JP5063476B2 - Mimo受信装置 - Google Patents
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Description
まず、図1に示したMIMO通信システムにおける送信装置100について説明する。図2は、送信装置100の構成例を示すブロック図である。この送信装置100は、符号化部110、マッピング部120、フレーム構成部130、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)部140、GI(Guard Interval)信号付加部150、直交変調部160、ミキサ170、局部発振器171及び送信アンテナ101を備えている。マッピング部120から後段の送信アンテナ101までは2系統で構成されている。
次に、図1に示したMIMO通信システムにおける受信装置200について説明する。図7は、受信装置200の構成例を示すブロック図である。この受信装置200は、受信アンテナ201、ミキサ210、局部発振器211、直交復調部220、シンボル同期検出部230、GI信号除去部240、FFT部250、フレーム分離部260、伝搬路推定部270、MIMO復調部280及び復号部290を備えている。受信アンテナ201から後段のフレーム分離部260までは4系統で構成されている。
次に、図7に示したMIMO復調部280について説明する。図8は、本発明の実施形態による受信装置200におけるMIMO復調部280の構成例を示す図である。このMIMO復調部280は、伝搬路推定部270から伝搬路推定結果を、受信アンテナ201に対応する4系統のデータ信号をそれぞれ入力し、混信したデータ信号を送信アンテナ101に対応する2系統の信号x1,x2に分離して復調を行い、図3に示した送信装置100における符号化部110の内符号符号化部114の前段に相当するデータ信号(復号信号)を生成する。図8を参照して、MIMO復調部280は、QR分解部281、全変調候補点記録部282、x1候補点生成及びx2誤差距離演算部283、候補点x’1誤差距離演算部284、誤差距離合成部285、誤差距離抽出部286、デインタリーブ部287、メトリック配分部288及びビタビ復号部289を備えている。
ここで、伝搬路行列Hの要素hijは、送信アンテナjから受信アンテナiへの伝搬路の周波数応答特性を示す。以下の式によりQR分解を行い、直交行列Q及び上三角行列Rを算出する。
H=Q・R (Q:直交行列,R:上三角行列) ・・・(2)
x1候補点生成及びx2誤差距離演算部283は、QR分解部281により算出された行列Q及び行列Rを入力し、送信信号x2を全候補点Sとみなしたときの送信信号x1の全候補点x’1を演算し、また、送信信号x2の復調信号と全候補点Sとの間の誤差距離Δ2を演算する。ここで、第1の送信アンテナ#1から送信される信号を送信信号x1とし、第2の送信アンテナ#2から送信される信号を送信信号x2とする。以下、送信信号x1の全候補点x’1及び送信信号x2の誤差距離Δ2の演算手法について説明する。
Y=HX=(Q・R)X
QHY={(QH・Q)・R}X=RX ・・・(3)
ここで、受信アンテナ#1〜#4で受信する受信信号をY=[y1,y2,y3,y4]T(Tは転置を表す。)とし、送信アンテナ#1,#2から送信される送信信号をX=[x1,x2]Tとする。
ここで、行列Rの要素は複素数である。x1候補点生成及びx2誤差距離演算部283は、式(4)及び全変調候補点記録部282に記録された全変調候補点Sを用いて、送信信号x1の全候補点x’1及び送信信号x2の誤差距離Δ2を、以下の式により算出する。
ここで、全変調候補点Sは、例えば16QAMの変調方式におけるコンスタレーションで示される全ての点のことをいう。図9は、テレビ番組素材伝送用の無線素材伝送システムの規格であるARIB STD−B33に準拠した場合の、16QAMで表される送信信号の配置を示す図である。このコンスタレーション配置は、図1に示したMIMO通信システムにおける16QAMの変調方式における送信信号x1,x2のとり得る配置を示している。
