JP5046592B2 - 画像表示システム、表示装置、およびスクリーンセーバ起動防止方法 - Google Patents

画像表示システム、表示装置、およびスクリーンセーバ起動防止方法 Download PDF

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本発明は、コンピュータを利用した画像表示システムに関し、特にスクリーンセーバの搭載されたコンピュータにより制御する画像表示システムに関する。
デスクトップ型パーソナルコンピュータやノート型パーソナルコンピュータなどのPC(Personal Computar)から表示装置に画像のデータを送り、表示装置からスクリーンに画像を投射する画像表示システムがある。
通常、PCにはスクリーンセーバの機能が搭載されている。スクリーンセーバにはモニタ画面の焼き付きを防ぐ効果や見る人を楽しませる効果があり、PCに接続されたマウスやキーボードなどの操作デバイスを操作しない時間が所定の時間を超えると、スクリーンセーバが起動する。
このようなスクリーンセーバはユーザの予期しないタイミングで起動することがある。プレゼンテーションに用いているPCを操作しない時間が所定の時間を超えると、スクリーンに投射された画像がプレゼンテーション中に突然、スクリーンセーバの画像に切り替わる。
図8は、一般的な画像表示システムの構成例を示すブロック図である。この例は、画像表示システムをプレゼンテーションに用いた例であり、スクリーン上に発表内容の画像が表示されている。
図8Aおよび図8Bを参照すると、画像表示システムは、PC1、スクリーン2、表示装置3、および接続ケーブル4を有している。
図8Aで示されたPC1は、接続ケーブル4を介して表示装置3と接続されており、自身のモニタ画面に画像を表示させるとともに同一の画像を表示装置3に送る。表示装置3は、PC1と接続ケーブル4で接続されており、接続ケーブル4を介してPC1から画像を受信し、図8Bに示されたスクリーン2に投射する。スクリーン2は、表示装置3から投射された画像を表示する。
図9は、図8に示した画像表示システムにおいてスクリーン上にスクリーンセーバの画像が表示されている例を示す模式図である。図9Bで示されるスクリーンセーバの画像がPC1のモニタ画面上に表示されると共にその画像が図9Aで示されるスクリーン2に表示されている。例えば、発表者はPC1の設置場所から離れた位置でプレゼンテーションを行っているとする。
プレゼンテーション中にスクリーンセーバが起動してしまうと、発表者は、PC1を設置している場所に戻り、PC1を操作してスクリーンセーバを解除する必要があった。または、このように意図しないタイミングでスクリーンセーバを再び起動させないようにするため、発表者は予めスクリーンセーバの設定を「オフ」にしておく必要があった。
また、上述したプレゼンテーションだけでなく、テレビ会議にもPCが利用されることが多い。参加者がPCを用いて表示される画面を見ながら会議を進めるが、会議中のPCに対する操作の頻度は高くない。PCを操作しない時間が所定の時間を超えると、テレビ会議中の画像が突然、スクリーンセーバの画像に切り替わる。
特許文献1は、テレビ会議中のスクリーンセーバの起動を防止するシステムを提案している。特許文献1では、予めテレビ会議のための専用のアプリケーションをPCにインストールしておき、会議を開始するとき起動させ、会議中、そのアプリケーションを動作させておく。このアプリケーションには、会議中にスクリーンセーバの起動を防止する機能が組み込まれている。その機能によってアプリケーションは、定期的にマウスポインタの位置を擬似的に移動させるイベントを発生させて、スクリーンセーバの起動を防止する。なお、マウスポインタとは、PCの画面上に表示される、例えば、矢印の形をした記号のことである。
ユーザはアプリケーションの初期設定としてイベントを発生させるための時間を設定しておく。設定した時間が経過すると、マウスポインタの位置を検出するAPI(Application Program Interface)がコールされる。次に、検出されたマウスポインタの位置を所定の位置に移動させるAPIがコールされる。そして、マウスポインタの位置を移動させるイベントが発生する。これにより、テレビ会議中のスクリーンセーバの起動が防げる。
