JP4704316B2 - 光伝送システムおよび方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数種類のクライアント信号を収容し、低コストかつ柔軟にスイッチングを行い、多重化および伝送を行う光伝送システムに関する。
光伝送システムにおいては既存のサービス信号を多重化するためのディジタルハイアラーキとしてSDH(Synchronous Digital Hierarchy)が国際的に標準化されている。米国では、SDHと同様のSONET(Synchronous
Optical Network)がデファクトスタンダードとなっている。
現在の光伝送システムは、SONET/SDH仕様に準拠した光伝送システムが主流となっており、これまで世界中に大量導入されている。近年、インターネットトラヒックの爆発的増大に対応可能である波長多重伝送(WDM)方式を前提とし、SDH/SONETのみならずATM、Ethernet(登録商標)など多様なクライアントをトランスペアレントに伝送するプラットフォームとして、OTN(Optical Transport Network)(例えば、非特許文献1参照)が標準化されており、現在商用システムへの導入が急速に進んでいる。
OTNを伝送プラットフォームとして、多様なクライアントを収容した柔軟なネットワークを実現するには、各種信号のネットワークを構成する通信装置が必要となる。
従来技術の構成を図1に示す。OTNプラットフォーム上にEthernetネットワークとSDHネットワークとを構築する場合には、前者はEthernetスイッチやルータにより実現し、後者はSDHの伝送装置やクライアント装置により実現することとなる。その他、複数種類の信号をネットワーキングするためには、その信号種別の伝送およびスイッチ装置を設置してOTN上に多様なネットワークを構築する。このネットワークでは、信号種別毎の管理システムを設置して各ネットワークの管理を行う。
ITU−T G.709 Takashi.Ono et al,"Design Consideration on 43 Gbit/s OTN Line Terminal",IEICE Trans.Commun.,Vol.E85−B,No.2 Feb.2002
複数種類のクライアント信号を収容して広域でネットワーキングするためには、つまり、SDH信号を代表するビットストリーム信号を収容して時分割多重スイッチ処理を行い、かつ、Ethernet信号、IP信号などのパケット信号を収容してパケットスイッチ処理を行うためには、OTN伝送装置、ODUクロスコネクト装置、SDH伝送装置、SDHクロスコネクト装置、Ethernet(レイヤ2)スイッチ、IP(レイヤ3)ルータ等の多数のレイヤの装置を接続して伝送システムを構築する必要があり、実現するためには高額なコストがかかり、大きな設置スペースも必須である。
また、信号種別毎に管理システムを設置する必要があり、管理システム装置や運用に大きなコストが必要となる。インターネットトラヒックの爆発的な増加により、キャリアネットワークは経済的に多様なクライアント信号を収容および転送することが望まれる。
本発明は、このような背景の下に行われたものであって、小型で低コストに複数種類のクライアント信号を収容し、クライアント信号に応じて時分割多重スイッチ処理またはパケットスイッチ処理により経路切替を行い、多重および伝送する光伝送システムおよび方法を実現することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、複数種類のクライアント信号を収容し、時分割多重スイッチ処理またはパケットスイッチ処理を行い、光信号として伝送または多重して伝送する光伝送システムであって、複数種類のクライアント信号を特定の信号形式にマッピングするクライアント信号収容部と、前記特定の信号形式にマッピングされた信号に対して時分割多重信号単位で経路切替を行う時分割多重スイッチ処理またはパケット情報に基づいて経路切替を行うパケットスイッチ処理を行う経路切替部と、前記経路切替された信号を伝送に適した信号形式にマッピングまたは多重してからマッピングして送受信する伝送部とを備えることを特徴とする。
前記クライアント収容部ではSDH信号、Ethernet信号、Fiber channel信号などの複数種類のクライアント信号に対して、障害切り分けのために警報および性能監視を行い、特定の信号形式(SDH、OTNなど)にマッピングを行う。
