JP5050590B2 - 角速度センサ及び電子機器 - Google Patents
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(1)第1の駆動領域とそれぞれの第2の駆動領域の形成位置をほぼ等しくして、第1の駆動領域とそれぞれの第2の駆動領域の面積比をほぼ2:1とする。
(2)第1の駆動領域とそれぞれの第2の駆動領域の面積をほぼ等しくして、それぞれの第2の駆動領域の形成位置を第1の駆動領域の形成位置よりも第1及び第2のアーム領域の基部からほぼ2倍離れさせる。
(3)第1及び第2のアーム領域の基部から先端部までを三等分し、第1のアーム領域の基部から先端部まで三等分したそれぞれの第1の駆動領域の面積を基部から順番にSca、Scb、Sccとし、第2のアーム領域の基部から先端部まで三等分したそれぞれの第2の駆動領域の面積を基部から順番にSsa、Ssb、Sscとし、更にSc=4×Sca+2×Scb+1×Scc、Ss=4×Ssa+2×Ssb+1×Sscとしたとき、ScとSsとの比をほぼ2:1とする。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の一実施形態に係る角速度センサの構成を示す平面図、図2はその概略側面図、図3は図1のA−A断面図である。
S1:S2(=S3)=2:1
とされている。
まず、基板110の全面に下層電極を形成する。次に、その上部に圧電薄膜をスパッタ(またはゾルゲル)により全面に形成する。次に、上層電極もその上に全面に形成する。その後上層電極をエッチングし、各振動子の駆動電極と中央の振動子には検出電極となるよう形状形成する。更に、不要な圧電薄膜もエッチングで除去し、下層電極も不要部を除去した後、各駆動、検出電極に対する上層と下層電極をそれぞれ信号取り出しを行うためのランドまで配線を形成する。その後振動子の外形を決めるための基板110のエッチングを行って振動子を形成する。
角速度センサにおける振動子の駆動の効果は、駆動電極の場所により振動子駆動に寄与する効率が異なる。図10に示すように、振動子D、E、Fを長手方向に根元部エリアZaと中央エリアZbと先端エリアZcとに3等分した場合、駆動電極Gの場所が根元部エリアZaと中央エリアZbと先端エリアZcとでは、図11に示すように、Za:Zb:Zcは4:2:1の寄与となる。図11において、その寄与として、各振動子D、E、Fの先端の振動量で表している。
図12に示すように、この駆動部116においては、3本の振動子A、B、Cの駆動電極Gの面積を等しくして、それぞれの振動子B、Cの駆動電極Gの形成位置を振動子Aの電極Gの形成位置よりも振動子A、B、Cの基部から2倍離れさせている。なお、図12において、上記の第1の実施形態に係る角速度センサと同一の要素には同一の符号を付してある。また、図12においては、駆動部116について記載しているが、他の部位については上記の第1の実施形態に係る角速度センサと同一の構成とすることができる。
3本の振動子A、B、Cに対して同じ幅で駆動電極Gの形成を行い、長さを同じにした角速度センサH、中央振動子Aの駆動電極Gの長さに対して両側の振動子B、Cの電極Gの長さを半分にした角速度センサIを作成した。
図15に示すように、この駆動部116においては、それぞれの振動子A、B、Cの基部から先端部までを三等分し、振動子Aの基部から先端部まで三等分したそれぞれの駆動電極Gの面積を基部から順番にSca、Scb、Sccとし、振動子B、Cの基部から先端部まで三等分したそれぞれの駆動電極Gの面積を基部から順番にSsa、Ssb、Ssc(ここではSscは存在しない)とし、更にSc=4×Sca+2×Scb+1×Scc、Ss=4×Ssa+2×Ssb+1×Sscとしたとき、ScとSsとの比を2:1としている。
図16はこの実施形態に係る駆動部116の構成を示す図である。
図16に示すように、この駆動部116では、各振動子A、B、Cの長手方向の長さ(アームの長さ)L4(全て等しい)に対して、各振動子A、B、Cの駆動電極Gの長手方向の長さL5(全て等しい)が0.2〜0.4、より好ましくは0.25とされている。
次に、上記実施形態の角速度センサ100を備えたセンサモジュールを具備する電子機器について説明する。
