JP5054349B2 - 入場規制装置、入場規制方法および入場規制プログラム - Google Patents

入場規制装置、入場規制方法および入場規制プログラム Download PDF

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本発明は、入場規制装置、入場規制方法および入場規制プログラムに関するものであり、特に誤報防止に関する。
従来、コンビニエンスストアや銀行等の店舗には強盗等の犯罪を監視するために監視カメラが設置されている。監視カメラで監視領域を撮像し、監視員が監視センタで撮像された画像情報を監視することにより、画像情報によって犯罪の発生を確認することや、犯罪の証拠として画像情報を活用することはできるが、犯罪を未然に防止することができないという問題があった。
このような問題を解決するものとして、撮像された画像情報によって入場を規制する監視カメラ装置が開示されている(特許文献1参照)。かかる監視カメラ装置は、店舗等に入店しようとする人物の顔を撮像し、撮像された画像情報によって顔が見えているか否かを判断し、見えていない場合には、ドアを開放せず入店を規制する。
特開平6−86295号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された技術では、一般客であっても例えばサングラスやマスクで顔が隠れている場合には、一律に不審者として入店を規制されてしまい、一般客が不審者と判定されるという誤報を生じてしまった。
また、一般客が風邪や花粉症等でサングラスやマスクをしている場合であっても、必ず入場を規制されるため、一般客にとって利便性がよくなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、一般客を不審者と判定する誤報を減少させ、一般客に対する利便性を図るとともに、不審者の入店を適切に規制して防犯性を高めることができる入場規制装置、入場規制方法および入場規制プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、警備領域に入場しようとする人物を撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像された人物の画像情報から、サングラスまたはマスクの少なくともいずれか一方の着用を検出する検出手段と、サングラスおよびマスクの着用を許可するか否かを判定するための、撮影時刻と、撮影日付と、警備領域内の入場者の人数とのうち少なくとも1による着用許可条件を記憶する記憶手段と、前記検出手段によってサングラスまたはマスクの少なくともいずれか一方の着用を検出した場合に、前記記憶手段に記憶された前記サングラスおよびマスクの着用許可条件に基づいて、前記人物の入場を許可するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記人物の入場を許可しないと判定された場合に、前記人物の入場を規制し、前記判定手段によって前記人物の入場を許可すると判定された場合に、前記人物の入場を規制せず、且つ、該人物に対して、前記サングラスまたはマスクの少なくとも何れか一方の着用を許可する規制手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項2にかかる発明は、請求項1に記載の入場規制装置において、前記検出手段によってサングラスまたはマスクの少なくともいずれか一方の着用を検出した場合で、かつ、前記判定手段によって前記人物の入場を許可すると判定された場合に、前記警備領域内の店員に通報する通報手段、をさらに備えることを特徴とする。
また、請求項3にかかる発明は、請求項1または請求項2に記載の入場規制装置において、前記規制手段は、前記検出手段によってサングラスおよびマスクの両方の着用を検出した場合に、前記人物の入場を規制すること、を特徴とする。
また、請求項4にかかる発明は、請求項1〜3のいずれか一つに記載の入場規制装置において、前記記憶手段は、前記サングラスおよびマスクの着用許可条件として、入場を許可するか否かを判定する時間の範囲を表す判定時間帯と、サングラスまたはマスクそれぞれについての着用許可・不許可情報とを対応付けて記憶し、前記判定手段は、前記検出手段によってサングラスまたはマスクの少なくともいずれか一方の着用を検出した場合に、前記記憶手段から、前記撮像手段によって前記画像情報を撮像した時刻が含まれる前記判定時間帯を取得し、取得された前記判定時間帯に対応する前記サングラスまたはマスクそれぞれについての着用許可・不許可情報に応じて、前記人物の入場を許可するか否かを判定すること、を特徴とする。
