JP2005017317A - 画像形成装置および複写装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】接触帯電部材表面への残留トナーの付着による帯電性能の低下を防止し、長期に亘って良好な帯電性能を提供する。
【解決手段】感光体9表面に形成された潜像領域に対して体積平均粒径が5〜10μmであり粒径5μm以下の粒子が含まれる割合が60〜80個数%に設定されたトナーを付着させることによりトナー像を形成する電子写真方式のプリンタで、表面粗さRzを10μm以下とし外周面を感光体の表面に接触させた接触帯電部材10aによって感光体9表面を帯電させ、この接触帯電部材10aの表面からトナーを除去する帯電部材クリーナ10bを設けることで、高精細化・高解像化を図るためにトナーを小粒径化させることによって感光体上の残留トナー量が増加し、この残留トナー量の増加に伴って残留トナーが接触帯電部材10a表面に付着した場合にも、付着した残留トナーを容易に除去することができる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置および複写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真方式を採用した画像形成動作は、一般に、光導電性物質を利用して種々の手段により感光体上に形成した電気的潜像をトナーを用いて現像し、紙等にトナー像を転写した後、加熱や加圧等により定着することで画像を得る(例えば、特許文献1〜3参照)。
【0003】
電気的潜像を現像する方式には、大別して、絶縁性有機液体中に各種の顔料や染料を微細に分散させた現像剤を用いる液体現像方式と、カスケード法や磁気ブラシ法あるいはパウダークラウド法等のように天然または合成樹脂にカーボンブラック等の着色剤を分散したトナーを用いる乾式現像方式とがある。乾式現像方式には、一成分現像方式と、キャリアを用いる二成分現像方式とがある。
【0004】
近年では、複写あるいはプリント画像のより高精細化・高解像化が強く望まれているため、このような要望に伴いトナー粒径を小粒径化する方向にある。
【0005】
例えば、高精細・高解像度の画像を得るために、平均粒径が5μm以下のトナー粒子の含有量およびその分布を規定した現像剤が提案されている(例えば、特許文献4〜6参照)。この技術においては、5μm以下のトナー粒子は高精細、高解像度の画像を形成するための必須成分であり、この粒径のトナーが潜像の現像時に円滑に供給される場合には、潜像に忠実な、すなわち、潜像からはみ出すことのない再現性に優れた画像が得られるとしている。
【0006】
電気的潜像を現像する方式における帯電方式としては、例えば、感光体に接触する帯電ローラを有する帯電ローラ方式(例えば、特許文献7参照)がある。
【0007】
この帯電ローラ方式を採用した画像形成装置では、帯電ローラの清掃を可能としたものがあり、帯電ローラの清掃方法として従来より各種技術が開示されている(例えば、特許文献8〜10参照)。
【0008】
なお、帯電ローラ方式を採用した画像形成装置のうち、例えば、低速・普及層のプリンタやコピー機では、数万回程度の印字動作で帯電ローラを備える帯電装置や、この帯電装置を含むプロセスカートリッジの交換を可能としたものがある。
【0009】
【特許文献1】
米国特許第2297691号
【特許文献2】
特公昭49−23910号公報
【特許文献3】
特公昭43−24748号公報
【特許文献4】
特開平1−112253号公報
【特許文献5】
特開平2−284158号公報
【特許文献6】
特開平7−295283号公報
【特許文献7】
特開昭63−149668号公報
【特許文献8】
特開平07−140762号公報
【特許文献9】
特開平07−140868号公報
【特許文献10】
特開平02−301777号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したように、特許文献8〜10に記載された技術では、帯電ローラを清掃した後にも、帯電ローラ表面に微量のトナーが残留することがある。帯電ローラ表面に微量であってもトナーが残留すると、帯電ローラ表面にトナーが徐々に堆積するため、経時による帯電性能の低下を招いてしまう。
【0011】
ところで、一般的に、電子写真方式の画像形成装置では、記録媒体へのトナー転写後の感光体上に残留する残留トナーをクリーニングブレード等によって除去するクリーニング装置を備えているが、粒径の小さいトナーを用いることによりクリーニングブレードからすり抜けてしまうトナーが増えてしまう。このため、上述したような感光体上の残留トナーによる帯電性能の低下は、画像の高精細化・高解像化を図るために、使用するトナー粒子の粒径を小さくする程顕著に現れる。
