JP5057570B2 - 粘性壁の接合構造 - Google Patents

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本発明は、粘性壁の接合構造に関する。詳しくは、地震や風による建物の振動を減衰する粘性壁の接合構造に関する。
従来より、建物には、地震による振動を減衰させるため、上梁と下梁との間に粘性壁が設けられる。この粘性壁は、例えば、下梁に固定されて上方が開放された箱体と、上梁に固定されて箱体内に配置される抵抗板と、箱体の内部に収容された粘性体と、を備える(特許文献1参照)。
ここで、粘性体は、抵抗板と箱体の内壁面との間の隙間に介在する。また、上梁の下フランジ面には、この上梁の長さ方向に沿ってガセットプレートが溶接されており、抵抗板は、このガセットプレートにボルト接合されている。また、下梁の上フランジ面には、この下梁の長さ方向に沿ってガセットプレートが溶接されており、箱体は、このガセットプレートにボルト接合されている。
以上の粘性壁によれば、上梁および下梁に対して相対的な水平力が加わると、抵抗板と箱体とが相対的に水平変位し、粘性体に剪断力が生じる。この粘性体の剪断抵抗力により、地震の振動が減衰される。
特開2002−21369号公報
しかしながら、以上の粘性壁では、抵抗板および箱体は、梁に設けられたガセットプレートにボルト接合されている。つまり、抵抗板および箱体は、梁のフランジ面に全長に亘って剛接合されている。よって、上梁および下梁に対して相対的に水平力が加わると、これらの梁の変形が抵抗板および箱体により拘束されるため、これらの梁が十分に変形せず、梁の端部に生じる応力が過大になって、梁が損傷するおそれがあった。
本発明は、梁に生じる応力を低減し、耐震性を高めるとともに、高い減衰効果を発揮できる粘性壁の接合構造を提供することを目的とする。
(1) 建物の骨組に設けられ、外乱による当該建物の応答を低減する粘性壁(例えば、後述の粘性壁1)の接合構造であって、前記骨組を構成する梁のうち前記粘性壁の上方に位置する上梁(例えば、後述の上梁2)の下部には、所定長さの上側接合部材(例えば、後述の抵抗部支持部40)が固定され、前記粘性壁の下方に位置する下梁(例えば、後述の下梁3)の上部には、所定長さの下側接合部材(例えば、後述の箱体支持部20)が固定され、前記粘性壁の上部は、当該粘性壁と前記上梁との間に隙間が形成されるように、前記粘性壁の幅方向(壁厚方向)を回転軸として、両端側の2個所で前記上側接合部材にピン接合され、前記粘性壁の下部は、当該粘性壁と前記下梁との間に隙間が形成されるように、前記粘性壁の幅方向(壁厚方向)を回転軸として、両端側の2個所で前記下側接合部材にピン接合されることを特徴とする粘性壁の接合構造。
この発明によれば、上梁および下梁のうち少なくとも一方に所定長さの接合部材を設け、粘性壁と梁との間に隙間が形成されるように、粘性壁を接合部材に接合した。よって、上梁および下梁の変形に対する粘性壁の拘束力を低減できるから、これら上梁および下梁を十分に変形させることができ、これら上梁および下梁に生じる応力を低減し、梁の損傷を防ぐことができる。
本発明によれば、上梁および下梁のうち少なくとも一方に所定長さの接合部材を設け、粘性壁と梁との間に隙間が形成されるように、粘性壁を接合部材に接合した。よって、上梁および下梁の変形に対する粘性壁の拘束力を低減できるから、これら上梁および下梁を十分に変形させることができ、これら上梁および下梁に生じる応力を低減できる。また、接合部材を介して、粘性壁の四隅を上下の梁に接合したり、粘性壁を接合部材にピン接合したりすることで、さらに耐震性や減衰効果を高めることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の実施形態の説明にあたって、同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係る粘性壁1の正面図および断面図である。