図19は第5の実施の形態に係る電子機器の斜視図、図20は図19の電子機器のブロック図である。
この電子機器は、例えばデジタルカメラ400である。図19に示すように、デジタルカメラ400は、角速度センサ100を備えたセンサモジュール500と、センサモジュール500を搭載する機器本体501とを備えている。機器本体501は、例えば、金属製、樹脂製などのフレームまたは筐体である。
図21に示すように、このセンサモジュール500は、基板201と、上蓋301とを有する。
基板201は、小型化による微細パターンへの対応と、熱膨張に対する形状安定性の観点から、例えばアルミナ(Al2O3)などのセラミック材料が用いられる。
110 基板
111 第1のアーム領域
112、113 第2のアーム領域
121 第1の駆動用下層電極
122、123 第2の駆動用下層電極
131、132、133 圧電薄膜
141 第1の駆動用上層電極
142、143 第2の駆動用上層電極
151、152 検出電極
Claims (6)
- 第1のアーム領域及び前記第1のアーム領域を挟むように線対称に2つの第2のアーム領域が設けられた基板と、
前記基板上の前記第1のアーム領域に形成された第1の駆動用下層電極と、
前記基板上の前記2つの第2のアーム領域に形成された2つの第2の駆動用下層電極と、
前記第1及び2つの第2の駆動用下層電極上に形成された圧電薄膜と、
前記圧電薄膜を挟んで第1の駆動用下層電極と対向するように前記圧電薄膜上に形成された第1の駆動用上層電極と、
前記圧電薄膜を挟んで前記2つの第2の駆動用下層電極と対向するように前記圧電薄膜上に形成された2つの第2の駆動用上層電極と、
前記第1の駆動用上層電極を両側から挟むように前記圧電薄膜上に形成された一対の検出電極とを具備し、
前記第1のアーム領域の長さ、幅及び厚さは、前記第2のアーム領域の長さ、幅及び厚さとほぼ等しく、
前記第1の駆動用上層電極、前記第1の駆動用下層電極及びこれらに挟まれる前記圧電薄膜による実質的な第1の駆動領域と、前記2つの第2の駆動用上層電極、前記2つの第2の駆動用下層電極及びこれらに挟まれる前記圧電薄膜による2つの実質的な第2の駆動領域とは、前記第1及び第2のアーム領域の基部に対して同じ距離の位置から形成され、
前記第1の駆動領域及び前記第2の駆動領域の面積比がほぼ2:1であり、
電圧及び周波数がそれぞれ同じであり、それらの位相が逆である第1の駆動電圧及び第2の駆動電圧のうち、前記第1の駆動電圧が、前記第1の駆動用下層電極及び前記第1の駆動用上層電極の間に加えられ、前記第2の駆動電圧が、前記2つの第2の駆動用下層電極及び前記2つの第2の駆動用上層電極の間に加えられることにより、前記第1のアーム領域及び前記2つの第2のアーム領域が、前記圧電薄膜の形成面に垂直な方向に逆の位相で振動可能であり、
前記第1のアーム領域の振幅は、前記2つの前記アーム領域の振幅の2倍である
角速度センサ。 - 第1のアーム領域及び前記第1のアーム領域を挟むように線対称に2つの第2のアーム領域が設けられた基板と、
前記基板上の前記第1のアーム領域に形成された第1の駆動用下層電極と、
前記基板上の前記2つの第2のアーム領域に形成された2つの第2の駆動用下層電極と、
前記第1及び2つの第2の駆動用下層電極上に形成された圧電薄膜と、
前記圧電薄膜を挟んで第1の駆動用下層電極と対向するように前記圧電薄膜上に形成された第1の駆動用上層電極と、
前記圧電薄膜を挟んで前記2つの第2の駆動用下層電極と対向するように前記圧電薄膜上に形成された2つの第2の駆動用上層電極と、
前記第1の駆動用上層電極を両側から挟むように前記圧電薄膜上に形成された一対の検出電極とを具備し、
前記第1のアーム領域の長さ、幅及び厚さは、前記第2のアーム領域の長さ、幅及び厚さとほぼ等しく、
前記第1の駆動用上層電極、前記第1の駆動用下層電極及びこれらに挟まれる前記圧電薄膜による実質的な第1の駆動領域の面積は、前記2つの第2の駆動用上層電極、前記2つの第2の駆動用下層電極及びこれらに挟まれる前記圧電薄膜による2つの実質的な第2の駆動領域の面積とほぼ等しく、
前記第1及び第2のアーム領域の基部からの、それぞれの前記第2の駆動領域の形成位置の距離は、前記基部からの前記第1の駆動領域の形成位置の距離のほぼ2倍であり、
