JP5064867B2 - 同時スイッチングノイズを低減するプリアンブルを含むdcバランスエンコーディングされたデータのための送受信方法及びシステム - Google Patents

同時スイッチングノイズを低減するプリアンブルを含むdcバランスエンコーディングされたデータのための送受信方法及びシステム Download PDF

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Description

本発明は、データを送信及び受信するシステム及び方法に係り、より詳細には、データ送/受信と関連してデータをエンコーディングし、デコーディングするシステム及び方法に関する。
データ送信/受信システム及び方法は、さらに高速でデータ増加量を伝送するのに使われている。データ送信/受信システム及び方法において、伝送を容易にするためにデータをエンコードディング(または、コーディング)し、後に受信された前記エンコーディングされたデータをデコーディングすることが要求されている。
広く使われるコーディング方法のうち一つは、DCバランスコーディングである。当業者に広く知られたように、DCバランスコーディングは、隣接したデータシンボルの間でDCバランス及びバウンドされた隔差(bounded disparity)を果たしながら、コーディングデータが望ましいクロック復旧のための十分な状態変化を提供するようにデータをコーディングするための技術である。
広く使われるDCバランスコーディングのうち一つが、8B/10Bコーディングである。前記スキーム(scheme)の名称が暗示するように、8B/10Bエンコーディングで8ビットデータは、度々シンボルあるいはキャラクターとも言う10ビットエンティティ(entity)として伝送される。
データの最下位の5ビットは6ビットグループにエンコーディングされ、データの最上位の3ビットは4ビットグループにエンコーディングされる。このようなコードグループは、伝送される10ビットシンボルを構成するために共に連結される。
8B/10Bエンコーディングは、8ビットのワードをエンコーディングするために 10ビットシンボルを使うので、8ビットワードで可能な256個それぞれのワードが二つの異なる方法でエンコーディングされうる。
このような二者択一的エンコーディングを使うので、前記スキームはロングターム(long term)DCバランスを成しうる。前記8B/10Bエンコーディングは、IEEE 1394b、Gigabit Ethernet(登録商標)、デジタルオーディオテープのようなオーディオ保存装置に使われることができ、また広くインターフェース装置に使用されうる。
8B/10B DCバランスエンコーディングは、特許文献1に記述されている。
特許文献1の要約書に記述されているように、同一の效果のための二進DCバランスされたコードとこれを実施するためのエンコーダ回路とが記述されており、エンコーダ回路は、タイミングと低い周波数制約(constraints)による電磁場または光学伝送ラインを通じる伝送のために8ビット情報を10ビットに変換する。
このコードの重要性は、少ない回路数で具現可能で通常認められる基準で測定される時、理論的な限界値近くの卓越な成果を有することである。
前記8B/10Bコーダーは、5B/6Bコーダーに加えて3B/4Bコーダーに分けられる。前記入力コードポイント(input code points)は、出力コードポイントに割り当てられて伝送に要求されるビット変化の数が最小化され、いくつかのクラス(classes)にグループ化されうる。
8B/10Bエンコードのさらに他の例は、特許文献2に記述されている。
特許文献2の要約書に記述されているように、12ビットコードの10ビットのワイドデータパケット(10−bit wide data packets)を伝送するための修正された8B/10Bシステムを使うための方法と装置とが提供される。このシステムで、5B/6Bエンコーダ及びデコーダは、10ビットのワイドデータを2個の5ビットのニブルに分離させる。信頼できるバイト境界を提供するために他の12ビットコードワードに対してエイリアシング(aliasing)不能である唯一のコードが提供される。
図1は、特許文献2の図1のコピー(reproduction)である。特許文献2のカラム6の上段に言及されたように、図1は、8B/10B送信器1及び受信器2の従来技術の8Bワイド構成に関するブロック図である。前記送信器1のラッチ4及びエンコーダ5は、単に8ビットの全然加工されていないデータを受けるように構成され、前記エンコーダ5は、前記8ビットの全然加工されていないデータを10ビット並列コードに変換するように構成され、前記10ビット並列コードはその次にシフター7からシリアデータに転換され、伝送リンク8を介して前記受信器2に送られる。受信器2もデコーダ11での10ビットデコーディング後には、8ビット構成で制限される。
図2Aは、送信部20及び受信部30を含むインターフェースシステム10である通常のデータ送受信システムの回路図である。
データビットDQ1ないしDQNは、多数の信号をドライブするためのドライバーD1ないしDNまたは伝送ラインLine1ないしLineNに入力される。受信部30において、多数の入力バッファA1ないしANは、電源電圧VDDに接続されうる終端抵抗R1ないしRNを含みうる。
基準電圧は、また前記入力バッファA1ないしANに印加されうる。前記基準電圧は、前記電源電圧VDDとグラウンド電圧VSSとの間に結合された一つまたはそれ以上の抵抗によって発生するか、他の従来の技術によって発生しうる。内部電源電圧及びグラウンド電圧のそれぞれは、図2AでVDDQとVSSQとに表示される。
図2Aで図示したように、寄生インダクタンスL1ないしL4は、前記インターフェースシステム10に存在できる。ロジックレベル0を伝送する時、このような寄生インダクタンス及び/または他の寄生インダクタンスは、図2でIDQ‘0’に表示された点線で図示された電流パス(path)を生成することで同時スイッチングノイズ(Simultaneous Switching Noise、SSN)が生成されうる。
したがって、図2Aで図示したように、前記ドライバーD1ないしDNは、インバータである。前記データが1である時、生成される寄生電流パスがないことがある。しかし、前記データが0である時は、前記伝送ラインLine1ないしLineNを介して電流パスIDQ‘0’が生成される。
したがって、前記データレベルによって前記ドライバーの総電流消耗は変わり、これはSSNを生成できる。
前記寄生インダクタンスLine1ないしLineNは、ノイズ(ジッタ)の原因であり、前記データ信号の電圧マージン及び/または時間マージンを減少させることがある。前記ノイズは、また前記データ周波数及び/またはシステムの性能を落とすことがある。SSNは、前記受信部30´の終端抵抗R1ないしRNがグラウンド電圧VSSに接続される時、前記点線IDQ‘1’で図示したように前記データが1である時、図2Bのインターフェース10´でも生成されうる。前記SSNは、寄生インダクターが原因になることがあるので、前記SSNはまたL(di/dt)ノイズにも表われることがある。
DCバランスコーディングは、前述したSSNを低減できる。特に、図3Aに図示したように、DCバランスコード化されていない8ビット並列データの伝送の間にVSSQにおいて大きい電流の変化が誘因されうる。
例えば、図3Aに図示したように、データビットDQ1ないしDQ8のデータワードD1ないしD4は、リード/ライト(read/write)動作でも言及されうるという点で順次に(serially)伝送される。
図3Aで、8IDQの電流変化を示すように、何れか二つの隣接ワード間のデータビットの差は、8(すべて0からすべて1への遷移またはその逆も同様である)までにすることができる。
図3Aに図示したように、このような電流変化は、大きいSSNまたはL(di/dt)ノイズを生成できる。
