JP5061667B2 - マルチレート信号を収容する光伝送装置 - Google Patents

マルチレート信号を収容する光伝送装置 Download PDF

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Description

本発明は、複数の回線から受信する複数の光信号を多重して基幹ネットワークに送信し、また基幹ネットワークから受信した多重光信号を個々の光信号に分離して、個々の回線に送信する伝送装置に関する。
近年、インターネットのブロードバンド回線普及によるトラフィック量の増大にともない、ネットワークの高速化・大容量化が求められてきた。この実現方法として波長多重(WDM:Wavelength Division Multiplexing)方式に代表される光ネットワーク装置が普及している。WDMは1本の光ファイバに異なる波長の光信号を多重化する方式であり、多重する波長数を増やすことで新たに光ファイバ網を敷設することなく容易に大容量通信を可能にできる。近年では大容量通信のみでなく、途中のノードで任意の波長を分岐・挿入できるネットワークなど、より柔軟かつ多彩な機能が求められており、OADM(Optical Add Drop Multiplexer)装置と呼ばれている。
また近年では、ネットワークに接続される信号はその用途に応じて多様化している。その種類として、例えばIEEE802.3で標準化されたイーサネット(登録商標)、ITU-T G.707、ANSI T1.105で標準化されたSDH/SONET(Synchronous Digital Hierarchy/Synchronous Optical Network)などが挙げられる。図1にネットワークに接続される信号一覧を示す。図1に示すように、光ネットワークに接続される信号種は膨大な数におよび、伝送速度も50Mbpsから40Gbpsまで広帯域である。
このようにネットワークでは多くの信号種を扱うため、信号ごとに異なる監視制御方法を適用していては保守を複雑化させるだけであり、信号種によらないネットワークの管理方法が求められてきた。この要求を解決する代表的な方法として、ITU-T G.709で規格化されているOTN(Optical Transport Network)フレームを適用したネットワークの監視が挙げられる。OTNのOch(Optical Channel)フレームは信号種によらずマッピングできるため、ネットワーク全体の一元的な監視制御を可能としている。このOTNフレームを用いた方法では、OTNフレームに信号を収容することで、収容信号とは別信号である、OTNフレーム用のオーバヘッドを付加し、OTNフレームのオーバヘッドを監視することで、OTN区間での障害管理が可能となり、伝送装置間のネットワークか、収容する光信号のネットワーク区間のどちらの区間での障害かの監視が可能となる。また、誤り訂正符号としてFEC(Forward Error Correction)技術を採用することで、伝送路の長距離伝送を可能としている。
ITU-T G.709 Interface for the optical transport network(OTN) ITU-T G.707 Synchronous Digital Hierarchy (SDH) ANSI T1.105 Synchronous Optical NETwork(SONET) ANSI T11 10Gbit Fiber Channel(10GFC) IEEE standard 802.3 Information Technology − Telecommunications and information exchange between systems − Local and metropolitan area networks − Specific requirements − Carrier sense multiple access whit collision detection (CSMA/CD) access method and physical layer specifications IEEE standard 802.3ae Information technology − Telecommunications and information exchange between systems − Local and metropolitan area networks − Specific requirements − Part 3: Carrier sense multiple access with collision detection (CSMA/CD) access method and physical layer specifications-Media Access Control (MAC) Parameters, Physical Layer and Management Parameters for 10 Gb/s Operation
