JP2004167213A - 遊技機 - Google Patents

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高明 市原
Koji Tsuchikawa
晃司 土川
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Abstract

【課題】 パチンコ機の生産性やメインテナンス作業性を向上する。
【解決手段】 枠体30にハンドルユニット32を固定するための突出部30aを形成し、この突出部30aにてハンドルユニット32を枠体30に装着する。ハンドルユニット32にタッチ検出ユニットを内蔵し、遊技者がハンドルユニット32に接触していることを検出すると、電気経路44を通じて検出信号を出力する。またハンドルユニット32には連続・単発打ち兼用のスイッチが設けられており、連続発射中にスイッチを切断すると検出信号が遮断されるので、所望により適宜単発打ちを行うことができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、遊技球の発射装置を備えた遊技機に係り、特に遊技者による接触状態を検出して発射動作を制御することができる遊技機に関する。
この種の発射装置を備えた遊技機に関する従来技術として、打球力調整用の操作つまみを導電材の操作軸により回動可能に設け、この操作つまみに手を触れたときの静電容量の変化により発射用のモータを始動可能にする操作装置が挙げられる(例えば、特許文献1参照。)。この公知の操作装置では、操作軸がパチンコ機の機枠を前後に貫通しており、その前側に操作つまみが設けられている一方で、機枠の内側にある後端部には静電容量の変化を制御器に伝えるアンテナが接続されている。このため操作つまみが回動した位置で固定されていても、遊技者が手を触れていない場合は遊技球が発射されないので、不正遊技が有効に防止されると考えられる。
上述した操作装置では、操作つまみの回動に連動してメインスイッチが開閉されることにより、発射用モータへの給電が可能になっている。これに対し、遊技者による操作つまみ(操作部)の回動に連動して、電子的タッチスイッチのアンテナ電路を開閉する接点を設けた電動式パチンコ機がある(例えば、特許文献2参照。)。この電動式パチンコ機の場合、アンテナ電路には弱電流が通じるのみであり、その接点で大電流を断続する必要がないため、接点への電気的負荷が軽減されると考えられる。
さらにその他の従来技術として、タッチ板部に電気的に接続されるタッチスイッチ回路をハンドルカバーに内蔵したパチンコ機用ハンドル装置(例えば、特許文献3参照)や、タッチ検出回路とタッチ電極とを一体として、これらをモジュール化した状態で発射ハンドルに内蔵したタッチセンサ(例えば、特許文献4参照)等がある。こうしたハンドル内蔵型のタッチセンサ等を採用する場合、タッチ電極とタッチセンサ(タッチスイッチ回路)との間の伝送距離が短縮されるので、その分、外部から受けるノイズの影響を少なくすることができ、発射装置の誤動作を少なくできると考えられる。
特公昭58−49270号公報(第1頁、第2図) 特許第2583147号公報(第1−2頁、第1−4図) 実開平5−41584号公報(第1頁、図1) 特開2002−263272号公報(第3−4頁、図4)
上述した従来技術はいずれも、発射装置の機能を高めることで遊技性能を向上している点では有効であり、製品段階での完成度は高いといえるものの、近年の遊技機において求められる複合的な技術課題に対応するまでには至っていない。
すなわち、近年の遊技機にあっては、より高度な電子機器類を多数搭載して遊技性能を高める一方、その具体的な構成を簡素化することで生産性の向上や品質管理・保守作業の容易性の向上を実現することが求められている。
しかしながら、高度な電子機器を多く採用すれば、その分、遊技機の具体的構成が複雑化するのが通常であり、上述のように遊技性能の向上に加えて生産性の向上、品質管理・保守作業の容易性向上、さらには発射動作の安定性向上をも同時に実現することは極めて困難である。特に、遊技球の発射はパチンコ機等の弾球遊技機による遊技を行う上で基本的な動作となるものであり、それだけに発射装置の構成と遊技機の遊技性能との関わり、あるいは、発射装置の構成と遊技機の生産性や品質管理・保守作業の容易性との関わり、さらには、発射装置の動作安定性と遊技性能との関わり等は非常に大きいといえる。
