JP5059563B2 - 遊技機のハンドルユニット - Google Patents

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Description

この発明は、遊技機のハンドルユニットに関し、更に詳細には、遊技機の打球発射機構を構成するハンドルユニットに関するものである。
従来から、パチンコ機等の遊技機においては、遊技盤の遊技領域に遊技球を発射するための打球発射機構が設けられている。すなわち、遊技機における機体の外郭をなす外枠内には、遊技盤の搭載枠とも称される中枠が設置され、この中枠の前面側下部に遊技球を貯留する上下の球皿が装着されている。そして、下球皿の正面右側から機前面に向かって突出するハンドルユニットを備えた打球発射機構が中枠に設けられている。
このような遊技機では、遊技者が前記ハンドルユニットの操作部を回動操作することで、打球発射機構から遊技盤の遊技領域に遊技球が発射されるようになっている。また、前記操作部の回動量を変化させることで、発射される打球(遊技球)の強弱を調節し得るよう構成される。そして、打球発射機構から発射された遊技球が、遊技領域に設けられた所定の入賞口に入賞すると、遊技盤の図柄表示装置で図柄組合わせゲームが開始されるようになっている。
ところで、前記ハンドルユニットは、その外観形状を規定する外側カバー部材が球体状の適度な大きさに設定され、遊技者による良好な操作性が得られるようになっている。また、ハンドルユニットの内部には、各種の電子部品が組付けられている。この電子部品としては、例えば、前記操作部の回動量に応じて抵抗値を変化させて遊技球の発射強度を調整する可変抵抗器や、打球発射機構の作動を停止させるストップ操作部材、更には、遊技者の手指を検知するタッチ感センサー等が挙げられる。ところが、従来では、各電子部品がハンドルユニットの内部にバラバラに取付けられているため、設置箇所が多岐にわたり組付け作業が非常に煩雑となる難点があった(例えば、特許文献1参照)。
そこで、特許文献2に開示されるハンドルユニットでは、組付け作業の向上を図るべく、ハンドルユニット内にプリント基板を配設し、該プリント基板に各種の電子部品を集約的に取付ける構成が採用されている。すなわち、従来、バラバラに取付けられていた電子部品をプリント基板にまとめて配設することで、組付け作業が効率的となって製造コストを低廉にし得る利点がある。
特開2005−58361号公報 特開平6−277337号公報
ところで、特許文献2のハンドルユニットは、操作部の前側に位置する薄板状の取付板を内部に備えており、前記プリント基板は、この取付板の前側(遊技者側)に配設されている。そして、前記電子部品は、プリント基板の前面に取付けられるようになっている。更に、各電子部品から導出する配線は、前記打球発射機構の駆動部に接続させるため、前記取付板に設けた開口部や操作部に設けた通孔等を介して後方へ引き出されている。すなわち、引用文献2の構成では、プリント基板の前面に電子部品が設けられているのにも拘らず、該電子部品の配線は後方へ引き出す必要があるため、配線の取り回しが非常に煩雑となる難点があった。しかも、操作部を回動操作した際に、該操作部の通孔を挿通する配線が干渉して、ハンドル操作に影響を及ぼす虞がある。
更に、引用文献2の如く、電子部品をプリント基板の前面に配設する構成では、これら電子部品を収容する外カバー部材の容積が大きくなる傾向があり、ハンドルユニットの操作性が悪くなる問題が指摘される。これを回避するには、小さなプリント基板に電子部品を中央に寄せて配設する必要があるが、これでは、電子部品の組付け作業が更に悪化する虞がある。
そこで、本発明は、前述した従来の技術に内在している前記欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、電子部品の組付け作業を効率的にし得ると共に、操作性が低下することもない遊技機のハンドルユニットを提供することを目的とする。
前述した課題を解決し、所期の目的を好適に達成するため、本発明に係る遊技機のハンドルユニットは、