このように、少数の特定信号形式にマッピングすることで、その後の処理機能は特定信号形式にのみ対応すればよくなる。マッピングされた信号は経路切替部に接続され、時分割多重スイッチ処理またはパケットスイッチ処理により経路切替が行われ、再度、特定信号形式にマッピングされて出力される。経路切替部から出力された信号は伝送部に接続され、伝送のために必要な処理が行われ、光信号として出力され伝送される。
また、伝送信号をOTN信号とする場合は、OTUフレームのオーバーヘッド処理や誤り訂正符号処理が行われる。時分割多重スイッチ処理とパケットスイッチ処理という複数のレイヤの経路切替を実現する経路切替部を有することにより、各レイヤの装置を持つ必要がなく、小型で低コストの光伝送システムを実現できる。
さらに、本発明の光伝送システムにおいて、前記経路切替部は、ポート毎に、経路切替を時分割多重スイッチ処理またはパケットスイッチ処理のどちらかを選択する手段を備え、時分割多重スイッチ処理を行うポートでは前記クライアント信号収容部が特定の信号形式にマッピングした信号に対してフレーム同期を行い、時分割多重された信号の全て、または、一部の経路切替を行い、再度フレームを構成して出力し、パケットスイッチ処理を行うポートでは前記クライアント信号収容部が特定の信号形式にマッピングした信号に対してフレーム同期を行い、マッピングされているパケット信号をデマッピングし、パケット信号に対して経路切替を行い、再度特定の信号形式にマッピングして出力する手段を備えることができる。
例えば、経路切替を時分割多重スイッチ処理で行うポートでは、クライアント信号収容部から入力される特定の信号形式がOTN信号であれば、ODU信号単位で経路切替を行い、SDH信号であれば、STS信号単位での経路切替を行う。
また、経路切替をパケットスイッチ処理で行うポートでは、クライアント信号収容部から入力される信号に収容されているパケット信号を分離し、パケット単位の経路切替を行う。パケット信号の収容方式としては、Generic Framing Procedure(GFP)やPPP over SONET(POS)などが利用できる。
パケット信号としては、Ethernet信号、MPLS信号、ATM信号などが利用できる。Ethernet信号の場合は、レイヤ2のMacフレーム、または、レイヤ3のIPフレーム、または、その両方に対して経路切替を行う。
また、ポート毎に時分割多重スイッチ処理とパケットスイッチ処理を切替可能な構成にすることにより、ハードウェア変更なしに様々なレイヤの信号を柔軟に収容することができる。
さらに、本発明の光伝送システムにおいて、前記経路切替部は、ポート毎に、経路切替を時分割多重スイッチ処理またはパケットスイッチ処理のどちらか、または、両方を選択する手段を備え、時分割多重スイッチ処理を行うポートでは前記クライアント信号収容部が特定の信号形式にマッピングした信号に対してフレーム同期を行い、時分割多重された信号の全て、または、一部の経路切替を行い、再度フレームを構成して出力し、パケットスイッチ処理を行うポートでは前記クライアント信号収容部が特定の信号形式にマッピングした信号に対してフレーム同期を行い、マッピングされているパケット信号をデマッピングし、パケット信号に対して経路切替を行い、再度特定の信号形式にマッピングして出力し、時分割多重スイッチ処理およびパケットスイッチ処理の両方を行うポートでは、前記クライアント信号収容部が特定の信号形式にマッピングした信号に対してフレーム同期を行い、マッピングされているパケット信号をデマッピングし、パケット信号に対して経路切替を行い、再度特定の信号形式にマッピングし、時分割多重された信号の全て、または、一部の経路切替を行い、再度フレームを構成して出力する手段を備えることができる。
1つのポートで時分割多重スイッチ処理もしくはパケットスイッチ処理のどちらか一方の経路切替を行う場合は、前述の発明と同様の動作となる。1つのポートで時分割多重スイッチ処理とパケットスイッチ処理の両方を行う場合は、クライアント信号収容部から入力される信号に収容されているパケット信号を分離し、パケット単位の経路切替を行い、再度特定の信号形式にマッピングした後、その信号内に時分割多重されているODU信号やSTS信号などを分離して経路切替を行い、再度多重して出力する。