また、請求項5にかかる発明は、請求項1〜4のいずれか一つに記載の入場規制装置において、前記記憶手段は、前記サングラスおよびマスクの着用許可条件として、入場を許可するか否かを判定する日付の範囲を表す判定期間と、サングラスまたはマスクそれぞれについての着用許可・不許可情報とを対応付けて記憶し、前記判定手段は、前記検出手段によってサングラスまたはマスクの少なくともいずれか一方の着用を検出した場合に、前記記憶手段から、前記撮像手段によって前記画像情報を撮像した日付が含まれる前記判定期間を取得し、取得された前記判定期間に対応する前記サングラスまたはマスクそれぞれについての着用許可・不許可情報に応じて、前記人物の入場を許可するか否かを判定すること、を特徴とする。
また、請求項6にかかる発明は、請求項1〜5のいずれか一つに記載の入場規制装置において、前記撮像手段によって撮像された前記画像情報に基づいて入場者および退場者を検出し、前記人数を計数する入場者計数手段、をさらに備え、前記記憶手段は、前記サングラスおよびマスクの着用許可条件として、入場を許可するか否かを判定する前記人数の範囲を表す判定人数帯と、サングラスまたはマスクそれぞれについての着用許可・不許可情報とを対応付けて記憶し、前記判定手段は、前記検出手段によってサングラスまたはマスクの少なくともいずれか一方の着用を検出した場合に、前記記憶手段から、前記入場者計数手段によって計数された前記入場者の人数が含まれる前記判定人数帯を取得し、取得された前記判定人数帯に対応する前記サングラスまたはマスクそれぞれについての着用許可・不許可情報に応じて、前記人物の入場を許可するか否かを判定すること、を特徴とする。
また、請求項7にかかる発明は、画像取得手段が、警備領域に入場しようとする人物を撮像する撮像手段によって撮像された画像情報を取得する画像取得ステップと、検出手段が、前記画像取得ステップによって取得された前記画像情報から、サングラスまたはマスクの少なくともいずれか一方の着用を検出する検出ステップと、判定手段が、前記検出ステップによってサングラスまたはマスクの少なくともいずれか一方の着用を検出した場合に、サングラスおよびマスクの着用を許可するか否かを判定するための、撮影時刻と、撮影日付と、警備領域内の入場者の人数とのうち少なくとも1による着用許可条件を記憶する記憶手段に記憶された前記着用許可条件に基づいて、前記人物の入場を許可するか否かを判定する判定ステップと、規制手段が、前記判定ステップによって前記人物の入場を許可しないと判定された場合に、前記人物の入場を規制し、前記判定ステップによって前記人物の入場を許可すると判定された場合に、前記人物の入場を規制せず、且つ、該人物に対して、前記サングラスまたはマスクの少なくとも何れか一方の着用を許可する規制ステップと、を有することを特徴とする。
また、請求項8にかかる発明は、警備領域に入場しようとする人物を撮像する撮像手段によって撮像された画像情報を取得する画像取得ステップと、前記画像取得ステップによって取得された前記画像情報から、サングラスまたはマスクの少なくともいずれか一方の着用を検出する検出ステップと、前記検出ステップによってサングラスまたはマスクの少なくともいずれか一方の着用を検出した場合に、サングラスおよびマスクの着用を許可するか否かを判定するための、撮影時刻と、撮影日付と、警備領域内の入場者の人数とのうち少なくとも1による着用許可条件を記憶する記憶手段に記憶された前記着用許可条件に基づいて、前記人物の入場を許可するか否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップによって前記人物の入場を許可しないと判定された場合に、前記人物の入場を規制し、前記判定ステップによって前記人物の入場を許可すると判定された場合に、前記人物の入場を規制せず、且つ、該人物に対して、前記サングラスまたはマスクの少なくとも何れか一方の着用を許可する規制ステップと、をコンピュータに実行させるための入場規制プログラムである。