遊技機本体(27)に配設された本体部(46)と、前記本体部(46)における前端面の外周囲に沿って環状に配設され、遊技者の手指の接触・非接触を感知するタッチ感知部(57)と、前記本体部(46)の前側に設けられ、回動操作により可変抵抗器(52)の回動軸(53)を回動させて遊技球の発射強度を調節する操作部(49)と、該操作部(49)を前記本体部(46)との間で回動可能に挟持するよう該本体部(46)の前側に配設された内カバー部材(47)と、前記内カバー部材(47)を前側から覆う外カバー部材(48)と、前記本体部(46)の内部に配設されると共に、その操作片(56a)が本体部(46)の左側下方から外部に突出し、該操作片(56a)の操作により前記遊技機本体(27)に配設された打球発射機構(K)の打球駆動部(I)を停止させるストップ操作部材(56)とを備えた遊技機のハンドルユニットにおいて、
前記タッチ感知部(57)と本体部(46)の前端面との間に挟持されて、中央部に開口部(44c)が開設されたプリント基板(44)を備え、
前記プリント基板(44)の後面には、前記可変抵抗器(52)と、前記タッチ感知部(57)に電気的に接続し、該タッチ感知部(57)が遊技者の手指の接触を感知した際に前記打球駆動部(I)に対するON制御信号を送るタッチ回路(86)と、前記ストップ操作部材(56)の操作片(56a)が操作された際に前記打球駆動部(I)に対するOFF制御信号を送るストップ回路(80)と、これらタッチ回路(86)およびストップ回路(80)を集約するコネクタ集約部(88)とが配置され、
前記可変抵抗器(52)は、前記プリント基板(44)の開口部(44c)を介して前方へ突出させた回動軸(53)の前端部が前記操作部(49)に連結していることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、タッチ回路等の電子部品をプリント基板に集約させたので、該電子部品の組付け作業を効率的に行なうことができ、製造コストを低廉にし得る。また、電子部品は、プリント基板の後面に設けられるので、電子部品の配線を後方の遊技機側へ容易に引き出すことができ、操作部に配線が干渉することもない。更に、電子部品をプリント基板の後面に設けることで、外カバー部材の嵩を大きくする必要がなく、ハンドルユニットの操作性が低下することはない。
請求項2に係る遊技機のハンドルユニットでは、前記本体部(46)は、遊技機本体(27)に固定される筒状体(50)と、該筒状体(50)の前端から前方へ拡開するよう設けられて前方に開口し、前記プリント基板(44)の後面に設けられた前記可変抵抗器(52)、タッチ回路(86)、ストップ回路(80)およびコネクタ集約部(88)を収容可能な収容スペース(S)が内部画成された半球状体(51)とから構成されている。
請求項2の発明によれば、半球状体の収容スペースに、プリント基板の後面に設けた可変抵抗器、タッチ回路、ストップ回路およびコネクタ集約部を収容することができる。しかも、本体部は、遊技者が直接触れる対象ではないため、プリント基板に設けた電子部品を収容し得るよう、ハンドルユニットの操作性を低下させることなく形状を自由に変更することができる。
請求項3に係る遊技機のハンドルユニットでは、前記外カバー部材(48)の少なくとも一部に透明部(48b)が形成されると共に、前記内カバー部材(47)の前面側に装飾加工が施された装飾部(47b)が設けられ、該装飾部(47b)を、外カバー部材(48)の透明部(48b)を介して前方から視認し得るようにした。
請求項3の発明によれば、透明部を介して内カバー部材の装飾部を視認することができ、ハンドルユニットに高い装飾性を付与し得る。
本発明に係る遊技機のハンドルユニットによれば、操作性を低下させることなく、電子部品の組付け作業を効率的に行ない得ると共に、配線の取り回しも容易にし得る。
次に、本発明に係る遊技機のハンドルユニットにつき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら、以下詳細に説明する。なお、以下の説明で、「前」、「後」、「左」、「右」とは、図1に示すように、遊技機を正面から見た場合を基準に指称する。
