JP5056393B2 - 解析モデル作成装置及び方法並びにプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、解析モデル作成装置及び方法並びにプログラムに係り、特に実装基板上の部品接合強度を評価するのに適した有限要素法(FEM:Finite Element Method)モデルを作成する解析モデル作成装置及び方法並びにコンピュータをそのような解析モデル作成装置の機能を実現させるプログラムに関する。
近年、携帯電子機器の軽量化及び小型化が進み、携帯電子機器内に組み込まれた実装基板上の部品接合強度の確保が設計上の大きな課題になっている。そこで、有限要素法(FEM)を用いた数値シミュレーションによりバーチャルな部品接合強度の評価を行うことで、携帯電子機器の開発効率を向上させる取組みが行われている。
携帯電子機器の実装基板上に搭載されている部品は非常に小さいため、部品を詳細にメッシュモデル化して半田接合部を直接評価するような評価方法は適さない。このため、基板メッシュの上に、矩形状に簡易モデル化された部品メッシュを結合接触で固定し、部品周辺の基板歪みを評価することで部品への負荷を間接的に把握する評価方法が一般的である。具体的には、実装基板の3次元モデルから部品と基板を夫々メッシュに分割し、部品の実装面に位置する節点を基板のメッシュ表面に結合型の接触定義で固定することによりFEMモデルを作成していた。
実装基板の3次元モデルは、例えば特許文献1及び特許文献2に記載されている。
特開2005−115859号公報 特開2006−91939号公報
従来、実装部品の3次元モデルは、殆どが単純なブロック形状をしており、メッシュの作成は比較的容易であるが、メッシュの数が多いので、メッシュの作成工数が多いという問題があった。
又、従来は、基板のメッシュへの分割と評価対象部品のメッシュへの分割とを、夫々独立に行い、結合型の接触定義で固定していた。このため、図1に示すように、評価対象部品の周りの位置によって、評価対象要素12の大きさや向きが異なる場合が生じ、実装基板モデルの作り方の違いにより評価結果に例えば30%程度の相対誤差が生じる。図1は、従来のFEMモデルを説明する図である。図1中、(a)はFEMモデルの平面図を示し、(b)はFEMモデルの評価対象部品の部分を拡大して示す。図1において、10は基板のメッシュモデル、11は評価対象部品のメッシュモデルである。
そこで、本発明は、実装基板上の部品接合強度の評価に適した実装基板のFEMモデルを自動的に、且つ、効率的に作成可能な解析モデル作成装置及び方法並びにプログラムを提供することを目的とする。
上記の課題は、電子機器用プリント基板の設計データから、該プリント基板上に装着される複数の部品間の距離を獲得する距離獲得部と、最短の部品間距離と予め指定された第1メッシュサイズとを比較する比較部と、前記最短の部品間距離が、前記第1メッシュサイズの2倍よりも小さい場合、前記最短の部品間距離の半分の値を第2メッシュサイズとして算出する算出部と、前記第2メッシュサイズを基に、プリント基板及び評価対象部品の解析モデルを生成する生成部とを備えたことを特徴とする解析モデル作成装置によって達成できる。
上記の課題は、コンピュータに電子機器用プリント基板の設計データから、該プリント基板上に装着される複数の部品間の距離を獲得する距離獲得手順と、最短の部品間距離と予め指定された第1メッシュサイズとを比較する比較手順と、前記最短の部品間距離が、前記第1メッシュサイズの2倍よりも小さい場合、前記最短の部品間距離の半分の値を第2メッシュサイズとして算出する算出手順と、前記第2メッシュサイズを基に、プリント基板及び評価対象部品の解析モデルを生成する生成手順とを実行させるプログラムによって達成できる。
上記の課題は、コンピュータによる解析モデル作成方法であって、電子機器用プリント基板の設計データから、該プリント基板上に装着される複数の部品間の距離を獲得する距離獲得ステップと、最短の部品間距離と予め指定された第1メッシュサイズとを比較する比較ステップと、前記最短の部品間距離が、前記第1メッシュサイズの2倍よりも小さい場合、前記最短の部品間距離の半分の値を新たな第2メッシュサイズとして算出する算出ステップと、前記第2メッシュサイズを基に、プリント基板及び評価対象部品の解析モデルを生成する生成ステップとを該コンピュータに実行させることを特徴とする解析モデル作成方法によって達成できる。
