JP5047578B2 - 遊技用装置、並びに遊技用価値精算システム - Google Patents
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Description
また、本発明は、残存する遊技用価値を真正な精算者だけが確実に精算できるようにした遊技用価値精算システムを提供することを第二の目的とする。
本発明の請求項1に係る遊技用装置は、少なくとも遊技に使用される遊技用記憶媒体を特定する遊技用記憶媒体識別情報を記憶し、真正な遊技者を特定する遊技者認証情報を前記遊技用記憶媒体識別情報と関連付けて記憶することが可能な記憶手段を備えた遊技用価値管理装置とデータ通信が可能に接続された、遊技場内に設置されている遊技機に対応し、貨幣の受け付けを可能にした遊技用装置であって、少なくとも前記遊技用記憶媒体識別情報が記録された遊技用記憶媒体の受け付けに応じて、前記遊技用記憶媒体識別情報と、遊技に使用可能な遊技用価値を特定する遊技用価値特定情報を読み出す遊技用記憶媒体読取手段と、受け付けた貨幣価値を前記遊技用価値に変換したとき、前記遊技用価値が残存する遊技用記憶媒体を受け付けたとき、又は前記遊技記憶媒体を返却するために返却操作情報を受け付けたときの少なくとも何れかのときに遊技者の生体情報を受け付けると共に、該生体情報を遊技者認証情報として一時的に記憶しておく生体情報受付手段と、前記遊技用価値が残存する遊技用記憶媒体を受け付けたときから遊技を開始するまでの間では、前記生体情報の受付の有無に拘わらず、前記遊技用記憶媒体読取手段にて読み出した前記遊技用価値特定情報から特定される遊技用価値の少なくとも一部を遊技に使用させる情報を受け付け、該使用させる遊技用価値を減算更新した新たな遊技用価値を前記遊技用価値特定情報に変換する遊技使用処理を行う遊技用価値処理手段と、前記遊技を終了するための終了操作情報を遊技機より受け付ける終了操作情報受付手段と、前記遊技用記憶媒体を受け付けた場合において、前記終了操作情報受付手段が終了操作情報を受付けたことに基づき、前記遊技用価値特定情報から特定される遊技用価値が残存し、かつ前記生体情報受付手段に前記遊技者認証情報が一時的に記憶されているとき、前記遊技用記憶媒体読取手段にて読み出した遊技用記憶媒体識別情報と前記生体情報受付手段に一時的に記憶された遊技者認証情報とを遊技用価値管理情報として、前記遊技用価値管理装置へ送信すると共に、前記遊技用記憶媒体読取手段にて受け付けた遊技用記憶媒体を返却する遊技用価値管理処理手段と、を少なくとも備えることを特徴とする。
また請求項10に係る遊技用装置は、少なくとも遊技に使用される遊技用記憶媒体を特定する遊技用記憶媒体識別情報を記憶し、真正な遊技者を特定する遊技者認証情報を前記遊技用記憶媒体識別情報と関連付けて記憶することが可能な記憶手段を備えた遊技用価値管理装置とデータ通信が可能に接続された、遊技場内に設置されている遊技機に対応し、貨幣の受け付けを可能にした遊技用装置であって、少なくとも前記遊技用記憶媒体識別情報が記録された遊技用記憶媒体の受け付けに応じて、前記遊技用記憶媒体識別情報と、遊技に使用可能な遊技用価値を特定する遊技用価値特定情報を読み出す遊技用記憶媒体読取手段と、受け付けた貨幣価値を前記遊技用価値に変換したとき、前記遊技用価値が残存する遊技用記憶媒体を受け付けたとき、又は前記遊技記憶媒体を返却するために返却操作情報を受け付けたときの少なくとも何れかのときに遊技者の生体情報を受け付けると共に、該生体情報を遊技者認証情報として一時的に記憶しておく生体情報受付手段と、前記遊技用価値が残存する遊技用記憶媒体を受け付けたときから遊技を開始するまでの間では、前記生体情報の受付の有無に拘わらず、前記遊技用記憶媒体読取手段にて読み出した前記遊技用価値特定情報から特定される遊技用価値の少なくとも一部を遊技に使用させる情報を受け付け、該使用させる遊技用価値を減算更新した新たな遊技用価値を前記遊技用価値特定情報に変換する遊技使用処理を行う遊技用価値処理手段と、前記遊技を終了するための終了操作情報を遊技機より受け付ける終了操作情報受付手段と、前記遊技用記憶媒体を受け付けた場合において、前記終了操作情報受付手段が終了操作情報を受付けたことに基づき、前記遊技用価値特定情報から特定される遊技用価値が残存し、かつ前記生体情報受付手段に前記遊技者認証情報が一時的に記憶されているとき、前記生体情報受付手段で受け付けた生体情報と、遊技用価値管理装置の記憶手段に記憶されている遊技者認証情報から得られた生体情報とが一致しているか判断し、一致している場合には、前記遊技用記憶媒体読取手段にて受け付けた遊技用記憶媒体を返却する遊技用価値管理処理手段と、を少なくとも備えることを特徴とする。
したがって、前記遊技用記憶媒体の利用の際に、受け付けた遊技用記憶媒体の遊技用記憶媒体識別情報に基づき、前記遊技用価値管理装置に記憶されている遊技者認証情報を確認することで、真正な遊技者でない第三者が本人に成りすますことが出来なくなり、残存する遊技用価値の不正利用が未然に防止できるものとなる。
したがって、前記遊技用記憶媒体の利用の際に、受け付けた遊技用記憶媒体の遊技用記憶媒体識別情報に基づき、前記遊技用価値管理装置に記憶されている遊技者認証情報を確認することで、真正な遊技者でない第三者が本人に成りすますことが出来なくなり、残存する遊技用価値の不正利用が未然に防止できるものとなる。
したがって、前記遊技用記憶媒体の利用の際に、受け付けた遊技用記憶媒体の遊技用記憶媒体識別情報に基づき、前記遊技用価値管理装置に記憶されている遊技者認証情報を確認することで、真正な遊技者でない第三者が本人に成りすますことが出来なくなり、残存する遊技用価値の不正利用が未然に防止できるものとなる。
したがって、真正な遊技者の認証に対する作業性を向上させることができ、なりすましといった不正行為を大きく抑制し、セキュリティ性を大幅に向上させることができる。
