JPWO2011058597A1 - 伝送装置及び信号伝送方法 - Google Patents
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Abstract
Description
また、SDHにおけるフレーム周期は、SONETにおけるフレーム周期と同様、125μsである。また、SDHにおける信号のフォーマット等は、STM−n(Synchronous Transmission Module−level n)として階層的に定義されている。現在では、STM−64まで標準化されている。
SONETとSDHとは、OC−3/STM−1以上では、伝送速度や階層構造が同一である。
図1に示されるように、OC−nのフレームの大きさは、nによって変化する。具体的には、OC−nのフレームの大きさは、n×90×9バイトである。また、上述したように、SONET/SDHでは、nの値によらず、フレーム周期は125μsで一定である。そのため、OC−nの伝送レートは、n×51.84Mbpsとなる。
図2に示されるように、ODUkのフレームの大きさは、kの値によらず3824×4バイトである。これに対し、ODUkのフレーム周期は、kの値により異なる。例えば、ODU0のフレーム周期は98.34μsであり、ODU1のフレーム周期は48.97μsであり、ODU2のフレーム周期は12.19μsである。そのため、ODUkの伝送レートは、kの値により異なる。
例えば、OC−1の伝送レートを持つクロスコネクト装置があったとする。このとき、OC−1の3倍の伝送レートを持つOC−3のフレーム単位でのクロスコネクトは、OC−1用のクロスコネクト装置3台をパラレル接続することによって、実現できる。
また、第2の観点では、上記伝送装置における信号伝送方法が提供される。
(伝送装置)
本実施形態の伝送装置は、ネットワークから入力されるネットワーク信号、例えばOTUk信号からODUk信号を抽出する。また、本実施形態の伝送装置は、クライアント装置などから入力されたクライアント信号、例えば、SONETフォーマットの信号(OC−1、OC−3,OC−12など)、Ethernet(Ethernetは登録商標)フォーマットの信号、Fibre Channelフォーマットの信号からODUk信号を生成する。換言すると、SONETフォーマットの信号、Ethernetフォーマットの信号やFibre Channelフォーマットの信号をODUk信号にマッピングする。
そして、伝送装置は、抽出又は生成されたODUk信号から、フレーム周期や伝送レートがkの値によらずに固定された内部フレームを生成し、内部フレーム単位で時分割方式によりクロスコネクトを行う。また、伝送装置は、クロスコネクトされた内部フレームからODUk信号を生成し、ネットワークやクライアント装置などに出力する。ここで、ネットワークに出力する信号は、例えば、OTUk信号である。また、クライアント装置に出力する信号は、例えば、SONETフォーマットの信号(OC−3/OC−12/OC−48、…)、Ethernetフォーマットの信号である。
まず、イングレス部100について説明する。図3に示されるように、イングレス部100は、第1受信部102と、フレーム分割部104と、第1送信部106と、を備える。
最初に、第1受信部102について説明する。第1受信部102は、ネットワーク信号やクライアント信号の入力を受ける。また、第1受信部102は、受信したネットワーク信号やクライアント信号から、所定のODUk信号を抽出又は生成する。
イングレス部100では、第1受信部102に入力される信号の種別に応じて所定のODUk信号を抽出又は生成することができる。
また、第1受信部102は、クライアント信号をODUk信号にマッピングする、または、マッピングされたODUk信号を多重することにより、ODUm信号(但し、m>k)を生成し得る。
ここで、図4を参照して、内部フレームのフレーム構造について説明する。図4(a)は、内部フレームのフレーム構造の一例を示す図であり、図4(b)は、内部フレームのオーバーヘッドの構造の一例を示す図である。図4(a)に示されるように、本実施形態の内部フレームは、6バイトのオーバーヘッドと、15200バイトのペイロードと、を含む。本実施形態の内部フレームの伝送レート(ペイロードの伝送レート)は、1.301Gbpsである。また、内部フレームのフレーム周期は、93.42μsである。この内部フレームのフレーム周期は、ODU4のフレーム周期の80倍である。内部フレームのペイロードには、バイト単位でデータとスタッフとが格納される。
