JP2007255894A - Fbg式ひずみゲージ - Google Patents
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Abstract
【課題】取り扱い及び製造が容易で、且つ、被測定物のひずみを精度良く測定できるようにした低コストのFBG式ひずみゲージを提供する。
【解決手段】被測定物Wに対する固定部3aを有する金属パイプ3を備える。この金属パイプ3に光ファイバ1を挿入して、光ファイバ1に形成したFBG2を金属パイプ3内に収納する。次に、金属パイプ3内に、金属パイプ3と光ファイバ1とに対する接着性を持つ樹脂を充填して、FBG2を埋め込んだ樹脂成形体4を形成する。樹脂として無機フィラーを混入したものを用い、樹脂成形体4の弾性率を大きくする。
【選択図】図2
【解決手段】被測定物Wに対する固定部3aを有する金属パイプ3を備える。この金属パイプ3に光ファイバ1を挿入して、光ファイバ1に形成したFBG2を金属パイプ3内に収納する。次に、金属パイプ3内に、金属パイプ3と光ファイバ1とに対する接着性を持つ樹脂を充填して、FBG2を埋め込んだ樹脂成形体4を形成する。樹脂として無機フィラーを混入したものを用い、樹脂成形体4の弾性率を大きくする。
【選択図】図2
Description
本発明は、FBG(ファイバブラッグ回析格子)を形成した光ファイバを用いて被測定物のひずみを計測するFBG式ひずみゲージに関する。
FBGは、光ファイバ中を光波が伝播するとき、FBGの格子間隔に応じたブラッグ波長と呼ばれる特定の波長の光を反射する機能を持つ。そして、FBGに軸方向のひずみを生ずると、ひずみによる格子間隔の変化でブラッグ波長が変化する。そのため、FBGを形成した光ファイバを用いて橋梁等の被測定物のひずみを計測するFBG式ひずみゲージが従来知られている。
このようなFBG式ひずみゲージとして最も一般的なのは、光ファイバのFBGの部分を接着剤で被測定物に直接貼り付ける方式のものである。然し、光ファイバは非常に細く且つ脆いため取り扱いにくく、FBGの押し付け時の押し付け圧が不均一になったり、接着層の厚さが不均一になりやすく、これらの不均一性に起因して測定精度に悪影響が及ぶ。
また、特許文献1により、フィルムにFBGを接着して、フィルムを被測定物に貼り付けるようにしたFBG式ひずみゲージも知られている。このものでは、設置現場で被測定物にFBGを直接貼り付けずに済むため取り扱いが容易になる利点があるものの、ひずみゲージの製造時にフィルムに対するFBGの押し付け圧や接着層の厚さによる品質のバラツキを生じないように、高度の精度管理が必要になって製造が面倒になる不具合がある。
また、特許文献1には、エポキシ樹脂等の樹脂から成る成形体にFBGを埋め込んだFBG式ひずみゲージも開示されている。このような埋め込み型のFBG式ひずみゲージは、成形体を被測定物に接着して使用するものであり、被測定物のひずみが成形体を介してFBGに伝達されて、FBGに被測定物のひずみに応じたひずみを生じ、ブラッグ波長が変化する。このものでは、取り扱いが容易になると共に、品質のバラツキが生じにくく製造も容易になる利点がある。
然し、上記埋め込み型のFBG式ひずみゲージでは、成形体の被測定物に対する接着面以外の面が被測定物に拘束されない自由面になるため、被測定物のひずみにより成形体に自由面が湾曲するようなひずみを生じ、成形体に埋め込まれたFBGがその軸方向以外にも変形して、ひずみの測定精度が悪くなる不具合がある。また、上記埋め込み型のFBG式ひずみゲージの製作には、成形体を形成するための成形金型が必要になって、製造コストが高くなるといった不具合もある。
特開2001−296110号公報(0029〜0031、0034、図1、図3)
本発明は、以上の点に鑑み、取り扱い及び製造が容易で、且つ、被測定物のひずみを精度良く測定できるようにした低コストのFBG式ひずみゲージを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、FBG(ファイバブラッグ回析格子)を形成した光ファイバを用いて被測定物のひずみを計測するFBG式ひずみゲージにおいて、被測定物に対する固定部を有する金属パイプを備え、この金属パイプに光ファイバを挿入して、FBGを金属パイプ内に収納すると共に、金属パイプ内に、金属パイプと光ファイバとに対する接着性を持つ樹脂を充填して、FBGを埋め込んだ樹脂成形体を形成することを特徴とする。
