JP5056091B2 - アルミ電解コンデンサ及びアルミ電解コンデンサ用リード線の製造方法 - Google Patents

アルミ電解コンデンサ及びアルミ電解コンデンサ用リード線の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5056091B2
JP5056091B2 JP2007068401A JP2007068401A JP5056091B2 JP 5056091 B2 JP5056091 B2 JP 5056091B2 JP 2007068401 A JP2007068401 A JP 2007068401A JP 2007068401 A JP2007068401 A JP 2007068401A JP 5056091 B2 JP5056091 B2 JP 5056091B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tin
electrolytic capacitor
aluminum
wire
aluminum electrolytic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007068401A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008235322A (ja
Inventor
卓美 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2007068401A priority Critical patent/JP5056091B2/ja
Publication of JP2008235322A publication Critical patent/JP2008235322A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5056091B2 publication Critical patent/JP5056091B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G9/00Electrolytic capacitors, rectifiers, detectors, switching devices, light-sensitive or temperature-sensitive devices; Processes of their manufacture
    • H01G9/004Details
    • H01G9/008Terminals
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G13/00Apparatus specially adapted for manufacturing capacitors; Processes specially adapted for manufacturing capacitors not provided for in groups H01G4/00 - H01G11/00

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Description

本発明は、錫めっき線とアルミニウムタブとを接合したリード線を用いたアルミ電解コンデンサ及びそのリード線の製造方法に関するものである。
電子機器に使用されるアルミ電解コンデンサは、電子機器の高品質・高信頼化に伴い信頼性の向上が要求されている。
従来のアルミ電解コンデンサは、夫々アルミニウムからなる陽極箔、陰極箔にリード線を接続し、この陽極箔・陰極箔にセパレータを挟み込みロール状に捲回することにより、一対のリード線を一方向に導出したコンデンサ素子としたものである。
図4は従来のアルミ電解コンデンサ用リード線の斜視図であり、図4に示すようにリード線は、錫または錫合金からなる錫めっき鋼芯入り銅線24を所定の長さに切断しアーク溶接によってアルミニウムタブ25に接合したものである。
さらに有底筒状の金属ケースにはコンデンサ素子と電解液を収納し、ケースの開口部には一対のリード線が挿通する貫通孔を備えた封口体が設けられ、封口体は開口端を封止したものである。
このような従来の技術としては、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。
特開2000−12386号公報
このような従来のアルミ電解コンデンサは、錫めっき鋼芯入り銅線24とアルミニウムタブ25との接合部29には錫及びアルミニウム・銅が混在して存在しているため、図4に示すように接合部29表面から針状の錫ウィスカ26が発生するものがあり、錫ウィスカ26によってアルミ電解コンデンサや回路基板の信頼性が悪化するという課題があった。
本発明は、上記の従来の問題点を解決し錫ウィスカの発生を防止して信頼性の優れたアルミ電解コンデンサを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために本発明は、芯材に錫めっき層を形成した錫めっき線とアルミニウムタブとを接合したリード線を電極箔に接続したコンデンサ素子を有し、前記リード線は、前記錫めっき線の一部に前記芯材が露出した芯材部を設けてこの芯材部の一部と前記アルミニウムタブとを接合してなるアルミ電解コンデンサとした。
本発明によれば、錫めっき鋼線とアルミニウムタブとの接合部に錫が存在しないため錫ウィスカが発生することを防止でき信頼性の優れたアルミ電解コンデンサとすることができるという効果を奏するものである。
(実施の形態)
まず、本発明のアルミ電解コンデンサについて説明する。
図1は、本発明のアルミ電解コンデンサの構成を示す断面図である。