したがって、前記遊技者認証情報が効率良く安全に、一括して管理されるので、偽造等不正をしたり、真正な遊技者でない第三者が本人に成りすましたりすることが出来なくなり、残存する遊技用価値の不正利用が未然に防止できるものとなる。
したがって、遊技用装置から返却・発行された遊技用記憶媒体を取り忘れてしまっても、遊技者認証情報に基づいて認証を行なうことで、真正な遊技者でない第三者が本人に成りすますことが出来なくなり、残存する遊技用価値の不正利用が未然に防止できるものとなる。
したがって、精算の際に、受け付けた遊技用記憶媒体の遊技用記憶媒体識別情報に基づき、前記遊技用価値管理装置に記憶されている遊技者認証情報を確認することで、真正な精算者(遊技者)でない第三者が本人に成りすますことが出来なくなり、残存する遊技用価値の不正利用が未然に防止できるものとなる。
したがって、真正な遊技者の認証に対する作業性を向上させることができ、なりすましといった不正行為を大きく抑制し、セキュリティ性を大幅に向上させることができる。
請求項10記載の発明よれば、遊技用記憶媒体に記録された遊技用価値を利用する遊技機での遊技において、本発明の遊技用装置が、遊技機より遊技を終了するための終了操作情報を受け付ける前にあらかじめ遊技者の生体情報を遊技者認証情報として受け付け、一時的に記憶する。そして、遊技用装置が、遊技機より遊技を終了するための終了操作情報を受け付けた際に、遊技用装置が、遊技用記憶媒体読取手段にて読み出した前記遊技用記憶媒体識別情報に基づいて遊技者認証情報を遊技用価値管理装置から受信し、受け付けた生体情報と、受信した遊技者認証情報とを照合する。照合の結果、合致していれば、遊技用記憶媒体が返却される。ゆえに、遊技者が遊技用記憶媒体を取り忘れてしまっても、前記遊技用価値管理装置には、前記遊技用記憶媒体を特定する遊技用記憶媒体識別情報と関連付けて真正な遊技者の生体情報が遊技者認証情報として記憶されているので、真正な遊技者以外の第三者が遊技用記憶媒体を取得することはできない。
初めに、本発明の遊技用装置の構成の一例と、この遊技用装置を用いた遊技用価値管理システム、並びに遊技用価値精算システムの構成の一例を説明する。
図1は、本発明の遊技用装置の実施形態の一例と、この遊技用装置を用いた遊技用価値管理システム、並びに遊技用価値精算システムの実施形態の一例を示すブロック構成図である。
図1に示すように、本発明の遊技用装置CUは、遊技機PM及び遊技用価値管理装置SVとデータ通信が可能に接続され、該遊技用価値管理装置SVは、精算装置ACとデータ通信が可能に接続されている。また、図示例では、遊技用装置CU及び遊技機PMが、それぞれ一つしか描かれていないが、遊技用装置CUは、遊技場内に設置された複数の遊技機PMに対応してそれぞれ設けられている。したがって、本実施形態では、複数の遊技機PMにそれぞれ対応して設けられた複数の遊技用装置CUは、一つの遊技用価値管理装置SVとそれぞれデータ通信が可能に接続され、前記遊技用価値管理装置SVに対して少なくとも1以上の精算装置ACが、データ通信可能に接続されている。
なお、遊技に使用可能な遊技用価値とは、たとえば、遊技に使用可能な金額を100で除した値であって、いわゆる度数と称して利用されるものである。
また、生体情報受付部Bは、終了操作情報受付部Dでの終了操作情報の受け付けに応じ、遊技者の生体情報を遊技者認証情報として受け付ける処理を行うようにしても良い。
生体情報受付部Bにて指紋を読み取る場合、たとえば静電容量型半導体センサや光学式読取装置(たとえば、CCDカメラやプリズム等)などで構成できる。したがって、生体情報受付部Bとして静電容量型半導体センサを採用した場合は、所定の指先を指紋読取部に押し付けることで、その指の表面の凹凸で生じる電位の差を利用して静電容量を計測し、指紋の紋様を読み取る。一方、生体情報受付部Bとして光学式読取装置を用いた場合は、ガラス面の上に指を置くことで、その指に照射された光の反射を利用し、反射光量の大小を電気信号に変換して、指紋の紋様を読み取る。
また、遊技用価値処理部Cは、前記貨幣価値変換部Jで変換された前記遊技用価値特定情報から特定される遊技用価値の少なくとも一部を遊技に使用させる情報を受け付け、該使用させる遊技用価値を減算更新した新たな遊技用価値を前記遊技用価値特定情報に変換する遊技使用処理も行うようにしても良い。
終了操作情報受付部Dは、遊技を終了するための終了操作情報を遊技機より受け付ける処理を行う。
また、遊技用価値管理処理部Eは、前記終了操作情報受付部Dが終了操作情報を受付けたことに基づき、前記遊技用価値特定情報から特定される遊技用価値の残存有無を確認し、該遊技用価値が残存するとき、前記遊技用記憶媒体読取部Aにて読み出した遊技用記憶媒体識別情報と前記生体情報受付部Bにて受け付けた遊技者認証情報とを遊技用価値管理情報として、前記遊技用価値管理装置SVへ送信すると共に、前記遊技用記憶媒体読取部Aにて受け付けた遊技用記憶媒体を返却する処理を行う。
なお、遊技用価値特定情報は、何れの場合も、遊技用記憶媒体に記憶して管理するようにしても良いし、遊技用価値管理装置SVへ送信して管理するようにしても良い。
したがって、該貸出操作情報受付部Fでの貸出要求情報の受け付けに応じ、前記生体情報受付部Bにて遊技者の生体情報を遊技者認証情報として受け付ける処理を行うようにしても良い。
貨幣識別部Iは、貨幣を受付け、該受け付けた貨幣の真贋と貨幣の種別とを識別する処理を行う。ここで、貨幣とは、現在のところ1万円、5千円、2千円、千円の各紙幣、及び500円、100円の各硬貨をいい、新たな貨幣が登場した場合はそれも対応可能とする。
貨幣価値変換部Jは、前記貨幣識別部Iにて識別した貨幣の種別から特定される貨幣価値を、遊技に使用可能な遊技用価値を特定する遊技用価値特定情報に変換する処理を行う。
