JP5064022B2 - 棚板部材 - Google Patents

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この発明は、収納を目的とする棚板部材に関し、特に棚を構成する支持部材の間の間隔に合わせてその幅を調節することができる、調節式棚板部材に関する。
従来の収納用棚として、特に、端面V字状に切除してなるVカット溝により、製造された棚板が提案されている。
特開平5−84712号公報 特開2001−161458号公報
棚板部材は、棚板上部からの耐荷重を高めることが必要であり、比較的薄い板の形状であっても耐荷重性に優れた棚板が求められている。
従来のこの加工性をあげて製造を容易化するために、Vカット加工を施すことにより強度を増し生産性を高める方法が提案されているが、より一層前記目的を達成するに好適な棚板が望まれている。
それゆえに、この発明の主たる目的は、軽量化を図り生産性にも優れ、耐荷重性を高めることができる棚板部材を提供することである。
この発明にかかる棚板部材は、一対の支持部材の間に架け渡される棚板部材であって、
平面状の上面を備えた棚板部と、棚板部の前面において長手方向に連設された前幕板部と、棚板部の奥面において長手方向に連設された奥幕板部と、前記棚板部の平面状の上面とは反対側の裏面側に固定された補強板部とを備え、棚板部、前幕板部及び奥幕板部は、その外表面が可撓性シートで覆われた基板によって形成され、前記基板及び可撓性シートは、その両端を切断できる材料で構成され、基板は、棚板部と前幕板部及び奥幕板部との境において形成された折曲溝により区画され、第1折曲溝で可撓性シートが折り曲げられ、第1折曲溝を閉着されて、前幕板部及び奥幕板部が形成され、棚板部は、可撓性シートにより棚板部の平面状上面を形成し、前幕板部は、基板を区画する第2折曲溝により区画されて、前板部と下板部とが形成され、基板を区画する第3折曲溝により区画されて、下板部と内板部とが形成され、前板部を構成する基板と下板部を構成する基板とを第2折曲溝を閉着することにより連結させるとともに、下板部を構成する基板と内板部を構成する基板とを第3折曲溝を閉着することにより連結されてなり、奥幕板部は、基板を区画する第2折曲溝により区画されて、奥板部と下板部とが形成され、基板を区画する第3折曲溝により区画されて、下板部と内板部とが形成され、奥板部を構成する基板と下板部を構成する基板とを第2折曲溝を閉着することにより連結させるとともに、下板部を構成する基板と内板部を構成する基板とを第3折曲溝を閉着することにより連結されてなり、前幕板部は、前板部と内板部との間に間隔が設けられ、該間隔の中に、中空部及び/又は第2補強材を嵌装された中実部が形成され、棚板部、前板部及び奥板部は、対向する支持部材の対向面に沿うように切断されて木口部が形成され、木口部が支持部材の対向面に接し合わされて架け渡されるように形成されている。
この発明の請求項2にかかる棚板部材は、一対の支持部材の間に架け渡される棚板部材であって、平面状の上面を備えた棚板部と、棚板部の前面において長手方向に連設された前幕板部と、棚板部の奥面において長手方向に連設された奥幕板部と、前記棚板部の平面状の上面とは反対側の裏面側に固定された補強板部とを備え、棚板部、前幕板部及び奥幕板部は、その外表面が可撓性シートで覆われた基板によって形成され、前記基板及び可撓性シートは、その両端を切断できる材料で構成され、基板は、棚板部と前幕板部及び奥幕板部との境において形成された折曲溝により区画され、第1折曲溝で可撓性シートが折り曲げられ、第1折曲溝を閉着されて、前幕板部及び奥幕板部が形成され、棚板部は、可撓性シートにより棚板部の平面状上面を形成し、前幕板部は、基板を区画する第2折曲溝により区画されて、前板部と下板部とが形成され、基板を区画する第3折曲溝により区画されて、下板部と内板部とが形成され、前板部を構成する基板と下板部を構成する基板とを第2折曲溝を閉着することにより連結させるとともに、下板