粘性壁1は、建物の骨組に設けられ、その減衰性能により、地震や風等の外乱による当該建物の応答を低減する。
なお、本発明の粘性壁は、梁を有する構造物であれば、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨造(S造)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)のいずれにも適用できる。また、新築にも改修にも適用できる。
粘性壁1は、上面が開放された箱体10と、下梁3に設けられて箱体10を支持する2つの箱体支持部20と、下側が箱体10の内部に配置される抵抗部30と、箱体10の内部に収容されて抵抗部30と箱体10の内壁面との間に介在する液状の粘性体50と、を備える。なお、本実施形態では、液状の粘性体50を用いた粘性壁としたが、これに限らず、粘性体をシート状の固体として、相対変位を起こす部材にこのシート状の粘性体を貼付する構成でもよい。
箱体10は、下梁3の上フランジ3Aに略平行に延びる基板11と、この基板11の上面に設けられた壁部12と、を備える。
基板11は、下梁3の長さ方向に沿って延びている。
壁部12は、基板11の長さ方向に沿って略平行に延びる一対の抵抗壁121と、これら一対の抵抗壁121同士の隙間を塞ぐ一対の補強壁122と、を備える。
抵抗部30は、上梁2の下フランジ2Aに略平行に延びる基板31と、この基板31の下面に設けられた抵抗板32と、を備える。抵抗板32は、上梁2の長さ方向に沿って延びている。
建物の骨組を構成する梁のうち粘性壁1の上方に位置するものを上梁2とし、下方に位置するものを下梁3とすると、上梁2の下部には、所定長さを有する2つの上側接合部材としての抵抗部支持部40が固定され、下梁3の上部には、所定長さを有する2つの下側接合部材としての箱体支持部20が固定されている。
粘性壁1の上部は、2個所で抵抗部支持部40にピン接合され、粘性壁1の下部は、2個所で箱体支持部20にピン接合される。これにより、粘性壁1は、その四隅で箱体支持部20および抵抗部支持部40に接合され、粘性壁1と上梁2および下梁3との間に隙間が形成される。
以下、箱体支持部20の構成について説明するが、抵抗部支持部40も同様の構成である。
図2および図3は、箱体支持部20の正面図および断面図である。
箱体支持部20は、箱体10の基板11の下面に設けられたガセットプレート21と、このガセットプレート21を挟んで下梁3の上フランジ3Aに設けられた一対の受けプレート22と、ガセットプレート21と受けプレート22との間に介装された一対のダブリングプレート23と、これらガセットプレート21、一対の受けプレート22、および一対のダブリングプレート23を貫通するピン24と、を備える。
ここで、ガセットプレート21は、基板11の長さ方向に沿って延びており、箱体10の基板11の下面に全周溶接されている。
また、受けプレート22は、下梁3の上フランジ3Aに溶接されている。なお、本実施形態では、受けプレート22を下梁3に溶接したが、これに限らず、受けプレートを下梁にボルト接合してもよい。また、本実施形態では、受けプレート22を2つ設けたが、これに限らず、受けプレートを1つにしてもよい。また、本実施形態では、ダブリングプレートを設けたが、これに限らず、ダブリングプレートを設けなくてもよい。また、本実施形態では、箱体支持部20にピン24を1つ設けたが、これに限らず、ピンを複数設けてもよい。
以上の箱体支持部20によれば、箱体10は、ピン24を回転中心として、下梁3に対して回転可能となっている。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)上梁2および下梁3に所定長さの抵抗部支持部40および箱体支持部20を設け、粘性壁1と上梁2および下梁3との間に隙間が形成されるように、粘性壁1をこれら抵抗部支持部40および箱体支持部20に接合した。よって、上梁2および下梁3の変形に対する粘性壁1の拘束力を低減できるから、これら上梁2および下梁3を十分に変形させることができ、これら上梁2および下梁3に生じる応力を低減し、上梁2および下梁3の損傷を防ぐことができる。