記録用記憶媒体貯留部Kは、記録用記憶媒体を特定する記録用記憶媒体識別情報をあらかじめ記憶し、前記遊技用価値特定情報を記録することが可能な前記記録用記憶媒体をあらかじめ備える。
また、発行処理部Lは、遊技用価値管理処理部Eは、前記終了操作情報受付部Dが終了操作情報を受け付けたことに基づき、前記遊技用価値特定情報から特定される遊技用価値の残存有無を確認し、該遊技用価値が残存するとき、前記記録用記憶媒体貯留部Kに備えている記録用記憶媒体を遊技用記憶媒体として発行し、該記録用記憶媒体から遊技用記憶媒体識別情報として読み出した記録用記憶媒体識別情報と、前記生体情報受付部Bにて受け付けた遊技者認証情報とを、遊技用価値管理情報として前記遊技用価値管理装置SVへ送信する処理を行う。
たとえば、上記構成のうち、遊技用記憶媒体読取部Aと、生体情報受付部Bと、遊技用価値処理部Cと、終了操作情報受付部Dと、遊技用価値管理処理部Eと、を少なくとも備えることによって、第一の遊技用装置CU1又は第二の遊技用装置CU2とすることができる。
また、第二の遊技用装置CU2によれば、遊技用記憶媒を用いた遊技において、遊技を終了するための終了操作情報を遊技機より受け付けた時に、遊技者の生体情報を遊技者認証情報として受け付け、該終了操作情報を受け付けた際には、遊技用記憶媒識別情報と受け付けた遊技者認証情報とを遊技用価値管理情報として、遊技用価値管理装置SVへ送信すると共に、遊技用記憶媒体を返却することが出来る。
第三の遊技用装置CU3によれば、遊技機より遊技に使用する遊技機媒体の貸出操作情報を受け付けた際に、遊技者の生体情報を遊技者認証情報として受け付け、遊技機媒体の貸出可否を判別することが出来る。
第四の遊技用装置CU4によれば、貨幣を用いた遊技において、遊技を終了するための終了操作情報を遊技機より受け付ける前に、遊技者の生体情報を遊技者認証情報として受け付けて一時的に記憶し、該終了操作情報を受け付けた際には、記録用記憶媒体貯留部Kより発行した記録用記憶媒体から遊技用記憶媒体識別情報として読み出した記録用記憶媒体識別情報と前記一時的に記憶する遊技者認証情報とを遊技用価値管理情報として、有起用価値管理装置SVへ送信すると共に、前記記録用記憶媒体を遊技用記憶媒体として発行することが出来る。
また、第五の遊技用装置CU5によれば、貨幣を用いた遊技において、遊技を終了するための終了操作情報を遊技機より受け付けた時に、遊技者の生体情報を遊技者認証情報として受け付け、該終了操作情報を受け付けた際には、記録用記憶媒体貯留部Kより発行した記録用記憶媒体から遊技用記憶媒体識別情報として読み出した記録用記憶媒体識別情報と前記受け付けた遊技者認証情報とを遊技用価値管理情報として、有起用価値管理装置SVへ送信すると共に、前記記録用記憶媒体を遊技用記憶媒体として発行することが出来る。
また、図1に示すように、本発明の遊技用装置CUが対応する遊技機PMは、貸出操作受付部42と、終了操作受付部43と、を少なくとも備える。
貸出操作受付部42は、遊技者より遊技に使用する遊技機媒体の貸し出しの要求を受け付ける処理を行うものであり、たとえば押圧操作による貸出入力が有るか否かの判断を実施する貸出ボタンが挙げられる。ここで、得られた貸し出しを要求する貸出操作情報は、遊技用装置CUへ送られ、貸出操作情報受付部Fが受け付ける。
また、遊技用価値特定情報記憶部Mは、遊技者認証情報と関連付けて遊技に使用可能な遊技用価値を特定する遊技用価値特定情報をそれぞれ記憶するようにしても良い。
この精算装置ACは、本発明の上記各遊技用装置CUにおいて返却又は発行された、少なくとも遊技用記憶媒体識別情報が記憶された遊技用記憶媒体を受け付けて精算処理を行なうものであり、前述したとおり前記遊技用価値管理装置SVとデータ通信が可能に接続されている。
生体情報受付部Rは、遊技用記憶媒体読取部Qで受け付けた遊技用記憶媒体に記憶されている前記遊技用価値特定情報の換金をするために、精算者の生体情報を精算者認証情報として受け付ける処理を行う。
金銭貯留部Sは、精算を実施する場合に払出す金銭を貯留する。
払出す金銭は、1万円、5千円、2千円、千円の各紙幣、及び500円、100円の各硬貨を言う。
図2乃至図4は、本実施形態の遊技用装置を示す図であり、図2は、遊技用装置が遊技機に対応して設置された状態を示す正面図であり、図3は、その背面図であり、図4は、その側面図である。
図2及び図3に示すように、本実施形態の遊技用装置CUは、遊技場に配設される遊技機設置島(不図示)に複数設置された遊技機PMに対応して設けられている。
図5は、カード型をなす遊技用記憶媒体であるビジタカードの一例を示す図であり、図5(A)は正面を示し、図5(B)はその側面を示す。
図5(A)に示すように、ビジタカード71は、略長方形のカード型に形成されているとともに、内部に、記録データを電気的に書き換え可能に記憶する集積回路(IC)711と、たとえば非接触にて記録データの入出力(送受信)を行うための環状に形成されたアンテナコイル712とが設けられている。このビジタカード71は、遊技用装置CU内に設けられている後述するカードリーダライタ177A(以下、単に「リーダライタ177」と呼ぶ。)に近接されることで、該リーダライタ177から出力される電磁波が前記アンテナコイル712に誘導起電力を生じさせて前記集積回路711が動作可能に付勢されるとともに、前記アンテナコイル712を介して前記リーダライタ177との各種データの送受を電磁波により非接触にて実施可能とされている。
図6(A)に示すように、ビジタコイン72は、円盤形状をなすコイン型の記憶媒体として形成されていると共に、内部に、ビジタカード71における集積回路711並びにアンテナコイル712と同一構成とされた集積回路721並びにアンテナコイル722が設けられた非接触ICカードを使用しており、コインリーダライタ177B(以下、単に「リーダライタ177」と呼ぶ。)との各種データの送受を電磁波により非接触にて実施可能とされている。
