JP5062651B2 - 回転電機の固定子 - Google Patents
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Description
この発明による実施の形態1を図1および図2について説明する。図1は実施の形態1における回転電機固定子コイル端部の支持構造を示す側面図である。図2は図1のII−II線における断面図である。
絶縁物4は、例えばエポキシ樹脂とガラス繊維から成る混合物である。また、図2に示すように、上部固定子コイル2および下部固定子コイル3には、当該コイルと絶縁物4との接着をある程度妨げるようなテープ11を巻回し、コイル2,3と絶縁物4との接着性を調節している。
テープ11は、物質との接着性が極めて低い、例えばシリコンやテフロン(登録商標)などを含むような所定の表面接着性を有する絶縁性の材料である。このテープ11は、その所定の表面接着性によってコイル端6の剛性および固有振動数を設計時に調整された値とするものである。
上下固定子コイル2,3のコイル端6を形成するコイル部材は、絶縁物4の少なくとも一部がテープ11を介して上下固定子コイル2,3のコイル部材に結合されるように絶縁物4により固着される。
また、テープ11の巻回しをする面積を変化させることにより接着面積も変化するので、これによってコイル端部6の剛性および固有振動数を設計時に調整することができる。したがって、従来構造と比較して、より確実に危険周波数域を回避し、信頼性の高い回転電機を提供することができる。
さらに、予めテープ11を巻回する面積を決定しておくことにより、設計の段階でコイル端6部の固有振動数を調整することが可能となり、これによって、製作後に固有振動数を調整するために行っていた様々な作業、例えばコイル端部6に補強を追加したり、錘を設置する、という作業がなくなり、製作後の調整作業は製作誤差を調整する作業等の最低限の作業で済むことになって、製作後に費やす調整費用などのコストを低減することができる。
この発明による実施の形態2を図3および図4について説明する。図3は実施の形態2における回転電機固定子コイル端部の支持構造を示す側面図である。図4は図3のIV−IV線における断面図である。
この実施の形態2において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1における構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
そして、実施の形態1と同様に、上下固定子コイル2,3のコイル端6を形成するコイル部材を押さえ板5とコイル端部支持部材7によって挟み込み、これによって形成された上下固定子コイル2,3のコイル部材間の空間に液状の絶縁物4を流し込み、これを常温で硬化させることにより、コイル端部6が一体化され、剛性が高められている。
絶縁ブロック12a,12bは、絶縁物4の少なくとも一部がテープ11を介して上下固定子コイル2,3のコイル部材と結合されるように上下固定子コイル2,3のコイル部材間においてコイル端6の一部として絶縁物4により固着されている。
このように、絶縁ブロック12a,12bを挿入することにより、固定子コイル2,3へのテープ11の巻回作業がなくなり、作業性が向上する。また、上部固定子コイル2および下部固定子コイル3の間に挿入することにより、絶縁ブロック12a,12bの周面に設けられテープ11によって半径方向および周方向への接着性が低下し、コイル端部6の軸方向への剛性低下はわずかのまま、半径方向および周方向への剛性を下げることができる。
そして、絶縁ブロック12a,12bの表面に巻き付けられるテープ11に代えて、絶縁ブロック12a,12bの表面に塗料を塗布し塗膜を形成しても良く、また、絶縁ブロック12a,12bの表面にシート状の材料を巻き付けても良い。
この発明による実施の形態3を図5および図6について説明する。図5は実施の形態3における回転電機固定子コイル端部の支持構造を示す側面図である。図6(a)は図5のVI−VI線における断面図である。図6(b)は図6(a)のVI部分を拡大して示す拡大断面図である。
この実施の形態3において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1および実施の形態2のいずれかにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
そして、実施の形態1と同様に、上下固定子コイル2,3のコイル端6を形成するコイル部材を押さえ板5とコイル端部支持部材7によって挟み込み、これによって形成された上下固定子コイル2,3のコイル部材間の空間に液状の絶縁物4を流し込み、これを常温で硬化させることにより、コイル端部6が一体化され、剛性が高められている。
