JP5050525B2 - エレベーター装置 - Google Patents

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本発明は、エレベーターの昇降路の底部に設置され、乗りかご又はつり合いおもりが正規の速度を超えて昇降路底部に接近したとき、適正な減速度をもって衝突力を緩和させ、安全に停止させる緩衝器に関する。
エレベーターは、正常な状態では有り得ないが、何らかの異常が生じたときには、乗りかごが最下階の正規の停止位置を過ぎて下降することがある。そこで、このような異常時でも、乗りかごの衝突力を緩和して乗りかごが安全に停止するために、エレベーターの昇降路の底部に形成されるピットに緩衝器の設置が義務付けられている。この緩衝器は、周知のように、エレベーターの乗りかご又はつり合いおもりが最下階の正規の停止位置を過ぎて下降し、このときの速度が、そのエレベーターの定格速度を超える場合でも、安全に乗りかごを停止させることができる性能をもつものであることを前提としている。
例えば、下記特許文献1には、シリンダ内部に油を封入し、プランジャ底部に設けられた噴出口のオリフィス作用を利用して緩衝機能を発揮するものが提案されている。
特開平7−237846号公報(第1図)
一般に、エレベーターの定格速度に応じた性能をもつ緩衝器がピットに設置されるが、高速の定格速度を有するエレベーターにあっては、適正な減速度をもって衝突力を緩和するために、比較的長い緩衝距離を有する緩衝器を備える必要があった。このような緩衝器は必然的に高さ寸法の大きなシリンダ及びプランジャを有しているため、最下階に位置する乗りかごの底部とプランジャの頂部との間に所定間隔を確保するためには、ピットの深さ寸法も大きなものとする必要があった。これは、スペースの有効活用という点で問題となるほか、特に、ビル建設にあってピットの深さ寸法を確保するために掘削を行うことに伴うコストの上昇という点で大きな問題となっている。
本発明の目的は、上述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、ピットの深さ寸法の低減を図ることのできるエレベーターの緩衝器及びそれを有するエレベーター装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、昇降路の底部に設置され鉛直方向に伸縮可能な緩衝器を備えたエレベーター装置において、昇降体が所定の高さよりも低い位置にある場合は、前記昇降体の底部から前記緩衝器の頂部までの距離が一定となるように前記緩衝器が圧縮されるとともに、前記昇降体が前記所定の高さ以上の場合及び前記昇降体の速度が所定値を超えた場合は、前記緩衝器が伸張状態にあるようにしたものである。

本発明によれば、ピットの深さ寸法の低減を図ることのできるエレベーターの緩衝器及びそれを有するエレベーター装置の提供が可能となる。
以下、本発明の実施形態について、図面に基づいて説明する。
図1は本発明のエレベーターの緩衝器に関する第1の実施形態を示す部分断面図、図2は緩衝器と乗りかごとの関係を示す説明図、図3はエレベーターの概略構成を示す説明図である。
本実施形態のエレベーターは、図3に示すように、機械室15に設置してある巻上機
14のシーブ17に、昇降体である乗りかご11及びつり合いおもり12を吊り下げたワイヤロープ13を架け渡し、シーブ17を回転させることにより、乗りかご11等を運行させるようになっている。このようなエレベーターにあっては、昇降路16の底部に形成されるピット16aに、緩衝器1の設置が義務付けられている。また、便宜上図示していないが、この緩衝器1は、つり合いおもり12の下にも設置する場合がある。尚、巻上機14は、機械室15でなく昇降路16内に設置しても構わない。
また、緩衝器1は、図1に示すように昇降路16の底部に垂直に立設され、底部に固定されたシリンダ2と、シリンダ2の上端部から内部に挿入された中空のプランジャ3からなる。ここで、プランジャ3はシリンダ2に対して鉛直方向へ変位可能であり、プランジャ3の底部には噴出孔4を有している。また、シリンダ2の内部には、作動液として例えばタービン油等の作動油5が充填されている。
