JP5050776B2 - 空気調和機のフィルタ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、フィルタの清掃を自動的に行うようにした空気調和機のフィルタ装置に関するものである。
従来、この種の空気調和機のフィルタ装置は、ベルトに具備した吸引口の片側にしかブラシが設置されていなかった(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−107827号公報
しかしながら、前記従来の構成では、吸引口とエアフィルタとの距離が大きく開いており、吸引流域が拡がることによって吸引風速が弱まり、油分を多量に含んだ重たい塵埃を吸引できないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、油分を大量に含んだ重たい塵埃を吸引することができる空気調和機のフィルタ装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機のフィルタ装置は、清掃装置を構成する吸引ノズルのベルトに吸引口を用いるとともに、吸引口の両側にブラシを設けたものである。
本発明の空機調和機のフィルタ装置は、エアフィルタと吸引口の隙間がブラシによってカバーされるのでエア吸引口付近の吸引速度の低下を抑えることができ、フィルタ上に付着した塵埃の除去率を向上させることができる。
第1の発明は、エアフィルタと前記エアフィルタ上を左右に移動する吸引ノズルと前記吸引ノズルに連通された吸引装置により構成されるエアフィルタ清掃装置を具備する空気調和機において、前記吸引ノズルは駆動可能なベルトを有し、前記ベルトには吸引口と前記吸引口の両側に弾性体により形成される第1のブラシと第2のブラシとが設けられ、前記第1および第2のブラシの前記吸引口側の側面を平滑にし、前記第1のブラシの高さと前記第2のブラシの高さとが異なるものである。これにより、吸引口付近の風速の低下による塵埃の吸込み残しを防ぐことができ、また塵埃がブラシに付着し蓄積して吸引口を閉塞することを防止することができ、さらにノズルの往路進行方向の前方側にくるブラシの高さを後方側のブラシ高さより低くしてフィルタ面に擦らないにすることによって、前方側ブラシだけで埃を押し出すことなく、塵埃を前方側ブラシと後方側ブラシの間から吸引
口を通じて吸引することができる。
の発明は、第1の発明において、第1および第2のブラシのうち、ノズルの往路進行方向に対して前方側のブラシのフィルタと対向する側の両端をC面取りしたものである。これにより、吸引風速の低下を防止するとともに、吸引口の真ん中付近とブラシのC面取り位置付近との間で風の流れに変化をもたせるができ、特に長繊維の塵埃の吸引口への引っ掛かりを防止することができる。
の発明は、第1から第のいずれか1つの発明において、弾性体の材質としてシリコンを用いるものである。これにより、油を含有した塵埃の場合もエアフィルタから掻き出すことができ、良好な清掃性能を発揮することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態における空気調和機のフィルタ装置の外観図である。図1において、熱交換器を通過する空気の塵埃を除去するエアフィルタ1は、フィルタ枠2に取り付けられ、エアフィルタ1の表面に沿って左右に移動可能な吸引ノズル3が設けられる。
吸引ノズル3は、左右駆動装置8とフィルタ枠2の上下端に設置されたガイドレール4により、エアフィルタ1と狭い間隙を保って円滑に左右に移動することができる。吸引ノズル3には吸引ダクト5が連結され、吸引ダクト5は吸引装置6に連結される。吸引ダクト5は吸引ノズル3の移動に差し支えないように折り曲げ可能なダクトで形成される。
さらに、吸引装置6には排気ダクト7が連結され、室外へ引き回される。エアフィルタ1に付着した塵埃は、吸引ノズル3により吸引され、吸引ダクト5、吸引装置6、排気ダクト7を経由して室外へ排出される。
図2は、本発明の実施の形態における吸引ノズル3の分解斜視図であり、図3は、図2に示されたA−A部分における吸引ノズル3の断面図である。