このように、1つのポートで時分割多重スイッチ処理とパケットスイッチ処理の両方を行えるようにすると、ストリーム型の信号とパケット型の信号を同一波長の信号へ収容することができ、Client信号の収容形態の柔軟性を向上することができる。
さらに、本発明の光伝送システムにおいて、前記クライアント信号収容部と、前記経路切替部と、前記伝送部とをそれぞれ集積回路チップとして構成し、前記集積回路チップのマルチチップ構成において動作させることができる。
このように機能を3つに分割して集積回路チップとすることで、Client信号を柔軟に収容できる光伝送システムを小型および低消費電力で実現可能となる。
さらに、本発明の光伝送システムにおいて、前記経路切替部の集積回路チップを複数チップの多段構成とし、スイッチ規模を拡大可能に構成することできる。
このように、多段構成でスイッチを構成することにより、集積回路チップのスイッチ規模を超える大規模スイッチ機能を実現できる。多段構成としては、3段CLOS構成などを使用できる。
さらに、本発明の光伝送システムにおいて、前記クライアント信号収容部におけるクライアント信号を特定の信号形式にマッピングする処理または前記経路切替部におけるパケット信号のマッピングまたはデマッピング処理が、クライアント信号よりもビットレートの低い複数のパス信号を1つの大きなパスとして扱えるバーチャルコンカチネーション手段を備えることができる。
バーチャルコンカチネーションは複数のSTS信号やODU信号にて実現できる。ここで、ITU−Tで標準化されたLink Capacity Adjustment Scheme(LCAS)などの容量可変のプロトコルをサポートすることで、状況にあわせて無瞬断でリンク容量を変更することができ、システムの柔軟性を向上できる。
さらに、本発明の光伝送システムにおいて、前記経路切替部の時分割多重スイッチ処理がプロテクションスイッチ手段を備えることができる。
プロテクションスイッチ手段は、SDHなどの機能を使うことができる。プロテクションスイッチ手段をサポートすることで、非常に多様な信号を高信頼に収容することが可能となる。
また、本発明を光伝送方法の観点から観ることもできる。すなわち、本発明は、複数種類のクライアント信号を収容し、時分割多重スイッチ処理またはパケットスイッチ処理を行い、光信号として伝送または多重して伝送する光伝送方法であって、複数種類のクライアント信号を特定の信号形式にマッピングするステップと、このステップにより前記特定の信号形式にマッピングされた信号に対して時分割多重信号単位で経路切替を行う時分割多重スイッチ処理またはパケット情報に基づいて経路切替を行うパケットスイッチ処理を行うステップと、このステップにより前記経路切替された信号を伝送に適した信号形式にマッピングまたは多重してからマッピングして送受信するステップとを実行することを特徴とする。
本発明によれば、多様なクライアント信号を収容し、低コストかつ柔軟にスイッチングを行い、多重化および伝送を行う光伝送システムを実現することができる。
(第一の実施形態)
本発明の第一の実施形態を図2を参照して説明する。図2は、第一の実施形態を示す。ここでは、基本的なブロック構成例を示している。複数のクライアント信号収容部1−1〜1−nは、STM−16/64/256信号、OTU1/2/3信号、Ethernet信号(1GbE、10GbE)、Fiber channel信号(FC、2G
FC、4G FC)、ATM信号、FICON/ESCON信号などの多様なストリーム信号やパケット信号のクライアント信号を特定の信号形式にマッピングする。
特定の信号形式としては、回線通信方式の主流であるSDH信号(STM−16/64/256)やOTN信号(OTU1/2/3)などを利用することができる。クライアント信号がストリーム信号の場合は、SDH信号やOTN信号のペイロード領域に直接マッピングを行う。
ビットレートが一致しない場合は、バーチャルコンカチネーション技術を用いて、複数のパスにクライアント信号を収容することもできる。クライアント信号がパケット信号の場合は、Generic Framing Procedure(GFP)やPPP over SONET(POS)などによりマッピングができる。
経路切替部2では、このマッピングした信号に対して時分割多重スイッチ処理、パケットスイッチ処理またはその両方により経路切替を行って出力する。時分割多重スイッチ処理では、SDH信号のSTS信号やOTN信号のODU信号に対して経路切替を行い、パケットスイッチ処理では、Ethernetパケット、IPパケット、MPLSパケット等に対して経路切替を行う。