本発明によれば、サングラス着用許可条件やマスク着用許可条件を設定することができ、正当に着用していると思われる人物は入場規制がなされないことから、利用者の利便性を向上することができるという効果を奏することができる。一方で、サングラス着用許可条件やマスク着用許可条件を満たさない人物は、入場規制することができるため、犯罪を未然に防止することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、入場が許可された場合であっても、サングラスやマスクを着用した人物が入場する場合に店員に通報されることにより、店員に注意を喚起することができ、犯罪に対するすばやい対応が可能となるため、防犯効果が高まるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる入場規制装置、入場規制方法および入場規制プログラムの最良な実施の形態を詳細に説明する。なお、本発明はこれらの実施の形態に限定されるものではない。
本実施の形態について、添付図面を参照して説明する。本実施の形態にかかる入場規制装置は、監視カメラでサングラスやマスクを着用した人物が撮像された場合、所定の条件と一致する場合は入場を許可し、所定の条件を満たさない場合は入場を規制する。
まず、本発明が適用される入場規制装置の構成例について説明する。図1は、本実施の形態にかかる入場規制装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態にかかる入場規制装置100は、監視カメラ110と、スピーカ120と、出入口扉130と、本体部140とを備えている。入場規制装置100は、ネットワーク300を介して、店員が所持している携帯端末200に接続されている。
監視カメラ110は、出入口扉130付近に設置され、警備領域内に入場しようとする人物を含む監視領域を撮像する。ここで、警備領域とは、警備会社等による警備の対象となる領域であり、例えばコンビニエンスストアや銀行等の店内である。なお、監視カメラ110で撮像される画像情報は白黒画像であるが、カラー画像を撮像する監視カメラが設置されている場合はカラー画像をモノクロ画像に変換して用いる。
出入口扉130は、警備領域内に入場するための出入口であり、本体部140によって施錠または解錠が制御され、また自動ドアであれば人感センサによって人体を検知した場合に、自動ドアの開放または非開放が制御される。スピーカ120は、音声メッセージを出力する。
本体部140は、さらに画像情報取得部141と、音声制御部142と、出入口扉制御部143と、送受信部144と、検出部145と、判定部146と、入場者計数部147と、検出パターンデータベース148と、判定条件データベース149とを備える。
画像情報取得部141は、監視カメラ110によって撮像された画像情報を取得する。音声制御部142は、スピーカ120への音声メッセージの出力を制御する。出入口扉制御部143は、出入口扉130の施錠または解錠を制御する。なお、出入口扉130が自動扉であれば、施錠または解錠の制御に加え、または代えて開放または非開放を制御するようにしてもよい。
送受信部144は、ネットワーク300を介して店員が所持している携帯端末200に不審者の存在を送信する。なお、携帯端末200は、例えば携帯電話である。
検出パターンデータベース148は、画像情報からサングラスまたはマスクの着用を判定するための検出パターンを格納する。図2は、サングラスを検出するための検出パターンの一例を示す説明図である。図中の高、中、低は、所定の領域の画素値の平均値が、高い値、中間値または低い値であることを示す。なお、画素値は、モノクロ画像の場合、255(白)〜0(黒)の値を取る。よって、画像が白っぽい場合は高い値となり、画像が黒っぽい場合は低い値となる。図3は、マスクを検出するための検出パターンの一例を示す説明図である。マスクは、白色であるため、マスク着用の検出領域での画素値の平均値はいずれも高い値である。
検出部145は、画像情報取得部141によって取得された画像情報と、検出パターンデータベース148に格納された検出パターンとをマッチングすることにより、出入口扉130付近に滞在する人物のサングラスまたはマスクの着用を検出する。
判定条件データベース149は、サングラスまたはマスクの着用が許可される条件を格納する。図4は、撮像時刻による判定条件の一例を示す説明図である。判定条件データベース149は、判定条件(撮像時刻)と、サングラスの着用の許可または不許可と、マスクの着用の許可または不許可とを対応付けて記憶する。例えば、判定条件の撮像時刻が“18:00〜24:00”、“24:00〜07:00”には、サングラスの着用は許可されていない。このように、既に周囲が暗くなっているのにもかかわらず、サングラスを着用している人物は不審者である可能性が高いものとして、着用を許可しない、すなわちこのような人物の入場は規制され、犯罪が予防される。一方、判定条件の撮像時刻が“07:00〜18:00”には、サングラスの着用は許可され、利用者は入場を規制されることなく、利用者の利便性を図ることができる。