図3Aで、XIDQ(X=0....8)用語は、8ビットワードで0または1の個数を表わすということを当業者なら理解できる。したがって、3IDQは3個の0と5個の1を表わし(または、その逆も同様である)、8IDQは8個の0と1とが一つもないこと(no ONEs)を表わす(または、その逆も同様である)。
図3Bは、所定のワードで1の最小個数が4であり、1の最大個数が6である8B/10B DCコーディングスキームを使うDCバランスコーディングを表わす。したがって、図3Bを参照すれば、8B/10B DCバランスエンコーディングされたワードは、1の個数が4、5、及び6であり、対応する0の個数が6、5、及び4である10ビットを含む。8B/10B DCバランスコード化されたデータの隣接ワード間で電流変化を減少させることでL(di/dt)ノイズまたはSSNを低減しうる。
したがって、8B/10BバランスエンコーディングのようなDCバランスエンコーディングは、高速伝送をするために寄生インダクタンスによって起因した同時スイッチングノイズを低減しうる。それにもかかわらず、伝送速度が引続き増加するので、8B/10B DCバランスコーディングシステム及び方法のようなDCバランスコーディングシステム及び方法を使う時にも、同時スイッチングノイズをさらに低減させることが望ましい。
U.S.特許4,486,739(“Byte Oriented DC Balanced(0,4)8B/10B Partitioned Block Transmission Code”、Franaszek et al) U.S特許5,387,911(“Method and Apparatus for Transmitting and Receiving Both 8B/10B Code and 10B/12B Code in a Switchable 8B/10B Transmitter and Receiver”、Gleichert et al)
本発明が果たそうとする技術的課題は、同時スイッチングノイズをさらに低減する方法及びシステムを提供することである。
本発明の実施形態によれば、所定のロジック値を有する少なくとも一つのビットであるが、DCバランスエンコーディングされたデータで前記所定のロジック値を有するビットの最大数未満である前記所定のロジック値を有する中間(intermediate)数のビットを提供するように構成されたダミーデータ(Dummy Data)のプリアンブル(Preamble)を伝送することによって、DCバランスエンコーディングされたデータが伝送される。そのとき、前記DCバランスエンコーディングされたデータが伝送される。
本発明の一実施形態によれば、ダミーデータである前記プリアンブルはゼロ(zero)SSNより多いが(more than)、前記DCバランスエンコーディングされたデータによって生成された最大SSN(Simultaneous Switching Nois)未満である(less than)中間SSNレベルを生成できる。したがって、DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワードの伝送に起因したSSNは低減されうる。
実施形態において、ダミーデータである前記プリアンブルは、前記DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワード内の所定のロジック値を有するビット数に対し独立的な前記所定のロジック値を有するビットの固定された中間数のビット(a fixed intermediate number of bits of a given logic value)を提供するように構成されたダミーデータである固定されたプリアンブルを備える。
例えば、実施形態において、前記ダミーデータである固定されたプリアンブルは、前記DCバランスエンコーディングされたデータで前記所定のロジック値を有するビットの最大数の2分の1に相応する。
他の実施形態において、前記DCバランスエンコーディングされたデータが8B/10B DCバランスエンコーディングされたデータである時、前記所定のロジック値を有する前記固定された中間数のビットは少なくとも1ビットであるが、6ビット未満である。8B/10B DCバランスエンコーディングされたデータを使う本発明の他の実施形態で、所定のロジック値を有する前記固定された中間数のビットは、前記所定のロジック値を有する3ビットである。
他の実施形態で、ダミーデータである前記プリアンブルは、前記DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワードで前記所定のロジック値を有するビット数に左右される前記所定のロジック値を有する可変中間数のビット(a variable intermediate number of bits of the given logic value)を提供するように構成されたダミーデータである可変プリアンブルを備える。
実施形態で、前記可変プリアンブルは、前記DCバランスエンコーディングされたデータの前記最初のワード内の前記所定のロジック値を有するビットの2分の1を含みうる。
実施形態で、ダミーデータである単一プリアンブルワードが提供される。他の実施形態では、ダミーデータである複数のプリアンブルワードが順次に伝送される。前記ダミーデータである複数のプリアンブルワードは、ダミーデータである第1プリアンブルワードと前記第1プリアンブルワードよりさらに多い所定のレベル値を有するビットを有する第2プリアンブルワードとを備える。
また、固定された複数のプリアンブルワード及び/または可変複数のプリアンブルワードは、本発明の多様な実施形態で提供されうる。前記固定された複数のプリアンブルワードで前記第1及び第2プリアンブルワードは、前記DCバランスエンコーディングされたデータの前記最初のワード内で前記所定のロジック値を有するビット数に対し独立的な前記所定のロジック値を有する固定された中間数のビットを提供する。
一方、前記可変複数のプリアンブルに対して前記第1プリアンブルワード及び前記第2プリアンブルワードは、前記DCバランスエンコーディングされたデータの前記最初のワード内の前記所定のロジック値を有するビット数に左右される前記所定のロジック値を有する可変中間数のビットを提供するように構成される。
また、固定されたプリアンブルワード及び可変プリアンブルワードの組合わせが提供されることもある。例えば、実施形態で、前記DCバランスエンコーディングされたデータが8B/10B DCバランスエンコーディングされたデータである時、前記固定された第1プリアンブルワードは前記所定のロジック値を有する2ビットを有し、前記固定された第2プリアンブルワードは前記所定のロジック値を有する4ビットを有する。
可変複数のプリアンブルワードで、前記可変第1プリアンブルワードは、前記DCバランスエンコーディングされたデータの前記最初のワード内の前記所定のロジック値を有するビット数の4分の1を有することができ、前記可変第2プリアンブルワードは、前記DCバランスエンコーディングされたデータの前記最初のワード内の前記所定のロジック値を有するビット数の2分の1を有しうる。
DCバランスエンコーディングされたデータは、また本発明の他の実施形態によって受信されうる。具体的に、ダミーデータであるプリアンブルとDCバランスエンコーディングされたデータとが受信されうる。前記ダミーデータは除去されることができ、前記受信されたDCバランスエンコーディングされたデータはデコーディングされる。ダミーデータである前記プリアンブルは、本発明の前述した実施形態のうち何れか一つによって具現可能である。
本発明の他の実施形態は、ゼロSSNより大きいが、前記DCバランスエンコーディングされたデータによって生成された最大SSN未満である中間レベルのSSNを生成するように構成されたダミーデータであるプリアンブルを前記DCバランスエンコーディングされたデータを伝送する前に伝送することによって、前記DCバランスエンコーディングされたデータによって起因したSSNを低減させる方法を提供する。