そして、本実施形態の緩衝器1は、プランジャ3の高さ位置を乗りかご11の位置及び速度に基づいて変位させる制御手段、例えばシリンダ2内の作動油5の量を調整する液量調整手段6を具備している。ここで、この液量調整手段6は、昇降路16内の数箇所に設けられた位置検出スイッチから、乗りかご11の高さに関する信号を受信できる構成となっている。また、この液量調整手段6は、図示しない調速機からの出力信号に基づいて、乗りかご11が異常な速度で下降しているか否かを判定できる構成となっている。尚、これら位置検出スイッチや調速機からの信号に基づいて、作動油5の流出入を液量調整手段6が直接的に制御しても良いが、エレベーターの制御盤を介して間接的に制御するようにしても良い。
次に、本実施形態の緩衝器1の動作について説明する。まず、乗りかご11の速度が異常な速度でない時すなわち通常時、乗りかご11が所定の高さよりも低い位置に達すると、乗りかご11と衝突しないようにプランジャ3が下降する。具体的には、図2に示すように、液量調整手段6が、乗りかご11が最下階床fに近接することに連動し、シリンダ2内の作動油5を排出してプランジャ3を強制下降させ、乗りかご11の底部とプランジャ3の頂部との間に所定間隔cを保つ。この後、他階床への呼びによる乗りかご11の上昇に応じて、液量調整手段6がシリンダ2へ作動油5を再び流入させ、これに応じてプランジャ3が上方に押され、緩衝器1が伸張状態となる。
一方、調速機からの出力信号に基づき何らか原因により乗りかご11が異常速度で下降していることが検出されると、乗りかご11が最下階床fに近接してもプランジャ3を伸張状態で保持して衝突に備える。そして、乗りかご11が緩衝器1に衝突すると、プランジャ3に押下げ力がかかり、シリンダ2内の作動油5を圧縮する。この結果、作動油5は噴油孔4からプランジャ3の内部に噴油流入し、プランジャ3は下降し始めるが、このとき噴油孔4のオリフィス作用によりエネルギが吸収され、緩衝機能を果たす。この結果、乗りかご11の下降速度をゆっくりと遅らせ、安全に停止させることができる。
このように、本実施形態における緩衝器1は、乗りかご11が所定の高さよりも低い位置例えば最下階にある場合に圧縮状態となり、乗りかご11が上記所定の高さ以上例えば最下階よりも上方の階にある場合及び乗りかご11の速度が所定値を超えた場合に伸張状態となるよう、伸縮可能に構成されている。
本実施形態によれば、通常時にあっては、乗りかご11が最下階床fに位置した際、プランジャ3が押下げられた状態となるように制御されることから、ピット16aの深さ寸法hは、押下げられた状態にあるプランジャ3及びシリンダ2の高さ寸法に、最下階床fに位置する乗りかご11の底部とプランジャ3の頂部との間に確保される所定間隔cを加えたものとすれば良い。したがって、ピット16aの深さ寸法hの低減を図ることができ、結果として、エレベーターが設置されるビルのスペースの有効活用が可能となる。特に、定格速度が300m/分以上の高速エレベーターが設置される高層ビルにおいては、ピット16aの深さ寸法hを小さくする上で、本実施形態の緩衝器1を採用することは極めて有効である。また、ビル建設時にピット16aの形成の為に要する掘削量を低減し、ひいてはコストの低減を図ることができる。一方、乗りかご11が異常速度で下降したことを検出した際には、緩衝器1を伸張状態に保持して衝突に備えることから、適正な減速度をもって衝突力を緩和することができる。
図4は本発明のエレベーターの緩衝器に関する第2の実施形態を示す側面図、図5はプランジャを押下げた状態を示す側面図である。尚、これらの図においては、上述した図1乃至図3に示すものと同等のものに同一符号が付してある。
本実施形態では、緩衝器1の頂部の高さを調整する高さ調整手段が設けられている。具体的には、図4及び図5に示す通り、一端が緩衝器1のプランジャ3の頂部に取り付けられると共にプランジャ3に沿って下方に延設されるアーム7と、このアーム7の他端に取り付けられると共に中央にネジ穴を有する可動体9と、この可動体9の回転運動を拘束する突起18と、可動体9のネジ穴に螺合されると共にシリンダ2に近接して立設されるネジ軸8と、このネジ軸8を回転させるモータ等からなる駆動装置10により、高さ調整手段が構成されている。尚、駆動装置10へは、位置検出スイッチによる乗りかご11の位置信号や、調速機による乗りかご11の速度信号などが送信されている。