(2)粘性壁1をその四隅で箱体支持部20および抵抗部支持部40にピン接合したので、さらに耐震性や減衰効果を高めることができる。
[第2実施形態]
図4は、本発明の第2実施形態に係る粘性壁1Aの正面図である。
本実施形態では、箱体支持部20Aおよび抵抗部支持部40Aの構成が、第1実施形態と異なる。
以下、箱体支持部20Aの構成について説明するが、抵抗部支持部40Aも同様の構成である。
箱体支持部20Aは、下梁3の上フランジ3Aに設けられた第1ブラケット25と、箱体10の基板11の下面に設けられて第1ブラケット25に接合される第2ブラケット26と、を備える。
第1ブラケット25は、下梁3の上フランジ3AにH鋼を略垂直に溶接固定することで形成される。
第2ブラケット26は、箱体10の基板11の下面にH鋼を略垂直に溶接固定することで形成される。
なお、本実施形態では、第1ブラケット25および第2ブラケット26を、H鋼を溶接することで形成したが、これに限らず、これらブラケットを、プレートを溶接して形成してもよいし、プレートを溶接し、さらにリブ補強して形成してもよい。
第1ブラケット25および第2ブラケット26のウエブ同士は、スプライスプレート27を介して、ボルト接合されている。なお、本実施形態では、第1ブラケット25および第2ブラケット26のウエブ同士のみを接合したが、これに限らず、ウエブ同士に加えてフランジ同士を接合してもよいし、フランジ同士のみを接合してもよい。
本実施形態によれば、上述の(1)、(2)と同様の効果がある。
[実施例および比較例]
上述の粘性壁について解析を行った。具体的には、粘性壁と梁との取り合い部分の構造が梁の剛性に与える影響、および、粘性壁の変形追従性に与える影響ついて、4つの解析モデルを用いて解析を行った。
図5〜図8は、モデルA〜Dの模式図である。
モデルAは、基本モデルである。
モデルBは、従来の構成であり、モデルAに、直接、粘性壁を設けた構成である。すなわち、粘性壁は、全長に亘って上下の梁に剛接合されている。
モデルCは、上述の第2実施形態に係る粘性壁の構成である。すなわち、このモデルCは、モデルAにコマ材を介して粘性壁を設けた構成である。コマ材は、粘性壁の両端側に配置されており、粘性壁は、このコマ材に剛接合されている。
モデルDは、上述の第1実施形態に係る粘性壁の構成である。すなわち、このモデルDは、モデルCと同様にコマ材を介して粘性壁を設けた構成であるが、粘性壁は、コマ材にピン接合されている。
以上のモデルA〜Dの具体的な解析条件は、以下のようになる。
柱C3A: □−900×900×70
梁G13: H−1200×450×16×36 φ=1.5
梁G12A: H−1200×350×19×36 φ=1.5
パネルゾーン:剛体
コマ材: 高さ600の剛体
粘性壁取り合い部: φ100の板材
以上のモデルA〜Dに対して、柱C3Aの上端に単位荷重Pを水平方向に加える。この単位荷重Pを、モデルAでの層間変形角が1/150になるような荷重とした。
図9〜図12は、モデルA〜Dのモーメント図および変形図である。
なお、図9〜図12において、モーメントを圧縮側に表示した。
モデルAでは、梁G12A、梁G13、および柱C3Aがほぼ均等に曲げモーメントを負担している。また、このモデルAでは、梁が十分に変形している。
モデルBでは、梁G12Aの剛性が高くなるため、柱C3Aに生じる曲げモーメントのほとんどを梁G12Aが負担している。また、梁G13には、曲げモーメントがほとんど生じない。さらに、このモデルBでは、梁がほとんど変形しない。
モデルCでは、粘性壁取り合い部により梁G12Aの剛性が高くなるため、モデルBと同様の傾向が見られるが、モデルBと比べて、曲げモーメントの負担がやや均等になっている。また、このモデルCでは、モデルBよりも梁が変形している。