そこで本発明は、近年の遊技機において求められる複合的な技術課題にも対応できる発射装置関連技術の実現を図ろうとするものである。
(解決手段1)
本発明の遊技機は、遊技者が把持するハンドル本体にタッチ検出ユニットや単発操作用のスイッチを内蔵したことを特徴とする。これにより、発射装置に係わる構成がコンパクト化されるため、その組み立て作業も容易となり、遊技機の生産性や品質管理・保守作業の容易性が高まる。
(解決手段2)
より具体的な遊技機の構成は、その本体前面に取り付けられ、遊技者が把持可能な大きさを有したハンドル本体と、このハンドル本体に設けられ、発射装置により遊技球を発射させるべく所定の休止位置から動作領域に向けて操作される操作部材と、ハンドル本体に内蔵され、ハンドル本体または操作部材への遊技者の接触を検出したとき、所定の検出信号を出力する検出回路を有したタッチ検出ユニットと、ハンドル本体に内蔵され、遊技者による操作部材の操作に連動して開閉されるとともに、操作部材が動作領域にあるとき操作部材とは別の操作により開閉されることで検出回路への給電状態を切替可能なスイッチと、タッチ検出ユニットに設けられ、検出回路をその外部にてスイッチに接続可能とする接続端子とを備えたものとなっている。
本発明の遊技機は、その完成状態で以下の構成を実現することができる。先ず操作部材は、遊技球の発射を開始したり、打球力の強さを調節したりするために遊技者により操作されるもので、通常、これが休止位置にあるとき、ハンドル本体に内蔵のスイッチは開いた(切断)状態にある。一方、操作部材がその休止位置から動作領域に向けて操作(例えば捻り操作、回動操作)されると、これに連動して内蔵のスイッチは閉じた(接続)状態となる。この場合、ハンドル本体内では内蔵のスイッチが閉じられることで検出回路への給電が開始(ON状態に切替)され、その作動が可能となる。また、検出回路は遊技者がハンドル本体または操作部材(両方でもよい)に触れていることを電気的に検出して検出信号を出力することができる。これにより、発射装置はその駆動源(例えばモータやソレノイド)を作動させて遊技球の発射動作を行うことができる。
またハンドル本体に内蔵のスイッチは、遊技者が操作部材を動作領域に向けて操作しているとき、これとは別の操作により開閉することができる。すなわち、操作部材が動作領域にあれば、通常は内蔵のスイッチが閉じた状態にあるため遊技球の連続打ちが可能となる。一方、この状態で遊技者が別の操作により内蔵のスイッチを開閉させると、遊技球の連続打ちを止めて単発打ちを行うことができる。具体的には、上述のように内蔵のスイッチが開いた状態では検出回路への給電が停止(OFFに切替)されるので、このとき検出回路から検出信号も出力されない。したがって、遊技者が操作部材とは別の操作を行って内蔵のスイッチを開いたり閉じたりすることにより、遊技球を単発で発射させることができる(いわゆる単発打ち)。
上述のような構成を容易に実現するため、タッチ検出ユニットにはスイッチと検出回路との接続を可能とするための接続端子が設けられている。このため遊技機の組み立て時において、タッチ検出ユニットおよびスイッチをハンドル本体内に組み付けた状態で、その後からタッチ検出ユニットとスイッチとを配線で接続することも容易に可能となるし、あるいはハンドル本体内への組み付け前にタッチ検出ユニットとスイッチとを相互に配線で接続しておき、これらを一緒にハンドル本体内に組み付けることも容易に可能となる。
また、本発明の遊技機ではタッチ検出ユニットと連続・単発打ち兼用のスイッチとが発射装置のハンドル本体に内蔵されており、そして、これらが接続端子を通じてハンドル本体内で接続可能であることから、遊技者による遊技球の発射操作に必要な構成要素を全てハンドル本体に纏め、これをユニット化することができるので、遊技機の構成は極めて簡易なものとなる。
(解決手段3)