候補点x’1誤差距離演算部284は、x1候補点生成及びx2誤差距離演算部283により算出された送信信号x1の全候補点x’1を入力し、この送信信号x1の全候補点x’1と、この候補点x’1の表す4ビット信号(16QAM)の順序に従って各ビットで定められた基準点との間の誤差距離(送信信号x1の誤差距離Δ1)を算出する。具体的には、候補点x’1誤差距離演算部284は、送信信号x1の全候補点x’1を表す4ビット信号の各ビットの信号点と、“0”の値をとる場合及び“1”の値をとる場合のそれぞれに定めた基準点との誤差距離を、以下の式により算出する。但し、以下の式では、ARIB STD−B33において定義される受信信号の振幅Z(=√10)による除算は省略してある。
dist_x1_10=abs(abs(Re(x’1)-2)-1) (x1の1ビット目が”0”の場合)・・・(6)
dist_x1_11=abs(abs(Re(x’1)+2)-1) (x1の1ビット目が”1”の場合)・・・(7)
(B)送信信号x1の全候補点x’1を表す4ビット信号のうちの2ビット目の信号点と基準点との間の誤差距離
dist_x1_20=abs(abs(Im(x’1)-2)-1) (x1の2ビット目が”0”の場合)・・・(8)
dist_x1_21=abs(abs(Im(x’1)+2)-1) (x1の2ビット目が”1”の場合)・・・(9)
(C)送信信号x1の全候補点x’1を表す4ビット信号のうちの3ビット目の信号点と基準点との間の誤差距離
dist_x1_30=abs(abs(Re(x’1))-3) (x1の3ビット目が”0”の場合)・・・・(10)
dist_x1_31=abs(abs(Re(x’1))-1) (x1の3ビット目が”1”の場合)・・・・(11)
(D)送信信号x1の全候補点x’1を表す4ビット信号のうちの4ビット目の信号点と基準点との間の誤差距離
dist_x1_40=abs(abs(Im(x’1))-3) (x1の4ビット目が”0”の場合)・・・・(12)
dist_x1_41=abs(abs(Im(x’1))-1) (x1の4ビット目が”1”の場合)・・・・(13)
ここで、Reは実数部、Imは虚数部、absは絶対値をそれぞれ示し、各式において、それぞれ16個の誤差距離が算出される。
図8に戻って、誤差距離合成部285は、x1候補点生成及びx2誤差距離演算部283により演算された送信信号x2の誤差距離Δ2(16個)を入力し、候補点x’1誤差距離演算部284により演算された送信信号x1の誤差距離Δ1(16×8=128個、式(6)〜(13)に該当)を入力し、送信信号x2の誤差距離Δ2(16個)と、それに対応する(その誤差の16個の信号点に対応する)送信信号x1の誤差距離Δ1(16個)とを足し合わせ、送信信号x1及び送信信号x2の合成誤差距離Δ12(16個)を、ビットの状態毎に以下のように算出する(算出結果は各式において16個の値が存在する。合計16×8=128個の値が存在する)。
(A)1ビット目の合成誤差距離
Δ12_x1_10=dist_x1_10+Δ2 ・・・(14)
Δ12_x1_11=dist_x1_11+Δ2 ・・・(15)
(B)2ビット目の合成誤差距離
Δ12_x1_20=dist_x1_20+Δ2 ・・・(16)
Δ12_x1_21=dist_x1_21+Δ2 ・・・(17)
(C)3ビット目の合成誤差距離
Δ12_x1_30=dist_x1_30+Δ2 ・・・(18)
Δ12_x1_31=dist_x1_31+Δ2 ・・・(19)
(D)4ビット目の合成誤差距離
Δ12_x1_40=dist_x1_40+Δ2 ・・・(20)
Δ12_x1_41=dist_x1_41+Δ2 ・・・(21)
誤差距離抽出部286は、誤差距離合成部285により合成された合成誤差距離Δ12(16個×8式=128個)を入力し、キャリア毎に、(x1,x2)=(0,0),(0,1),(1,0),(1,1)の4つのパターンの1ビット目から4ビット目までの誤差距離(後述する図11において、“00”誤差距離(1ビット目〜4ビット目)、“01”誤差距離(1ビット目〜4ビット目)、“10”誤差距離(1ビット目〜4ビット目)及び“11”誤差距離(1ビット目〜4ビット目))を抽出し、出力する。