図5は、撮像日付よる判定条件の一例を示す説明図である。判定条件データベース149は、判定条件(撮像日付)と、サングラスの着用の許可または不許可と、マスクの着用の許可または不許可とを対応付けて記憶する。この例では、判定条件の撮像日付が“1/1〜3/31”はサングラスおよびマスクとも着用は許可されている。この期間は、風邪や花粉症で一般の人がサングラスやマスクを着用することが多いと考えられるため、サングラスやマスクを着用した人の入場を規制しないことで利用者の利便性が向上させている。
図6は、店内の一般客の人数による判定条件の一例を示す説明図である。判定条件データベース149は、判定条件(店内の一般客の人数)と、サングラスの着用の許可または不許可と、マスクの着用の許可または不許可とを対応付けて記憶する。例えば、店内に一般客が3人以上入場している場合は、不審者が入場しても人目を気にして強盗等を犯す可能性が低くなると考えられるため、サングラスやマスクを着用した人物の入場を規制せず、利用者の利便性を向上させている。一方、店内に一般客が0〜2人である場合は、不審者が入場した場合に強盗等を犯す可能性が高くなると考えられるため、サングラスやマスクを着用した人の入場を規制し、犯罪の発生を予防している。なお、判断条件として、一般客の人数だけではなく、店員の人数を加えた入場者数を用いて判定してもよい。
なお、図4〜6に示した判定条件は、それらのうちのいずれか一つを用いて判定してもよいし、それらを組合わせて判定してもよい。また、サングラスとマスクの判定条件は、いずれか一方のみを用いて判定してもよい。
判定部146は、検出部145によって出入口扉130付近に滞在する人物がサングラスまたはマスクを着用している場合、判定条件データベース149に格納された判定条件からサングラスまたはマスクの着用が許可されているか否かを判定する。
入場者計数部147は、画像情報取得部141によって取得された画像情報から入場者数および退場者数を計数して、警備領域内に存在する入場者数を計数する。なお、一般客に店員の人数を加えた入場者数を計数する場合は、予め店内に無線受信機を設置し、店頭領域のみのICタグを検出するように設定するとともに、店員にICタグを所持させ、無線受信機によって検出したICタグの数によって店員数を計数してもよい。これにより、事務所部分にいる店員を検出することなく、店頭にいる店員のみを検出することができる。
次に、上述したように構成されている入場者規制装置による入場者規制処理について説明する。図7−1、図7−2は、画像情報取得部、音声制御部、出入口扉制御部、送受信部、検出部、判定部、入場者計数部が行う入場規制処理手順を示すフローチャートである。
まず、画像情報取得部141は、監視カメラ110が撮像した画像情報を取得する(ステップS701)。検出部145は、検出パターンデータベース148からサングラスの検出パターンを取得する(ステップS702)。検出部145は、画像情報とサングラスの判定パターンをマッチングする(ステップS703)。具体的には、まず画像情報を所定の画素数、例えば20画素×20画像(適当な数値に修正してください)のブロックごとの画素値の平均値を取った画像情報を生成する。次に、ブロックごとの画素値の平均値を取った画像情報と6ブロックからなる検出パターンとをマッチングし、マッチングしなければ次々と1ブロックごとにずらしてマッチングすることによって、サングラス着用を検出する。
サングラス着用の検出について、さらに詳細に説明する。図8は、監視カメラによって撮像された画像情報の一例を示す説明図である。図8に示す画像情報では、人物の顔の上部を含む画像が撮像されている。図9は、図8に示す顔の上部の領域の画素値の平均値を算出した画像情報を示す説明図である。このように、眼と鼻の周辺部分の画像情報は、鼻の部分(上下段中央部分)は白っぽいので高い値を取り、眼の部分(上段左右部分)は、肌や白目の白色の部分と黒目や眉毛の黒色の部分があるので中程度の値を取る。また、頬の部分(下段左右部分)は、肌色なので、高い値を取る。よって、図2に示すサングラスの検出パターンをマッチングさせてもサングラス着用を検出されることはない。