より好ましくは、タッチ検出ユニットの接続端子に対し、スイッチにつながる配線をコネクタにて接続可能な構成を採用することができる。このような態様であれば、遊技機の組み立て時に配線作業をより一層容易に行うことができ、生産性の向上に大きく寄与することができる。
(解決手段4)
また本発明の遊技機は、ハンドル本体外からタッチ検出ユニットに接続され、スイッチが閉じられたときのみ、検出回路への電力の供給および検出回路からの検出信号の出力を許容する電気経路をさらに備える態様が好ましい。
この場合、タッチ検出ユニットと外部との電気的なやりとり(電力供給や信号出力)は電気経路のみを通じて行うことができるので、遊技機の構成がさらに簡易なものとなる。また、タッチ検出ユニットの電子回路やスイッチにより開閉される電気回路を遊技機の本体内に別途配置する必要がないため、高度化された電子機器類を多く採用している場合であっても、その回路構成が複雑化することはない。
(解決手段5)
上記の解決手段4において、タッチ検出ユニットは電気経路に接続可能な外部端子をさらに有しており、この外部端子に対して電気経路がコネクタにて接続可能である態様がより実用的で好ましい。このような構成であれば、ハンドル本体内にタッチ検出ユニットとスイッチとを組み付けた状態で、後から電気経路を容易に接続することもできるし、ハンドル本体外にてタッチ検出ユニットとスイッチとを容易に接続することもできるので、組み立て時の作業性をより一層高めることができる。
本発明の遊技機は、その発射装置による遊技球の発射操作に必要な構成をハンドル本体に内蔵しているため構造的な完成度が高く、遊技性能に優れている。また、発射装置に関する構成が簡素であるため生産性に優れるし、その保守・管理の面での作業性を向上することができる。
本発明は、例えば遊技球を用いて遊技を行うパチンコ機として最良の実施形態をとることができる。以下、本発明の一実施形態について、次に掲げる項目に沿って各対応図面を参照しながら説明する。
1.実施形態の概要(図1)
1−1.基本構成の説明(図2)
1−2.ハンドルユニット内部構成の説明(図3)
1−3.具体的な部品配置の説明(図4)
1−4.部品の組み付けについての説明(図5)
2.変形例の説明(図6)
2−1.変形例についての具体的な部品配置の説明(図7)
2−2.変形例に係る部品の組み付けについての説明(図7)
3.その他の実施形態についての言及
(1.実施形態の概要)
はじめに、弾球遊技機として代表的なパチンコ機を一例に挙げて実施形態の概要を説明する。
図1は、パチンコ機における各種電子機器類の構成を概略的に示している。まずパチンコ機(図示しない)はその本体内に電源基板2を備えており、この電源基板2には変換器4が装備されている。変換器4は電源端子6を通じて外部から交流電力(例えば、24V電力)を取り入れて、これを直流電力に変換することができる。このとき、電圧は例えば3段階に調整されるので、電源基板2から他の電子機器類へは3本の電力供給路8,10,12が延びている。これら電力供給路8,10,12は互いにその供給電圧が異なり、それぞれ低・中・高電圧(例えば、5V,12V,34V)に設定されている。
電源基板2には賞球制御基板14が接続されている。この賞球制御基板14は、例えば遊技領域(図示していない)にて遊技球が入賞口に入ると、これに基づく賞球指令信号を受信して賞球の払出動作を制御する。またパチンコ機がCR機である場合、賞球制御基板14はカードユニット等の球貸出機と協働して球貸動作を制御することができる。
賞球制御基板14には遊技球の発射制御基板16が接続されており、そして発射制御基板16には発射用モータ18が接続されている。パチンコ機による遊技球の発射動作はこれら発射制御基板16および発射用モータ18により行われる。
電源基板2からみて、賞球制御基板14の下流側にメイン制御基板20が接続されている。メイン制御基板20はパチンコ機の主制御回路を有しており、ここでは例えば、役物の動作制御、当り判定、確率設定、入賞検出、大当り制御(大入賞口の開閉)、演出パターンの指示処理等を行うための各種のプログラムが実行されている。
また、メイン制御基板20の下流側にサブ制御基板22が接続されており、このサブ制御基板22では遊技の進行に伴う効果音や音声の出力、発光装飾、映像による演出等の各種制御を行うプログラムが実行されている。