部を構成する基板と内板部を構成する基板とを第3折曲溝を閉着することにより連結されてなり、奥幕板部は、基板を区画する第2折曲溝により区画されて、奥板部と下板部とが形成され、基板を区画する第3折曲溝により区画されて、下板部と内板部とが形成され、奥板部を構成する基板と下板部を構成する基板とを第2折曲溝を閉着することにより連結させるとともに、下板部を構成する基板と内板部を構成する基板とを第3折曲溝を閉着することにより連結されてなり、奥幕板部は、奥板部と内板部との間に間隔が設けられ、該間隔の中に、中空部及び/又は第2補強材を嵌装された中実部が形成され、棚板部、前板部及び奥板部は、対向する支持部材の対向面に沿うように切断されて木口部が形成され、木口部が支持部材の対向面に接し合わされて架け渡されるように形成されている。
この発明の請求項3にかかる棚板部材は、一対の支持部材の間に架け渡される棚板部材であって、平面状の上面を備えた棚板部と、棚板部の前面において長手方向に連設された前幕板部と、棚板部の奥面において長手方向に連設された奥幕板部と、前記棚板部の平面状の上面とは反対側の裏面側に固定された補強板部とを備え、棚板部、前幕板部及び奥幕板部は、その外表面が可撓性シートで覆われた基板によって形成され、前記基板及び可撓性シートは、その両端を切断できる材料で構成され、基板は、棚板部と前幕板部及び奥幕板部との境において形成された折曲溝により区画され、第1折曲溝で可撓性シートが折り曲げられ、第1折曲溝を閉着されて、前幕板部及び奥幕板部が形成され、棚板部は、可撓性シートにより棚板部の平面状上面を形成し、前幕板部は、基板を区画する第2折曲溝により区画されて、前板部と下板部とが形成され、基板を区画する第3折曲溝により区画されて、下板部と内板部とが形成され、前板部を構成する基板と下板部を構成する基板とを第2折曲溝を閉着することにより連結させるとともに、下板部を構成する基板と内板部を構成する基板とを第3折曲溝を閉着することにより連結されてなり、奥幕板部は、基板を区画する第2折曲溝により区画されて、奥板部と下板部とが形成され、基板を区画する第3折曲溝により区画されて、下板部と内板部とが形成され、奥板部を構成する基板と下板部を構成する基板とを第2折曲溝を閉着することにより連結させるとともに、下板部を構成する基板と内板部を構成する基板とを第3折曲溝を閉着することにより連結されてなり、棚板部の平面状上面とは反対側の裏面に第1補強材を固定され、前記第1補強材は、その左右の木口部が前幕板部及び/又は奥幕板部の内板部の内側面と密着して固定され、棚板部、前板部及び奥板部は、対向する支持部材の対向面に沿うように切断されて木口部が形成され、木口部が支持部材の対向面に接し合わされて架け渡されるように形成されている。
この発明の請求項4にかかる棚板部材は、前板部の内側面と奥板部の内側面との間であって棚板部の下面において、支持部材に棚板部材を係止するフックにより支持部材に固定された、請求項1ないし3のいずれかに記載の棚板部材である。
この発明の請求項5にかかる棚板部材は、基板は、平面状表面と平面状裏面とが平行な板材からなり、裏面側から基板の表面に貼着された可撓性シートに向けて、基板に施されたVカット加工により形成された第1折曲溝、第2折曲溝及び第3折曲溝により区画され、第1折曲溝、第2折曲溝及び第3折曲溝は、溝底から基板の裏面に向けてのびる溝壁のなす角度は直角で、溝壁と基板の裏面との間の補角は、左右等しくなるように形成された、請求項1ないし4のいずれかに記載の棚板部材である。
この発明の請求項6にかかる棚板部材は、棚板部、前幕板部及び奥幕板部は、棚板部の前端と奥端、前幕板部の前面、奥幕板部の後面に直交するように切断したとき、どこを切断しても同一形状となるように構成された、請求項1ないし5のいずれかに記載の棚板部材である。
この発明の請求項7にかかる棚板部材は、前幕板部及び/又は奥幕板部の内板部の木口部は、棚板部の裏面と密着して固着させた、請求項1ないし6のいずれかに記載の棚板部材である