本実施例の遊技機Pは、その基本的構成の概要として図1に略示するように、外枠Aの開口前面側に連結支持手段および施錠手段(何れも図示せず)を利用して開閉および着脱が可能に組付けられる中枠Bの各部に、ガラス扉D付きの窓枠C、上下の球受け皿E,Fおよび後述する打球発射装置G等が装備されている。一方、中枠Bの正面内部に所要の遊技盤Hが着脱交換可能にセットされており、そして中枠Bの裏側にアウト球,セーフ球,賞品球の各処理部を有する機構セット盤(図示せず)が着脱可能に装備されている。
前記中枠Bは、その全体が合成樹脂成形されたものを例とし、前記外枠Aの開口前面域に適合する外形枠サイズに成形されて内側に窓枠Cを設置し得る枠体14から構成される。そして、前記枠体14においては、前記窓枠Cにおけるガラス扉Dの下方面域に合わせて、前記上球受け皿Eが開閉および着脱可能に組付けセットされている。また前記窓枠Cの下部に、下球受け皿Fや打球発射装置G等を設置するための前盤部18が成形されている。
下球受け皿Fは、合成樹脂成形された台形箱枠状の外郭保護体21を基本として、該外郭保護体21と、この外郭保護体21の開口内側にセットされる皿本体と、開口裏側に当接セットされる横長方形のセット盤(何れも図示せず)とを組付け整合してユニット化されている。このように構成された下球受け皿Fは、前盤部18前面に対して位置決めされると共に、裏側から固定手段としてのビス等で固定セットされる。そして外郭保護体21の右側部分には、後述のハンドルユニットG1を設置するための設置部27が組付けられている。
前記中枠Bの右下部に装備される前記打球発射装置Gは、ハンドルユニットG1の打球操作に基いて上球受け皿Eから図示しない球送り装置を介して供給される遊技球を打出すものであって、その基本的な構成として、球円筒形グリップ状にユニット化された本実施例のハンドルユニットG1と、このハンドルユニットG1での操作入力条件に基いて駆動源が駆動されて打球動作を行なう打球駆動部Iおよび該駆動部Iの裏側にセットされ、打球駆動部Iを制御する駆動制御部Jからなる打球発射機構K(図5参照)とから構成されている。そして前記ハンドルユニットG1は、前述したように下球受け皿Fの右側に組付けセットされ、また打球駆動部Iおよび駆動制御部Jは、前盤部18の裏側に組付けセットされる。
次に、実施例に係るハンドルユニットG1の具体的構成について、以下詳細に説明する。図2に示すように、ハンドルユニットG1は、前記下球受け皿Fの設置部27(遊技機本体)に取付けられる本体部46と、該本体部46の前側に設けられて前面に臨む外カバー部材48とから遊技者が握るグリップ用部材が構成されている。前記本体部46は、前記設置部27に嵌挿して固定される筒状体50と、該筒状体50の前端から前方へ拡開するよう設けられ、前方に開口する収容スペースSが内部画成された半球状体51とを備える。前記半球状体51には、収容スペースSの内部から開口端面の高さまで前方に突出する第1ボス部30と、同じく収容スペースS内に設けられて第1ボス部30よりも更に前方へ突出する第2ボス部32とを夫々複数備えている。前記第1ボス部30には、後述する基板固定手段42を前方から螺挿し得るネジ孔30aが開設されている。また、前記第2ボス部32には、後述する第1固定手段70を後方から挿通可能な通孔32aが開設されている。
前記半球状体51の開口端面には、その外周囲に沿って環状にタッチ感知部57が設けられる。このタッチ感知部57は、金属製または表面メッキされた導電体であって、該タッチ感知部57に対する遊技者の手指の接触・非接触に基づいて駆動制御部Jが前記打球駆動部IをON/OFF制御する。タッチ感知部57には、その内径方向に延出すると共に通孔57bが開設された位置決め片57aが、前記半球状体51の第1ボス部30に対応して複数設けられている。
前記ハンドルユニットG1は、遊技者の操作により打球駆動部Iを停止させるストップ操作部材56を備えている。このストップ操作部材56は、前記半球状体51の収容スペースS内において、一端がビス56bにより揺動自在に軸支される。また、ストップ操作部材56の他端には、遊技者により押圧操作される操作片56aが設けられ、該操作片56aは、半球状体51の左側下方に設けた開口(図示せず)を介して外部に突出している(図1参照)。そして、図3の2点鎖線に示すように、遊技者が前記操作片56aを押圧操作することで、前記ストップ操作部材56が揺動し、後述するストップ回路80のスイッチ部82をONするようになっている。