次に、サブ制御基板22の下流側に表示制御基板24が接続されており、さらに表示制御基板24には液晶表示ユニット26が接続されている。表示制御基板24は、遊技の進行に伴い遊技者に提供するべき画像や文字等の情報を設定し、その情報に基づいて液晶表示ユニット26を制御している。液晶表示ユニット26は例えば、パチンコ機の遊技領域中央に配置された液晶ディスプレイ(図示していない)を有し、この液晶ディスプレイ上に画像や文字等の情報を表示することができる。
上述した電力供給路8,10,12は賞球制御基板14を経て、メイン制御基板20からサブ制御基板22へと順次下流側に延伸している。このため各種基板・機器類の動作に必要な電力は、電源基板2から順に橋渡しして供給される。なお、発射制御基板16へは賞球制御基板14を介して低・中・高電圧が供給されており、これらは発射制御基板16や発射用モータ18の作動電力として使用される。
(1−1.基本構成の説明)
本発明の実施形態について、まずその基本となる構成要素について説明する。
図2は、発射装置の構成をより具体的に示している。発射装置は遊技球の打球動作を行うための打球機構28を有しており、この打球機構28はパチンコ機の枠体(前面枠または基枠)30にベース板28aを介して固定されている。ベース板28aには打球杆28bや発射用モータ18が取り付けられているほか、発射用モータ18に接続されるカム装置28cが装備されている。発射制御基板16は基板ボックスに収容された状態でベース板28aに固定され、打球機構28とともに枠体30に取り付けられている。また枠体30には、図示しない発射レールや球送り機構等が付設している。
枠体30の前面には、部分的に前側に隆起した突出部30aが形成されており、この突出部30aにハンドルユニット32が取り付けられるものとなっている。突出部30aはその中央が大きく開口しており、この開口を通じてハンドルユニット32を装着可能となっている。ハンドルユニット32は、固定部分としての本体ベース34およびフロントキャップ36を有するほか、可動部分としての操作つまみ38を有している。操作つまみ38は本体ベース34に対して回転(または回動)可能に支持されており、その回転(または回動)動作に連動してハンドル操作軸38aが回転(または回動)可能となっている。ハンドルユニット32が突出部30aに装着されると、その開口を通じてハンドル操作軸38aが枠体30に挿入され、ここでハンドル操作軸38aが打球機構28に連結される。このため本体ベース34やフロントキャップ36がハンドル本体を構成し、これに取り付けられる操作つまみ38が操作部材を構成する。
(1−2.ハンドルユニット内部構成の説明)
次に、ハンドルユニット32の内部構成について説明する。
図3は、ハンドルユニット32の内部構成を概略的に示している。本体ベース34には、タッチ検出ユニット40およびスイッチ42が内蔵されており、これらは本体ベース34内で相互に接続されている。以下、それぞれの詳細について説明する。
先ずタッチ検出ユニット40はその内部に検出基板40aを有しており、この検出基板40a上に検出回路40bが形成されている。またタッチ検出ユニット40はその外面に露出したタッチアンテナ40cを有しており、このタッチアンテナ40cは検出回路40bに接続されている。
さらに検出基板40aには2組の接続端子40dおよび外部端子40eが設けられており、これら接続端子40dおよび外部端子40eはいずれも二極から構成されている。このうち一方の接続端子40dはスイッチ42に接続されており、このスイッチ42の接点の開閉に伴い、接続端子40dの二極間が短絡または開放されるものとなっている。
また、他方の外部端子40eには電気経路44が接続されている。この電気経路44は本体ベース34外にて発射制御基板16につながっており、本実施形態では電気経路44を通じてタッチ検出ユニット40への電力供給や検出回路40bからの信号出力が行われるものとなっている。