図2は、本発明のアルミ電解コンデンサ用リード線の製造方法を示す断面図であり、図2(a)は錫めっき線とアルミニウムタブとの接合前の状態、図2(b)は接合した後の状態を示す。
図1に示すように本発明のアルミ電解コンデンサのリード線3は、錫めっき線4の端部と丸棒のアルミニウムタブ5の端部とをアーク溶接等により接合した接合部9を設けたものである。
リード線3のアルミニウムタブ5側はアルミニウムからなる陽極箔及び陰極箔の電極箔2と超音波溶接又は圧接によって夫々接合される。さらにセパレータを介在させて陽極箔及び陰極箔を巻回し一対のリード線3が導出したコンデンサ素子1としたものである。
さらにコンデンサ素子1はアルミニウムからなる有底筒状の外装ケース15に駆動用電解液又は導電性高分子からなる固体電解質等の電解質(図示せず)と共に収容され、弾性封口体16の貫通孔に一対のリード線3を挿通して封口体16によって外装ケース15の開放端を封止しアルミ電解コンデンサとしたものである。
図2(a)に示すようにリード線3の錫めっき線4は、鋼芯6a上に銅層6bを形成した鋼芯入り銅線を芯材6とし、この芯材6上に錫または錫合金からなる錫めっき層8を形成したものを用いることができ、または鋼芯入り銅線の芯材6の代わりに銅または銅合金からなる芯材6を用いて錫めっき層8を形成したものでもよい。
芯材部7は錫めっき層8を設けない芯材6が錫めっき線4の端部に露出したものであり、リード線3の接合部9はこの芯材部7の一部とアルミニウムタブ5とが接合され錫を含まずにアルミニウムと銅とが混在したものである。
さらにリード線3の接合部9から芯材部7の一部が露出したもので、これによってリード線3の錫めっき層8が錫めっき線4とアルミニウムタブ5を接合する際に溶融して接合部9に流れ込まないようにしているものである。
次に、図2を用いて本発明のリード線の製造方法について説明する。
まず錫めっき線4を直線状に配置し、研削加工によって鋼芯6a及び銅層6bを残すように錫めっき層8の一部を錫めっき線4の外周に沿って除去し、一定間隔で円周に帯状に露出した芯材部7を形成した。このように直線状の錫めっき線4の途中で錫めっき層8を研削加工して除去することで芯材部7の厚みを均一にできる。
前記研削加工は切削工具を用いて削り出す方法または砥石などを用いて研削する方法を用いることができる。また前記研削加工として樹脂や鉱物などを破砕した粒子の研磨剤を噴射して錫めっき層8を除去する方法を用いてもよく一旦除去した錫めっき層8が再付着することを防止できる。
次に帯状に露出した芯材部7の一部を切断して、図2(a)に示すように錫めっき線4の一端に芯材部7を設けた。
さらに図2(b)に示すように錫めっき線4の芯材部7の端部とアルミニウムタブ5の端部とを当接してアーク溶接により錫めっき線4とアルミニウムタブ5を接合した。
また、芯材部7とアルミニウムタブ5との接合は、アルミニウムタブ5の端面に穴加工し、この穴内に芯材部7を挿入してガスバーナで加熱しアルミニウムタブ5に芯材部7を接合してもよい。
なお、研削加工によって芯材部7を形成する工程はこれに限定されるものではない。
以上のように、錫めっき線4とアルミニウムタブ5との接合部9に錫が混在しないため、錫ウィスカが発生することを防止できる。
本発明の他の実施の形態について説明する。
図3は本発明の他のアルミ電解コンデンサ用リード線の断面図であり、図2に示す実施の形態と同じ構成については同一符号を付与し説明を省略する。
図3に示すように、錫めっき線4とアルミニウムタブ5との接合部9から一部が露出した芯材部7の表面上にシリコン樹脂・フッ素樹脂などの樹脂で被覆した撥水性樹脂層10を設けたものであり、これによって芯材部7の耐水性を向上することができる。さらに錫めっき線4とアルミニウムタブ5との接合部9の表面上に撥水性樹脂層10を設けてもよい。
なお、研削加工の代わりに弗化水素などの溶液を用いて化学的または電気化学的に溶解することによって錫めっき層8を除去してもよい。
次に、本発明の実施例について説明する。
(実施例)
実施例のリード線は、厚み20μm〜30μmの銅層上に電気めっきにより厚み10μm〜15μmの錫めっき層を形成した直径φ0.6mmの錫めっき鋼芯入り銅線と、アルミニウムの純度99.99%で直径φ1.2mmのアルミニウムタブとを用いた。
直線状に配置した錫めっき鋼芯入り銅線の外周に切削刃を回転させて銅層を残して錫めっき層を除去し芯材部を形成した後、芯材部の一部を切断し、錫めっき鋼芯入り銅線の端部に長さ1.0mmの芯材部を設けた。さらに芯材部とアルミニウムタブとをアーク溶接により接合し、芯材部とアルミニウムタブとの接合部から0.2mm〜0.5mmの長さの芯材部が露出したリード線を作製した。
(比較例)
比較例は、実施例の外周上に芯材部を設けた錫めっき鋼芯入り銅線の代わりに、外周上に芯材部を形成しないで切断した錫めっき鋼芯入り銅線を用いた以外は実施例と同様にリード線を作製した。
次に、実施例および従来例のリード線の各々100本を抜き取り、60℃90%RHの高温高湿環境条件下で4000時間放置試験後に、錫ウィスカ発生の有無を倍率50倍の光学顕微鏡で観測した。
その結果、実施例では錫ウィスカの発生はなく0本であったが、比較例では5本で発生があった。さらに実施例のリード線の接合部を倍率200倍の電子顕微鏡で観察した結果、錫ウィスカはなかった。
以上のように本発明は、錫ウィスカの発生を防止することができるという効果を奏するものであり、特に、高い信頼性を要求されるアルミ電解コンデンサに有用である。
本発明のアルミ電解コンデンサの断面図 本発明のアルミ電解コンデンサ用リード線の製造方法を示す断面図 本発明の他のアルミ電解コンデンサ用リード線の断面図 従来のアルミ電解コンデンサ用リード線の斜視図
符号の説明
1 コンデンサ素子
2 電極箔
3 リード線
4 錫めっき線
5 アルミニウムタブ
6 芯材
6a 鋼芯
6b 銅層
7 芯材部
8 錫めっき層
9 接合部
10 撥水性樹脂層
15 外装ケース
16 封口体