絶縁リング16a,16bは、絶縁物4の少なくとも一部がテープ11を介して上下固定子コイル2,3のコイル部材と結合されるように上下固定子コイル2,3のコイル部材間においてコイル端6の一部として絶縁物4により固着されている。
絶縁リング16a,16bは、例えばガラス基材の紐などにより固定子コイル2、3に固定される。
そして、絶縁リング16a,16bの表面に巻き付けられるテープ11に代えて、絶縁リング16a,16bの表面に塗料を塗布し塗膜を形成しても良く、また、絶縁リング16a,16bの表面にシート状の材料を巻き付けても良い。
この発明による実施の形態4を図7および図8について説明する。図7は実施の形態4における回転電機固定子コイル端部の支持構造を示す側面図である。図8は図7におけるVIII方向から斜視図である。
この実施の形態4において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態3までのいずれかにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
そして、実施の形態1と同様に、上下固定子コイル2,3のコイル端6を形成するコイル部材を押さえ板5とコイル端部支持部材7によって挟み込み、これによって形成された上下固定子コイル2,3のコイル部材2a,2b,2c,3a,3b,3c間の空間に液状の絶縁物4を流し込み、これを常温で硬化させることにより、コイル端部6が一体化され、剛性が高められている。ここで、図8には押さえ板5が省略されている。
絶縁ブロック13a,13b,13c,13dは、絶縁物4の少なくとも一部がテープ11を介して上下固定子コイル2,3のコイル部材2a,2b,2c,3a,3b,3cと一体にされるように上下固定子コイル2,3のコイル部材2a,2b,2c,3a,3b,3c間においてコイル端6の一部として絶縁物4により固着されている。
これによって、半径方向への剛性の変化が小さく抑えられるという効果がある。
そして、絶縁ブロック13a,13b,13c,13dの表面に巻き付けられるテープ11に代えて、絶縁ブロック13a,13b,13c,13dの表面に塗料を塗布し塗膜を形成しても良く、また、絶縁ブロック13a,13b,13c,13dの表面にシート状の材料を巻き付けても良い。
この発明による実施の形態5を図9および図10について説明する。図9は実施の形態5における回転電機固定子コイル端部の支持構造を示す側面図である。図10は図9におけるX方向から見た斜視図である。
この実施の形態5において、ここで説明する特有の構成以外の構成については、先に説明した実施の形態1から実施の形態4までにおける構成と同一の構成内容を具備し、同様の作用を奏するものである。図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
そして、実施の形態1と同様に、上下固定子コイル2,3のコイル端6を形成するコイル部材を押さえ板5とコイル端部支持部材7によって挟み込み、これによって形成された上下固定子コイル2,3のコイル部材間の空間に液状の絶縁物4を流し込み、これを常温で硬化させることにより、コイル端部6が一体化されている。ここで、図10では押さえ板5が省略して示されている。
絶縁ブロック12a,12bおよび絶縁ブロック13a,13b,13c,13dは、絶縁物4の少なくとも一部がテープ11を介して上下固定子コイル2,3のコイル部材と接合されるように上下固定子コイル2,3のコイル部材間においてコイル端6の一部として絶縁物4により固着されている。
よって、実施の形態1から実施の形態4までと比較して、半径方向,周方向および軸方向の3次元の固有振動の調整が可能となり、きめ細かい振動対策を講じることが可能となる。
また、固定子コイル2,3に巻き付けられるテープ11に代えて、塗料を塗布し塗膜を形成しても良く、また、シート状の材料を巻き付けても良い。
(5B)この発明による実施の形態5によれば、前記(5A)項における構成において、前記固形状介挿部材に設けられる接着調整部材は、前記固形状介挿部材に巻き付けられた所定の表面接着性を有する絶縁性テープで構成されるようにしたので、互いに対向するコイル部材相互間に絶縁性テープで構成される接着調整部材を表面に設けた固形状介挿部材を設けることにより、コイル端部の固有振動数を適切な値に調整でき、コイル設計の自由度を確保できる回転電機の固定子を得ることができる。
Claims (11)