ところが、OTNでは2.5GbpsのOTU1、10GbpsのOTU2、40GbpsのOTU3が仕様化されており、2.5Gpsに満たない低速信号は仕様化されていない。しかし、OTN光伝送網を適用することでネットワークの一元管理が可能となるので、2.5Gbpsに満たない伝送速度でも、規格化されたOTNフレームへマッピングを行なう方がネットワーク管理の面で効率が良い。その為、2.5Gbpsに満たない低速信号については各装置ベンダによる自主規格化したOTNのフレームにマッピングする方法がとられている。この方法では、2.5Gbpsに満たない伝送速度をITU-T G.709で規格化されたOTNフレームに適用するために、複数の信号を多重化する方式が取られており、入力された信号をバーチャルコンテナの先頭位置がフレームのどの位置に多重されているかを示すポインタ(PTR:Pointer)と呼ばれている情報を終端し、多重化を実現させ、OTNフレームにマッピングしていた。このように、ベンダ独自のOTNフレームを適用するため、異装置ベンダ間の接続が困難となっている。
また、図1に示したような種々の速度やフレームフォーマットの信号を、基幹ネットワーク接続するための伝送装置に備わるインタフェース盤は、収容する信号種別に対応したOTN信号速度で処理を行なう。従って、複数の信号を処理するためには、インタフェース盤に複数のOTN機能部を準備する必要がある。また、OTN機能部の構成は信号速度毎に異なるため、インタフェース盤に実装できるハードウェア量に限りがあることから、広範囲の速度に対するマルチレート対応のインタフェース盤は実現できず、低速信号対応または高速信号対応の対応速度範囲が限定されていた。
今後、ますます増加することが予想されるトラフィック需要に応えるために、柔軟に運用できる、様々な速度の信号を収容可能とするOTNフレーム収容マルチレート対応インタフェース盤を搭載したネットワーク装置が求められている。
上記課題を解決するために、本発明では、信号種別の異なる信号を処理可能な回路を搭載しておき、保守者からの信号種別設定、または、光モジュールの実装から、光モジュールの種別が特定可能である収容可能な信号を判断し、適用する信号処理部を選択する。適用するOTNフレームは、ITUにて規格化されたOTNフレームを、収容する信号種類に依存せず固定的に適用し、それに対応したITUにて規格化されたSDH/SONETフレームに信号を収容する。SDH/SONETフレームは、収容する信号種別と同一な信号速度か、高速な信号速度で構成する。OTNフレームを固定速度で適用するために、複数のOTNフレーム機能部を構成する必要はなく、低速信号から高速信号までの速度を対応可能とした。
収容信号をSDH/SONETフレームに収容する構成は、収容する信号がOTNフレームより同一か低速で、複数信号を多重可能であっても、多重をせず、収容する信号のみとし、OTNフレームは収容する信号にクロック同期させることで、収容する信号とのクロック偏差を無くし、終端することなく、完全透過にて伝送可能とした。
本発明によれば、信号種類に関係なく、規格化されたOTNフレームによる管理が可能であり、装置ベンダ間の接続が可能となる。更に収容する信号を終端することなく、完全透過が可能であるため、クライアント装置は伝送装置を意識することなく、ネットワーク構築を実施することが可能となる。
本発明は、収容する信号種類が様々である中で、信号種別毎に収容する伝送装置を配置せず、信号種類を容易に変更できる機能を備え、収容信号を完全透過する伝送装置に関するものである。
図2はOTNを用いたネットワークの一構成例である。図1で示した信号はクライアント装置部1-1〜1-n(2000)、クライアント装置部2-1〜2-n(2001)、クライアント装置部3-1〜3-n(2002)から出力され、インタフェース収容部1(2003)、インタフェース収容部2(2004)、インタフェース収容部3(2005)にてOchフレームへの載せ替えを行い、波長多重部2006、波長多重部2007、波長多重部2008にて波長多重を行い、OTN光伝送網に接続されている。これにより、リング状に配置された形態ではあるが、クライアント装置部間ではPoint to Pointでの伝送が可能である。以下では、本発明に関する代表的な2つの実施形態について、図面を用いて説明する。