本発明のFBG式ひずみゲージは、金属パイプをその固定部において被測定物に固定して使用するものであり、FBGを被測定物に直接貼り付けずに済むため取り扱いが容易になる。また、FBGを樹脂成形体に埋め込むものであるため、フィルムにFBGを接着するものと異なり品質のバラツキが生じにくく製造も容易になる。
ここで、被測定物にひずみが生ずると、固定部を介して金属パイプに被測定物と同等の軸方向ひずみを生じ、このひずみが金属パイプから樹脂成形体を介してFBGに伝達される。そして、樹脂成形体は全周に亘り金属パイプで拘束されるため、樹脂成形体の軸方向以外の変形が抑止され、樹脂成形体に埋め込まれたFBGの軸方向以外の変形も同様に抑止される。そのため、FBGに被測定物のひずみに応じた軸方向のひずみが確実に伝達され、このひずみによるブラッグ波長の変化から被測定物のひずみを精度良く測定することができる。
また、樹脂成形体は金属パイプに樹脂を充填することで形成されるため、樹脂成形体を形成するための成形金型は不要になり、その分製造コストを安くすることができる。
ところで、被測定物の圧縮ひずみを生じた場合には、金属パイプと樹脂成形体とを介してFBGに作用する軸方向の圧縮力によりFBGが座屈する可能性がある。この場合、金属パイプに充填する樹脂に無機フィラーを混入しておけば、樹脂成形体の弾性率が大きくなる。そのため、樹脂成形体によるFBGの十分な径方向拘束力が得られて、FBGの座屈が効果的に防止される。従って、被測定物の圧縮ひずみも精度良く測定できる。更に、樹脂成形体によるひずみの伝達効率が良くなり、FBGに生ずるひずみが大きくなって感度が高くなる。
また、本発明において、金属パイプは一端が閉塞されたパイプであることが望ましい。これによれば、樹脂成形体がその軸端でも金属パイプで拘束されることになる。その結果、被測定物の圧縮ひずみで金属パイプの圧縮ひずみを生じたときの樹脂成形体への圧縮ひずみの伝達効率が良くなり、圧縮ひずみの測定精度が向上する。
図1及び図2は、本発明の実施形態のFBG式ひずみゲージを示している。図中1は光ファイバである。光ファイバ1の先端側は、被覆を剥離した裸線部1aになっており、この裸線部1aの先端部分にFBG(ファイバブラッグ回析格子)2を形成している。また、このFBG式ひずみゲージは、インコネルやステンレス等の耐蝕性に優れた金属で形成される一端が閉塞された細長形状の金属パイプ3を備えている。そして、この金属パイプ3にその他端から光ファイバ1を挿入して、FBG2を金属パイプ3内に収納し、その後、金属パイプ3内に、樹脂を充填してFBG2を埋め込んだ樹脂成形体4を形成している。
このように、本実施形態のFBG式ひずみゲージは、FBG2を樹脂成形体4に埋め込むものであるため、フィルムにFBGを接着するものと異なり品質のバラツキが生じにくく製造が容易になる。また、樹脂成形体4は金属パイプ3に樹脂を充填することで形成されるため、樹脂成形体4を形成するための成形金型は不要になり、その分製造コストを安くすることができる。
尚、金属パイプ3に充填する樹脂は金属パイプ3と光ファイバ1とに対する強い接着性を持つものにする。これにより、樹脂成形体4は金属パイプ3とFBG2とに強固に接着する。
金属パイプ3の先端側の半部の外周面には、被測定物Wに対する固定部となる所定の軸方向長さ(例えば、約30mm)のシムプレート3aが固着されている。尚、FBG2は、その軸方向中心がシムプレート3aの軸方向中心に一致するように位置合わせされる。ここで、シムプレート3aの厚さは、ひずみの伝達を阻害しないように例えば100μm以下と可能な限り薄くすることが望ましい。また、金属パイプ3は、樹脂成形体4の径方向厚さを薄くしてFBG2に対するひずみの伝達効率を良くするため、例えば1.5mm以下と可能な限り小径にすることが望ましい。
金属パイプ3の尾端から引き出される光ファイバ1の導出部の尾端にはコネクタ5が接続されている。また、金属パイプ3とコネクタ5との間には金属等から成る保護チューブ6が設けられており、光ファイバ1の導出部を保護チューブ6に挿通して、光ファイバ1の導出部を保護している。更に、保護チューブ6の金属パイプ3及びコネクタ4に対する嵌着部の内面に接着剤を塗布すると共に、その外面に接着シール剤6aを塗布し、防水性を確保している。これにより、本実施形態のFBG式ひずみゲージは水中等の種々の環境下でも使用できるようになる。
