JP5067119B2 - ヘルメット - Google Patents
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Description
このヘルメットには、使用者の頭部全周を覆いその内径寸法が使用者の頭部の大きさに応じて調整可能なヘッドバンドと、頭部の前方側を覆うように周方向(ヘルメット本体の内面を臨む平面視における周方向)に沿って形成された板状のシールドボックスと、シールドボックスに一体に取り付けられていてヘルメット本体の内面の上部に沿うように湾曲した板状の対衝撃補強支持アームと、シールドボックスに進退可能に取り付けられたシールド板と、このシールドボックスに固着されて使用者の後頭部側を覆うように設けられた取付バンドと、シールドボックスとヘッドバンドにバンド部分が取り付けられたハンモックとが備えられている。
シールド板はシールドボックスに設けたガイド溝に取り付けられて、ガイド溝に沿ってヘルメット本体内とヘルメット本体外とに進退するように構成されている。シールド板は、ヘルメット本体内に収納した退避位置からヘルメット本体外に引き出されることによって使用者の顔面を覆い、これを保護する。
そして、顔面保護板は帽体内に退避した状態から、帽体の外部の前部に引き出して使用者の顔面を保持した状態で、顔面から遠い位置から顔面保護板の係合部材が係合された支持板を撓ませることによって顔面に比較的近い位置まで三段階に設定可能とされている。
また、特許文献2に記載されたヘルメットにおいても、支持板はハンモックに固定され、ハンモックは両側の固定具によって帽体の内面に固定されており、顔面保護板の幅よりも幅広を形成する両端部でハンモックを帽体の内面に固定しなければならなかった。
このため、シール板や顔面保護板等の保護シールドを使用者の顔面を充分保護できるように幅広に設定すると、ハンモックの支持バンドの取り付け位置の間隔がより広くなりヘルメットの前部側部分がぐらつく等、装着安定性が不十分となり、使用者の頭部を好適に保護できないおそれがあった。
前記ガイドシートには、前記係合部に嵌合する係合孔部と、前記ハンモックの支持バンドを係止する一対の第二係止部とが設けられていて、該第二係止部は、前記係合孔部よりもガイドシートの周方向中央側に突出形成され、
前記ガイドシートは前記ヘルメット本体に対して着脱可能とされ、前記ハンモックは前記ガイドシート及びヘルメット本体に対して着脱可能とされていることを特徴とする。
本発明によるヘルメットによれば、ガイドシートを係止部と係合部によってヘルメット本体に取り付けることができるから、ガイドシートの取り付け強度が高く装着安定性が高い。しかも、保護シールドはヘルメット本体とガイドシートとの間においてヘルメット本体に設けた二つの係合部間で進退可能としたから、保護シールドの幅を二つの係合部の間隔で設定でき、使用者の顔面を保護するに十分な幅を確保できる。また、ヘルメット本体に設けた係止部はガイドシートを係止すると共にハンモックの支持バンドも係止することができて、部品数の削減に役立つ。
また、ガイドシートには、係合部に嵌合する係合孔部とハンモックの支持バンドを係止する第二係止部とが設けられているため、第二係止部をガイドシートに設けることで、保護シールドの位置や幅の大きさにかかわらず、任意の位置に第二係止部を設けることができ、この場合でも、ハンモックやガイドシートがぐらつく等することがなくて装着安定性が高く、使用者の頭部を好適に保護できる。
更に、ガイドシートに設けた第二係止部は、係合孔部よりも周方向中央側に設けられているから、ガイドシートを装着する係合部に制限を受けることなく、外部の衝撃や頭部の荷重に対してバランスのとれた好適な位置にハンモックを係止する第二係止部を取り付けることができ、ガイドシートやハンモックの装着安定性を確保できる。
また、ガイドシートには、係合部に嵌合する係合孔部とハンモックの支持バンドを係止する第二係止部とが設けられているため、保護シールドの位置や幅の大きさにかかわらず、任意の位置に第二係止部を設けることができ、ハンモックやガイドシートがぐらつく等することがなくて装着安定性が高く、使用者の頭部を好適に保護できる。
更に、ガイドシートに設けた第二係止部は、係合孔部よりも周方向中央側に設けられているから、ガイドシートを装着する係合部に制限を受けることなく、外部の衝撃や頭部の荷重に対してバランスのとれた好適な位置にハンモックを係止する第二係止部を取り付けることができ、ガイドシートやハンモックの装着安定性を確保できる。