本実施形態によれば、第1の実施形態と同様に、乗りかご11が所定の高さよりも低い位置にある場合は、乗りかご11の底部から緩衝器1の頂部までの距離が一定となるように、緩衝器1が圧縮するように構成できる。具体的には、通常時、駆動装置10が、乗りかご11が最下階に近接することに連動してネジ軸8を回転させ、図4のような状態にあるプランジャ3を可動体9及びアーム7を介して図5に示すように強制下降させる。この後、他階床への呼びによる乗りかご11の上昇に応じて、駆動装置10は可動体9を上昇させる。これに伴いプランジャ3内に設置された図示していないスプリングの反発力により、プランジャ3は上方に押され緩衝器1が伸張状態となる。このように、プランジャ3は、通常時、乗りかご11の位置に応じて下降及び上昇を繰り返すこととなる。一方、調速機からの出力信号に基づき、何らか原因により乗りかご11が異常速度で下降していることが検出されると、駆動装置10は、乗りかご11が最下階に近接してもプランジャ3を伸張状態に保持して衝突に備える。
第2の実施形態によれば、上述した第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、比較的単純な構成であることから、従来方式の緩衝器からの変更が容易であり、製造コストを低下させることも可能である。
尚、緩衝器1の構成は、上述の実施形態に限らず、複数のプランジャ3を有する多段式のものであっても良く、その場合はピット16aの深さ寸法の更なる縮小が可能となる。
本発明のエレベーターの緩衝器に関する第1の実施形態を示す部分断面図である。 緩衝器と乗りかごとの関係を示す説明図である。 エレベーターの概略構成を示す説明図である。 本発明のエレベーターの緩衝器に関する第2の実施形態を示す側面図である。 プランジャを押下げた状態を示す側面図である。
符号の説明
1 緩衝器
2 シリンダ
3 プランジャ
4 噴出孔
5 作動油
6 液量調整手段
7 アーム
8 ネジ軸
9 可動体
10 駆動装置
11 乗りかご
12 つり合いおもり
13 ワイヤロープ
14 巻上機
15 機械室
16 昇降路
16a ピット
17 シーブ
18 突起

Claims (5)

  1. 昇降路の底部に設置され鉛直方向に伸縮可能な緩衝器を備えたエレベーター装置において、昇降体が所定の高さよりも低い位置にある場合は、前記昇降体の底部から前記緩衝器の頂部までの距離が一定となるように前記緩衝器が圧縮されるとともに、前記昇降体が前記所定の高さ以上の場合及び前記昇降体の速度が所定値を超えた場合は、前記緩衝器が伸張状態にあることを特徴とするエレベーター装置。
  2. 請求項1において、前記緩衝器は、前記昇降体が最下階にあるとき圧縮状態となり、前記昇降体が最下階よりも上方の階にあるとき伸張状態となるように構成されていることを特徴とするエレベーター装置。
  3. 請求項1乃至2のいずれかにおいて、前記昇降体は、乗りかご又はつり合いおもりであることを特徴とするエレベーター装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかにおいて、前記緩衝器は、作動液が充填されたシリンダと、このシリンダに挿入され鉛直方向へ変位可能なプランジャとを有して構成され、前記シリンダ内の作動液の量を調整することで前記緩衝器を前記圧縮状態と前記伸張状態との間で変位させる液量調整手段を具備することを特徴とするエレベーター装置。
  5. 請求項1乃至3のいずれかにおいて、その一端が前記緩衝器に取り付けられるアームと、このアームの他端に螺合されるネジ軸と、このネジ軸を回転させる駆動装置とを有し、前記緩衝器の頂部の高さを調整する高さ調整手段を具備することを特徴とするエレベーター装置。
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