図10は、監視カメラによって撮像された画像情報の一例を示す説明図である。図10に示す画像情報には、サングラスを着用した人物の顔の上部を含む画像が撮像されている。図11は、図10に示す顔の上部の領域の画素値の平均値を算出した画像情報を示す説明図である。このように、眼と鼻の周辺部分の画像情報は、鼻の上部分(上段中央部分)はサングラスが一部かかるため、画素値を平均すると中程度の値を取り、眼の部分(上段左右部分)は、サングラスによって低い値を取る。また、頬の部分(下段左右部分)も、サングラスが一部かかるため、中程度の値を取る。鼻部分(下段中央部分)は、白っぽいので高い値を取る。よって、この画像情報と図2に示すサングラスの判定パターンをマッチングさせるとサングラス着用が検出される。
図7のフローチャートのステップS704の説明に戻る。検出部145は、サングラス着用を検出したか否かを判断する(ステップS704)。サングラス着用を検出したと判断した場合は(ステップS704:Yes)、判定部146は判定条件データベース149からサングラス着用許可条件を取得する(ステップS705)。判定部146は、サングラス着用許可条件により、サングラス着用が許可されているか否かを判断する(ステップS706)。
サングラス着用が許可されているか否かの判定について、さらに詳細に説明する。例えば、図4に示すように、判定時間によってサングラス着用の許可または不許可を判断する場合には、まず判定条件データベース149から、画像情報が撮像された時刻が含まれる撮像時間帯を取得する。次に、取得された撮像時間帯に対応するサングラス着用の許可または不許可の情報に応じて、サングラス着用が許可されているか否かを判断する。例えば、画像情報が撮像された時刻が“20時18分”の場合、判定時間帯は“18:00〜24:00”であり、その判定時間帯に対応するサングラス着用は“不許可”であるため、サングラス着用は許可されない。
また、図5に示すように、判定期間によってサングラスの着用の許可または不許可を判断する場合も同様に、判定条件データベース149から、画像情報が撮像された日付が含まれる撮像期間を取得する。次に、取得された撮像期間に対応するサングラス着用の許可または不許可の情報に応じて、サングラス着用が許可されているか否かを判断する。例えば、画像情報が撮像された日付が“2月25日”の場合、判定期間は“1/1〜3/31”であり、その判定期間に対応するサングラス着用は“許可”であるため、サングラス着用は許可される。
また、図6に示すように、一般客の人数によってサングラスの着用の許可または不許可を判断する場合も同様に、判定条件データベース149から、入場者計数部147によって計数された人数が含まれる人数帯を取得する。次に、取得された人数帯に対応するサングラス着用の許可または不許可の情報に応じて、サングラス着用が許可されているか否かを判断する。例えば、入場者人数が“5人”の場合、判定人数帯は“3〜”であり、その判定人数帯に対応するサングラス着用は“許可”であるため、サングラス着用は許可される。
サングラス着用が許可されていないと判断した場合は(ステップS706:No)、ステップS710に進む。サングラス着用が許可されていると判断した場合は(ステップS706:Yes)、検出部145は検出パターンデータベース148からマスクの検出パターンを取得する(ステップS707)。検出部145は、画像情報とマスクの検出パターンとをマッチングする(ステップS708)。具体的には、上述したようにブロックごとに画素値の平均値を取った画像情報と、6ブロックからなる検出パターンとを1ブロックを次々にずらしてマッチングさせ、マスク着用を検出する。
マスク着用の検出について、さらに詳細に説明する。図12は、監視カメラによって撮像された画像情報の一例を示す説明図である。図12に示す画像情報では、人物の顔の下部を含む画像が撮像されている。図13は、図12に示す顔の下部の領域の画素値の平均値による画像情報を示す説明図である。このように、鼻と口の周辺部分の画像情報は、鼻の部分(上段中央部分)は白っぽいので高い値を取り、頬の部分(上段左右部分)は、肌の白色の部分であり高い値を取る。また、口の部分(下段左右中央部分)は、鼻の穴や唇、男性であれば髭があるため、中程度の値を取る。よって、図3に示すマスクの検出パターンをマッチングさせてもマスク着用を検出されることはない。
図14は、監視カメラによって撮像された画像情報の一例を示す説明図である。図14に示す画像情報には、マスクを着用した人物の顔の下部を含む画像が撮像されている。図15は、図14に示す顔の下部の領域の画素値の平均値を算出した画像情報を示す説明図である。このように、マスクを着用した鼻と口の周辺部分の画像情報は、マスクでどの部分も白いため、すべて高い値を取る。よって、この画像情報と図3に示すマスクの検出パターンをマッチングさせるとマスク着用が検出される。