本発明の他の実施形態は、DCバランスエンコーディングされたデータのためのデータ送信器を提供する。このような送信器は、データエンコーディング部、プリアンブルコード発生器、マルチプレクサ及び出力ドライバーを備えることができる。前記データエンコーディング部は、データをDCバランスエンコーディングされたデータにエンコーディングするように構成される。
前記プリアンブルコード発生器は、所定のロジック値を有する少なくとも一つのビットであるが、DCバランスエンコーディングされたデータ内の前記所定のロジック値を有するビットの最大数を超えない前記所定のロジック値を有する中間数のビットを提供するダミーデータであるプリアンブルを発生させる。
前記マルチプレクサは、前記データエンコーディング部と前記プリアンブル発生器とに応答して、前記プリアンブルに後続して前記DCバランスエンコーディングされたデータを提供するように構成される。最後に、前記出力ドライバーは、前記マルチプレクサによって応答し、前記DCバランスエンコーディングされたデータが後続するダミーデータである前記プリアンブルを伝送するように構成される。
本発明による実施形態と関連して前述したように、固定されたプリアンブル、可変プリアンブル、単一ワードのプリアンブル及び/または複数のプリアンブルワードが発生するか伝送されうる。
本発明による他の実施形態は、データ受信器を提供する。このようなデータ受信器は、データ入力バッファ、及びデコーディング部を含む。前記データ入力バッファは、ダミーデータであるプリアンブルに後続するDCバランスエンコーディングされたデータを含むデータを受信し、前記ダミーデータを検出して除去するように構成される。
前記デコーディング部は、前記データ入力バッファによって受信された前記DCバランスエンコーディングされたデータをデコーディングするように構成される。前記データ入力バッファは、前記ダミーデータを検出するように構成されるプリアンブルコード検出器と、前記ダミーデータを選択的に除去し、前記DCバランスエンコーディングされたデータを前記デコーディング部に選択的に提供するように構成されるデマルチプレクサとを含みうる。
前述したすべての実施形態の場合で見たように、ダミーデータである前記プリアンブルは、ダミーデータである固定されたプリアンブル、可変フリアンブル、単一ワードプリアンブル及び/または複数ワードのプリアンブルを備えることができる。
また、本発明の実施形態によるデータ送信器及びデータ受信器は、前述したプリアンブルを含んだデータを送信し、受信できる双方向送受信器を提供するように結合されうる。
最後に、前述したすべての実施形態は、所定のロジック値を有するビット数を言及した。実施形態で、これは0の数に対応できる一方、他の実施形態では、1の数に対応できる。実施形態で、前記データ受信器が電源電圧と連結された終端抵抗を含む時、前記所定のロジック値を有するビットは、0になる。
一方、他の実施形態では、前記データ受信器がグラウンドに連結された終端抵抗を含む時は、前記所定のロジック値を有するビットは、1である。
本発明によれば、同時スイッチングノイズが減る效果がある。
前記技術的課題を果たすための本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには、本発明の望ましい実施形態を例示する添付図面及び添付図面に記載された内容を参照しなければならない。以下、添付した図面を参照して、本発明の望ましい実施形態を説明することによって、本発明を詳しく説明する。各図面に付された同じ参照符号は、同じ部材を表わす。
本発明の実施形態は、8B/10B DCバランスエンコーディングされたデータのようなDCバランスエンコーディングされたデータが隣接データワード間でSSNを低減できるが、データの最初のワードを伝送するやいなや大きいSSNが発生することがあるという認識からもたらされる。
図4は、このような認識を説明する。図4の上部タイミング図に図示されたように、D1、D2、D3、及びD4に表示された多数の8B/10B DCバランスエンコーディングされたデータワードが伝送される。それぞれのワードは、10ビットDQ1ないしDQ10を含む。図4の下部線図は、それぞれのワードによって発生するスイッチング電流を表わす。ここで、スイッチング電流(VSSQ電流)はIDQに表示され、前記所定のロジック値(ここでは、0)を有するビット数に比例する。
したがって、図4の下部線図に図示されたように、前記第1ワードD1と第2ワードD2との間の遷移(transition)は、2IDQ電流変化を引き起こす。前記第2ワードD2と第3ワードD3との間の遷移は、1IDQ電流変化を引き起こし、前記第3ワードD3と第4ワードD4との間に遷移は、1IDQ電流変化を引き起こす。8B/10Bエンコーディングに起因して隣接ワードの間の最大電流変化は2IDQであり、ある隣接ワードは単に1IDQ電流変化を生産するか、如何なる電流変化も引き起こさない。
しかし、図4に図示されたように、前記第1ワードD1を伝送する以前には如何なるスイッチング電流も引き起こさないので、前記第1ワードD1を伝送するやいなや前記電流変化は、前記DCバランスエンコーディングされたデータの隣接ワードの間で提供される最大電流変化の3倍に該当する6IDQほど高くなりうる。このような大きい電流変化は、データ伝送の開始点で大きいSSN(L(di/dt)ノイズ)を発生させる。
本発明の実施形態によるデータ伝送開始時にダミーデータであるプリアンブルを追加することでデータ伝送開始時にこのような大きいSSNを低減しうる。図5は、本発明の実施形態によって行うことができる動作のフローチャートである。
図5を参照すれば、前記DCバランスエンコーディングされたデータは、最初に所定のロジック値を有する中間数のビットを提供するように構成される(配列される)ダミーデータであるプリアンブルを伝送することで伝送される。前記中間数のビットは、前記所定のロジック値を有する1ビットより大きいが、前記DCバランスエンコーディングされたデータで前記所定のロジック値を有するビットの最大数より小さい。次に、ブロック520で前記DCバランスエンコーディングされたデータが伝送される。
前記DCバランスエンコーディングされたデータの伝送に先立って中間数のビットを含むダミーデータであるプリアンブルを伝送することによって、SSNは前記プリアンブルデータが存在していない時に比べて低減しうる。
一例として、8B/10B DCバランスエンコーディングされたデータは、常に4、5、及び6個のゼロを含みうる。この場合、前記プリアンブルは、1個のゼロないし5個のゼロを有することができる。
以下、他の例を後述する。下記実施形態では、ダミーデータである前記プリアンブルは、常にDCバランスエンコーディングされたデータの最初のワード内の前記所定のロジック値を有するビット数に対し独立的な前記所定のロジック値を有する同一の中間数のビット(固定されたプリアンブル)を含みうる。
他の実施形態では、前記プリアンブルは、DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワード内の前記所定のロジック値を有するビット数に左右される前記所定のロジック値を有する可変数のビット(a variable number of bits of the given logic value)を含む。
また、後述するように、単一プリアンブルワード(固定されたまたは可変)または複数のプリアンブルワードが提供されうる。
前記複数のプリアンブルワードは、さらに多い段階的な電流変化を提供することができ、単一プリアンブルワードを使うことに比べてSSNをさらに低減しうる。
このような実施形態のそれぞれは、さらに詳しく後述される。