本発明の第1の実施例における、様々な速度の信号を収容可能とするマルチレート対応インタフェース収容部3001の構成を図3に示す。図3には、対比のため、従来の一般的なマルチレート対応インタフェース盤3002と、本発明の一実施例であるマルチレート対応インタフェース盤1が示されている。
従来のマルチレート対応インタフェース盤3002は、各信号種別に応じた光信号の受信処理を行なう光モジュールを搭載する光モジュール部3004、様々な信号に応じ、信号種別毎に用意された複数の信号処理部(3005〜3008)、様々な信号種別のOTNフレームを収容するOTN機能部(3009〜3012)、収容する信号種別によっていずれの信号処理部との間で信号を入出力するかを選択する信号切替部(3013,3014)、波長多重するために決められた光波長に変換する波長変換部(3015,3016)で構成される。光モジュール3004は様々な速度の光信号を収容可能なSFPタイプまたはXFPタイプと呼ばれる光モジュールの搭載を可能とする。
図3の例では、従来のマルチレート対応インタフェース盤3002において、SDHのSTM-16信号3003が接続されている。OTN機能部(3009〜3012)には各信号に対応した固定レートのOTNインタフェース機能が配置されているが、STM-16信号3003を処理する信号処理部2(3006)、OTN機能部2(3010)で信号処理される。OTN機能部3010で処理された信号は、監視制御信号3021により信号選択部3013にて収容された信号種別STM-16のOTN機能部3010が選択され、OTN機能部3010が選択されたことから波長変換部3015にて特定波長の光信号にて波長多重部3017へ送出される。このように従来のマルチレート対応インタフェース盤3002では収容する信号毎の回路が必要であり、コストアップの要因であった。
これに対し本発明一実施例であるマルチレート対応インタフェース盤1では、従来波長変換部3015に対して複数用意していた信号処理部3005、3006を1つのマルチレート信号処理部3と多重分離部4、OTN機能部5に集約できる。図3において、OTN機能部の信号品質の監視を行う制御監視部7は、OpS(Operation System)などの上位制御部8からの制御信号3022に従い、マルチレート対応インタフェース盤1の制御を行なう。OTN機能部(3009〜3012)は、クライアント装置3000からの信号をOchフレームへ載せ替える処理を行っている。図3に収容されるマルチレート対応インタフェース盤1の詳細を図4に示す。
図4に示すマルチレート対応インタフェース盤1は、光種別や信号速度やフレームフォーマットを有する低速信号を光信号として受信し、電気信号へ変換後にマルチレート信号処理部3へ送信し、逆にマルチレート信号処理部3から電気信号を受信し、光信号へ変換し、低速信号を送信する挿抜可能な任意に搭載可能な光モジュール2と、収容信号の監視が可能なマルチレート信号処理部3と、SDH/SONETフレームに多重分離を行う多重分離部4と、多重分離部からの信号をOTNフレームにマッピングし、また逆にデマッピングすることが可能で、多重方向と分離方向とで独立に、信号の監視が可能なOTN処理部5と、電気信号を光信号へ変換し高速信号を生成し送信すると共に、光信号である高速信号を受信し、電気信号へ変換し多重分離部へ送信する波長変換部6と、光モジュール2からそれぞれ光モジュールの種類を表す識別情報である光モジュールコード4003を読み出す種別コード取得部11と、上記各機能ブロックとの間でモード設定指示4004と、帯域割当指示4006などの制御情報4007や、監視結果4008と光モジュールコード4003などの監視結果のやり取りを行い、監視及び制御を掌る監視制御部7と、この監視制御部7と接続され、保守者が収容信号を設定可能な上位制御部8とで構成される。さらにマルチレート信号処理部3は、信号速度とフレームフォーマットを有する信号を、監視制御部7からのモード設定指示4004により、多重方向と分離方向とで独立に、信号速度やフレームフォーマットに応じて適切に行う信号処理部10と、監視制御部7からの帯域割当指示4006 に従い、信号の使用帯域へのマッピングしたり、逆に使用帯域をデマッピングすることが可能な帯域割当部9とを含む。