係合部を屈曲部または湾曲部を有する形状とすることで、同様な形状を備えたガイドシートの係合孔部と嵌合した状態で外れにくく高い強度を備えることができる。しかも、係合部に連結して、またはその近傍にリブ等を設けることで、嵌合状態にあるガイドシートと係合部との高さが同一面上または同一面に近い位置となるように形成でき、ヘルメットを装着した使用者の頭部に係合部が当接して不快感や痛みを感じさせることはない。
また、係合部には該係合部より高さの低いリブが形成され、ガイドシートは係合孔部が係合部に嵌合した状態で前記リブに乗り上げるようにしてもよい。
図1は実施例によるヘルメットの分解斜視図、図2はハンモックを除くヘルメットの内面の一部破断平面図、図3はヘルメット内面と外面の部分平面図、図4はヘルメット本体の内面の部分拡大図、図5(a)は図3に示す係合部のA−A線水平断面図、(b)は図4に示すB−B線縦断面図、図6はガイドシートの平面図、図7(a)、(b)は図6に示す第二係止ピンのC−C線断面図と水平断面図、図8と図9は保護シールドの平面図と中央縦断面図、図10は図8に示す保護シールドのD−D線断面図とE−E線断面図、図11は止め具の平面図、側面図、中央縦断面図、図12は止め具で保護シールドを係止した要部中央縦断面図である。
本実施例によるヘルメット1は、例えば警備や建設現場等で使用されるものであり、図1に示すように例えば略半球状のヘルメット本体2と、ヘルメット本体2の内部に装着されるガイドシート3と、ヘルメット本体1に作用した衝撃を吸収するためのハンモック4と、ガイドシート3に進退可能に装着されていて進出位置で使用者の顔面を保護するための保護シールド5とを備えている。また、ガイドシート3には、使用者の頭髪がからまないように保護フィルム6を設けてもよい。
図2乃至図5に示すように、ヘルメット本体2には、その内面2Bの周縁部2c側において、後側に係止部として一対の係止ピン8,8が一体に突出形成されており、前側には係合部として例えば略コの字形状の一対の係合凸部9,9が一体に突出形成されている。係止ピン8,8と係合凸部9,9とは、ヘルメット本体2の内面2Bにおいて庇部2aに直交する方向の中心線Oに対して線対称に配設されている(図2参照)。
図4に示すように、各係止ピン8は平面視で略U字形状とされ、内面2B側に幅広の基部8aが形成され、その上方に同様な形状で基部8aより縮径された係止受け部8bと、係止受け部8bより若干拡幅されたフランジ部8cとが順次形成されている。図4に示すように係止受け部8bは略U字の両端が上方に向けてテーパ状に切り欠かれ、その頂部に位置するフランジ部8cは基部8aより長さが短い。
また、図4及び図5に示す係合凸部9は平面視略コの字形状でその内外両側に係合凸部9より高さの低い複数のリブ9a、9bが一体に形成されている。
ガイドシート3を各係止ピン8と係合凸部9に嵌合した固定状態で、略コの字形状をなす係合孔部13の両側縁部はリブ9a、9bに乗り上げるために、少なくともこの領域でガイドシート3のウイング部3b、3bは係合凸部9,9の頂部と略面一または若干低い高さに保持され、装着した際に使用者の頭部に係合凸部9,9の頂部が突出してあたって不快感や痛みを与えるのを防いでいる。また、リブ9a、9bにガイドシート3が乗り上げる構成によって、後述する保護シールド5がガイドシート3とヘルメット本体2との間で摺動する薄層の間隙が形成される。
ガイドシート3の本体部3aはウイング部3bに交差する方向にガイド孔14が穿孔されている。ガイド孔14は、例えば中央ガイド孔14aとその両側の側部ガイド孔14b、14bからなる3本が所定間隔で配列されている。各ガイド孔14a、14bはヘルメット本体2の内面2Bにおける奥方向端部に幅広孔14ab、14bbが形成されている。中央ガイド孔14aの幅広部14abには段付きのストッパ孔14acが更に設けられている。
また、ウイング部3bにおけるコの字形状の係合孔部13の更に本体部3a側(内側)にはハンモック4を係止するための第二係止部として第二係止ピン15、15が設けられている。第二係止ピン15は基部8aを除いた係止ピン8と同様の形状を有している(図7参照)。ガイドシート3も線対称に形成されている。
そのため、図8において、保護シールド5の一端部には幅方向中央に中央ガイド孔14aに係合する中央摺動凸部17が形成され、その両側に側部摺動凸部18、18が形成されている。中央摺動凸部17は図9及び図10に示すように、保護シールド5の本体の両側に切欠を形成して湾曲方向に突出する略U字形状をなすと共にこのU字の両端から外側に突出する鍔部が形成されている。側部摺動凸部18は保護シールド5の本体に切欠を形成して湾曲方向に略L字形状に突出して形成されている。