Claims (4)

  1. 芯材に錫めっき層を形成した錫めっき線とアルミニウムタブとを接合したリード線を電極箔に接続したコンデンサ素子を有し、前記リード線は、前記錫めっき線の一部に前記芯材が露出した芯材部を設けてこの芯材部の一部と前記アルミニウムタブとを接合してなるアルミ電解コンデンサ。
  2. 錫めっき線とアルミニウムタブの接合部から露出した前記芯材部の表面に撥水性樹脂層を設けた請求項1に記載のアルミ電解コンデンサ。
  3. 芯材に錫めっき層を形成した錫めっき線に前記錫めっき層の一部を除去した芯材部を形成し、この芯材部の一部とアルミニウムタブとを接合するアルミ電解コンデンサ用リード線の製造方法。
  4. 研削加工によって前記錫めっき層を除去する請求項3に記載のアルミ電解コンデンサ用リード線の製造方法。
JP2007068401A 2007-03-16 2007-03-16 アルミ電解コンデンサ及びアルミ電解コンデンサ用リード線の製造方法 Active JP5056091B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007068401A JP5056091B2 (ja) 2007-03-16 2007-03-16 アルミ電解コンデンサ及びアルミ電解コンデンサ用リード線の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007068401A JP5056091B2 (ja) 2007-03-16 2007-03-16 アルミ電解コンデンサ及びアルミ電解コンデンサ用リード線の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008235322A JP2008235322A (ja) 2008-10-02
JP5056091B2 true JP5056091B2 (ja) 2012-10-24