モデルDでは、粘性壁取り合い部により梁G12Aの剛性がそれほど高くならないため、モデルAに近い傾向が見られる。このモデルDでは、モデルAと同様に、梁が十分に変形している。
Figure 0005057570
表1は、モデルA〜Dの層間変形角および粘性壁の変形角の解析結果の表である。
ここで、粘性壁の変形角は、梁芯から粘性壁取り合い部までの距離を考慮しているため、層間変形角に比べて大きな値となっている。この粘性壁の変形角は、階高と粘性壁の高さとの関係、粘性壁を支持するコマ材の曲げ剛性の評価によって変化する。
この図13に示すように、モデルC、Dでは、モデルBに比べて、層間変形角および粘性壁の変形角がかなり大きくなっており、構造体が十分に変形していることが判る。また、モデルDは、モデルCに比べて層間変形角および粘性壁の変形角が大きくなっており、構造体がより変形していることが判る。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、上述の各実施形態では、粘性壁1を、1枚の抵抗板32で構成するシングルタイプとしたが、これに限らず、粘性壁を、略平行な2枚の抵抗板32で構成するダブルタイプとしてもよい。
また、上述の各実施形態では、粘性壁1の上部を抵抗部支持部40にピン接合し、粘性壁1の下部を箱体支持部20にピン接合したが、これに限らない。すなわち、粘性壁の上部を抵抗部支持部にピン接合し、粘性壁の下部を、下梁に直接剛接合したり、箱体支持部に剛接合したりしてもよい。また、粘性壁の下部を箱体支持部にピン接合し、粘性壁の上部を、上梁に直接剛接合したり、抵抗部支持部に剛接合したりしてもよい。
また、箱体支持部20および抵抗部支持部40の受けプレート22の高さは、適宜設定されてよい。すなわち、図14に示すように、第1実施形態に比べて、受けプレート22の高さを高くしてもよい。このようにすれば、粘性壁の変形角を大きく確保でき、粘性壁の層間変形角および入力速度を大きく設定できる。
また、上述の各実施形態では、粘性壁1の長さをある程度の長さに設定したが、これに限らず、粘性壁の長さを短くして、間柱状としてもよい。
本発明の第1実施形態に係る粘性壁の正面図および断面図である。 前記実施形態に係る粘性壁の箱体支持部の正面図である。 前記実施形態に係る粘性壁の箱体支持部の断面図である。 本発明の第2実施形態に係る粘性壁の正面図である。 本発明の比較例であるモデルAの模式図である。 本発明の比較例であるモデルBの模式図である。 本発明の実施例であるモデルCの模式図である。 本発明の実施例であるモデルDの模式図である。 本発明の比較例であるモデルAのモーメント図および変形図である。 本発明の比較例であるモデルBのモーメント図および変形図である。 本発明の実施例であるモデルCのモーメント図および変形図である。 本発明の実施例であるモデルDのモーメント図および変形図である。 本発明の変形例に係る粘性壁の正面図である。
符号の説明
1、1A 粘性壁
2 上梁
3 下梁
10 箱体
32 抵抗板
50 粘性体

Claims (1)

  1. 建物の骨組に設けられ、外乱による当該建物の応答を低減する粘性壁の接合構造であって、
    前記骨組を構成する梁のうち前記粘性壁の上方に位置する上梁の下部には、所定長さの上側接合部材が固定され、前記粘性壁の下方に位置する下梁の上部には、所定長さの下側接合部材が固定され、
    前記粘性壁の上部は、当該粘性壁と前記上梁との間に隙間が形成されるように、前記粘性壁の幅方向を回転軸として、両端側の2個所で前記上側接合部材にピン接合され、
    前記粘性壁の下部は、当該粘性壁と前記下梁との間に隙間が形成されるように、前記粘性壁の幅方向を回転軸として、両端側の2個所で前記下側接合部材にピン接合されることを特徴とする粘性壁の接合構造。
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