FBG式ひずみゲージを使用する際は、図2に示す如く、金属パイプ3をシムプレート3aにおいて被測定物Wにスポット溶接等で固定するだけで良い。従って、FBG2を被測定物Wに直接張り付けるものと異なり取り扱いが容易になる。
被測定物Wにひずみが生ずると、金属パイプ3にシムプレートaと同一軸方向範囲において被測定物Wと同等の軸方向ひずみを生ずる。そして、樹脂成形体4が金属パイプ3及びFBG2に強固に接着しているため、金属パイプ3のひずみが樹脂成形体4を介してFBG2に伝達される。ここで、樹脂成形体4は全周に亘り金属パイプ3で拘束されており、そのため、樹脂成形体4の軸方向以外の変形が抑止され、樹脂成形体4に埋め込まれたFBG2の軸方向以外の変形も同様に抑止される。その結果、FBG2に被測定物Wのひずみに応じた軸方向のひずみが確実に伝達され、このひずみによるブラッグ波長の変化から被測定物Wのひずみを精度良く測定することができる。
ところで、樹脂成形体4の弾性率が小さいと、被測定物Wの圧縮ひずみを生じた場合、金属パイプ3と樹脂成形体4とを介してFBG2に作用する軸方向の圧縮力によりFBG2の座屈を生ずることがある。また、FBG2に対するひずみの伝達効率が低下し、被測定物Wのひずみに対するFBG2のひずみの比が小さくなって感度が悪くなる。この場合、金属パイプ3に充填する樹脂に無機フィラーを混入しておけば、樹脂成形体4の弾性率が大きくなる。これにより、樹脂成形体4によるFBG2の十分な径方向拘束力が得られて、FBG2の座屈が効果的に防止される。従って、被測定物Wの圧縮ひずみも精度良く測定できる。更に、樹脂成形体4によるひずみの伝達効率が良くなり、被測定物Wのひずみに対するFBG2のひずみの比が大きくなって感度が高くなる。
また、本実施形態では、金属パイプ3として一端を閉塞したものを用いているため、樹脂成形体4がその軸端でも金属パイプ3で拘束されることになる。その結果、被測定物Wの圧縮ひずみで金属パイプ3の圧縮ひずみを生じたときの樹脂成形体4への圧縮ひずみの伝達効率が良くなり、圧縮ひずみの測定精度が向上する。
尚、金属パイプ3に充填する樹脂は、上述したように金属パイプ3及び光ファイバ1に対する強い接着力を持つと共に弾性率の大きなものであることが望まれるが、これ以外にも、成形性を良くするため、粘性が低く、且つ、成形収縮が小さいものであることが望ましく、更に、樹脂成形体4の熱膨張でFBG2のひずみを生ずることを防止するため、線膨張係数の小さなものであることが望ましい。
また、上記実施形態では、金属パイプ3として一端が閉塞されたものを用いているが、これに限らない。例えば、被測定物の複数箇所のひずみを測定するため、両端を開放した複数の金属パイプを用意し、光ファイバの軸方向複数箇所にFBGを形成して、各金属パイプに各1個のFBGが収納されるように、光ファイバを複数の金属パイプに貫通させ、各金属パイプに樹脂を充填しても良い。
図1、図2に示す金属パイプ3(径約1.0mm)に、ビスフェノールA型エポキシ樹脂を主成分としこれにガラス粉等の無機フィラーを約40%混入した樹脂を充填して第1実施例のFBG式ひずみゲージを製作し、また、第1実施例と同一の金属パイプに、芳香族アミン型エポキシ樹脂を主成分とする無機フィラーが混入されていない樹脂を充填して第2実施例のFBG式ひずみゲージを製作した。
第1実施例における樹脂成形体4の物性は、弾性率7.5×103N/mm2、引張強度57.8N/mm2、圧縮強度113.7N/mm2、曲げ強度91.7N/mm2、線膨張係数29μ/℃、硬化後収縮率0.001%であり、また、第2実施例における樹脂成形体4の物性は、弾性率8.8×102N/mm2、引張強度33.6N/mm2、圧縮強度73.0N/mm2、曲げ強度53.0N/mm2、線膨張係数62μ/℃、硬化後収縮率0.003%であった。