図6は、本発明の他の実施形態によるDCバランスエンコーディングされたデータを伝送する時、SSNを低減する動作を行うフローチャートである。図6に図示されたように、ブロック610でゼロSSNより大きいが、前記DCバランスエンコーディングされたデータによって生成される最大SSN未満である中間レベルのSSNを生成するように構成されるプリアンブルが伝送される。
次に、ブロック520で説明するように、前記DCバランスコードが伝送される。前述したように、前記プリアンブルは、前記DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワードの内容に対し独立的な固定されたプリアンブル、前記DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワードの内容(contents)に左右される可変プリアンブル、単一プリアンブルワード及び/または複数のプリアンブルワードであり得る。
したがって、プリアンブルが中間レベルのSSNを生成する限り、前記所定のロジック値を有する中間数のビット以外の他の構成を有するように構成されるプリアンブル(preambles that configured in cinfigurations other than an intermediate number of bits of the given logic value)も提供されうる。
図7は、本発明の多様な実施形態によるDCバランスエンコーディングされたデータを受信するための動作のフローチャートである。図7に図示されたように、ブロック710で前述した実施形態のうち何れか一つによるプリアンブルは受信される。ブロック720で前記プリアンブルは除去され、ブロック730で前記DCバランスエンコーディングされたデータはデコーディングされる。
図8ないし図17に関連して、本発明の多様な実施形態が説明される。すべてのこのような実施形態において、前記DCバランスエンコーディングされたデータは、8B/10B DCバランスエンコーディングされたデータであり、前記所定のロジック値を有するビットは、0である。このような実施形態は、電源電圧に連結されうる終端抵抗を含むデータ受信器と共に使われうる。
しかし、8B/10B DCバランスエンコーディングされたデータ以外のDCバランスエンコーディングされたデータのための類似した実施形態も提供されうるということは、当業者によって理解されることができ、例えば、前記所定のロジック値を有するビットが1であれば、前記終端抵抗はグラウンドに連結されうる類似した実施形態が提供されうる。
図8は、本発明の多様な実施形態によるデータ送受信システム800のブロック図である。前記送受信システム800は、図8で送信器810及び受信器820を含むNビット単一型並列データインターフェースシステム(N−bit single ended parallel data interface system)として具現される。しかし、図8の実施形態は、前記送信器810から前記受信器820への伝送を表わすが、各端(each end)が送信器と受信器とを含む双方向システムが提供されてもよい。
図8を参照すれば、前記データ送信器810は、NビットデータのようなデータをMビットデータのようなDCバランスエンコーディングされたデータにエンコーディングするように構成されるデータエンコーディング部814を含む。
プリアンブルコード発生器812は、少なくとも1個のゼロであるが、前記DCバランスエンコーディングされたデータ内のゼロの最大数未満である所定のロジック値(ここでは、ゼロ)を有する中間数のビットを提供するように構成されるダミーデータであるプリアンブルPCD1ないしPCD10を発生させるように構成される。
マルチプレクサ815は、前記データエンコーディング部814及び前記プリアンブルコード発生器812に応答して、ダミーデータであるM(≧1)ビットのプリアンブルワードに後続してM(≧1)ビットワードである前記DCバランスエンコーディングされたデータを提供するように構成される。
出力ドライバー816は、前記マルチプレクサ815に応答して、ダミーデータである前記プリアンブルワード(または、ワード)に後続してDCバランスエンコーディングされたデータワードを伝送するように構成される。また、図8に図示されたように、前記送信器810は、DCバランスエンコーディングされた本来のデータを保存するデータ保存部813を含むことができ、RD命令をデコーディングしてIRD命令で前記データ保存部813を制御し、PEN命令で前記プリアンブルコード発生器812と前記マルチプレクサ815とを制御する命令デコーダ部811を含みうる。
前記データ受信器820は、データ入力バッファ825、デコーディング部823、及びデータ保存部824を含む。前記データ入力バッファ825は、ダミーデータであるプリアンブルに後続するDCバランスエンコーディングされたデータを含むデータを受信し、前記ダミーデータを検出して除去するように構成される。前記デコーディング部823は、前記入力データバッファ825によって受信された前記DCバランスエンコーディングされたデータをデコーディングするように構成される。
図8に図示されたように、さらに具体的に説明すれば、前記入力データバッファ825は、前記ダミーデータを検出するためにCMD命令に応答するプリアンブルコード検出器821を含みうる。デマルチプレクサ822は、前記プリアンブルコード検出器821からのT命令に応答し、選択的に前記ダミーデータを除去して選択的にMビットのDCバランスエンコーディングされたデータを前記デコーディング部823に提供するように構成される。
Nビットの前記デコーディングされたデータは、前記データ保存部824に保存される。また、本発明の多様な他の実施形態による送信器810と受信器820との多様な他の構成が提供されてもよいことは、当業者によって理解されうる。
M信号ラインは、前記送信器810及び前記受信器820の間に前記デジタル信号を伝送するのに使われる。前記信号ラインは、単一集積回路上の多様のサブシステムを連結するオンチップ信号ラインであり得る。例えば、オンチップ信号ラインは、メモリサブシステムを単一集積回路上のプロセスまたはホストサブシステムと連結できる。
例えば、前記オンチップデジタル信号は、しばしばDQ信号として表現されるメモリサブシステムからのデータ信号でもよい。前記信号ラインは、また出力ドライバーがデジタル信号を所定のチップと他のチップ、他のレベルのパッキング及び/または外部システムを連結する信号ラインを越えて集積回路チップの外に駆動するオフチップ信号ラインであり得る。
図9は、図8の前記プリアンブルコード発生器812に相応できるプリアンブルコード発生器のブロック図である。図9を参照すれば、本発明の実施形態で2個のプリアンブルワードを発生することができ、その結果、図9の実施形態は、2個のプリアンブルパターン発生部910及び920を含む。
単一プリアンブルワードが常に発生する他の実施形態においては、単に単一のプリアンブルパターン発生部が提供されうる。各プリアンブルパターン発生部910または920は、プリアンブルパターン選択部932及び1(VDD)または0(VSS)であるプリアンブルコードワードビットPCD1_1ないしPCD10_1またはPCD1_2ないしPCD10_2を選択する多数の選択器934ないし940を含む。
プリアンブルワード選択器950は、プリアンブル命令制御部960に印加される命令PENに応答して多数の選択器970ないし980によって選択された適切なプリアンブルワードまたはワードを生成し、前記多数の選択器970ないし980の出力は、前記マルチプレクサ815に提供される。本発明の多様な他の実施形態によるプリアンブルコード発生器の多くの他の具現が提供されうるということは、当業者によって理解されうる。
図10は、本発明の実施形態による図8のプリアンブルコード検出器821に相応できるプリアンブルコード検出器のブロック図である。図10に図示されたように、プリアンブル命令検出部1010は、プリアンブルの存否を表わすCMD命令に応答する。
