JP5060319B2 - 板状光ファイバセンサおよび板状光ファイバセンサの製造方法 - Google Patents

板状光ファイバセンサおよび板状光ファイバセンサの製造方法 Download PDF

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本発明は板状光ファイバセンサおよび板状光ファイバセンサの製造方法に関する。さらに詳しくは、本発明は光ファイバのループ部を通過した光の強度の変化によってループ部の振動を検出する板状光ファイバセンサおよび板状光ファイバセンサの製造方法に関するものである。
高温度環境下での使用にも耐え得るAE(Acoustic Emission)センサとして、セラミック板に光ファイバのループ部を固着した板状光ファイバセンサがある。この板状光ファイバセンサを図7に示す。この板状光ファイバセンサは、セラミック板101に金ペースト105によって固着されたループ部102aと、ループ部102aの両側から引き出された2本のリード部102bより構成され、これらループ部102aとリード部102bは1本の光ファイバ102によって形成されている。この光ファイバ102には可撓性を付与するための金メッキが施されている。2本のリード部102bはセラミック板101からはみ出て長く引き出され、セラミック板101に取り付けられた保護用の金属チューブ103内に挿入されている。保護用の金属チューブ103はその先端部分を針金104によってセラミック板101に縛り付けられている。各リード部102bの先端は金属チューブ103を通り抜けて図示しないフェルールに嵌め込まれている。2本のリード部102bの付け根部分はセラミック板101に対して固着されずにフリーの状態となっている。即ち、光ファイバ102は、図7中斜線で示す範囲で金ペースト105によってセラミック板101に固着されている。
電中研報告「光ファイバ型センサを用いたAE法に基づく状態監視技術の開発」、報告書番号:Q04014、2005年04月18日
しかしながら、上述の板状光ファイバセンサでは、運搬時等に保護用の金属チューブ103に外力が作用すると、図7中二点鎖線で示すように、金属チューブ103が針金104による締め付け部分を中心に揺動しやすい。金属チューブ103がこのように揺動すると、金属チューブ103の端面が光ファイバ102のリード部102bの付け根部分を引っ張って断線させることがある。
本発明は、リード部の断線を防止することができる板状光ファイバセンサを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、請求項1記載の発明は、光ファイバのループ部を基板に固着させて、当該ループ部の両側の光ファイバをリード部として引き出した板状光ファイバセンサにおいて、リード部の基板への固着位置に金属補強被膜を設けて当該金属補強被膜を基板に固着すると共に、リード部の基板への固着位置よりも先の部分を保護チューブに挿入し、保護チューブは金属補強被膜に一部重なっているものである。
したがって、光ファイバのリード部は金属補強被膜と保護チューブによって保護される。リード部が基板に固着されている部分は金属補強被膜によって補強されているので、外力が作用しても断線しにくい。また、リード部の基板からはみ出て引き出された部分は保護チューブによって保護されているので、外力が作用しても断線しにくい。保護チューブは金属補強被膜に一部重なるように設けられているので、保護チューブを基板に対して傾けるように外力が作用しても、リード部は断線しにくい。金属補強被膜は被膜であり、チューブやスリーブに比べて非常に薄い。そのため、基板の表面に光ファイバを固着させても、金属補強被膜の端の部分で光ファイバが大きく浮き上がるのを防止できる。
また、請求項2記載の発明は、光ファイバのループ部を基板に固着させて、当該ループ部の両側の光ファイバをリード部として引き出した板状光ファイバセンサの製造方法において、光ファイバのリード部の基板への固着位置となる位置に金属補強被膜を形成した後、光ファイバのループ部となる位置にループを形成し、ループ部および金属補強被膜が形成されている部分を、金属補強被膜が形成されている部分の保護チューブ内に挿入される部分とその近傍部分を除いて基板に固着し、保護チューブが金属補強被膜に一部重なるまでリード部を保護チューブに挿入し、保護チューブの端を基板または金属補強被膜に固着させるものである。即ち、光ファイバに予め金属補強被膜を形成してから振動を検知するループ部が形成され、ループ部および金属補強被膜の部分が基板に固着される。
