの先端部(ヒンジ部4とは反対側の端部)近傍に配置されている。
また、表示部側筐体3のリアケース3bには、図2に示すように、各種情報を表示するためのサブディスプレイ32が露出して配置されている。また、ディスプレイ30及びサブディスプレイ32は、液晶パネル、該液晶パネルを駆動する駆動回路、該液晶パネルの背面側から光を照射するバックライト等の光源部等から構成されている。
また、操作部側筐体2には、ヒンジ部4を開閉軸Xにより把持する第1把持部16aと第2把持部16bを有している。
<表示部側筐体3の構成について>
また、表示部側筐体3の内部に設けられる構成部品の分解斜視図を図3に示す。表示部側筐体3は、フロントケース3aと、カバーパネル34と、ディスプレイ30と、支持フレーム33と、回路基板35と、サブディスプレイ32と、リアケース3bとを備えている。そして、フロントケース3a側からカバーパネル34、ディスプレイ30、支持フレーム33(フロントケース3a)、回路基板35、サブディスプレイ32の順番でフロントケース3aとリアケース3bとの間に収納される。また、回路基板35は、図示しないがグランドパターンが形成されている。
また、表示部側筐体3では、導電材料により構成されるネジ37a、37bは、カバーパネル34の表面に形成されるボス穴36a、36bと、フロントケース3aに形成されているボス穴33a、33bを介して、リアケース3bに形成されているネジ穴38a、38bに螺合される。また、ネジ穴38a、38bは、ネジ37a、37bが螺合するように形成されている。
また、ボス穴36a、36bと、ボス穴33a、33bとは、それぞれ導電材料により形成されている。したがって、フロントケース3a表面に露出形成されているネジ37a、37bは、各ボス穴と安定的に電気的な導通が図られている。また、ネジ37a、37bは、後述する第1接地部に相当する。
ここで、フロントケース3aの構成について説明する。表示部側筐体3のフロントケース3aは、筐体の薄型化及び小型化の要求に応えるために、板金部材を樹脂インサート成型することにより形成されている。樹脂インサート成型では、板金部材が樹脂により被覆された構造となり、筐体外表面のデザイン性を豊かにするとともに、大きな防錆性を有することができる。フロントケース3aは、縦長形状のフレーム面を有しており、このフレーム面の裏面側には、ディスプレイ30が取り付けられる。この場合、フレーム面の長手方向の両側端部には、爪部が複数箇所に成形されており、爪部に囲われる領域内に、回路基板35やサブディスプレイ32を収めた後、リアケース3bを係合することにより、表示部側筐体3を構成している。
このようにして、表示部側筐体3は、ネジ37a、37bとネジ穴38a、38bが螺合されることにより、ネジ37a、37bとインサート成型されているフロントケース3aの板金部材とが安定的に電気的に導通され、また、フロントケース3aと回路基板35とが密着されて固定されることにより、フロントケース3aの板金部材と回路基板35に形成されているグランドパターンとが安定的に電気的に導通されるので、間接的に、ネジ37a、37bと回路基板35に形成されているグランドパターンとが安定的に電気的な導通が図られる。
<操作部側筐体2の構成について>
また、操作部側筐体2の内部に設けられる構成部品の分解斜視図を図4に示す。操作部側筐体2は、主回路基板70と、シールドケース60と、キー基板50と、キー部材であるキー構造部(キーシート)40と、フロントケース2a及びリアケース2bと、を備えている。
主回路基板70には、無線回路等の複数の電子部品71が配置される。シールドケース60は、主回路基板70に配置された複数の電子部品71を覆っている。キー基板50は、複数のキースイッチ51、52、53が設けられている。キー構造部40は、キー基板50上に配され、複数のキースイッチ51、52、53を押圧可能な押し子と、操作面を有するキートップとが、弾性を有するシリコン等で構成されたシートに設けられて構成されている。フロントケース2a及びリアケース2bは、キー構造部40の操作面が露出する開口であるキー孔13a、14a、15aを有し、主回路基板70、シールドケース60、キー基板50及びキー構造部40を内包する。
また、主回路基板70には、各種の電子部品71が実装されており、グランドパターン72が形成されている。また、各種の電子部品71は、所定の組み合わせにより複数の回路ブロック(図示せず)を形成する。例えば、RF(Radio Frequency)回路(無線回路)、電源回路等を含む各種の回路ブロック(図示せず)が形成される。
また、操作部側筐体2では、導電材料により構成されるネジ90a、90bは、フロントケース2aの表面に形成されるボス穴80a、80bと、キー構造部40に形成されているボス穴40a、40bと、キー基板50に形成されているボス穴50a、50bと、シールドケース60に形成されているボス穴60a、60bを介して、主回路基板70に形成されているネジ穴70a、70bに螺合される。また、ネジ穴70a、70bは、ネジ90a、90bが螺合するように形成されている。
また、ボス穴80a、80bと、ボス穴40a、40bと、ボス穴50a、50bと、ボス穴60a、60bと、ネジ穴70a、70bとは、それぞれ導電材料により形成されている。したがって、フロントケース2a表面に露出形成されているネジ90a、90bは、各ボス穴と安定的に電気的な導通が図られている。また、ネジ90a、90bは、後述する第2接地部に相当する。
このようにして、操作部側筐体2は、ネジ90a、90bとネジ穴70a、70bが螺合されることにより、ネジ90a、90bと主回路基板70に形成されているグランドパターン72とが安定的に電気的に導通される。