種別コード取得部20は、各光モジュールとMSA(Multi Source Agreement)で規定される標準のシリアルインタフェース4001を介して接続されており、このインタフェースを介して、それぞれの光モジュール2から光モジュールコード4003を取得し、取得した光モジュールコード4003を監視制御部7へ通知する。種別コード取得部20は、上記シリアルインタフェース4001とは別の信号線で光モジュール2と接続されており、光モジュール2からの実装情報4002を個別で監視することが可能な構成となっている。なお光モジュール2の種類を判定する光モジュールコード4003は、SFPタイプやXFPタイプの光モジュール2内に予め格納しなければならないことや、その種別コードがシリアルインタフェース4001を介して取得する方法は、MSAで規定されており、本発明でもこのMSA規定に準拠した光モジュール2を使用するものとし、その取得方法も該規定に従うこととする。本実施例ではMSAの技術を利用するが、必ずしもMSAに準拠しなければならないわけではないため、適宜MSA以外の方法にて本発明を実施しても良い。
図4におけるマルチレート信号処理部3の第1の構成例を図5に示す。マルチレート信号処理部3は、STM-64処理部50とSTM-16処理部51とSTM-4処理部52とSTM-1処理部53とSTM-0処理部54と1000BASE-X処理部55の6個の信号処理部と、監視制御部からのモード設定指示4004により、収容される信号種を各機能部に通知するモード切替部16と、信号処理部を動作させるのに必要な周波数を有するクロック信号5012を生成するクロック生成部17と、収容する信号をSDH/SONETフレームへ収容時に、空き帯域に必要な帯域のダミー信号5008を挿入する帯域割当部9と、モード切替部16からのモード選択指示5011により、6個の信号処理部から並列低速信号1〜6(5002〜5007)を選択するセレクタ部18を含む構成となっている。
具体的には、STM-64処理部50やSTM-16処理部51やSTM-4処理部52やSTM-1処理部53やSTM-0処置部54は、ITU-T G.707やG.783に準拠した1000BASE-X信号処理部55はもちろん、STM-64信号やSTM-16信号やSTM-4信号やSTM-1信号やSTM-0信号の警報監視や伝送路品質の監視処理を具備しており、1000BASE-X処理部55は、IEEE802.3に準拠した信号処理や1000BASE-X信号の障害監視や伝送路品質の監視処理を具備している。
また、帯域割当部9は信号種別によってダミー信号5008を挿入することで、収容する信号に関係なく共通の多重分離部4が動作することを可能としている。また、セレクタ部18と多重分離部4の接続は並列低速信号7(5012)による固定接続とし、多重時は、信号処理部によって、必要な帯域分の並列低速信号1〜6(5002〜5007)を使用して信号を収容し、その他の並列低速信号にはダミー信号5008を挿入し、多重分離部4の帯域を保障する。
並列低速信号は、収容可能な信号の高速速度に対して、並列な並列低速信号を設定し、信号種別によって、並列速度信号の何並列を適用するかを決定する。決定した並列な並列低速信号の不足分の並列低速信号に対し、ダミー信号5008を挿入することで、信号種別に関係なく常に多重分離部4と接続することができる。つまり、多重分離部4が出力する高速信号の容量は固定されているため、並列低速信号の信号によって高速信号の通信容量を満たしきれない場合には、ダミー信号を挿入することで高速信号の通信容量を全て使い切るようにする。
また、帯域割当部9は、並列低速信号の先頭列に収容信号のデータ列の先頭信号列を割付け、逆に分離時は、信号種別に関係なく、先頭列から動作モードの使用並列数をSTM-64処理部50、STM-16処理部51、STM-4処理部52、STM-1処理部53、STM-0処理部54、1000BASE-X処理部55に割当てる。STM-64フレームの先頭から先頭列を割当て、STM-64フレームをOTU2にマッピングすることで、逆にOTU2からSTM-64をデマッピングする時は、STM-64の並列低速信号の先頭列を収容信号の先頭列に割付けることで、分離時に信号処理を実施せず、容易に必要な使用並列数を選定することで分離可能となる。
また、イーサネット(登録商標)に代表される可変長フレームであるパケットをSONET/SDH網へ収容する技術は、汎用的なカプセル技術として知られるITU-T G.7041で規定されるGFP(Generic Framing Procedure)技術を用いる手法などが標準化されており、パケットをSDH/SONETに収容可能である。