以下に、誤差距離選択部2861による第1の合成誤差距離選択手法について詳細に説明する。図12は、図9に示した16QAMで表わされる送信信号の全候補点の各プロット点に、番号を割り当てた図である。図13は、16QAMで表される4ビット信号における候補点の選択手法について説明する図である。
次に、誤差距離選択部2861による第2の合成誤差距離選択手法について詳細に説明する。前述した第1の合成距離選択手法では、送信信号x1の全候補点x’1(16個)及び送信信号x2の誤差距離Δ2(16個)により、合成誤差距離を選択するようにした。これに対し、第2の合成誤差距離選択手法では、16個の全ての候補点について誤差計算を行うのではなく、16個のうちの5個の候補点について誤差計算を行うことにより、演算量をさらに削減する。つまり、復調処理の負荷を一層低減するために、送信信号x1の5個の候補点及び送信信号x2の5個の誤差距離により、誤差距離選択部2861において合成誤差距離を選択する。つまり、第1の合成誤差距離選択手法では、誤差距離選択部2861は、式(14)〜(21)で表わされる合成誤差距離Δ12を、1式あたり16個のデータとして入力して選択処理を行うようにしたが、第2の合成誤差距離選択手法では、式(14)〜(21)で表わされる合成誤差距離Δ12を、1式あたり1個のデータとして入力して選択処理を行う。
図20は、ビタビ復号部289の処理を説明する図である。図20において、矢印のパスに対応して表された(1)〜(16)は、送信信号“00”,“01”,“10”,“11”における各ビットのブランチメトリックを示している。具体的には、(1)は、送信信号“00”の1ビット目のブランチメトリックを、(2)は、送信信号“01”の1ビット目のブランチメトリックを、(3)は、送信信号“10”の1ビット目のブランチメトリックを、(4)は、送信信号“11”の1ビット目のブランチメトリックを示している。また、(5)〜(8)は、送信信号“00”,“01”,“10”,“11”の2ビット目のブランチメトリックを、(9)〜(12)は、送信信号“00”,“01”,“10”,“11”の3ビット目のブランチメトリックを、(13)〜(16)は、送信信号“00”,“01”,“10”,“11”の4ビット目のブランチメトリックをそれぞれ示している。
次に、図8に示したデインタリーブ部287の実施例1について詳細に説明する。図16は、デインタリーブ部287の構成例を示す図である。このデインタリーブ部287は、時間デインタリーブ部2871、周波数デインタリーブ部2872及びビットデインタリーブ部2873を備えている。
図17は、実施例1の時間デインタリーブ部2871の構成例を示す図である。この時間デインタリーブ部2871は、各キャリアに対して時間デインタリーブの処理を行う、キャリア毎のシンボルバッファ2871−1を備えている。
図18は、実施例1の周波数デインタリーブ部2872の構成例を示す図である。この周波数デインタリーブ部2872は、各キャリアに対して周波数デインタリーブの処理を行うために、キャリア毎のシンボルメモリ2872−1及び周波数デインタリーブ用メモリ2872−2を備えている。
図19は、実施例1のビットデインタリーブ部2873の構成例を示す図である。このビットデインタリーブ部2873は、各キャリアに対してビットデインタリーブの処理を行うために、シリアルパラレル変換部2873−1、ビット遅延部2873−2及びパラレルシリアル変換部2873−3を備えている。ビット遅延部2873−2は、120ビットの遅延を行う遅延部と、80ビットの遅延を行う遅延部と、40ビットの遅延を行う遅延部とを備えている。
次に、図8に示したデインタリーブ部287の実施例2について詳細に説明する。実施例2のデインタリーブ処理は、図16に示したデインタリーブ部287と同一の構成例により実現される。