【0012】
帯電ローラ表面におけるトナー残留による帯電性能の低下は、数万回程度の印字動作で帯電装置や帯電装置を含むプロセスカートリッジ交換する低速・普及層のプリンタやコピー機では問題ならないが、交換サイクルが数十万回印字動作以上の中・高速機のプリンタやコピー機においては、清掃不良により帯電能力が経時で低下することにより、地肌汚れ等、出力画像の異常を発生させてしまう。
【0013】
本発明の目的は、接触帯電部材表面への残留トナーの付着による帯電性能の低下を防止し、長期に亘って良好な帯電性能を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明の画像形成装置は、外周面を感光体の表面に接触させた接触帯電部材を備え前記感光体表面を帯電させる帯電装置と、帯電された前記感光体表面に形成された潜像領域にトナーを付着させる現像装置と、前記接触帯電部材表面からトナーを除去する帯電部材クリーナと、を具備し、前記現像装置は、体積平均粒径が5〜10μmであり粒径5μm以下の粒子が含まれる割合が60〜80個数%に設定されたトナーを保持し、前記接触帯電部材の表面粗さは、Rzが10μm以下に設定されている。
【0015】
したがって、体積平均粒径が5〜10μmであり粒径5μm以下の粒子が含まれる割合が60〜80個数%に設定されたトナーを用いることで高精細化・高解像化を図るとともに、トナーが小粒径化することによる感光体上の残留トナー量の増加に伴い、この残留トナーが接触帯電部材表面に付着した場合にも、付着した残留トナーを容易に除去することができる。
【0016】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、前記接触帯電部材の表面硬度は、30〜70(JIS A)に設定されている。
【0017】
ここで、接触帯電部材の表面硬度が高い程、感光体との間でトナーに与える圧力が増加するため接触帯電装置表面に対して残留トナーが付着しやすくなる。また、接触帯電部材の表面硬度が低い程、感光体に対する接触帯電が不十分となって帯電不良が発生し易くなる。
【0018】
したがって、接触帯電部材の表面への残留トナーの付着を抑制するとともに、帯電不良の発生を防止することができる。また、接触帯電部材表面全体に亘って帯電部材クリーナを均一に当接させて、帯電部材クリーナによるクリーニング性能の低下を防止することができる。
【0019】
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の画像形成装置において、前記接触帯電部材の表面抵抗は、20〜160MΩに設定されている。
【0020】
ここで、接触帯電部材の表面抵抗が低い程、感光体上の残留トナーが接触帯電部材に接触した際に発生する電荷注入(カウンターチャージ)が発生しにくく、残留トナーが静電的に付着しにくい傾向にある。しかしながら、接触帯電部材の表面抵抗が低すぎると、一度付着した残留トナーと接触帯電部材との間に電気的吸着力が強く作用し、除去しにくくなる傾向にある。
【0021】
したがって、接触帯電部材への残留トナーの付着をより効果的に抑制し、また、付着した場合にも帯電部材クリーナによって良好にクリーニングすることができる。
【0022】
請求項4記載の発明は、請求項1、2または3記載の画像形成装置において、装置本体に対して着脱自在とされたカートリッジケースを備えるプロセスカートリッジを具備し、前記感光体は、前記カートリッジケース内に保持されている。
【0023】
したがって、例えば、トナーの小粒径化により感光体上の残留トナー量が増加してきた場合に、プロセスカートリッジを交換することにより、接触帯電部材表面への残留トナーの付着を確実に抑制することができる。
【0024】
請求項5記載の発明は、請求項4記載の画像形成装置において、帯電された前記感光体表面を露光走査する露光走査装置と、前記現像装置によって前記感光体表面に付着させたトナーを記録媒体に転写させる転写装置と、前記転写装置によるトナー転写後の前記感光体表面に残留する残留トナーを除去するクリーニング装置と、を具備し、前記プロセスカートリッジは、前記帯電装置、前記現像装置、前記露光走査装置、前記クリーニング装置のうち少なくとも一つを前記カートリッジケース内に保持する。
【0025】
したがって、例えば、トナーの小粒径化により感光体上の残留トナー量が増加してきた場合に、プロセスカートリッジを交換することにより、接触帯電部材表面への残留トナーの付着を確実に抑制することができる。