第1と第2の各実施例のFBG式ひずみゲージを金属パイプ3のシムプレート3aにおいて被測定物W(ゲージ検定の検定棒)にスポット溶接し、被測定物Wに1500×10−6までの引張と圧縮のひずみを与えて、そのひずみとFBG式ひずみゲージの指示値(ブラッグ波長の変化をFBG2のひずみに換算した値)との関係を調べる実験を行った。下記表1は第1実施例の実験結果を示し、表2は第2実施例の実験結果を示している。尚、各表の「往」は被測定物Wのひずみの増加過程、「復」は被測定物Wのひずみの減少過程を示している。
表1,2に示されている引張と圧縮の「往」でのひずみとFBG式ひずみゲージの指示値との関係をグラフ化すると、第1実施例は図3(a)のようになり、第2実施例は図3(b)のようになる。これら各図の横軸は被測定物Wのひずみ、縦軸はFBG式ひずみゲージの指示値であり、各軸の正側が引張、負側が圧縮である。各図のa線は、被測定物Wのひずみに等しい理想的な指示値が得られた場合を示す。また、図4(a)は第1実施例における引張と圧縮の「往」での同一のひずみに対する指示値の差(ten・com差)を示し、図4(b)は第2実施例におけるten・com差を示している。最大ten・com差は第1実施例で8×10―6、第2実施例で299×10―6になった。尚、第2実施例では、圧縮ひずみに対する指示値に対し引張ひずみに対する指示値が全般的に小さくなっている。これは引張ひずみによりFBG2と樹脂成形体4との境界面での滑りを生じたためと考えられる。その結果、第2実施例ではten・com差がかなり大きくなっている。滑りを生じなければ、これほど大きなten・com差は生じない。
また、定格出力RO(被測定物Wに1500×10―6のひずみを与えたときの引張と圧縮の指示値の平均値)は第1実施例で1522×10―6、第2実施例で708.5×10―6になり、第1実施例の方が感度が高くなる。これは、第1実施例の樹脂成形体4の弾性率が大きく、樹脂成形体4によるFBG2へのひずみの伝達効率が良くなるためである。
また、各実施例について、引張と圧縮の1500×10―6のひずみで共に各実施例の定格出力が得られるように引いた校正直線に対する引張と圧縮の夫々の「往」での指示値の偏差(非直線性)を表1,2から求めた。更に、各実施例について、引張と圧縮の夫々の「往」と「復」での指示値の偏差(ヒステリシス)を表1,2から求めた。下記表3は第1実施例の非直線性とヒステリシスを示し、表4は第2実施例の非直線性とヒステリシスを示している。尚、非直線性とヒステリシスは夫々各実施例の定格出力ROに対する百分率(%RO)で表している。
表3,4から明らかなように、第1実施例は第2実施例に比較して、引張、圧縮の何れにおいても非直線性が小さく、且つ、ヒステリシスも小さく、測定精度が良くなることが分かる。これは、第1実施例の樹脂成形体4の弾性率が大きく、樹脂成形体4によるFBG2の十分な径方向拘束力が得られて、FBG2の軸方向以外への変形が座屈を含めて有効に防止されるためである。
W…被測定物、1…光ファイバ、2…FBG、3…金属パイプ、3a…シムプレート(固定部)、4…樹脂成形体。
Claims (3)
- FBG(ファイバブラッグ回析格子)を形成した光ファイバを用いて被測定物のひずみを計測するFBG式ひずみゲージにおいて、
被測定物に対する固定部を有する金属パイプを備え、この金属パイプに光ファイバを挿入して、FBGを金属パイプ内に収納すると共に、金属パイプ内に、金属パイプと光ファイバとに対する接着性を持つ樹脂を充填して、FBGを埋め込んだ樹脂成形体を形成することを特徴とするFBG式ひずみゲージ。 - 前記樹脂に無機フィラーを混入することを特徴とする請求項1記載のFBG式ひずみゲージ。
- 前記金属パイプは一端が閉塞されたパイプであることを特徴とする請求項1又は2記載のFBG式ひずみゲージ。
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JP2006076527A JP2007255894A (ja) | 2006-03-20 | 2006-03-20 | Fbg式ひずみゲージ |
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2006
- 2006-03-20 JP JP2006076527A patent/JP2007255894A/ja active Pending
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