請求項1の発明によれば、折曲溝により区画された基板を折曲溝に閉着することにより連結して、棚板部と、棚板部の前面において長手方向に連設された前幕板部と、棚板部の奥面において長手方向に連設された奥幕板部とを構成することができ、比較的軽量な薄い基板によって、適宜な厚みがあり耐荷重性に優れた棚板部材を得ることができる。
請求項の発明によれば、前板部の内側面と奥板部の内側面との間であって棚板部の下面において、支持部材に棚板部材を係止するフックにより支持部材に固定されているので、強固に棚板部材を固定できる。
請求項の発明によれば、基板は、平面状表面と平面状裏面とが平行な板材からなり、裏面側から基板の表面に貼着された可撓性シートに向けて、基板に施されたVカット加工により形成された第1折曲溝、第2折曲溝及び第3折曲溝により区画され、第1折曲溝、第2折曲溝及び第3折曲溝は、溝底から基板の裏面に向けてのびる溝壁のなす角度は直角で、溝壁と基板の裏面との間の補角は、左右等しくなるように形成されているので、能率的に棚板部材を生産できる。
請求項の発明によれば、前幕板部は、前板部と内板部との間に間隔が設けられ、該間隔の中に、中空部及び/又は第2補強材を嵌装された中実部が形成されたているので、棚板部材の反りを防ぐとともに棚板強度も増すことができるようにすることができる。
請求項の発明によれば、奥幕板部は、奥板部と内板部との間に間隔が設けられ、該間隔の中に、中空部及び/又は第2補強材を嵌装された中実部が形成されているので、棚板部材の反りを防ぐとともに棚板強度も増すことができるようにすることができる。
請求項6の発明によれば、棚板部、前幕板部及び奥幕板部は、棚板部の前端と奥端、前幕板部の前面、奥幕板部の後面に直交するように切断したとき、どこを切断しても同一形状となるように構成されているので、棚を作るに際し前と奥を気にすることなく組立を容易にできる。
請求項7の発明によれば、前幕板部及び/又は奥幕板部の内板部の木口部は、棚板部の裏面と密着して固着させているので、棚板部材の反りを防ぐとともに棚板強度も増すことができるようにすることができる。
請求項の発明によれば、第1補強材は、その左右の木口部が前幕板部及び/又は奥幕板部の内板部の内側面と密着して固定されているので、棚板部材の反りを防ぐとともに棚板強度も増すことができるようにすることができる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明を実施するための最良の形態の説明から一層明らかとなろう。
図1は、この発明にかかる棚板部材の一部を断面とした斜視図である。
図2は、図1図示棚板部材の製作過程を示す断面図解図である。
図3は、図1図示棚板部材の製作過程を示す断面図解図である。
図4は、図1図示棚板部材と支持部材との連結方法を示す斜視図解図である。
図5は、図1図示棚板部材と支持部材との連結方法を示す横断面図解図である。
この棚板部材10は、左右一対の支持部材100及び支持部材102の間に架け渡されるものであって、支持部材100を構成する一方の側板と支持部材102を構成する他方の側板との間隔を適宜変更されることに対応して、棚板部材10の長手方向の長さ、すなわち、幅を調整するために適宜丸鋸等で切断することができるように構成されている。
棚板部材10は、平面状の上面を備えた棚板部12と、前記棚板部12の前面において長手方向に連設された前幕板部14と、前記棚板部12の奥面において長手方向に連設された奥幕板部16とを備える。
棚板部12、前幕板部14及び奥幕板部16は、その外表面が可撓性シート22で覆われた基板20によって形成されている。
基板20としては、たとえばミディアム・デンシティ・ファイバーボード(MDF)の板材からなる。
可撓性シート22としては、その表面に木目などの印刷模様が施された柔軟な樹脂シートからなる。
可撓性シート22としては、塩化ビニル、オレフィンなどのプラスチックシート、不織布の表面に天然木のつき板単板を貼着した突き板シート、樹脂含浸紙、ポリエチレン等の樹脂層を挟んだ紙シートが適する。