図2において、吸引ノズル3にはエアフィルタ1の縦方向の全長に相当する長いスリット状の開口部11が設けられ、この開口部11に沿って移動可能なベルト12には、開口部11の一部分のみから吸引できるように吸引口13が設けられ、また、ベルト12を移動させて吸引する場所を変えられるようにしている。
ベルト12は、吸引ノズル本体10と一体で形成された(溶着や接着によって一体に形成される)ベルトガイド14によってガイドされ、吸引ノズル本体10に沿うようになっている。このベルトガイド14は、ベルト12のガイドを行なうとともに吸引口以外の部分で吸引漏れが発生するのを抑制している。
ベルト12の表面には、吸引口13の両側にスポンジやEPT(エチレンプロピレンゴム)のような弾性体より形成されるブラシ15、16が固着されており、ベルト12の移動により吸引口13とともにブラシ15、16の位置も変えられるにしている。
この構成によれば、吸引位置とブラシ位置を変えるために必要な駆動装置は、ベルト12の駆動装置だけで済むので構成が簡単であり、低コストで実現することができ、かつ、吸引口13とブラシ15、16の位置関係を常に維持することができる。
図3は、本発明の実施の形態における吸引ノズル3の断面図である。図3に示されるように、ブラシ15の高さH1はエアフィルタ1のたわみ量も考慮し、ブラシ15とエアフ
ィルタ1が十分に接触でき、若干圧縮された状態になるような高さに設定している。
ブラシ15はベルト12に接着剤などを用いて固着されるが、清掃の際はエアフィルタ1との間で若干変形をしながらエアフィルタ1を擦り続けるので、左右移動の繰り返しによりブラシ15の剥がれが発生しないように強固に接着する必要がある。
そのため、本実施の形態においては、ブラシ15の断面のエアフィルタ1側の角部をR形状とし、エアフィルタ1との摩擦によるブラシ接着部への負荷を和らげている。
またブラシ16の高さH2は、エアフィルタ1に触れないギリギリの高さか、または、1mm以下の隙間に設定する。これによって、吸引流域の漏れを防ぎながらもブラシ16による埃の押し出しを防止することができる。
家庭用の小型空気調和機においては、エアフィルタ1は天面および前面にあるため、吸引ノズル3はそれに沿って折れ曲がった形状となるので、ブラシ15、16もベルト12の移動位置によっては折れ曲がった状態が存在するが、ブラシは変形可能で柔軟性に富む弾性体なので、曲げ部は波状に変形しても問題なく移動できる。
なお、ベルト12は引張り強度と曲げに対する柔軟性を求められるので、材質は樹脂フィルムを用いるのが好ましい。
特に樹脂フィルムはPET(ポリエチレン・テレフタレート)やPEN(ポリエチレン・ナフタレート)といった樹脂フィルムが強度、柔軟性、耐久性で非常に優れており、その機械的強度からベルト12を75〜100ミクロン位まで薄くできることから吸引ノズル3自身も薄く構成できて収納性が良なる。従って空気調和機本体の薄型化も可能になりデザイン性の面からも好ましい。
図4は、吸引ノズル3および吸引口13がエアフィルタ1上をどのように移動するかを示した図である。図4に示されるように、エアフィルタ1の清掃は、吸引ノズル3をエアフィルタ1に沿って左右に移動させるとともに、ベルト12を上下に移動させて吸引口13の位置を変えることで吸引口13を図中の矢印に示すようなスイープ動作させて全面を清掃することができる。
以上のように構成された空気調和機のフィルタ装置について、以下その動作、作用をさらに詳しく説明する。
図5(a)は、本発明の実施の形態における清掃時の吸引ノズル3の断面で、エアフィルタ1を吸引清掃している最中の吸引ノズル3とエアフィルタ1の状態を、図2における吸引口13の有る部分(A−A部)の断面図である。
図中の実線矢印は吸引流域を示しており、ブラシ16は吸引ノズル3の往路移動時の進行方向に対して前方(図では左方向)に取り付けられているのに対して、ブラシ15は吸引ノズル3の往路移動時の進行方向に対して吸引口13の後方(図では右方向)に取りつけられている。