前記ハンドルユニットG1は、前記半球状体51における前端面の内面を覆うよう配設されると共に、前記タッチ感知部57によって前方から挟持されるプリント基板44を備えている。プリント基板44は、図3に示すように、その周縁部に複数の通孔44aが開設され、プリント基板44を半球状体51に取付けた際に、該プリント基板44の後面が前記第1ボス部30の前端で支持されると共に、各第1ボス部30のネジ孔30aがプリント基板44の対応する通孔44aに整合するようになっている。プリント基板44の周縁には、前記第2ボス部32と対応する位置に切欠44bが夫々設けられ、該プリント基板44を半球状体51の前端面に配設した際に、該基板44よりも前方へ突出する第2ボス部32との干渉を回避すると共に、プリント基板44の位置決めをなし得るよう構成される。
前記プリント基板44には、その中央部に開口部44cが開設されている。また、プリント基板44の後面中央部に、前記開口部44cを塞ぐよう可変抵抗器52が配設され、該可変抵抗器52の回動軸53が開口部44cを介して前方に突出して(図2参照)、その前端部が後述する操作部49の係合片54に係合している。この可変抵抗器52は、前記回動軸53の回動量に応じて、遊技球の発射強度を制御する信号(発射強度制御信号)を駆動制御部Jに送出するようになっている。ここで、実施例に係る可変抵抗器52からは、ボリューム、グランド、ノーマルの3本のリード線52a,52a,52aが導出しており、これらリード線52a,52a,52aは、後述する中継コネクタ84に中継接続されている。
プリント基板44の後面には、ストップ回路80、タッチ回路86、中継コネクタ84およびコネクタ集約部88が、前記可変抵抗器52を中心に略90°の位相差をもって(周方向へ略90°離間して)図3の時計回り方向に順に設けられている。プリント基板44の左側(図3では右側)に設けられたストップ回路80は、前記ストップ操作部材56の操作時に打球駆動部Iに対するOFF制御信号を駆動制御部Jに送出するものである。ストップ回路80は、プリント基板44の外方に突出するスイッチ部82を備え、前記ストップ操作部材56が揺動操作された際にスイッチ部82がONされて、ストップ回路80は、打球駆動部Iを停止させるOFF制御信号を送出するようになっている。また、ストップ回路80は、プリント基板44に実装(プリント)された接続線80aを介して前記コネクタ集約部88に電気的に接続され、打球駆動部IのOFF制御信号は接続線80aを経てコネクタ集約部88へ送られる。
前記タッチ回路86は、接触片92および送信部94から構成される。前記接触片92は、前記プリント基板44における下方の通孔44aに対応する位置に設けられ、接触片92の前面に前記タッチ感知部57の位置決め片57aが当接している。また、送信部94は、遊技者の手指の接触に基づき打球駆動部Iに対するON制御信号を駆動制御部Jに送出するよう構成される。前記接触片92および送信部94は、プリント基板44に実装された接続線92aを介して電気的に接続されている。また、前記送信部94は、同じくプリント基板44に実装された接続線94aを介して前記コネクタ集約部88に電気的に接続されている。そして、タッチ感知部57に遊技者の手指が触れると、前記接触片92が接触信号を送信部94へ送り、該接触信号を受けた送信部94は、打球駆動部IのON作動制御信号を送出するようになっている。一方、遊技者の手指がタッチ感知部57から離れると(非接触)、前記送信部94は駆動制御部JへのON制御信号の送出を停止し、該駆動制御部Jは打球駆動部Iの作動を停止させる。
前記プリント基板44における可変抵抗器52の右側(図3では左側)に隣接する中継コネクタ84には、前述したように、可変抵抗器52の前記3本のリード線52a,52a,52aがコネクタ接続されている。また、前記中継コネクタ84からは、プリント基板44に実装されると共に、前記3本のリード線52a,52a,52aに対応する3本の接続線84a,84a,84aが導出している。そして、この3本の接続線84a,84a,84aは、コネクタ集約部88に接続している。すなわち、可変抵抗器52から送出される発射強度制御信号は、リード線52a,52a,52aを介して一旦中継コネクタ84に中継され、更に、リード線52a,52a,52aを介してコネクタ集約部88へ送られるよう構成される。