図21は、実施例2の時間デインタリーブ部2871の構成例を示す図である。この時間デインタリーブ部2871は、送信信号の2ビット目から4ビット目までの誤差距離に対して所定ビットの遅延を施すためのビット遅延部2871−2と、各キャリアに対して時間インタリーブの処理を行う、キャリア毎のシンボルバッファ2871−1を備えている。
図22は、実施例2の周波数デインタリーブ部2872の構成例を示す図である。この周波数デインタリーブ部2872は周波数デインタリーブ用メモリ2872−2を備えている。実施例1の周波数デインタリーブ部2872と比較すると、シンボルメモリ2872−1を備えていない点で相違するため、回路が簡素化されている。
図23は、実施例2のビットデインタリーブ部2873の構成例を示す図である。このビットデインタリーブ部2873は、各キャリアに対してビットデインタリーブの処理を行うための遅延部2873−2を備えている。ビット遅延部2873−2は、120ビットの遅延を行う遅延部と、80ビットの遅延を行う遅延部と、40ビットの遅延を行う遅延部とを備えている。実施例1のビットデインタリーブ部2873と比較すると、シリアルパラレル変換部2873−1及びパラレルシリアル変換部2873−3を備えていない点で相違するため、回路が簡素化されている。
101 送信アンテナ
110 符号化部
111 エネルギー拡散部
112 外符号符号化部
113 外インタリーブ部
114 内符号符号化部
115 ビットインタリーブ部
116 周波数インタリーブ部
117 時間インタリーブ部
120 マッピング部
130 フレーム構成部
140 IFFT部
150 GI信号付加部
160 直交変調部
170 ミキサ
171 局部発振器
200 受信装置
201 受信アンテナ
210 ミキサ
211 局部発振器
220 直交復調部
230 シンボル同期検出部
240 GI信号除去部
250 FFT部
260 フレーム分離部
270 伝搬路推定部
280 MIMO復調部
281 QR分解部
282 全変調候補点記録部
283 x1候補点生成及びx2誤差距離演算部
284 候補点x’1誤差距離演算部
285 誤差距離合成部
286 誤差距離抽出部
287 デインタリーブ部
288 メトリック配分部
289 ビタビ復号部
290 復号部
1151 シリアルパラレル変換部
1152 ビット遅延部
1153 パラレルシリアル変換部
1161 シフトレジスタ
1162 加算部
1171 シンボル遅延部
2861 誤差距離選択部
2862 切替部
2863 OFDM情報記録部
2871 時間デインタリーブ部
2871−1 シンボルバッファ
2871−2 ビット遅延部
2872 周波数デインタリーブ部
2872−1 シンボルメモリ
2872−2 周波数デインタリーブ用メモリ
2873 ビットデインタリーブ部
2873−1 シリアルパラレル変換部
2873−2 ビット遅延部
2873−3 パラレルシリアル変換部
Claims (9)
- 複数の送信アンテナを備えた送信装置と複数の受信アンテナを備えた受信装置により構成されたMIMO通信システムに用いる前記受信装置において、
前記複数の送信アンテナからの送信信号毎に、前記送信信号と、前記送信アンテナ及び受信アンテナ間の伝送路を推定して復調を行うことにより得られた復調信号との間の誤差距離を算出し、前記送信装置に用いられる変調方式におけるコンスタレーション上の各信号点について、送信信号がとり得る値におけるビット毎に、複数の誤差距離を合成して求められる合成誤差距離を出力する誤差距離合成部と、
前記誤差距離合成部により出力された、送信信号がとり得る値におけるビット毎の複数の合成誤差距離のうち、前記ビット毎に最小となる誤差距離を抽出し、前記送信装置にて行われるインタリーブに関する情報に基づいて、前記抽出した誤差距離に対してデインタリーブの処理を行うための切り替えを行い、前記送信信号がとり得る値毎に、前記ビット毎の誤差距離を出力する誤差距離抽出部と、
