JP5056813B2 - プロセスカートリッジの再生方法および製造方法 - Google Patents
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Description
図1に示すように、レーザプリンタ1は、装置本体の一例としての本体筐体2内に、用紙Pを供給する給紙部3と、露光装置4と、用紙P上にトナー像を転写するプロセスカートリッジ5と、用紙P上に転写されたトナー像を熱定着させる定着装置6とを主に備えている。
次に、本実施形態に係るプロセスカートリッジ5の再生方法について説明する。
[カートリッジ準備工程]
まず、ユーザのもとから回収された使用済みのプロセスカートリッジ5を準備する。
次に、図3に示すように、清掃ブラシ54を取り外す。清掃ブラシ54は、重合トナーTPに適した清掃部材であり、後述するようにトナー収容部58に粉砕トナーTGが収容されると、正常に機能しなくなるおそれがある。
次に、帯電器52を清掃する。具体的には、公知の方法により、帯電ワイヤ52Aや帯電ワイヤ52Aを収容するケースの内面などに付着したトナーや紙粉、塵埃などを除去する。このとき、必要に応じて、帯電器52(帯電ワイヤ52A)を交換してもよい。
次に、図4に示すように、蓋部58Bを取り外し、公知の方法により、トナー収容部58内から残った重合トナーTP(残トナー)を排出する。このとき、必要に応じて、トナー収容部58内を洗浄するなどして重合トナーTPを完全に除去するようにしてもよい。
次に、図5に示すように、ゴムブレード57を取り外して、金属ブレード59を取り付ける(層厚規制ブレードを交換する)。ここで、金属ブレード59は、薄い金属板からなり、一端(下端)が略L形状に折り曲げられている。このような金属ブレード59は、折り曲げられた部分(屈曲部59B)が現像ローラ55の表面に摺接するようにフレーム50に取り付けられる。
次に、図6に示すように、トナー収容部58に粉砕トナーTGを収容し、再び蓋部58Bを取り付けてトナー収容部58を密閉する。収容された粉砕トナーTGは、再生されたプロセスカートリッジ5がレーザプリンタ1に装着されて使用されるときに、トナー収容部58から供給ローラ56および現像ローラ55を介して感光体ドラム51に供給されてトナー像を形成し、用紙Pに転写されて画像を形成するのに使用される。
トナー収容部58に粉砕トナーTGを収容した後、図7(a)に示すように、外部から駆動力を入力して、感光体ドラム51、現像ローラ55、供給ローラ56およびアジテータ58Aを所定時間回転させる。
2 本体筐体
5 プロセスカートリッジ
51 感光体ドラム
54 清掃ブラシ
55 現像ローラ
58 トナー収容部
71 清掃ローラ
TP 重合トナー
TG 粉砕トナー
Claims (6)
- 新品状態において重合トナーが収容されるトナー収容部と、表面にトナーを担持する現像ローラと、前記現像ローラからトナーが供給される感光体ドラムと、前記感光体ドラムに接触した状態で前記感光体ドラムの表面を清掃する第1の清掃部材とを備え、画像形成装置本体に対して着脱可能に装着されるプロセスカートリッジの再生方法であって、
前記トナー収容部に粉砕トナーを収容する工程と、
前記第1の清掃部材を取り外す工程とを有し、
前記第1の清掃部材を取り外した後は前記感光体ドラムの表面を清掃する部材を取り付けないことを特徴とするプロセスカートリッジの再生方法。 - 新品状態において重合トナーが収容されるトナー収容部と、表面にトナーを担持する現像ローラと、前記現像ローラからトナーが供給される感光体ドラムと、前記感光体ドラムに接触した状態で前記感光体ドラムの表面を清掃する第1の清掃部材と、前記現像ローラの表面に摺接する第1の層厚規制ブレードとを備え、画像形成装置本体に対して着脱可能に装着されるプロセスカートリッジの再生方法であって、
前記第1の層厚規制ブレードを取り外す工程と、
前記現像ローラの表面に摺接する部分の面積が前記第1の層厚規制ブレードよりも小さい第2の層厚規制ブレードを取り付ける工程と、
前記トナー収容部に粉砕トナーを収容する工程と、
前記第1の清掃部材を取り外す工程と、
前記第1の清掃部材とは異なる種類であって前記感光体ドラムの表面を清掃する第2の清掃部材を取り付ける工程とを有することを特徴とするプロセスカートリッジの再生方法。 - 少なくとも前記トナー収容部に粉砕トナーを収容した後に前記感光体ドラムおよび前記現像ローラを所定時間回転させる工程を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプロセスカートリッジの再生方法。
- 画像形成装置本体に対して着脱可能に装着されるプロセスカートリッジの製造方法であって、
新品状態において重合トナーが収容されるトナー収容部と、表面にトナーを担持する現像ローラと、前記現像ローラからトナーが供給される感光体ドラムと、前記感光体ドラムに接触した状態で前記感光体ドラムの表面を清掃する第1の清掃部材とを備えた使用済みのプロセスカートリッジを準備する工程と、
前記トナー収容部に粉砕トナーを収容する工程と、
前記第1の清掃部材を取り外す工程とを有し、
前記第1の清掃部材を取り外した後は前記感光体ドラムの表面を清掃する部材を取り付けないことを特徴とするプロセスカートリッジの製造方法。 - 画像形成装置本体に対して着脱可能に装着されるプロセスカートリッジの製造方法であって、
新品状態において重合トナーが収容されるトナー収容部と、表面にトナーを担持する現像ローラと、前記現像ローラからトナーが供給される感光体ドラムと、前記感光体ドラムに接触した状態で前記感光体ドラムの表面を清掃する第1の清掃部材と、前記現像ローラの表面に摺接する第1の層厚規制ブレードとを備えた使用済みのプロセスカートリッジを準備する工程と、
前記第1の層厚規制ブレードを取り外す工程と、
前記現像ローラの表面に摺接する部分の面積が前記第1の層厚規制ブレードよりも小さい第2の層厚規制ブレードを取り付ける工程と、
前記トナー収容部に粉砕トナーを収容する工程と、
前記第1の清掃部材を取り外す工程と、
前記第1の清掃部材とは異なる種類であって前記感光体ドラムの表面を清掃する第2の清掃部材を取り付ける工程とを有することを特徴とするプロセスカートリッジの製造方法。 - 少なくとも前記トナー収容部に粉砕トナーを収容した後に前記感光体ドラムおよび前記現像ローラを所定時間回転させる工程を有することを特徴とする請求項4または請求項5に記載のプロセスカートリッジの製造方法。
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