特開平10−234027号公報
しかしながら、画像表示システムでは本来テレビ会議システムのような専用のアプリケーションが必要ない。特許文献1の技術を画像表示システムに適用することを想定すると、PC上でスクリーンセーバの起動を防止するために、スクリーンセーバを制御する機能だけを単独のアプリケーションとして動作させることとなる。
その場合、スクリーンセーバに意図する動作をさせるためにユーザは単独での使用と画像表示システムでの使用とを切り替える度にアプリケーションを動作させたり、解除したりする必要があった。
また、PCは画像表示システムだけでなく他の用途にも兼用される場合が多い。同じPCを単独で利用するとき、スクリーンセーバの起動を防止するアプリケーションを解除し忘れれば、スクリーンセーバの起動が防止されてしまう。その結果、本来起動させたいときにもスクリーンセーバの起動が防止させてしまう可能性があるという問題があった。
本発明の目的は、ユーザが設定や解除をしなくてもPCを画像表示システムに利用しているときにだけ、スクリーンセーバの起動を防止できる画像表示システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の画像表示システムは、
スクリーンセーバが実装されたコンピュータと、
前記コンピュータと接続され、該コンピュータから出力された画像を受信して表示する表示装置と、
を有し、
前記スクリーンセーバは、操作デバイスに対する操作の無い状態が予め定められた一定時間だけ継続すると起動し、
前記表示装置は、前記操作デバイスを識別する複数のデバイス情報を予め記憶しており、前記複数のデバイス情報のうちから選択されたデバイス情報に対応し、かつ、前記操作デバイスに操作がされたことを擬似するコード情報を生成し、前記スクリーンセーバが起動する前記一定時間より短い時間間隔で定期的に前記コンピュータに前記コード情報を送信する。
本発明によれば、表示装置は、
コンピュータからの画像を表示する表示装置であって、
操作デバイスを識別する複数のデバイス情報と、前記コンピュータ上のスクリーンセーバの起動する第1の時間間隔よりも短い第2の時間間隔を予め記憶しており、
前記第2の時間間隔の経過を計測する情報管理部と、
前記情報管理部における計測で前記第2の時間間隔が経過する毎に、前記複数のデバイス情報のうちから選択されたデバイス情報に対応し、かつ、前記コンピュータに接続された前記操作デバイスに対する操作を擬似するコード情報を生成するコード生成部と、
前記コード生成部で生成されたコード情報を前記コンピュータに送信する送信部と、を有する
この場合、前記表示装置と前記コンピュータはネットワークを介して相互に接続されており、
前記コード生成部は、前記コンピュータを識別するアドレス情報を記憶しておき、生成した前記コード情報の宛先として前記アドレス情報によって前記コンピュータを指定することとしてもよい
これによれば、表示装置とコンピュータは有線LANを介して接続されているときには、表示装置はノイズの少ない安定したコード情報を送ることができる。
本発明によれば、ユーザが設定や解除をしなくてもPCを画像表示システムに利用しているときにだけ、スクリーンセーバの起動を防止できる。
本発明を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態の無線通信を利用したスクリーンセーバ制御システムの構成を示す模式図である。スクリーンセーバ制御システムは、PC1、スクリーン2、表示装置3、接続ケーブル4、および受信装置5を有している。
図1Bで示されるPC1は、表示装置3と接続ケーブル4で接続されており、接続ケーブル4を介して表示装置3に画像を送信する。また、PC1は、受信装置5と接続されており、受信装置3から動作指令の要求を受けると、要求された動作を実行する。
図1Aで示されるスクリーン2は、図1Bで示される表示装置3から投射された画像を表示する投射面である。この例では投射面として専用のスクリーン2が用いられているが、壁などで代用してもよい。