図3に示されるように、検出回路40bと発射制御基板16との間の回路構成上、接続端子40dは外部端子40eの一極と検出回路40bとの間に介在していることから、検出回路40bとスイッチ42とは電気経路44を通じて直列に接続された状態にある。したがって、スイッチ42を開閉させると検出回路40bと発射制御基板16との接続状態が切り替わり、その結果、検出回路40bへの給電状態(ONまたはOFF)が切り替えられる。
タッチ検出ユニット40とスイッチ42とは、コネクタ46を用いて接続が可能である。同様に、タッチ検出ユニット40と電気経路44とはコネクタ48により接続可能となっている。これらコネクタ46,48をタッチ検出ユニット40のソケット部に差し込むと、接続端子40dまたは外部端子40eにそれぞれ配線が接続されるものとなっている。
スイッチ42は、操作つまみ38の操作状態に応じて開閉動作される。すなわち、操作つまみは通常、遊技者により操作されていない状態では休止位置にあり、このときスイッチ42は切断、つまり開いた状態にある。ここから動作領域に向けて遊技者が操作つまみ38を操作すると、その操作に連動してスイッチ42は接続、つまり閉じた状態となる。
操作つまみ38には、例えば金属めっきが施されており、本体ベース34内では操作つまみ38のめっき表面とタッチアンテナ40cとの導電性が確保されている。これにより、検出回路40bはタッチアンテナ40cを通じて遊技者が操作つまみ38に触れているか否かを検出することができる。なお、操作つまみ38の他に本体ベース34やフロントキャップ36にめっきや金属板等の導電部を形成してもよい。
スイッチ42が閉じられると、検出回路40bには発射制御基板16から電気経路44を通じて電力が供給されるとともに、検出回路40bからの検出信号が電気経路44を通じて本体ベース34の外、つまり、発射制御基板16に出力される。なお本実施形態の場合、検出回路40bからの検出信号は、遊技者の接触の有無に応じてGND端子との間の電圧に差が生じる(例えば接触時に5V超、非接触時に5V以下)という形式で出力されている。
一方、発射制御基板16には賞球制御基板14から発射許可信号が出力されるものとなっており、発射制御基板16は検出回路40bからの検出信号に基づいて遊技者の接触を検出することができ、かつ、賞球制御基板14から発射許可信号が出力されている条件が成立する場合に発射用モータ18を作動させる。
その他、本体ベース34にはアレスタ基板50が内蔵されている。このアレスタ基板50は本体ベース34の内部でタッチアンテナ40cに接続される一方、本体ベース34の外部にて接地極(F.G)に接続されている。アレスタ基板50にはアレスタ52が実装されており、このアレスタ52は、人体の接触により操作つまみ38等に印加された過電圧(静電気によるサージ電圧)を捕集し、これを接地極(F.G)に逃がす働きをする。
(1−3.具体的な部品配置の説明)
以上はハンドルユニット32の内部構成についての概略的な説明であるが、以下に具体的な部品配置について説明する。
図4は、ハンドルユニット32に内蔵される部品の配置を具体的に示している。本実施形態では、タッチ検出ユニット40をはじめスイッチ42、アレスタ基板50等の各種部品が全て本体ベース34内に取り付けられる構成を採用している。ただし、これはあくまで好ましい一例であり、常に全ての部品が本体ベース34内に取り付けられている必要はない。
本体ベース34の中央にはハンドル操作軸38aを挿通するための挿通孔34aが形成されていることから、タッチ検出ユニット40やスイッチ42、アレスタ基板50等はこの挿通孔34aの周囲を取り巻くようにして配置されている。ハンドルユニット32そのものの規格は、遊技者が把持しやすい大きさを考慮して設計されているため、本体ベース34内のスペースにはある程度の制約があるが、本実施形態では各種部品の配置を工夫することで、好適に全ての部品を本体ベース34内に収めることに成功している。