本実施形態の遊技用装置CUは、図2に示すように、その最上部位置には遊技用装置CUの動作や前記システムコントローラ(図示略)並びに遊技用価値管理装置(管理コンピュータ)SVとの通信不可能状態(オフライン状態)を含む通信状態や、後述する各種エラー状況等を点灯色の違いにより報知する動作ランプ51が設けられている。この動作ランプ51により、遊技場の係員等が遊技用装置CU内部やシステムコントローラ並びに遊技用価値管理装置SVとの通信不可能状態(オフライン状態)の発生や後述する制御ユニット178が行う各種処理において発生したエラーを認識できるようになっている。
紙幣挿入口52の下方位置には、硬貨を投入可能とされた硬貨投入口53が設けられている。この硬貨投入口53は、遊技者が貨幣としての所定の硬貨を投入できるようになっている。また、硬貨投入口53には、ビジタコイン72の投入(受付け)を不可とするための投入規制片や、該投入規制片をコイン投入通路内に出退自在とするソレノイド(不図示)が設けられている。
硬貨投入口53の下方位置には、遊技者の遊技者認証情報としての生体情報を読み取る生体情報読取部50が設けられている。この生体情報読取部50としては、たとえば、静電容量型半導体センサや光学式読取装置が挙げられる。
ビジタカード挿入口61の下方位置には、ビジタコイン72が投入可能なビジタコイン投入口62が設けられている。このビジタコイン投入口62は、遊技に使用可能な遊技用価値である度数が残存するビジタコイン72を投入することで、残存度数を用いてパチンコ玉といった遊技用媒体の貸出を行うことができるようになっている。
遊技用記憶媒体透視窓63及びビジタカード返却口64の下方位置には、ビジタカード71の場合と同様に、リーダライタ177に保持されているビジタコイン72に度数が残存する場合において、当該遊技用装置CUに対応する遊技機PMの所定箇所に設けられた返却操作受付手段としての返却ボタン43が操作された際、該ビジタコイン72を返却するビジタコイン返却口65と、該ビジタコイン返却口65を下方から覆うように突設形成され、該ビジタコイン返却口65より排出されたビジタコイン72の落下を防止する受部65Aが設けられている。
遊技機PMは、外郭方形枠サイズに形成された縦長の固定保持枠を構成する外枠1と、前記外枠1の開口前面にて開閉自在に装着された前枠2とを備えている。前枠2は、外枠1の開口前面に、正面左側上下に配設されたヒンジ部材3a,3bで横開き開閉および着脱が可能に取り付けられ、正面右側に設けられた施錠装置4を利用して通常は外枠1と係合された閉鎖状態に保持される。また、遊技機PMの正面左側には遊技用装置CUが取り付けられている。
なお、以下の例では、生体情報として指紋情報を用いた場合について説明するが、本発明はこれに限定されず、他の生体情報を遊技者認証情報として用いても良い。
次いで、貨幣識別部I(貨幣識別ユニット172)が、紙幣挿入口52より挿入された紙幣もしくは硬貨投入口53より投入した硬貨といった貨幣を受け付けたか否か判断する(S2)。
その結果、貨幣識別部Iが貨幣を受け付けた場合(Y)は、引き続き貨幣識別部I(貨幣識別ユニット172)が、受け付けた貨幣の真贋と貨幣の種別とを識別する(S3)。
次に、貨幣価値変換部J(貨幣識別ユニット172)が、貨幣識別部Iにて識別した貨幣の種別から特定される貨幣価値を、遊技に使用可能な遊技用価値を特定する遊技用価値特定情報として度数情報に変換する(S4)。
一方、貨幣識別部Iが貨幣を受け付けていない場合(N)は、遊技用記憶媒体読取部A(リーダライタ177)が、遊技に使用可能な遊技用価値を特定する遊技用価値特定情報が記録された遊技用記憶媒体を受け付けたか否か判断する(S5)。
その結果、遊技用記憶媒体読取部Aが遊技用記憶媒体を受け付けた場合(Y)は、引き続き遊技用記憶媒体読取部A(リーダライタ177)が、受け付けた遊技用記憶媒体に記憶されている遊技用価値特定情報を読み出し、残存度数情報が有るか否か判断する(S6)。
一方、遊技用記憶媒体読取部Aが遊技用記憶媒体を受け付けていない場合(N)は、幣識別部Iが貨幣を受け付けたか否か、再度判断を繰り返す(S2)。
一方、遊技用記憶媒体読取部Aが残存度数情報を読み取れなかった(残存度数情報が無い)場合(N)は、幣識別部Iが貨幣を受け付けたか否か再度判断を繰り返す(S2)。
そして、指紋情報を一時的に記憶した後、貨幣価値変換部Jが変換した度数情報又は遊技用記憶媒体読取部Aが読み取った度数情報を遊技機PMへ送り、操作ユニット60の表示部41に表示させる(S9)。
一方、生体情報受付部Bが指紋情報を受け付けなかった場合(N)は、貨幣価値変換部Jが変換した度数情報又は遊技用記憶媒体読取部Aが読み取った度数情報をそのまま遊技機PMへ送り、操作ユニット60の表示部41に表示させる(S9)。
その結果、貸出操作情報受付部Fが、貸出操作情報を受け付けた場合(Y)は、次に、指紋情報を既に記憶しているか否か確認する(S11)。
一方、貸出操作情報受付部Fが、貸出操作情報を受け付けていない場合(N)は、次に、終了操作情報受付部D2(制御ユニット178)が、返却ボタン43の押圧操作による終了操作情報を受け付けたか否か判断する(S25)。
一方、未だ指紋情報の受け付けを済ませていない場合(N)は、再度、生体情報受付部B(生体情報読取部50)が、遊技者の生体情報として指紋情報を受け付けたか否か判断を繰り返す(S11)。
その結果、貸出問合せ部Gが、貸出OKの照合結果を受け付けた場合(Y)は、遊技機PMより出力される遊技機READY信号(PRDY)がLOWであるか否か判断する(S14)。
一方、貸出問合せ部Gが、貸出OKの照合結果を受け付けなかった場合(N)は、貸し出しを拒否し、幣識別部Iが貨幣を受け付けたか否か再度判断を繰り返す(S2)。
