JP5046576B2 - プラスチック袋およびその製造方法 - Google Patents
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Description
2 胴材
3 雄および雌部材
4 スカート部分
5 一端縁
8 両側縁
9 サイドシール部分
10 スカートシール部分
11 弱体化直線
12 弱体化曲線
13 微小接続部分
21 ミシン目形成刃
24 トムソン刃
30 縦シールバー
33 横シールバー
35 カッタ
Claims (9)
- チャックが2層に重ね合わされた胴材間に配置され、前記チャックは雄および雌部材およびそのスカート部分を有し、前記胴材の一端縁に平行にのび、前記胴材およびチャックが前記胴材の両側縁に沿ってヒートシールされ、これによってサイドシール部分が形成され、各サイドシール部分間において、両層の胴材が前記雄および雌部材のスカート部分にヒートシールされ、これによってスカートシール部分が形成され、前記雄および雌部材は前記胴材の一端縁とスカートシール部分間に位置し、前記雄および雌部材とスカートシール部分間において、前記両層の胴材に弱体化直線が形成され、前記雄および雌部材、弱体化直線およびスカートシール部分は互いに平行であり、前記各サイドシール部分の近傍位置において、前記両層の胴材に弱体化曲線が形成され、前記弱体化曲線は前記弱体化直線に連続し、前記雄および雌部材を横断しており、前記胴材の一端縁と雄および雌部材間において、前記弱体化曲線が前記サイドシール部分を横断し、前記胴材の両側縁に達しているプラスチック袋であって、
ミシン目が前記弱体化直線に沿って形成され、部分切断処理が前記弱体化曲線に沿って施され、前記ミシン目および部分切断処理によって前記胴材が弱体化され、前記弱体化直線と弱体化曲線が互いに交差し、その交点を超えた位置に両者の先端が形成されていることを特徴とするプラスチック袋。 - 前記部分切断処理はトムソン刃を使用する切断処理で、微小接続部分を残す切断処理であり、複数の微小接続部分が前記弱体化曲線に沿って間隔を置いて形成され、前記各微小接続部分間において、前記両層の胴材が前記弱体化曲線に沿って切断されていることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック袋。
- 前記両層の胴材が前記弱体化直線および弱体化曲線に沿って加熱され、加熱処理によってミシン目および切断個所が閉じられていることを特徴とする請求項2に記載のプラスチック袋。
- 前記部分切断処理はトムソン刃を使用する切断処理で、胴材をハーフカットする切断処理であり、前記両層の胴材が前記弱体化曲線に沿ってハーフカットされていることを特徴とする請求項1に記載のプラスチック袋。
- 前記両層の胴材が前記弱体化直線に沿って加熱され、加熱処理によってミシン目が閉じられていることを特徴とする請求項4に記載のプラスチック袋。
- チャックが2層に重ね合わされた胴材間に配置され、前記チャックは雄および雌部材およびそのスカート部分を有し、前記胴材の一端縁に平行にのび、前記胴材およびチャックが前記胴材の両側縁に沿ってヒートシールされ、これによってサイドシール部分が形成され、各サイドシール部分間において、両層の胴材が前記雄および雌部材のスカート部分にヒートシールされ、これによってスカートシール部分が形成され、前記雄および雌部材は前記胴材の一端縁とスカートシール部分間に位置し、前記雄および雌部材とスカートシール部分間において、前記両層の胴材に弱体化直線が形成され、前記雄および雌部材、弱体化直線およびスカートシール部分は互いに平行であり、前記各サイドシール部分の近傍位置において、前記両層の胴材に弱体化曲線が形成され、前記弱体化曲線は前記弱体化直線に連続し、前記雄および雌部材を横断しており、前記胴材の一端縁と雄および雌部材間において、前記弱体化曲線が前記サイドシール部分を横断し、前記胴材の両側縁に達しているプラスチック袋の製造方法であって、
前記胴材としてその連続体を使用し、広幅の胴材をその長さ方向に連続送りし、2つ折りし、2層に重ね合わせ、その後、両層の胴材をその長さ方向に間欠送りする工程と、
前記胴材の連続送り経路において、ミシン目形成刃を連続送りされる胴材に押し付け、ミシン目を前記弱体化直線に沿って形成し、前記ミシン目によって前記胴材を弱体化する工程と、
前記胴材の間欠送り経路において、その間欠送り毎に、トムソン刃を前記両層の胴材に押し付け、部分切断処理を前記弱体化曲線に沿って施し、前記部分切断処理によって前記胴材を弱体化する工程と、
前記チャックとしてその連続体を使用し、前記胴材の間欠送り経路において、前記胴材の弱体化後、前記チャックを前記両層の胴材間に挿入する工程と、
前記胴材の間欠送り経路において、前記チャックの挿入後、前記胴材の間欠送り毎に、縦シールバーによって前記胴材とスカート部分をヒートシールし、前記スカートシール部分を形成する工程と、
前記胴材の間欠送り経路において、前記チャックの挿入後、前記胴材の間欠送り毎に、横シールバーによって前記胴材とチャックをヒートシールし、前記サイドシール部分を形成する工程と、
前記胴材の間欠送り経路において、ヒートシール後、前記胴材の間欠送り毎に、カッタによって前記胴材およびチャックを切断し、これによって前記プラスチック袋を製造する工程とからなり、
前記弱体化直線と弱体化曲線を互いに交差させ、その交点を超えた位置に両者の先端を形成することを特徴とするプラスチック袋の製造方法。 - 前記ミシン目形成刃として一対の丸刃を使用し、前記胴材の2つ折り前、前記各丸刃を前記広幅の胴材に押し付けることを特徴とする請求項6に記載の製造方法。