電圧及び周波数がそれぞれ同じであり、それらの位相が逆である第1の駆動電圧及び第2の駆動電圧のうち、前記第1の駆動電圧が、前記第1の駆動用下層電極及び前記第1の駆動用上層電極の間に加えられ、前記第2の駆動電圧が、前記2つの第2の駆動用下層電極及び前記2つの第2の駆動用上層電極の間に加えられることにより、前記第1のアーム領域及び前記2つの第2のアーム領域が、前記圧電薄膜の形成面に垂直な方向に逆の位相で振動可能であり、
前記第1のアーム領域の振幅は、前記2つの前記アーム領域の振幅の2倍である
角速度センサ。 - 第1のアーム領域及び前記第1のアーム領域を挟むように線対称に2つの第2のアーム領域が設けられた基板と、
前記基板上の前記第1のアーム領域に形成された第1の駆動用下層電極と、
前記基板上の前記2つの第2のアーム領域に形成された2つの第2の駆動用下層電極と、
前記第1及び2つの第2の駆動用下層電極上に形成された圧電薄膜と、
前記圧電薄膜を挟んで第1の駆動用下層電極と対向するように前記圧電薄膜上に形成された第1の駆動用上層電極と、
前記圧電薄膜を挟んで前記2つの第2の駆動用下層電極と対向するように前記圧電薄膜上に形成された2つの第2の駆動用上層電極と、
前記第1の駆動用上層電極を両側から挟むように前記圧電薄膜上に形成された一対の検出電極とを具備し、
前記第1のアーム領域の長さ、幅及び厚さは、前記第2のアーム領域の長さ、幅及び厚さとほぼ等しく、
前記第1のアーム領域の基部から先端部まで三等分したそれぞれの前記第1の駆動領域の面積を基部から順番にSca、Scb、Sccとし、前記第2のアーム領域の基部から先端部まで三等分したそれぞれの前記第2の駆動領域の面積を基部から順番にSsa、Ssb、Sscとし、更にSc=4×Sca+2×Scb+1×Scc、Ss=4×Ssa+2×Ssb+1×Sscとしたとき、ScとSsとの比がほぼ2:1であり、
電圧及び周波数がそれぞれ同じであり、それらの位相が逆である第1の駆動電圧及び第2の駆動電圧のうち、前記第1の駆動電圧が、前記第1の駆動用下層電極及び前記第1の駆動用上層電極の間に加えられ、前記第2の駆動電圧が、前記2つの第2の駆動用下層電極及び前記2つの第2の駆動用上層電極の間に加えられることにより、前記第1のアーム領域及び前記2つの第2のアーム領域が、前記圧電薄膜の形成面に垂直な方向に逆の位相で振動可能であり、
前記第1のアーム領域の振幅は、前記2つの前記アーム領域の振幅の2倍である
角速度センサ。 - 角速度センサと、前記角速度センサを搭載する機器本体とを具備する電子機器であって、
前記角速度センサは、
第1のアーム領域及び前記第1のアーム領域を挟むように線対称に2つの第2のアーム領域が設けられた基板と、
前記基板上の前記第1のアーム領域に形成された第1の駆動用下層電極と、
前記基板上の前記2つの第2のアーム領域に形成された2つの第2の駆動用下層電極と、
前記第1及び2つの第2の駆動用下層電極上に形成された圧電薄膜と、
前記圧電薄膜を挟んで第1の駆動用下層電極と対向するように前記圧電薄膜上に形成された第1の駆動用上層電極と、
前記圧電薄膜を挟んで前記2つの第2の駆動用下層電極と対向するように前記圧電薄膜上に形成された2つの第2の駆動用上層電極と、
前記第1の駆動用上層電極を両側から挟むように前記圧電薄膜上に形成された一対の検出電極とを具備し、
前記第1のアーム領域の長さ、幅及び厚さは、前記第2のアーム領域の長さ、幅及び厚さとほぼ等しく、
前記第1の駆動用上層電極、前記第1の駆動用下層電極及びこれらに挟まれる前記圧電薄膜による実質的な第1の駆動領域と、前記2つの第2の駆動用上層電極、前記2つの第2の駆動用下層電極及びこれらに挟まれる前記圧電薄膜による2つの実質的な第2の駆動領域とは、前記第1及び第2のアーム領域の基部に対して同じ距離の位置から形成され、
前記第1の駆動領域及び前記第2の駆動領域の面積比がほぼ2:1であり、
電圧及び周波数がそれぞれ同じであり、それらの位相が逆である第1の駆動電圧及び第2の駆動電圧のうち、前記第1の駆動電圧が、前記第1の駆動用下層電極及び前記第1の駆動用上層電極の間に加えられ、前記第2の駆動電圧が、前記2つの第2の駆動用下層電極及び前記2つの第2の駆動用上層電極の間に加えられることにより、前記第1のアーム領域及び前記2つの第2のアーム領域が、前記圧電薄膜の形成面に垂直な方向に逆の位相で振動可能であり、