図8の前記デマルチプレクサ822のために前記命令Tを提供するプリアンブル命令検出部1010は、選択器1020を制御する。具体的に、前記デマルチプレクサ822は、前記プリアンブルを除去するか、前記受信されたデータを前記デコーディング部823に送ることができる。
本発明の多様な他の実施形態による多くの他のプリアンブルコード検出器の具現が提供されうる。
図11は、本発明の実施形態によるDCバランスエンコーディングされたデータを伝送するシステム及び方法に関するタイミング図である。図11に図示されたように、ダミーデータであるプリアンブルコードワードDUMMY DQは、前記DCバランスエンコーディングされたデータD1ないしD3の伝送前に伝送される。ダミーデータであるプリアンブルコードは、所定のロジック値(ここでは、0)を有する中間数のビットを提供するように構成され、少なくとも1個のゼロ(0)であるが、前記DCバランスエンコーディングされたデータ内のゼロの最大数未満である数のゼロを含む。
前記ゼロの最大数が6である8B/10B DCバランスエンコーディングされたデータに対して本発明の実施形態は、2個ないし5個のゼロを備えるプリアンブルを提供できる。実施形態で、前記ゼロの最大数の2分の1または3分の1のゼロが前記プリアンブルコードに含まれる。
さらに詳しく後述すれば、前記プリアンブルコードは固定されることができ、言い換えれば、最初のデータワードD1内のゼロの数に対し独立的であり、例えば、前記プリアンブルコードは、常に3個のゼロを含む。したがって、例えば、前記最初のワードD1が単に4個のゼロを備えれば、そのとき、前記プリアンブルは、1個のゼロないし3個のゼロを含むことができ、 実施形態で、前記最初のワード内のゼロの数の2分の1のゼロまたは2個のゼロを含みうる。
図12は、本発明の実施形態によるDCバランスエンコーディングされたデータを伝送するための動作のフローチャートであり、図5及び図6の前記フローチャートよりさらに詳細な動作を提供する。具体的に、図12を参照すれば、ブロック1210でリードまたはライトのような伝送命令が受信される時、動作が開始する。
ブロック1210で伝送命令を受信するやいなや前記所定のロジック値を有する中間数のビットを有したプリアンブルコードが発生する。また、ブロック1220で前記データはDCバランスエンコーディングされる。ブロック1220及び1230での動作は、図示のように、同時にまたは部分的にオーバラップ(overlapping)命令を含む任意の命令で発生しうる。ブロック1250で前記DCバランスエンコーディングされたデータが後続する前記プリアンブルコードは、ブロック1240から出力される。
図13は、図11の具体的な実施形態を表わすタイミング図である。図13に図示されたように、3個のゼロを含む固定単一ワードプリアンブルPreコードは、前記最初のデータワードD1を伝送する前に発生して伝送される。
前記最初のワードD1が6個のゼロ(前記8B/10Bエンコーディングで最大の数)を含む最悪の場合は、図13に図示される。図4に図示されたように、前記プリアンブルがなければ、前記最初のワードD1を伝送するやいなや前記電流変化は、6IDQになる。しかし、図13で図示されたように、前記プリアンブルが存在すれば、前記プリアンブルを送るやいなや3IDQの電流変化が引き起され、3IDQの電流変化が前記プリアンブルと前記最初のワードD1との間に引き起される。したがって、6IDQよりは3IDQの最大電流変化を発生させることでSSNを2分の1まで低減できる。
図14は、最初の固定されたプリアンブルワードPre1は、2個のゼロを有し、二番目のプリアンブルワードPre2は、4個のゼロを有する二つの固定されたプリアンブルワードを表わす。図14に図示されたように、最悪の場合に電流変化は、図13における最大3IDQの電流変化と図4における最大6IDQの電流変化とを比べて最大2IDQに減少する。
図13と図14は、また前記最初のデータD1内のゼロの数に基づいて可変的なプリアンブルが使われる本発明の実施形態の説明に用いることができる。具体的に、単一プリアンブルコード(図13)に対して前記単一プリアンブルコードは、前記最初のワードにおけるゼロの数の2分の1のゼロを含みうる。
例えば、前記最初のワードD1が6個のゼロを含む時、図13で図示されたように、前記可変的なプリアンブルは、3個のゼロを含みうる。
しかし、前記最初のワードが単に4個のゼロを含む時は、前記可変的なプリアンブルは、単に2個のゼロを含みうる。実施形態で、前記最初のワードが4個のゼロを含む時、前記可変的なプリアンブルは、2個または3個のゼロを含みうる。
同様に、図14も本発明の実施形態による可変的な複数のプリアンブルワードに使うことができる。図14に図示されたように、実施形態で、最初のワードD1が6個のゼロを含む時、前記プリアンブルは、2個または4個のゼロを含みうる。
前記最初のワードが単に4個のゼロを含む時、前記最初及び前記二番目のプリアンブルワードは、それぞれが単に1個及び2個のゼロを含みうる。
前記最初のデータワードが4個のゼロを含む時、前記プリアンブルは、6個のゼロまたは4個のゼロのための前記プリアンブルに相応することができ、相異なるプリアンブルになりうる。
したがって、本発明の多様な実施形態による固定されたまたは可変単一ワード及び/または複数ワードのプリアンブルが提供されうる。
また、本発明の他の実施形態で、1個または2個のプリアンブルワードは、前記最初のデータワードにおけるゼロの数に基づいて選択的に使うことができる。
例えば、前記最初のデータワードが6個のゼロを含めば、2個のプリアンブルワードが使うことができる。一方、前記最初のデータワードが単に4個のゼロを含めば、単に単一のプリアンブルワードが使うことができる。前記最初のデータワードでゼロの数が2個であれば、プリアンブルは全然使われない。
図15は、プリアンブルワードの数が前記最初のデータワードの内容に依存して変化できる本発明の多様な実施形態よるデータ伝送のための動作のフローチャートである。具体的に、図15で図示されたように、ブロック1510でリードまたはライト命令のような伝送命令が受信される時、動作は始まって、ブロック1520でDCバランスエンコーディングが行われる。
その次に、ブロック1530で前記最初のワードD1でエンコーディングされたデータのゼロの数PがMより大きいか同じかを決定するためのテストが行われる。実施形態で、Mは5と同じである。前記数PがMと同じか大きくなければ、プリアンブルは必要ではないこともあり、ブロック1570で前記DCバランスエンコーディングされたデータが出力される。
反対に、ブロック1530で前記数PがMより大きいか同じであれば、ブロック1540で前記プリアンブルワードの数Zは、P値に基づいて決定される。したがって、前記差が小さければ、単一プリアンブルワードを使うことができ、一方、前記差が大きければ、複数のプリアンブルワードを使うことができる。
ブロック1550でプリアンブルコードは、前記Z値に基づいて発生する。ブロック1570で前記プリアンブルコードが出力される。
図16は、本発明の一実施形態による図15のブロック1540に相応する前記P値(前記最初のデータワードD1でのゼロの数)に基づいて前記プリアンブルコードワードの数Zを決定することを行うための具体的な動作のフローチャートである。具体的に、ブロック1610で図示したように、テストは、前記エンコーディングされたデータ内の前記Pを2で割った数が定数Kより大きいかを決定することを行う。
例えば、Kが2と同じであると仮定する。もし、ブロック1610で“はい”であれば、ブロック1620でプリアンブルコードワードの数Zは、1より大きい。例えば、前記プリアンブルコードワードの数Zは、2と同じである。もし、ブロック1610で“いいえ”であれば、ブロック1630でプリアンブルコードワードの数Zは、1と同じである。