請求項1記載の板状光ファイバセンサによれば、リード部を断線しにくくすることができる。このため、板状光ファイバセンサの取り扱いや運搬等が容易になる。また、リード部の基板から長く引き出されている部分が保護チューブに挿入されているので、この点からも板状光ファイバセンサの取り扱いが容易になる。
請求項2記載の板状光ファイバセンサの製造方法によれば、光ファイバにループを形成する前に金属補強被膜を形成するので、金属補強被膜の形成が容易である。また、金属補強被膜を先に形成してもループの形成やループの基板への固着には悪影響を与えない。これらのため、板状光ファイバセンサを容易に製造することができる。
以下、本発明の構成を図面に示す最良の形態に基づいて詳細に説明する。
図1〜図4に本発明の板状光ファイバセンサの第1の実施形態を示す。板状光ファイバセンサは、光ファイバ1のループ部1aを基板2に固着させて、当該ループ部1aの両側の光ファイバ1をリード部1bとして引き出したものであり、リード部1bの基板2への固着位置1cに金属補強被膜3を設けて当該金属補強被膜3を基板2に固着すると共に、リード部1bの基板2への固着位置1cよりも先の部分を保護チューブ4に挿入している。ここで、光ファイバ1のループが形成されている部分をループ部1aといい、ループから分かれて例えば直線的に延びる部分をリード部1bと称す。
基板2は例えばアルミナ等のセラミック板である。セラミック板とすることで高温度環境下での使用に耐えることができる。ただし、セラミック板に限るものではなく、使用環境に耐え得るものであれば他の材料の板でも良い。
光ファイバ1には全長にわたって金属コートが施されている。光ファイバ1に金属コートを施すことで可撓性を持たせている。金属コートは、例えば金コートである。ただし、金コートに限るものではなく、例えば銅コート、ニッケルコート等でも良い。
ループ部1aは、光ファイバ1をループさせることで形成される。ループのターン数は、例えばセンサ感度等に応じて適宜決定され、複数ターンのループでも良く、1ターンのループでも良く、あるいは例えば2.5ターンのように1ターンに満たない端数のターン数を有するものでも良い。本実施形態では、2本のリード部1bを基板2の同一辺の左右に離れた位置から引き出しており、例えば2.5ターンのターン数となっている。
金属補強被膜3は、光ファイバ1を部分的に補強するために形成された被膜である。本実施形態では、例えば金コートが施された光ファイバ1を使用しているので、金コートとの相性が良い例えばニッケル被膜を形成している。ただし、ニッケル被膜に限るものではなく、例えば銅被膜、金被膜、銀被膜、その他の金属被膜、これらの合金の被膜等でも良い。金属補強被膜3は、リード部1bの基板2への固着位置1cに部分的、即ち光ファイバ1の長さ方向に対して部分的であって周方向には全周にわたって設けられている。ただし、リード部1bの基板2への固着位置1cの全てに金属補強被膜3を設けても良い。金属補強被膜3は、例えば全周にわたりほぼ同じ厚さの膜を形成するのが容易な電鋳法によって形成される。ただし、電鋳法に限るものではなく、その他の手段によって金属補強被膜3を形成するようにしても良い。本実施形態では、例えば外径125μmの金コート光ファイバ1に対して、例えば外径300μmになるように金属補強被膜3を形成している。
光ファイバ1のループ部1a及び金属補強被膜3は、固着手段5によって基板2に固着されている。なお、図1において、固着手段5によって固着する範囲を斜線で示す(図6も同様)。固着手段5は、例えば金属ペーストである。本実施形態では、例えば金コートが施された光ファイバ1を使用しているので、また、金属補強被膜3としてニッケル被膜が形成されているので、金コート及びニッケル被膜と相性が良く且つ腐食に強い例えば金ペーストを金属ペーストとして使用している。ただし、金ペーストに限るものではなく、例えば銀ペースト、銅ペースト、ニッケルペースト、その他の金属ペーストを使用しても良い。また、固着手段5としては必ずしも金属ペーストに限るものではなく、板状光ファイバセンサの使用環境に耐えるものであれば例えば硬ろう等のろう材や、セラミックス接着剤等の接着剤等を使用しても良い。また、本実施形態では、ループ部1aと金属補強被膜3との間の部位も固着手段5によって連続的に固着している。ただし、ループ部1aと金属補強被膜3との間の部位を固着手段5によって固着しなくても良い。この場合には、ループ部1aと金属補強被膜3との間に金コートされた光ファイバ1がそのまま露出することになるが、この露出部分は基板2に固着されたループ部1aと金属補強被膜3に挟まれているので、この露出部分への張力の作用を防止することができ、光ファイバ1の断線を防止することができる。
