JP5066428B2 - 収納ユニット - Google Patents
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Description
、例えば蓋や照明といった収納ユニットに対してユーザが選択的に取り付け可能な所定の装置を容易に接続することができる。
ことができる。接続部は、上記のように固定部と、接触部と、軸部とによって構成することができる。接続部は、溝部内へ挿入した際、接触部が溝部内の開口部付近に引っ掛かることで、溝部内から抜け落ちないものであればよく、その形状は特に限定されるものではない。接続部は、例えば、先端が折り返された断面形状が逆L字型接続部材とすることができる。この場合、溝部内へ挿入された折り返し部が溝部の開口部付近で引っ掛かるので、溝部と蓋との接続が可能となる。なお、接続部の溝部内への挿入は、正面側から行ってもよく、また、溝部は、両側面(左右両側)を開口しておき、開口した側面から行うようにしてもよい。
(収納ユニットの構成)
本実施形態では、収納体が3段積み重ねられた収納ユニットを例に説明する。図1は、引き戸23が装着された収納ユニット100の正面図を示す。図2は、引き戸23が装着された収納ユニット100の上面図を示す。図3は、図1におけるaa断面図を示す。図4は、引き戸23が外された収納ユニット100の正面図を示す。図5は、収納ユニット100の分解斜視図を示す。第一実施形態の収納ユニット100は、3つの収納部、すなわち第一収納体1a、第二収納体1b、第三収納体1cが積み重ねられることで構成されている。以下、各構成について、更に詳しく説明する。
b、第三後板14c)を設けることで、第一収納体1aの強度がより向上されている。但し、これに限定されるものではなく、例えば、後面も開口し、収納物を収納ユニット100の前後から出し入れできるようにしてもよい。
っている。また、レール部材17には、第三天板15cの前面側の端面と接する面に軸部63が貫通する貫通孔64が設けられ、貫通孔64の先にはナット62を収容するための空間65が形成されている。また、レール部材17の前面側には、溝部17cが設けられ、この溝部17cには、溝部17cを形成する空間17c1よりも狭い開口部17c2が設けられている。
覆う化粧パーツが設けられている。化粧側板70以外の化粧パーツとしては、図5に示すように、最も上の天板(本実施形態では、第三天板15c)を覆うための化粧天板75、各後板(第一後板14a、第二後板14b、第三後板14c)を覆う化粧後板76、第三天板15cと化粧天板75を固定した状態で側面を覆う天板キャップ77が例示される。化粧天板75や化粧後板76等は、化粧側板70と同じく合成樹脂によって形成することができる。なお、化粧天板75や化粧後板76についても、化粧側板70と同じく格子状に突出した凸部からなるクッション部を設けてもよいが、側面に比べて外部から外力を受ける影響が少ないことから、単なる平板状としてもよい。なお、化粧天板75と第三天板15cとの接続及び化粧後板76と各後板との接続は、化粧側板70と各側板との接続と同様に行うことができる。
次に、上述した実施形態の収納ユニット100の使用方法について説明する。第一実施形態の収納ユニット100は、収納ユニット100を構成する部材を組み立てて使用する。そこで、組立て方法について説明すると、まず、第一収納体1aを組立て、第一収納体1aの組立て完了後、第二収納体1b、第三収納体1cの順に組み立てる。第一収納体1aの組立ては、第一底板11a、一対の第二側板12b、第一天板15a及び第一後板14aを接続プレート18を用いて行う。第二収納体1bの組立ては、第一収納体1aの組立て完了後、第一収納体1aの第一天板15aの上面に一対の第二側板及び第二後板14bを接続プレート18を用いて組み立てる。第二収納体1bの組立ては、第二収納体1bの組立てと同様の手順により行うことができる。
以上説明した第一実施形態の収納ユニット100によれば、収納体を複数接続することができるので、使用目的に応じて収納容量の調節を図ることができる。また、第一底板11a、第一天板15a、第二天板15b及び第三天板15c、すなわち、床面と略水平に設置される全ての板の前面側には、溝部17cが設けられている。従って、ユーザが希望する所定の位置に、引き戸23を容易に取り付けることができる。また、本実施形態では、第一収納体1aの第一底板11aの溝部17cと第三収納体1cの第三天板15cの溝部17cにローラ44が挿入されているように、異なる収納体の溝部同士を協同して用い
ることができる。