具体的な例を挙げれば、前記最初のデータでゼロの数Pは、4、5、または6になり得る。Kが2と仮定すれば、ブロック1620で、その時5個または6個のゼロのためには2個のプリアンブルコードワードが割り当てられる。一方、4個のゼロのためにはブロック1630で単に1個のプリアンブルコードワードが割り当てられる。
最後に、図17は、本発明の多様な実施形態によるデータ受信を行うための動作のフローチャートであり、図7の前記フローチャートよりさらに具体的な動作を提供する。
さらに具体的に図17を参照すれば、ブロック1710で前記プリアンブルと前記DCバランスエンコーディングされたデータとを含むデータが受信される。ブロック1720で前記プリアンブルコードのパターンが検出される。プリアンブルコードが存在しなければ、ブロック1740でデータデコーディングが進行する、択一的に、ブロック1720で前記プリアンブルコードが存在すれば、ブロック1730で前記プリアンブルコードは除去されるか捨てられ、その次にブロック1740でデータデコーディングが進行する。
したがって、DCバランスエンコーディングされたデータの伝送開始時に起因した同時スイッチングノイズは、前記DCバランスエンコーディングされたデータによって生成された最大SSNより少ない中間レベルのSSNを生成するダミーデータであるプリアンブルを付け加えることで減少しうる。
前記プリアンブルは、前記最初のワードの値に依存して選択的に使うことができる。また、前記プリアンブルは、固定プリアンブルワード及び/または可変プリアンブルワードになり、一つまたはそれ以上の固定及び/または可変ダミーデータであるワードを含みうる。
本発明は、図面に図示された一実施形態を参考にして説明されたが、これは例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これより多様な変形及び均等な他実施形態が可能であるという点を理解できるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決まるべきである。
データ送/受信と関連してデータをエンコーディングし、デコーディングするシステム及び方法に関連の技術分野に適用可能である。
特許文献2に図示された図1のコピー図である。 送信器と受信器とを含む従来のインターフェースシステムの回路図である。 送信器と受信器とを含む従来のインターフェースシステムの回路図である。 従来のデータ伝送時の電流変化に対するタイミング図である。 従来の8B/10Bコーディング方法を使うDCバランスコーディングのブロック図である。 本発明の一実施形態によるDCバランスコーディングのタイミング図である。 本発明の実施形態によるデータ伝送を行うためのフローチャートである。 本発明の実施形態によるデータ伝送を行うためのフローチャートである。 本発明の実施形態によるデータ受信を行うためのフローチャートである。 本発明の多様な実施形態によるデータ伝送及び受信を表わすブロック図である。 本発明の実施形態によるプリアンブルコード発生器のブロック図である。 本発明の実施形態によるプリアンブルコード検出器のブロック図である。 本発明の実施形態によるDCバランスエンコーディングされたデータの伝送を表わすタイミング図である。 本発明の実施形態によるDCバランスエンコーディングされたデータの伝送を行う動作のフローチャートである。 図11の具体的な例を提供するタイミング図である。 本発明の実施形態による2個の固定されたプリアンブルワードを伝送するタイミング図である。 本発明の実施形態によるデータ伝送のための動作を表わすフローチャートである。 本発明の実施形態による使われるプリアンブルワードの数を決定するための動作を表わすフローチャートである。 本発明の実施形態によるデータを受信することを行うための動作を表わすフローチャートである。
符号の説明
800:データ送受信システム
810:送信器
811:命令デコーダ部
812:プリアンブルコード発生器
813:データ保存部
814:データエンコーディング部
815:マルチプレクサ
816:出力ドライバー
820:受信器
821:プリアンブルコード検出器
822:デマルチプレクサ
823:デコーディング部
824:データ保存部
825:データ入力バッファ
910、920:プリアンブルパターン発生部
932:プリアンブルパターン選択部
934〜940:選択器
950:プリアンブルワード選択器
960:プリアンブル命令制御部
970〜980:選択器
1010:プリアンブル命令検出部

Claims (40)

  1. DCバランスエンコーディングされたデータを伝送する方法において、
    所定のロジック値を有する少なくとも一つのビットであるが、前記DCバランスエンコーディングされたデータで前記所定のロジック値を有するビットの最大数未満である前記所定のロジック値を有する中間数のビットを提供するように構成されるダミーデータであるプリアンブルを伝送する段階と、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータを伝送する段階と
    を備えることを特徴とするDCバランスエンコーディングされたデータを伝送する方法。
  2. 前記DCバランスエンコーディングされたデータを伝送する方法は、
    前記ダミーデータであるプリアンブルを伝送する段階以前に、前記所定のロジック値を有する中間数のビットを提供するように構成される前記ダミーデータであるプリアンブルを発生させる段階と、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータを伝送する段階以前に、前記データをDCバランスエンコーディングする段階と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のDCバランスエンコーディングされたデータを伝送する方法。
  3. 前記所定のロジック値を有する中間数のビットを提供するように構成されるダミーデータである前記プリアンブルは、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワードで前記所定のロジック値を有するビット数に対し独立的な前記所定のロジック値を有する固定された中間数のビットを提供するように構成されるダミーデータである固定されたプリアンブルを備えることを特徴とする請求項1に記載のDCバランスエンコーディングされたデータを伝送する方法。
  4. 前記所定のロジック値を有する中間数のビットを提供するように構成されるダミーデータである前記プリアンブルは、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワードで前記所定のロジック値を有するビット数に左右される前記所定のロジック値を有する可変中間数のビットを提供するように構成されるダミーデータである可変プリアンブルを備えることを特徴とする請求項1に記載のDCバランスエンコーディングされたデータを伝送する方法。
  5. 前記所定のロジック値を有する中間数のビットは、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータで前記所定のロジック値を有するビットの最大数の2分の1であることを特徴とする請求項1に記載のDCバランスエンコーディングされたデータを伝送する方法。
  6. 前記DCバランスエンコーディングされたデータは、
    8B/10B DCバランスエンコーディングされたデータであり、
    前記所定のロジック値を有する中間数のビットは少なくとも1ビットであるが、6ビット未満であることを特徴とする請求項1に記載のDCバランスエンコーディングされたデータを伝送する方法。
  7. 前記DCバランスエンコーディングされたデータは、
    8B/10B DCバランスエンコーディングされたデータであり、
    前記所定のロジック値を有する中間数のビットは3ビットであることを特徴とする請求項1に記載のDCバランスエンコーディングされたデータを伝送する方法。