各ポートに対して経路切替をどの方式で行うかは外部の管理レイヤから制御する。経路切替された信号は伝送部3−1〜3−nへ接続され、伝送に必要なフレーム処理(警報処理、性能監視、誤り訂正符号化処理など)を実施され、光信号に変換されて送信される。
伝送信号としては、SDH信号やOTN信号が適用できる。受信側では、送信とは逆のプロセスで伝送信号のフレーム処理、経路切替、クライアント信号のデマッピング処理が行われ、クライアント信号が出力される。時分割多重スイッチ処理またはパケットスイッチ処理による経路切替をポート毎に設定して自由に切替可能とすることで、多様なクライアント信号を柔軟に収容および伝送できる。
また、多様なクライアント信号を同一装置で一元的に扱うことができるため、全ての信号種別の管理情報を集中的に管理することが可能となり、複数の管理システムを持つ必要がなくなる。
(第二の実施形態)
本発明の第二の実施形態を図3を参照して説明する。図3は、第二の実施形態を示す。ここでは、経路切替部2の構成例を示している。経路切替部2の送信側では、フレーマ処理部20および21により、クライアント信号収容部1−1〜1−nから入力される信号に対してフレーム同期、オーバーヘッド処理、エラー監視などのフレーム処理を行う。
切替処理部22および23は、外部の管理レイヤから外部制御信号処理部24を介して、各ポートで時分割多重スイッチ処理なのかパケットスイッチ処理なのかを選択する。
時分割多重スイッチ処理の場合には、時分割多重スイッチ処理部25が時分割多重スイッチ処理を行う。また、パケットスイッチ処理の場合には、デマッピング処理部26、マッピング処理部27、レイヤ2処理部28、30、レイヤ2スイッチ処理部29、レイヤ3処理部31、33、レイヤ3スイッチ処理部32がパケットスイッチ処理を行う。
時分割多重スイッチ処理を行うポートでは、入力信号に時分割多重されているパス信号(STS信号、ODU信号、等)を分離して経路切替を行う。STS信号の分離処理ではポインタ処理も行われ、ODU信号の分離処理ではジャスティフィケーション処理も行われる。経路切替された後、パス信号を再び時分割多重する。この時分割多重スイッチ処理にプロテクションスイッチ機能を持たせることにより信頼性向上が可能である。
リング構成のシステムに適用する場合には、リング・プロテクション方式としてUPSR(Unidirectional Path Switched Ring)やBLSR(Bidirectional Line Switched
Ring)を使うことができる。前者はリングの両方向に現用、予備として同一のデータを送信し、現用に障害が発生したら受信側で予備へ切替える。この方式は、現用データをコピーして予備データを作る機能を時分割多重スイッチ処理部に持たせることで実現できる。ただし、クライアント信号を2つに分岐してクライアント信号処理部を二重化し、さらに信頼性を向上させてもよい。後者は通常時に現用をリングの片方向に送信し、異常時には現用を反対方向に折り返して障害箇所を回避させる。
また、パケットスイッチ処理を行うポートでは、入力信号にマッピングされているパケット信号をデマッピング処理部26によりデマッピングし、レイヤ2処理部28、30、レイヤ2スイッチ処理部29、レイヤ3処理部31、33、レイヤ3スイッチ処理部32により、レイヤ2(Ethernetなど)のスイッチ処理およびレイヤ3(IPなど)のスイッチ処理を行い、再度、マッピング処理部27によりSDH信号やOTN信号にマッピングする。ここでは、EthernetとIPの例を示しているが、どちらか一方のスイッチ処理でもよいし、MPLSスイッチ処理やATMスイッチ処理を行ってもよい。
パケット信号のマッピングおよびデマッピング処理においてバーチャルコンカチネーション機能やLink Capacity Adjustment Scheme(LCAS)機能をサポートすることで、クライアント信号収容部2でバーチャルコンカチネーションにより収容された信号に対してもパケットスイッチ処理を行うことができる。経路切替された信号はオーバーヘッド処理やエラー監視などのフレーム処理を行われて伝送部3−1〜3−nへ出力される。