【0026】
請求項6記載の発明の複写装置は、画像データを入力する画像入力装置と、前記画像入力装置が入力した画像データに基づく画像を形成する請求項1、2、3、4または5記載の画像形成装置と、を具備する。
【0027】
したがって、請求項1、2、3、4または5記載の発明の作用を有する複写装置を得ることが可能になる。
【0028】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態について図1および図2を参照して説明する。本実施の形態は、電子写真方式の画像形成装置として電子写真方式のプリンタへの適用例を示す。
【0029】
図1は、本実施の形態のプリンタを示す縦断正面図である。プリンタ1は、記録媒体としてのシート状の記録材2を積層保持する給紙トレイ3または手差しトレイ4から、電子写真方式のプリンタエンジン5および定着機構6を経由して、画像形成後の記録材2が排出される排紙トレイ7へ至る記録材経路8を備えている。定着機構6は、記録材2に転写されたトナー像を定着させる機能を果たす。
【0030】
図2は、プリンタエンジン5を示す縦断正面図である。プリンタエンジン5は、図2に示すように、感光体としての感光体ドラム9を備えている。
【0031】
感光体ドラム9の周囲には、感光体ドラム9表面を一様に帯電させる帯電装置10、一様に帯電された感光体ドラム9表面を露光する露光走査装置11や、この露光走査装置11による露光処理によって感光体ドラム9表面に形成された静電潜像を現像する現像ユニット12、記録材面に感光体ドラム9上のトナー像を転写する転写装置としての転写チャージャ13、転写に際して感光体ドラム9に密着した記録材を電気的に分離する分離チャージャ14等が配置されている。
【0032】
現像ユニット12は、静電潜像に対してトナーを付着(現像)させる磁気ブラシローラ12aを備えている。
【0033】
なお、本実施の形態では、転写チャージャ13によるトナー像の転写が可能な位置を転写部とする。
【0034】
ここで、現像ユニット12が保持するトナーについて説明する。本実施の形態の現像ユニット12が保持するトナーは、樹脂成分、着色剤から構成されている。本実施の形態のトナーにおいては、ワックス成分や無機微粒子を添加することも可能である。トナーの製造方法は、特に限定するものでなく、粉砕方式、重合方式いずれの方式でも使用できる。
【0035】
樹脂成分としては、従来公知の各種樹脂を使用することが可能である。例えば、スチレン、ポリ−α−スチルスチレン、スチレン−クロロスチレン共重合体、スチレン−プロピレン共重合体、スチレン−ブタジェン共重合体、スチレン−塩化ビニル共重合体、スチレン−酢酸ビニル共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、スチレン−アクリル酸エステル共重合体、スチレン−メタクリル酸エステル共重合体、スチレン−α−クロルアクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリロニトリル−アクリル酸エステル共重合体等のスチレン系樹脂(スチレンまたはスチレン置換体を含む単重合体または共重合体)、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、塩化ビニル樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂、フェノール樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリプロピレン樹脂、石油樹脂、ポリウレタン樹脂、ケトン樹脂、エチレン−エチルアクリレート共重合体、キシレン樹脂、ポリビニルブチラート樹脂などが挙げられる。これらの樹脂は、単独で使用することも可能であるが、二種類以上併用しても良い。
【0036】
着色剤としては、公知のものとして、カーボンブラック、ランプブラック、鉄黒、群青、ニグロシン染料、アニリンブルー、カルコオイルブルー、オイルブラック、アゾオイルブラックなどが挙げられる。着色剤は、上記着色剤に特に限定されるものではない。
【0037】
ワックス成分としては、公知のものとして、カルナウバワックス、ライスワックス、合成エステルワックスなどが挙げられる。ワックス成分は、上記ワックス成分に特に限定されるものではない。
【0038】
無機微粒子としては、公知のものとして、シリカ、酸化チタン微粉末などが挙げられる。無機微粒子は、上記無機微粒子に特に限定されるものではない。
【0039】