本発明によれば、実装基板上の部品接合強度を評価するのに適した有限要素法(FEM))モデルを作成可能な解析モデル作成装置及び方法並びにプログラムを実現することができる。
本発明によるシステムは、以下の機能を備えている。
1) 3Dモデル分類機能
2) 基板の領域分割機能
3) メッシュ作成機能
4) 部品の基板への固定機能
図2は、本発明の一実施例における解析モデル作成装置を示すブロック図である。解析モデル作成装置21は、図2に示す如く接続されたキーボード等の入力装置22、3次元(3D)モデルデータベース23、記憶部24、FEMモデル作成処理部25及び表示装置26を有する。3Dモデルデータベース23は、解析モデル作成装置21に外部接続されるものであっても良い。記憶部24は、FEMモデル作成処理部25が実行する処理で用いられる各種データ及び演算処理の中間データ等を格納する記憶領域を構成する。記憶部24は、3Dモデルデータベース23を含むものであっても良い。FEMモデル作成処理部25は、ユーザが入力装置22から入力した指示に応答して、3Dモデルデータベース23から読み出した3Dモデルデータに基づいてFEMモデルを作成し、表示装置26に表示する。
解析モデル作成装置21は、CPU等のプロセッサ及びメモリ等の記憶部を含む汎用のコンピュータシステムにより構成可能である。この場合、プロセッサは、FEMモデル作成処理部25として機能する。又、コンピュータシステム(プロセッサ)は、記憶部24等の記憶手段に格納された解析モデル作成プログラムを実行することにより、解析モデル作成装置21として機能する。プログラムが格納される記憶手段は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であれば特に限定されず、可搬型であっても良い。
図3は、解析モデル作成装置21の全体の処理を説明するフローチャートである。解析モデル作成装置21がコンピュータシステムにより構成されている場合、図3に示すステップは、解析モデル作成方法がコンピュータシステムに実行させるものである。
図3において、ステップS1では、ユーザが入力装置22から入力した指示に応答して、3Dモデルデータベース23から読み出した3Dモデルデータの分類処理を行い、3Dモデルを実装基板のデータと実装基板上に実装される部品のデータとに分類する。ステップS2では、実装基板のデータに基づいて実装基板上の領域を分割する領域分割処理を行う。ステップS3では、実装基板上の各領域について、評価対象部品と実装基板をメッシュに分割するメッシュ作成処理を行う。ステップS4では、評価対象部品以外の部品をメッシュに分割するメッシュ作成処理を行う。
ステップS5では、各部品を実装基板上に固定する固定処理を行う。ステップS6では、ユーザが入力装置22から入力したデータに応答して、実装基板及び部品のメッシュモデルを、その他のメッシュモデルと組み合わせるアセンブリ処理を行う。ステップS7では、ユーザが入力装置22から入力したデータに応答して、実装基板上の評価対象部品の部品接合強度を評価するための計算制御パラメータを設定する計算制御パラメータ設定処理を行う。ステップS8では、設定された計算制御パラメータに基づいて実装基板上の評価対象部品の部品接合強度、或いは、部品接合強度を評価可能なパラメータを計算する。ステップS9では、計算された部品接合強度、或いは、部品接合強度を評価可能なパラメータを評価結果として出力する結果処理を行い、評価結果は例えば表示装置26上に表示され、処理は終了する。ステップS1〜S9の処理はコンピュータシステム(プロセッサ)により実行され、ステップS2〜S5,S8,S9の処理はコンピュータシステム(プロセッサ)により自動的に行われる。
図4は、ステップS1の3Dモデルデータの分類処理をより詳細に説明するフローチャートである。図4において、ステップS11は、ユーザが入力装置22から入力した指示に応答して、3Dモデルデータベース23から図5に示す如き3Dモデル30の3Dモデルデータを読み出して表示装置26上に表示する。図5は、3Dモデルを示す斜視図である。3Dモデル30は、実装基板31と、実装基板31上に設けられた複数の部品32を有する。ステップS12は、ユーザが入力装置22を操作することにより、3Dモデル30の中から実装基板31の3Dモデルを表示装置26の表示画面上、即ち、GUI上で選択する。ステップS13は、ユーザが入力装置22を操作することにより、ステップS12で選択された3Dモデルのデータを記憶部24内の記憶領域に保存(格納)する。