ここで、図5を参照して、本実施形態の内部フレームのオーバーヘッドに格納される情報について説明する。図5は、本実施形態の内部フレームのオーバーヘッドとペイロードに格納される情報の関係の一例を示す図である。図5に示されるように、本実施形態では、(n−1)番目の内部フレームIF(n−1)のオーバーヘッドには、n番目の内部フレームIFnのペイロードにおいて、データがマッピングされている位置を特定するための情報が格納される。本実施形態では、全ての内部フレームのオーバーヘッドに、ペイロードにおいて、データがマッピングされている位置を特定するための情報が格納される。
また、2つの内部フレームへのマッピングは、例えば、2byte granularityを用いることができる。
以上のようにして、図6に示される例では、フレーム分割部104は、ODU1信号から2つの内部フレームを生成する。
ここで、内部フレームを多重化する方法は、例えば、ビット単位、バイト単位、内部フレーム単位で多重化する方法を用いることができる。
図7は、第1送信部106により、内部フレームIF1と内部フレームIF2の2つの内部フレームが、内部フレーム単位で多重化されたデータ構造の一例を示す図である。
次に、図3に戻り、クロスコネクト部200について説明する。クロスコネクト部200は、所定の内部クロックを基準とした時分割方式によって、内部フレーム単位でクロスコネクトを行う。図3に示されるように、クロスコネクト部200は、複数の第2受信部202と、スイッチ部204と、複数の第2送信部206と、を備える。
第2受信部202は、多重化されたフレームの同期検出をFASを用いて行うとともに、多重化されたフレームのエラー検出をBIP−8を用いて行う。また、第2受信部202は、多重化された内部フレームを分離する。
本実施形態の伝送装置では、スイッチ部204の入力ポートINnに入力される内部フレームのフレーム周期や伝送レートがkの値によらずに固定されている。そのため、フレーム周期や伝送レートが互いに異なるODUk信号に対しても、異なるkの値ごとにスイッチ部を設けることなく、クロスコネクトを行うことができる。
次に、図3に戻り、イーグレス部300について説明する。図3に示されるように、イーグレス部300は、第3受信部302と、フレーム結合部304と、第3送信部306と、を備える。
第3受信部302は、第2受信部202と同様、多重化されたフレームの同期検出をFASを用いて行うとともに、多重化されたフレームの伝送エラー検出をBIP−8を用いて行う。また、第3受信部302は、多重化された内部フレームを分離する。
以下、図9を参照して、クロスコネクト部200によってクロスコネクトされた内部フレームIF1と内部フレームIF2の2つの内部フレームのデータを対象として、フレーム結合部304によるODU1信号へのデマッピングの例について説明する。図9は、フレーム結合部304による2つの内部フレームのODU1信号へのデマッピングの一例を示す図である。図9に示されるように、本実施形態のフレーム結合部304は、内部フレームIF1と内部フレームIF2の2つの内部フレームをデマッピングして、ODU1信号を生成する。デマッピングの際、オーバーヘッドに格納されている情報を用いて、ペイロードにおいて、データがマッピングされている位置を特定することができる。このデマッピングは、前述したGMP方式を用いて行われる。また、2つの内部フレームからのデマッピングは、マッピングのときと同様に、2byte granularityが用いられる。
以上のようにして、図9に示される例では、フレーム結合部304は、2つの内部フレームからODU1信号を生成する。
イーグレス部300では、第3送信部306が出力する信号の種別に応じて、ODUk信号を用いて、ネットワーク信号やクライアント信号を出力する。
また、第3送信部306は、フレーム結合部304により生成されたODUk信号をデマッピングする、または、フレーム結合部304により生成されたODUk信号を分割して生成された信号をデマッピングすることにより、クライアント信号を出力し得る。