次に第二実施形態の収納ユニットについて説明する。ここで、図16は、第二実施形態の収納ユニット101の正面図を示す。収納ユニット101は、4つの収納体によって構成されている。つまり、第二実施形態の収納ユニット101は、第一実施形態の収納ユニット100よりも収納体が一段多い構成であり、第一収納体1a、第二収納体1b、第三収納体1c、及び第四収納体1dによって構成されている。なお、各収納体の構成は、基本的には、上述した第一実施形態の収納ユニット100と同様の構成であるので、その説明は省略するものとする。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明の収納ユニットはこれらに限らず、可能な限りこれらの組合せを含むことができる。例えば、上述した実施形態では、各部材を金属製としたが、十分な強度を有していればよく、材質は特に限定されるものではない。また、例えば、収納ユニットは、第二収納体1bと第三収納体1cとを組み合わせた構成としてもよい。すなわち、床面を第二収納体1bの底板として利用し、このような第二収納体1bの上に第三収納体1cを積み重ねた構成としてもよい。更に、上述した実施形態では、収納体同士を垂直方向に接続する場合について説明した。但し、例えば、左右方向に収納体同士を連結するようにしてもよい。この場合、接続される側の化粧側板70
は、設けず、側板同士を接触させることが好ましい。これにより、レール部材17の左右方向の端面同士が連続し、隣接する収納体の溝部同士が連続することになる。従って、引き戸23は、隣接する収納体同士の間でも自由にスライドさせることが可能となる。なお、上述した実施形態では、溝部17cは、水平方向にのみ設けたが、必要に応じて垂直方向に設けてもよい。
1b・・・第二収納体
1c・・・第三収納体
1d・・・第四収納体
17・・・レール部材
17c・・・溝部
23、24・・・引き戸
100、101・・・収納ユニット
Claims (6)
- 複数の収納体によって構成される収納ユニットであって、
所定の収納物が載置される第一底板と、前記第一底板と略直交するように前記第一底板の両端部と接続される一対の第一側板と、前記第一底板と略平行であるとともに前記一対の第一側板の上端部と接続される第一天板と、を有する第一収納体と、
前記第一収納体の上に接続可能な第二収納体であって、底板としての前記第一天板と、前記第一天板と略直交するように前記第一天板の両端部と接続される一対の第二側板と、前記第一天板と略平行であるとともに前記一対の第二側板の上端部と接続される第二天板と、を有する第二収納体と、
前記第一底板、前記第一天板、及び前記第二天板の夫々の前記収納ユニットの前面側の端面に、該端面に沿って設けられる溝部であって、該溝部の内部が該溝部の開口部よりも広がっている溝部と、を備える収納ユニット。 - 前記第二収納体の上には、更に一又は複数の第二収納体が接続可能であり、
第二収納体の上に更に第二収納体を接続する場合、上側に配置される第二収納体の底板は、下側に配置される第二収納体の第二天板によって構成される、請求項1に記載の収納ユニット。 - 前記収納ユニットに対してユーザが選択的に取り付け可能な所定の装置を前記溝部へ接続する接続部を更に備え、
前記接続部は、前記所定の装置に固定される固定部と、前記溝部内へ挿入された際、該溝部内の空間を形成する内壁の一部と接触し、該接続部が該溝部内から抜け落ちるのを防止する接触部と、一端に前記固定部が接続され、他端に前記接触部が接続される軸部とを有する、請求項1又は請求項2に記載の収納ユニット。 - 前記接触部は、前記溝部内の空間を移動可能であり、
前記所定の装置は、前記接触部が移動することで、前記溝部が延びる方向にスライド可能である、請求項3に記載の収納ユニット。 - 前記所定の装置は、前記収納ユニットの前面側の少なくとも一部の領域を覆う蓋である、請求項3又は請求項4に記載の収納ユニット。
- 前記所定の装置は、前記収納ユニットの前面側を照らす照明である、請求項3又は請求項4に記載の収納ユニット。
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JP2007291862A JP5066428B2 (ja) | 2007-11-09 | 2007-11-09 | 収納ユニット |
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Family Applications (1)
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