ステップS14は、ユーザが入力装置22を操作することにより、3Dモデル30の中から評価対象部品32の3Dモデルを表示装置26の表示画面上、即ち、GUI上で選択し、図6に示すように各評価対象部品32の3Dモデルに対して例えばPKG1,PKG2,...,PKGN(Nは正の整数)なる名称を付ける。図6は、評価対象部品の選択を説明する平面図である。ステップS15は、ユーザが入力装置22を操作することにより、ステップS14で選択された3Dモデルを各々の名称PKG1,PKG2,...,PKGNと共に記憶部24内の記憶領域に保存(格納)する。ステップS16は、ユーザが評価対象部品32として選択しなかった部品32の3Dモデルに対して例えばOTHERなる名称を自動的に付けて、これらの選択されなかった部品32の3Dモデルを名称OTHERと共に記憶部24内の記憶領域に自動的に保存(格納)し、処理は図3に示すステップS2へ戻る。
図7は、ステップS2の領域分割処理をより詳細に説明するフローチャートである。図7において、ステップS21は、記憶部24内の記憶領域から名称PKG1,PKG2,...,PKGNを付けられた各評価対象部品32の3Dモデルと、実装基板31の3Dモデルとを読み出す。ステップS22は、図8に示すように、評価対象部品32の3Dモデルで最も近接する評価対象部品32の3Dモデル同士の距離Lminを検索する。図8は、最小部品間隔を説明する図である。ステップS23は、基本メッシュサイズLmに対して2Lm<Lminであるか否かを判定し、判定結果がNOであると、ステップS24は、基本メッシュサイズLmをLm=Lmin/2に設定する。ステップS23の判定結果がYES、或いは、ステップS24の後、ステップS25は、図9に破線で示すように、3Dモデル30の外形及びその外形から基本メッシュサイズLmだけオフセットした形状で実装基板31の3Dモデルの表面をカットし、処理は図3に示すステップS3へ戻る。図9は、評価対象部品の外形に応じた基板モデル表面のカットを説明する図である。図9において、カットされた部分は右側に拡大して示す。図9中、X1は評価対象部品32の外形を示し、X2は外形X1を基本メッシュサイズLm分オフセットした外形を示す。
図10は、ステップS3のメッシュ作成処理をより詳細に説明するフローチャートである。図10において、ステップS30は、図11(a)に示すように、名称PKG1を付けられた評価対象部品32の3Dモデルの部分でカットされた実装基板31の3Dモデルの表面に基本メッシュサイズLmの2次元四辺形メッシュSHELLPKG1を作成する。図11は、評価対象部品の3Dモデルに対するメッシュ作成を説明する図である。ステップS31は、図11(b)に示すように、2次元四辺形メッシュSHELLPKG1を名称PKG1を付けられた評価対象部品32の高さHPKG1だけ押し出して立体SOLIDPKG1を作成する。ステップS32は、図11(c)に示すように、名称PKG1を付けられた評価対象部品32の外形及びその外形から基本メッシュサイズLmだけオフセットした外形でカットした実装基板31の3Dモデルの表面に基本メッシュサイズLmの2次元四辺形メッシュSHELLcydl1を作成する。ステップS33は、図11(d)に示すように、2次元四辺形メッシュSHELLPKG1と2次元四辺形メッシュSHELLcydl1の隣接する節点をマージし、実装基板31の厚さTPCBだけ押し出して立体SOLIDPCB1を作成する。ステップS34は、評価対象部品32の3Dモデルの全てに対してメッシュ作成が完了したか否かを判定し、判定結果がNOであると処理はステップS35へ進み、YESであると処理はステップS37へ進む。
ステップS35は、次の評価対象部品32の3Dモデルに処理を移す。又、ステップS36は、評価対象部品32のPKG1等の名称を次の名称に読み替えて、メッシュ作成処理を再実行するために処理はステップS30へ戻る。
他方、ステップS37は、図12に示すように、3Dモデル30の評価対象部品32の部分を除いた実装基板31の表面に2次元四辺形メッシュSHELLPCB_OTHERを作成する。図12は、実装基板の残り部分の2次元メッシュを示す図である。ステップS38は、図13に示すように、立体SOLIDPCB1〜Nと立体SOLIDPCB_OTHERの隣接する節点をマージして結合する。図13は、評価部分と残り部分の立体要素のマージを説明する図である。ステップS39は、図14に示すように、2次元四辺形メッシュSHELLcydl1〜Nを押し出して作成した立体要素SOLIDcydl1〜Nを計算結果評価のために名称PKG1〜PKGNを付けられた評価対象部品32の3Dモデルに関連付けて記憶部24内の記憶領域に保持(格納)し、処理は図3に示すステップS4へ戻る。図14は、結果評価用要素を示す図である。