以上が、本実施形態の伝送装置の概略構成である。
次に、以上説明した本実施形態の伝送装置を用いた信号伝送方法について説明する。なお、以上説明した伝送装置は、入力されたネットワーク信号やクライアント信号からODUk信号を抽出又は生成し、また、抽出又は生成されたODUk信号から、フレーム周期や伝送レートがkの値によらずに固定された内部フレームを生成し、内部フレーム単位で時分割方式によりクロスコネクトを行う。また、以上説明した伝送装置は、クロスコネクトされた内部フレームからODUk信号を生成し、ネットワーク信号やクライアント信号として出力するものである。以下、特にk=1の場合について説明するが、他のkの値の場合も同様にして、以下の信号伝送方法を適用することができる。
まず、第1受信部102が、ネットワーク信号やクライアント信号の入力を受ける。第1受信部102は、受信したネットワーク信号やクライアント信号の種別に応じて、ODU1信号を抽出又は生成する(ステップS101)。
本実施形態の信号伝送方法では、スイッチ部204の入力ポートINnに入力される内部フレームのフレーム周期や伝送レートがkの値によらずに固定されている。そのため、フレーム周期や伝送レートが互いに異なるODUk信号に対しても、定期的なスイッチ処理を行うことにより、異なるkの値ごとにスイッチ部を設けることなく、クロスコネクトを行うことができる。
第1の実施形態では、図4を参照して内部フレームの一例について説明したが、内部フレームの大きさ、伝送レート、フレーム周期はこれに限定されるものではない。ODUk信号のフレームデータを伝送することができる範囲において、内部フレームの大きさ、伝送レート、フレーム周期は、任意の値を取り得る。
例えば、第1の実施形態では、内部フレームのペイロードの大きさを15200バイトとしたが、伝送レートやフレーム周期がODUk信号のフレームデータを伝送することができる範囲において、内部フレームのペイロードの大きさを任意に定めることができる。同様に、第1の実施形態では、内部フレームの伝送レートを1.301Gbps、フレーム周期を93.42μsとしたが、ODUk信号のフレームデータを伝送することができる範囲において、内部フレームの伝送レートやフレーム周期を任意に定めることができる。
第1の実施形態では、フレーム分割部104が、ODU0信号から1つの内部フレームを生成する例について説明したが、フレーム分割部104が生成する内部フレームの数はこれに限定されるものではない。
例えば、ODU0信号を2つの内部フレームに分割して伝送する場合、2つの内部フレームでODU0信号を伝送することができる範囲にフレーム周期や伝送レートが予め定められた内部フレームを用いることができる。この場合、フレーム分割部104は、ODU0信号から2つの内部フレームを生成し、ODU1信号から4つの内部フレームを生成し、ODU2信号から16個の内部フレームを生成し、ODU3信号から64個の内部フレームを生成し、ODU4信号から160個の内部フレームを生成する。
第1の実施形態では、図5を参照して説明したように、全ての内部フレームのオーバーヘッドに、ペイロードにおいてデータがマッピングされている位置を特定するための情報が格納されるが、第1の実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、いずれかの内部フレームのオーバーヘッドに、ペイロードにおいてデータがマッピングされている位置を特定するための情報が格納されていればよい。
また、第1の実施形態では、図5を参照して説明したように、(n−1)番目の内部フレームIF(n−1)のオーバーヘッドには、n番目の内部フレームIFnのペイロードにおいて、データがマッピングされている位置を特定するための情報が格納されるが、第1の実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、n番目の内部フレームIFnのオーバーヘッドには、n番目の内部フレームIFnのペイロードにおいて、データがマッピングされている位置を特定するための情報が格納されてもよい。