本実施の形態では、トナーを構成する上述の各種材料の体積平均粒径が5〜10μmに設定されている。そして、トナーを構成する各種材料の平均粒径が5μm以下である粒子が60〜80個数%に設定されている。以下に示す表1は、本実施の形態のトナーの粒径分布を示している。
【0040】
【表1】
Figure 2005017317
【0041】
また、感光体ドラム9の周面には、クリーニング装置としてのクリーニングユニット15と、クエンチングランプ(以下,QLという)16と、転写前チャージャ17と、電位センサ18と、転写前ランプ(PTL)19とが配置されている。
【0042】
クリーニングユニット15は、感光体ドラム9に当接されたファーブラシ15aおよびクリーニングブレード15bを備えている。なお、感光体ドラム9に対するクリーニングブレード15bの当接方向は、トレーリング当接するような方向であってもよいし、カウンター当接するような方向であってもよい。クリーニングユニット15は、ファーブラシ15aおよびクリーニングブレード15bを用いて、転写処理が終了した感光体ドラム9上に残留するトナーを回収する。
【0043】
QL16は、蛍光管の照射光によりクリーニング処理後の感光体ドラム9面の残留電位をゼロに初期化する。
【0044】
転写前チャージャ17は、転写処理前に感光体ドラム9上に形成されたトナー像の帯電量をより均一化して転写効率を向上させる。
【0045】
電位センサ18は、感光体ドラム9面の主走査方向に対向して配設し、その表面電位を読み取り、制御部へフィードバックする。
【0046】
PTL19は、転写処理前のトナー像を蛍光管の光により感光体ドラム9の表面電位を低下させて転写性能を向上させる。
【0047】
記録材経路8において感光体ドラム9よりも記録材搬送方向上流側には、レジストローラ20が配設されている。レジストローラ20は、その軸心方向が感光体ドラム9の軸心方向と平行に配設されており、感光体ドラム9へ向けて供給される記録材の先端が感光体ドラム9上に形成されたトナー像の先端に合うように記録材の搬送タイミングを調整する。
【0048】
帯電装置10は、外周面が感光体ドラム9の外周面に接触するように配置されて、感光体ドラム9とともに回転する接触帯電部材としての接触帯電ローラ10aを備えている。特に図示しないが、帯電ローラ10aには、装置本体内に設けられた帯電用電源部が接続されている。後述する画像形成動作に際しては、帯電用電源部によって帯電ローラ10aに対して電圧を印加することで帯電ローラ10aと感光体ドラム9との間に電位差を生じさせて、感光体ドラム9表面を目標帯電電圧に帯電させる。
【0049】
接触帯電ローラ10aは、ヒドリンゴムによって形成されている。接触帯電ローラ10aの表面粗さRzは、10μm以下に設定されている。
【0050】
ここで、表面粗さRzとは、物体表面の凸凹の形や大きさを数値化して表すものであり、算術平均粗さRa、最大の高さRy、十点平均粗さRz等によって表すことが可能である。
【0051】
なお、本実施の形態では、接触帯電ローラ10aの表面粗さを十点平均粗さRzによって示しており、以降、単に表面粗さという。
【0052】
表面粗さRzは、粗さ曲線からその平均線の方向に基準長さだけを抜き取り、この抜取り部分の平均線から縦倍率の方向に測定した、最も高い山頂から5番目までの山頂の標高(Yp)の絶対値の平均値と、最も低い谷底から5番目までの谷底の標高(Yv)の絶対値の平均値との和を求め、この値をマイクロメートル(μm)で表したものをいう((1)式参照)。なお、粗さ曲線とは、断面曲線から所定の波長より長い表面うねり成分をカットオフした曲線である。なお、表面粗さRzおよび粗さ曲線については公知の技術であるため説明を省略する。
Rz=(|Yp1+Yp2+Yp3+Yp4+Yp5|+|Yv1+Yv2+Yv3+Yv4+Yv5|)/5 ・・・(1)
また、接触帯電ローラ10aの表面硬度は、30〜70(JIS A規格)に設定されている。さらに、接触帯電ローラ10aの表面抵抗は、20〜160MΩに設定されている。
【0053】
帯電装置10は、接触帯電ローラ10aのローラ表面に接触するように配置された帯電部材クリーナとしての帯電ローラクリーナ10bを備えている。本実施の形態の帯電ローラクリーナ10bは、不織布製であり、接触帯電ローラ10aの表面をクリーニングする機能を果たす。なお、本実施の形態の帯電ローラクリーナ10bは不織布製であるが、これに限るものではなく、スポンジ部材、ファーブラシ、ゴムブレード等によって帯電ローラクリーナ10bを形成してもよい。また、帯電ローラクリーナ10bは、回転可能なローラ形状でもよい。