前記誤差距離抽出部により出力された、送信信号がとり得る値におけるビット毎の誤差距離に対し、デインタリーブの処理を行うデインタリーブ部と、
前記デインタリーブ部によりデインタリーブされた、送信信号がとり得る値におけるビット毎の誤差距離をブランチメトリックとしてトレリスマップに代入し、ビタビ復号を行うビタビ復号部と、
を備えたことを特徴とする受信装置。 - 請求項1に記載の受信装置において、
前記誤差距離抽出部は、
送信信号がとり得る値におけるビット毎の複数の誤差距離のうち、前記ビット毎に最小となる誤差距離を選択する誤差距離選択部と、
前記送信装置にて行われるインタリーブに関する情報が記憶された情報記憶部と、
前記情報記憶部により記憶されたインタリーブに関する情報に基づいて、前記デインタリーブ部によってデインタリーブの処理を行うために必要な形式の信号を生成するために、前記誤差距離選択部により選択された、送信信号がとり得る値におけるビット毎の誤差距離を切り替え、前記送信信号がとり得る値毎に、前記ビット毎の誤差距離を出力する切替部と、
を備えたことを特徴とする受信装置。 - 請求項2に記載の受信装置において、
前記誤差距離抽出部の切替部は、
前記送信信号がとり得る値毎に、前記ビット毎の誤差距離を複数ビットの誤差距離によるシリアル信号として出力する、
ことを特徴とする受信装置。 - 請求項3に記載の受信装置において、
前記送信装置が16QAMの変調方式を用いた場合に、
前記誤差距離抽出部の切替部は、前記送信信号がとり得る値毎に、1ビット目から4ビット目までの誤差距離をシリアル信号として出力する、
ことを特徴とする受信装置。 - 請求項2に記載の受信装置において、
前記誤差距離抽出部の切替部は、
前記送信信号がとり得る値毎に、前記ビット毎の誤差距離を複数ビットの誤差距離によるパラレル信号として出力する、
ことを特徴とする受信装置。 - 請求項5に記載の受信装置において、
前記送信装置が16QAMの変調方式を用いた場合に、
前記誤差距離抽出部の切替部は、前記送信信号がとり得る値毎に、1ビット目から4ビット目までの誤差距離を各ビットに分離したパラレル信号として出力する、
ことを特徴とする受信装置。 - 請求項1から6までのいずれか一項に記載の受信装置において、
前記デインタリーブ部は、前記誤差距離抽出部により抽出された、送信信号がとり得る値におけるビット毎の誤差距離に対し、時間デインタリーブ、周波数デインタリーブ及びビットデインタリーブの処理を行う、
ことを特徴とする受信装置。 - 請求項3または4に記載の受信装置において、
前記デインタリーブ部は、
前記誤差距離抽出部の切替部により出力された、前記送信信号がとり得る値毎の複数ビットの誤差距離によるシリアル信号に対し、予め設定された時間分遅延させる時間デインタリーブ部と、
前記時間デインタリーブされた、前記送信信号がとり得る値毎の複数ビットの誤差距離によるシリアル信号に対し、キャリア単位に入れ替えを行う周波数デインタリーブ部と、
前記周波数デインタリーブされた、前記送信信号がとり得る値毎の複数ビットの誤差距離によるシリアル信号に対し、シリアルパラレル変換を施し、予め設定されたビット長分遅延させ、パラレルシリアル変換を施すビットデインタリーブ部と、
を備えたことを特徴とする受信装置。 - 請求項5または6に記載の受信装置において、
前記デインタリーブ部は、
前記誤差距離抽出部の切替部により出力された、前記送信信号がとり得る値におけるビット毎の誤差距離によるパラレル信号に対し、予め設定されたビット長分遅延させ、予め設定された時間分遅延させる時間デインタリーブ部と、
前記時間デインタリーブされた、前記送信信号がとり得る値におけるビット毎の誤差距離によるパラレル信号に対し、キャリア単位に入れ替えを行う周波数デインタリーブ部と、
前記周波数デインタリーブされた、前記送信信号がとり得る値におけるビット毎の誤差距離によるパラレル信号に対し、予め設定されたビット長分遅延させるビットデインタリーブ部と、
を備えたことを特徴とする受信装置。
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