図1Bで示される表示装置3は、接続ケーブル4でPC1と接続されている。表示装置3は、PC1から接続ケーブル4を介して画像を受信してスクリーン2に投射するとともに、所定の時間が経過すると、ワイヤレスマウスの発する制御信号を擬似するようなコード情報を生成して受信装置5に送信する。
図1Bで示される受信装置5は、ワイヤレスマウス(不図示)から制御信号を受信する受信装置であり、制御信号を受信するとPC1に所望の動作を要求する。また、受信装置5は、表示装置3からのコード情報をワイヤレスマウスからの制御信号として認識し、コード情報によって示される動作をPC1に要求する。
図2は、本実施形態の表示装置3の構成を示すブロック図である。本装置は、情報管理部31、コード生成部33、変調部34、送信アンテナ35、外部接続部36、および画像出力部37を有している。
情報管理部31は、ワイヤレスマウスやキーボードなど各操作デバイスを識別する情報(以下「デバイス識別情報」という)とコード情報を生成する時間間隔(以下「コード情報生成時間」という)を管理する。
ユーザは、各デバイスの中から任意に1つのデバイスを選択するとともに、コード情報を生成する時間を任意に選択する。その際、ユーザはスクリーンセーバの起動する時間より短いコード情報生成時間を設定すればよい。設定したコード情報生成時間に基づいて、情報管理部31はコード生成部32にデバイス識別情報を送る。
コード生成部33は、情報管理部31からデバイス識別情報を受けると、デバイス識別情報に応じた所定のコード情報を生成し変調部34に送る。
変調部34は、コード生成部33からコード情報を受けて、所定の周波数領域まで変調し送信アンテナ35を介して、PC1に接続されている受信装置5に無線で送る。
外部接続部36は、外部の周辺装置と接続するためのインターフェースである。外部接続部36は、PC1のインターフェースと接続ケーブル4で接続されており、PC1から画像を受信すると、画像出力部36に送る。
画像出力部37は、外部接続部36から画像を受けると、スクリーン2に投射する。
図3は、本実施形態の表示装置3の動作を示すフローチャートである。情報管理部31はユーザにより任意に選択されたワイヤレスマウスのデバイス識別情報とコード情報生成時間と、コード情報を生成した時刻(初期状態では、表示装置3の電源投入の時刻)とを予め記憶しておく。
情報管理部31は、記憶した時刻を基準として所定の時刻までの経過時間を測定する(ステップ100)。続いて、情報管理部31は、測定した経過時間とコード情報生成時間とを比較する(ステップ101)。経過時間がコード情報生成時間より短ければステップ100に戻る。経過時間がコード情報生成時間より長ければ、情報管理部31は、コード生成部33にデバイス識別情報を送るとともに、その時刻を記憶する(ステップ102)。
コード生成部33は、情報管理部31からデバイス識別情報を受けると、ワイヤレスマウスを動かすような所定のコード情報を生成し変調部34に送る(ステップ103)。変調部34は、コード生成部33から送られたコード情報を所定の周波数領域まで変調する(ステップ104)。変調されたコード情報は、送信アンテナ35から、コンピュータ35に接続された受信装置5へ送られる(ステップ105)。
図4Aは、コード情報生成時間を設定する画面の一例である。
一般的に表示装置3の環境設定を行うとき、ユーザは表示装置3から環境設定の画像をスクリーン2に投射させる。そして、ユーザは、投射された画像を参照しながら表示装置3上のボタン等を操作して環境設定を行う。ここでは一例としてコード情報生成時間の設定を一般的な環境設定と同様の方法で行うものとする。
ユーザは表示装置3からコード情報の設定の画像をスクリーン2に投射させる。そして、ユーザは、投射された画像を参照しながら表示装置3のボタンを操作してコード情報の設定を行う。
図4Aの例では、表示装置3から投射されたスクリーン2に「オフ」、「1分」、「5分」、「10分」の4つの項目が表示されている。ユーザはその中からいずれか1つを選択する。図4Aでは「5分」が選択されている。