図7のフローチャートのステップS709の説明に戻る。判定部146は、マスク着用を検出したか否かを判断する(ステップS709)。マスク着用を検出したと判断した場合(ステップS709:Yes)、すなわちサングラスとマスクの両方を着用している場合は、入場を規制する(ステップS710)。具体的には、出入口扉制御部143によって出入口扉130を施錠するよう制御するとともに、音声制御部142はスピーカ120から警告、例えばサングラスおよびマスクを取るように求める音声メッセージを出力するよう制御する。マスク着用を検出していないと判断した場合(ステップS709:No)、店員に通報する(ステップS711)。具体的には、送受信部144からネットワーク300を介して店員が所持している携帯端末200に対してサングラス着用人物が入場する旨を送信する。
ステップS704において、サングラス着用を検出していないと判断した場合は(ステップS704:No)、検出部145は検出パターンデータベース148からマスクの検出パターンを取得する(ステップS712)。検出部145は、画像情報とマスクのパターンとをマッチングする(ステップS713)。検出部145は、マスク着用を検出したか否かを判断する(ステップS714)。マスク着用を検出したと判断した場合は(ステップS714:Yes)、判定部146は判定条件データベース149からマスク着用許可条件を取得する(ステップS715)。判定部146は、マスク着用許可条件により、マスク着用が許可されているか否かを判断する(ステップS716)。
マスク着用が許可されていると判断した場合は(ステップS716:Yes)、店員に通報する(ステップS717)。マスク着用が許可されていないと判断した場合は(ステップS716:No)、入場規制を行う(ステップS718)。ステップS714において、マスク着用を検出していないと判断した場合は(ステップS714:No)、処理を終了する。
このように、サングラスやマスクの着用を検出した場合でも、所定の着用許可条件を満たす場合には、入場規制をせず、一般客を不審者と判定するような誤報を少なくすることができる。また、利用者にとっては、サングラスやマスクを着用していても、入場規制がされないため、利便性を向上する。さらに、サングラスまたはマスクを着用した人物が店内に入場することを店員に通報して、注意を喚起し、犯罪発生の予防を行うことができる。また、着用許可条件を満たさなかった場合には、入場規制することにより、犯罪の発生を未然に防止することができる。
なお、上述した実施の形態では、画像情報に対して判定パターンを1ブロックごとに順次ずらしてパターンマッチングを行い、サングラスやマスクの着用を検出したが、それに代えて、予め監視領域の背景画像を記憶し、撮像した画像情報との差分を求めて変化領域を抽出し、抽出された変化領域に対してパターンマッチングを行うようにしてもよい。これにより、検出速度が短縮されるとともに、検出精度が向上する。
また、上述した実施の形態では、サングラス、マスクの着用を検出したが、その他に帽子やヘルメットの着用を検出して、判断に用いてもよい。
また、本実施の形態の入場規制装置100は、CPU等の制御装置と、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等の記憶装置と、HDD(Hard Disk Drive)等の外部記憶装置等を備えたハードウェア構成となっている。
なお、検出パターンデータベース148、判定条件データベース149は、HDD、光ディスク、メモリカードなどの一般的に利用されているあらゆる記憶媒体により構成することができる。
また、本実施の形態の入場規制装置100で実行される入場規制プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施の形態の入場規制装置100で実行される入場規制プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
また、本実施の形態の入場規制プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
本実施の形態の入場規制装置100で実行される不審者判定プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