図15は、ステップS4のメッシュ作成処理をより詳細に説明するフローチャートである。図15において、ステップS41は、記憶部24内の記憶領域から評価対象部品32以外の、名称OTHERを付けられた部品32の3Dモデルのデータを呼び出す。ステップS42は、呼び出された部品32の順に名称OTHER1,OTHER2,...,OTHERNを付ける。ステップS43は、図16(a)に示すように、名称OTHER1の部品32の底面に2次元四面体要素SHELLOTHER1を作成する。図16は、評価対象部品以外の部品のメッシュの生成を説明する図である。ステップS44は、図16(b)に示すように、2次元四面体要素SHELLOTHER1を名称OTHER1の部品32の高さHOTHER1だけ押し出して立体要素SOLIDOTHER1を作成する。
ステップS45は、図17に示すように、全ての評価対象部品32以外の部品32の3Dモデルに対してメッシュ作成が完了したか否かを判定する。図17は、評価対象部品以外の部品のメッシュを示す図である。ステップS45の判定結果がNOであると、ステップS46は、次の部品32の3Dモデルに処理を移す。又、ステップS46は、部品32のOTHER1等の名称を次の名称に読み替えて、メッシュ作成処理を再実行するために処理はステップS43へ戻る。他方、ステップS45の判定結果がYESであると、処理は狩猟して図3に示すステップS5へ戻る。
図18は、ステップS5の固定処理をより詳細に説明するフローチャートである。図18において、ステップS51は、図19に示すように、評価対象部品32以外の部品32のメッシュSOLIDOTHER1〜SOLIDOTHERNの実装基板31と接する側の接点グループNODE_SETPKG_OTHERを作成する。図19は、評価対象部品以外の部品の実装基板と接する側の接点グループを説明する図である。ステップS52は、図20に示すように、実装基板31のメッシュの実装表面に評価対象部品32以外の部品32を固定するための接触面CONTACT_SURFPKG_OTHERを作成する。図20は、実装基板のメッシュの部品実装面に作成した接触面を示す図である。ステップS53は、接点グループNODE_SETPKG_OTHERと接触面CONTACT_SURFPKG_OTHERとをペアにして結合型の接触定義を作成し、処理は終了して図3に示すステップS6へ戻る。
プログラムは、上記の如き処理の手順をプロセッサに実行させることで、電子機器用プリント基板の設計データから、前記プリント基板上に装着される複数の部品間の距離を獲得する距離獲得部(又は、距離獲得手段)の機能と、最短の部品間距離と予め指定された第1メッシュサイズとを比較する比較部(又は、比較手段)の機能と、前記最短の部品間距離が、前記第1メッシュサイズの2倍よりも小さい場合、前記最短の部品間距離の半分の値を第2メッシュサイズとして算出する算出部(又は、算出手段)の機能と、前記第2メッシュサイズを基に、プリント基板の解析モデルを生成する生成部(又は、生成手段)の機能を実現する。これにより、距離獲得部(又は、距離獲得手段)、比較部(又は、比較手段)、算出部(又は、算出手段)及び生成部(又は、生成手段)とを備えた解析モデル作成装置21が構成される。
基板上の部品モデルは多くが矩形状であることから、部品モデルの実装面は、必ず基板モデルの平面に含まれる。部品モデルを構成する面から基板の平面に含まれる面を検索することで底面を検索し、2次元メッシュを作成する。作成された2次元メッシュを底面に直行する面の高さだけ押し出すことにより部品のソリッドメッシュ作成を自動化する。これにより、従来は、ユーザが部品の底面を選択して作成した2次元メッシュを部品高さだけ押し出してソリッドメッシュを1部品毎に作成していた。本発明では、部品の実装面は必ず基板の実装面に含まれることを利用して、ユーザの操作を介することなく自動的に複数の部品メッシュ作成を実現できる。