【0054】
加えて、プリンタ1にはパーソナルコンピュータやスキャナ装置等の図示しない外部装置が接続されている。
【0055】
特に図示しないが、プリンタ1は、プリンタ1が備える各部を駆動制御する制御部を備えている。制御部は、プリンタ1が備える各部を駆動制御するCPUや、CPUが実行する各種制御プログラムを記憶したりCPUのワークエリアとして機能したりする記憶装置等から構成されている。
【0056】
また、特に図示しないが、制御部は、外部装置との間でデータ通信自在とする通信I/Fを備えている。制御部は、外部装置から送信された画像データを通信I/Fを介して受信すると、受信した画像データに基づく画像形成動作を行う。
【0057】
次に、このようなプリンタ1における画像形成動作について説明する。画像形成動作は、例えば、外部装置から送信されて通信I/Fを介して画像データを受信した場合に開始する。
【0058】
画像データを受信すると、給紙トレイ3または手差しトレイ4からの記録材の給紙を開始するとともに、帯電装置10による感光体ドラム9表面の帯電を開始する。そして、一様に帯電された感光体ドラム9に対して、露光走査装置によって画像データに基づく露光走査を行う。この露光走査により、露光された部分の電荷が露光光の強弱により消去されて、静電潜像が形成される。この静電潜像に対して、現像ユニット12によって磁気ブラシローラ12aを用いてトナーを付着させ感光体ドラム9上にトナー像を形成する。
【0059】
そして、給紙トレイ3または手差しトレイ4から給紙された記録材の先端が、感光体ドラム9上に形成されたトナー像の先端に合うように、レジストローラ20によって搬送タイミングを合わせた記録材を、転写部へ搬送する。
【0060】
転写チャージャ13は、レジストローラ20によって搬送されてきた記録材に感光体ドラム9上に形成されたトナー像を転写する。その後、転写処理が終了した記録材は、分離チャージャ14により感光体ドラム9から分離されて、定着部へ送り込まれる。定着機構6は、送り込まれた記録材2に対して定着処理を施した後、この記録材を排紙トレイ7へ排紙する。
【0061】
上述した画像形成動作に際しては、クリーニングユニット15により、転写処理後の感光体ドラム9上に残留する残留トナーを除去する。
【0062】
その後、感光体ドラム9は,QL16により残留電荷が消去されて初期化され、次の画像処理指令があるまで待機状態となる。
【0063】
ここで、表2は、トナーに含まれる粒子の体積平均粒径および体積平均粒径が5μm以下の粒子の全体に対する個数%に応じた画質の変動を示している。表2では、1mmあたりの縦線および横線が、それぞれ2.0、2.2、2.5、2.8、3.2、3.6、4.0、4.5、5.0、5.6、6.3、7.1本の線が等間隔に並んでいる線画像に対して、複写画像が線間をどこまで忠実に再現できるかに応じて解像度の評価を行った。
【0064】
【表2】
Figure 2005017317
【0065】
表2からも判るように、体積平均粒径が5〜10μm、体積平均粒径が5μm以下の粒子が60〜80個数%にするトナーを用いることにより、画像の高精細化・高解像化が可能になっていることが判る。
【0066】
ところで、電子写真方式の画像形成装置では、粒径の小さいトナーを用いることによりクリーニングブレード15bからすり抜けてしまうトナーが増えてしまう。このため、上述したような感光体上の残留トナーによる帯電性能の低下は、画像の高精細化・高解像化を図るために、使用するトナー粒子の粒径を小さくする程顕著に現れる。
【0067】
接触帯電ローラ10a表面におけるトナー残留による帯電性能の低下は、経時でさらに顕著となり、地肌汚れ等、出力画像の異常を発生させてしまう。
【0068】
これに対し、本実施の形態では、接触帯電ローラ10aの表面粗さRz、表面硬度および表面抵抗を上述のように設定することにより、接触帯電ローラ10aに付着した残留トナーを容易に除去することができる。
【0069】
ここで、表3および表4は、本実施の形態のプリンタ1において、30万枚のプリントテストを行った結果を示している。具体的に、表3は、接触帯電ローラ10aの表面粗さRzを15μmに設定し、表面硬度と表面抵抗とをそれぞれ数段階に設定し、接触帯電ローラ10aの汚れおよび帯電性能を条件毎に評価した結果を示している。また、表4は、接触帯電ローラ10aの表面粗さRzを10μmに設定し、表面硬度と表面抵抗とをそれぞれ数段階に設定し接触帯電ローラ10aの汚れおよび帯電性能を条件毎に評価した結果を示している。なお、表3および表4中、△は接触帯電ローラ10aにおける若干のトナー汚れは見られたが帯電性能の低下による地肌汚れは未発生であることを示し、○は接触帯電ローラ10aにおけるトナー汚れもなく帯電性能への影響もないことを示しており、×は接触帯電ローラ10aにおけるトナー汚れが見られ帯電性能の低下による地肌汚れが発生したことを示している。