したがって、本発明に係る携帯電話機1では、表示部側筐体3の表面3Aに第1接地部(図3中のネジ37a、37bに相当する)が露出形成され、また、操作部側筐体2の表面2Aに第2接地部(図4中のネジ90a、90bに相当する)が露出形成されているので、操作部側筐体2と表示部側筐体3が開閉軸Xに沿って互いに重なるように閉じられた際(閉状態)に、第1接地部と第2接地部とは電気的に接続される。
そうすると、第1接地部と第2接地部とは電気的に接続されることにより、間接的に、回路基板35に形成されているグランドパターンと、主回路基板70に形成されているグランドパターン72とが安定的に電気的に導通されることになる。
このようにして、本発明に係る携帯電話機1は、フォルダタイプを採用し、簡易な構成により第1筐体側の回路基板のグランドを第2筐体側のメイン基板のグランドと共通化を図る構成により、全体のグランドレベルの強化を図ることができ、かつ筐体の薄型化及び小型化の要求に応えることができる。
また、第1接地部又は第2接地部は、外部に露出している先端部分が弾力性のある導電材料から構成されても良い。また、第1接地部及び第2接地部の少なくとも一方が、弾力性を有する構成、例えば、ばね式の構成であっても良い。このように構成されることにより、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが閉じられて閉状態になり、第1接地部と第2接地部が接触した際に、電気的な導通を図るとともに、緩衝の機能も発揮される。
なお、本実施例では、ヒンジ部4付近において、表示部側筐体3の表面3Aに第1接地部が露出形成され、操作部側筐体2の表面2Aに第2接地部が露出形成されているものとして説明したが、第1接地部と第2接地部が形成される場所は、特にこれに限られず、閉状態において、第1接触部と第2接触部とが電気的に接触するような構成であればどこに形成されても良い。
なお、本実施形態においては、ヒンジ部4により折り畳み可能な携帯電話機1の説明をしているが、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを、開閉軸Xを中心に任意の角度で開閉可能に連結するとともに、この開閉軸Xに略垂直な回動軸Yを中心に任意の角度で回動可能に連結する2軸ヒンジ式でも良いし、また、折り畳み式ではなく、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、操作部側筐体2と表示部側筐体3との重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転式(ターンタイプ)や、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが一つの筐体に配置され連結部を有さない型式(ストレートタイプ)でも良い。
なお、携帯電話機1が2軸ヒンジ式の場合には、表示部側筐体3のフロントケース3a及びリアケース3bの両表面に第1接地部が露出形成される構成となる。したがって、表示部側筐体3がフロントケース3aを表面にして閉状態(クローズ状態)になった場合でも、表示部側筐体3のリアケース3bを表面にして閉状態(ターンクローズ状態)になった場合でも、第1接地部と第2接地部とが電気的に接触する構成になり、本発明に係る効果を発揮することができる。
また、本実施形態においては、第1接地部及び第2接地部を構成する導電部材として、ネジ37a、37b、90a、90bを用いたが、この導電部材としてはネジに限定されるものではなく、導電部材により形成された他の部材を用いることもできる。
本発明の一実施形態の携帯電話機を開いた状態の斜視図である。 本実施形態の携帯電話機について、操作部側筐体と表示部側筐体とを、ヒンジ部の開閉軸を中心に閉回転し、閉じた状態の平面図である。 表示部側筐体の内部の構成部品を示す分解斜視図である。 操作部側筐体の内部の構成部品を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 携帯電話機
2 操作部側筐体
3 表示部側筐体
4 ヒンジ部
37a、37b ネジ(第1接地部、導電部材)
90a、90b ネジ(第2接地部、導電部材)

Claims (7)

  1. 第1筐体と、第2筐体と、前記第1筐体と前記第2筐体とを開閉可能に連結する開閉連結部とを備える電子機器において、
    前記第1筐体の表面には、第1接地部が露出形成されており、
    前記第2筐体の表面には、第2接地部が露出形成されており、
    前記第1接地部と前記第2接地部とは、前記第1筐体と前記第2筐体とが閉じられた際に、電気的に接続されることを特徴とする電子機器。
  2. 前記第1筐体は、所定の情報を表示する表示部を備えることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記第2筐体は、所定の操作が行われる操作部を備えることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  4. 少なくとも前記第1接地部及び前記第2接地部のいずれか一方は、導電材料により形成されたボス穴と、当該ボス穴に係止された導電材料により形成された導電部材とにより構成されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の電子機器。
  5. 前記ボス穴に係止された導電部材は、筐体内部に配設されている回路基板に共締めされ、かつ該回路基板に形成されているグランドパターンと電気的に接続されていることを特徴とする請求項4記載の電子機器。
  6. 前記導電部材は、ネジであることを特徴とする請求項4又は5記載の電子機器。
  7. 少なくとも前記第1接地部及び前記第2接地部のいずれか一方は、筐体表面から突出する弾力性のある導電材料から構成されることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の電子機器。
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