図4Bは、デバイス識別情報を設定する画面の一例である。ここでは一例としてデバイス識別情報の設定も一般的な環境設定と同様の方法で行うものとする。ユーザは(1)ワイヤレスマウス、(2)ワイヤレスキーボード、(3)マウス(USB(Universal Serial Bus),PS/2)、(4)キーボード、および(5)タッチパッドの中からいずれか1つを選択する。図4Bでは、「(1)ワイヤレスマウス」が選択されている。
デバイス識別情報の設定とコード情報生成時間の設定とが完了すると、表示装置3は設定されたコード情報生成時間「5分」とデバイス識別情報「(1)ワイヤレスマウス」とを記録する。以上の設定により表示装置3は5分が経過毎にワイヤレスマウスのコード情報を生成する。
また、ユーザが(4)キーボードを選択すると、表示装置3は所定のキーのコード情報を生成する。キーのコード情報は、「Ctrl」、「NumLock」、「Shift」などプレゼンテーションをするときに、差し支えのないキーであれば何れでもよい。生成するキーのコード情報は、予め表示装置2に記憶しておいてもよいし、任意に選択できるようにしておいてもよい。
図5は、スクリーン2に表示されたマウスポインタを示す図である。表示装置3からスクリーン2に投射されたマウスポインタ21は、スクリーン2の左上の位置に表示されている。所定の時間が経過すると、表示装置3はマウスポインタを移動させるコード情報を生成して受信装置5に送信する。PC1は、受信装置5で受信したコード情報の要求を受けて、マウスポインタ21をマウスポインタ22の位置まで移動させる。なお、マウスポインタ21の位置は、スクリーン2の左上の位置に表示されているがスクリーン2の右上の位置あるいはスクリーン2の右下の位置など、発表を妨げないような位置であれば何れでもよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、表示装置3は、所定の時間が経過する毎に、スクリーンセーバが働かないコード情報を生成してPC1に送信する。PC1は表示装置3から受信したコード情報の示す操作に応じた動作を実行する。この動作によってPC1上のスクリーンセーバの起動が防止される。PC1は、表示装置3と共に画像表示システムに利用されているときには、スクリーンセーバを起動させず、画像表示システムに利用されていないときにはスクリーンセーバを起動させる。
なお、本実施形態では、受信装置5をPC1の外部に設置する場合を例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。他の例として、受信装置5をPC1の内部に設置してもよい。この場合、PC1に内蔵されている赤外線通信、および無線LAN(Local Area Network)、Bluetooth(登録商標)など無線通信の機能を利用して表示装置3からコード情報を受信する。
また、本実施形態では、PC1は接続ケーブル4を介して画像を表示装置3に送る例を示したが、本発明はこれに限定されるものではない。他の例として、無線通信を利用してPC1から表示装置3に画像を送るようにしてもよい。これによれば、ケーブル接続を接続する時間が省ける。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。ここでは、表示装置3は有線通信によりPC1にコード情報を送る例を示す。
図6は、有線通信を用いたスクリーンセーバ制御システムの構成を示す模式図である。この例では有線通信の例として有線LANが用いられている。スクリーンセーバ制御システムは、PC1、スクリーン2、および表示装置3を有する。
図6Bで示されたPC1と表示装置3は共に有線LAN6で接続されており、互いにパケットを送受信できる。また、PC1には、表示装置3からのパケットを解析するアプリケーションがインストールされている。
PC1は、予め自身のためのIP(Internet Protocol)アドレスを取得しているものとする。取得するIPアドレスは動的なIPアドレスでも静的なIPアドレスでもよい。PC1は、有線LAN6により、画像を表示装置3に送信するとともに、表示装置3からマウスポインタを所定の位置に動かすコード情報をパケットとして受信する。表示装置3からパケットを受信すると、PC1はそのパケットを解析してマウスポインタを所定の位置に移動させる。