第1の実施形態では、入力されたネットワーク信号やクライアント信号からODUk信号を抽出又は生成し、内部フレームを用いてクロスコネクトを行い、ODUk信号を生成する例について説明した。ここで、現在、OTUk信号は伝送レートが約100GbpsであるOTU4信号まで規定されている。近年の光伝送ネットワークにおいては、より高速な伝送レートでの信号の伝送が要求されており、上述したような伝送装置にも、例えば、OTU4信号を出力することが求められている。
そこで、本実施形態の伝送装置は、入力されたネットワーク信号やクライアント信号からODUk信号を抽出又は生成し、抽出又は生成されたODUk信号から内部フレームを生成し、クロスコネクトを行う。その後、本実施形態の伝送装置は、内部フレームからODTU4.ts信号を生成し、OTU4信号を出力する。
以下、本実施形態の伝送装置の構成について説明する。本実施形態の伝送装置の基本的な構成は、第1の実施形態と同様であるため、同様の部分の説明は省略する。
まず、本実施形態のイングレス部100の構成は、図3から図7を参照して説明した構成と同様である。ここで、図4を参照して説明したように、内部フレームは、6バイトのオーバーヘッドと、15200バイトのペイロードと、を含む。また、内部フレームのオーバーヘッドには、ODTU4.tsのJustification Overhead(JC1〜JC6)と同等の情報が格納される。上述したように、ODTU4.tsのオーバーヘッドは6×tsバイト、ペイロードは15200×tsバイトである。そのため、内部フレームのオーバーヘッドを6バイト、ペイロードを15200バイトとし、かつ、内部フレームのオーバーヘッドに、前述したODTU4.tsのJC1〜JC6と同等の情報を格納することにより、後述するように、複数の内部フレームからODTU4.ts信号を容易に生成することができる。
クロスコネクト部200の構成は、第1の実施形態と同様である。
本実施形態のフレーム結合部304は、クロスコネクト部200によってクロスコネクトされた1又は複数の内部フレームのデータを、ODTU4.ts信号に多重化する。
以下、図12を参照して、クロスコネクト部200によってクロスコネクトされた内部フレームIF1と内部フレームIF2の2つの内部フレームのデータを対象として、フレーム結合部304によるODTU4.2信号への多重化の例について説明する。図12は、フレーム結合部304による2つの内部フレームのODTU4.2信号への多重化の一例を示す図である。図12に示されるように、本実施形態のフレーム結合部304は、内部フレームIF1と内部フレームIF2の2つの内部フレームを多重化して、ODTU4.2信号を生成する。
本実施形態によれば、内部フレームのオーバーヘッドを6バイトとし、内部フレームのオーバーヘッドにはODTU4.tsのJC1〜JC6と同等の情報を格納したため、複数の内部フレームからODTU4.tsのオーバーヘッドを容易に生成することができる。また、本実施形態によれば、内部フレームのペイロードを15200バイトとしたため、例えば、ODU1信号から2つの内部フレームを生成する場合、2つの内部フレームのペイロードをバイト単位で多重することにより、ODTU4.tsのペイロードを容易に生成することができる。
本実施形態によれば、伝送装置に入力されたODUk信号をクロスコネクトしてODTU4.ts信号を生成するため、第3送信部306がODTU4.ts信号に基づいて、OTU4信号を容易に出力することができる。
次に、本実施形態の伝送装置を用いた信号伝送方法について説明する。なお、本実施形態の伝送装置は、入力されたネットワーク信号やクライアント信号からODUk信号を抽出又は生成し、また、抽出又は生成されたODUk信号から、フレーム周期や伝送レートがkの値によらずに固定された内部フレームを生成し、内部フレーム単位で時分割方式によりクロスコネクトを行う。また、本実施形態の伝送装置は、クロスコネクトされた内部フレームからODTU4.ts信号を生成し、ネットワーク信号やクライアント信号として出力するものである。以下、特にk=1、ts=2の場合について説明するが、他のk、tsの値の場合も同様にして、以下の信号伝送方法を適用することができる。