経路切替部2の受信側では、伝送部から入力される信号に対して同様の処理が行われ、クライアント信号収容部1−1〜1−nへ出力される。このように、時分割多重スイッチ処理とパケットスイッチ処理を並列に配置することで、ポート毎にどちらのスイッチ処理も可能となり、柔軟な信号収容が可能となる。ここでは、時分割多重スイッチ処理とパケットスイッチ処理の並列配置を説明したが、どちらか一方のスイッチ機能を持つ経路切替部2によりシステムを構成することもできる。
時分割多重スイッチ処理のみでシステムを構成する場合は、クライアント信号収容部2にてEthernet信号などのパケット信号をマッピングする際に、パケットの行き先毎に異なる時分割多重パス信号へマッピングを行い、時分割多重スイッチ処理によりパケット情報に基づく経路切替を行う。また、パケットスイッチ処理のみでシステムを構成する場合は、クライアント信号収容部にてSDH信号などをEthernetフレームなどのパケット信号へマッピングを行い、パケットスイッチ処理により時分割多重パス信号の経路切替を行う。
時分割多重スイッチ処理のみでシステムを構成する場合に、Ethernet信号などのパケット信号を収容する際には、クライアント信号収容部にてパケットの行き先毎に異なる時分割多重パス信号へマッピングを行い、時分割多重スイッチ処理によりパケット情報に基づく経路切替を行う。
また、パケットスイッチ処理のみでシステムを構成する場合に、SDH信号などのストリーム信号を収容する際には、クライアント信号収容部にてEthernetフレームなどのパケット信号へマッピングを行い、パケットスイッチ処理により時分割多重パス信号の経路切替を行う。
レイヤ2やレイヤ3のパケットスイッチ処理において、ストリーム信号をマッピングしたパケットを優先して経路切替を行う機能を持たせることで、遅延やパケットロスによるストリーム信号のデータ欠落を抑えることができ、ストリーム信号の高品質転送が実現できる。また、優先処理により、バーチャルコンカチネーションに用いられている複数のパス信号の遅延を揃えて経路切替を行うこともできる。
このように、パケットネットワークにおいてストリーム信号の回線を模擬することを回線エミュレーションと呼ぶ。
(第三の実施形態)
本発明の第三の実施形態を図4を参照して説明する。図4は、第三の実施形態を示す。ここでは、経路切替部2のもう1つの構成例を示している。第二の実施形態との違いは、時分割多重スイッチ処理部25とパケットスイッチ処理を行うレイヤ2処理部28、30、レイヤ2スイッチ処理部29、レイヤ3処理部31、33、レイヤ3スイッチ処理部32とが並列ではなく、直列に配置されている点である。外部の管理レイヤからの指示に基づいて、外部制御信号処理部24により各ポートでパケットスイッチ処理を行うかどうか、時分割多重スイッチ処理を行うかどうかを4つの切替処理部40〜43により独立に設定でき、両方のスイッチ処理を行うことも可能となる。
(第四の実施形態)
本発明の第四の実施形態を図5を参照して説明する。図5は、第四の実施形態を示す。ここでは、経路切替部2の機能を集積回路チップとして実現し、この経路切替チップを多段構成にしてスイッチ規模を拡大した構成例を示している。4×4の経路切替機能を持つチップを4個×3段の構成例であり、1段目チップの出力4つをそれぞれ2段目の各チップに接続し、2段目のチップの出力4つを3段目の各チップに接続する。本構成により、大規模で拡張可能なノンブロッキングのスイッチ処理を実現できる。図4の多段構成は、LCOS構成であるが、他の多段構成でもよい。
また、伝送部3−1〜3−n(図5ではn=4)やクライアント信号収容部1−1〜1−n(図5ではn=4)は、経路切替部2の入出力信号のビットレートと一致する必要はない。図5右下の伝送部3−4は4つの信号を多重して伝送している。クライアント信号収容部1−4でも、より高速なクライアント信号を受信し、前述のバーチャルコンカチネーション機能を用い、経路切替部2の入出力信号の複数へ収容することもできる。
図6は、第四の実施形態におけるパッケージ分割例を示している。通常の光伝送装置などの通信設備は装置ユニットに各種パッケージ(送受信ボード、光アンプボード、警報監視ボード、等)を挿入して動作させている。本パッケージ分割例では、クライアント信号収容部1−1〜1−4と伝送部3−1〜3−4はそれぞれ1つのパッケージとなっており、経路切替部2が4つのパッケージに分割されている。各パッケージ間は装置ユニットのバックプレーンにより接続される。多段スイッチ構成の中段スイッチを別パッケージにして、接続を変更できるバックプレーンにより接続することで、経路切替のパッケージを追加して接続再配置によるスイッチ規模の柔軟な変更が可能となる。