- チャックが2層に重ね合わされた胴材間に配置され、前記チャックは雄および雌部材およびそのスカート部分を有し、前記胴材の一端縁に平行にのび、前記胴材およびチャックが前記胴材の両側縁に沿ってヒートシールされ、これによってサイドシール部分が形成され、各サイドシール部分間において、両層の胴材が前記雄および雌部材のスカート部分にヒートシールされ、これによってスカートシール部分が形成され、前記雄および雌部材は前記胴材の一端縁とスカートシール部分間に位置し、前記雄および雌部材とスカートシール部分間において、前記両層の胴材に弱体化直線が形成され、前記雄および雌部材、弱体化直線およびスカートシール部分は互いに平行であり、前記各サイドシール部分の近傍位置において、前記両層の胴材に弱体化曲線が形成され、前記弱体化曲線は前記弱体化直線に連続し、前記雄および雌部材を横断しており、前記胴材の一端縁と雄および雌部材間において、前記弱体化曲線が前記サイドシール部分を横断し、前記胴材の両側縁に達しているプラスチック袋の製造方法であって、
前記胴材としてその連続体を使用し、2層に重ね合わせた胴材をその長さ方向に連続送りし、その後、両層の胴材をその長さ方向に間欠送りする工程と、
前記胴材の連続送り経路において、ミシン目形成刃を前記両層の胴材に押し付け、ミシン目を前記弱体化直線に沿って形成し、前記ミシン目によって前記胴材を弱体化する工程と、
前記胴材の間欠送り経路において、その間欠送り毎に、トムソン刃を前記両層の胴材に押し付け、部分切断処理を前記弱体化曲線に沿って施し、前記部分切断処理によって前記胴材を弱体化する工程と、
前記チャックとしてその連続体を使用し、前記胴材の間欠送り経路において、前記胴材の弱体化後、前記チャックを前記両層の胴材間に挿入する工程と、
前記胴材の間欠送り経路において、前記チャックの挿入後、前記胴材の間欠送り毎に、縦シールバーによって前記胴材とスカート部分をヒートシールし、前記スカートシール部分を形成する工程と、
前記胴材の間欠送り経路において、前記チャックの挿入後、前記胴材の間欠送り毎に、横シールバーによって前記胴材とチャックをヒートシールし、前記サイドシール部分を形成する工程と、
前記胴材の間欠送り経路において、ヒートシール後、前記胴材の間欠送り毎に、カッタによって前記胴材およびチャックを切断し、これによって前記プラスチック袋を製造する工程とからなり、
前記弱体化直線と弱体化曲線を互いに交差させ、その交点を超えた位置に両者の先端を形成することを特徴とするプラスチック袋の製造方法。 - チャックが2層に重ね合わされた胴材間に配置され、前記チャックは雄および雌部材およびそのスカート部分を有し、前記胴材の一端縁に平行にのび、前記胴材およびチャックが前記胴材の両側縁に沿ってヒートシールされ、これによってサイドシール部分が形成され、各サイドシール部分間において、両層の胴材が前記雄および雌部材のスカート部分にヒートシールされ、これによってスカートシール部分が形成され、前記雄および雌部材は前記胴材の一端縁とスカートシール部分間に位置し、前記雄および雌部材とスカートシール部分間において、前記両層の胴材に弱体化直線が形成され、前記雄および雌部材、弱体化直線およびスカートシール部分は互いに平行であり、前記各サイドシール部分の近傍位置において、前記両層の胴材に弱体化曲線が形成され、前記弱体化曲線は前記弱体化直線に連続し、前記雄および雌部材を横断しており、前記胴材の一端縁と雄および雌部材間において、前記弱体化曲線が前記サイドシール部分を横断し、前記胴材の両側縁に達しているプラスチック袋の製造方法であって、
前記胴材としてその連続体を使用し、2層に重ね合わせた胴材をその長さ方向に間欠送りする工程と、
前記胴材の間欠送り経路において、ミシン目形成刃を両層の胴材に押し付け、ミシン目を前記弱体化直線に沿って形成し、前記ミシン目によって前記胴材を弱体化する工程と、
前記胴材の間欠送り経路において、その間欠送り毎に、トムソン刃を前記両層の胴材に押し付け、部分切断処理を前記弱体化曲線に沿って施し、前記部分切断処理によって前記胴材を弱体化する工程と、
前記チャックとしてその連続体を使用し、前記胴材の間欠送り経路において、前記胴材の弱体化後、前記チャックを前記両層の胴材間に挿入する工程と、
前記胴材の間欠送り経路において、前記チャックの挿入後、前記胴材の間欠送り毎に、縦シールバーによって前記胴材とスカート部分をヒートシールし、前記スカートシール部分を形成する工程と、
前記胴材の間欠送り経路において、前記チャックの挿入後、前記胴材の間欠送り毎に、横シールバーによって前記胴材とチャックをヒートシールし、前記サイドシール部分を形成する工程と、
前記胴材の間欠送り経路において、ヒートシール後、前記胴材の間欠送り毎に、カッタによって前記胴材およびチャックを切断し、これによって前記プラスチック袋を製造する工程とからなり、
前記弱体化直線と弱体化曲線を互いに交差させ、その交点を超えた位置に両者の先端を形成することを特徴とするプラスチック袋の製造方法。
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JP2006186200A JP5046576B2 (ja) | 2006-07-06 | 2006-07-06 | プラスチック袋およびその製造方法 |
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