フレーム結合部304は、クロスコネクト部200によってクロスコネクトされた2つの内部フレームのデータを、ODTU4.2信号に多重化する(ステップS208)。2つの内部フレームからODTU4.2信号への多重化は、前述した2byte granularityのGMP方式が用いられる。
次に、第3送信部306が、フレーム結合部304により生成されたODTU4.2信号を用いて、OTU4信号を出力する(ステップS209)。
102 第1受信部
104 フレーム分割部
106 第1送信部
200 クロスコネクト部
202 第2受信部
204 スイッチ部
206 第2送信部
300 イーグレス部
302 第3受信部
304 フレーム結合部
306 第3送信部
Claims (10)
- それぞれ周期が異なる複数のフレームの各々のフレームデータを、所定の内部クロックを基準として、固定フレーム周期及び固定伝送レートの1又は複数の内部フレームにマッピングするフレーム分割部と、
前記内部クロックを基準とした時分割方式によって、前記各々のフレームデータを前記内部フレーム単位でクロスコネクトするクロスコネクト部と、
前記クロスコネクト部によってクロスコネクトされた1又は複数の内部フレームのデータ、を前記複数のフレームのいずれかにデマッピングするか、又は多重化するフレーム結合部と、
を備えた、伝送装置。 - 前記各々のフレームデータは、前記内部フレームのペイロードにマッピングされ、
前記複数のフレームのうち第1フレームを、m個の内部フレームにマッピングする場合、内部フレームのペイロードの伝送レートは、前記第1フレームの伝送レートを前記m
で割った値よりも大きい、請求項1に記載の伝送装置。 - 前記m個の内部フレームの内、いずれかの内部フレームのオーバーヘッドは、各内部フレームのペイロードにおいて前記第1フレームのデータがマッピングされている位置を特定する情報を含む、請求項2に記載の伝送装置。
- 前記m個の内部フレームのうち、(n−1)番目の内部フレームのオーバーヘッドは、n番目の内部フレームのペイロードにおいて前記第1フレームのデータがマッピングされている位置を特定する情報を含む、請求項2に記載の伝送装置。
- 前記フレーム分割部におけるマッピングはGMP(Generic Mapping Procedure)方式で行われ、
フレーム結合部は、1又は複数の内部フレームの各々のペイロードのデータをバイト単位でデマッピングするか、又は多重化する、請求項2乃至4のいずれかに記載の伝送装置。 - 光伝送ネットワークに接続される伝送装置における信号伝送方法であって、
それぞれ周期が異なる複数のフレームの各々のフレームデータを、所定の内部クロックを基準として、固定フレーム周期及び固定伝送レートの1又は複数の内部フレームにマッピングし、
前記内部クロックを基準とした時分割方式によって、前記各々のフレームデータを前記内部フレーム単位でクロスコネクトし、
前記クロスコネクトされた1又は複数の内部フレームのデータ、を前記複数のフレームのいずれかにデマッピングするか、又は多重化する、
信号伝送方法。 - 前記各々のフレームデータは、前記内部フレームのペイロードにマッピングされ、
前記複数のフレームのうち第1フレームを、m個の内部フレームにマッピングする場合、内部フレームのペイロードの伝送レートは、前記第1フレームの伝送レートを前記m
で割った値よりも大きい、請求項6に記載の信号伝送方法。 - 前記m個の内部フレームの内、いずれかの内部フレームのオーバーヘッドは、各内部フレームのペイロードにおいて前記第1フレームのデータがマッピングされている位置を特定する情報を含む、請求項7に記載の信号伝送方法。
- 前記m個の内部フレームのうち、(n−1)番目の内部フレームのオーバーヘッドは、n番目の内部フレームのペイロードにおいて前記第1フレームのデータがマッピングされている位置を特定する情報を含む、請求項7に記載の信号伝送方法。
- 前記内部フレームへのマッピングはGMP(Generic Mapping Procedure)方式で行われ、
前記クロスコネクトされた1又は複数の内部フレームの各々のペイロードのデータをバイト単位でデマッピングするか、又は多重化する、請求項7乃至9のいずれかに記載の信号伝送方法。
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