本実施の形態の入場規制装置100で実行される入場規制プログラムは、上述した各部(画像情報取得部、音声制御部、出入口扉制御部、送受信部、検出部、判定部、入場者計数部等)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記記憶媒体から不審者判定プログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、画像情報取得部、音声制御部、出入口扉制御部、送受信部、検出部、判定部、入場者計数部等が主記憶装置上に生成されるようになっている。
本実施の形態にかかる入場規制装置の構成を示すブロック図である。 サングラスを検出するための検出パターンの一例を示す説明図である。 マスクを検出するための検出パターンの一例を示す説明図である。 撮像時刻による判定条件の一例を示す説明図である。 撮像日付よる判定条件の一例を示す説明図である。 店内の一般客の人数による判定条件の一例を示す説明図である。 画像情報取得部、音声制御部、出入口扉制御部、送受信部、検出部、判定部、入場者計数部が行う入場規制処理手順を示すフローチャートである。 画像情報取得部、音声制御部、出入口扉制御部、送受信部、検出部、判定部、入場者計数部が行う入場規制処理手順を示すフローチャートである。 監視カメラによって撮像された画像情報の一例を示す説明図である。 図8に示す顔の上部の領域の画素値の平均値を算出した画像情報を示す説明図である。 監視カメラによって撮像された画像情報の一例を示す説明図である。 図10に示す顔の上部の領域の画素値の平均値を算出した画像情報を示す説明図である。 監視カメラによって撮像された画像情報の一例を示す説明図である。 図12に示す顔の下部の領域の画素値の平均値による画像情報を示す説明図である。 監視カメラによって撮像された画像情報の一例を示す説明図である。 図14に示す顔の下部の領域の画素値の平均値を算出した画像情報を示す説明図である。
符号の説明
100 入場規制装置
110 監視カメラ
120 スピーカ
130 出入口扉
140 本体部
141 画像情報取得部
142 音声制御部
143 出入口扉制御部
144 送受信部
145 検出部
146 判定部
147 入場者計数部
148 検出パターンデータベース
149 判定条件データベース

Claims (8)

  1. 警備領域に入場しようとする人物を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段によって撮像された人物の画像情報から、サングラスまたはマスクの少なくともいずれか一方の着用を検出する検出手段と、
    サングラスおよびマスクの着用を許可するか否かを判定するための、撮影時刻と、撮影日付と、警備領域内の入場者の人数とのうち少なくとも1による着用許可条件を記憶する記憶手段と、
    前記検出手段によってサングラスまたはマスクの少なくともいずれか一方の着用を検出した場合に、前記記憶手段に記憶された前記サングラスおよびマスクの着用許可条件に基づいて、前記人物の入場を許可するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記人物の入場を許可しないと判定された場合に、前記人物の入場を規制し、
    前記判定手段によって前記人物の入場を許可すると判定された場合に、前記人物の入場を規制せず、且つ、該人物に対して、前記サングラスまたはマスクの少なくとも何れか一方の着用を許可する規制手段と、
    を備えることを特徴とする入場規制装置。
  2. 前記検出手段によってサングラスまたはマスクの少なくともいずれか一方の着用を検出した場合で、かつ、前記判定手段によって前記人物の入場を許可すると判定された場合に、前記警備領域内の店員に通報する通報手段、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の入場規制装置。
  3. 前記規制手段は、前記検出手段によってサングラスおよびマスクの両方の着用を検出した場合に、前記人物の入場を規制すること、を特徴とする請求項1または請求項2に記載の入場規制装置。
  4. 前記記憶手段は、前記サングラスおよびマスクの着用許可条件として、入場を許可するか否かを判定する時間の範囲を表す判定時間帯と、サングラスまたはマスクそれぞれについての着用許可・不許可情報とを対応付けて記憶し、
    前記判定手段は、前記検出手段によってサングラスまたはマスクの少なくともいずれか一方の着用を検出した場合に、前記記憶手段から、前記撮像手段によって前記画像情報を撮像した時刻が含まれる前記判定時間帯を取得し、取得された前記判定時間帯に対応する前記サングラスまたはマスクそれぞれについての着用許可・不許可情報に応じて、前記人物の入場を許可するか否かを判定すること、を特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の入場規制装置。