(第五の実施形態)
本発明の第五の実施形態を図7を参照して説明する。図7は、第五の実施形態を示す。ここでは、40Gbit/s×N波のReconfigurable Optical Add−drop Multiplexer(ROADM)リングのノード構成例を示している。クライアント信号を収容して伝送するトランスポンダから40Gbit/s信号が入出力され、波長選択スイッチ50により、40Gbit/s×N波の波長多重信号に対して任意の波長の40Gbit/s信号を挿入または分離する。トランスポンダーパッケージは、クライアント信号収容部1−1(または1−2)と、経路切替部2としての2つの経路切替チップと、伝送部3−1(または3−2)とを実装しており、バックプレーン接続される。また、多段構成の経路切替を実現するため、経路切替の共通パッケージ51があり、各トランスポンダーパッケージとバックプレーン接続される。
トランスポンダーパッケージでは、40Gbit/s信号の中に収容されている時分割多重パス信号やパケット信号の一部または全部は経路切替チップにて分離されてクライアント信号収容部1−1(または1−2)から入出力される。ROADMリングにおいて他のノードに転送されるデータは、経路切替共通パッケージ51を介して他のトランスポンダーパッケージに接続されて、伝送部3−1(または3−2)より送受信される。
このようなパッケージ構成にすることにより、トランスポンダーパッケージのみでクライアント信号を収容して伝送することもできるし、複数トランスポンダーパッケージと経路切替共通パッケージ51により、Add−Drop Multiplexer(ADM)ノードを構成することも可能となる。バックプレーン接続を変更できるようにすると、必要なパッケージを随時追加または削除し、Point−to−PointシステムからADMリングシステムまでの様々な規模のノードを柔軟に構成することが可能となる。
(第六の実施形態)
本発明の第六の実施形態を図8を参照して説明する。図8は、第六の実施形態を示す。ここでは、ADMパッケージの構成例を示している。ADMリング内の信号形式は、43Gbit/sOTU3信号であり、クライアント信号は、10.7Gbit/sOTU2信号、10GbE、10Gbit/sSTM−64信号、2.5Gbit/sSTM−16信号などを挿入または分離できる構成例である。
ADMリング内の他のノードへ転送されるデータは、伝送部3−1(または3−2)から入力されて、もう一方の伝送部3−2(または3−1)から出力される。挿入または分離される時分割多重パス信号やパケット信号は経路切替部2にて経路切替されて、クライアント信号収容部1−1(または1−2)に接続され、クライアント信号形式に変換されて入出力される。他のADMリングへ転送されるデータは、経路切替部2で経路切替されて経路切替共通パッケージ51(図7)に接続され、他のADMパッケージに接続される。
このような構成により、ADMパッケージのみで1波長のADMリングを構成することもできるし、複数のADMパッケージと経路切替共通パッケージ51(図7)とを組み合わせて、多波長のROADMリングを構成することもできる。時分割多重スイッチ処理とパケットスイッチ処理との両方に対応する経路切替部2を持つことにより、リングシステムの中で回線ネットワークとパケットネットワークとを柔軟に設定可能である。
本発明によれば、複数種類のクライアント信号を収容できる光ネットワークを、低コストおよび省設置スペースで実現することができる。
従来技術の構成図。 第一の実施形態の構成図。 第二の実施形態の構成図。 第三の実施形態の構成図。 第四の実施形態の構成図。 第四の実施形態におけるパッケージ分割例を示す図。 第五の実施形態の構成図。 第六の実施形態の構成図。
符号の説明
1−1〜1−n クライアント信号収容部
2 経路切替部
3−1〜3−n 伝送部
20、21 フレーマ処理部
22、23、40〜43 切替処理部
24 外部制御信号処理部
25 時分割多重スイッチ処理部
26 デマッピング処理部
27 マッピング処理部
28、30 レイヤ2処理部
29 レイヤ2スイッチ処理部
31、33 レイヤ3処理部
32 レイヤ3スイッチ処理部