タッチ検出ユニット40は、ほぼ矩形のチップ状にモジュール化された部品であり、その長手方向でみて一端部にねじ孔54が形成されている。このねじ孔54の周囲に上述のタッチアンテナ40cが電極板によって形成されており、タッチアンテナ40cと操作つまみ38との間は、ねじりコイルばね56によって導電性が確保されている。ねじりコイルばね56は挿通孔34aの外側に嵌め合わされ、その一端部がタッチ検出ユニット40とともに本体ベース34にねじ留めされる一方、他端部が操作つまみ38の係止部(図示されていない)に係止されている。これにより、ねじりコイルばね56は操作つまみ38を常に休止位置へ復帰させる方向に付勢するとともに、遊技者が操作つまみ38を操作する際に適度な反発力を付加することができる。
スイッチ42は、リード板42aを介して接点を開閉可能なマイクロスイッチから構成されている。本体ベース34には、スイッチ42に関係する部品としてスイッチレバー58が収容されている。このスイッチレバー58はその一端にある基部58aを中心として揺動可能となっており、他端にある押し込み部58bは本体ベース34から外側へその周方向に突き出ている。さらに、スイッチレバー58には傾斜面58cおよび押圧部58dが形成されており、このうち傾斜面58cには操作つまみ38の係合片38bが係合し、また押圧部58dにはスイッチ42のリード板42aが係合するものとなっている。
より詳しくは、操作つまみ38は図示のように休止位置に復帰したとき、その係合片38bが傾斜面58cに係合することでスイッチレバー58を本体ベース34の内側へ押し込むことができる。このときスイッチレバー58はその押圧部58dにてリード板42aを押し込むので、これによりスイッチ42の接点が開いた状態となる。この場合、電気経路44は開放されており、それゆえ検出回路40bには電力が供給されない(OFFに切替)ので、発射制御基板16は発射用モータ18を停止させたままで遊技球の発射動作を行わない。
逆に、操作つまみ38が動作領域に向けて時計回り方向に操作されると、係合片38bが傾斜面58cから外れてスイッチレバー58をフリーの状態にする。これにより、スイッチレバー58はリード板42aの反発力で外側へ押し戻されるので、このときスイッチ42の接点が閉じた状態となる。この場合、電気経路44を通じて発射制御基板16から検出回路40bに電力が供給される(ONに切替)とともに、検出回路40bから検出信号が出力される。これにより、発射制御基板16は実際に発射用モータ18を作動させ、遊技球の発射動作を開始する。
さらに、遊技者が操作つまみ38を動作領域に向けて操作しているとき、これとは別の操作によりスイッチレバー58を押し込んだり離したりすることで、スイッチ42を随時開閉することができる。この場合、スイッチレバー58を押し込んでいる間だけ検出回路40bへの電力供給が停止(OFFに切替)されるので、遊技球の連続発射が停止される。このため遊技者は適宜、スイッチレバー58を押したり離したりすることで、いわゆる単発打ちが可能となる。
この後、遊技者が操作を止めて操作つまみ38の休止位置に復帰させると、スイッチ42の接点が開かれて検出回路40bに電力が供給されなくなる(OFFに切替)ので、発射制御基板16は発射用モータ18を停止させて遊技球の発射動作を取りやめる。
なお、本体ベース34にタッチ検出ユニット40およびスイッチ42が配置された状態で、これらは配線60によって相互に接続される。また電気経路44は、本体ベース34の開口部34bを通じて取り回しされている。
アレスタ基板50はタッチ検出ユニット40に近接して配置されている。本体ベース34には一対のリブ34cが形成されており、これらリブ34cはアレスタ基板50の両端縁を挟み込むようにして支持している。なお図4では省略されているが、アレスタ基板50はタッチアンテナ40cを接地極(F.G)に接続するための配線や圧着端子等が付属している。
(1−4.部品の組み付けについての説明)
次に、上述した各種部品の組み付けについて説明する。ここでは特にハンドルユニット32の組み立て作業について好ましい例を挙げる。
図5は、本体ベース34に各種部品が組み付けられる前の状態を示している。タッチ検出ユニット40とスイッチ42とをつなぐ配線60は、その両端にコネクタ46,62を有する態様が好ましい。これにより、以下の手順例1〜3により各種部品の組み付け作業を行うことができる。
(例1)タッチ検出ユニット40とスイッチ42とを別々に本体ベース34に組み付けて、その後から配線60を両方の部品に接続して結線作業を完了する。