前記コネクタ集約部88は、ストップ回路80、タッチ回路86の夫々の接続線80a,94aと、中継コネクタ84の3本の接続線84a,84a,84aとで、合計5本の接続線を介し、これらの電子部品を電気的に集約している。そして、コネクタ集約部88からは、5本の接続線80a,94a,84a,84a,84aに対応するリード線およびアース(グランド)用のリード線からなる計6本のリード線88aが前記プリント基板44の後方へ向けて導出している。更に、この6本のリード線88aは、前記本体部46の筒状体50の中空部を介して遊技機本体内へ引き込まれ、前記駆動制御部Jに接続される(図5参照)。ここで、前記コネクタ集約部88と中継コネクタ84とは、図3に示すように、略90°の位相差でプリント基板44に設けられている。すなわち、コネクタ集約部88および中継コネクタ84を近接配置することで、コネクタ集約部88に接続する5本の接続線のうち、中継コネクタ84から導出する3本の接続線84a,84a,84aの配線距離が短くなっている。
図5は、打球駆動部Iに対する駆動制御部Jの制御態様を示すブロック図であって、駆動制御部Jは、前述した如く、前記コネクタ集約部88に前記6本のリード線88aを介してコネクタ接続される。また、駆動制御部Jは、打球駆動部Iに電気的に接続し、コネクタ集約部88から送られた制御信号に基づき、打球駆動部Iを制御するようになっている。すなわち、駆動制御部Jは、タッチ回路86およびストップ回路80からの制御信号に基づき打球駆動部Iを作動制御する。また、前記可変抵抗器52からの発射強度制御信号に基づき、駆動制御部Jは、打球駆動部Iによる打球の発射強度を制御するようになっている。
図2に示すように、前記タッチ感知部57の前側には、リング状に樹脂成形された操作部49が回動自在に設けられる。操作部49の後面中央部に係合片54が形成され、該係合片54に前記可変抵抗器52の回動軸53の前端部が差込み結合される。そして、遊技者が操作部49を回動操作することで可変抵抗器52の回動軸53を回動させ、遊技球の発射強度を調節し得るよう構成される。図4に示すように、前記操作部49の外周所要位置に指当て部65が一体的に突出形成してあり、遊技者は自身の指を該指当て部65に掛止めしながら手先を捩じることにより、該操作部49を回動操作するようになっている。このため前記指当て部65は、半径方向に突出して遊技者の指を好適に当て受け得る適宜高さに設定されると共に、ハンドルユニットG1の後方側へ向けて所要長さ分だけ延出した条件で形成されており、指が当接する指当て面66の面積を大きく設定してある。これにより、遊技者が指当て部65に自身の指を掛止めしながら前記操作部49を回動操作し、この状態を長時間に亘って保持しながら遊技を行なったとしても、指に痛みを感じ得ないようになっている。なお、実施例では、合計3個の指当て部65を操作部49の外端所要位置に形成したものを例示しており、これにより複数本の指を各指当て部65に掛けながら該操作部49の回動操作を行なうことができる。
前記操作部49には、前後に貫通する円弧状の案内孔60が設けられ、該案内孔60に前記半球状体51の第2ボス部32を挿通し得るようになっている。また、前記操作部49の前面には、前方へ所定寸法突出する突起部49aが形成され、該突起部49aに、ねじりバネ等からなる弾性部材61が介挿されている。この弾性部材61は、一端が前記操作部49に係止すると共に他端が後述する内カバー部材47の後面に係止し、両者を常には戻り方向(図1の反時計方向)へ付勢している。