【0070】
【表3】
Figure 2005017317
【0071】
表3からも判るように、接触帯電ローラ10aの表面粗さRzを15μmに設定した場合には、全ての条件において接触帯電ローラ10a表面がトナーで汚れ、帯電性能の低下による地肌汚れが発生した。
【0072】
【表4】
Figure 2005017317
【0073】
一方、表4からも判るように、接触帯電ローラ10aの表面粗さRzを10μmに設定した場合には、表面硬度が30〜70(JIS A規格)の範囲内、および、表面抵抗が20〜160MΩの範囲内に設定された接触帯電ローラ10aにおいては、表面のトナー汚れおよび帯電性能の低下による地肌汚れが発生していないことが判る。
【0074】
このように本実施の形態のプリンタ1によれば、外周面を感光体としての感光体ドラム9の表面に接触させた接触帯電部材としての接触帯電ローラ10aを備え感光体ドラム9表面を帯電させる帯電装置10と、帯電された感光体ドラム9表面に形成された潜像領域にトナーを付着させる現像装置12と、接触帯電ローラ10a表面からトナーを除去する帯電部材クリーナとしての帯電ローラクリーナ10bと、を具備し、現像装置12は、体積平均粒径が5〜10μmであり粒径5μm以下の粒子が含まれる割合が60〜80個数%に設定されたトナーを保持し、接触帯電ローラ10aの表面粗さは、Rzが10μm以下に設定されているため、体積平均粒径が5〜10μmであり粒径5μm以下の粒子が含まれる割合が60〜80個数%に設定されたトナーを用いることで高精細化・高解像化を図るとともに、トナーが小粒径化することによる感光体ドラム9上の残留トナー量の増加に伴い、この残留トナーが接触帯電ローラ10a表面に付着した場合にも、付着した残留トナーを容易に除去することができるので、接触帯電ローラ10a表面への残留トナーの付着による帯電性能の低下を防止し、長期に亘って良好な帯電性能を提供することができる。
【0075】
また、本実施の形態のプリンタ1によれば、接触帯電ローラ10aの表面硬度は、30〜70(JIS A)に設定されているため、接触帯電ローラ10aの表面への残留トナーの付着を抑制するとともに、帯電不良の発生を防止することができ、また、接触帯電ローラ10a表面全体に亘って帯電ローラクリーナ10bを均一に当接させて、帯電ローラクリーナ10bによるクリーニング性能の低下を防止することができるので、長期に亘ってより良好な帯電性能を提供することができる。
【0076】
さらに、本実施の形態のプリンタによれば、接触帯電部材の表面抵抗は、20〜160MΩに設定されているため、接触帯電ローラ10aへの残留トナーの付着をより効果的に抑制し、また、付着した場合にも帯電ローラクリーナ10bによって良好にクリーニングすることができるので、接触帯電ローラ10a表面への残留トナーの付着による帯電性能の低下を防止し、長期に亘って良好な帯電性能を提供することができる。
【0077】
次に、本発明の別の実施の形態について図3を参照して説明する。本実施の形態は、プリンタエンジン5を構成する各部材の一部が、プロセスカートリッジとしてユニット化されている。
【0078】
図3は、本発明の別の実施の形態のプリンタ1’を示す縦断正面図である。本実施の形態のプリンタ1’は、感光体ドラム9、帯電装置10、現像装置12およびクリーニングユニット15をカートリッジケース30内に保持するプロセスカートリッジ31を備えている。
【0079】
カートリッジケース30には、露光走査装置11から感光体ドラム9に向けて出射される光を透過させる開口部32が形成されている。
【0080】
プロセスカートリッジ31は、プリンタ1’本体に対して着脱自在に設けられており、感光体ドラム9、接触帯電ローラ10a、磁気ブラシローラ12a等は離断可能な状態で、装置本体内に設けられた図示しない電源に電気的に接続されている。
【0081】
なお、プロセスカートリッジ31に組み込まれた帯電装置10における接触帯電ローラ10aの表面粗さRz、表面硬度、および、表面抵抗は上述した実施の形態と同様である。
【0082】