(例2)先にタッチ検出ユニット40またはスイッチ42(どちらでもよい)に配線60をつなげてから本体ベース34に両方の部品を組み付ける。この後で未接続の配線60をつなげて結線作業を完了する。
(例3)先にタッチ検出ユニット40とスイッチ42の両方に配線60をつなぎ、この状態でタッチ検出ユニット40およびスイッチ42を本体ベース34に組み付ける。
以上の手順例1〜3はいずれを採用してもよく、適宜、組み立て作業の現場において最適と思われるものを使用すればよい。いずれの手順を採用しても、タッチ検出ユニット40とスイッチ42とをコネクタ46,48により容易に接続可能であるため、組み付け作業をきわめて容易かつ迅速に行うことができる。
なお、ここでは構造上の理由からねじりコイルばね56を先にセットしてからタッチ検出ユニット40をねじ込む方法がとられる。これにより、ねじりコイルばね56がタッチ検出ユニット40と一緒にとも締めされ、本体ベース34に固定される。
また電気経路44の接続も同様に、タッチ検出ユニット40を本体ベース34に組み付けてからコネクタ48によって電気経路44を接続する手順を採用してもよいし、あるいは先に電気経路44をタッチ検出ユニット40に接続しておき、この状態でタッチ検出ユニット40を本体ベース34に組み付ける手順を採用してもよい。いずれにしても、タッチ検出ユニット40と電気経路44とがコネクタ48により接続可能であることから、組み付け時の結線作業がきわめて容易となる。
その他、スイッチレバー58はスイッチ42の後から本体ベース34に組み付ける手順が好ましいが、これに制約されることはない。またアレスタ基板50については、タッチ検出ユニット40を組み付ける前にこれを先に本体ベース34にセットしておき、タッチ検出ユニット40をセットしてからアレスタ基板50の圧着端子をタッチアンテナ40cにとも締めする手順が好ましいが、何らこの手順に制約されるものではない。なお、アレスタ基板50につながるアース配線64は、上述のようにその一方がタッチアンテナ40cに圧着され、他方は開口部34bを通じて接地極(F.G)に接続される。
(2.変形例の説明)
次に、一実施形態で挙げたハンドルユニット32の変形例について説明する。この変形例では主に、タッチ検出ユニット40およびスイッチ42の構成に変形が加えられている。
図6は、変形例となるハンドルユニット32の内部構成を概略的に示している。この場合、タッチ検出ユニット40に外部端子40eのみが設けられており、接続端子は設けられていない。一方、スイッチ42の構成がタッチ検出ユニット40の一部として組み込まれており、このスイッチ42の開閉により電気経路44が接続または切断される構成は一実施形態と同じである。
(2−1.変形例についての具体的な部品配置の説明)
次に、変形例を実現するための具体的な部品配置について説明する。
図7は、変形例となるハンドルユニット32に内蔵される部品の配置を具体的に示している。ここでは先ず、タッチ検出ユニット40がスイッチ一体型のものに置き換えられており、タッチ検出ユニット40はその内部構造としてスイッチ42を装備している。このため、スイッチ42の接点を開閉させるためのリード板42aはタッチ検出ユニット40の外部に取り付けられており、このリード板42aを押圧できるようにスイッチレバー58には突出した形状の押圧部58dが形成されている。なお、スイッチレバー58のその他の構成や、操作つまみ38との係合(傾斜面58cと係合片38bとの係合)による動作については既に説明した一実施形態の場合と同様である。
その他の変形箇所としては、例えばねじりコイルばね56の一端が一実施形態の場合に比べて延長されている点が挙げられる。これは、タッチ検出ユニット40の具体的な配置との関係から、タッチアンテナ40cとの導電性を確保するために必要な変形であり、特に本質的な変更を加えたものではない。したがって、タッチ検出ユニット40の配置を変更すれば、それに合わせてねじりコイルばね56を適宜変形可能であることはいうまでもない。
(2−2.変形例に係る部品の組み付けについての説明)