50 波長選択スイッチ
51 経路切替共通パッケージ

Claims (8)

  1. 複数種類のクライアント信号を収容し、時分割多重スイッチ処理またはパケットスイッチ処理を行い、光信号として伝送する、あるいは時分割多重して光信号として伝送する光伝送システムにおいて、
    複数種類のクライアント信号を特定の信号形式にマッピングするクライアント信号収容部と、
    前記特定の信号形式にマッピングされた信号に対して時分割多重信号単位で経路切替を行う時分割多重スイッチ処理またはパケット情報に基づいて経路切替を行うパケットスイッチ処理を行う経路切替部と、
    前記経路切替された信号を伝送に適した信号形式にマッピングして、あるいは時分割多重してから伝送に適した信号形式にマッピングして送受信する伝送部と
    を備え、
    前記経路切替部は、
    前記クライアント信号収容部が前記特定の信号形式にマッピングした信号に対してフレーム同期を行う手段と、
    ポート毎に、経路切替処理として、時分割多重スイッチ処理またはパケットスイッチ処理のどちらか選択する手段
    時分割多重スイッチ処理が選択されたポートについて、前記フレーム同期を行った信号に対して、時分割多重された信号を分離して経路切替を行い、再度、時分割多重して出力する手段と
    パケットスイッチ処理が選択されたポートについて、前記フレーム同期を行った信号に対して、マッピングされているパケット信号をデマッピングし、パケット信号に対し、信号の種類に応じてレイヤ2のスイッチ処理およびレイヤ3のスイッチ処理のいずれかにより経路切替を行い、再度、前記特定の信号形式にマッピングして出力する手段と
    を備えたことを特徴とする光伝送システム。
  2. 複数種類のクライアント信号を収容し、時分割多重スイッチ処理またはパケットスイッチ処理を行い、光信号として伝送する、あるいは時分割多重して光信号として伝送する光伝送システムにおいて、
    複数種類のクライアント信号を特定の信号形式にマッピングするクライアント信号収容部と、
    前記特定の信号形式にマッピングされた信号に対して時分割多重信号単位で経路切替を行う時分割多重スイッチ処理またはパケット情報に基づいて経路切替を行うパケットスイッチ処理を行う経路切替部と、
    前記経路切替された信号を伝送に適した信号形式にマッピングして、あるいは時分割多重してから伝送に適した信号形式にマッピングして送受信する伝送部と
    を備え
    前記経路切替部は、
    前記クライアント信号収容部が前記特定の信号形式にマッピングした信号に対してフレーム同期を行う手段と、
    ポート毎に、経路切替を時分割多重スイッチ処理またはパケットスイッチ処理のどちらか、または、両方を選択する手段
    時分割多重スイッチ処理が選択されたポートについて、前記フレーム同期を行った信号に対して、時分割多重された信号を分離して経路切替を行い、再度、時分割多重して出力する手段と
    パケットスイッチ処理が選択されたポートについて、前記フレーム同期を行った信号に対して、マッピングされているパケット信号をデマッピングし、パケット信号に対し、信号の種類に応じてレイヤ2のスイッチ処理およびレイヤ3のスイッチ処理のいずれかにより経路切替を行い、再度、前記特定の信号形式にマッピングして出力する手段
    時分割多重スイッチ処理およびパケットスイッチ処理の両方が選択されたポートについて、前記フレーム同期を行った信号に対して、マッピングされているパケット信号をデマッピングし、パケット信号に対し、信号の種類に応じてレイヤ2のスイッチ処理およびレイヤ3のスイッチ処理のいずれかにより経路切替を行い、再度、前記特定の信号形式にマッピングし、時分割多重された信号を分離して経路切替を行い、再度、時分割多重して出力する手段
    を備えたことを特徴とする光伝送システム。
  3. 前記クライアント信号収容部と、前記経路切替部と、前記伝送部とをそれぞれ集積回路チップとして構成し、前記集積回路チップのマルチチップ構成において動作させる請求項1または2に記載の光伝送システム。
  4. 前記経路切替部の集積回路チップを複数チップの多段構成とし、スイッチ規模を拡大可能に構成した請求項記載の光伝送システム。