次に、遊技機READY信号(PRDY)の判断の結果、遊技機READY信号(PRDY)のLOWを検出した場合(Y)は、遊技機用装置READY信号(BRDY)をLOWに切替える(S15)。
一方、遊技機READY信号(PRDY)のLOWを検出しなかった(すなわち、HIGHであった)場合(N)は、所定のエラー処理を実施して貸出処理を終了し、再度、貸出操作情報を受け付けたか否か判断を繰り返す(S10)。
そして、遊技機PMからの遊技機端末貸出完了信号(EXS)がLOWであるか否か判断する(S17)。
その結果、遊技機端末貸出完了信号(EXS)のLOWを検出した場合(Y)は、遊技機端末貸出要求完了確認信号(BRQ)をHIGHに切替える(S18)。
一方、遊技機端末貸出完了信号(EXS)のLOWを検出なかった(すなわち、HIGHであった)場合(N)は、遊技機端末貸出完了信号(EXS)のLOWの検出待ちの状態となり、遊技機端末貸出完了信号(EXS)のLOWを検出したか否か判断を繰り返す(S17)。
その結果、遊技機PMにおける1度分の払出が完了され、遊技機端末貸出完了信号(EXS)のHIGHを検出した場合(Y)、遊技用価値処理部C(MPU179)は前記度数データ記憶領域に記憶されている度数を減算更新する(S20)。
一方、遊技機端末貸出完了信号(EXS)のHIGHを検出なかった(すなわち、LOWであった)場合(N)は、遊技機端末貸出完了信号(EXS)のHIGHの検出待ちの状態となり、遊技機端末貸出完了信号(EXS)のHIGHを検出したか否か判断を繰り返す(S19)。
さらに、遊技機端末貸出要求完了確認信号(BRQ)の回数をカウントし、加算する(S22)。
そして、カウントした遊技機端末貸出要求完了確認信号(BRQ)と設定されている貸出単位回数とが等しいか否か比較する(S23)。
その結果、カウントした遊技機端末貸出要求完了確認信号(BRQ)の回数と貸出単位回数とが一致した場合には、遊技機用装置READY信号(BRDY)をHIGHとし(S27、その後、再度貸出操作情報を受け付けたか否か判断を繰り返す(S10)。
一方、カウントした遊技機端末貸出要求完了確認信号(BRQ)と貸出単位回数とが一致しない場合には、再び遊技機用装置READY信号(BRDY)をLOWに切替え、以後、同様の動作を繰り返す(S15)。
一方、返却操作情報受付部D1(制御ユニット178)もしくは終了操作情報受付部D2(制御ユニット178)が、返却操作情報もしくは終了操作情報を受け付けなかった場合(N)は、再度、貸出操作情報を受け付けたか否か判断を繰り返す(S10)。
その結果、貨幣識別部Iが貨幣を受け付けた際や、遊技用記憶媒体読取部Aが遊技用記憶媒体を受け付けた際、貸出操作情報受付部Fが貸出操作情報を受け付けた際に、指紋情報の受付けを済ませ、既に指紋情報が有る場合(Y)は、生体情報受付部B(生体情報読取部50)が、返却操作時に遊技者の生体情報として指紋情報を受け付けたか否か判断する(S33)。受け付けられた場合には、ステップS7で受け付けた指紋情報と、返却操作時に受け付けた指紋情報が合致するか照合する(S34)。照合の結果、合致しなかった場合には(N)、エラー発信(S35)し、遊技用記憶媒体の返却は行われない。合致した場合には(Y)、指紋情報と関連付けて遊技用価値管理装置SVへ送るための遊技用媒体識別情報を取得するための記憶媒体が有るか否か判断する(S29)。
一方、未だ指紋情報の受け付けを済ませていない場合(N)は、生体情報受付部B(生体情報読取部50)が、遊技者の生体情報として指紋情報を受け付けたか否か判断する(S28)。
一方、生体情報受付部Bが指紋情報を受け付けなかった場合(N)は、再度、生体情報受付部B(生体情報読取部50)が、遊技者の生体情報として指紋情報を受け付けたか否か判断を繰り返す(S28)。
その結果、遊技用記憶媒体を用いて遊技を開始し、記憶媒体が有る場合(Y)は、遊技用記憶媒体読取部A(リーダライタ177)が、少なくとも当該遊技用記憶媒体に記憶された遊技用記憶媒体識別情報を読み出し、該遊技用記憶媒体識別情報と前記指紋情報とを遊技用価値管理情報として、遊技用価値管理装置SVへ送信する(S31)。
そして、発行処理部L(制御ユニット178)が、発行した記録用記憶媒体を遊技用記憶媒体としてビジタカード返却口64又はビジタコイン返却口65より、前記遊技用記憶媒体を遊技者に返却する(S32)。
これにより、遊技用装置CUにおける一連の動作は終了し、再び、幣識別部Iが貨幣を受け付けたか否か再度判断を繰り返す(S2)。
精算装置ACについては、既に図1に基づき説明したが、さらに詳しく説明すると、図12に示すように、この精算装置ACは、接客面800に向かって左上部に案内部806が設けられている。この案内部806は、精算者に対して、精算(払出)中止を案内したり、支払金額を案内したり、といった精算装置ACの稼動状態の案内を行うとともに、係員(店員)に対して、払出金額の不足状態といった精算機本体の運用状態を報知する。
精算装置ACの中央位置には、表示部807が設けられており、精算(払出)金額や、各種案内を表示するようになっている。
また、精算装置ACの中央下部には、紙幣を払出す紙幣払出口804が設けられており、その下方には、硬貨を払出すための硬貨払出口805が設けられている。
この精算装置ACには、各種自動販売機に組込まれている金銭処理ユニットと同様のユニットが設けられている。金銭処理ユニットは、紙幣処理部807と硬貨処理部808とから構成され、精算情報に応じて、所定硬貨や所定紙幣を所定枚数排出するようになっている。
そして、精算装置ACには、精算装置ACを統括的に制御する制御器810が設けられている。
図15は、本発明に係る遊技用価値精算システムで用いる精算装置ACの動作の一例を示すフローチャートである。