表示装置3はPC1のIPアドレスを予め記憶する。予め設定された時間間隔で、表示装置3は、コード情報を生成し、記憶しておいたIPアドレスを宛先とするパケットによってPC1に送信する。また、表示装置3はPC1から受信した画像を図6Aで示されたスクリーン2に表示させる。
図7は、PC1と有線LANで接続された表示装置3の動作を示すフローチャートである。表示装置3は有線LANに接続されているPC1のIPアドレスを記憶する(ステップ700)。表示装置3はコード情報を送信する時間間隔を記憶する(ステップ701)。
表示装置3は、記憶している時間間隔で、PC1にパケットを送信する(ステップ702)。
以上、説明したように本実施形態によれば、表示装置3は予めPC1のIPアドレスを記憶しておく。所定の時間が経過すると、表示装置3は、コード情報を生成し、記憶しておいたIPアドレスを宛先とするパケットによりPC1に送信する。表示装置3からパケットを受信すると、PC1はパケットを解析し所望の動作を実行する。表示装置3とPC1は有線LANで接続されており、表示装置3はノイズの少ない安定したコード情報をPC1に送ることができる。
本実施形態の無線通信を利用したスクリーンセーバ制御システムのスクリーン2の表示画面例を示す図である。 本実施形態の無線通信を利用したスクリーンセーバ制御システムのPC1と表示装置3との接続を示す図である。 本実施形態の表示装置3の構成を示すブロック図である。 本実施形態の表示装置3の動作を示すフローチャートである。 コード情報生成時間を設定する画面の一例である。 コード情報識別番号を設定する画面の一例である。 スクリーン2に表示されたマウスポインタを示す図である。 社内LANを経由したスクリーンセーバ制御システムのスクリーン2の画面例を示す図である。 社内LANを経由したスクリーンセーバ制御システムのPC1と表示装置3との接続を示す図である。 PC1と有線LANで接続された表示装置3の動作を示すフローチャートである。 一般的な画像表示システムのスクリーン2の画面例を示す図である。 一般的な画像表示システムのPC1と表示装置3との接続を示す図である。 図9で示すスクリーン2の画面例を示す模式図である。 図9で示す画像表示システムにおけるPC1と表示装置3との接続を示す図である。
符号の説明
1 PC
2 スクリーン
3 表示装置
4 接続ケーブル
5 受信装置
6 有線LAN
21,22 マウスポインタ
31 情報管理部
33 コード生成部
34 変調部
35 送信アンテナ
36 外部接続部
37 画像出力部
100〜105,700〜702 ステップ

Claims (14)

  1. スクリーンセーバが実装されたコンピュータと、
    前記コンピュータと接続され、該コンピュータから出力された画像を受信して表示する表示装置と、
    を有し、
    前記スクリーンセーバは、操作デバイスに対する操作の無い状態が予め定められた一定時間だけ継続すると起動し、
    前記表示装置は、前記操作デバイスを識別する複数のデバイス情報を予め記憶しており、前記複数のデバイス情報のうちから選択されたデバイス情報に対応し、かつ、前記操作デバイスに操作がされたことを擬似するコード情報を生成し、前記スクリーンセーバが起動する前記一定時間より短い時間間隔で定期的に前記コンピュータに前記コード情報を送信する、画像表示システム。
  2. 前記表示装置は、
    さらに前記時間間隔を予め記憶しており、
    前記時間間隔が経過する毎に、前記デバイス情報に対応する前記コード情報を生成し前記コンピュータに送信する、請求項1に記載の画像表示システム。
  3. 前記コンピュータと前記表示装置はネットワークを介して相互に接続されており、
    前記表示装置は、前記コンピュータを識別するアドレス情報を記憶しておき、前記アドレス情報によって前記コンピュータを宛先に指定して前記時間間隔で前記コード情報を送信する、請求項1または請求項2に記載の画像表示システム。