  5. 前記クライアント信号収容部または前記経路切替部におけるパケット信号をマッピングまたはデマッピングする手段が、クライアント信号よりもビットレートの低い複数のパス信号を1つの大きなパスとして扱えるバーチャルコンカチネーション手段を備える請求項1ないしのいずれかに記載の光伝送システム。
  6. 前記経路切替部の時分割多重スイッチ処理を行う手段が、プロテクションスイッチ手段を備える請求項1ないしのいずれかに記載の光伝送システム。
  7. 複数種類のクライアント信号を収容し、時分割多重スイッチ処理またはパケットスイッチ処理を行い、光信号として伝送する、あるいは時分割多重して光信号として伝送する光伝送方法において、
    クライアント信号収容部が、複数種類のクライアント信号を特定の信号形式にマッピングするステップと、
    経路切替部が、前記特定の信号形式にマッピングされた信号に対して時分割多重信号単位で経路切替を行う時分割多重スイッチ処理またはパケット情報に基づいて経路切替を行うパケットスイッチ処理を行うステップと、
    伝送部が、前記経路切替された信号を伝送に適した信号形式にマッピングして、あるいは時分割多重してから伝送に適した信号形式にマッピングして送受信するステップと
    を実行し、
    前記経路切替部が
    前記クライアント信号収容部が前記特定の信号形式にマッピングした信号に対してフレーム同期を行うステップと、
    ポート毎に、経路切替処理として、時分割多重スイッチ処理またはパケットスイッチ処理のどちらかを選択するステップと、
    時分割多重スイッチ処理が選択されたポートについて、前記フレーム同期を行った信号に対して、時分割多重された信号を分離して経路切替を行い、再度、時分割多重して出力するステップと、
    パケットスイッチ処理が選択されたポートについて、前記フレーム同期を行った信号に対して、マッピングされているパケット信号をデマッピングし、該パケット信号に対し、信号の種類に応じてレイヤ2のスイッチ処理およびレイヤ3のスイッチ処理のいずれかにより経路切替を行い、再度、前記特定の信号形式にマッピングして出力するステップと
    実行することを特徴とする光伝送方法。
  8. 複数種類のクライアント信号を収容し、時分割多重スイッチ処理またはパケットスイッチ処理を行い、光信号として伝送する、あるいは時分割多重して光信号として伝送する光伝送方法において、
    クライアント信号収容部が、複数種類のクライアント信号を特定の信号形式にマッピングするステップと、
    経路切替部が、前記特定の信号形式にマッピングされた信号に対して、時分割多重信号単位で経路切替を行う時分割多重スイッチ処理、またはパケット情報に基づいて経路切替を行うパケットスイッチ処理を行うステップと、
    伝送部が、前記経路切替された信号を、伝送に適した信号形式にマッピングして、あるいは時分割多重してから伝送に適した信号形式にマッピングして送受信するステップと
    を実行し、
    前記経路切替部が、
    前記クライアント信号収容部が前記特定の信号形式にマッピングした信号に対してフレーム同期を行うステップと、
    ポート毎に、経路切替を時分割多重スイッチ処理またはパケットスイッチ処理のどちらか、または、両方を選択するステップと、
    時分割多重スイッチ処理が選択されたポートについて、前記フレーム同期を行った信号に対して、時分割多重された信号を分離して経路切替を行い、再度、時分割多重して出力するステップと、
    パケットスイッチ処理が選択されたポートについて、前記フレーム同期を行った信号に対して、マッピングされているパケット信号をデマッピングし、該パケット信号に対し、信号の種類に応じてレイヤ2のスイッチ処理およびレイヤ3のスイッチ処理のいずれかにより経路切替を行い、再度、前記特定の信号形式にマッピングして出力するステップと、
    時分割多重スイッチ処理およびパケットスイッチ処理の両方が選択されたポートについて、前記フレーム同期を行った信号に対して、マッピングされているパケット信号をデマッピングし、該パケット信号に対し、信号の種類に応じてレイヤ2のスイッチ処理およびレイヤ3のスイッチ処理のいずれかにより経路切替を行い、再度、前記特定の信号形式にマッピングし、時分割多重された信号を分離して経路切替を行い、再度、時分割多重して出力するステップと
    を実行することを特徴とする光伝送方法。
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