以上のようなマルチレート対応インタフェース盤1を用いた処理シーケンスを図6に示す。まず、種別コード取得部11は光モジュール2に対して、脱着可能な光モジュール2がマルチレート対応インタフェース盤に搭載されたかの実装状態を監視しており、実装状態の変化通知6012をトリガにして動作する。光モジュール2が実装状態となると、種別コード取得部11は光モジュール2から光モジュール種別情報を要求する。光モジュール2は光モジュール2の種類を示す光モジュール種別情報6015を応答し、それを受信した種別コード取得部11は、光モジュール種別情報6017を監視制御部7へ通知する。なお本実施例では、光モジュール種別情報は、図4の光モジュールコード4003に等しい。
この光モジュール種別情報6017を受信した監視制御部6007は図7の動作モード判定テーブルから動作モード7002を決定し、図8の並列速度信号展開テーブルから収容信号の使用並列数8004、未使用並列数8005を帯域割付部6004へ通知し、未使用並列数8005のダミー信号を挿入する。
動作モード判定する判定テーブルを図7に示す。監視制御部7は、光モジュール2から種別コードを取得し、テーブル中の種別コード7001を検索キーとして、当該種別コードに対応する光モジュール種別情報7004、信号種別情報7005を判定する。また、信号種別情報7005から帯域割当指示7003を決定する。帯域設定は収容する信号種別の最高速度にて設定し、図7の場合、STM-64が最高速度であり、STM-64の帯域が使用帯域の最大とする。よって、その他の信号種別は、STM-64の帯域に対し、使用帯域と空き帯域が決定される。
並列速度信号展開テーブルを図8に示す。帯域設定は収容する信号種別の最高速度にて決定されており、最高速度の信号の並列展開数である並列速度信号展開数8003と並列信号の信号速度である並列低速信号速度8002から、信号種別によって、並列展開された並列低速信号をどれだけ使用するかの使用並列数8004と未使用並列数8005の情報を判定する。つまり、STM-64は信号により帯域を使い尽くすため、未使用並列数8005は無い。これ以外の、例えばSTM-16では、STM-16の単位時間あたりの信号量はSTM-64の1/4であるため、STM-16の使用並列数と未使用並列数の比は1:4となる。
ここで具体的な例として、規格化されたOTU2のOTNフレームに収容する信号がSTM-16であるケースを考える。図9にSTM-16信号処理時の構成例を示す。帯域割当部9は、帯域割当指示4006からSTM-16のコードを受信し、192列のa0〜a191列番号で構成する並列低速信号(9004〜9007)の、使用並列数8004から、STM-16信号処理部11からの並列低速信号(9004、9005)が48列と認識し、並列低速信号a0〜a47(9004〜9005)にSTM-16信号を割付ける。また帯域割当部9は、未使用並列数8005から、STM-16信号処理部11の未使用並列数が144列であることを判定し、192列の並列低速信号のうちa48〜a191列番号(9006〜9007)に帯域割当部9で生成された144列のダミー信号を挿入して、192列の並列低速信号a0〜a191(9004〜9007)を構成し、セレクタ部18と接続する。モード選択指示5011により、並列低速信号a0〜a191(9004〜9007)を選択したセレクタ部18は、STM-64フレームの並列低速信号b0〜b191(9008〜9011)で構成された多重分離部4のb0〜b47に並列低速信号のa0〜a47を割当て、STM-64フレームにSTM-16を収容する。
図10に一般的なSTM-64のフレーム、図11にSTM-16を収容した本実施例のSTM-64のフレームを示す。STM-64信号は、ITU-T G.707で規定されるSDH信号のフレームフォーマットであり、中継セクションオーバヘッド(RSOH 1000)と端局セクションオーバヘッド(MSOH 1002)とパスオーバヘッド(POH 1003)の各種オーバヘッドと、ポインタ1001と、ユーザデータが格納されるペイロード1004とで構成される。ここで、多重分離部は17280Byte×9Byteで構成されておるSTM-64フレームのユーザデータが格納されるペイロードだけでなく、STM-64フレームの全てに並列速度信号b0〜b191(1005〜1009)を収容する。図11のようにSTM-16を収容した場合は、b0(1005)〜b47(1007)にSTM-16信号が収容され、b48(1008)〜b191(1009)にダミー信号が挿入されることにより、STM-64フレームを構成する。