本実施形態では、遊技者が遊技を終了し、遊技機PMから返却を受けたビジタカード71をビジタカード挿入口801に挿入して払出しを受ける例について説明する。
まず、遊技用記憶媒体読取部Q(搬送部811)が遊技用記憶媒体としてのビジタカード71を受け付けたか否か判断を行なう(S51)。
その結果、遊技用記憶媒体読取部Q(搬送部811)がビジタカード71を受け付けた場合(Y)は、搬送部811がアンテナ831に対向する位置までビジタカード71を搬送し、引き続き遊技用記憶媒体読取部Q(アンテナ831)が、ビジタカード71に記録されている遊技用価値特定情報や生体情報(指紋情報)等の所定のカードデータの読取りを開始する(S52)。
一方、遊技用記憶媒体読取部Q(搬送部811)がビジタカード71を受け付けていない場合(N)は、再度、遊技用記憶媒体読取部Q(搬送部811)が遊技用記憶媒体としてのビジタカード71を受け付けたか否か判断を繰り返す(S51)
その結果、ビジタカード71が真正な遊技用記憶媒体である場合(Y)は、精算者に対して指紋情報の入力が求められ、生体情報受付部R(生体情報読取部803)が、生体情報として精算者の指紋情報を受け付けたか否か判断を行なう(S54)。
一方、ビジタカード71が他店のものや、改竄されたような不正なものであって、真正な遊技用記憶媒体でない場合(N)は、エラー情報を発信し(S57)、精算処理を終了する。この際、精算装置ACに設けられている表示部807にその旨を表示すると良い。また、真正な遊技用記憶媒体でない場合は、ビジタカード71を返却せずにそのまま回収するようにしても良い。
なお、生体情報受付部R(生体情報読取部803)が、精算者の指紋情報を受け付けていない場合(N)は、再度、生体情報受付部R(生体情報読取部803)が、生体情報として精算者の指紋情報を受け付けたか否か判断を繰り返す(S54)。
その結果、精算OKの照合結果を受け付けた場合(Y)は、精算処理部Uが、真正な精算者による精算要求と判断し、遊技用価値特定情報の精算を実施して精算処理を行う(S58)。
一方、双方の指紋が一致しなかった場合(N)は、エラー情報を発信し(S57)、精算処理を終了する。この際も、精算装置ACに設けられている表示部807にその旨を表示すると良い。
次に、金銭貯留部S(紙幣処理部812及び硬貨処理部813)が、残存する遊技用価値に相当する金額の金銭を払出す(S59)。
そして、そのビジタカード71には、アンテナ831を介して遊技用価値が0に書込まれた後、回収箱に回収される(S60)。これにより、遊技用価値管理装置SVにおける一連の動作は終了する。なお、回収されたビジタカード71は、後に、遊技用装置台CUに記録用遊技用媒体としてセットされて再使用される。
遊技用価値管理装置SVは、遊技用装置CUや精算装置ACと情報の送受信が可能な情報処理装置であればよく、たとえば、パーソナルコンピュータなどで実現される。
また、遊技用価値管理装置SVは、図示しないが、CPU(中央処理装置)とプログラム記憶部とを有する。CPUは、プログラム記憶部に記憶されたプログラムに従い、遊技用価値管理装置SVの各構成要素を統制制御し、プログラム処理を実行する。プログラム記憶部は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等で構成され、遊技用価値管理装置SVが使用する各種プログラムを記憶している。
図16は、本発明に係る遊技用価値精算システムで用いる遊技用価値管理装置SVの動作の一例を示すフローチャートである。
本実施形態では、遊技者が遊技を終了し、遊技機PMから返却を受けたビジタカード71をビジタカード挿入口801に挿入して払出しを受ける例について説明する。
まず、遊技用価値管理情報受付部Nが、遊技用装置CUから遊技用価値管理情報を受け付けたか否か判断を行なう(S71)。
その結果、遊技用価値管理情報受付部Nが遊技用価値管理情報を受け付けた場合(Y)は、該遊技用価値管理情報に含まれる遊技用記憶媒体識別情報と遊技者認証情報とを互いに関連付けて、遊技用価値特定情報記憶部Mに記憶する(S72)。
その結果、貸出照合部Oが貸出要求情報を受け付けた場合(Y)は、該貸出要求情報に含まれる遊技用記憶媒体識別情報に基づき前記遊技用価値特定情報記憶部Mを参照し、関連付けて記憶している遊技者認証情報を抽出すると共に、該貸出要求情報に含まれる遊技者認証情報を読み出し、両者を比較照合する(S74)。
引き続き、両者の比較照合した結果、貸出OKもしくは貸出NGといった照合結果を当該遊技用装置CUへ返信する(S75)。
その結果、精算照合部Pが精算要求情報受け付けた場合(Y)は、該精算要求情報に含まれる遊技用記憶媒体識別情報に基づき前記遊技用価値特定情報記憶部Mを参照し、関連付けて記憶している遊技者認証情報を抽出すると共に、該精算要求情報に含まれる精算者認証情報を読み出し、両者を比較照合する(S77)。
引き続き、両者の比較照合した結果、精算OKもしくは精算NGといった照合結果を当該精算装置ACへ返信する(S78)。これにより、精算装置ACにおける一連の動作は終了する。
したがって、遊技者が残存する遊技用価値を回収し忘れてしまっても、第三者が不正に利用することを防止できる。
Claims (10)
- 少なくとも遊技に使用される遊技用記憶媒体を特定する遊技用記憶媒体識別情報を記憶し、真正な遊技者を特定する遊技者認証情報を前記遊技用記憶媒体識別情報と関連付けて記憶することが可能な記憶手段を備えた遊技用価値管理装置とデータ通信が可能に接続された、遊技場内に設置されている遊技機に対応し、貨幣の受け付けを可能にした遊技用装置であって、
少なくとも前記遊技用記憶媒体識別情報が記録された遊技用記憶媒体の受け付けに応じて、前記遊技用記憶媒体識別情報と、遊技に使用可能な遊技用価値を特定する遊技用価値特定情報を読み出す遊技用記憶媒体読取手段と、