基板20及び可撓性シート22は、丸鋸等で切断することができる材料で構成されている。
基板20は、棚板部12と前幕板部14及び奥幕板部16との境において、Vカット加工を施されて形成された第1折曲溝24により区画され、第1折曲溝24で可撓性シート22が折り曲げられ、第1折曲溝24を構成する基板20の溝壁を閉着されて、前幕板部14及び奥幕板部16が形成されている。
基板20は、平面状表面と平面状裏面とが平行な板材からなり、可撓性シート22は、基板20の平面状表面に全面に亘って貼着されている。
第1折曲溝24は、基板20の裏面から基板20の表面に貼着された可撓性シート22に向けて、基板20に施されたVカット加工により形成され、溝底から基板20の裏面に向けて延びる第1溝壁24a及び第2溝壁24bのなす角度(θ1)は直角で、第1溝壁24a及び第2溝壁24bと基板20の裏面との間の補角(θ2及びθ2)は左右等しくなるように形成されている。
第1折曲溝24は、基板20の長手方向に連続して形成されている。
第1折曲溝24は、第1溝壁24aの中間点24a1より可撓性シート22の裏面に向けて基板20の裏面に直交する第1面取り用溝26aと、第2溝壁24bの中間点24b1より可撓性シート22の裏面に向けて基板20の裏面に直交する第2面取り用溝26bと、第1面取り用溝26aの基板20側の溝底より第2溝壁24bに向けて伸び、基板20の裏面と斜交する第3面取り用溝26cと、第2面取り用溝26bの基板20側の溝底より第1溝壁24aに向けて伸び基板20の裏面と斜交する第4面取り用溝26dとを備える。
第3面取り用溝26cと第4面取り用溝26dとは、第1折曲溝24の中間で直交して略二等辺三角形状の面取り部28を形成する。
面取り部28の頂点は、第1溝壁24aと第1面取り用溝26aとの交点たる中間点24a1及び第2溝壁24bと第2面取り用溝26bとの交点たる中間点24b1と、第1折曲溝24を閉着したときに交じわる。
そして、第1折曲溝24を閉じて、第1溝壁24aと第2溝壁24b、第1面取り用溝26aと第3面取り用溝26c、第2面取り用溝26bと第4面取り用溝26d、それぞれを接し合わせて接着すれば、面取り部28の底辺部分で面取りした形状を構成できる。
前幕板部14は、基板20を区画する第2折曲溝30により区画されて、前板部32と下板部34が形成され、且つ、基板20を区画する第3折曲溝36により区画され、下板部34と内板部38とが形成され、前板部32を構成する基板20と下板部34を構成する基板20と第2折曲溝30を閉着することにより連結させるとともに、下板部34を構成する基板20と内板部38を構成する基板20と第3折曲溝36を閉着することにより連結されてなる。
第2折曲溝30及び第3折曲溝36は、第2折曲溝30の第1溝壁30aと第2溝壁30bとのなす角度が90°であり、第3折曲溝36の第1溝壁36aと第2溝壁36bとのなす角度が90°であり、基板20の長手方向に連続して形成されている。
前幕板部の下板部34は、断面略二等辺三角形状である。
奥幕板部16は、前記前幕板部14と同様な構造を備え、基板20を区画する第2折曲溝40により区画されて、奥板部42と下板部44とが形成され、基板20を区画する第3折曲溝46により区画されて、下板部44と内板部48とが形成され、奥板部42を構成する基板20と下板部44を構成する基板20とを第2折曲溝40を閉着することにより連結させるとともに下板部44を構成する基板20と内板部48を構成する基板20と第3折曲溝46を閉着することにより連結されてなる。
第2折曲溝40及び3折曲溝46は、第2折曲溝40の第1溝壁40aと第2溝壁40bとのなす角度が90°であり、第3折曲溝46の第1溝壁46aと第2溝壁46bとのなす角度が90°であり、基板20の長手方向に連続して形成されている。
奥幕板部の下板部44は、断面略二等辺三角形状である。
第1折曲溝24と第2折曲溝30及び第3折曲溝36と第2折曲溝40及び3折曲溝46は、平行に形成されている。