前記第1のアーム領域の振幅は、前記2つの前記アーム領域の振幅の2倍である
電子機器。 - 角速度センサと、前記角速度センサを搭載する機器本体とを具備する電子機器であって、
前記角速度センサは、
第1のアーム領域及び前記第1のアーム領域を挟むように線対称に2つの第2のアーム領域が設けられた基板と、
前記基板上の前記第1のアーム領域に形成された第1の駆動用下層電極と、
前記基板上の前記2つの第2のアーム領域に形成された2つの第2の駆動用下層電極と、
前記第1及び2つの第2の駆動用下層電極上に形成された圧電薄膜と、
前記圧電薄膜を挟んで第1の駆動用下層電極と対向するように前記圧電薄膜上に形成された第1の駆動用上層電極と、
前記圧電薄膜を挟んで前記2つの第2の駆動用下層電極と対向するように前記圧電薄膜上に形成された2つの第2の駆動用上層電極と、
前記第1の駆動用上層電極を両側から挟むように前記圧電薄膜上に形成された一対の検出電極とを具備し、
前記第1のアーム領域の長さ、幅及び厚さは、前記第2のアーム領域の長さ、幅及び厚さとほぼ等しく、
前記第1の駆動用上層電極、前記第1の駆動用下層電極及びこれらに挟まれる前記圧電薄膜による実質的な第1の駆動領域の面積は、前記2つの第2の駆動用上層電極、前記2つの第2の駆動用下層電極及びこれらに挟まれる前記圧電薄膜による2つの実質的な第2の駆動領域の面積とほぼ等しく、
前記第1及び第2のアーム領域の基部からの、それぞれの前記第2の駆動領域の形成位置の距離は、前記基部からの前記第1の駆動領域の形成位置の距離のほぼ2倍であり、
電圧及び周波数がそれぞれ同じであり、それらの位相が逆である第1の駆動電圧及び第2の駆動電圧のうち、前記第1の駆動電圧が、前記第1の駆動用下層電極及び前記第1の駆動用上層電極の間に加えられ、前記第2の駆動電圧が、前記2つの第2の駆動用下層電極及び前記2つの第2の駆動用上層電極の間に加えられることにより、前記第1のアーム領域及び前記2つの第2のアーム領域が、前記圧電薄膜の形成面に垂直な方向に逆の位相で振動可能であり、
前記第1のアーム領域の振幅は、前記2つの前記アーム領域の振幅の2倍である
電子機器。 - 角速度センサと、前記角速度センサを搭載する機器本体とを具備する電子機器であって、
前記角速度センサは、
第1のアーム領域及び前記第1のアーム領域を挟むように線対称に2つの第2のアーム領域が設けられた基板と、
前記基板上の前記第1のアーム領域に形成された第1の駆動用下層電極と、
前記基板上の前記2つの第2のアーム領域に形成された2つの第2の駆動用下層電極と、
前記第1及び2つの第2の駆動用下層電極上に形成された圧電薄膜と、
前記圧電薄膜を挟んで第1の駆動用下層電極と対向するように前記圧電薄膜上に形成された第1の駆動用上層電極と、
前記圧電薄膜を挟んで前記2つの第2の駆動用下層電極と対向するように前記圧電薄膜上に形成された2つの第2の駆動用上層電極と、
前記第1の駆動用上層電極を両側から挟むように前記圧電薄膜上に形成された一対の検出電極とを具備し、
前記第1のアーム領域の長さ、幅及び厚さは、前記第2のアーム領域の長さ、幅及び厚さとほぼ等しく、
前記第1のアーム領域の基部から先端部まで三等分したそれぞれの前記第1の駆動領域の面積を基部から順番にSca、Scb、Sccとし、前記第2のアーム領域の基部から先端部まで三等分したそれぞれの前記第2の駆動領域の面積を基部から順番にSsa、Ssb、Sscとし、更にSc=4×Sca+2×Scb+1×Scc、Ss=4×Ssa+2×Ssb+1×Sscとしたとき、ScとSsとの比がほぼ2:1であり、
電圧及び周波数がそれぞれ同じであり、それらの位相が逆である第1の駆動電圧及び第2の駆動電圧のうち、前記第1の駆動電圧が、前記第1の駆動用下層電極及び前記第1の駆動用上層電極の間に加えられ、前記第2の駆動電圧が、前記2つの第2の駆動用下層電極及び前記2つの第2の駆動用上層電極の間に加えられることにより、前記第1のアーム領域及び前記2つの第2のアーム領域が、前記圧電薄膜の形成面に垂直な方向に逆の位相で振動可能であり、
前記第1のアーム領域の振幅は、前記2つの前記アーム領域の振幅の2倍である
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