  5. 前記記憶手段は、前記サングラスおよびマスクの着用許可条件として、入場を許可するか否かを判定する日付の範囲を表す判定期間と、サングラスまたはマスクそれぞれについての着用許可・不許可情報とを対応付けて記憶し、
    前記判定手段は、前記検出手段によってサングラスまたはマスクの少なくともいずれか一方の着用を検出した場合に、前記記憶手段から、前記撮像手段によって前記画像情報を撮像した日付が含まれる前記判定期間を取得し、取得された前記判定期間に対応する前記サングラスまたはマスクそれぞれについての着用許可・不許可情報に応じて、前記人物の入場を許可するか否かを判定すること、を特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の入場規制装置。
  6. 前記撮像手段によって撮像された前記画像情報に基づいて入場者および退場者を検出し、前記人数を計数する入場者計数手段、をさらに備え、
    前記記憶手段は、前記サングラスおよびマスクの着用許可条件として、入場を許可するか否かを判定する前記人数の範囲を表す判定人数帯と、サングラスまたはマスクそれぞれについての着用許可・不許可情報とを対応付けて記憶し、
    前記判定手段は、前記検出手段によってサングラスまたはマスクの少なくともいずれか一方の着用を検出した場合に、前記記憶手段から、前記入場者計数手段によって計数された前記入場者の人数が含まれる前記判定人数帯を取得し、取得された前記判定人数帯に対応する前記サングラスまたはマスクそれぞれについての着用許可・不許可情報に応じて、前記人物の入場を許可するか否かを判定すること、を特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の入場規制装置。
  7. 画像取得手段が、警備領域に入場しようとする人物を撮像する撮像手段によって撮像された画像情報を取得する画像取得ステップと、
    検出手段が、前記画像取得ステップによって取得された前記画像情報から、サングラスまたはマスクの少なくともいずれか一方の着用を検出する検出ステップと、
    判定手段が、前記検出ステップによってサングラスまたはマスクの少なくともいずれか一方の着用を検出した場合に、サングラスおよびマスクの着用を許可するか否かを判定するための、撮影時刻と、撮影日付と、警備領域内の入場者の人数とのうち少なくとも1による着用許可条件を記憶する記憶手段に記憶された前記着用許可条件に基づいて、前記人物の入場を許可するか否かを判定する判定ステップと、
    規制手段が、前記判定ステップによって前記人物の入場を許可しないと判定された場合に、前記人物の入場を規制し、
    前記判定ステップによって前記人物の入場を許可すると判定された場合に、前記人物の入場を規制せず、且つ、該人物に対して、前記サングラスまたはマスクの少なくとも何れか一方の着用を許可する規制ステップと、
    を有することを特徴とする入場規制方法。
  8. 警備領域に入場しようとする人物を撮像する撮像手段によって撮像された画像情報を取得する画像取得ステップと、
    前記画像取得ステップによって取得された前記画像情報から、サングラスまたはマスクの少なくともいずれか一方の着用を検出する検出ステップと、
    前記検出ステップによってサングラスまたはマスクの少なくともいずれか一方の着用を検出した場合に、サングラスおよびマスクの着用を許可するか否かを判定するための、撮影時刻と、撮影日付と、警備領域内の入場者の人数とのうち少なくとも1による着用許可条件を記憶する記憶手段に記憶された前記着用許可条件に基づいて、前記人物の入場を許可するか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによって前記人物の入場を許可しないと判定された場合に、前記人物の入場を規制し、
    前記判定ステップによって前記人物の入場を許可すると判定された場合に、前記人物の入場を規制せず、且つ、該人物に対して、前記サングラスまたはマスクの少なくとも何れか一方の着用を許可する規制ステップと、
    をコンピュータに実行させるための入場規制プログラム。
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