ところで、一般的に、接触帯電ローラ表面におけるトナー残留による帯電性能の低下は、数万回程度の印字動作で帯電装置あるいは帯電装置を含むプロセスカートリッジを交換する低速・普及層のプリンタやコピー機では問題ならないが、交換サイクルが数十万回印字動作以上の中・高速機のプリンタやコピー機においては、清掃不良により帯電能力が経時で低下することにより、地肌汚れ等、出力画像の異常を発生させてしまう。
【0083】
これに対し本実施の形態では、感光体ドラム9をカートリッジケース30内に保持するプロセスカートリッジ31を装置本体に対して着脱自在とすることにより、例えば、トナーの小粒径化により感光体ドラム9上の残留トナー量が増加してきた場合に、プロセスカートリッジ31を交換することにより、接触帯電ローラ10a表面への残留トナーの付着を確実に抑制することができるので、長期に亘って良好な帯電性能を提供することができる。
【0084】
また、プロセスカートリッジ31を交換することにより、プロセスカートリッジ31を構成する各部材よりも寿命の長いプリンタ1’本体側はそのまま利用してプロセスカートリッジ31のみを交換することができる。
【0085】
なお、本実施の形態では、感光体ドラム9、帯電装置10、現像装置12およびクリーニングユニット15をカートリッジケース30内に保持するプロセスカートリッジ31としたが、これに限るものではなく、少なくとも感光体ドラム9をカートリッジケース41内に保持するプロセスカートリッジであればよい。また、感光体ドラム9と、帯電装置10、現像装置12またはクリーニングユニット15とをカートリッジケース内に保持するプロセスカートリッジであればよい。
【0086】
次に、本発明のまた別の実施の形態について図4を参照して説明する。本実施の形態は、複写装置への適用例を示す。
【0087】
図4は、本発明のまた別の実施の形態の複写装置を示す縦断正面図である。複写装置50は、原稿の画像を読み取る画像入力装置としてのスキャナ51と、スキャナ51が読み取った画像を記録材に形成する画像形成装置としてのプリンタ1’と、を備えている。
【0088】
スキャナ51は、図示しない原稿が載置されるコンタクトガラス52を備えている。原稿は、原稿面をコンタクトガラス52に対向させて載置される。コンタクトガラス52の上側には、コンタクトガラス52上に載置された原稿を押さえる原稿圧板53が設けられている。
【0089】
コンタクトガラス52の下方には、光を発光する光源54およびミラー55を搭載する第一走行体56と、二枚のミラー57,58を搭載する第二走行体59と、ミラー55,57,58によって導かれる光を結像レンズ60を介して受光するCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ61等によって構成される読取光学系62が設けられている。CCDイメージセンサ61は、CCDイメージセンサ61上に結像される原稿からの反射光を光電変換した光電変換データを生成する光電変換素子として機能する。CCDイメージセンサ61で光電変換された光電変換データは、図示しない画像処理系によってデータ処理されてデジタル画像データとされる。第一、第二走行体56,59は、コンタクトガラス52に沿って往復動自在に設けられており、図示しないモータ等の移動装置によって2:1の速度比で走行する。
【0090】
プリンタ1’は、CCDイメージセンサ61で光電変換されて図示しない画像処理系によってデータ処理されたデジタル画像データに基づいてプリンタエンジン5を駆動制御することで、デジタル画像データに基づく画像を記録材2に形成する。
【0091】
このように、プリンタ1’を有する複写装置50とすることで、接触帯電部材表面への残留トナーの付着による帯電性能の低下を防止し、長期に亘って良好な帯電性能を提供することができるので、良好な複写性能を長期に亘って提供することができる。
【0092】
なお、本実施の形態では、デジタル画像データに基づく画像を形成するプリンタ1’を画像形成装置としたが、これに限るものではなく、読取光学系62で読み取った画像光をCCDイメージセンサではなく感光体ドラム9上に直接露光走査するアナログ方式の画像形成装置であってもよい。
【0093】
【発明の効果】
請求項1記載の発明の画像形成装置によれば、体積平均粒径が5〜10μmであり粒径5μm以下の粒子が含まれる割合が60〜80個数%に設定されたトナーを用いることで高精細化・高解像化を図るとともに、トナーが小粒径化することによる感光体上の残留トナー量の増加に伴い、この残留トナーが接触帯電部材表面に付着した場合にも、付着した残留トナーを容易に除去することができるので、接触帯電部材表面への残留トナーの付着による帯電性能の低下を防止し、長期に亘って良好な帯電性能を提供することができる。