保護チューブ4は、光ファイバ1のリード部1bを保護するもので、例えばガラス繊維チューブである。ガラス繊維チューブは柔軟性があり、リード部1bの保護に適している。ただし、ガラス繊維チューブに限るものではなく、保護が可能な部材、例えばアルミナ管、金属細管等の使用も可能である。保護チューブ4は金属補強被膜3に一部重ねて配置されている。本実施形態では、保護チューブ4の基端を基板2に重ねて固着手段5によって金属補強被膜3と一緒に基板2に固着している。ここで、基板2には保護チューブ4の周壁の肉厚とほぼ同じ深さの溝2aが設けられており、溝2aに保護チューブ4を入れることで、金属補強被膜3が施されたリード部1bの基板2からの浮き上がりを防止している。即ち、溝2aが無い場合には、金属補強被膜3が施されたリード部1bが保護チューブ4に入る部分で保護チューブ4の周壁の厚さの分だけ基板2から浮き上がる。たとえ浮き上がりが生じたとしてもリード部1bは金属補強被膜3によって補強されているので断線誘発防止を図ることはできるが、溝2aを設けて浮き上がりを防止することで、断線をより一層防止することができる。
リード部1bの先端は保護チューブ4を通過してフェルール6に嵌め込まれている。フェルール6は、例えば光強度の測定器に接続された光ファイバに接続されている。
この板状光ファイバセンサは、例えば発電所や化学プラントの蒸気管(図示省略)に取り付けられ、例えば約600℃の高温度下で使用される。ただし、板状光ファイバセンサの使用場所は発電所や化学プラントの蒸気管に限るものではなく、他の場所に使用しても良い。また、板状光ファイバセンサを使用する環境の温度も、上記温度に限るものではなく、他の温度の環境下での使用も可能である。
光ファイバ1を伝わる光の強度はループ部1aの振動によって変化する。したがって、光ファイバ1を伝わる光の強度変化に基づいてループ部1aの振動を測定することができる。
次に、板状光ファイバセンサの製造方法について説明する。板状光ファイバセンサの製造方法は、光ファイバ1のリード部1bの基板2への固着位置1cとなる位置に金属補強被膜3を形成した後、光ファイバ1のループ部1aとなる位置にループを形成し、ループ部1aおよび金属補強被膜3を基板2に固着するものである。
まず、金コートが施された光ファイバ1を用意する。この光ファイバ1について、金属補強被膜3を形成する位置に例えば電鋳法によって金属補強被膜3を形成する。リード部1bは2本あるので、例えば図5に示すように、金属補強被膜3は2箇所に形成される。本実施形態では、例えば1m63cmの長さの光ファイバ1を用意し、端から300mmの位置に長さ15mmの金属補強被膜3を形成する。即ち、1m離れた2箇所に金属補強被膜3が形成される。
次に、2箇所の金属補強被膜3の間にループを形成してループ部1aとする。形成したループ部1aと金属補強被膜3が形成されている部分を固着手段5によって基板2に固着する。このとき、金属補強被膜3が形成されている部分であっても保護チューブ4内に挿入される部分とその近傍部分は固着手段5によって固着せずにフリーの状態に残しておく。
その後、基板2から引き出されているリード部1bを保護チューブ4に挿入する。保護チューブ4が金属補強被膜3に一部重なるまでリード部1bを保護チューブ4に挿入し、保護チューブ4の基端を基板2の溝2aに入れて固着手段5によって固着する。このとき、フリー状態に残した金属補強被膜3が形成されている部分も保護チューブ4と一緒に基板2に固着する。
一方、保護チューブ4が金属補強被膜3に一部重なるまでリード部1bを保護チューブ4に挿入すると、リード部1bの先端が保護チューブ4を通り抜けて露出する。この露出部分にフェルール6を嵌め込むことで、板状光ファイバセンサが完成する。
本発明の板状光ファイバセンサでは、リード部1bの固着位置1cを金属補強被膜3によって補強すると共に、リード部1bの基板2から引き出された部分を保護チューブ4によって保護しているので、光ファイバ1を断線し難くすることができる。また、保護チューブ4を金属補強被膜3に一部重ねているので、保護チューブ4の端が光ファイバ1の補強部分に位置することになり、保護チューブ4を基板2に対して傾けるように外力が作用しても、リード部1bを断線させ難くすることができる。このため、板状光ファイバセンサの取り扱いや運搬等が容易になる。また、リード部1bを保護チューブ4に挿入しているのでリード部1bの取り扱いが容易になり、この点からも板状光ファイバセンサの取り扱いを容易にすることができる。