次に、変形例についての各種部品の組み付けについて説明する。変形例においては、タッチ検出ユニット40とスイッチ42とが一体となって1つの部品を構成しているため、これらをつなぐ配線そのものが不要であるし、組み付け作業の順序はそもそも問題とならない。したがって、本体ベース34内での配線が特に複雑となることがなく、ハンドルユニット32の内部構成をきわめて簡易なものとすることができるし、ハンドルユニット32の組み立て作業が一層容易なものとなる。
変形例の場合、好ましい作業手順としては先ずねじりコイルばね56をセットし、その上にタッチ検出ユニット40をセットしてこれらをともにねじ留めする方法が挙げられる。そしてこの後、スイッチレバー58を組み付けてリード板42aを押圧部58dに接触させればよい。
また、タッチ検出ユニット40と電気経路44との接続についても一実施形態と同様である。すなわち、タッチ検出ユニット40を本体ベース34に組み付けてからコネクタ48によって電気経路44を接続する手順を採用してもよいし、あるいは先に電気経路44をタッチ検出ユニット40に接続しておき、この状態でタッチ検出ユニット40を本体ベース34に組み付ける手順を採用してもよい。
(3.その他の実施形態についての言及)
以上は一実施形態および変形例についての説明であるが、本発明の実施の形態がこれらに制約されることはない。以下に、その他の実施形態についていくつか例を挙げて言及する。
(1)本発明の遊技機は、パチンコ機だけでなくアレンジボール遊技機、じゃん球遊技機等の弾球式遊技機としても実施可能である。
(2)パチンコ機等が有する各種制御基板の種類やその接続形態、電力の供給形態等は図2のものに限定されない。
(3)発射装置の具体的な構成、打球方式、駆動源については各種の変形が可能である。
(4)遊技者の接触を検出するための電極は、ハンドルユニット32の各所に設けることができる。したがって、操作つまみ38の他に本体ベース34やフロントキャップ36等にも金属めっきを施したり、導電部材や導電板を配置したりすることができる。
(5)アレスタ基板50は必須の構成ではない。ただし、アレスタ基板50が設置されていれば、タッチ検出ユニット40に過電圧が印加されるのを抑えることができるため、発射装置の誤動作を防止できる点で有効である。
(6)一実施形態や変形例で挙げた各種部品の具体的配置は単なる例示である。したがって、各種部品の配置は適宜変更してもよい。
パチンコ機に装備された各種電子機器類の構成を概略的に示した図である。 発射装置を具体的に示した斜視図である。 ハンドルユニットの内部構成を概略的に示した図である。 本体ベースに内蔵される各種部品の配置を示した正面図である。 本体ベースに対する各種部品の組み付けを説明するための分解図である。 変形例に係るハンドルユニットの内部構成を概略的に示した図である。 変形例に関し、本体ベースに内蔵される各種部品の配置を示した正面図である。
符号の説明
28 打球機構
32 ハンドルユニット
34 本体ベース(ハンドル本体)
36 フロントキャップ(ハンドル本体)
38 操作つまみ(操作部材)
40 タッチ検出ユニット
40d 接続端子
40e 外部端子
42 スイッチ
44 電気経路
46 コネクタ
48 コネクタ

Claims (1)

  1. 動力源から動力の供給を受けて作動し、所定の遊技領域に向けて遊技球を発射する発射装置を備えた遊技機において、
    遊技機の本体前面に取り付けられ、遊技者が把持可能な大きさを有したハンドル本体と、
    前記ハンドル本体に設けられ、前記発射装置により遊技球を発射させるべく所定の休止位置から動作領域に向けて操作される操作部材と、
    前記ハンドル本体に内蔵され、前記ハンドル本体または前記操作部材への遊技者の接触を検出したとき、所定の検出信号を出力する検出回路を有したタッチ検出ユニットと、
    前記ハンドル本体に内蔵され、遊技者による前記操作部材の操作に連動して開閉されるとともに、前記操作部材が前記動作領域にあるとき前記操作部材とは別の操作により開閉可能なスイッチと
    を具備したことを特徴とする遊技機。
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