  8. ダミーデータであるプリアンブルを伝送する段階は、
    ダミーデータである単一プリアンブルワードを伝送する段階を備えることを特徴とする請求項1に記載のDCバランスエンコーディングされたデータを伝送する方法。
  9. ダミーデータであるプリアンブルを伝送する段階は、
    ダミーデータである複数のプリアンブルワードを直列に伝送する段階を備えることを特徴とする請求項1に記載のDCバランスエンコーディングされたデータを伝送する方法。
  10. ダミーデータである複数のプリアンブルワードは、ダミーデータである第1プリアンブルワードと前記第1プリアンブルワードよりさらに多い前記所定のロジック値を有するビットを有するダミーデータである第2プリアンブルワードとを備えることを特徴とする請求項9に記載のDCバランスエンコーディングされたデータを伝送する方法。
  11. ダミーデータである前記第1プリアンブルワードは、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワードで前記所定のロジック値を有するビット数に対し独立的な前記所定のロジック値を有する固定された中間数のビットを提供するように構成されるダミーデータである固定された第1プリアンブルワードを備え、
    ダミーデータである前記第2プリアンブルワードは、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータの前記最初のワードで前記所定のロジック値を有するビット数に対し独立的な前記所定のロジック値を有する固定された中間数のビットを提供するように構成されるダミーデータである固定された第2プリアンブルワードを備えることを特徴とする請求項10に記載のDCバランスエンコーディングされたデータを伝送する方法。
  12. ダミーデータである前記第1プリアンブルワードは、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワードで前記所定のロジック値を有するビット数に左右される前記所定のロジック値を有する可変中間数のビットを提供するように構成されるダミーデータである可変第1プリアンブルワードを備え、
    ダミーデータである前記第2プリアンブルワードは、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワードで前記所定のロジック値を有するビット数に左右される前記所定のロジック値を有する可変中間数のビットを提供するように構成されるダミーデータである可変第2プリアンブルワードを備えることを特徴とする請求項10に記載のDCバランスエンコーディングされたデータを伝送する方法。
  13. 前記DCバランスエンコーディングされたデータは、
    8B/10B DCバランスエンコーディングされたデータであり、
    前記第1プリアンブルワードは前記所定のロジック値を有する2ビットを備え、前記第2プリアンブルワードは前記所定のロジック値を有する4ビットを備えることを特徴とする請求項10に記載のDCバランスエンコーディングされたデータを伝送する方法。
  14. ダミーデータである前記プリアンブル及び前記DCバランスエンコーディングされたデータを受信する段階と、
    前記ダミーデータを除去する段階と、
    受信された前記DCバランスエンコーディングされたデータをデコーディングする段階と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のDCバランスエンコーディングされたデータを伝送する方法。
  15. DCバランスエンコーディングされたデータによる同時スイッチングノイズ(Simultaneous Switching Noise、以下、SSNと称する)を低減する方法において、
    DCバランスエンコーディングされたデータを伝送する前に、ゼロ(zero)SSNよりは大きいが、前記DCバランスエンコーディングされたデータによって生成された最大SSN未満である中間レベルのSSNを生成するように構成されるプリアンブルを伝送する段階を備えることを特徴とするDCバランスエンコーディングされたデータに起因したSSNを低減する方法。
  16. 前記中間レベルのSSNを生成するように構成される前記プリアンブルは、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワードの内容に対し独立的な固定された中間レベルのSSNを生成するように構成される固定されたプリアンブルを備えることを特徴とする請求項15に記載のDCバランスエンコーディングされたデータに起因したSSNを低減する方法。
  17. 前記中間レベルのSSNを生成するように構成される前記プリアンブルは、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワードの内容に左右される可変中間レベルのSSNを生成するように構成される可変プリアンブルを備えることを特徴とする請求項15に記載のDCバランスエンコーディングされたデータに起因したSSNを低減する方法。
  18. プリアンブルを伝送する段階は、
    単一プリアンブルワードを伝送する段階を備えることを特徴とする請求項15に記載のDCバランスエンコーディングされたデータに起因したSSNを低減する方法。
  19. プリアンブルを伝送する段階は、
    複数のプリアンブルワードを順次に伝送する段階を備えることを特徴とする請求項15に記載のDCバランスエンコーディングされたデータに起因したSSNを低減する方法。
  20. 前記複数のプリアンブルワードは、
    ダミーデータである第1プリアンブルワード及び第2プリアンブルワードを備えることを特徴とする請求項19に記載のDCバランスエンコーディングされたデータに起因したSSNを低減する方法。
  21. 前記第1プリアンブルワードは、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワードの内容に対し独立的な固定された中間レベルのSSNを生成するように構成される固定された第1プリアンブルワードを備え、
    前記第2プリアンブルワードは、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータの前記最初のワードの内容に対し独立的な固定された中間レベルのSSNを生成するように構成される固定された第2プリアンブルワードを備えることを特徴とする請求項20に記載のDCバランスエンコーディングされたデータに起因したSSNを低減する方法。
  22. 前記第1プリアンブルワードは、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワードの内容に左右される可変中間レベルのSSNを生成するように構成される可変第1プリアンブルワードを備え、 前記第2プリアンブルワードは、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワードの内容に左右される可変中間レベルのSSNを生成するように構成される可変第2プリアンブルワードを備えることを特徴とする請求項20に記載のDCバランスエンコーディングされたデータに起因したSSNを低減する方法。
  23. 前記DCバランスエンコーディングされたデータに起因したSSNを低減する方法は、 前記プリアンブル及び前記DCバランスエンコーディングされたデータを受信する段階と、
    前記プリアンブルを除去する段階と、
    前記受信されたDCバランスエンコーディングされたデータをデコーディングする段階と
    をさらに備えることを特徴とする請求項15に記載のDCバランスエンコーディングされたデータに起因したSSNを低減する方法。
  24. データをDCバランスエンコーディングされたデータにエンコーディングするように構成されるデータエンコーディング部と、