前記操作部49の前側には、該操作部49を本体部46との間で回動可能に挟持する内カバー部材47が設けられる。この内カバー部材47は、略ドーム状に形成された部材であって、半球部分の中央部に、前記操作部49の突起部49aの挿通を許容し得る孔部47aが開設される。また、前記内カバー部材47における孔部47aの外方に位置して前面側に臨む部位には、前記操作部49の回動方向に沿って周設した立体的な波形形状からなる装飾が施された装飾部47bが形成されている。前記内カバー部材47の後面側には、ネジ孔が開設された第1固定部47cが前記本体部46の第2ボス部32に整合する部位に設けられている。なお、前記内カバー部材47は、前記装飾部47bの表面に鏡面の如く入射された光を反射するように所要の処理を施したものや、または内カバー部材47自体が鏡面の如く作用する材質を利用するもの等であって、後述する外カバー部材48を介して入射される光を有効に反射し得るものであれば、金属等材質および処理方法等は特に限定されない。
前記内カバー部材47の前面に、該内カバー部材47を覆う半球状の外カバー部材48が着脱自在に設けられる。前記外カバー部材48は、前記内カバー部材47を被覆し得る寸法に設定した略ドーム状に形成された部材であって、該内カバー部材47を内包した状態で、その開放端部を前記操作部49に摺接させて該内カバー部材47に組付けられている。そして、前記外カバー部材48の少なくとも一部に、前記内カバー部材47の装飾部47bを視認可能な素材から構成された透明部48bが形成されている。すなわち、前記外カバー部材48は、前記内カバー部材47の装飾部47bとの関係で所要の装飾効果を生じるように形成され、該外カバー部材48全体を透明にする構成や、半透明または有色透明の構成等を採用することができる。前記外カバー部材48は、前記内カバー部材47の下部側面に設けられてネジ孔が開設された第2固定部47dと、該外カバー部材48の下部側面に設けられた固定孔48aとを整合させてネジ等の第2固定手段72で固定されている。すなわち、前記内カバー部材47に外カバー部材48を固定する第2固定手段72は、該外カバー部材48の下側に配置され、前記ハンドルユニットG1において下側に位置することになる。なお、図2中の符号73は、外カバー部材48の外表部中央に嵌着される円盤状の装飾部品を示す。
次に、実施例に係るハンドルユニットG1の組付けについて説明する。先ず始めに、ストップ操作部材56の一端を半球状体51内部でビス56bによりネジ止めし、該ストップ操作部材56を揺動自在に軸支する。次に、プリント基板44を半球状体51の前端面に嵌め込んで、プリント基板44のタッチ回路86等の各種電子部品を半球状体51の収容スペースS内に収容する。この場合において、ハンドルユニットG1の各種電子部品は、プリント基板44の後面に一体に取付けられているので、電子部品の組付け作業は極めて効率的となる。次に、前記コネクタ集約部88から後方に導出する6本のリード線88aを、前記筒状体50を介して後方へ引出し、遊技機本体内の駆動制御部Jにコネクタ接続する。すなわち、プリント基板44の後面に各種電子部品を設けることで、リード線88aを後方へ容易に引き出すことができ、配線の引き回し作業を効率的にし得る。
次に、タッチ感知部57を半球状体51の前端面の外周縁に嵌め込むように取付け、該タッチ感知部57の位置決め片57aに設けた通孔57bをプリント基板44の通孔44aに整合させる。そして、ネジ等からなる基板固定手段42を、両通孔57b,44aを介して前記第1ボス部30のネジ孔30aに螺挿する。このとき、タッチ感知部57の下側の位置決め片57aがプリント基板44の接触片92に前方から当接し、該タッチ感知部57を所要圧で後方へ押圧する。また、半球状体51の第2ボス部32はプリント基板44の切欠44bを介して前方へ延出する。次いで、前記プリント基板44の開口部44cを介して前方へ突出する可変抵抗器52の回動軸53に操作部49の係合片54を係合させる。このとき、半球状体51に設けられた第2ボス部32を操作部49の案内孔60に挿通させる。そして、内カバー部材47を、その第1固定部47cに第2ボス部32が整合するよう取付けたもとで、ネジ等の第1固定手段70を第2ボス部32の通孔32aに後方から挿通して第1固定部47cのネジ孔に螺挿して固定する。ここで、前記操作部49は、前記複数の第2ボス部32が案内孔60に挿通されていることで、その回動方向および操作範囲が規定されており、弾性部材61で常には戻り方向(図1における反時計方向)へ付勢されたもとで、回動操作量に応じて前記可変抵抗器52をボリューム調整し得るようになっている。そして、前記外カバー部材48を、内カバー部材47を覆うように組付け、該内カバー部材47の第2固定部47dと、外カバー部材48の固定孔48aとを整合させて第2固定手段72を第2固定部47dのネジ孔に螺挿する。