本実施例では、支持バンド20が4本設けられており、隣り合う支持バンド20はそれぞれ略90度の角度をなすように略十字形状に延びて配設されている。ハンモック4の4本の支持バンド20の各貫通孔21aはそれぞれヘルメット本体2の内面2B後方側に設けた係止ピン8,8の係止受け部8b、8bと内面2Bの前方側に装着したガイドシート3の各ウイング部3bに設けた第二係止ピン15、15とにそれぞれ係合されることになる。
4本の支持バンド20が中央部分4aから略十字形状をなすように互いに略同一直線上に配されることによって、ヘルメット本体2に作用した衝撃力を確実にハンモック4で受け止め、使用者の頭部を保護する。
また、図1に示す保護フィルム6は、その下部両側に一対の穴6a,6aが穿孔されている。保護フィルム6をヘルメット本体2に装着されたガイドシート3の各ガイド孔14a、14bを覆うように配設した状態で、第二係止ピン15、15に穴6a,6aを嵌挿させ、その上にハンモック4を装着することでヘルメット本体2内面に保持される。
止め具26は、図11(a)〜(c)に示すように、例えば略四角形板状とされ、一方の端部に中央摺動凸部17への係止片26aが形成され、中央部には中央ガイド孔14aのストッパ孔14acに嵌合するストッパ部26bが形成され、他端部には係止片26aとストッパ部26bとは反対側に湾曲した把持部26cが設けられている。
保護シールド5をヘルメット本体2内に収納した後退位置において、保護シールド5の中央摺動凸部17は中央ガイド孔14aの幅広孔14abに位置しており、両側の側部摺動凸部18,18も同様に側部ガイド孔14b、14bの幅広孔14bbに位置している。この状態で、図12に示すように、係止片26aを中央摺動凸部17に係止すると共に、中央ガイド孔14aの幅広孔14abに隣接するより幅広のストッパ孔14acに止め具26のストッパ部26bを挿入することで、保護シールド5をガイドシート3に固定できる。このとき、ストッパ孔14acに係合するストッパ部26bは、中央ガイド孔14aの幅広孔14abより幅広であるために、止め具26や保護シールド5が外れたりずれたりすることはない。
止め具26はストッパ部26bをストッパ孔14acに嵌合することでガイドシート3に固定されており、保護シールド5は不使用状態で係止片26aに中央摺動凸部17が係合状態に保持され(図12参照)、使用時には保護シールド5をヘルメット本体2の外部に引き出すことで、止め具26が弾性変形して係合片26aから外れる。保護シールド5を使用状態からヘルメット本体2内に収納する際は、保護シールド5を後退位置に押し込むことで幅広孔14abに到達する中央摺動凸部17が、弾性変形する止め具26の係止片26aを乗り越えて係止片26aと互いに係合状態になる。
保護シールド5は中央摺動凸部17と側部摺動凸部18が本体部3aの各ガイド孔14a、14bの両側縁に摩擦係止されることで任意の位置に保持され、指等による荷重を与えないと摺動しない。
まず、ガイドシート3の本体部3aに設けた中央ガイド孔14aと側部ガイド孔14b、14bの幅広孔14ab、14bb、14bbに保護シールド5の中央摺動凸部17、側部摺動凸部18,18を位置させ、止め具26に中央摺動凸部17を嵌合させる。
次いで、ヘルメット本体2の内面2Bの前側にガイドシート3を装着し、両側のウイング部3b、3bの一対の孔部12、12と係合孔部13、13を、ヘルメット本体2の内面2Bにおける一対の係止ピン8,8と略コの字状の係合凸部9,9に嵌合して係止させる。このとき、係止ピン8はその基部8aにウイング部3bの孔部12を嵌合する。
この状態で、保護シールド5はヘルメット本体2の内面2Bに収納された退避位置とヘルメット本体2の外側に降下した進出位置との間で、各ガイド孔14a、14bに沿って摺動して進退可能となる。
保護シールド5をヘルメット本体2内に収納した状態で、後退位置にある保護シールド5は中央摺動凸部17が止め具26で係止させられる。
このようにしてヘルメット1が得られる。
なお、使用者がヘルメット1を装着する際、保護シールド5を進退作動させる際に、頭髪が摺動凸部17,18とガイド孔14a、14bとの間に絡むことを防止するには、本体部3aの表面に保護フィルム6を貼り付けておけばよい。
(1) ガイドシート3をヘルメット本体2の内面2Bに係止する際、両側のウイング部3b、3bに設けた各一対の孔部12と略コの字形状の係合孔部13を、内面2Bに一体形成した各一対の略U字状の係止ピン8と略コの字形状の係合凸部9とに嵌合した4点支持構成であるから、係合孔部13の内側にハンモック4用の第二係止ピン15を設けても、ガイドシート3やハンモック4がぐらつくことはなく、外れにくく安定した装着性能を発揮できる。