【0094】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の画像形成装置において、接触帯電部材の表面への残留トナーの付着を抑制するとともに、帯電不良の発生を防止することができ、また、接触帯電部材表面全体に亘って帯電部材クリーナを均一に当接させて、帯電部材クリーナによるクリーニング性能の低下を防止することができるので、長期に亘ってより良好な帯電性能を提供することができる。
【0095】
請求項3記載の発明によれば、請求項1または2記載の画像形成装置において、接触帯電部材への残留トナーの付着をより効果的に抑制し、また、付着した場合にも帯電部材クリーナによって良好にクリーニングすることができるので、接触帯電部材表面への残留トナーの付着による帯電性能の低下を防止し、長期に亘って良好な帯電性能を提供することができる。
【0096】
請求項4記載の発明によれば、請求項1、2または3記載の画像形成装置において、例えば、トナーの小粒径化により感光体上の残留トナー量が増加してきた場合に、プロセスカートリッジを交換することにより、接触帯電部材表面への残留トナーの付着を確実に抑制することができるので、長期に亘って良好な帯電性能を提供することができる。
【0097】
請求項5記載の発明によれば、請求項4記載の画像形成装置において、例えば、トナーの小粒径化により感光体上の残留トナー量が増加してきた場合に、プロセスカートリッジを交換することにより、接触帯電部材表面への残留トナーの付着を確実に抑制することができるので、長期に亘って良好な帯電性能を提供することができる。
【0098】
請求項6記載の発明の複写装置によれば、請求項1、2、3、4または5記載の発明の効果を奏する複写装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のプリンタを示す縦断正面図である。
【図2】プリンタエンジンを示す縦断正面図である。
【図3】本発明の別の実施の形態のプリンタを示す縦断正面図である。
【図4】本発明のまた別の実施の形態の複写装置を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置
1’ 画像形成装置
9 感光体
10 帯電装置
10a 接触帯電部材
10b 帯電部材クリーナ
11 露光走査装置
12 現像装置
13 転写装置
15 クリーニング装置
30 カートリッジケース
31 プロセスカートリッジ
50 複写装置
51 画像入力装置

Claims (6)

  1. 外周面を感光体の表面に接触させた接触帯電部材を備え前記感光体表面を帯電させる帯電装置と、
    帯電された前記感光体表面に形成された潜像領域にトナーを付着させる現像装置と、
    前記接触帯電部材表面からトナーを除去する帯電部材クリーナと、
    を具備し、
    前記現像装置は、体積平均粒径が5〜10μmであり粒径5μm以下の粒子が含まれる割合が60〜80個数%に設定されたトナーを保持し、
    前記接触帯電部材の表面粗さは、Rzが10μm以下に設定されている画像形成装置。
  2. 前記接触帯電部材の表面硬度は、30〜70(JIS A)に設定されている請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記接触帯電部材の表面抵抗は、20〜160MΩに設定されている請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 装置本体に対して着脱自在とされたカートリッジケースを備えるプロセスカートリッジを具備し、
    前記感光体は、前記カートリッジケース内に保持されている請求項1、2または3記載の画像形成装置。
  5. 帯電された前記感光体表面を露光走査する露光走査装置と、
    前記現像装置によって前記感光体表面に付着させたトナーを記録媒体に転写させる転写装置と、
    前記転写装置によるトナー転写後の前記感光体表面に残留する残留トナーを除去するクリーニング装置と、
    を具備し、
    前記プロセスカートリッジは、前記帯電装置、前記現像装置、前記露光走査装置、前記クリーニング装置のうち少なくとも一つを前記カートリッジケース内に保持する請求項4記載の画像形成装置。
  6. 画像データを入力する画像入力装置と、
    前記画像入力装置が入力した画像データに基づく画像を形成する請求項1、2、3、4または5記載の画像形成装置と、
    を具備する複写装置。
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