受け付けた貨幣価値を前記遊技用価値に変換したとき、前記遊技用価値が残存する遊技用記憶媒体を受け付けたとき、又は前記遊技記憶媒体を返却するために返却操作情報を受け付けたときの少なくとも何れかのときに遊技者の生体情報を受け付けると共に、該生体情報を遊技者認証情報として一時的に記憶しておく生体情報受付手段と、
前記遊技用価値が残存する遊技用記憶媒体を受け付けたときから遊技を開始するまでの間では、前記生体情報の受付の有無に拘わらず、前記遊技用記憶媒体読取手段にて読み出した前記遊技用価値特定情報から特定される遊技用価値の少なくとも一部を遊技に使用させる情報を受け付け、該使用させる遊技用価値を減算更新した新たな遊技用価値を前記遊技用価値特定情報に変換する遊技使用処理を行う遊技用価値処理手段と、
前記遊技を終了するための終了操作情報を遊技機より受け付ける終了操作情報受付手段と、
前記遊技用記憶媒体を受け付けた場合において、前記終了操作情報受付手段が終了操作情報を受付けたことに基づき、前記遊技用価値特定情報から特定される遊技用価値が残存し、かつ前記生体情報受付手段に前記遊技者認証情報が一時的に記憶されているとき、前記遊技用記憶媒体読取手段にて読み出した遊技用記憶媒体識別情報と前記生体情報受付手段に一時的に記憶された遊技者認証情報とを遊技用価値管理情報として、前記遊技用価値管理装置へ送信すると共に、前記遊技用記憶媒体読取手段にて受け付けた遊技用記憶媒体を返却する遊技用価値管理処理手段と、
を少なくとも備えることを特徴とする遊技用装置。 - 貨幣を受付け、該受け付けた貨幣の真贋と貨幣の種別とを識別する貨幣識別手段と、
前記貨幣識別手段にて識別した貨幣の種別から特定される貨幣価値を、前記遊技用価値を特定する遊技用価値特定情報に変換する貨幣価値変換手段と、
記録用記憶媒体を特定する記録用記憶媒体識別情報をあらかじめ記憶し、前記遊技用価値特定情報を記録することが可能な前記記録用記憶媒体をあらかじめ備える記録用記憶媒体貯留手段と、
を少なくとも備え、
前記遊技用価値管理処理手段は、貨幣を受け付けた場合において、前記終了操作情報受付手段が終了操作情報を受け付けたことに基づき、前記遊技用価値特定情報から特定される遊技用価値が残存し、かつ前記生体情報受付手段に前記遊技者認証情報が一時的に記憶されているとき、前記記録用記憶媒体貯留手段に備えている記録用記憶媒体を遊技用記憶媒体として発行し、該遊技用記憶媒体手段から遊技用記憶媒体識別情報として読み出された記録用記憶媒体識別情報と、前記生体情報受付手段に一時的に記憶された遊技者認証情報とを、遊技用価値管理情報として前記遊技用価値管理装置へ送信するものである、
請求項1記載の遊技用装置。 - 前記遊技用価値管理装置に備えられた記憶手段は、あらかじめ前記遊技用記憶媒体識別情報と前記遊技者認証情報とを関連付けて記憶しており、
前記遊技用装置に備えられた生体情報受付手段は、遊技機での遊技の開始に応じ、遊技者の生体情報を遊技者認証情報として受け付けることを有し、
さらに、
前記遊技機での遊技を開始するときに、遊技に使用する遊技機媒体の貸し出しを要求するための貸出操作情報を遊技機より受け付ける貸出操作情報受付手段と、
前記貸出操作情報受付手段が貸出操作情報を受け付けたことに基づき、前記遊技用価値特定情報から特定される遊技用価値の残存有無を確認し、該遊技用価値が残存するとき、前記生体情報受付手段にて受け付けた遊技者認証情報と前記遊技用記憶媒体識別情報とを貸出要求情報として、前記遊技用価値管理装置へ送信すると共に、該遊技用価値管理装置に備えられた前記記憶手段に記憶された遊技者認証情報と、前記送信した遊技者認証情報との比較照合結果に基づき貸出可否を決定した照合結果を、前記遊技用価値管理装置から受信する貸出問合せ手段と、
前記貸出問合せ手段で受信した照合結果が貸出可の場合に、前記遊技機媒体の貸し出しを実施する貸出処理手段と、
を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技用装置。 - 少なくとも遊技又は精算に使用される遊技用記憶媒体を特定する遊技用記憶媒体識別情報を記憶し、真正な遊技者を特定する遊技者認証情報を前記遊技用記憶媒体識別情報と関連付けて記憶することが可能な記憶手段を備えた遊技用価値管理装置とデータ通信が可能に接続された、遊技場内に設置されている遊技機に対応し、少なくとも前記遊技用記憶媒体識別情報が記録された遊技用記憶媒体の受け付けを可能にした遊技用装置であって、
貨幣を受付け、該受け付けた貨幣の真贋と貨幣の種別とを識別する貨幣識別手段と、
前記貨幣識別手段にて識別した貨幣の種別から特定される貨幣価値を、遊技に使用可能な遊技用価値を特定する遊技用価値特定情報に変換する貨幣価値変換手段と、
記録用記憶媒体を特定する記録用記憶媒体識別情報をあらかじめ記憶し、前記遊技用価値特定情報を記録することが可能な前記記録用記憶媒体をあらかじめ備える記録用記憶媒体貯留手段と、
受け付けた貨幣価値を前記遊技用価値に変換したとき、前記遊技用価値が残存する遊技用記憶媒体を受け付けたとき、又は前記遊技記憶媒体を返却するために返却操作情報を受け付けたときの少なくとも何れかのときに遊技者の生体情報を受け付けると共に、該生体情報を遊技者認証情報として一時的に記憶しておく生体情報受付手段と、
前記貨幣を受け付けたときから遊技を開始するまでの間では、前記生体情報の受付の有無に拘わらず、前記貨幣価値変換手段で変換された前記遊技用価値特定情報から特定される遊技用価値の少なくとも一部を遊技に使用させる情報を受け付け、該使用させる遊技用価値を減算更新した新たな遊技用価値を前記遊技用価値特定情報に変換する遊技使用処理を行う遊技用価値処理手段と、
前記遊技を終了するための終了操作情報を遊技機より受け付ける終了操作情報受付手段と、