評価対象部品と基板のメッシュを共有節点で結合し、評価対象部品の周りに基本メッシュサイズの評価対象要素を配することによって、評価対象部品と基板メッシュの評価対象要素の位置関係を一定に保つ。これにより、評価対象部品と基板のメッシュを共有節点で結合し、評価対象部品の周りに基本メッシュサイズの評価対象要素を配するというルールを用いてメッシュモデルを作成することにより、部品搭載位置の変更や、搭載する装置が異なった場合の部品耐力を、精度良く評価することが可能となる。
評価対象部品の部品配置によらず、評価対象部品の周りに評価要素を配するために、評価対象部品同士の距離を評価し、最も短い部品間隔が、予め設定された基本メッシュサイズの2倍よりも小さい場合は、その部品間隔の2分の1を基本メッシュサイズとすることで、評価対象部品の部品配置によらず、評価対象部品の周りに評価要素を配することを可能にする。これにより、部分的に評価対象の部品間隔が非常に狭い場合であっても、その部品間隔から基本メッシュサイズを修正することにより、評価部品の周りに評価要素を確実に配することが可能になる。
上記実施例の如きFEMモデル作成装置を用いれば、ユーザは対象となる実装基板の3Dモデルを読み込み、基板と評価対象の部品がどれであるかをシステムに認識させるだけで、搭載部品の多少にかかわらず自動的にFEMモデルの作成が可能になる。作成効率は10倍以上の効果がある。
評価対象部品の周りに基本メッシュサイズの評価対象要素を配することによって、部品の搭載位置を変更した際の相対精度として、従来の手法に比べ約20%の精度向上が見込まれる。
尚、本発明は、以下に付記する発明をも包含するものである。
(付記1)
電子機器用プリント基板の設計データから、該プリント基板上に装着される複数の部品間の距離を獲得する距離獲得部と、
最短の部品間距離と予め指定された第1メッシュサイズとを比較する比較部と、
前記最短の部品間距離が、前記第1メッシュサイズの2倍よりも小さい場合、前記最短の部品間距離の半分の値を第2メッシュサイズとして算出する算出部と、
前記第2メッシュサイズを基に、プリント基板の解析モデルを生成する生成部と
を備えたことを特徴とする解析モデル作成装置。
(付記2)
前記生成部は、前記第2メッシュサイズを基準にして前記部品周囲に応力解析領域を前記解析モデルに生成することを特徴とする付記1記載の解析モデル作成装置。
(付記3)
前記生成部は、前記応力解析領域以外は、前記第1メッシュサイズを基準にして前記解析モデルを生成することを特徴とする付記2記載の解析モデル作成装置。
(付記4)
前記生成部は、前記解析モデルの各部品位置を各部品高さに応じて変形させることを特徴とする付記1記載の解析モデル作成装置。
(付記5)
コンピュータに
電子機器用プリント基板の設計データから、該プリント基板上に装着される複数の部品間の距離を獲得する距離獲得手順と、
最短の部品間距離と予め指定された第1メッシュサイズとを比較する比較手順と、
前記最短の部品間距離が、前記第1メッシュサイズの2倍よりも小さい場合、前記最短の部品間距離の半分の値を第2メッシュサイズとして算出する算出手順と、
前記第2メッシュサイズを基に、プリント基板の解析モデルを生成する生成手順とを実行させるプログラム。
(付記6)
前記生成手順は、前記第2メッシュサイズを基準にして前記部品周囲に応力解析領域を前記解析モデルに生成することを特徴とする付記5記載のプログラム。
(付記7)
前記生成手順は、前記応力解析領域以外は、前記第1メッシュサイズを基準にして前記解析モデルを生成させることを特徴とする付記6記載のプログラム。
(付記8)
前記生成手順は、前記解析モデルの各部品位置を各部品高さに応じて変形させることを特徴とする付記5記載のプログラム。
(付記9)
付記1記載の解析モデル作成装置を用いて、設計製造されたことを特徴とする電子機器用プリント基板を有する電子機器。
(付記10)
コンピュータによる解析モデル作成方法であって、
電子機器用プリント基板の設計データから、該プリント基板上に装着される複数の部品間の距離を獲得する距離獲得ステップと、
最短の部品間距離と予め指定された第1メッシュサイズとを比較する比較ステップと、
前記最短の部品間距離が、前記第1メッシュサイズの2倍よりも小さい場合、前記最短の部品間距離の半分の値を新たな第2メッシュサイズとして算出する算出ステップと、
前記第2メッシュサイズを基に、プリント基板の解析モデルを生成する生成ステップと
を該コンピュータに実行させることを特徴とする解析モデル作成方法。
(付記11)