Family

ID=39907835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007068401A Active JP5056091B2 (ja) 2007-03-16 2007-03-16 アルミ電解コンデンサ及びアルミ電解コンデンサ用リード線の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5056091B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4877093B2 (ja) * 2007-06-22 2012-02-15 日本ケミコン株式会社 コンデンサ用リード端子の製造方法
JP4952336B2 (ja) * 2007-03-30 2012-06-13 日本ケミコン株式会社 コンデンサ用リード端子の製造方法
JP4877110B2 (ja) * 2007-07-11 2012-02-15 日本ケミコン株式会社 コンデンサ用リード端子の製造方法
JP5042717B2 (ja) * 2007-06-14 2012-10-03 ニューセントラル株式会社 コンデンサ用リード線の製造方法
JPWO2009107177A1 (ja) * 2008-02-26 2011-06-30 日本ケミコン株式会社 アルミ電解コンデンサ用電極端子の製造方法、及びそのアルミ電解コンデンサ用電極端子
JP2010258219A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Nippon Chemicon Corp 電解コンデンサの製造方法及び電解コンデンサ
US8693167B2 (en) 2010-09-10 2014-04-08 Panasonic Corporation Electronic component and lead-wire for the same
KR101859095B1 (ko) * 2012-04-27 2018-05-17 엘나 가부시키가이샤 알루미늄 전해 콘덴서 및 그 밀봉 고무
JP5929665B2 (ja) 2012-09-24 2016-06-08 富士通株式会社 電解コンデンサとその製造方法
CN105225840A (zh) * 2015-10-14 2016-01-06 湖南艾华集团股份有限公司 低漏电流卷绕式固态电解电容器及生产方法
WO2022090298A2 (en) * 2020-10-29 2022-05-05 Micro Energy Technologies Gmbh Electrical feed-through of an electrolytic capacitor

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008235322A (ja) 2008-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5056091B2 (ja) アルミ電解コンデンサ及びアルミ電解コンデンサ用リード線の製造方法
KR101126472B1 (ko) 전자 부품과 그 리드선, 및 그들의 제조 방법
JP2008091846A (ja) コンデンサ用リード線及びその製造方法、並びにこのリード線を用いたコンデンサ
JP2007531208A (ja) アルミニウムから成る導電体に端子エレメントを結合する方法、及びこの方法によって製造される導電体
JP4952336B2 (ja) コンデンサ用リード端子の製造方法
JP2010003696A (ja) 電極タブおよびそれを含むリチウム二次電池
JP2019029535A (ja) フレキシブルプリント配線板、フレキシブルプリント配線板を備える電子デバイス、及び、フレキシブルプリント配線板を備える電子デバイスの製造方法
JP2017059468A (ja) 端子付き電線、及び配線モジュール
JP4877110B2 (ja) コンデンサ用リード端子の製造方法
JP2007184308A (ja) チップ状固体電解コンデンサの製造方法
WO2011052091A1 (ja) 電子部品用端子の製造方法およびその製造方法により得られる電子部品用端子
JP4830946B2 (ja) 電解コンデンサ
EP0986078A2 (en) Aluminum electrolytic capacitor and its manufacturing method
JP2004335859A (ja) 電子部品用端子およびその製造方法
TWI442429B (zh) Manufacturing method of lead terminal for capacitor
JP5017582B2 (ja) コンデンサ用リード線
JP2007335714A (ja) コンデンサ
TWI419185B (zh) Electronic parts and their wires, and the manufacturing methods thereof
KR20190045205A (ko) 적층 금속박의 제조 방법
JP2018200831A (ja) 電線、端子付き電線、ハーネス
JP2009010069A (ja) コンデンサ用電極箔のリード線接続装置
JP4877093B2 (ja) コンデンサ用リード端子の製造方法
JP5548877B2 (ja) コンデンサ用リード端子の製造方法
JP2007103532A (ja) チップ型電解コンデンサの製造方法
JP2008305890A (ja) アルミ電解コンデンサ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091228

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20100113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120628

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120703

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120716

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150810

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5056091

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150810

Year of fee payment: 3