貨幣を受け付けた場合において、前記終了操作情報受付手段が終了操作情報を受け付けたことに基づき、前記遊技用価値特定情報から特定される遊技用価値が残存し、かつ前記生体情報受付手段に前記遊技者認証情報が一時的に記憶されているとき、前記記録用記憶媒体貯留手段に備えている記録用記憶媒体を遊技用記憶媒体として発行し、該記録用記憶媒体から遊技用記憶媒体識別情報として読み出された記録用記憶媒体識別情報と、前記生体情報受付手段に一時的に記憶された遊技者認証情報とを、遊技用価値管理情報として前記遊技用価値管理装置へ送信する遊技用価値管理処理手段と、
を少なくとも備えることを特徴とする遊技用装置。 - 前記生体情報受付手段は、指紋を受け付けることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の遊技用装置。
- 前記請求項1から5の何れか1項に記載の遊技用装置と、該遊技用装置とデータ通信が可能に接続された遊技用価値管理装置とを備えた遊技用価値精算システムであって、
前記遊技用価値管理装置は、
少なくとも遊技に使用される遊技用記憶媒体を特定する遊技用記憶媒体識別情報を記憶し、真正な遊技者を特定する遊技者認証情報を前記遊技用記憶媒体識別情報と関連付けて記憶することが可能な遊技用価値特定情報記憶手段と、
前記遊技用装置から前記遊技用価値管理情報を受信し、該遊技用価値管理情報に含まれる前記遊技用記憶媒体識別情報に基づき、前記遊技者認証情報を前記遊技用価値特定情報記憶手段にそれぞれ記憶する遊技用価値管理情報受付手段と、
前記遊技用装置から前記貸出要求情報を受信し、該貸出要求情報に含まれる遊技用記憶媒体識別情報に基づいて前記遊技用価値特定情報記憶手段より特定した遊技者認証情報と、前記貸出要求情報に含まれる遊技者認証情報とを比較照合して貸出可否を決定し、決定した照合結果を前記遊技用装置へ送信する貸出照合手段と、
を少なくとも備えることを特徴とする遊技用価値精算システム。 - 前記遊技用価値特定情報記憶手段は、前記遊技者認証情報と関連付けて遊技に使用可能な遊技用価値を特定する遊技用価値特定情報をそれぞれ記憶することを特徴とする請求項6に記載の遊技用価値精算システム。
- 前記請求項6または7に記載の遊技用価値精算システムであって、
前記遊技用価値管理装置とデータ通信が可能に接続された精算装置をさらに備え、
前記精算装置は、
前記遊技用装置にて返却又は発行された、少なくとも遊技用記憶媒体識別情報が記憶された遊技用記憶媒体を受け付け、該受付けた遊技用記憶媒体に記憶されている前記遊技用記憶媒体識別情報を読み出す遊技用記憶媒体読取手段と、
精算者の生体情報を精算者認証情報として受け付ける生体情報受付手段と、
前記精算を実施する場合に払出す金銭を貯留する金銭貯留手段と、
前記遊技用記憶媒体読取手段にて遊技用記憶媒体を受け付けたことに基づき、該遊技用記憶媒体から遊技用記憶媒体識別情報として読み出された遊技用記憶媒体識別情報と、前記生体情報受付手段にて受け付けた精算者認証情報とを精算要求情報として前記遊技用価値管理装置へ送信し、該遊技用価値管理装置に備えられた遊技用価値特定情報記憶手段に記憶された遊技者認証情報と前記送信した精算要求情報に含まれる精算者認証情報との比較照合結果に基づき精算可否を決定した照合結果を、前記遊技用価値管理装置から受信する精算問合せ手段と、
前記精算問合せ手段で受信した照合結果が精算可の場合に、前記遊技用記憶媒体識別情報から特定される残存する遊技用価値に相当する金額の金銭を前記金銭貯留手段より払出す精算処理手段と、
を少なくとも備える、
ことを特徴とする遊技用価値精算システム。 - 前記精算装置は、生体情報受付手段において指紋を受け付けることを特徴とする請求項8に記載の遊技用価値精算システム。
- 少なくとも遊技に使用される遊技用記憶媒体を特定する遊技用記憶媒体識別情報を記憶し、真正な遊技者を特定する遊技者認証情報を前記遊技用記憶媒体識別情報と関連付けて記憶することが可能な記憶手段を備えた遊技用価値管理装置とデータ通信が可能に接続された、遊技場内に設置されている遊技機に対応し、貨幣の受け付けを可能にした遊技用装置であって、
少なくとも前記遊技用記憶媒体識別情報が記録された遊技用記憶媒体の受け付けに応じて、前記遊技用記憶媒体識別情報と、遊技に使用可能な遊技用価値を特定する遊技用価値特定情報を読み出す遊技用記憶媒体読取手段と、
受け付けた貨幣価値を前記遊技用価値に変換したとき、前記遊技用価値が残存する遊技用記憶媒体を受け付けたとき、又は前記遊技記憶媒体を返却するために返却操作情報を受け付けたときの少なくとも何れかのときに遊技者の生体情報を受け付けると共に、該生体情報を遊技者認証情報として一時的に記憶しておく生体情報受付手段と、
前記遊技用価値が残存する遊技用記憶媒体を受け付けたときから遊技を開始するまでの間では、前記生体情報の受付の有無に拘わらず、前記遊技用記憶媒体読取手段にて読み出した前記遊技用価値特定情報から特定される遊技用価値の少なくとも一部を遊技に使用させる情報を受け付け、該使用させる遊技用価値を減算更新した新たな遊技用価値を前記遊技用価値特定情報に変換する遊技使用処理を行う遊技用価値処理手段と、
前記遊技を終了するための終了操作情報を遊技機より受け付ける終了操作情報受付手段と、
前記遊技用記憶媒体を受け付けた場合において、前記終了操作情報受付手段が終了操作情報を受付けたことに基づき、前記遊技用価値特定情報から特定される遊技用価値が残存し、かつ前記生体情報受付手段に前記遊技者認証情報が一時的に記憶されているとき、前記生体情報受付手段で受け付けた生体情報と、遊技用価値管理装置の記憶手段に記憶されている遊技者認証情報から得られた生体情報とが一致しているか判断し、一致している場合には、前記遊技用記憶媒体読取手段にて受け付けた遊技用記憶媒体を返却する遊技用価値管理処理手段と、
を少なくとも備えることを特徴とする遊技用装置。
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