図5(a)に示されるように、清掃の往路移動時においては、ブラシ16が吸引口13に先行しており、ブラシの高さもエアフィルタ1に触れず、また、エアフィルタ1の表面に付着した塵埃の高さよりも低く設定してあるので、塵埃は、ブラシ16とエアフィルタの隙間をくぐった後、ブラシ16とブラシ15の間の吸引口13によって、吸い込まれる。
図5(b)はブラシ16がなくブラシ15だけの場合を示したものであるが、これと比較すると、図5(a)の方が、吸引口付近吸引流域を絞ることで、吸引装置の能力を変えずに吸引風速を上げることができ、塵埃の吸引率を向上させることができる。
なお、本実施の形態の弾性体ブラシの材質にシリコンを用いることにより、油分を含んだ塵埃でもブラシ表面に付着せずエアフィルタから掻き出すことができ、清掃性能を向上させることができる。さらに、油分や周囲環境条件によるブラシの劣化を防止でき、かつ磨耗や亀裂に対する耐久性を向上させることができる。
また、本実施の形態における弾性体より形成されるブラシ15とブラシ16において、図6(a)、(b)に示すように吸引口側の側面15aと16aを、押し出し成形によって作られた面をそのまま利用した平滑面とすると、弾性体表面の摩擦係数を小さくすることができ、塵埃がブラシ側面に付着するのを防ぐことができる。
さらに、本実施の形態のブラシ16は、図7に示されるように、ベルト移動断面方向から見たブラシ形状をC面取りすることによって、吸引口のブラシ移動方向をブラシで完全に覆われず隙間があくので、吸引口のブラシ移動方向の両端側の吸引風速だけが遅くなり、吸引口両端での乱流がなくなり、動物の毛などの長繊維の塵埃も円滑に吸い込むことができる。
以上のように、本発明の空気調和機のフィルタ装置は、エアフィルタとエアフィルタ上を左右に移動する吸引ノズルと吸引ノズルに連通された吸引装置により構成され、吸引ノズルは移動可能なベルトを有し、ベルトには吸引口と吸引口の両側に弾性体より形成されるブラシを設けたものである。
この構成により、油分を多く含む塵埃に対して高い清掃性能を確保することができるため、清掃装置のメンテナンスを不用にすることができ、家庭用や業務用の空気調和機や空気清浄機など塵埃を捕集するエアフィルタを備えた各種装置のフィルタ自動清掃の用途に適用できる。
本発明の実施の形態における空気調和機のフィルタ装置の外観図 本発明の実施の形態における吸引ノズルの分解斜視図 本発明の実施の形態における吸引ノズルの断面図 本発明の実施の形態における吸引ノズルの動作を示す図 (a)本発明の実施の形態における吸引ノズルの断面図、(b)ブラシ15のみの場合の吸引ノズルの断面図 (a)吸引口側の側面15aと16aを平滑面とした場合を示す吸引ノズルの正面図、(b)その断面図 (a)ブラシ形状をC面取りした場合を示す吸引ノズルの側面図、(b)その正面図
符号の説明
1 エアフィルタ
2 エアフィルタ枠
3 吸引ノズル
4 ガイドレール
5 吸引ダクト
6 吸引装置
7 排気ダクト
8 左右駆動装置
10 吸引ノズル本体
11 開口部
12 ベルト
13 吸引口
15 ブラシ
16 ブラシ

Claims (3)

  1. エアフィルタと前記エアフィルタ上を左右に移動する吸引ノズルと前記吸引ノズルに連通された吸引装置により構成されるエアフィルタ清掃装置を具備する空気調和機において、前記吸引ノズルは駆動可能なベルトを有し、前記ベルトには吸引口と前記吸引口の両側に弾性体により形成される第1のブラシと第2のブラシとが設けられ、前記第1および第2のブラシの前記吸引口側の側面を平滑にし、前記第1のブラシの高さと前記第2のブラシの高さとが異なることを特徴とする空気調和機のフィルタ装置。
  2. 前記第1および第2のブラシのうち、前記ノズルの往路進行方向に対して前方側のブラシの前記フィルタと対向する側の両端をC面取りしたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機のフィルタ装置。
  3. 前記弾性体の材質にシリコンを用いたことを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機のフィルタ装置。
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