第2折曲溝30と第2折曲溝40及び第3折曲溝36と第3折曲溝46とは、溝底から基板20の裏面に向けて延びる溝壁のなす角度は直角で、溝壁と基板20の裏面との間の補角は左右等しくなるように形成されている。
前幕板部14の内板部38の木口部は、棚板部12の裏面と密着して固着され、また、奥幕板部16の内板部48の木口部は、棚板部12の裏面と密着して固着されている。
更に、棚板部12の平面状の上面と反対側の裏面側に補強部を構成する第1補強材50は、その左右の木口部が、前幕板部14の内板部38の内面及び奥幕板部16の内板部48の内面に接し合わされている。第1補強材50は、断面長方形の板状体からなる。
前幕板部14は、棚板部12の前面において直交するように連設された断面略方形状の柱状体を構成し、また、奥幕板16は棚板部12の奥面において直交するように連設された断面略方形の柱状体を構成し、棚板部12と前幕板部14と奥幕板部16とを備える棚板部材10は、横断面が左右対称性(鏡映対称性)を備えている。
そのために、実際の使用にあたっては、前幕板部14を必ず前面に受けて支持部材100及び支持部材102の間に架け渡す必要性はなく、奥幕板部16を前面に向けて支持部材100と支持部材102との間に架け渡してもよい。
また、棚板部12、前幕板部14及び奥幕板部16は、棚板部12の前端と後端、前幕板部14の前面、奥幕板部16の後面に直交するように切断したとき、どこを切断しても同一形状となるように構成されている。
次に、この棚板部材10を実際に使用する場合について説明する。
まず、対向する支持部材100及び支持部材102を構成する一対の側板の対向する対向面に沿うように、前幕板部14の前面及び奥幕板部16の後面に直交するように切断されて左右の木口部60及び木口部62を形成し、左側の木口部62を左側の支持部材102の内側面すなわち右側の支持部材100との対向面に接し合わせて例えばフックピン等の支持具104又は支持具106によって固定するとともに右側の木口部62を右側の支持部材100の内側面すなわち左側の支持部材102と対向する面に接し合わせてフックピン等の支持具104又は支持具106によって固定する(図4参照)。
すなわち、前幕板部14の前板部32と奥幕板部16の奥板部42の内側面との間であって棚板部12の下面において、支持部材100、102に棚板部材10を係止するフックなどの支持具104及び106により支持部材100及び支持部材102に固定される(図5参照)。
支持具104、106は、棚板部材10の前幕板部14の内側と密着し、また、奥幕板部16の奥板部42の内側と密着するようにすれば、棚板部材10が前後方向にずれることはなく支持部材100及び支持部材102に密に固定される。
このように、この棚板部材10は、その幅寸法を任意の場所でカットすることによりその幅を調整することができ、支持部材100及び102に棚板部材10を係止固定するための支持具104及び106に対応する加工をすることなく、支持部材100及び支持部材102を構成する左右の側板の間に嵌め込むことにより固定することができ、且つ、一旦固定すると、支持具104、106から棚板部材10が外れることなく、安定的に固定される。
また、横断面形状が、左右対称性を有するように構成されているので、前後がなく、適宜棚板として用いることができ、きわめて便利である。
この発明は、図1図示棚板部材において、次のように構成されている。
図6ないし8で示すように、前幕板14は、前板部32と内板部38との間に間隔が設けられるように下板部34を構成する基板20の幅を前記実施の形態より長くし、前板部32と内板部38との間に間隔が設けられ、該間隔の中に、第2補強材52が貫挿され前板部32及び内板部38の内表面と接着されている。
第2補強材52としては、鉄板、バッカーなどの間隔に対応する形状の剛性に優れた板状体を貫挿すればよく、より一層この第2補強材52により棚板部材10の反りを防ぐとともに棚板強度も増すことができるようにすることができる。