(2) ヘルメット本体2の内面前側に取り付けたガイドシート3にハンモック取り付け用の第二係止ピン15,15を設けると共に、第二係止ピン15の外側に取り付けた略コの字形状の係合凸部9、9にガイドシート3の係合孔部13を装着したから、ガイドシート3とヘルメット本体2の内面2Bとの間で進退する保護シールド5の幅を係合凸部9、9間の幅まで広く形成でき、係止ピン15,15によって制限を受けないので使用者の顔面を十分に保護できる。
(3) ハンモック4の支持バンド20を略十字形状に形成する等、支持バンド20の取り付け位置が保護シールド5の位置に制限を受けないから、ハンモック4の装着安定性と強度が高く耐衝撃性も高い。
(4) 係合凸部9にガイドシート3を嵌合する際、略コの字形状の係合孔部13を嵌合させたため、ガイドシート3の装着強度が高く、外れにくい。しかもガイドシート3に穿孔した係合孔部13の前後の縁部はそれぞれリブ9a、9bに乗り上げて係止されるため、ガイドシート3は係合凸部9の頂部とほぼ面一または面一に近い高さとなり、使用者の頭部に係合凸部9が接触して不快感や痛みを感じさせることはない。しかも、リブ9a、9bによってガイドシート3とヘルメット本体2との間に保護シールド5が摺動する間隙を形成することができ、小さいスペースで保護シールド5の摺動をスムーズに行うことができる。
(5) ヘルメット本体2に一体形成した係止ピン8は、ガイドシート3のウイング部3bの孔部12が基部8aに嵌合し、係止受け部8bにハンモック4の支持バンド20の連結部21に設けた貫通孔21aを嵌合してなる二段で二種の部材を係止する構成としたから、確実にガイドシート3とハンモック4を保持できる上に部品点数を削減できてコストが低廉になる。
例えば、本実施例では、互いに嵌合する係合凸部9とガイドシート3の係合孔部13とは略コの字形状に形成したが、このような構成に限定されることなく、例えば略L字形状やU字形状、V字形状等の屈曲部や湾曲部を有する構成とすればよく、ヘルメット本体2とガイドシート3との係合を確実にしかも強固にすることができる。
また、係合凸部9に連結するリブ9a,9bは単なる突起でもよく、或いは係合凸部9とは分離して近傍に配設されていてもよい。要するに係合凸部9にガイドシート3の係合孔部13を嵌合させた際、ガイドシート3が係合凸部9の頂部と面一になるか、面一に近い高さ位置にあればよい。
また、上述の実施例では、ガイドシート3において係合孔部13より内側に第二係止ピン15を設けたが第二係止ピン15の取り付け位置は任意であり、係合孔部13の外側または同一位置に第二係止ピン15を設けてもよい。
2 ヘルメット本体
3 ガイドシート
4 ハンモック
5 保護シールド
6 保護フィルム
8 係止ピン
9 係合凸部
9a,9b リブ
12 孔部
13 係合孔部
15 第二係止ピン
14a 中央部ガイド孔
14b 側部ガイド孔
17 中央摺動凸部
18 側部摺動凸部
26 止め具
Claims (3)
- 略半球状のヘルメット本体と、該ヘルメット本体内の中央部から放射状に延びる4本の支持バンドを有するハンモックと、前記ヘルメット本体内の少なくとも前側に設けたガイドシートと、前記ヘルメット本体内部と外部との間で前記ガイドシートにガイドされて進退可能であって外部に進出した位置で使用者の顔面を保護する保護シールドとを備えたヘルメットであって、
前記ヘルメット本体の内面には、前記ガイドシート及びハンモックの支持バンドの両方を係止する一対の係止部と前記ガイドシートを係止する一対の係合部とが一体に突出形成されていて、二つの前記係合部の間で前記保護シールドを進退可能とし、
前記ガイドシートには、前記係合部に嵌合する係合孔部と、前記ハンモックの支持バンドを係止する一対の第二係止部とが設けられていて、該第二係止部は、前記係合孔部よりもガイドシートの周方向中央側に突出形成され、
前記ガイドシートは前記ヘルメット本体に対して着脱可能とされ、前記ハンモックは前記ガイドシート及びヘルメット本体に対して着脱可能とされていることを特徴とするヘルメット。 - 前記係合部は屈曲部または湾曲部を有する形状とされ、前記ガイドシートに形成した係合孔部と嵌合した状態で前記係合部とガイドシートとが同一面上または同一面に近い位置となるようにした請求項1に記載のヘルメット。
- 前記係合部には該係合部より高さの低いリブが形成され、前記ガイドシートは係合孔部が係合部に嵌合した状態で前記リブに乗り上げるようにした請求項2に記載のヘルメット。
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