本実施例の特徴である帯域処理のシーケンスを図12に示す。光モジュール2の実装、例えばインタフェース盤に光モジュール2を挿入することによって(1200)、監視制御部7で当該光モジュール2の動作モードを判定することが可能となる(1201)。具体的には、監視制御部7は、取得した種別コード7001に対応する動作モード7002を判定する。そして監視制御部7は、図8のテーブルから、判定した動作モード8001に対応する使用並列数8004や未使用並列数8005を判定し(1202)、当該動作モードに対応する信号処理部10に使用並列数8004を、帯域割当部9に未使用並列数8005をそれぞれ通知する。この通知を受けた帯域割当部9が、未使用帯域数の並列低速信号に、ダミー信号を挿入することで(1203)、信号種別に関係なく、マルチレート対応インタフェース盤で決められた、収容可能な最高速度信号である最大帯域に統一化(1204)し、多重分離部4に信号を送信する(1205)。
実施例1では、収容する信号種類に関係なく、並列低速信号の先頭列に収容信号のデータ列の先頭信号列を割付け、逆に分離時は、信号種別に関係なく、先頭列から動作モードの使用並列数をSTM-64処理部、STM-16処理部、STM-4処理部、STM-1処理部、STM-0処理部、1000BASE-X処理部に割当て、セレクタ部にて収容する信号を選択したが、信号種に関係なく先頭列を適用するため、セレクタ部の構成が複雑化する。第2の実施例では、セレクタ部を搭載せずに構成する場合の実施方法について説明する。
図13に第2の実施例におけるマルチレート信号処理部100の構成例を示す。マルチレート信号処理部100は、それぞれの信号処理回路(101〜105)を搭載する構成となっている。STM-16処理部101とSTM-4処理部102とSTM-1処理部103とSTM-0処理部104と1000BASE-X処理部005の5個の信号処理部と、監視制御部7からのモード設定指示4004により、選択された信号処理部を動作させるのに必要な周波数を有するクロック信号1311を生成するクロック生成部117の構成となっている。
マルチレート信号処理部100と多重分離部104の接続は並列低速信号a0〜a191(1301〜1313)による固定接続とし、信号種別によって、並列低速信号a0〜a191(1301〜1313)の固定列に信号を収容する。並列低速信号a0〜a47(1301〜1302)にSTM-16処理部の並列低速信号、並列低速信号a48〜a59(1303〜1304)にSTM-4処理部の並列低速信号、並列低速信号a60〜a62(1305〜1306)にSTM-1処理部の並列低速信号、並列低速信号a63(1307)にSTM-0処理部の並列低速信号、並列低速信号a64〜a111(1308〜1309)に1000BASE-X処理部の並列低速信号をそれぞれ割付ける。逆に分離時は、信号種別によって、並列低速信号a0〜a191(1301〜1313)のうちa0〜a47(1301〜1302)をSTM-16処理部に、a48〜a59(1303〜1304)をSTM-4処理部に、a60〜a62(1305〜1306)をSTM-1処理部に、a63(1307)をSTM-0処理部に、a64〜a111(1308〜1309)を1000BASE-X処理部にそれぞれ割当てる。
このようにSTM-64フレームの先頭から先頭列を割当て、STM-64フレームをOTU2にマッピングすることで、逆にOTU2からSTM-64をデマッピング時は、STM-64の並列低速信号の先頭列を収容信号の先頭列に割付けることで、分離時に信号処理を実施せず、容易に必要な使用並列数を選定することで分離可能となり、実施例1に対し、帯域割当部とセレクタ部の構成が不要となる。
実施例2を適用時のフレームフォーマットを図14に示す。並列低速信号a0〜a191(1301〜1313)のa0〜a47をSTM-16信号1401、a49〜a59をSTM-4信号1402、a60〜a62をSTM-1信号1403、a63をSTM-0信号1404、a64〜a111を1000BASE-X信号1405、a112〜A191をダミー信号1406に収容する信号に関係なくマッピングさせる。信号種別によってSTM-64フレームでの挿入分離位置が異なるので、種別コードによって、必要な位置のデータを取得することで、データの分離が可能である。