    所定のロジック値を有する少なくとも一つのビットであるが、前記DCバランスエンコーディングされたデータで前記所定のロジック値を有するビットの最大数未満である前記所定のロジック値を有する中間数のビットを提供するように構成されるダミーデータであるプリアンブルを発生させるプリアンブルコード発生器と、
    前記データエンコーディング部及び前記プリアンブルコード発生器に応答して、ダミーデータである前記プリアンブルに後続して前記DCバランスエンコーディングされたデータを提供するように構成されるマルチプレクサと、
    前記マルチプレクサに応答して、ダミーデータである前記プリアンブルに後続して前記 DCバランスエンコーディングされたデータを伝送するように構成される出力ドライバーと
    を備えることを特徴とするデータ送信器。
  25. 前記所定のロジック値を有する中間数のビットを提供するように構成されるダミーデータである前記プリアンブルは、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワードで前記所定のロジック値を有するビット数に対し独立的な前記所定のロジック値を有する固定された中間数のビットを提供するように構成されるダミーデータである固定されたプリアンブルを備えることを特徴とする請求項24に記載のデータ送信器。
  26. 前記所定のロジック値を有する中間数のビットを提供するように構成されるダミーデータである前記プリアンブルは、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワードで前記所定のロジック値を有するビット数に左右される前記所定のロジック値を有する可変中間数のビットを提供するように構成されるダミーデータである可変プリアンブルを備えることを特徴とする請求項24に記載のデータ送信器。
  27. 前記所定のロジック値を有する中間数のビットは、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータ内の前記所定のロジック値を有するビットの最大数の2分の1であることを特徴とする請求項24に記載のデータ送信器。
  28. 前記DCバランスエンコーディングされたデータは、
    8B/10B DCバランスエンコーディングされたデータであり、前記所定のロジック値を有する中間数のビットは少なくとも前記所定のロジック値を有する少なくとも1ビットであるが、6ビット未満であることを特徴とする請求項24に記載のデータ送信器。
  29. 前記DCバランスエンコーディングされたデータは、
    8B/10B DCバランスエンコーディングされたデータであり、
    前記所定のロジック値を有する中間数のビットは3ビットであることを特徴とする請求項24に記載のデータ送信器。
  30. 前記プリアンブルコード発生器は、
    ダミーデータである単一プリアンブルワードを発生させるように構成されることを特徴とする請求項24に記載のデータ送信器。
  31. 前記プリアンブルコード発生器は、
    ダミーデータである複数のプリアンブルワードを発生させるように構成されることを特徴とする請求項24に記載のデータ送信器。
  32. ダミーデータである前記複数のプリアンブルワードは、
    ダミーデータである第1プリアンブルワードと前記第1プリアンブルワードよりさらに多い前記所定のロジック値を有するビットを有するダミーデータである第2プリアンブルワードとを備えることを特徴とする請求項31に記載のデータ送信器。
  33. ダミーデータである前記第1プリアンブルワードは、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワードで前記所定のロジック値を有するビット数に対し独立的な前記所定のロジック値を有する固定された中間数のビットを提供するように構成されるダミーデータである固定された第1プリアンブルワードを備え、
    ダミーデータである前記第2プリアンブルワードは、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータの前記最初のワードで前記所定のロジック値を有するビット数に対し独立的な前記所定のロジック値を有する固定された中間数のビットを提供するように構成されるダミーデータである固定された第2プリアンブルワードを備えることを特徴とする請求項32に記載のデータ送信器。
  34. ダミーデータである前記第1プリアンブルワードは、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワードで前記所定のロジック値を有するビット数に左右される前記所定のロジック値を有する可変中間数のビットを提供するように構成されるダミーデータである可変第1プリアンブルワードを備え、
    ダミーデータである前記第2プリアンブルワードは、
    前記DCバランスエンコーディングされたデータの最初のワードで前記所定のロジック値を有するビット数に左右される前記所定のロジック値を有する可変中間数のビットを提供するように構成されるダミーデータである可変第2プリアンブルワードを備えることを特徴とする請求項32に記載のデータ送信器。
  35. 前記DCバランスエンコーディングされたデータは、
    8B/10B DCバランスエンコーディングされたデータであり、
    前記第1プリアンブルワードは前記所定のロジック値を有する2ビットを備え、前記第2プリアンブルワードは前記所定のロジック値を有する4ビットを備えることを特徴とする請求項34に記載のデータ送信器。
  36. 請求項24によるデータ送信器と、
    前記データ送信器と結合して、ダミーデータであるプリアンブルに後続するDCバランスエンコーディングされたデータを含むデータを受信して、デコードするように構成されるデータ受信器を備えることを特徴とする双方向DCバランスエンコーディングされたデータ送信器及び受信器。
  37. 前記データ受信器は、
    ダミーデータである前記プリアンブルに後続するDCバランスエンコーディングされたデータを含む前記データを受信し、前記ダミーデータを検出して除去するように構成されるデータ入力バッファと、
    前記データ入力バッファによって受信された前記DCバランスエンコーディングされたデータをデコーディングするように構成されるデコーディング部と
    を備えることを特徴とする請求項36に記載の双方向DCバランスエンコーディングされたデータ送信器及び受信器。
  38. 前記データ入力バッファは、
    前記ダミーデータを検出するように構成されるプリアンブルコード検出器と、
    前記ダミーデータを選択的に除去し、前記DCバランスエンコーディングされたデータを選択的に前記デコーディング部に提供するように構成されるデマルチプレクサと
    を備えることを特徴とする請求項37に記載の双方向DCバランスエンコーディングされたデータ送信器及び受信器。
  39. 前記データ受信器は、
    電源電圧と連結された終端抵抗を含み、前記所定のロジック値を有するビットは0であることを特徴とする請求項36に記載の双方向DCバランスエンコーディングされたデータ送信器及び受信器。
  40. 前記データ受信器は、
    グラウンド電圧に連結された終端抵抗を含み、前記所定のロジック値を有するビットは1であることを特徴とする請求項36に記載の双方向DCバランスエンコーディングされたデータ送信器及び受信器。
JP2007098641A 2006-04-04 2007-04-04 同時スイッチングノイズを低減するプリアンブルを含むdcバランスエンコーディングされたデータのための送受信方法及びシステム Active JP5064867B2 (ja)

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