尚、図9で示すように、該間隔の中に前記第2補強材52を入れないで、中空部のまま用いてもよい。
第1折曲溝24は、図10に示すように変更してもよい。
図10に示す棚板部材は、基板220が、棚板部212と前幕板部214及び奥幕板部216との境において、Vカット加工を施されて形成された第1折曲溝224により区画され、第1折曲溝224で可撓性シート222が折り曲げられ、第1折曲溝224を構成する基板220の溝壁を閉着されて、前幕板部214及び奥幕板部216が形成されている。
基板220は、平面状表面と平面状裏面とが平行な板材からなり、可撓性シート222は、基板220の平面状表面に全面に亘って貼着されている。
第1折曲溝224は、内面側折曲溝224Aと外側折曲溝224Bとが並設された2条の折曲溝からなり、基板220の裏面から基板220の表面に貼着された可撓性シート222に向けて、基板220に施されたVカット加工により形成されている。
そして、内面側折曲溝224Aは、溝底から基板220の裏面に向けて延びる第1溝壁224A1及び第2溝壁224A2のなす角度は直角で、第1溝壁224A1及び第2溝壁224A2と基板220の裏面との間の補角は左右等しくなるように形成されている。
また、外側折曲溝224Bは、溝底から基板220の裏面に向けて延びる第1溝壁224B1及び第2溝壁224B2のなす角度は直角で、第1溝壁224B1及び第2溝壁224B2と基板220の裏面との間の補角は左右等しくなるように形成されている。
第1折曲溝224は、基板220の長手方向に連続して形成されている。
第2溝壁224A2及び第1溝壁224B1とは、第1折曲溝224の中間で直交して略二等辺三角形状の面取り部228を形成する。
そして、第1折曲溝224を閉じて、内面側折曲溝224Aの第1溝壁24A1と第2溝壁24A2、外側折曲溝224Bの第1溝壁24B1と第2溝壁224B2、それぞれを接し合わせて接着すれば、面取り部228の底辺部分で面取りした形状を構成できる。
次に、図6図示棚板部材10を実際に使用する場合について説明する。
まず、対向する支持部材100及び支持部材102を構成する一対の側板の対向する対向面に沿うように、前幕板部14の前面及び奥幕板部16の後面に直交するように切断されて左右の木口部60及び木口部62を形成し、左側の木口部62を左側の支持部材102の内側面すなわち右側の支持部材100との対向面に接し合わせて例えばフックピン等の支持具108によって固定するとともに右側の木口部62を右側の支持部材100の内側面すなわち左側の支持部材102と対向する面に接し合わせてフックピン等の支持具108によって固定する(図11参照)。
この発明にかかる棚板部材は、たとえば棚やクローゼット等に利用でき、種々の棚の棚板として利用できる。
この発明にかかる棚板部材の一部を断面とした斜視図である。 図1図示棚板部材の製作過程を示す断面図解図である。 図1図示棚板部材の製作過程を示す、展開した棚板部材の全体の断面図解図である。 図1図示棚板部材と支持部材との連結方法を示す斜視図解図である。 図1図示棚板部材と支持部材との連結方法を示す横断面図解図である。 この発明の実施の形態である棚板部材の一部を断面とした斜視図である。 図6図示棚板部材の製作過程を示す断面図解図である。 図6図示棚板部材の製作過程を示す、展開した棚板部材の全体の断面図解図である。 図6図示棚板部材の変形例たる棚板部材の一部を断面とした斜視図である。 図1図示棚板部材の変形例たる棚板部材の製作過程を示す断面図解図であり、(A)は展開した棚板部材の全体の断面図解図であり、(B)は第1折曲溝を閉着した状態を示す断面図解図である。 図6図示棚板部材と支持部材との連結方法を示す斜視図解図である。
符号の説明
10 棚板部材
12、212 棚板部
14、214 前幕板部
16、216 奥幕板部
20、220 基板
22、222 可撓性シート
24、224 第1折曲溝
224A 内側折曲溝