- 固定子鉄心、前記固定子鉄心のスロットに設けられコイル端を前記固定子鉄心の端部から突出する固定子コイルを備えたものにおいて、前記固定子コイルのコイル端を構成し互いに対向するコイル部材相互間に配設される所定の表面接着性を有するテフロン(登録商標)を含む絶縁性材料からなる接着調整部材と、前記複数のコイル部材相互間に充填される絶縁部材とを設け、互いに対向する前記コイル部材相互間に前記接着調整部材を介在させることにより前記固定子コイルのコイル端における剛性および固有振動数を危険周波数域から回避した所定状態とすることを特徴とする回転電機の固定子。
- 固定子鉄心、前記固定子鉄心のスロットに設けられコイル端を前記固定子鉄心の端部から突出する固定子コイルを備え、前記固定子コイルとして互いに固定子の径方向において隣り合う第1および第2の固定子コイルを設けたものにおいて、前記第1および第2の固定子コイルのコイル端を構成し互いに対向するコイル部材の少なくともいずれかの表面に設けられる所定の表面接着性を有するテフロン(登録商標)を含む絶縁性材料からなる接着調整部材と、互いに対向する前記コイル部材相互間に充填される絶縁部材とを設け、互いに対向する前記コイル部材相互間に前記接着調整部材を介在させることにより前記固定子コイルのコイル端における剛性および固有振動数を危険周波数域から回避した所定状態とすることを特徴とする回転電機の固定子。
- 固定子鉄心、前記固定子鉄心のスロットに設けられコイル端を前記固定子鉄心の端部から突出する固定子コイルを備え、前記固定子コイルとして互いに固定子の径方向において隣り合う第1および第2の固定子コイルを設けたものにおいて、前記第1および第2の固定子コイルのコイル端を構成し互いに対向するコイル部材相互間に設けられ所定の表面接着性を有するテフロン(登録商標)を含む絶縁性材料からなる接着調整部材を表面に設けた固形状介挿部材と、互いに対向する前記コイル部材相互間に充填される絶縁部材とを設け、互いに対向する前記コイル部材相互間に前記接着調整部材を介在させることにより前記固定子コイルのコイル端における剛性および固有振動数を危険周波数域から回避した所定状態とすることを特徴とする回転電機の固定子。
- 前記所定の表面接着性を有する接着調整部材を表面に設けた固形状介挿部材は、環状であることを特徴とする請求項3に記載の回転電機の固定子。
- 固定子鉄心、前記固定子鉄心のスロットに設けられコイル端を前記固定子鉄心の端部から突出する固定子コイルを備え、前記固定子コイルとして互いに固定子の径方向において隣り合う第1および第2の固定子コイルと、前記第1および第2の固定子コイルのコイル端を構成し固定子の周方向において隣り合う複数の固定子コイル部材とを設けたものにおいて、固定子の周方向において隣り合い互いに対向するコイル部材相互間に所定の表面接着性を有するテフロン(登録商標)を含む絶縁性材料からなる接着調整部材を表面に設けた固形状介挿部材と、互いに対向する前記コイル部材相互間に充填される絶縁部材とを設け、互いに対向する前記コイル部材相互間に前記接着調整部材を介在させることにより前記固定子コイルのコイル端における剛性および固有振動数を危険周波数域から回避した所定状態とすることを特徴とする回転電機の固定子。
- 前記コイル部材に設けられる接着調整部材は、前記固定子コイルのコイル端を構成し互いに対向する前記コイル部材の少なくともいずれかに巻き付けられた所定の表面接着性を有する絶縁性テープで構成されることを特徴とする請求項2に記載の回転電機の固定子。
- 前記コイル部材に設けられる接着調整部材は、前記固定子コイルのコイル端を構成し互いに対向するコイル部材の少なくともいずれかに巻き付けられた所定の表面接着性を有する絶縁性シートで構成されることを特徴とする請求項2に記載の回転電機の固定子。
- 前記コイル部材に設けられる接着調整部材は、前記固定子コイルのコイル端を構成し互いに対向するコイル部材の少なくともいずれかの表面に形成された所定の表面接着性を有する絶縁性塗膜で構成されることを特徴とする請求項2に記載の回転電機の固定子。
- 前記固形状介挿部材に設けられる接着調整部材は、前記固形状介挿部材に巻き付けられた所定の表面接着性を有する絶縁性テープで構成されることを特徴とする請求項3から請求項5までのいずれかに記載の回転電機の固定子。
- 前記固形状介挿部材に設けられる接着調整部材は、前記固形状介挿部材に巻き付けられた所定の表面接着性を有する絶縁性シートで構成されることを特徴とする請求項3から請求項5までのいずれかに記載の回転電機の固定子。
- 前記固形状介挿部材に設けられる接着調整部材は、前記固形状介挿部材の表面に形成された所定の表面接着性を有する絶縁性塗膜で構成されることを特徴とする請求項3から請求項5までのいずれかに記載の回転電機の固定子。
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