  4. 前記表示装置が擬似する前記操作デバイスは、マウスとキーボードのいずれかである、請求項1から3のいずれか1項に記載の画像表示システム。
  5. 前記コンピュータに接続されており、無線式の操作デバイスが操作されたことを示す無線信号を受信して前記コンピュータに送る受信装置を更に有し、
    前記表示装置は前記操作デバイスが操作されたことを擬似するコード情報を生成して無線信号として前記受信装置に送信する、請求項1から4のいずれか1項に記載の画像表示システム。
  6. 表示装置に画像を表示させるコンピュータ上のスクリーンセーバの起動を防止するためのスクリーンセーバ起動防止方法であって、
    前記表示装置にて
    前記コンピュータから出力された画像を受信して表示するとともに、操作デバイスを識別する複数のデバイス情報を予め記憶しており、前記複数のデバイス情報のうちから選択されたデバイス情報に対応し、かつ、前記操作デバイスに操作がされたことを擬似するコード情報を生成し、前記スクリーンセーバが起動する第1の時間間隔よりも短い第2の時間間隔が経過する毎に前記コンピュータに前記コード情報を送信する、スクリーンセーバ起動防止方法。
  7. 前記コンピュータからの画像を表示する前記表示装置にて、さらに前記第2の時間間隔を予め記憶しており、
    前記表示装置にて前記第2の時間間隔の経過を計測し、該第2の時間間隔が経過する毎に操作デバイスに対する操作を擬似するコード情報を前記コンピュータに送信する、請求項に記載のスクリーンセーバ起動防止方法。
  8. 前記コンピュータと前記表示装置はネットワークを介して相互に接続されており、
    前記表示装置は前記コンピュータを識別するアドレス情報を記憶しておき、前記アドレス情報によって前記コンピュータを宛先に指定して前記コード情報を送信する、請求項6または請求項7に記載のスクリーンセーバ起動防止方法。
  9. 前記操作デバイスは、マウスとキーボードのいずれかである、請求項6から8のいずれか1項に記載のスクリーンセーバ起動防止方法。
  10. 無線式の操作デバイスが操作されたことを示す無線信号を受信して前記コンピュータに送る受信装置が前記コンピュータに接続されており、
    前記表示装置は前記無線式の操作デバイスが操作されたことを擬似するコード情報を生成して無線信号として前記受信装置に送信する、請求項6から9のいずれか1項に記載のスクリーンセーバ起動防止方法。
  11. コンピュータからの画像を表示する表示装置であって、
    操作デバイスを識別する複数のデバイス情報と、前記コンピュータ上のスクリーンセーバの起動する第1の時間間隔よりも短い第2の時間間隔を予め記憶しており、
    前記第2の時間間隔の経過を計測する情報管理部と、
    前記情報管理部における計測で前記第2の時間間隔が経過する毎に、前記複数のデバイス情報のうちから選択されたデバイス情報に対応し、かつ、前記コンピュータに接続された前記操作デバイスに対する操作を擬似するコード情報を生成するコード生成部と、
    前記コード生成部で生成されたコード情報を前記コンピュータに送信する送信部と、を有する表示装置
  12. 前記表示装置と前記コンピュータはネットワークを介して相互に接続されており、
    前記コード生成部は、前記コンピュータを識別するアドレス情報を記憶しておき、生成した前記コード情報の宛先として前記アドレス情報によって前記コンピュータを指定する、請求項11に記載の表示装置
  13. 前記表示装置が擬似する前記操作デバイスは、マウスとキーボードのいずれかである、請求項11または請求項12に記載の表示装置
  14. 無線式の操作デバイスが操作されたことを示す無線信号を受信する受信装置が前記コンピュータに接続されており、
    前記送信部は前記無線式の操作デバイスが操作されたことを擬似するコード情報を生成して無線信号として前記受信装置に送信する、請求項11から13のいずれか1項に記載の表示装置
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