224B 外側折曲溝
24a、224A1、224B1 第1溝壁
24b、224A2、224B2 第2溝壁
24a1,24b1 中間点
26a 第1面取り用溝
26b 第2面取り用溝
26c 第3面取り用溝
26d 第4面取り用溝
28、228 面取り部
30,40 第2折曲溝
30a,40a 第1溝壁
30b,40b 第2溝壁
36,46 第3折曲溝
36a,46a 第1溝壁
36b,46b 第2溝壁
32 前幕板部の前板部
34 前幕板部の下板部
38 前幕板部の内板部
42 奥幕板部の奥板部
44 奥幕板部の下板部
48 奥幕板部の内板部
50 第1補強材
52 第2補強材
60,62木口部
100,102 支持部材
104,106,108 支持具

Claims (7)

  1. 一対の支持部材の間に架け渡される棚板部材であって、
    平面状の上面を備えた棚板部と、
    棚板部の前面において長手方向に連設された前幕板部と、
    棚板部の奥面において長手方向に連設された奥幕板部と、
    前記棚板部の平面状の上面とは反対側の裏面側に固定された補強板部とを備え、
    棚板部、前幕板部及び奥幕板部は、その外表面が可撓性シートで覆われた基板によって形成され、前記基板及び可撓性シートは、その両端を切断できる材料で構成され、基板は、棚板部と前幕板部及び奥幕板部との境において形成された折曲溝により区画され、第1折曲溝で可撓性シートが折り曲げられ、第1折曲溝を閉着されて、前幕板部及び奥幕板部が形成され、
    棚板部は、可撓性シートにより棚板部の平面状上面を形成し、
    前幕板部は、基板を区画する第2折曲溝により区画されて、前板部と下板部とが形成され、基板を区画する第3折曲溝により区画されて、下板部と内板部とが形成され、前板部を構成する基板と下板部を構成する基板とを第2折曲溝を閉着することにより連結させるとともに、下板部を構成する基板と内板部を構成する基板とを第3折曲溝を閉着することにより連結されてなり、
    奥幕板部は、基板を区画する第2折曲溝により区画されて、奥板部と下板部とが形成され、基板を区画する第3折曲溝により区画されて、下板部と内板部とが形成され、奥板部を構成する基板と下板部を構成する基板とを第2折曲溝を閉着することにより連結させるとともに、下板部を構成する基板と内板部を構成する基板とを第3折曲溝を閉着することにより連結されてなり、
    前幕板部は、前板部と内板部との間に間隔が設けられ、該間隔の中に、中空部及び/又は第2補強材を嵌装された中実部が形成され、
    棚板部、前板部及び奥板部は、対向する支持部材の対向面に沿うように切断されて木口部が形成され、木口部が支持部材の対向面に接し合わされて架け渡されるように形成された、棚板部材。
  2. 一対の支持部材の間に架け渡される棚板部材であって、
    平面状の上面を備えた棚板部と、
    棚板部の前面において長手方向に連設された前幕板部と、
    棚板部の奥面において長手方向に連設された奥幕板部と、
    前記棚板部の平面状の上面とは反対側の裏面側に固定された補強板部とを備え、
    棚板部、前幕板部及び奥幕板部は、その外表面が可撓性シートで覆われた基板によって形成され、前記基板及び可撓性シートは、その両端を切断できる材料で構成され、基板は、棚板部と前幕板部及び奥幕板部との境において形成された折曲溝により区画され、第1折曲溝で可撓性シートが折り曲げられ、第1折曲溝を閉着されて、前幕板部及び奥幕板部が形成され、
    棚板部は、可撓性シートにより棚板部の平面状上面を形成し、
    前幕板部は、基板を区画する第2折曲溝により区画されて、前板部と下板部とが形成され、基板を区画する第3折曲溝により区画されて、下板部と内板部とが形成され、前板部を構成する基板と下板部を構成する基板とを第2折曲溝を閉着することにより連結させるとともに、下板部を構成する基板と内板部を構成する基板とを第3折曲溝を閉着することにより連結されてなり、