このように装備された打球発射装置Gでは、遊技者がハンドルユニットG1の把持部分を把持して、タッチ感知部57を把持(接触)すると共に、指当て部65に指を掛止しながら手先を捩じって操作部49を回動操作することにより、駆動制御部Jでのパルス出力制御に基づいて、前記打球駆動部Iが適宜タイミングで作動される。すなわち、遊技者の手指がタッチ感知部57に接触することで、前記接触片92が接触信号を接続線92aを介して送信部94へ送出する。すると、接触信号を受信した送信部94は、打球駆動部Iに対するON制御信号を送出し、該信号は接続線94aを介してコネクタ集約部88へ送られる。そして、コネクタ集約部88のリード線88aを介して前記ON制御信号が駆動制御部Jへ送られ、該駆動制御部Jにより打球駆動部IがON作動される。
また、遊技者の操作部49に対する回動操作に対し、前記可変抵抗器52から回動量に応じた発射強度制御信号が送出される。すると、この発射強度制御信号は、リード線52a,52a,52aを介して中継コネクタ84へ送られ、該コネクタ84から接続線84a,84a,84aを介してコネクタ集約部88へ送出される。そして、発射強度制御信号は、コネクタ集約部88のリード線88aを介して前記駆動制御部Jへ送られる。これを受けた駆動制御部Jは、発射強度信号に基づく発射強度で遊技球が発射されるよう前記打球駆動部Iの打球強度を調整する。
一方、タッチ感知部57に接触した状態で、遊技者がストップ操作部材56の操作片56aを押圧操作すると、前記ストップ操作部材56が揺動して前記ストップ回路80のスイッチ部82がONされる(図3の2点鎖線参照)。すると、前記ストップ回路80からOFF制御信号が送出され、該OFF制御信号は接続線80aを介してコネクタ集約部88へ送られる。そして、前記コネクタ集約部88は、OFF制御信号をリード線88aを介して駆動制御部Jへ送出し、該駆動制御部Jは打球駆動部Iを一時的に停止させる。これにより、遊技者がストップ操作部材56を押圧する間、遊技球の発射は停止される。なお、遊技者が前記操作片56aの押圧操作を解除すると、ストップ回路80はOFF制御信号の送出を停止し、前記タッチ回路86による接触信号の送出を条件に、駆動制御部Jは打球駆動部Iの作動を再開させる。
以上に説明したように、実施例に係る遊技機のハンドルユニットによれば、タッチ回路86等の電子部品をプリント基板44に集約させたので、該電子部品の組付け作業が効率的となり、製造コストを低廉にし得る。また、電子部品は、プリント基板44の後面に設けられるので、電子部品の配線を後方の遊技機本体側へ容易に引き出すことができる。更に、電子部品をプリント基板44の後面に設けることで、外カバー部材48の嵩を大きくする必要はなく、ハンドルユニットG1の操作性が低下することはない。
前記半球状体51の収容スペースSに、プリント基板44の後面に設けた可変抵抗器52、タッチ回路86、ストップ回路80およびコネクタ集約部88を収容することができる。しかも、本体部46は、遊技者が直接触れる対象ではないため、プリント基板44に設けた電子部品を収容し得るよう、ハンドルユニットG1の操作性を低下させることなく形状を自由に変更可能である。更に、実施例に係るハンドルユニットG1によれば、中継コネクタ84とコネクタ集約部88とを略90°の位相差で隣接させたので、中継コネクタ84とコネクタ集約部88とを結ぶ複数の接続線84a,84a,84aの実装距離を短くでき、ハンダ付け作業の効率を向上し得る。
前記内カバー部材47の前面側に所要の装飾を施すと共に、該内カバー部材47を覆う外カバー部材48を、装飾が透視可能な素材で形成することで、遊技者は該外カバー部材48を介して、装飾を施した内カバー部材47を視認することができる。すなわち、前記内カバー部材47と外カバー部材48との組合わせにより、一層の装飾効果の向上を図ることができる。