また、金属補強被膜3は被膜であり、チューブやスリーブ(以下、チューブ等という)に比べて厚さが非常に薄い。そのため、基板2の表面に光ファイバ1のリード部1bを固着させても、図4(A)に示すように金属補強被膜3の端の部分でリード部1bが基板2から大きく浮き上がるのを防止することができ、この点からも光ファイバ1の断線を防止することができる。即ち、図4(B)に示すように、リード部1bをチューブ等18に入れて保護する場合のようにリード部1bの浮き上がり19の発生を防止することができる。
本発明の板状光ファイバセンサは、基板2をセラミック板とし、光ファイバ1のコートを金コートとし、固着手段5を金ペーストとしているので、高温度且つ腐食性の強い環境下で使用することができる。
なお、上述の形態は本発明の好適な形態の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。
例えば、上述の説明では、基板2に溝2aを設けて保護チューブ4の端の部分で金属補強被膜3が基板2から浮き上がるのを防止していたが、必ずしも溝2aを設けなくても良い。溝2aの形成を省略すると、保護チューブ4に挿入する位置の近傍での光ファイバ1の基板2からの浮き上がりが多少大きくなるが、この浮き上がり部分は金属補強被膜3によって補強されており、光ファイバ1の断線を防止する効果はある。
また、上述の説明では、保護チューブ4の端を基板2に固着させていたが、必ずしも基板2に固着する必要はなく、例えば図6に示すように、光ファイバ1に金属補強被膜3を施す部分を基板2からはみ出す部分にまで拡大し、この拡大部分に保護チューブ4の端を固着するようにしても良い。この場合にも、金属補強被膜3による補強部分に保護チューブ4を固着させることになるので、光ファイバ1の断線を防止することができると共に、リード部1bの取り扱いを容易なものとすることができる。
さらに、上述の板状光ファイバセンサの製造方法では、光ファイバ1のループ部1a及び金属補強被膜3の基板2への固着と、保護チューブ4の基板2への固着を別々に行っていたが、これらを一緒に行っても良い。
また、上述の板状光ファイバセンサの製造方法では、保護チューブ4を基板2に固着した後にリード部1bにフェルール6を嵌め込んでいたが、リード部1bにフェルール6を嵌め込んだ後に、保護チューブ4を基板2に固着しても良い。
本発明の板状光ファイバセンサの第1の実施形態を示す平面図である。 図1の楕円IIで示す部位の拡大図である。 図1の楕円IIで示す部位の断面図である。 (A)は図1の円IVで示す部位の断面図、(B)は比較のために金属補強被膜に代えてチューブ等を用いた場合の断面図である。 光ファイバに金属補強被膜を形成した様子を示す図である。 本発明の板状光ファイバセンサの第2の実施形態を示す平面図である。 従来の板状光ファイバセンサの平面図である。
符号の説明
1 光ファイバ
1a ループ部
1b リード部
1c 固着位置
2 基板
3 金属補強被膜
4 保護チューブ

Claims (2)

  1. 光ファイバのループ部を基板に固着させて、当該ループ部の両側の光ファイバをリード部として引き出した板状光ファイバセンサにおいて、前記リード部の前記基板への固着位置に金属補強被膜を設けて当該金属補強被膜を前記基板に固着すると共に、前記リード部の前記基板への固着位置よりも先の部分を保護チューブに挿入し、前記保護チューブは前記金属補強被膜に一部重なっていることを特徴とする板状光ファイバセンサ。
  2. 光ファイバのループ部を基板に固着させて、当該ループ部の両側の光ファイバをリード部として引き出した板状光ファイバセンサの製造方法において、前記光ファイバのリード部の前記基板への固着位置となる位置に金属補強被膜を形成した後、前記光ファイバのループ部となる位置にループを形成し、前記ループ部および前記金属補強被膜が形成されている部分を、前記金属補強被膜が形成されている部分の保護チューブ内に挿入される部分とその近傍部分を除いて前記基板に固着し、前記保護チューブが前記金属補強被膜に一部重なるまで前記リード部を前記保護チューブに挿入し、前記保護チューブの端を前記基板または前記金属補強被膜に固着させることを特徴とする板状光ファイバセンサの製造方法。
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