本実施例によれば、1台のマルチレート対応インタフェース盤を用いることで、広範囲の信号速度を、規格化されたOTNフレームに収容可能で、入力信号をそのまま透過することを提供可能な、ネットワークを実現することができる。本実施例の光モジュールを実装することで、または、上位制御部からのオペレーションのみで、多様化した信号種の収容が可能なインタフェース盤は、ネットワーク構成を柔軟に変更でき、また、収容信号を終端することなく完全透過することで、伝送装置を気にすることなくネットワークを構築することが可能となる。
また、本実施例によれば、様々な信号が混在するネットワークで、様々な信号種類の収容可能なマルチレート対応インタフェース盤を適用することで、用品数を削減し、上位制御部からのオペレーションまたは、光モジュールの実装だけで、インタフェース盤で処理する信号種を変更できるため、突発的なネットワーク構成の変更に対しインタフェース盤の交換作業を省くことができる。OTNフレームの収容は固定速度を適用するため、収容する信号毎のOTN処理部を実装することなく、安価な構成で、マルチレート対応インタフェース盤を実現可能となる。
本発明が適用されるネットワークに接続される信号種別例である。 本発明が適用されるネットワークの一構成例である。 マルチレート対応インタフェース盤の一構成例である。 マルチレート対応インタフェース盤の詳細な一構成例である。 マルチレート信号処理部の一実施例である。 マルチレート対応インタフェース盤の処理シーケンスの一実施例である。 実施例1における動作モード判定テーブルの一構成例である。 実施例1における並列速度信号展開テーブルの一構成例である。 実施例1におけるSTM-16信号の一収容例である。 STM-64に対する収容信号の一収容例である。 STM-64にSTM-16を収容した場合の一実施例である。 各種信号に割当てる帯域を決定する処理フローの一実施例である。 実施例2に対するマルチレート信号処理部の一実施例である。 実施例2において、STM-64に対する収容信号の一収容例である。
符号の説明
1:マルチレート対応インタフェース盤、2,3004:光モジュール、3:マルチレート信号処理部、4:多重分離部、5,3009〜3012:OTN機能部、6,3015,3016:波長変換部、7:監視制御部、8:上位制御部、9:帯域割当部、10:STM-64処理部、11,101:STM-16処理部、12,102:STM-4処理部、13,103:STM-1処理部、14,104:STM-0処理部、15,105:1000BASE-X処理部、16,116:モード切替部、17,117:クロック生成部、18:セレクタ部、19,3005〜3008:信号処理部、20:種別コード取得部、2000〜2002:クライアント装置部、2003〜2005:クライアント収容部、2006〜2008:波長多重部、3000:クライアント装置、3001:インタフェース収容部、3002:一般的なマルチレート対応インタフェース盤、3013,3014:信号選択部、3017:波長多重部

Claims (4)

  1. 第1の信号を収容可能な入出力ポートを有するインタフェース盤において、異なる信号速度やフレームフォーマットの異なる第2の信号も同一入出力ポートで収容可能なインタフェース盤であって、第1の信号を処理可能な回路と、第2の信号を処理可能な回路を予め備えている信号処理部と、第3の信号に第1の信号または、第2の信号を収容する多重分離回路と、前記第1の信号の帯域と前記第3の信号の帯域の差分の帯域のダミー信号を前記第1の信号に挿入または前記第2の信号の帯域と前記第3の信号の帯域の差分の帯域のダミー信号を前記第2の信号に挿入する帯域割当部を備え、外部からの指示により、第1の信号または、第2の信号の処理回路を選択することができるマルチレート対応インタフェース盤。
  2. 請求項1に記載のマルチレート対応インタフェース盤であって、第1の信号または、第2の信号であっても、第3の信号は、ITU-T G.709で規格化されているOTNフレームを適用可能なことを特徴としたマルチレート対応インタフェース盤。
  3. 請求項1に記載のマルチレート対応インタフェース盤であって、第3の信号が固定速度に決定されており、第1の信号または、第2の信号であっても第3の信号に収容するインタフェース盤であって、複数の第3の信号を搭載せずに、1個の第3の信号で、回路構成を小型にできることを特徴としたマルチレート対応インタフェース盤。
  4. 請求項2に記載のマルチレート対応インタフェース盤であって、第1の信号または、第2の信号であっても、収容された信号を1ビットも終端することなく、入力された信号をそのまま伝送することを特徴としたマルチレート対応インタフェース盤。
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