なお、実施例に係るハンドルユニットG1では、更に以下に示す効果が奏される。すなわち、前記本体部46の第2ボス部32と内カバー部材47の後面側に設けた第1固定部47cとを、該本体部46側から第1固定手段70で固定しているから、本体部46と内カバー部材47との固定部位が内カバー部材47の前面側に表れないので、該内カバー部材47の前面側に施した装飾を損なうことがない。しかも、前記内カバー部材47と外カバー部材48とを固定する第2固定手段72が、遊技者から視認し難い該外カバー部材48の下側に位置しているので、当該ハンドルユニットG1の前面側に施した装飾を損なうことが回避される。更に、前記内カバー部材47の前面を立体的な波形形状とすると共に、光を反射し得るように構成することで、装飾に立体感が得られ、前記外カバー部材48を介して入射した光が乱反射するので、装飾効果を更に向上することができる。
なお、プリント基板44に設ける電子部品の設置態様は、実施例に限定されるものでなく、中継コネクタ84とコネクタ集約部88とが隣接(90°の位相差)して配設されていれば、例えば、コネクタ集約部88をプリント基板44の下部に設けてもよい。また、本発明に係るハンドルユニットは、如何なるタイプの遊技機であっても採用することが可能である。
実施例に係るハンドルユニットが実施された遊技機を示す正面図である。 実施例に係るハンドルユニットを示す分解斜視図である。 プリント基板の後面を示す概略図である。 ハンドルユニットの斜視図である。 ハンドルユニットおよび打球発射機構の制御構成を示すブロック図である。
符号の説明
27 設置部(遊技機本体),44 プリント基板,44c 開口部
46 本体部,47 内カバー部材,47b 装飾部,48 外カバー部材
48b 透明部,49 操作部,50 筒状体,51 半球状体
52 可変抵抗器,53 回動軸,56 ストップ操作部材,56a 操作片
57 タッチ感知部,80 ストップ回路,86 タッチ回路
88 コネクタ集約部,I 打球駆動部,K 打球発射機構,S 収容スペース

Claims (3)

  1. 遊技機本体に配設された本体部と、前記本体部における前端面の外周囲に沿って環状に配設され、遊技者の手指の接触・非接触を感知するタッチ感知部と、前記本体部の前側に設けられ、回動操作により可変抵抗器の回動軸を回動させて遊技球の発射強度を調節する操作部と、該操作部を前記本体部との間で回動可能に挟持するよう該本体部の前側に配設された内カバー部材と、前記内カバー部材を前側から覆う外カバー部材と、前記本体部の内部に配設されると共に、その操作片が本体部の左側下方から外部に突出し、該操作片の操作により前記遊技機本体に配設された打球発射機構の打球駆動部を停止させるストップ操作部材とを備えた遊技機のハンドルユニットにおいて、
    前記タッチ感知部と本体部の前端面との間に挟持されて、中央部に開口部が開設されたプリント基板を備え、
    前記プリント基板の後面には、前記可変抵抗器と、前記タッチ感知部に電気的に接続し、該タッチ感知部が遊技者の手指の接触を感知した際に前記打球駆動部に対するON制御信号を送るタッチ回路と、前記ストップ操作部材の操作片が操作された際に前記打球駆動部に対するOFF制御信号を送るストップ回路と、これらタッチ回路およびストップ回路を集約するコネクタ集約部とが配置され、
    前記可変抵抗器は、前記プリント基板の開口部を介して前方へ突出させた回動軸の前端部が前記操作部に連結している
    ことを特徴とする遊技機のハンドルユニット。
  2. 前記本体部は、遊技機本体に固定される筒状体と、該筒状体の前端から前方へ拡開するよう設けられて前方に開口し、前記プリント基板の後面に設けられた前記可変抵抗器、タッチ回路、ストップ回路およびコネクタ集約部を収容可能な収容スペースが内部画成された半球状体とから構成されている請求項1記載の遊技機のハンドルユニット。
  3. 前記外カバー部材の少なくとも一部に透明部が形成されると共に、前記内カバー部材の前面側に装飾加工が施された装飾部が設けられ、該装飾部を、外カバー部材の透明部を介して前方から視認し得るようにした請求項1または2記載の遊技機のハンドルユニット。
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