    奥幕板部は、基板を区画する第2折曲溝により区画されて、奥板部と下板部とが形成され、基板を区画する第3折曲溝により区画されて、下板部と内板部とが形成され、奥板部を構成する基板と下板部を構成する基板とを第2折曲溝を閉着することにより連結させるとともに、下板部を構成する基板と内板部を構成する基板とを第3折曲溝を閉着することにより連結されてなり、
    奥幕板部は、奥板部と内板部との間に間隔が設けられ、該間隔の中に、中空部及び/又は第2補強材を嵌装された中実部が形成され、
    棚板部、前板部及び奥板部は、対向する支持部材の対向面に沿うように切断されて木口部が形成され、木口部が支持部材の対向面に接し合わされて架け渡されるように形成された、棚板部材。
  3. 一対の支持部材の間に架け渡される棚板部材であって、
    平面状の上面を備えた棚板部と、
    棚板部の前面において長手方向に連設された前幕板部と、
    棚板部の奥面において長手方向に連設された奥幕板部と、
    前記棚板部の平面状の上面とは反対側の裏面側に固定された補強板部とを備え、
    棚板部、前幕板部及び奥幕板部は、その外表面が可撓性シートで覆われた基板によって形成され、前記基板及び可撓性シートは、その両端を切断できる材料で構成され、基板は、棚板部と前幕板部及び奥幕板部との境において形成された折曲溝により区画され、第1折曲溝で可撓性シートが折り曲げられ、第1折曲溝を閉着されて、前幕板部及び奥幕板部が形成され、
    棚板部は、可撓性シートにより棚板部の平面状上面を形成し、
    前幕板部は、基板を区画する第2折曲溝により区画されて、前板部と下板部とが形成され、基板を区画する第3折曲溝により区画されて、下板部と内板部とが形成され、前板部を構成する基板と下板部を構成する基板とを第2折曲溝を閉着することにより連結させるとともに、下板部を構成する基板と内板部を構成する基板とを第3折曲溝を閉着することにより連結されてなり、
    奥幕板部は、基板を区画する第2折曲溝により区画されて、奥板部と下板部とが形成され、基板を区画する第3折曲溝により区画されて、下板部と内板部とが形成され、奥板部を構成する基板と下板部を構成する基板とを第2折曲溝を閉着することにより連結させるとともに、下板部を構成する基板と内板部を構成する基板とを第3折曲溝を閉着することにより連結されてなり、
    棚板部の平面状上面とは反対側の裏面に第1補強材を固定され、
    前記第1補強材は、その左右の木口部が前幕板部及び/又は奥幕板部の内板部の内側面と密着して固定され、
    棚板部、前板部及び奥板部は、対向する支持部材の対向面に沿うように切断されて木口部が形成され、木口部が支持部材の対向面に接し合わされて架け渡されるように形成された、棚板部材。
  4. 前板部の内側面と奥板部の内側面との間であって棚板部の下面において、支持部材に棚板部材を係止するフックにより支持部材に固定された、請求項1ないし3のいずれかに記載の棚板部材。
  5. 基板は、平面状表面と平面状裏面とが平行な板材からなり、
    裏面側から基板の表面に貼着された可撓性シートに向けて、基板に施されたVカット加工により形成された第1折曲溝、第2折曲溝及び第3折曲溝により区画され、
    第1折曲溝、第2折曲溝及び第3折曲溝は、溝底から基板の裏面に向けてのびる溝壁のなす角度は直角で、溝壁と基板の裏面との間の補角は、左右等しくなるように形成された、請求項1ないし4のいずれかに記載の棚板部材。
  6. 棚板部、前幕板部及び奥幕板部は、棚板部の前端と奥端、前幕板部の前面、奥幕板部の後面に直交するように切断したとき、どこを切断しても同一形状となるように構成された、請求項1ないし5のいずれかに記載の棚板部材。
  7. 前幕板部及び/又は奥幕板部の内板部の木口部は、棚板部の裏面と密着して固着させた、請求項1ないし6のいずれかに記載の棚板部材
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