前記生成ステップは、前記第2メッシュサイズを基準にして前記部品周囲に応力解析領域を前記解析モデルに生成することを特徴とする付記10記載の解析モデル作成方法。
(付記12)
前記生成ステップは、前記応力解析領域以外は、前記第1メッシュサイズを基準にして前記解析モデルを生成することを特徴とする付記11記載の解析モデル作成方法。
(付記13)
前記生成ステップは、前記解析モデルの各部品位置を各部品高さに応じて変形させることを特徴とする付記10記載の解析モデル作成方法。
以上、本発明を実施例により説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能であることは言うまでもない。
従来のFEMモデルを説明する図である。 本発明の一実施例における解析モデル作成装置を示すブロック図である。 解析モデル作成装置の全体の処理を説明するフローチャートである。 3Dモデルデータの分類処理をより詳細に説明するフローチャートである。 3Dモデルを示す斜視図である。 評価対象部品の選択を説明する平面図である。 領域分割処理をより詳細に説明するフローチャートである。 最小部品間隔を説明する図である。 評価対象部品の外形に応じた基板モデル表面のカットを説明する図である。 メッシュ作成処理をより詳細に説明するフローチャートである。 評価対象部品の3Dモデルに対するメッシュ作成を説明する図である。 実装基板の残り部分の2次元メッシュを示す図である。 評価部分と残り部分の立体要素のマージを説明する図である。 結果評価用要素を示す図である。 メッシュ作成処理をより詳細に説明するフローチャートである。 評価対象部品以外の部品のメッシュの生成を説明する図である。 評価対象部品以外の部品のメッシュを示す図である。 固定処理をより詳細に説明するフローチャートである。 評価対象部品以外の部品の実装基板と接する側の接点グループを説明する図である。 実装基板のメッシュの部品実装面に作成した接触面を示す図である。
符号の説明
21 解析モデル作成装置
22 入力装置
23 3Dモデルデータベース
24 記憶部
25 FEMモデル作成処理部
26 表示装置

Claims (8)

  1. 電子機器用プリント基板の設計データから、該プリント基板上に装着される複数の部品間の距離を獲得する距離獲得部と、
    最短の部品間距離と予め指定された第1メッシュサイズとを比較する比較部と、
    前記最短の部品間距離が、前記第1メッシュサイズの2倍よりも小さい場合、前記最短の部品間距離の半分の値を第2メッシュサイズとして算出する算出部と、
    前記第2メッシュサイズを基に、プリント基板及び評価対象部品の解析モデルを生成する生成部と
    を備えたことを特徴とする解析モデル作成装置。
  2. 前記生成部は、前記第2メッシュサイズを基準にして前記部品周囲に応力解析領域を前記解析モデルに生成することを特徴とする請求項1記載の解析モデル作成装置。
  3. 前記生成部は、前記応力解析領域以外は、前記第1メッシュサイズを基準にして前記解析モデルを生成することを特徴とする請求項2記載の解析モデル作成装置。
  4. 前記生成部は、前記解析モデルの各部品位置を各部品高さに応じて変形させることを特徴とする請求項1記載の解析モデル作成装置。
  5. コンピュータに
    電子機器用プリント基板の設計データから、該プリント基板上に装着される複数の部品間の距離を獲得する距離獲得手順と、
    最短の部品間距離と予め指定された第1メッシュサイズとを比較する比較手順と、
    前記最短の部品間距離が、前記第1メッシュサイズの2倍よりも小さい場合、前記最短の部品間距離の半分の値を第2メッシュサイズとして算出する算出手順と、
    前記第2メッシュサイズを基に、プリント基板及び評価対象部品の解析モデルを生成する生成手順とを実行させるプログラム。
  6. 前記生成手順は、前記第2メッシュサイズを基準にして前記部品周囲に応力解析領域を前記解析モデルに生成することを特徴とする請求項5記載のプログラム。
  7. 前記生成手順は、前記応力解析領域以外は、前記第1メッシュサイズを基準にして前記解析モデルを生成させることを特徴とする請求項6記載のプログラム。
  8. 前記生成手順は、前記解析モデルの各部品位置を各部品高さに応じて変形させることを特徴とする請求項5記載のプログラム。
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